JPH10296841A - 内面リブ付き合成樹脂管の製法 - Google Patents

内面リブ付き合成樹脂管の製法

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JPH10296841A
JPH10296841A JP9104885A JP10488597A JPH10296841A JP H10296841 A JPH10296841 A JP H10296841A JP 9104885 A JP9104885 A JP 9104885A JP 10488597 A JP10488597 A JP 10488597A JP H10296841 A JPH10296841 A JP H10296841A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
synthetic resin
tube
rib
resin tube
forming tube
Prior art date
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Pending
Application number
JP9104885A
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English (en)
Inventor
Yori Hanakawa
因 花川
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内面にリブが設けられた箇所においても光沢
が消失されることがなく、所定の外径を得ることのでき
る内面リブ付き合成樹脂管の製法を提供する。 【解決手段】 押出機先端のダイス1の溝付きマンドレ
ル11から管状に押出し、フォーミングチューブ3を経
由して水槽2に導入することにより冷却固化する内面リ
ブ付き合成樹脂管を成形する内面リブ付き合成樹脂管の
製法において、フォーミングチューブ3を通過した管状
体43の外径を押出機先端のダイス1から押し出された
管状体41の外径よりも縮小する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内面リブ付き合成樹
脂管の製法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、特公昭49−42670
号公報に記載されているように、内面リブ付き合成樹脂
管を製造するに当たり、押出機先端のダイスの溝付きマ
ンドレルから管状に押出し、フォーミングチューブを経
由して水槽に導入することにより冷却固化する方法が知
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、叙上の
従来の内面リブ付き合成樹脂管の製法においては、内面
リブ付き合成樹脂管の内面にリブが設けられた箇所にお
いては、他の部分よりも管壁の厚さが大であり、冷却に
よる収縮量が他の部分よりも大きいために内面にリブが
設けられた箇所の表面には所謂ひけと称する窪みが発生
するのが避けられない。
【0004】このように、内面にリブが設けられた箇所
の表面に窪みが発生すると窪みの部分はフォーミングチ
ューブとは密接しないので、その部分の光沢が消失した
り、所定の外径が得られない欠点があった。
【0005】本発明は、従来の内面リブ付き合成樹脂管
の製法におけるこのような問題点に着目してなされたも
のであり、その目的とするところは、上記の問題を解決
し、内面にリブが設けられた箇所においても光沢が消失
されることがなく、所定の外径を得ることのできる内面
リブ付き合成樹脂管の製法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明の
内面リブ付き合成樹脂管の製法は、押出機先端のダイス
の溝付きマンドレルから管状に押出し、フォーミングチ
ューブを経由して水槽に導入することにより冷却固化す
る内面リブ付き合成樹脂管を成形する内面リブ付き合成
樹脂管の製法において、フォーミングチューブを通過し
た管状体の外径を押出機先端のダイスから押し出された
管状体の外径よりも縮小することを特徴とするものであ
る。
【0007】又、請求項2記載本発明の内面リブ付き合
成樹脂管の製法は、請求項1記載の内面リブ付き合成樹
脂管の製法において、出口の口径が入口部の口径よりも
縮小されているフォーミングチューブを通過させること
を特徴とするものである。
【0008】本発明において、合成樹脂としては、特に
限定されるものではなく、例えば、硬質塩化ビニル樹
脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン等の
熱可塑性樹脂が使用できる。
【0009】本発明において、押出機先端のダイスから
押し出された管状体の外径に対するフォーミングチュー
ブを通過した管状体の外径の縮小の程度としては、合成
樹脂の種類やリブの高さにも関係するが、通常は管状体
の外径の1〜20%程度であり、より好ましくは5〜6
%程度である。
【0010】〔作用〕請求項1記載の本発明の内面リブ
付き合成樹脂管の製法においては、フォーミングチュー
ブを通過した管状体の外径を押出機先端のダイスから押
し出された管状体の外径よりも縮小するものであるか
ら、内面にリブが設けられた箇所においても、その表面
に所謂ひけが発生することなく、フォーミングチューブ
に密接する。
【0011】又、請求項2記載本発明の内面リブ付き合
成樹脂管の製法においては、出口の口径が入口部の口径
よりも縮小されているフォーミングチューブを通過させ
るものであるから、内面にリブが設けられた箇所におい
ても、その表面に所謂ひけが発生することなく、フォー
ミングチューブに密接する。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1は本発明の内面リブ付き
合成樹脂管の製法の一態様を示す説明図である。図1に
おいて、1は図示しない押出機の先端に設けられたダイ
ス、11はマンドレルであり、マンドレル11には図示
しない凹溝が設けられ、ダイス1とマンドレル11との
間に環状間隙12が設けられ、押出機から押し出された
溶融合成樹脂は環状間隙12を通過することにより内部
にリブが設けられた管状に成形されるようになってい
る。
