JPH05504632A - ウェブ材料ストリップのスプール巻き装置 - Google Patents
ウェブ材料ストリップのスプール巻き装置Info
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Classifications
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- G—PHYSICS
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- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ウェブ材料ストリップのスプール巻き装置関連出願の相互参照
本出願は、同一発明者により出願され、共有譲渡された共に継続中の1989年
11月2日付けで出願された「フィルム又はその他のウェブ材料のスプール巻き
方法」という名称の特許出願第430.386号、及び1989年11月2日付
けで出願された「スプール巻き装置」という名称の特許出願第430.560号
に関するものである。
技術分野
本発明は、ウェブ材料ストリップのスプール巻き装置に関するものである。特に
、本発明の装置は、巻かれたスプールをカセット又はマガジン内に装填する前に
写真フィルムストリップをスプールに巻くのに適したものである。
発明の背景
米国特許第2.940.232号は、35mmの写真フィルムのスプール巻き装
置に関するものである。フィルムストリップの一端が接着テープストリップによ
りスプールに取り付けられ、次にそのスプールを回転させ、ストリップをスプー
ル上に巻き取る。空のマガジンがスプール上に滑り込むまで、ストリップが時計
状に撥ね出し、又は塀けるのを阻止する一対のグリッパにより該ストリップの後
端が保持される間に、そのストリップの切断が行われる。この特許に図示した装
置の商業的実施例において、フィルムストリップは、スプールから約152.4
mm乃至203゜2mm(約6乃至8インチ)切断し、その後、ストリップの後
端を一対のローラにより把持する間に、そのストリップ後端をスプールに巻き取
るための第2の巻き取り段階が必要とされる。この第2の巻き取り段階を含むこ
とは望ましくはないが、ストリップカッターはスプールに近接して配置すること
が出来ないため、この第2の段階は必要である。この第2の巻き取り段階中、フ
ィルムは、後端を把持するローラの使用によりその両側に掻き傷を生じる可能性
があり、その結果、写真フィルムの品質に欠点が生じることがある。
米国特許第3.586.258号は、既にカセット又はマガジン内に収容された
スプールに写真フィルムを巻き取る方法及び装置を開示している。このスプール
は、フィルムの前端を受け入れる長手方向スロットを有し、該フィルムをスプー
ルに固着する手段がスロット内に設けられている。該マガジンは、巻き取りステ
ーションまで進め、該ステーションにて、スプールはフィルムの前端を受け入れ
得るように方向法めされ、次に、該フィルムはマガジンのスロットを通って駆動
され、スプールに係合する。次に、該スプールを回転させ、所望の長さのフィル
ムをマガジン内に巻き取り、その後、フィルムストリップを切断する。この装置
は、最初にフィルムをスプールに巻き取り、次に、そのスプールをマガジン内に
挿入するのではなく、フィルムをマガジン内に押し込まなければならないため、
極めて複雑な構造となる。フィルムの前端は機械的ガイド手段を通じて駆動され
るようであり、従って、掻き傷を生じ易い。
米国特許第3.737.113号は、フィルムをスプール又はリールのスロット
内に送り込む別の装置を開示しており、ここで、フィルムの前端は機械的部材に
より正確に案内されるが、この部材によりフィルムが損傷される虞れがある。米
国特許第3.880.373号は、円弧状スロットを有し、このスロット内にフ
ィルムの前端が挿入され、該スロットはフィルムに係合するフック又は突起を有
する写真フィルム用リールを開示している。米国特許第3.880.374号に
示した装置において、円周方向に離間したステーションに設けられた取り上げリ
ールには、揺動する機械的ガイド手段によりウェブの先端が交互に露呈される。
米国特許第4.115.913号は、フィルムを巻き取りかつマガジン内に装填
する装置を示しており、この場合、フィルムがスプール上に巻かれるとき、該フ
ィルムには、ガイド及び駆動ローラが係合し、その結果、フィルムはその長さに
沿って掻き傷を受け易い。更に、ローラにより装置内に導入される慣性力により
、フィルムをスプールに巻き取る速度が制限され、その結果、完成したマガジン
を形成するのに要する時間が長引く。
米国特許第4.408.727号は、1つのロールが一杯となり、ウェブをその
後の芯に取り付は直すとき、ウェブ材料を自動的に切断する装置を開示しており
、この場合、切断中、真空トラムを使用してウェブを保持し、次に切断した端部
を次の芯に供給する。米国特許第4.519.553号は、タイプライタ−リボ
ンのようなフィルムをカセット内に巻き取る装置を開示しており、この場合、真
空プローブがフィルムの前端を把持し、該フィルムを予めスプールの芯の上に塗
布した接着剤に対し半径方向に押し付ける。フィルムは当然、その最端部にて把
持されるため、先端をスプールのスロット内に挿入することが出来ず、芯の外側
に押し付けられると考えられる。フィルムのカセットへの経路内には、単一の真
空箱が設けられている。しかし、該真空箱内で上下するフィルムの動作に起因す
る一時的な張力は巻き取り中、フィルムを通じて直接、伝達されると考えられる
。
米国特許第4.529.141号の装置において、着脱可能なシャトルが真空ロ
ーラを担持し、1つのロールが一杯になったとき、該真空ローラに対してウェブ
を切断し、その後、該真空ローラがウェブの前端を次のロールに供給する。米国
特許第4、682.742号には、テープをカセット内に装填する装置が開示さ
れており、この場合、幾つかの移動しかつ回転するブロックを使用して、吸引力
を剰用しテープを切断位置に保持し、前端を導入する。米国特許第4.699.
