JPH05504939A - 自己免疫疾患および悪性疾患の治療のためのt細胞リセプターペプチド - Google Patents
自己免疫疾患および悪性疾患の治療のためのt細胞リセプターペプチドInfo
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
R朋血各称
自己免疫疾患および悪性疾患の治療のためのT細胞リセブターペプチド577号
の継続出願である。
兄咀Ω背景
れらの薬学組成物に関する。
(■)、連結部(V)、および定常領域(C)の遺伝子セグメントのさまざまな
切り出しにより、T細胞クローンは一種類のTCRα−βヘテロダイマーを発現
する。 。
増加する多くのヒトの疾患による自然の免疫fc患として分類すれば[チオフィ
ロボウロス(Theofilopoulos、A、Lシュタイテス(D、PSt
ites)W集、Ba5ic and C11nical Immunolヒト
自己免疫疾患において開発された。もつとも研究されたモデルは試験的なアレル
ギー性脳を髄炎(EAE、試験的自己免疫脳を髄炎ともよばれる) 、MSのる
ので、MMC/抗原複合体とTCHの相互作用を破壊するということに基づいて
、予防および/または治療のストラテジーが提唱された。ライス(Wraith
、 D、 C,)ら、(Cell 57:709−715(1989))はこの
法則に基づいたアプローチを提唱し、全T細胞のワクチン化(コーエン(LR。
Cohen)研究所により最初に記述された、以下に述べる) 、TCHに結合
する抗体を使用する受動的な遮断、複合体のMMC部分に結合する抗体を使用す
る受動的な遮断、Tヘルパー細胞マーカー、CD4と反応する抗体の投与、およ
び興味ある抗原にまねた、MHCまたはTCR分子との結合に拮抗するペプチド
の使用を含む。
ミニリン塩基性蛋白質、即ちMBPはEAEに含まれる主要な自己抗原であり、
MSに含まれる脳炎誘発物質の最たる候補である。
へ−バーーキ+7ツCHebe r−ka t z)のグループ[ヘーバー−キ
+7ツ(Hebe r−ka t z) ら、Ann、N、Y、Acad、Sc
i、540:576−577 (1988);オウハシ(Owhashi)呟J
、Exp、Med、168:2153−2164 (1988年12月)]はラ
ットT細胞によるMBPエピトープの認識の微妙な特異性を分析した。MBPで
免疫したラットのT細胞を7921928球ラインにハイブリダイズしクローン
化すると、微妙な特異性のパターンおよびTCRのV、遺伝子の再構成のサザン
プロット分析から、たとえ75%のクローンが68−88の脳炎誘発性決定群と
反応しても、反応ポリクローナルな応答が示された。一つの脳炎誘発性T細胞ハ
イブリドーマに対する10.18と称されたモノクローナル抗体(mAb)は、
MBP68−88エピトープに特異的なT細胞クローンとのみ反応する抗イデイ
オタイプまたは抗クロノタイプであることが証明された。mAbは5日後に脳炎
誘発性MBPペプチドを注射するとEAEをブロックまたは逆転した。可溶性m
Ablo、18は特定のT細胞をブロックし、固定化されたmAblo、18は
それらの増殖を刺激した。MBPによるEAEの誘導にしたがい、mAblo、
18結合細胞の比率は最初の極めて低い頻度から増大する。ラットにおいて、1
0.18T細胞がルイス(Lewi 5)EAEの優性な病原性T細胞のレパー
トリをおそらく代表することを、著者は結論している。しかしながら、mAbl
o、18が■領域またはイディオタイプ決定群を認識するかいなかは分かってい
ない。
TCRのαβヘテロダイマーを発現するT細胞はイディオタイプおよびT細胞の
機能を制御できるV遺伝子ファミリーに特異的な抗体を誘導できる[オウハシ(
Owh a s h i、 M、 )ら、5upra;ガスコイン(Gasco
ine、N。
R,J、) ら、Proc、Natl、Acad、Sci、USA 84:29
36 (1987);カプラー(Ka pp I e r、J、W、 ) ら、
Nature 332:35 (1988):カブラー(Kappler、J、
W、) ら、Nature 332:40(1988)]、例えば、T CRV
p 8配列をamする抗体はマウスおよびラットにおいて自己免疫の予防およ
び治療に効果的であった[オウハシ(Owh a s h i、 M、 )ら、
5upra;アカ−オルベア(Acha−Orbea、H,)ら、Ce I t
54 : 263−273 (1988)ニア−パン(lJrban、J、)
ら、Cel+ 54:577−592(1988)ノ。
■領域遺伝子産物に選択的なそのような抗体の獲得は、関連したV遺伝子ファミ
リーによりコードされたTCRを発現するT細胞クローンの有用性に依存し、特
異性を確立するために全細胞を使用する、はねのおれるスクリーニングエ捏を必
要とする。
MHC分子およびCD4分子に対する抗体を使用する抗体治療は、自己免疫の幾
つかの動物モデルにおいて成功したが、これらのアプローチはあまりに非特異的
であり、潜在的に極めて抑圧的であるが、それは70%のT細胞がCD4を朱産
し、すべてのT細胞を介した応答およびほとんどの抗体の応答がMBCに関連し
た抗原の存在を必要とするからである。
コーエン(1,R,Cohen)研究所が、ワクチンとして全肝臓または看釈し
たTリンパ球を利用する、自己免疫の免疫特異性の治療におけるアプローチを開
発したことにより、試験的な自己免疫性甲状腺炎(EAT) 、および試験的な
関節炎が予防または治療された。このアプローチはコーエン(1,R,Cohe
n) 、Tmmuno 1.Rev、94 : 5−21 (1986)におい
て論評されており、幾つかの自己免疫疾患の動物モデルを論じているが、その際
疾患に特異的なTリンパ球を用いたワクチン化を使用して予防的効果または治療
効果を生じた。ワクチン化の微妙な特異性は、T細胞の認識の微妙な特異性、あ
るいはTCRを包含することにより指令された。例えば、それぞれ別々のMBP
エピトープに反応する2つの別々の抗MBP T細胞ラインが特定のエピトープ
により特異的に誘導されるEAEに対してワクチン化されることが見いだされた
が、このことは抗イデイオタイプの免疫性の幾つかの形態を示唆する。しかしな
がら、クローン化されていない細胞ラインからMBP特異的またはチログロブリ
ン特異的T細胞(甲状腺炎モデルにおCする)をIIIILようとするとき、疾
患を住しるが抵抗性のクローンのみが祷られた。このことは静水圧または化学的
クロスリンキングのいずれかによる細胞膜の適切な凝集または硬化により、より
堅実に防御を誘導できる細胞が生じたという理解につながった。同様に、MBP
特異的細胞の低薬剤量(?11在的脳炎誘発性)により致命的なEAEに対する
抵抗性も誘発できる。
この防御状態は「自己免疫の妨害」と呼ばれる。この状態はワクチン化されたT
細胞に応答して特異的に増殖でき、インビトロにおいて作用クローンを抑圧でき
(非特異的に、おそらく抑圧的なリンホカインの放出により)、そしてインビト
ロにおいて自己免疫の妨害を採用的に移入できるT細胞クローンを含む。そのよ
うな自己免疫の妨害は特異的エピトープに対する抑圧性の遅延性高感受性(D
H)、および臨床の疾患の予防または許容により伴われる。
前述のアプローチにおける主要な相違点は、該アプローチがはっきりと規定され
た治療剤からならない複合体生物R型物の使用を必要とすることである。そのよ
うな調製物は複合体の生産および保存要求性(例えば、大量のワクチンTm胞の
生産のために滅菌した大量の培地を必要とする)、およびバッチからバッチへの
生産性の欠如に悩む。ヒトに有用なT細胞ワクチン調製物は自系で、個々に特異
的でなければならず、各患者にあつらえられる。さらに、そのようなT細胞への
付加的な試薬の存在は、所望のT細胞にのみ限定されない、広範囲で、おそらく
有害な免疫応答をもたらす。(オフナー(Offnet、H,)ら、J、 Ne
uro immuno 1.21 :13−22 (1989))。
したがって、標的の自己免疫応答に対する特異性、それらの選択における予想の
可能性、調製の便利性および生産性といった特徴、および薬剤量の正確な制御の
ための十分な規定が大いに必要とされる。
開明Ω橿!