【0013】2はダイス1の後方に設けられた水槽であ
り、水槽2内には冷却用水21が蓄えられ、水槽2の入
口にはフォーミングチューブ3が設けられ、フォーミン
グチューブ3の入口部の口径と出口部の口径はほぼ等し
くされている。尚、31はフォーミングチューブ3の入
口部に設けられたフランジである。
【0014】次に、このような装置により内面リブ付き
合成樹脂管が成形される態様について説明する。溶融状
態の合成樹脂4は環状間隙12から押し出されることに
より管状41に成形され、その内面に2条のリブ42が
突設されている。次いで、管状41の合成樹脂はフォー
ミングチューブ3に至り所望寸法の合成樹脂管43に矯
正され、冷却用水21中を通過することにより冷却固化
される。合成樹脂管43は図示しない引取機により引き
取られ、図示しない切断装置により一定長さに切断され
製品とされる。尚、引取機による合成樹脂管43の引取
速度はダイス1からの合成樹脂の押出速度とほぼ等し
い。
【0015】フォーミングチューブ3の出口を通過した
合成樹脂管43の外径D2は環状間隙12内の管状41
の合成樹脂の外径D1に対して5%程度縮小されてい
る。
【0016】従って、フォーミングチューブ3内を通過
する合成樹脂管43の管壁は圧縮され、合成樹脂管43
のリブ42が設けられた箇所の外面には所謂ひけは発生
しないものであり、合成樹脂管43の外面はフォーミン
グチューブ3の内面に均一に密接される。
【0017】従って、このようにして成形された内面リ
ブ付き合成樹脂管43の全表面は光沢があり、外径寸法
も所望の精度を保持している。
【0018】図2は水槽2の入口に設けるフォーミング
チューブの他の一例を示す断面図である。図2に示すフ
ォーミングチューブ3aにおいては、入口部の口径D3
に対して出口部の口径D4が縮小されたものであり、入
口部から出口部にかけてなだらかなテーパー面とされて
いる。
【0019】図2に示すフォーミングチューブ3aを使
用した場合には、フォーミングチューブ3aの入口部の
口径D3に対して出口部の口径D4が縮小されているの
で、このフォーミングチューブ3a内を通過する合成樹
脂管43の管壁は圧縮され、合成樹脂管43のリブ42
が設けられた箇所の外面には所謂ひけは発生しないもの
であり、合成樹脂管43の外面はフォーミングチューブ
3の内面に均一に密接される。
【0020】従って、このようにして成形された内面リ
ブ付き合成樹脂管43の全表面は光沢があり、外径寸法
も所望の精度を保持している。図2に示すフォーミング
チューブ3aにおいては、入口部の口径D3に対して出
口部の口径D4がされていて、テーパー面が設けられて
いるので、図1に示すフォーミングチューブ3aを使用
した場合には、図1に示すような入口部と出口部の口径
がほぼ等しいフォーミングチューブ3を使用した場合に
比較して合成樹脂管43のフォーミングチューブ3aの
入口部における抵抗が少ない。
【0021】図3は水槽2の入口に設けるフォーミング
チューブの更に異なる他の一例を示す断面図である。図
3に示すフォーミングチューブ3bにおいては、入口部
の口径D5に対して中途部の口径D6が縮小され、中途
部の口径D6に対して出口部の口径D7が更に縮小され
たものであり、入口部から中途部にかけて急勾配のテー
パー面とされ、中途部から出口部にかけて緩やかなテー
パー面とされている。
【0022】図3に示すフォーミングチューブ3bを使
用した場合には、フォーミングチューブ3bの入口部の
口径D5に対して中途部の口径D6が縮小されているの
で、この箇所を通過する合成樹脂管43の管壁は圧縮さ
れ、更に、中途部の口径D6に対して出口部の口径D7
が更に縮小されているので、この箇所を通過する合成樹
脂管43の管壁は更に圧縮されるので、合成樹脂管43
のリブ42が設けられた外面には所謂ひけは発生しない
ものであり、合成樹脂管43の外面はフォーミングチュ
ーブ3の内面に均一に密接される。
【0023】従って、このようにして成形された内面リ
ブ付き合成樹脂管43の全表面は光沢があり、外径寸法
も所望の精度を保持している。図3に示すフォーミング
チューブ3bにおいては、入口部の口径D5に対して中
途部の口径D6が縮小され、中途部の口径D6に対して
出口部の口径D7が更に縮小されていて、テーパー面が
2段階に設けられているので、図3に示すフォーミング
チューブ3bを使用した場合には、図3に示すフォーミ
ングチューブ3bを使用した場合に比較して合成樹脂管
43のフォーミングチューブ3bの入口部における抵抗
が更に少ない。
【0024】以上本発明の実施の形態を図により説明し
たが、本発明の具体的な構成は図示の実施の形態に限定
されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計変更は本発明に含まれる。
【0025】例えば、フォーミングチューブはバキュー
ムにより管壁を吸引するバキューム方式のものとしても
よい。又、合成樹脂管の内面に設けるリブは図示の実施
の形態のように2条とする代わりに1条としてもよく、
或いは3条以上としてもよい。
【0026】
【発明の効果】請求項1記載の本発明の内面リブ付き合
成樹脂管の製法においては、内面にリブが設けられた箇
所においても、その表面に所謂ひけと称する窪みが発生
することがなく、フォーミングチューブに密接するの
で、光沢が消失されることがなく、所定の外径を得るこ
とのできる。
【0027】又、請求項2記載本発明の内面リブ付き合
成樹脂管の製法においては、内面にリブが設けられた箇
所においても、その表面に所謂ひけが発生することな
く、フォーミングチューブに密接するので、光沢が消失
されることがなく、所定の外径を得ることのできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の内面リブ付き合成樹脂管の製法の一態
様を示す説明図。
【図2】本発明の内面リブ付き合成樹脂管の製法に使用
するフォーミングチューブの他の一例を示す断面図。
【図3】本発明の内面リブ付き合成樹脂管の製法に使用
するフォーミングチューブの更に異なる他の一例を示す
断面図。
【符号の説明】
1 ダイス 11 マンドレル 12 環状間隙 2 水槽 21 冷却用水 3 フォーミングチューブ 31 フランジ 4 合成樹脂 41 管状の合成樹脂 42 リブ 43 合成樹脂管