328号には、テープをカセット内に装填する更に別の装置が開示されており、
この場合、着脱可能な真空パッドを使用してテープを保持して切断及び接合を行
う。米国特許第4.705.226号に開示された装置において、新たなロール
を切断した端部に取り付けるまで、吸引カップ列を使用してウェブの切断した端
部を保持する。米国特許第4.770.361号は、ウェブをスロット付きの取
り上げ芯内に供給する装置を記載している。
かかる従来技術の装置は、ある程度、許容可能な手段を提供するものであるが、
ウェブの両側を損傷させずに、ウェブを供給し、切断しかつスプール又は芯に取
り付けることが出来、更に巻き取り中にウェブに付与される一時的な張力を最小
限にすることが出来、しかも、かかる状態下にて高速度の作動が可能であるウェ
ブ巻き取り装置の開発が、常に要望されている。
発明の概要
本発明の一つの目的は、ウェブ材料ストリップに掻き傷を生じさせずに、又、巻
き取り工程後に切断されたストリップの前端を制御し得る方法にて、ウェブ材料
ストリップの前端がスプールに供給される、写真フィルムストリップのようなウ
ェブ材料ストリップをスプール巻きする装置を提供することである。別の目的は
、ストリップがスプールに巻き取られる間に、ストリップに掻き傷を生じさせる
虞れのあるローラ又はその他の部材がストリップに接触するのを回避することで
ある。本発明の更に別の目的は、−回の巻き取り段階中、ストリップをスプール
に巻き取り、巻き取り中、ストリップに望ましくない一時的な張力を作用させず
に、その巻き取りを行うことである。本発明の更に別の目的は、ストリップをス
プールに巻き取るのに要するサイクル時間を短縮することである。本発明の更に
別の目的は、スプールの芯のスロット内にフック又は歯のような取り付は要素を
備える型式のスプールにストリップの前端を取り付けるときの確実性を向上させ
ることである。本発明の更に別の目的は、ストリップを切断し、その前端をスプ
ールに供給する構成要素の相対的位置を変更する必要なく、異なる長さの材料ス
トリップを巻き取ることの出来る装置を提供することである。本発明の更に別の
目的は、フィルムをスプールに可能な限り近接させて切断し、その結果、スプー
ルの巻き取りを完了させるために、第2の巻き取り工程が不要である装置を提供
することである。
本発明による装置は、不定の長さのウェブ材料ストリップをスプール巻きするの
に有用である。かかる装置は、典型的に、上記ウェブ材料の供給体と、上記スト
リップの一端を受け入れる長手方向スロットを有する芯を備える空のスプールを
受け取る巻き取りステーションと、かかるスプールを回転させ、そのストリップ
を該スプールに巻き取る手段と、該ウェブをウェブ供給体から巻き取りステーシ
ョンまで案内する手段と、該ストリップをスプールに巻き取った後、そのウェブ
を切断する手段とを備えている。本発明の一実施例による改良例において、ウェ
ブ材料供給体と、案内手段との間には、そのストリップと少なくとも同一長さの
第1のウェブを受け入れかつそのウェブ上に張力を維持する第1の真空箱手段が
設けられる。巻き取りステーションの需要に対応した速度にてかかるウェブを第
1の真空箱手段から引き出す駆動手段が設けられる。駆動手段と巻き取りステー
ションとの間には、第2の長さのウェブを受け入れかつそのウェブ上に張力を維
持する第2の真空箱手段が配置される。かかる構造の結果、駆動手段がそのスト
リップを上記巻き取りステーションに供給する作用をするとき、第1の真空箱手
段内のウェブループの高さが変化することに起因して、そのウェブに生ずる一時
的な張力は、駆動手段により第2の真空箱手段内のウェブから絶縁され、その結
果、第2の真空箱手段内のウェブのループの高さは略一定に維持される。第2の
真空箱手段と巻き取りステーションとの間には、かかるウェブが第2の真空箱手
段を去るときにそのウェブを支持するエアバ一手段を設けることが出来る。
本発明の別の好適な実施例において、改良点は、第2の真空箱手段と切断手段と
の間でかかるストリップを把持する真空手段を備え、該真空手段が、真空圧を付
与してかかるストリップを把持し、かかるストリップが横方向に湾曲した輪郭と
なるようにする凸状面を備え、これにより、かかるストリップの前端を剛性にし
、かかる長手方向スロット内への挿入を容易にし、更に、切断手段により切断す
る前にかかるウェブを把持することの出来る第1の位置と、該前端をかかる長手
方向スロット内に挿入し得る第2の位lとの間で真空手段を動かす手段を備えて
いる。この移動手段は、真空手段に結合されたロッドと、該ロッドを案内し、略
直線状に動かす手段と、ガイド手段と協働してロッドをMMIし、真空手段を第
1の位置と第2の位置との間で動かす手段とを備えることが望ましい。該ガイド
手段を最初にかかるストリップに向けて動かし、真空手段を第1の位置に動かし
、次に、移動手段により該真空手段を第2の位lに動かす前に、切断手段を作動
させる手段を設けることが出来る。
真空手段は、第2の位置にあるとき、上記スプールの回転によりストリップが真
空手段から除去され、巻き取りが継続する間に、真空手段が第1の位1に復帰す
るのを許容するように巻き取りステーションに対して配置することが望ましい。
ウェブ材料がその側端縁に沿って伸長する孔部分を備える場合、該孔部分の一部
に係合し、かかる先端が長手方向スロット内に挿入される間、そのストリップが
真空手段から滑り出すのを阻止する手段を真空手段に設けることが出来る。その
ストリップの先端が該保合手段から完全に解放されるようにするため、真空手段
には、真空手段と先端との間で一陣の空気を送る手段を設けることが出来る。
図面の簡単な説明
本発明の上記及びその他の目的、特徴及び利点は、添付図面に示した本発明の好
適な実施例に関する以下の詳細な説明から明らかになるであろう。
第1図は、一本のウェブを供給体から巻き取りステーションに供給する装置の部
分立面図、
第2図は、所定の長さのウェブをスプールに巻き付けた後にウェブを切断する位
置にある第1図の装置の一部、及び巻き取ったスプールを除去する機構を示す図
、
第3図は、ウェブ把持要素のウェブ前端及び後端に対する位lを示す、ウェブを
切断した後の連続的なウェブストリップの前端及び後端の下側の図、第4図は、
ウェブを切断し、その前に巻き付けたスプールを除去した後に位1決めした第1
図の装置の一部の図、
第5図は、ウェブの先端を進ませかつスプールのスロット内に挿入したときのウ
ェブ供給装置の部分立面図、
第6図は、第1図の線6−6に沿った部分断面図、第7図は、そのシール板を除
去したときの真空シャトル先端用の先端取り付は板の平面図、
第8図は、シャトル先端を除去したときの真空シャトル先端用の先端取り付は板
の底面図、
第9図は、ストリップ先端を仮想線で示す、シャトル先端の底面図である。
好適な実施例の説明
以下、本発明の好適な実施例について詳細に説明するが、幾つかの図面の各々を
通じ、構造体の同一の構成要素は、同一の参照符号で表示する。
本発明によるスプール巻き装置lOは、該スプール巻き装置1oの幾つかの構成
要素を支持する面板11を備えている。巻き取りステーション12が設けられて
おり、ここでフィルムストリップ又はその他のウェブ材料をスプール14に巻き
取ることが出来る。写真フィルムを処理する場合、該スプールは、米国特許第4
、852.821号に開示された型式とすることが出来る。図示するように、ス
プール14は、第3図に最も明確に示す一対の端部フラノン16と、フィルム前
端が取り付けられる芯18とを備えている。スロット20が芯18を通って伸長
し、フィルム前端が該スロット内に挿入される。スプール14は、又、スロット
2o内に図示しないフック又は歯を備え、フィルムをスロット20内に挿入した
とき、フィルム前端の穴に係合させることが出来る。スプール14は、概略図的
に什器21で示した適当な駆動機構により、巻き取りステーション12にてその
長手方向軸線を中心として反時計方向に回転され、芯18の上にフィルムを巻き
取る。
不定の長さのウェブ22は、供給ロール24から巻き取りステーション12に達
するウェブ経路に沿って移動する。より具体的には、ウェブ22は、ロール24
から巻きほどかれ、従来の第1の真空箱28a内に進む。スプロケット26がウ
ェブ22を巻き取りステーション12の需要に対応した速度にて真空箱28aか
ら引き出す。巻き取りステーション12の需要に応答して真空箱28a内のウェ
ブループが上昇しかつ下降するに伴い、一時的な張力がウェブ22内に導入され
、この張力は、巻き取りステーション12に達するならば、芯18に巻き取られ
るウェブのタイト程度を望ましくない程に変動させる虞れがある。かかるタイト
程度の変動の結果、ウェブ22は摩耗し、又は圧力に対するその応答性が低下し
、これは、写真フィルムにとって望ましくないことである。スプロケット26は
、巻き取りステーション12により要求される速度にてウェブ22を前方に駆動
するのみならず、巻き取りステーション12をかかる一時的な張力から絶縁させ
る働きもする。ウェブは、スプロケット26から従来の第2の真空箱28b内に
進み、ここで真空箱内の真空圧がウェブに対して僅かな張力を作用させるが、真
空箱28b内のウェブループの長さは略一定である。真空箱28a内のウェブス
トリップは、スプール14に巻き取られる最大長さのウェブストリップと少なく
とも同程度の長さとする。しかしながら、真空箱28b内のウェブストリップの