本発明は、最も現代的な免疫治療のアプローチおよび免疫薬学的なアプローチの
場合のように、一般化された免疫の抑制を引き起こすことなしに、クローンに特
異的な様式で免疫関連疾患を予防、抑制または治療できる治療剤および組成物に
対する明らかな必要性に対応して作られた。本発明は、実際に自己免疫疾患に媒
介する自己抗原に特異的なT細胞のラインまたはクローンを複合体希釈プロトコ
ルにより治療剤に変換でき、該疾患を予防または治療するために動物に直接注射
する、という認識により開発された。
発明者の目的は、細胞免疫治療によりもたらされるのとほとんど同じ結果を達成
することである。従来技術において開示された希釈法を使用したとき、発明者は
異なり、予想できないレベルの防護を達成し、その結果の免疫性はクローンによ
り限定されなかったが、それはおそらく全細胞ワクチンがさまざまな抗原を誘導
したためである。
疾患関連抗原を認識するT細胞のそれらクローンを用いる、この一般的アプロー
チを単純化および一般化するため、および極めて特異的な免疫性を達成するため
の企てにおいて、発明者は本発明を思いついた。疾患の進行において存在するT
J!II胞のTCRのような疾患関連免疫マーカーの一部分に似せて免疫性ペプ
チドを合成できるということが、発明者により最初に認識された。期待に反して
、ペプチドを用いた対象物の免疫は、マーカーに対する宿主の免疫応答に向き、
それにより疾患の進行または進行中の疾患の治療が阻害または抑制される。
本発明の一つの特徴は、免疫関連疾患を予防、抑制または治療するために使用す
るペプチドの選択法であり、それは疾患に関連したマーカーTCRのアミノ酸配
列を決定し、幾つかの既知のアルゴリズムに基づいて、免疫性にかかわるTCR
配列のセグメントを予測し、そしてtic、!!からの防護をもたらす免疫応答
の適切な標的きなる、TCR111造内のひとつまたは1!数の部位を決定する
ことに基づいている。
本発明の一つの!!劇ヨ、免疫関連疾患に関連したマーカーTCRである、TC
Rの7ミノ腋配列からなる約15−30のアミノ酸を有するペプチドである。該
ペプチドまたはその機能的な誘導体は、疾患からの防護を誘導できる。
本発明の他の態様は、上記ペプチドに関して、該ペプチドの配列は、TCRのV
遺伝子またはV遺伝子の特定の部分、例えばVDJ領域、CDR2のようなTO
Rの補体決定領域(CDR)の少なくとも一部、または高頻度可変領域の少なく
とも一部によりコードされている。本発明は、ペプチドの免疫性を高めるために
キャリアー、例えば付加的な不均一なアミノ酸に該ペプチドを結合することも含
む。
本発明は、薬学的に受容可能な賦形剤と混合した、該ペプチドまたは機能的な誘
導体からなる薬学的組成物にも関する。
即ち、本発明は、化学的に規定されたペプチドおよび治療剤を提供し、それらを
指示された免疫関連疾患に特異的に応用することにより、疾患の進行を誘導また
は促進するのに必要な特定の免疫応答を破壊できる。
本発明が特に有用な疾患は、自己免疫疾患、例えば慢性間接リューマチ、アジュ
バント関節炎、重症筋無力症、脳を髄炎、多発性硬化症、甲状腺炎、糖尿病、炎
症性腸疾患および全身性エリテマトーデスを含む。本発明は、悪性疾患、例えば
T細胞白血病およびTCRが腫瘍マーカーとして作用するリンパ腫にも関する。
本発明は、上記TCRペプチド、それらの機能的な誘導体、またはペプチドがら
なる薬学的組成物のひとつを投与することからなる、免疫関連疾患の予防法、抑
制法、または治療法を提供する。
本発明の一つの態様は、
(a)疾患にかかりやすい被験者からT細胞を切除し、(b)自己免疫調製物の
存在下において培養液でT細胞を増殖させ、そして(c)TCHのアミノ酸配列
からペプチドを選択することからなる、免疫関連疾患マーカーであるT細胞リセ
プクーのアミノ酸配列を有するペプチドを選択する方法に関する。TCRのV遺
伝子は、TCR特異的な抗体の使用またはTCRアミノ酸配列配列定することに
より同定される。
本発明はさらに、
(a)上述のようにペプチドを選択し、そして(b)化学的にまたは組換え法に
よりペプチドを合成することからなる、免疫関連疾患に関連したTCRのアミノ
酸配列を有するペプチドの調製法に関する。
本発明の他の態様は、免疫関連疾患から被験者を防護することのできるTCRペ
プチドに特異的なポリクローナル抗体、モノクローナル抗体、またはキメラ抗体
に関する。また本発明は、ライシンA鎖のようなリポソーム阻害蛋白質を含む、
細胞毒性剤に結合した抗体を包含する。
本発明は、上記抗体調製物の一つを用いた受動的免疫による、自己免疫疾患の予
防法、抑制法、または治療法に関する。
さらなる態様により、
(a)疾患にかかりやすい被験者からT細胞を切除し、(b)TCRペプチドの
ようなTCR産生物質の存在下において培養液で段階(a)のT細胞を増殖させ
、そして
(c)増殖し培養したT細胞から防護T細胞を調製することからなる、自己免疫
疾患を予防、抑制、または治療できる防護T細胞、およびそのようなT細胞の調
製法を提供する。
刻面9回率μ説朋
図1 抗体の反応性のペプチド特異的な阻害。単一のTCRVJ8 (39−5
9)ペプチドまたはTCRペプチドとGP−549S MBP由来の自己抗原の
混合物により免疫された4頭のラットからの抗血清を保存し、そして40倍−3
60倍に希釈した。該抗血清はマイクロプレートウェルに結合した25ngのペ
プチドを用いて直接ELISAにより反応性を試駆した。このペプチドの量は1
01)M(71TCRVJ8 (3959) (分子量2390ドルトン)また
は151)MのGP−349S (分子量1630ドルトン)に相当する。阻害
剤ペプチドの濃度の変更は、0.005μg−50μg/ウェルの範囲で行われ
た。吸収の測定は3つのウェルで測定され、阻害されなかった対照のウェルの%
として計算された。
図2 7CRVj8 (39〜59)ペプチド染色v 、8″″脳炎誘発性T細
胞に対する抗体。正常な胸腺細胞(AおよびC)またはGP−349S特異的T
ライン細胞(BおよびD)をTCRV、8 (39−59)に対するウサギ抗体
とインキュベートし、ウサギIgG促進抗体および蛍光標識ヒツジ抗マウス■g
G抗体とインキュベートした。コルターエピックス(Coulter Epic
s)C”tイトフルオログラフを用いて、フローサイトメーターによる染色分析
を実施した。
AおよびCは、蛍光彩度に対する細胞の大きさを示す、10゜000細胞のドツ