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 押出機先端のダイスの溝付きマンドレル
    から管状に押出し、フォーミングチューブを経由して水
    槽に導入することにより冷却固化する内面リブ付き合成
    樹脂管を成形する内面リブ付き合成樹脂管の製法におい
    て、フォーミングチューブを通過した管状体の外径を押
    出機先端のダイスから押し出された管状体の外径よりも
    縮小することを特徴とする内面リブ付き合成樹脂管の製
    法。
  2. 【請求項2】 出口の口径が入口部の口径よりも縮小さ
    れているフォーミングチューブを通過させることを特徴
    とする請求項1記載の内面リブ付き合成樹脂管の製法。
JP9104885A 1997-04-22 1997-04-22 内面リブ付き合成樹脂管の製法 Pending JPH10296841A (ja)

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JP9104885A JPH10296841A (ja) 1997-04-22 1997-04-22 内面リブ付き合成樹脂管の製法

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JP9104885A JPH10296841A (ja) 1997-04-22 1997-04-22 内面リブ付き合成樹脂管の製法

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ID=14392644

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JP9104885A Pending JPH10296841A (ja) 1997-04-22 1997-04-22 内面リブ付き合成樹脂管の製法

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JP (1) JPH10296841A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101326723B1 (ko) * 2012-05-08 2013-11-08 (주)휘일 나선형 리브를 구비하는 이중관식 열교환기의 제조방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101326723B1 (ko) * 2012-05-08 2013-11-08 (주)휘일 나선형 리브를 구비하는 이중관식 열교환기의 제조방법

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