長さは、工程中にウェブが真空箱内に残り、所望の張力を確実に維持し得るよう
に選択する。ウェブが真空箱28bから去ると、該ウェブはエアパー30の上方
を通り、ウェブがエアパーの周囲で90″曲がっているため、該エアパー30は
該ウェブを空気層の上に支持する。次に、ウェブは、略直線状の経路に沿ってス
プール14まで進む。写真フィルムをスプール巻きする場合、フィルムのエマル
ジョン側は第1図、第2図、第4図及び第5図に示すように上方側となる。
エアパー30と巻き取りステーション12との間のウェブ経路に沿って、該ウェ
ブ経路の下方にダイ32及びウェブ経路の上方にポンチ34が設けられる。ダイ
32は、面板11に剛性に接続され、ウェブが巻き取りステーション12に接近
するとき、ウェブ経路の下方に配置される。ダイ32は、以下に説明する目的の
ため、スプール14の上の端部フランジ16の下端縁の丁度、下方に位置決めす
る。ポンチ34は、ブラケット36により、接続ロッド38の一端に枢動可能に
接続され、該接続ロット38の他端はクランクアーム40の一端に枢動可能に接
続される。該クランクアーム40の他端は、面板11に対して旋回可能又は揺動
可能に取り付けられたシャフト42に固着される。シャフト42は第1図の位置
から時計方向に回転すると、接続ロッド38、ブラケット36及びポンチ34を
下方に駆動し、ポンチ34をダイ32に接触させ、ウェブ22を切断する。シャ
フト42が反対方向に回転する場合、クランクアーム40がポンチ34を持ち上
げて該ポンチ34をダイ32から分離させ、その結果、ウェブはポンチとダイと
の間を前進することが出来る。
第3図には、写真フィルムストリップ22を切断する一つの好適な構造が示しで
ある。切断後のフィルムがフィルム経路の下方から示しである。第3図に示した
断面斜線部分は、切断されかつポンチ及びダイにより完全に除去されたフィルム
部分の形状を示す。この部分を除去することにより、スプール14に丁度、巻き
取ったフィルムストリップに後端22aが残る。該後端22aは、巻き取ったス
プールをマガジン内に装填した後、フィルムの前端となる。後端22aは片側に
沿って細長い舌状体を有し、その反対側に沿って切断される。同様に、フィルム
の除去した部分の反対側には、スプールに巻き取るべき次のフィルムストリップ
の前端22bが形成される。前端22bは、典型的に、フィルムの上の中央に配
置された舌状部分を備え、該舌状部分は、ポンチ34及びダイ32により形成さ
れた2つの細長い穴22Cを備えることが出来、これら2つの穴には、従来の方
法でスロット20内の歯が係合し得るようにしである。フィルムストリップ22
は、その両側端縁に沿って複数の孔部分42を備え、これら孔部分42は、スプ
ロケット26及び図示しないカメラ内の機構によりフィルムを前進させるのに使
用することが出来る。第1図に図示するように、巻き取りステーション12の上
流のウェブ経路は、ダイ32及びポンチ34以外の機構が実質的に存在しない。
これにより、ポンチ及びダイを巻き取りステーション12に十分近接させて位置
決めし、ウェブの切断後、スプールをマガジン内に装填したならば、後ff12
2aがウェブの前端に対して丁度、適した長さとなるようにする。このため、ウ
ェブの切断後の第2の巻き取り段階は不要である。
所望の長さのウェブをスプール14に巻き付け、以下に説明する方法によりポン
チ及び金型を使用してウェブ22を切断した後、巻き取ったスプールは、巻き取
りステーション12から除去し、次のウェブストリップを受け入れる新たな空の
スプールを供給し得るようにする。巻き取ったスプールを除去する間、後端22
aは、スプール14に対して特別な関係に保持し、巻き取ったスプールをマガジ
ン内に適正に挿入し、後端22aがマガジン壁のスロットを通じて外方に突出す
るようにすることが重要である。これは、第2図に示した位lに旋回させること
の出来る一対のグリッパアーム44及び真空プラテン46により行われる。第3
図に最も良く示すように、グリッパアーム44は、スプールフランジ16に隣接
して配置することが出来る。ウェブストリップをスプールに巻き取る間、アーム
は、スプールから離間された仮想線で示した位置となる。巻き取りが完了したと
き、ウェブを切断し、真空プラテン46は後端22aを備え、アーム44を動か
し、スプールフランジの外面に係合させ、第3図に実線で示すように巻き取った
スプールを把持し、該スプールを巻き取りステーション12から除去する間、ス
プールを保持する。
真空プラテン46は、ウェブ経路の上方に配lされており、このため、従来通り
、常にエマルジョン側がスプールの芯を向くようにして巻き取られる写真フィル
ムのエマルジョン側に保合可能である。プラテン46の接触面の形状及び位置は
第3図に示しである。プラテン46は、主としてストリップの後端22aの上方
に配置されており、像を形成すべぎ写真フィルムストリップ部分に接触しない。
これは、プラテン46が像領域の部分に掻き傷を形成するのを阻止する。このよ
うに、真空圧をプラテン46に付与し、その接触面を動かして後端22aに接触
させたとき、該後端はプラテンにより把持され、これにより、ストリップがスプ
−ル14から時計のばねのように撥ね出して緩むのを阻止する。アーム44及び
プラテン46は、第2図及び第4図に概略図的に符号50で示すように相互に結
合され、第2図に符号52で示した位置から上方及び下方に動くことが出来る。
又、アーム44及びプラテン46は、第4図に示すように、巻き取りステーショ
ン12から旋回し、巻き取ったスプールを除去することが出来る。
第4図に図示するように、巻き取ったスプール14を除去し、新たなスプールを
巻き取りステーション12に配置したならば、ストリップの前端22bはポンチ
34及びダイ32間の位置から新たなスプールのスロット20内に前進させるこ
とを要する。この移動は、真空シャトル54により行われる。第2図及び第3図
に示すように、シャトル54がフィルム22の経路の上方でかつポンチ34、ダ
イ32に対して位置決めされ、その結果、該シャトルは、ストリップの前端22
bを形成する位置にて写真フィルムのエマルジョン側に係合する。プラテン46
の場合と同様、シャトル54は、像形成領域以外の領域においてのみ写真フィル
ムに接触する。
真空シャトル54は、ガイド部材60を通って伸長するスプライン結合シャフト
58の一端にブラケット56を介して接続され、該真空シャトルの他端は、接続
ロッド64の一端に枢動可能に接続されたブラケット62に接続される。接続ロ
ッド64の他端は、面板11に対して旋回可能又は揺動回置なように取り付けた
シャフト68に取り付けたクランクアーム66に枢動可能に接続される。シャフ
ト68が反時計方向に回転すると、ロッド58は第1図に示すように、左方向か
ら右方向に駆動される。これにより、シャトル54は前端22bが丁度、切断さ
れた第4図の位置から、前’!22bがスプール14のスロット20内に挿入さ
れる第5図の位置まで右方向に動く。これと逆に、シャフト68を時計方向に回
転させたとき、ロッド58は左方向から右方向に駆動され、シャトル54を第1
図及び第4図の位置に復帰させる。
第6図乃至第9図には、前端22bの形成及び先端のスロット20内への挿入を
促進する真空シャトル54のユニークな幾何学的形状が示しである。スプライン
結合シャフト58には、中央穴74が設けられており、図示しない従来の手段に
よりこの中央穴を通じて真空又は加圧空気を付与することが出来る。少なくとも
1つの半径方向ボート76が穴74からシャフト58の端部に取り付けられたブ
ラケット56に形成した小プレナム78内に達する。シール板80がプレナム7
8のさもなければ開放した下端を閉じる。面板11から反対方向を向く側にて、
ブラケット56には、その1つのみを第6図に図示した一対の上向き角度の通路
82が設けられている。これら通路は、略水平面84まで伸長し、該水平面の上
には、第9図に示した真空シャトル54の先端90に対する第7図及び第8図に
示した取り付は板88の内端86が着座する。取り付は板88は、通路82に係
合する一対の貫通穴92を備えている。貫通穴92の間には、上方に伸長するポ
ス94が設けられており、該ポス94は、ブラケット56の図示しないタップ穴
内まで伸長する取り付けねじ96を通す中央穴を備えている。取り付は板88は
略り字形であり、その上面にレリーフ部分96.98を備え、該レリーフ部分は
、取り付は板の1つの脚部に沿って穴92から伸長し、ブラケット56から離反
し、取り付は板の他方の脚部に沿って下降し、一対の細長い貫通穴100.10
2に達する。使用時、レリーフ部分96.98の上方穴の全体は、シール板10
4により閉じられ、その結果、穴92から穴100.102に達する閉通路が形
成される。その下側では、第8図に図示するように、取り付は板88は、貫通穴
100.102の最後端まで伸長する一対の細長いレリーフ部分106.108
と、貫通穴100.102の先端を接続する縦断レリーフ部分110とを備えて
いる。
取り付は板88の両側で穴100.102の間では、真空シャトル54の先端9
0を取り付ける一対の縦方向に離間したタップ穴を有する中央リブ又はランド部
112が伸長している。
第6図及び第9図に示すように、先端90は、取り付は板88の下側に嵌まる寸
法とした細長い板状体を備え、貫通穴100.102及びレリーフ部分106.