トプロットを表す。BおよびDは、対応するヒストグラムを表す。抗TCRVI
8 (39−59)抗体で染色したTライン細胞の蛍光彩度(90%以上が染色
した)はこの抗体により染色した正常な胸腺細胞の5%に比較して増加している
。
胸腺細胞と、抗TCRVJ (3959)IgGの対照として正常なウサギIg
GとインキュベートしたTライン細胞の両者は、バックグラウンドレベルの染色
を示した(ボックスDの点ml)。
図3 50μg17)TCRVJ8−39−59ペプチド/CFAを用いた、E
AEの予防、抑制、および治療。50μgのGP−MBP/CFAを導入する4
0日前、同時、または疾患の発子から12日後にラットをTCRペプチドで皮下
注射した。
図450μgのGP−MBP/CFAを用いた、EAEの導入と同時、または7
日後、まtJtllB後の耳の皮肉へ(D50pgf)TCRVJ 39 59
ペプチドを用いたEAEの抑制。
図5 50μgのCP−MBP/CFAを用いた、EAEの導入後の臨床的発f
fPj (12El) ノ耳0)皮肉への10μgまたは50μg(7)TCR
VJ8−39−59ペプチドを用いたEAEの抑制。
図6 MS!!者および正常人からのヒトMPB特異的T細胞ラインのペプチド
特異性。
図7 各ペプチドに応答した総クローンのパーセンテージと比較した、各ペプチ
ドによるT細胞ラインの総増殖応答のパーセンテージ。
図8 EAEで回復したラットおよびTCRペプチドで免疫されたラットからの
TCRV、8およびVa14ペプチドに対する細胞の応答。DTHはmm/1Q
O1増殖はCPM/1000であり、両者のバックグラウンドをひいた。
図9 EAEをTCRVj17ペプチドに置き換えた場合の治療。
迂圭貝と聾球五脱朋
以下の説明において、免疫学、細胞生物学、および分子生物学の当業者には既知
の、さまざまな方法の引例が記載されている。公表物および他の資料は引用によ
り本明細書の一部をなす。
本発明の組成物、方法、および生産物はヒトおよび家畜への使用に応用できる。
本発明のペプチドは、免疫性の約15−30アミノ酸からなり、目標物に注射し
たとき免疫応答を誘導できる。
機能的な誘導体とは、ペプチドの断片、変異体、類似体、または化学的な誘導体
を意味し、この言葉は以下において規定される。
本発明のペプチドからなるアミノ酸配列は、単独で、または長いペプチドに結合
するか、または長いペプチドの配列に含ませて使用できることが理解される。
より長いペプチドは興味あるTCHに由来する付加配列を含み、そして関連しな
いペプチドの配列、例えばTCRオリゴペプチドの免疫性を高めるために使用さ
れるキャリアー蛋白質を含む。そのようなキャリアーはその分野においてはよく
知られ、非相同性蛋白質、例えば牛−ホールリンペットヘモンアニン(KLH)
、ウシ血清アルブミン、破傷思毒素および類似物を含む。また本発明の目的に含
まれるものきして、抗体に結合したペプチド、および毒素に結合したペプチドが
含まれる。本発明の毒素は、リポソーム阻害蛋白質、例えばライシンΔ鎖または
ツユードモナス(Pseudomonas)毒素を含む。
ここで使用されているマーカーTCRという言葉は、特定の免疫関連疾患、例え
ば自己免疫疾患または悪性疾!@(即ち、癌)に特有なTCRを意味する。
ここで使用されている免疫関連疾患という言葉は、免疫系が該疾患の病原に含ま
れ、また免疫系の適切な刺激が疾患からの防護をもたらしつる疾患を意味する。
本発明のための免疫関連疾患の好ましい態様は、自己免疫疾患である。本発明に
より、t!図される自己免疫疾患の限定されない例は、慢性間接リューマチ(R
A)、重症W1無力症(MG) 、多発性硬化f (MS) 、全身性エリスマ
トーデス(SLE)、自己免疫甲状腺炎(ハシモト甲状腺炎)、グレイジス病(
Graves’disease)、炎症性腸疾患、自己免疫性ブドウ膜網膜炎、
多発性筋炎および特定の種類の糖尿病である。
即ち、MSのためのマーカーTCRは、自己のMHCとMBP断片の間の複合体
(またはMBP断片単独)に結合できるTCRであり、MBP断片はこの疾患の
主要な自己抗原に特徴的である。他の自己免疫疾患において、他のTCRはMH
C分子間の複合体およびこれらの疾患に含まれる自己抗原に特異的なので、マー
カーとして作用する。例えば、重症筋無力症(MG)における自己抗原はニコチ
ン様アセチルコリノリセプタ−(A Ch R)である。したがって、自己のM
HCの内容物として(あるいは単独で)AChRに結合し、そして該疾患に媒介
するAChR反応性T細胞により発現される、同定可能なTCRは、MGのため
のマーカーTCRである。当業者には、マーカーTCRの決定、および免疫ペプ
チドの決定は、本発明の教示が完全に認識されれば、この分野においてよく知ら
れたスクリーニング法を用いて日常的な技術の練習により達成される。
ここで使用されている自己免疫疾患としても意図されているのは、悪性疾患であ
り、腫瘍細胞は腫瘍マーカー、例えば腫瘍抗原を含み、免疫系により認識および
応答されうる。TCRはT細胞白血病またはT細胞リンパ腫に対する腫瘍マーカ
ーとして作用する。
免疫関連疾患の目標とされ、該疾患に悩まされ、また敏感である場合、マーカー
TCRの一部分のアミノ酸配列を含むペプチドの導入により、TCHに対する免
疫応答および自己免疫疾患からの防護がもたらされる。
ここで使用されている疾患からの防護という単語は、疾患の予防、抑制または治
療を意図する。予防は、疾患の誘導前の防護組成物の投与を含む。即ち、例えば
動物モデルにおいてEAEは、疾患を誘導する脳炎誘発性物質の注射前に防護組
成物を連続投与することにより、疾患の予防がもたらされる。
抑制は、誘導の出来事の後、しかし疾患の臨床的な出現の前の組成物の投与を含
む。さらに、EAE試料を使用することにより、脳炎誘発性物質の注射後、しか
し神経学的症状の出現する前の防MMI成物の連続投与は、疾患の抑制を意味す
治療は、疾患の出現後の防護組成物の投与を含む。EAE試料において、脳炎誘
発性物質の注射後、および臨床的な「状が出現した後の防護組成物の連続投与は
、疾患の治療を意味する。
最終的な誘導の出来事が不明で、潜伏しているか、または出来事の発生後患者が
よくなるまで患者を確認しないので、ヒトの薬剤においては予防と抑制の区別が
いつもされ得ないことが理解される。したがって、治療とは異なる予防(prO
phy l ax i s)というi語を使用することにより、ここで規定され
ている予防と抑制の両方が包含されることは通常のことである。ここで使用され
ている防護という単語は、予防(prophylaxis)を含む意味である。
自己免疫疾患に関する本発明の態様のためには、患者の免疫応答は自己免疫過程
を媒介するT細胞をマークする特定のTCRsに向けられ、したがって本発明の
ペプチドは自己免疫応答を開始または進行させるために必要なMHC/抗原複合
体(または抗原単独)の結合を阻害することができる。
一般に、このペプチド配列はTCR目身の一部であり、そして好ましくはTCR
の抗体または他のT細胞に露出される細胞外の部分に相当し、そしてTCRを有
するT細胞の活性に生物学的重要性を有する部分である。本発明の目的のために
、ペプチドは下記するとおり免疫原性でなくてはならない。
本発明のペプチドはTCRのV領域の一部に相当するものを包含する。より好ま
しくは、本発明のペプチドは、TCRs鎖のVDJ領域のセグメントまたはTC
Rα鎖のVJ領領域セグメントに相当する。好ましい態様において、本発明のペ
プチドは、第二CDR(CDR2)のような、TCRへテロダイマーの三つの補
体決定領域(CD R)の一つの少なくとも一部分に相当する。本発明の範囲に
はまた、TCRγ及びTCRs鎖、それらのV領域、及びγδヘテロダイマー中
のCDR構造またはその類縁体(ストロミンガ−(Strominger)、J
、し1.Ce1l 57:895−898 (1989);及びフレバーズ(C
1evers)、H,ら、Ann、Rev、Immunol、、6:629−6
62(1988)を参照)の一部分に相当するペプチドも包含される。
TCRのCDR5は、免疫グロブリン分子の構造に対する類似性で定義され、こ
こで、CDR5は抗原と接触しそして抗原結合部位の必須部分を形成した重鎮も
しくは軽鎖可変領域のアミノ酸配列を含んだ。三つのTCRCDR5の全ては抗
原及びMHCへの結合に関与すると信じられる(ディビス(Davis)。
M、M ら、Nature、334:395−402 (1988);クラベリ
エ(Claverie)、J、M ら、Immun、Today、10:1O−
14(1989))。「マクロファージTCRJのCDR5の一つに対する本発
明の防御抗体または防御TCRは、患者の免疫応答を支配することにより、自己
免疫関連T細胞および自己抗原および/またはMMCの間の必要な結合もしくは
認識現象の阻止の可能性か増加する。
本発明のペプチドの「断片(フラグメント)」とは、もとより短いペプチドであ
る任意の分子のサブセットを意味する。
本発明のペプチドの「変異体(バリアント)jは、該ペプチドの全体もしくはそ
のフラグメントと実質的に同様の分子を意味する。変異体ペプチドは、この技術
分野で周知の方法を用いて、直接化学合成で都合よく調製することも可能である
。
別法として、本発明のペプチドのアミノ酸配列変異体はペプチドをコードするD
NAの変異により調製することも可能である。そのような変異体は例えばアミノ
酸配列内の残基の削除、挿入または置換を包含する。最終構築物が所望の活性を
有するかぎり、そのような最終構築物に到達するために、削除、挿入及び置換の
任意の組み合わせを使用することもできる。当然ながら、変異体ペプチドをコー
ドするDNA中に作製される変異は、リーディングフレームを変更してはならず
、そして好ましくは二次的mRNA構造を生じる可能性のある相補領域を出現さ
せるものであってはならない(ヨーロッパ特許出願公開EP75,444を参照
)。
遺伝子レベルにおいて、これらの変異体は通常は該ペプチド分子をコードするD
NAのヌクレオチドの部位特異的突然変異により、変異体をコードするDNAを
製造し、その後組換え細胞培養によりこのDNAを発現させることにより製造さ
れる。変異体は典型的には非変異体ペプチドと同質の生物活性を発揮する。
本発明のペプチド変異体の調製は、TCR蛋白質もしくはペプチドの先に調製さ
れた変異体または非変異体をコードするDNAを好ましくは部位特異的突然変異
させて行う。部位特異的突然変異は、所望変異のDNA配列をコードする特異的
オリゴヌクレオチド配列および十分な数の隣接ヌクレオチドを使用して、通過す
べき削除の接続点の両側に安定な二本鎖を形成するのに十分な寸法および配列複
雑性を持つプライマーを供給することにより、ペプチド変異体の製造を可能にす
る。部位特異的突然変異の技術はこの分野で周知であり、例えばアデルマン(Δ
de1man)ら、DNA、2:183 (1983)に記載されている。部位
特異的突然変異に使用できる典型的ベクターはM13ファージのように、例えば
メッシング(Messing)ら、rThird C1eveland Sym
posium on Macromolecules and Recombi
nant DNAJ、 ウオルトン(Wa I t on) 、 A、 jl集
、エルシーバー。
アムステルダム(1981)に記載されているものである。これらのファージは
市販品として容易に入手でき、その使用は当業者に一般に知られている。別法と
して、−重鎮ファージの複製開始点(ベイラ(Veira)ら、Meth、En
zymo 1.153 : 3 (1987))を含むプラスミドベクターを使
用して一重鎖DNAを得ることも出来る。
一般に、その場合の部位特異的突然変異は、対象ペプチドをコードするDNA配
列を配列中に含む一重鎖ベクターを最初に得ることにより行われる。所望の変異
配列を有するオリゴヌクレオチドブライマーを、一般に合成法(例えば、フレア
(Cr e a) ら、Proc、Nat 1.Acad、Sci、USA、7
5:5765 (1978)の方法)で調製する。このプライマーを次に前記−
末鎖蛋白質配列含有ベクターとアニールさせ、そしてE、coliのポリメラー
ゼIクレノウフラグメントのようなりNAポリメラーゼ酵素を作用させ、変異を
含む鎖の合成を完成させる。こうして、変異した配列及び第二鎖は所望の変異を
含む。次にこのヘテロ二本鎖ベクターを用いて適当な細胞を形質転換し、そして
変異配列アレンジメントを持った組換えベクターを含むクローンを選択する。変
異蛋白質領域を取り出して適当なベクター(一般には適当な宿主を形質転換する
ために採用できるタイプの発現ベクターである)に挿入して、蛋白質を生産させ
ることができる。
末端挿入(ターミナル インサージョン)の例は、シグナル配列(宿主細胞に対