108を完全に覆い、取り付は板88の前縁114から後層116まで伸長する
。
先端90の下側は、第6図に示すようにその全長に沿って横方向に湾曲しており
、35mm写真フィルムの場合、約5.08cm (2,0インチ)の曲率半径
とすることが望ましい。先端90の前縁には、孔22Cが形成された先端22b
の舌状体まで僅かに外方に伸長するリップ118が設けられている。矩形の凹所
122が先端90の後縁120から前方に伸長し、該凹所は、写真フィルムスト
リップの像支持部分より幾分幅が広く、使用中、先端90がその像形成支持部分
に掻き傷を付けたり、又はその他の損傷を与えるのを阻止するために形成される
。凹所122の両側には、又、上述のような横方向に湾曲した面を有する細長い
支持ランド部124.126が設けられている。−列の孔128が貫通穴100
.102及びレリーフ部分106.108の真下でランド部124.126の各
々に沿って先端90の本体を通って伸長し、これら孔の列は、フィルムストリッ
プの孔部分42の位置の丁度外側にて横方向に離間して配置されている。凹所1
22の先端とリップ118との間には、横方向レリーフ部分110の真下で先端
90の本体を通って伸長する一列の孔130が設けられている。リップ118の
丁度、後側となる孔130には、リップ118の下側に沿って前方に伸長する細
長いレリーフ部分132が設けられている。先端90は、適当なねじを中央リブ
112のタップ穴にねじ込むことにより、取り付は板88に取り付けられる。先
端90は、高クロムステンレス鋼のような材料にて形成することが出来るが、そ
の凸状面は、160グリツドでブラスト処理し、真空圧による接着を促進し得る
ようにすることが望ましい。
使用時、真空圧は、シャフト58の貫通穴80、通路82、レリーフ部分96.
98、穴100.102及び孔128.130を通じて付与される。このように
、先端90を動かしてストリップに近接させ又は接触させると、該ストリップは
、先端90の湾曲した下側に強固に吸着される。孔128.130を通ずる真空
圧の付与を促進するため、プレナム78及び孔128.130間を連通ずる通路
は、孔128.130の合計流動面積に少なくとも等しい流動面積を備えるよう
にする必要がある。このように保持しかつかつ湾曲させた写真フィルムは、該フ
ィルムをスプール14のスロット20まで動かしかつ該スロット20内に挿入す
るのを促進する顕著なビーム強度(beam strength)を備えること
になる。本発明の一部の適用例において、フィルムストリップを動かしかつ挿入
する間、該フィルムストリップを更に長手方向に支持し、フィルムストリップが
先端90の面に沿って長手方向に滑るのを阻止するようにすることが望ましい。
この目的上、対のピン134.136を一列の孔130内で先端90の各側部に
設け、フィルムストリップの対の孔42に係合するように位置決めすることが出
来る。かかるピンは図示するようにその前縁に平坦部分を備え、孔部分の前縁と
線接触するようにすることが望ましい。しかし、ピン134.136を使用する
場合、真空シャトル54からフィルムストリップ先端を解放することは、孔12
8.130を通じる真空圧を遮断し、−陣の圧縮空気を付与し、先端をピンから
離すことにより一層良(実現することが可能となる。ピン134.136を使用
しない場合でさえ、真空シャトル54の引き出し中、孔を通じて空気流を作用さ
せることは、ウェブの動揺を緩和するのに有用である。
真空シャトル54は動かして、ダイ32に対して接近しかつ離反するポンチ34
の動きと同期化状態でフィルムストリップ22に係脱するようにすることが望ま
しい。これは、一端にてガイド60に固定状態に取り付けられ、その他端にて接
続ロッド140の一端に枢動可能に取り付けられたアーム138により行われる
。接続ロッド140の他端は、シャフト42とロッド38に対する枢動可能な接
続部との間の図示しない位置にてクランクアーム40に枢動可能に接続される。
このように、シャフト42を時計方向に回転させると、ポンチ34及びシャトル
54は、共に同期化状態に下方に移動する。シャトル54は、ポンチ34がダイ
32に対する距離よりもウェブ経路により近接した位置から移動を開始するため
、シャトル54は、ポンチ34がダイ32に達するより先に、ウェブ22に係合
し、これにより、ウェブの切断前に、シャトル54がウェブを把持することが確
実となる。
以下、スプール巻き装置の作用について説明する。最初に、部品は、第1図に示
した位lにあり、ウェブ22は、供給ロール24からその経路に沿って巻き取り
ステーション12まで進み、先端22bはスプール14に取り付けられているも
のと仮定する。次に、スプールは、駆動機構21により反時計方向に回転させ、
所定の長さのウェブをスプールに巻き取る。このウェブの長さは、ウェブの経路
に沿って配置した図示しない光センサにより一定に維持することが出来る。所定
の長さのウェブをスプールに巻き取ったならば、駆動機構21を停止させ、ウェ
ブをスプール14とエアパー30との間で瞬間的に停止させる。ダイ32はスプ
ール14の下方に配置されているため、ウェブ22は、第2図に示すようにダイ
の右側端縁の上方で曲がらず、その結果、ウェブは、巻き取られるストリップの
長さに関係なく、巻き取り又は切断中、ダイの端縁上で引きずられたり、又は屈
曲することはない。かかる構造の結果、異なる長さのストリップを巻き取るとき
にダイ及びスプールの相対的位1を変える必要はない。アーム44及び真空プラ
テン46は、下方に旋回させ、スプールに隣接してスプールフランジ及び後端2
2aに係合する位置にする。これと同時に、アーム44及びプラテン46が上述
の位置に達した直後でかつポンチ34がダイ32に係合し、ウェブを切断し、後
端22a、及び先端22bを形成する直前に、シャフト42を時計方向に回転さ
せ、真空シャトル54をウェブ22に係合させる。次に、アーム44を閉じ、巻
き取ったスプールを把持させる。真空プラテン46及び真空シャトル54の位置
及び作動順序のため、ウェブを切断する前に、両方の端部22a、22bは確実
に把持される。
ウェブを切断した後、シャフト42を反時計方向に回転させ、ポンチ34をダイ
32から持ち一層げ、真空シャトル54及び前端22bを第4図に示した位置ま
で上昇させる。次に、ストリップの後端を巻き取ったスプールに対して所定の関
係に維持しつつ、アーム44及び真空プラテン46を巻き取りステーション12
から旋回させ、巻き取ったスプールを除去する。このようにして、巻き取ったス
プールはマガジン内に装填する位置まで移動させることが出来、又は、マガジン
を巻き取ったスプールの周囲に形成する。巻き取ったスプールを巻き取りステー
ション12から旋回させると直ちに、空のスプール14は、第4図にその一方の
みを示した一対のアーム142により巻き取りステーションに供給される。スプ
ールが巻き取りステーション12にある間に、空のスプールは前端22bを受け
入れ位置まで回転させるか、又は、望ましくは、空のスプールは、アーム142
により把持され、巻き取りステーション12に送られる前に予め方向法めし得る
ようにする。
空のスプールが巻き取りステーション12内の適所にあるとき、真空シャトル5
4は、シャフト68を回転させることにより、第4図の位置から第5図の位置ま