して異種性でも同種性でもよい)をペプチド分子のN末端へ融合させ、組換え宿
主から成熟ペプチド分子を分泌させることを含む。
他のグループの変異体はペプチド分子内の少なくとも一つのアミノ酸残基、好ま
しくは唯一つのアミノ酸残基、が除去されて異なる残基がその代わりに挿入され
たものである。そのような置換物は、ペプチド分子の特性を微妙に変化させるこ
とが望ましいときに、好ましくは次のリストにしたがって行われる。
元の残基 置換例 元の残基 置換例
Aha gay;ser Leu ile;valArg Iys Lys a
rg;gin;gluAsn gln;his Met leu;tyr;1l
eAsp glu Phe met;leu;tyrCys ser Ser
thr
Gln asn Thr 5er
Glu asp Trp tyr
Gly ala;pro Tyr trp;pheHis asn;gin V
al ile;1eu11e leu;vat
上記リストよりも保存性の小さい置換を選択することにより、即ち、(a)例え
ばシート構造またはへリックス構造のような置換の領域におけるペプチド骨格の
構造、(b)標的部位における分子の荷電または疎水性、または(c)側鎖の大
きさ、を維持することにやや有意な影響を及ぼす残基を選択することにより、機
能的または免疫学的特性における実質的変化を与えることもできる。そのような
置換は一般に次のような場合に期待される:(a)グリシンおよび/またはプロ
リンが他のアミノ酸に置換されまたは欠失または挿入されているもの;(b)親
水性残基、例えばセリルもしくはトレオニルが、疎水性残基、例えばロイシル、
イソロイシル、フェニルアラニル、バリル、またはアラニルを置換しくまたはこ
れらで置換されている)もの; <c>システィン残基が他の任意の残基を置換
しくまたはこれらで置換されている)もの; ((1) @気陽性側鎖を持つ残
基、例えばリジル、アルギニルまたはヒスチジルが電気陰性を帯びた残基、例え
ばグルタミルまたはアスパルチルを置換しくまたはこれらで置換されている)も
の:または(e) X張る側鎖を持つ残基、例えばフェニルアラニンが、そのよ
うな側鎖を有しない残基、例えばグリシンをfIL換しくまたはそれで置換され
ている)もの。
多くの削除及び挿入及び特に置換はペプチド分子の特性の劇的変化を生じないと
予想される。しかしながら、可換、削除または挿入の正確な影響を事前に予測す
るのが困難な場合でも、そのような影響は日常的スクリーニングアッセイにより
評価できることは当業者に知られている。例えば、典型的にはペプチド分子をコ
ードする核酸の部位特異的突然変異、該変異核酸の組換え細胞培養による発現、
及び場合により該細胞培養からの精製例えば抗−ペプチド抗体カラム(少なくと
も一つのエピトープで変異体を結合されるためのカラム)への免疫吸着、により
変異体を作製する。
細胞溶解物又は精製ペプチド変異体の活性を次に適当なスクリーニングアソセま
たはクロルづm:トロベンゾー2−オキサー1.3−ジアゾールと反応させるこ
とにより、ロモフェナンルブロミドも有効である;この反応は、LIMのカゴジ
ル酸ナトリウム、ル酸によるトランスアミナーゼ−触媒反応がある。
アルギニン残基は、ひとつ又は数種の通常試薬と反応させることにより修飾さも
のである。さらにこれらの試薬は、リジン基と同様にアルギニンのイブシロンア
またはグルタミン酸残基は、アンモニウムイオンと反応させてアス/くラギンま
たトのような誘導化試薬は、光の存在下で架橋を形成する光活性中間体を産する
。別の方法として、臭化ンアンー活性化炭水化物のような水不溶性活性体および
米国特詐第3,9N、N y;3,691 . 016 ;4 , IN,12
8 ;4,H7,54 2; 4,299,537 ;および4,R30,44
0号
に記藪された活性担体が夕冫バク質の固定化に使用される。
その他の修飾には、プロリン及びリジンの水酸化、セリンまたはトレオニン残基
の水酸基のリン酸化、リジン、アルギニンおよびヒスチジン残基の1−アミノ基
のメチル化(T.E.Crei(ton, Proteins: Struct
urs sod Molecule Propuiesj.H−@Frs
emzn&co., Sin Fr*ncisco,pp,79−H(190)
),+1−末端アミンのアセチル化、および例えばC一末端カルボキシル基のア
ミン化がある。
このような誘導化部分は、ペプチドの溶解性、吸収性、生物的半減期等を改善す
るであろう。この部分は別に所望でないペプチドの副作用等を除く又は弱めるで
護組成物の標的である“腫瘍マーカー”を提供する。同様に表面免疫グロブリン
は、B!i瘍一特異的T細胞上のTCRに対する免疫応答が、宿主への利点のた
めの抗一腫瘍応本発明によればマーカー分子自体は比較的非免疫性である;これ
は最底、抗濃エピトープとしての特徴が要求される。このエビトープ自体は、個
々に免疫源性であるか、または免疫性の担体分子との結合などにより、当業者に
既知の方法で免疫源とできる。このようにマーカータンパク質のエピトープは遊
離ペプチド又は免疫源化された形態として、抗体反応、細胞一調節免疫応答、又
はその両方を本発明の意図するところとして顕在化することができる。それゆえ
に、マーカータンパク質全体だけでなく、むしろ免疫源性又は抗原性である特異
的なペプチド領域を内包する組成物は、このマーカーによって特徴づけられる免
疫一関連疾病を治療するための有用な調製物を包含するであろう。
マーカーTCR−保有T細胞の同定
本発明は、例えばTCR V遺伝子ファミリーの特徴であるCDR2のようなり
ガンド/MHC結合において生物的重要性を有するTCRの領域を表す合成ペプ
チドを利用する。
本発明は、それゆえにTCR T領域特異的抗体またはT細胞を獲得するための
より簡単な方法を提供する。丁CR V領域特異的抗体または細胞の領域を誘導
するために、同じ*鎖の他の配列を使用するこのような技術は、丁C2の表面に
あるエピトープを位置づけ、これらの領域がリガンド/MHC結合に3いて重要
であることを日常の研究で確立できるであろう。
上述した疾病に付随するマーカーTCRは周知技術で同定される。、Okse+
+b*r(%J.R.,らによってMGまたはMsを有すると知られた患者を使
用した遺伝的研究はProe.IlsL1.Ae*d. Sci. USA l
6:9N−992 (1919)に記戴されたaseboxx+L+らによりC