で駆動させる。この動作により、前端22bは空のスプールのスロット20内に
挿入される。先端90は、前端22bに横方向に湾曲した形状を付与するため、
該前端22bはスロット20内に容易に挿入するのに十分、剛性である。次に、
シャトル54の真空圧を解放し、シャフト68を時計方向に回転させ、真空シャ
トル54をウェブの経路の上方となる第1図の位置まで復帰させる。次に、スプ
ール14を反時計方向に回転させ、所定の長さのウェブをスプールに巻き取る。
このスプールの回転は、シャトル54の真空圧を解放したときに、又は真空圧を
解放する前に開始することも可能である。何れの場合でも、スプール14が回転
し始めると直ちに、ウェブは下方に除去されて、シャトル54から離反する。シ
ャトル54は、ウェブ経路の上方に配置され、スプール14は回転されてウェブ
経路の下方でウェブを引き出すため、ウェブは、シャトルの前縁の上方で引きず
られることな(、シャトルの下側から除去される。この巻き取り中のシャトルの
位置及びウェブの位置により、ウェブをスプールに巻き取る間に、シャトルがウ
ェブに掻き傷を付けることなく、シャトル54が第5図の位置から第1図の位置
に復帰するのを許容する。又、巻き取り工程中にシャトルが復帰可能である結果
、全体的なサイクル時間が短縮される。
本発明のスプール巻き装置は、所定の長さのウェブをスプールに迅速にかつ効率
的に巻き取り、そのスプールを極めて短い時間サイクルで巻き取りステーション
から除去することを可能にするものである。これは、ウェブをスプールに巻き取
るときに打ち勝つことを要する装置内の慣性力が極めて小さいことに一部、起因
するものである。より具体的には、巻き取られる長さのウェブは、特に、真空箱
28b内のループの長さが略一定に維持されるため、双方共に慣性力が極めて小
さい構成要素である真空箱28bからエアパー30の上方に引き出される。他方
、巻き取り工程中、真空箱28b内のループの長さが変化することを許容するな
らば、ループを動かすためには、真空箱内の空気柱を動かすことが必要とされ、
これにより、巻き取り中のウェブに望ましくない一時的な張力が発生する結果と
なる。又、装置の慣性力が小さいことは、ウェブを高速度で巻き取ることを許容
する。又、該スプール巻き装置は、ウェブに接触する駆動ローラ及びアイドラロ
ーラを不要にし、その結果、かかるローラに起因する欠点を回避することが可能
となる。
ポンチ及びダイと巻き取りステーションとの関係は、ウェブの切断を許容し、こ
のため、後端22aは、第2の巻き取り段階を行わずに巻き取ったスプールをマ
ガジン内に装填するのに正確に適した長さとなる。ウェブを切断したとき、該ウ
ェブの後端及び前端は共に、真空装置により確実に把持され、ウェブの端部を一
定に制御することが出来る。巻き取ったスプールを巻き取りステーションから旋
回させ、別個のステーションに供給し、ここで、マガジン内に装填するか、又は
巻き取ったスプールの周囲にマガジンを形成するとき、ストリップの後端は、巻
き取ったスプールに対して所定の関係に保持される。
ウェブの前端は、該ウェブを強固に把持しかつ横方向に湾曲させ、該ウェブに挿
入に適した剛性を付与する真空シャトルにより、スプールのスロット内に迅速か
つ正確に導入される。シャトルは、スプールのスロットに対して所定の経路に沿
って移動する。第3図及び第9図に示すように、シャトル54は、前端22bの
穴22cに極めて近接し、フィルムがスプールのスロット内に進むのを一層確実
にし、又ストリップのスプールへの取り付けを一層確実にする。ウェブを切断す
るときにシャトルが巻き取りステーションに近接しているため、ウェブの先端を
短い距離で迅速にスプールに供給することが可能となり、サイクル時間が短縮さ
れる。
真空シャトル54及び真空プラテン46の双方は、フィルム経路の上方に配置さ
れており、写真フィルムのエマルジョン側に接触する。湿潤状態にあるフィルム
のエマルジョン側は、上向きの凹状の形状となり、これにより、真空シャトル5
4の凸状の下側及び真空プラテン46によりフィルムを把持するのを容易にする
。又、シャトルがフィルムを把持するとき、該シャトルは、端部分22bに対し
て上向きの凹状の形状を維持し又は設定し、その結果、フィルムのビーム強度を
増し、これにより、フィルムをスプールのスロット内に押し込み易くするのに寄
与する。ポンチ及びダイの上流側で利用可能なスペースのため、シャトルは、穴
22Cにより近接して端部分22bを把持することが出来、これにより、端部分
22bをスロット内に供給するときの確実性が増す。更に、シャトルをウェブ経
路の上方に配置することにより、スプールを約90°回転させたとき、ウェブは
シャトルから除去され、これにより、ウェブのシャトルからの分離を確実にし、
ウェブをスプールに巻き取る間に、シャトルが第1図の位置に復帰するのを許容
する。又、シャトル及びポンチがフィルム経路の上方に位置し、ダイかフィルム
経路の下方に位置することにより、巻き取られる異なる長さのストリップに対応
することが一層容易となる。長いストリップの場合、該ストリップの後端は、短
いストリップの場合よりも、ダイに対してより低い位置で巻き取ったスプールか
ら離れる。シャトル及びポンチを同一側に配置することにより、ポンチがウェブ
を切断する前に、異なる長さの後端をダイの共通面に移動させることが可能とな
る。又、シャトルがウェブの下側にあり、ウェブをその経路の上方に持ち上げ、
シャトルがダイを通って動くのを許容する場合、スプールにおけるウェブのシン
チング、即ち、過締めの虞れが一層増大する。
スプール巻き装置の作用について、主として写真フィルムをスプールに巻き取る
場合について説明した。しかし、本発明は、その他の種類のウェブ材料をスプー
ル巻きするために使用することも可能である。本発明は、好適な実施例に関し、
特に詳細に説明したが、当業者には、本発明の精神及び範囲から逸脱せずに変形
例及び応用例が可能であることが理解されよう。
補正嘗の翻訳文提出書
(特許法第184条の8)
平成 4年 5月/日
1、特許出願の表示
PCT/US90106255
2、発明の名称
ウェブ材料ストリップのスプール巻き装置3、特許出願人
住 所 アメリカ合衆国ニューヨーク州14650−2201゜ロチェスター、
ステート・ストリート 343名 称 イーストマン・コダック・カンパニー4
、代理人
住 所 東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手町ビル 206区
電話(3270) 6641〜6646ぴかかる従来技術の装置は、ある程度、
許容可能な手段を提供するものであるが、ウェブの両側を損傷させずに、ウェブ
を供給し、切断しかつスプール又は芯に取り付けることが出来、更に巻き取り中
にウェブに付与される一時的な張力を最小限にすることが出来、しかも、かかる
状態下にて高速度の作動が可能であるウェブ巻き取り装置の開発が、常に要望さ
れている。
発明の概要
本発明の一つの目的は、ウェブ材料ストリップに掻き傷を生じさせずに、又、巻
き取り工程後に切断されたストリップの前端を制御し得る方法にて、ウェブ材料
ストリップの前端がスプールに供給される、写真フィルムストリップのようなウ
ェブ材料ストリップをスプール巻きする装置を提供することである。別の目的は
、ストリップがスプールに巻き取られる間に、ストリップに掻き傷を生じさせる