ell 87+I09S−1100(191G);Burns,F.R.,らに
よりJ.Exp.Med.169:27−31(+919)に記載されるように
正しいTCR鎖の配列は、特異的自己免疫疾患の罹患を有する家系に見いだされ
る制@酵素断片長の分析の多型を使用した染色体分析により得られた。
つまり本発明の目的、自己免疫症を併発するマーカーTCRの決定、および免疫
性配列から成るペプチドの同定には、自己抗原が特徴づけられる必要がないと理
解されるであろう.(!)自己免疫疾患は、T細胞一調節免疫応答が病原過程に
必要な部分としての関与する、及び(b)この疾病は器官−、組織一又は細胞一
特異的標的である、ことで十分である。事寅当業者に知られるように(例えばT
heoliloponlos A.,Flるか、又は宿主に存在する体外抗原と
直接免疫病原反応を引き起こすであろう。
自己抗原又は抗11[(例えば特定のウィルス又はバクテリアの抗W)に付随す
る自己免疫症を認識するT細胞は、クローン化され、長期T細胞のようなT細胞
リンバ踵系まI:はT細胞ハイブリドーマのような不滅化細胞と融合され、カル
チャー中で成長させ得る。培養した細胞は、正しいTCRをコードするcD島原
として供給される。このようなeDNAは当業者に既知の方法でクローン化され
、発現される(例えば、M*aiNis,L,らのMoleculer A C
Ioniol:Lsborx+ory Mzaaxl(1982)を参照)。
上述した方法に加えて、自己免疫症に伴う丁CR可変須域位置を同定するために
、動物モデルを使用することは有利であると思われる。任意の多くの自己免疫症
可能性がある動物は、限定的にではな<、EAE.実験的NG,実験的自己免疫
甲状腺炎、アジュバント関節炎、コラーゲンー誘導関節炎等があり、lII▼i
Lroで同定された疾病に伴う特定のTCR可変領域位置を有する。
″罹患の可能性″とは、動物が疾病を伴うと知られている遺伝子又は遺伝子群を
有する動物における状憇を冨い、これによって一般の集合と比較して、この遺伝
子または遺伝子群を有する個体に発病する危険が増加する。自己免疫症を伴うと
知られた遺伝子は、例えばMIIC遺伝子(特にクラス!)、免疫グロブリンV
遺伝子,TCR V遺伝子等がある。“可能性がある”という用語は、これらの
個体が現実に疾病を有することも包含する。本発明の成功裏の実験荷物電自己免
疫症と特定のTCRの使用との間の完全な相互関係は期待されず、また必要では
ないが、約60−7Hの高い相互関係が特定の可変領域遺伝子の存在または発現
、ならびに動物における自己免疫症中の可能性にみいだされた。
本発明の他の態様において、自己免疫の可能性のあるヒトおよび自己免疫症に罹
患している特定の可能性のある個体から単離しjゴ細胞をカルチャー中で増殖さ
せた。丁細胞の増殖法Iこ関しては2a+mivil らのNature 31
7:355−358(19N)及びNztuはそれに由来する、または関連する
、自己抗原に匹敵する刺激が可能な特異的ペプチドで刺激する。自己抗原(又は
関連ペプチド)をリンパ球カルチャーに数日間加える。ひとつの態様としては、
細胞を自己抗原で5−6日間刺激する。他の態様では、細胞をより長時間刺激す
る。刺激に必要な時間は、血液試料中の活性型細胞数の関数であり、これらの細
胞の活性状態ならびに刺激化調製物の脊効性は当業者であれば容易に測定できる
。このような選択的な条件で培養した後、約SXIO’の生存細胞測定できる。
多くのアッセイが可能であり、当業者に知られ、T細胞活性化過程の初期及び後
期の出来事を測定する。このような方法の例として、限定的ではないが、子細胞
分化(これは放射標識チミジンの取り込みで測定できる)、インターロイキン−
2の分泌、細胞内カルシウム流動化作用、イノシトールリン酸代謝に関与する特
定膜酵素の転移、および細胞表面分子の発現における変化(70−サイトメトリ
ーで測定できる)がある。
特定の自己抗原に応答する子細胞クローンにより発現したTCPを、ポリクロー
ナル、モノクローナル又はキメラ(下記参照)のいずれかの抗体でTCRT可変
部位に特異的な丁Cト特異的抗体を使用して同定でき、蛍光顕微鏡の技術、フロ
ーサイトメトリー、免疫化学または他の公知技術を採用して表面発現を検出する
。このような抗体tま、多くのTCR本本tavw域(例えば、Qvbishi
、11.、ら、Mf:Gzscoi(u、N、fj、、ら、tMjb:Kipp
ler、J、!、、ら1987.190(liiil上)、及びMxcDoni
ld、H,R,、Filを参照)に記載され択一的に、T細胞クローンのDNA
またはmRNAは直接、またはポリメラーゼチェーンリアクシコン法(Synb
zら5cisnce 239:1026(1!UK): 5iikiらNatu
re 324:163(lH6))により、種々のTCH系に関する核酸プロー
ブを使用して特異的ハイブリダイゼーションを公知のハイブリダイゼーション法
を採用することによりプローブされ得る。この丁CR配列又はその部分を次ぎに
増幅した再配列DNAまたはRNAから直接得ること特定のTCRの発現は、例
えば、TCRV遺伝子のクローニング後にすくなくともTCRの一部分をコード
する核酸配列を決定することにより、またはすくなくともTCPの部分のアミノ
酸配列を決定することにより同定できる。上述した任意の方法または当業者に既
知のさらなる方法でT細胞またはクローンまたはT細胞系上に発現したTCRを
同定することになるであろう。この情報は本発明のペプチド又は医薬組成物を構
成するアミノ酸配列の選択に必要である。
非特異的自己抗原が同定されたところでは、疾病を伴う解剖学約領域内のT細胞
のオリゴクローナリティ−(oli(ocloeality)が反応性T細胞の
強化の基礎として使用できる。リューマチ関節炎のみをともなう細胞は、関節の
滑液(C5Dに見いだされる。MSのみを伴うばあい細胞は髄液中に見いだされ
る:およびハンモトの関節炎およびGrzvis疾患であるT細胞侵入物甲状腺
組織合併でかある。これらの場合、関連する解剖学的部位からT細胞は単離され
、細胞上記のごとく増殖する。(Londti、M。
ら、5cience 22!:1sJ9(19Ri);Londci、M、ら、
人cl* E++docrino1−11s(2!l増刊)FR6−1
9(107);SL!menkovic、 1.らProc、 1IaL1.