虞れのあるローラ又はその他の部材がストリップに接触するのを回避することで
ある。本発明の更に別の目的は、−回の巻き取り段階中、ストリップをスプール
に巻き取り、巻き取り中、ストリップに望ましくない一時的な張力を作用させず
に、その巻き取りを行うことである。本発明の更に別の目的は、ストリップをス
プールに巻き取るのに要するサイクル時間を短縮することである。本発明の更に
別の目的は、スプールの芯のスロット内にフック又は歯のような取り付は要素を
備える型式のスプールにストリップの前端を取り付けるときの確実性を向上させ
ることである。本発明の更に別の目的は、ストリップを切断し、その前端をスプ
ールに供給する構成要素の相対的位置を変更する必要なく、異なる長さの材料ス
トリップを巻き取ることの出来る装置を提供することである。本発明の更に別の
目的は、フィルムをスプールに可能な限り近接させて切断し、その結果、スプー
ルの巻き取りを完了させるために、第2の巻き取り工程が不要である装置を提供
することである。
本発明による装置は、不定の長さのウェブ材料ストリップをスプール巻きするの
に有用である。かかる装置は、典型的に、上記ウェブ材料の供給体と、上記スト
リップの一端を受け入れる長手方向スロットを有する芯を備える空のスプールを
受け取る巻き取りステーションと、かかるスプールを回転させ、そのストリップ
を該スプールに巻き取る手段と、該ウェブをウェブ供給体から巻き取りステーシ
ョンまで案内する手段と、該ストリップをスプールに巻き取った後、そのウェブ
を切断する手段とを備えている。本発明の一実施例による改良例において、ガイ
ド手段は、そのストリップと少なくとも同一長さの第1のウェブを受け入れかつ
そのウェブ上に張力を維持する第1の真空箱手段を備えている。巻き取りステー
ションの需要に対応した速度にてかかるウェブを第1の真空箱手段から引き出す
駆動手段が設けられる。ガイド手段は、駆動手段と巻き取りステーションとの間
に設けられ、第2の長さのウェブを受け入れかつそのウェブ上に張力を維持する
第2の真空箱手段を備えている。かかる構造の結果、駆動手段がそのストリップ
を上記巻き取りステーションに供給する作用をするとき、第1の真空箱手段内の
ウェブループの高さが変化することに起因して、そのウェブに生ずる一時的な張
力は、駆動手段により第2の真空箱手段内のウェブから絶縁され、その結果、第
2の真空箱手段内のウェブのループの高さは略一定に維持される。第2の真空箱
手段と巻き取りステーションとの間には、かかるウェブが第2の真空箱手段を去
るときにそのウェブを支持するエアバ一手段を設けることが出来る。
本発明の別の好適な実施例において、改良点は、第2の真空箱手段と切断手段と
の間でかかるストリップを把持する真空手段を備え、該真空手段が、真空圧全付
与してかかるストリップを把持し、かかるストリップが横方向に湾曲した輪郭し
、かかる長手方向スロット内への挿入を容易にし、更に、切断手段により切断す
る前にかかるウェブを把持することの出来る第1の位置と、該前端をかかる長手
方向スロット内に挿入し得る第2の位置との間で真空手段を動かす手段を備えて
いる。この移動手段は、真空手段に結合されたロッドと、該ロッドを案内し、略
直線状に動かす手段と、ガイド手段と協働してロッドを駆動し、真空手段を第1
の位置と第2の位置との間で動かす手段とを備えることが望ましい。該ガイド手
段を最初にかかるストリップに向けて動かし、真空手段を第1の位lに動かし、
次に、移動手段により該真空手段を第2の位置に動かす前に、切断手段を作動さ
せる手段を設けることが出来る。
真空手段は、第2の位置にあるとき、上記スプールの回転によりストリップが真
空手段から除去され、巻き取りが継続する間に、真空手段が第1の位1に復帰す
るのを許容するように巻き取りステーションに対して配置することが望ましい。
ウェブ材料がその側端縁に沿って伸長する孔部分を備える場合、該孔部分の一部
に係合し、かかる先端が長手方向スロット内に挿入される間、そのストリップが
真空手段から滑り出すのを阻止する手段を真空手段に設けることが出来る。その
ストリップの先端が該係合手段から完全に解放されるようにするため、真空手段
には、真空手段と先端との間で一陣の空気を送る手段を設けることが出来る。♂
7貫通穴92の間には、上方に伸長するボス94が設けられており、該ボス94
は、ブラケット56の図示しないタップ穴内まで伸長する取り付けねじ96を通
す中央穴を備えている。取り付は板88は略り字形であり、その上面にレリーフ
部分96.98を備え、該レリーフ部分は、取り付は板の1つの脚部に沿って穴
92から伸長し、ブラケット56から離反し、取り付は板の他方の脚部に沿って
下降し、一対の細長い貫通穴100.102に達する。使用時、レリーフ部分9
6.98の上方穴の全体は、シール板104により閉じられ、その結果、穴92
から穴100.102に達する閉通路が形成される。その下側では、第8図に図
示するように、取り付は板88は、貫通穴100.102の最後端まで伸長する
一対の細長いレリーフ部分106.108と、貫通穴100.102の先端を接
続する縦断レリーフ部分110とを備えている。取り付は板88の両側で穴10
0.102の間では、真空シャトル54の先端90を取り付ける一対の縦方向に
離間したタップ穴を有する中央リブ又はランド部112が伸長している。
第6図及び第9図に示すように、先端90は、取り付は板88の下側に嵌まる寸
法とした細長い板状体を備え、貫通穴100.102及びレリーフ部分106.
108を完全に覆い、取り付は板88の前縁114から後縁116まで伸長する
。
先端90の下側は、第6図に示すようにその全長に沿って横方向に湾曲しており
、35mm写真フィルムの場合、約5.08cm (2,0インチ)の曲率半径
とすることが望ましい。先端90の前縁には、孔22Cが形成された先端22b
の舌状体まで僅かに外方に伸長するりツブ118が設けられている。矩形の凹所
122が先端90の後縁120から前方に伸長し、該凹所は、写真フィルムスト
リップの像支持部分より幾分輻が広く、使用中、先端90がその像形成支持部分
に掻き傷を付けたり、又はその他の損傷を与えるのを阻止するために形成される
。凹所122の両側には、又、ゴのような横方向に湾曲した面を有する細長い支
持ランド部124.126が設けられている。−列の孔128が貫通穴100.
102及びレリーフ部分106.108の真下でランド部124.126の各々
に沿って先端90の本体を通って伸長し、これら孔の列は、フィルムストリップ
の孔部分42の位置の丁度外側にて横方向に離間して配置されている。凹所12
2の先端とリップ118との間には、横方向レリーフ部分110の真下で先端9
0の本体を通って伸長する一列の孔130が設けられている。リップ118の丁
度、後側となる孔130には、リップ118の下側に沿って前方に伸長する細長
いレリーフ部分132が設けられている。先端90は、適当なねじを中央リブ1
12のタップ穴にねじ込むことにより、取り付は板88に取り付けられる。先端
90は、高クロムステンレス鋼のような材料にて形成することが出来るが、その
凸状面は、160グリツドでブラスト処理し、真空圧による接着を促進し得るよ
うにすることが望ましい。
使用時、真空圧は、シャフト58の貫通穴74、通路82、レリーフ部分96.
98、穴100.102及び孔128.130を通じて付与される。B34条補
正後の請求の範囲
1.不定の長さのウェブ(22)をスプール巻きする装置であって、前記ウェブ
材料の供給体(24)と、
前記ウェブの前端を受け入れる芯(18)を有する空のスプール(14)を受け
取る巻き取りステーション(12)と、前記スプールを回転させ、前記ウェブを
前記スプールに巻き取る手段(21)と、
前記ウェブを前記供給体から前記巻き取りステーション(12)に案内する手段
(26,28,30,60)と、
前記ストリップを前記スプールに巻き取った後、前記ウェブを切断する手段(3
2,34)とを備える装置にして、
前記ガイド手段が、第1の長さのウェアを受け入れると共に、前記ウェブ上に張
力を維持する第1の真空箱手段(28a)と、前記ウェブを前記巻き取りステー
ションの要求に対応する速度にて前記第1の真空箱手段から繰り出す駆動手段(
26)と、前記駆動手段と前記巻き取りステーションとの間に設けられ、第2の
長さの前記ウェブを受け入れると共に、前記ウェブ上に張力を維持する第2の真
空箱手段(28b)とを備え、
これにより、前記駆動手段が作動して前記ウェブを前記巻き取りステーションに
より要求される速度にて供給するとき、前記第1の真空箱手段内の前記ウェブの
長さが変動することに起因して、前記ウェブに生ずる一時的な張力が前記駆動手
段により前記第2の真空箱手段内の前記ウェブから絶縁され、その結果、前記第
2の真空箱手段内の前記ウェブの長さが1定であるようにしたことを特徴とする
スプール巻きする装置。
2、請求の範囲第1項に記載の装置にして、前記第2の真空箱手段と前記巻き取
りステーションとの間に設けられ、前記ウェブが前記第2の真空箱手段を去ると
き、前記ウェブを空気層の上に支持するエアバ一手段(30)を更に備えること
を特徴とする装置。
3、請求の範囲第1項に記載の装置にして、前記コアが長手方向スロット(20
)を備え、更に、前記第2の真空箱手段と前記切断手段との間で前記ウェブを把
持する真空手段(46,54)であって、前記ウェブを切断するときに形成され
る前記前端から離間した位置にて真空圧を作用させ、前記ウェブを把持しかつ前
記ウェブが横方向に湾曲した輪郭となるようにする凸状面(90)を備え、これ
により、前記ウェブの前端を剛性にし、前記前端が非支持状態にて前記真空手段
を越えて伸長し、前記長手方向スロット内への挿入を容易にする前記真空手段と
、前記切断手段により切断する前に前記ウェブを把持することの出来る第1の位
置と、前記前端を前記長手方向スロット内に挿入し得る第2の位置との間で前記
真空手段を動かす手段(40,42,58,62−68,138,14o)とを
備えることを特徴とする装置。
4、請求の範囲第3項に記載の装置にして、前記移動手段が、前記真空手段に結
合されたロッド(58)と、前記ロッドを案内し、略直線状の動作をさせる手段
(60)と、前記ロッドを前記ガイド手段と協働して駆動し、前記真空手段を前
記第1の位置と第2の位lとの間で動かす手段(62−68)とを備えることを
特徴とする装置。
5、請求の範囲第4項に記載の装置にして、前記ガイド手段を最初に前記ストリ
ップに向けて動かし、前記真空手段を前記第1の位置にし、次に、前記真空手段
を前記移動手段により前記第2の位置に動かす前に、前記切断手段を作動させる
手段(36,38,4o、42.138.140)を更に備えることを特徴とす
る装置。
6、請求の範囲第5項に記載の装置にして、前記切断手段が、一方が静止型で、
他方が可動型であるダイ(32)及びポンチ(34)を備え、
最初に動かす前記移動手段が、揺動回置なりランクアーム(40,42)と、一
端にて前記クランクアームに枢動可能に結合され、他端にて前記ポンチ及びダイ
の可動の方に枢動可能に結合された第1の接続ロッド(38)と、一端にて前記
クランクアームに枢動可能に結合され、他端にて前記ガイド手段に枢動可能に結
合された第2の接続ロッド(140)とを備えることを特徴とする装置。
7、請求の範囲第6項に記載の装置にして、前記切断手段が、巻き取った各種の
スプール径となる各種の長さのストリップを巻き取る間に接触しないように前記
ウェブから離間されることを特徴とする装置。
8、請求の範囲第3項に記載の装置にして、前記真空手段が、前記第2の位置に
あるとき、前記巻き取りステーションにて前記ウェブの片側に位置決めされ、
前記回転手段が前記スプールを回転させ、前記ウェブの前記片側からその反対側
に向け、前記ウエブカ1喰巳真空手段から除去され、前記スプールの巻き取り中
、前記真空手段が前記第1の位置に動いて復帰するのを許容し得るようにしたこ
とを特徴とする装置。
9、請求の範囲第1項に記載の装置にして、前記切断手段が、前記スプールに十
分に近接して位置決めされ、前記ウェブが切断後に前記むストリップを更に巻き
取る必要がないように前記スプールに十分近接して切断されるようにしたことを
特徴とする装置010、不定の長さのウェブをスプール巻きする装ff1(22
)であって、前記ウェブ材料の供給体(24)と、
前記ウェブの前端を受け入れる長手方向スロット(20)を有する芯(18)を
備える空のスプール(14)を受け取る巻き取りステーション(12)と、前記
スプールを回転させ、前記ウェブを前記スプールに巻き取る手段(21)と、
前記ウェブを前記供給体から前記巻き取りステーションに案内する手段(26,
28,30,60)と、
前記ストリップを前記スプールに巻き取った後、前記ウェブを切断する手段(3
2,34)とを備える装置にして、
前記供給体と前記切断手段との間で前記ウェブを把持する真空手段(46,54
)であって、前記ウェブを切断するときに形成される前記前端から離間した位置
にて真空圧を作用させ、前記ウェブを把持しかつ前記ウェブが横方向に湾曲した
輪郭となるようにする凸状面(90)を備え、これにより、前記ウェブの前記前
端を剛性にし、前記前端が非支持状態に前記真空手段を越えて伸長し、前記長手
方向スロット内への挿入を容易にする真空手段(46,54)と、前記切断手段
により切断する前に、前記ウェブを把持することの出来る第1の位置と、前記前
端を前記長手方向スロット内に挿入し得る第2の位置との間で前記真空手段を動
かす移動手段(40,42,58,62−68,138,140)とを更に備え
ることを特徴とする装置。
11、請求の範囲第10項に記載の装置にして、前記移動手段が、前記真空手段
に結合されたロッド(58)と、前記ロッドを案内し、略直線状の動作をさせる
手段(60)と、前記ロッドを前記ガイド手段と協働して駆動し、前記真空手段
を前記第1の位置と第2の位置との間で動かす手段(62−68)とを備えるこ
とを特徴とする装置0
12、請求の範囲第11項に記載の装置にして、前記ガイド手段を最初に前記ウ
ェブに向けて動かし、前記真空手段を前記第1の位置にし、次に、前記移動手段
により前記真空手段を前記第2の位置に動かす前に、前記切断手段を作動させる
手段(36,38,40,42,138,140)を更に備えることを特徴とす
る装置013、請求の範囲第10項に記載の装置にして、前記真空手段が、前記
第2の位置にあるとき、前記巻き取りステーションにて前記ウェブの片側に位置
決めされ、前記スプールが回転して前記ウェブの片側からその反対側に向けて離
反することにより、前記ウェブが前記真空手段から除去され、前記真空手段が前
記第1の位置に動いて復帰するのを許容し得るようにしたことを特徴とする特許
14、請求の範囲第10項に記載の装置にして、前記ウェブ材料がその側端縁に
沿って伸長する孔部分を備え、前記真空手段に設けられ、前記孔部分の一部に係
合し、前記前端を前記長手方向スロット内に挿入する間に、前記ストリップが前
記真空手段から滑り出すのを阻止する手段(134,136)を更に備えること
を特徴とする装置。
15、請求の範囲第14項に記載の装置にして、前記ウェブと前記真空手段との
間にて空気圧を付与することにより前記ウェブを前記係合手段から解放する空気
圧手段(74−84,100,102)を更に備えることを特徴とする装置0
16、請求の範囲第14項に記載の装置にして、前記係合手段が前記孔部分内に
伸長する対のビン(134,136)を備えることを特徴とする装置。