kcsd−5ci−ロSA 寡S:1179−1183(1X0);Li
poldav2.M、らJ、 Antoim+un、2:l−13(1989)
;0ksenber(、J、R,、らMl参照)このような細胞のDNA又はm
RNAは単離され、cDNAが調製され、種々のTCR位置をコードするcDN
Aの配列の差異が、履患者と弊履患者との比較により確立される。細胞をカルチ
ャー内で増幅させるかわりに、細胞性DNA、または好ましくはmRNAかも作
成したcDNAを目的物から単離したT細胞からえることができ、上記のPCR
反応で核酸を増幅でき多くのヒト及び動物モデルの自己免疫症に付随する抗原が
現在知られている。
タイプHコラーゲンおよび微生物結核症(Mierabacleripm tn
bercnlosis) 65kD心臓シヨツクタンパク質はリューマチ関節炎
に付随する抗原である;ACbRはMGに付随し、ならびに実験的アレルギー性
重症筋無力症(EAMG)はマウスで誘導され得る。チログロブリンは、マウス
の実験的アレルギー性甲状腺炎(ETA)に付随する抗原とし) で知られてい
る。同様の疾病であるハシモトの甲状腺炎は、甲状腺小胞細胞に関する抗原の免
疫応答が関与する。Graven症では、免疫応答は甲状腺細胞上のチロトロピ
ン受容体に対する。ミニリン塩基性タンパク質(MBP)およびプロテオリビッ
ドタンパク質(PLP)は、マウスおよびラットで実験的アレルギー性 脳を儲
炎(EAE)に付随するとして知られている。EAEはヒトの多くの硬化症のモ
デルとして認識される。
それゆえに、これらの技術は本発明のひとつの観点が上記の疾病を限定的にでは
なく含むヒト及び動物の疾病の予防または治療に有効なペプチド同定に向けられ
るものと理解されるであろう。
抗原性ペプチドの選択
本発明の重要な態様のひとつは、自己免疫に伴うTCRの同定、疾病過程におけ
るT細胞活動に関しどの丁CRのオリゴペプチド配列が抗原性かつ重要であるか
決定すること、そのペプチドを合成し、そして治療に使用する方法を組み合わせ
ることから成る。
関連するTCR配列の領域はそれらが示す抗原性または免疫的性質に基づき合成
のために同定される。”免疫性″という用語は、ペプチドのT細胞仲介、抗体、
又はその両方免疫応答を誘導する能力を意図する。“抗原性”という用語は、ペ
プチドが遊離の形で抗体に認識される能力および抗厘−特異的T細胞の場合は、
MBC分子の。Tm胞に対する免疫性または抗原性であろうタンパク1tまたは
ペプチドの領域は、例えばTor(aliL、H,、らにより(J、1mmnn
o1. NA:2213−1219(+9H)j;よびRofhbzrd、J。
BらによるEMBOJ、7:93−100(!HR))に記載された方法および
アルゴリズムで同定される。Nxr(ilil、H,、らの提案は両親媒性ヘリ
ックスモデルに基づくアルゴリズムの発展を導く免疫支配ヘルパーT細胞抗原部
位の分析に基づき、ここにおいて抗原性部位は、ひとつの支配的な極性面とひと
つの支配的な非極性面とのへリノクスであると仮定される。Rolhbxrdら
の提案では、TヘルパーまたはT細胞毒性細胞クローンJこ選択的Iこ認識され
るエピトープに似ているモチーフを認識し、これはM肛りラス18よび2分子に
より認識され得るタンパク質配列内の面覆を正しく示す事ができ、このような認
識はTMi胞の免疫発生源および抗原性発生源に必要であると思われる。
TCRCDペプチドのひとつの提案において本発明の目的に関しくTCPおよび
抗体構造に類似の現在の構造モデルに基づく)免疫制御的に重要なTCHの領域
はCHI、CDR2またはCDR3または例えば7部分の39−19残基のよう
な(Davis、M、M、らによるハエの使用は、この提案の成功を例示する。
ルイスラッ1−(Levis rsts) EAEのマーカーTCにのCRDI
に対応する16アミノ酸から成るペプチド4 K(25−11)はT細胞に対し
免疫源性ではないと上記アルゴリズムにより予想された。事実このペプチドは、
T細胞免疫を誘導せず、ルイスラットをEAEから保護しない。EAEに同伴し
ない異なるTCRのCDRIに対応するペプチドは、V 11(25−11)は
子細胞に免疫的であると予想され、実際ルイスラフトに子細胞免疫を誘導すると
わかったが予期したとおりEAEから保護しなかった。同様に、CDR2ペプチ
ド、V目(39−59)はTCHに対応し、EAEには同伴しないが、免疫源性
であると予想されるが免疫を誘導し、しかし再度EAEから保夏しない。本発明
によれば、関係のあるTCRのCDRI−関連ペプチド4 g (+9−59)
は免疫源性及びEAEにおいて保護的であると予想されたが、事実そのように実
施例にて示されたC以下の実施例参照)。
本発明こ使用する選択されたペプチドの大きさは、主に免疫発生源の必要性によ
り決定されるが、−男子細胞又はペプチドに特異的な抗体がTIB胞上または中
のTCPを認識し、反応するような最小のエピトープ構造を維持する。例えば、
本発明のペプチドは、十分に免疫源性であり、ならびにT細胞活性の調節の導く
ことができるTCRの関連エピトープを含む高い可能性を有するように、約l5
−30アミノ酸の範囲であるが異なる長さのペプチドも意図する。本発明の方法
j二よりEAEを治りしたラットのEAEに同伴するTCRM上に存在する21
アミノ酸の成功裏の使用を以下の実施例で詳細に示す。
本発明に有用なペプチドの免疫発生源性は動物におけるDH応答の使用のような
よく知られた方法によってスクリーニングできる。このような応答では、適当量
の抗原を典型的には皮下(SC)に、しばしば完全70ンドアジヤパント(CF
A)のようなアジュバントとともに攻撃し動物は“感作“される。一般的には約
5−15日後、動物の免疫性は典型的には皮肉(ID)に適当な抗原と典型的に
食塩水または他のパンファーとともに投与して試験することによってこの応答が
”引き出″される。応答は24−28時時間値する。非限定的ではないDHを測
ンの全体的な蓄積、攻撃部のアルブミンのような静脈内投与放射lIR血清タン
パク質の蓄積並びに攻撃部のリンパ球または好中球のようなIv−接11探識刺
激性の細胞の蓄積含む。例えば適当なID攻撃について耳の腫れの応答は耳介の
約0.15−0゜25■m1好ましくは0.20m+a(ルイスラットで)が陽
性DH応答を表す。尚業者は種々の大きさ、投与量、DBの感作および顕在化経
路、使用した担体、アジュバント等がDH応答の時期および程度に影響するであ
ろうと理解するであろう。
免疫源性であると考えられるペプチドに関し、ここで意図するのは、動物1個体
当たり約10(00II(、好ましくは動物1個体当たり約25−100μgの
ペプチドが動物のDH応答を感作できることである。さらに感作された動物につ
いては、約1−1ooμgおよび好ましくは55−5Qj1のペプチド投与量で
ID攻撃についてのDH応答を顕在化結合ならびに、!核又は真核宿主組み替え
生産を含む標準的なペプチド合成技術を使用して調製される。調製したペプチド
が免疫源性であるという検証は、上記のごとく動物(たとえばマウスまたはラッ
ト)のDH反応を利用して容易に決定できる。ペプチドは皮下投与され、動物は
約9−14日後にID耳介に攻撃された。
耳の腫れの応答は攻撃2ト2怠時間後に測定され、単純で信頼できるペプチドに
対するT−細胞−調節免疫性が提供された。
現実に自己免疫性を調節する免疫源性ペプチドの能力の検証は、適当な動物モデ
ルをTCP−関連ペプチドにおける種差を考慮して達成できるであろう。たとえ