17、請求の範囲第10項に記載の装置にして、前記切断手段が前記スプールに
十分に近接して位置決めされ、切断後に前記ストリップを更に巻き取る必要がな
いよう、前記ウェブが前記スプールに十分近接して切断されるようにしたことを
特徴とする装置。
18、請求の範囲第10項に記載の装置にして、前記切断手段が、巻き取った各
種のスプール径となる各種の長さのストリップを巻き取る間に接触しないように
前記ウェブから離間されることを特徴とする装置0
補正書の翻訳文提出書
(特許法第184条の7第1:CJD
平成 4年 5月 1日
Claims (18)
- 1.不定の長さのウェブ材料ストリップをスプール巻きする装置であって、前記 ウェブ材料の供給体と、 前記ストリップの前端を受け入れる芯を有する空のスプールを受け取る巻き取り ステーションと、 前記スプールを回転させ、前記ストリップを前記スプールに巻き取る手段と、前 記ウェブを前記供給体から前記巻き取りステーションに案内する手段と、前記ス トリップを前記スプールに巻き取った後、前記ウェブを切断する手段とを備える 装置にして、 前記供給体と前記ガイド手段との間に設けられ、第1のウェブを受け入れると共 に、前記ウェブ上に張力を維持する第1の真空箱手段と、前記ウェブを前記巻き 取りステーションの需要に対応する速度にて前記第1の真空箱手段から繰り出す 駆動手段と、前記駆動手段と前記巻き取りステーションとの間に設けられ、第2 の前記ウェブを受け入れると共に、前記ウェブ上に張力を維持する第2の真空箱 手段とを備え、 これにより、前記駆動手段が作動して、前記ストリップを前記巻き取りステーシ ョンに供給するとき、前記第1の真空箱手段内の前記ウェブの長さが変動するこ とに起因して、前記ウェブに生ずる一時的な張力が前記駆動手段により前記第2 の真空箱手段内の前記ウェブから絶縁され、その結果、前記第2の真空箱手段内 の前記ウェブの長さが略一定であるようにしたことを特徴とするスプール巻きす る装置。
- 2.請求の範囲第1項に記載の装置にして、前記第2の真空箱手段と前記巻き取 りステーションとの間に設けられ、前記ウェブが前記第2の真空箱手段を去ると き、前記ウェブを支持するエアバー手段を更に備えることを特徴とする装置。
- 3.請求の範囲第1項に記載の装置にして、前記コアが長手方向スロットを備え 、 更に、前記第2の真空箱手段と前記切断手段との間で前記ストリップを把持する 真空手段であって、真空圧を作用させて前記ストリップを把持しかつ前記ストリ ップが横方向に湾曲した輪郭となるようにする凸状面を備え、これにより、前記 ストリップの前端を剛性にし、前記長手方向スロット内への挿入を容易にする真 空手段と、 前記切断手段により切断する前に前記ウェブを把持することの出来る第1の位置 と、前記前端を前記長手方向スロット内に挿入し得る第2の位置との間で前記真 空手段を動かす手段とを更に備えることを特徴とする装置。
- 4.請求の範囲第3項に記載の装置にして、前記移動手段が、前記真空手段に結 合されたロッドと、前記ロッドを案内し、略直線状の動作をさせる手段と、前記 ロッドを前記ガイド手段と協働して駆動し、前記真空手段を前記第1の位置と第 2の位置との間で動かす手段とを備えることを特徴とする装置。
- 5.請求の範囲第4項に記載の装置にして、前記ガイド手段を最初に前記ストリ ップに向けて動かし、前記真空手段を前記第1の位置に動かし、次に、前記移動 手段により前記真空手段を前記第2の位置に動かす前に、前記切断手段を作動さ せる手段を更に備えることを特徴とする装置。
- 6.請求の範囲第5項に記載の装置にして、前記切断手段が、一方が静止型で、 他方が可動型であるダイ及びポンチを備え、最初に動かす前記手段が、揺動可能 なクランクアームと、一端にて前記クランクアームに枢動可能に結合され、他端 にて前記ポンチ及びダイの可動の方に枢動可能に結合された第1の接線ロッドと 、一端にて前記クランクアームに枢動可能に結合され、他端にて前記ガイド手段 に枢動可能に結合された第2の接続ロッドとを備えることを特徴とする装置。
- 7.請求の範囲第6項に記載の装置にして、前記切断手段が、各種の長さのスト リップを巻き取る間に接触しないように前記スプールから離間されることを特徴 とする装置。
- 8.請求の範囲第3項に記載の装置にして、前記真空手段が、前記第2の位置に あるとき、前記巻き取りステーションに関して位置決めされ、前記スプールが回 転することにより、前記ストリップが前記真空手段から除去され、 前記スプールの巻き取り中、前記真空手段が前記第1の位置に動いて復帰するの を許容し得るようにしたことを特徴とする装置。
- 9.請求の範囲第1項に記載の装置にして、前記切断手段が、前記スプールに十 分に近接して位置決めされ、前記ストリップが切断後に更に巻き取る必要がない ように前記スプールに十分近接して切断されるようにしたことを特徴とする装置 。
- 10.不定の長さのウェブ材料ストリップをスプール巻きする装置であって、前 記ウェブ材料の供給体と、 前記ストリップの前端を受け入れる芯を有する空のスプールを受け取る巻き取り ステーションと、 前記スプールを回転させ、前記ストリップを前記スプールに巻き取る手段と、前 記ウェブを前記供給体から前記巻き取りステーションに案内する手段と、前記ス トリップを前記スプールに巻き取った後、前記ウェブを切断する手段とを備える 装置にして、 前記供給体と前記切断手段との間で前記ストリップを把持する真空手段であって 、真空圧を作用させ、前記ストリップを把持しかつ前記ストリップが横方向に湾 曲した輪郭となるようにする凸状面を備え、これにより、前記ストリップの前端 を剛性にし、前記長手方向スロット内への挿入を容易にする真空手段と、前記切 断手段により切断する前に前記ウェブを把持することの出来る第1の位置と、前 記前端を前記長手方向スロット内に挿入し得る第2の位置との間で前記真空手段 を動かす手段とを更に備えることを特徴とする装置。
- 11.請求の範囲第10項に記載の装置にして、前記移動手段が、前記真空手段 に結合されたロッドと、 前記ロッドを案内し、略直線状の動作をさせる手段と、前記ロッドを前記ガイド 手段と協働して駆動し、前記真空手段を前記第1の位置と第2の位置との間で動 かす手段とを備えることを特徴とする装置。
- 12.請求の範囲第11項に記載の装置にして、前記ガイド手段を最初に前記ス トリップに向けて動かし、前記真空手段を前記第1の位置に動かし、次に、前記 移動手段により前記真空手段を前記第2の位置に動かす前に、前記切断手段を作 動させる手段を更に備えることを特徴とする装置。
- 13.請求の範囲第10項に記載の装置にして、前記真空手段が、前記第2の位 置にあるとき、前記巻き取りステーションに関して位置決めされ、前記スプール が回転することにより、前記ストリップが前記真空手段から除去され、 前記スプールの巻き取り中、前記真空手段が前記第1の位置に動いて復帰するの を許容し得るようにしたことを特徴とする装置。
- 14.請求の範囲第10項に記載の装置にして、前記ウェブ材料がその側端縁に 沿って伸長する孔部分を備え、前記真空手段に設けられ、前記孔部分の一部に係 合し、前記前端を前記長手方向スロット内に挿入する間に、前記ストリップが前 記真空手段から滑り出すのを阻止する手段を更に備えることを特徴とする装置。
- 15.請求の範囲第14項に記載の装置にして、前記ストリップを前記係合手段 から解放する空気圧手段を更に備えることを特徴とする装置。
- 16.請求の範囲第14項に記載の装置にして、前記係合手段が前記孔部分内に 伸長する対のピンを備えることを特徴とする装置。
- 17.請求の範囲第10項に記載の装置にして、前記切断手段が前記スプールに 十分に近接して位置決めされ、前記ストリップが切断後に更に巻き取る必要がな いよう前記スプールに十分近接して切断されるようにしたことを特徴とする装置 。
- 18.請求の範囲第10項に記載の装置にして、前記切断手段が、各種の長さの ストリップを巻き取る間に接触しないように前記スプールから離間されることを 特徴とする装置。
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