ば、ヒトの治療にはヒトマーカーTCRのCDR2を表す配列が好ましく使用さ
れるが、動物疾病モデルに関しては、マーカーTCRの対応領域が動物疾病に関
し使用される。疾病を予防または治療するペプチドの有効性をスクリーニングす
るために使用できる動物モデルは、上記のごとく入手可能である。もちろん、同
一のペプチドはヒトTCR合併症の適当部位には対応しないので、またはヒトに
は十分に免疫源性ではないからヒトには有効でないであろう。特定の動物におい
て描かれたペプチド配列の修飾がヒトを含む他の種の個体の治療のために必要と
されると理解されるであろう。このように、たとえば特定のCDR2−関連ペプ
チド配列は特定の疾病の予防に効果的である検証はこれらのモデルで得られ、対
応するヒト配列がヒトの効果的なペプチド治療として有力候補であるという仮定
を導く。ヒト(又は異なる非−ヒト動物種)での対応TCR配列の決定、上記提
案の使用はこのようにヒト(または他の種)での使用に関するペプチドの修飾を
可能にする。
以下は、TCPヘプチドが疾病を修飾し、転移に関し疾病を修飾できる抗体およ
びTm胞を誘導できるき評価されたヒト自己免疫症の動物モデルの非排他的リス
トである。組織狼厘紅斑(SLE)は、感受性マウスで試験され、KniHbl
らによりJ、Exp、Med 。
ユ旦:16S3(1971)およびRe1nertse++らによりN、E+g
、J、Med、299:ils(19g?)に開示されている。Lindstr
om、J、、らにより Adv、1mmuno1.12:2)3−04(19N
)に記載されているようにMGは、SJL/Jメスマウスに他の種由来の水溶性
AChrタンパク質を誘導して試験される。関節炎はマウスの感受仕種にタイプ
夏型コラーゲンを5fusrl、J、M、。
らによるA++n、by、IIImmnol、2:199−218(19N)に
記載されたように接種して誘導される。アジュバント関節炎は、感受性ラットに
微生物熱/ヨックタンパク質をV2゜Elt3W、、らのNJlure 331
:171−173(ID8)に記載されたよう漆;接種して誘導される。
甲状腺炎はマウスにチログロブリンをMxron、R,、らによりJ、Exp、
Med、lS2:l1ls−1120(1980)に記載されたように投与して
誘導される。インシュリンー依存性糖尿メリテス(islliLus) (ID
DM)は自然発生またはKa++5savaらによりDiabeLoluia
27:113(190)に記載されるような特定の種のマウスに誘導できる。他
のマウス種はこの疾病をこの種のマウスからのリンパ球を転移して発現を起こす
ことができる。
マウスおよびラットにおけるEAEは、ヒトのMSに関しモデルを提供する。こ
のモデルでは、PsLsrson、P、Y、、によりTezLboak or
Is+unopalbolo!y(Misherらにより編集)、Grameお
よび5LraLton、new York、pp179J13(1986);M
ef*rltim D、E、、ら5c■
tnce 179+178−4N(1973);および5ztho、 J、、ら
J、 Immual、H8:179−Hl(19H)に記載されているように脱
儲症が、ミニリン塩基性タンパク質(MBP)又はプロテオリビッドタンパク質
(PLP)、もしくはティラーウィルス(Tbeiler virus)の投与
で誘導される。
本発明の組成物のヒトにおける予防的、抑制的または治療的な利点を測るために
、特定の臨床結果測定が使用される。MSiニア5いては、定量的パラメーター
は(り臨床的無能、(b)検討中の増悪率、および(C)磁気共鳴画像(MRI
)脳プラークロード(IoadXこれはMS患者を評価するために重要な最近パ
ラメーターである)をふくむ。これらの測定は内科医によって別個になされる盲
試験または非電試験を含む、認識できる損傷の神経心理的測定は無能の独立の決
定子として使用できる。臨床的無能は、典型的Jこはマッファルピンスケール(
McAIpine Scalg)、カーズッケスコア−(K++rtzkC5c
。
「C)、拡大無能状態スコア=(EDSS)として呼ばれるカーズツケスコアー
の変法により測定される。EDSSに関してはI、QjK位(1!範囲)の改良
で十分であると思われる。ひとつの臨床的な測定法は、患者の歩行能力がアンブ
レーションインデックス(Ambulloam Index)により評価され、
これ1単位以上の改良で十分であると考えられる。
これらの測定は当業者に周知であり、McAIpine、D、 、らによりMu
ltiple 5clsrosis。
リビングストン出版、エジンハワラ(1955);Bioken、P、J、らに
より[l1adbook of C11oicsl NeuroloH7,Vo
lume 9.アムステルダムー北オランダ出版、アムステルダム(1970)
:およびField、E、J、らMlillle 5cicnct:A Cr山
cal RtvievlM、M、T、P、出版(株)、ランカスター、イングラ
ンド(1977)に記載されている。
RAにおける改良の測定は、多くの第1治療終点に基づき、腫れの分解または減
少、朝の硬直時間の短縮、赤血球沈降速度および/またはC−活性タンパク質の
減少、IJ。
ウマチ子節のようなリュウマチー症状の分解及びリンパ球数の減少を含む。第2
の終点は、疲れの減少及び患者および医者により評価されるすべての状況の改善
を含む。臨床的名結果は次ぎのように分類される、(a)完全応答−結合部腫れ
、三浦および朝の硬直の減少が90%以上、(b)注目応答−結合部腫れ、三浦
および朝の硬直の減少が50−90%、(c)緩やかな応答−結合部腫れ、三浦
および朝の硬直の減少が30−10%、(d)応答なし一緒合部腫れ、三浦およ
び朝の硬直の減少が30%。当業者に既知の免疫−関連疾病に加えて、同様な測
定が本発明のペプチド、抗体、T細胞および他の組成物の予防的、抑制的又は治
療的効果の評価を可能とする。
受動免疫性
TCPヘプチドの免疫活性化に加えて、本発明のさらなる態様にはTCRペプチ
ドによって活性化されたT細胞および抗−TCR免疫性の受動転移に関しTCR
ペプチドに特異的な抗体がある。受動抗体−調節免疫性は、例えば抗体−依存性
細胞性細胞毒性または補体依存性細胞毒性などというような任意の多くのエフェ
クター機能を含む。
別の方法としては、抗体は毒性試薬をたとえばリンンA鎖のような特異的な方法
で運搬するために使用される。
受動予防接種に関して、目的の動物は適当なペプチドを以下に記載するように接
種され、末梢血リンパ球または リンパ節のような他の器官由来のリンパ球が収
穫される。T細胞は免疫を直接転移するのl;使用できる。別の方法として、T
細胞をTCRヘプチドが選択的刺激物として存在するカルチャー内で、
【L−2
または当業者に既知の他の↑細胞成長因子の補助物とともに培養して増殖させ、
T細胞系またはクローンを維持し、その後免疫性を転移するために使用する。B
細胞は、TCRペプチド−免疫動物から得た初期細胞集合から回収できるであろ
う、モして丁CRペプチドに関して特異的であるモノクローナル抗体を生産する
ハイブリドーマを作成する標準的な技術を使用して細胞系融合相手と融合して不
滅化される。ハイブリドーマが生産する適当な抗体は、通常のたとえば直接EL
ISAのようなイムノアッセイでTCRペグチドとの反応性または関連するT細
胞との反応性をスクリーニングされる。
例えば本発明のTCRペプチドのような特異抗原にだいするモノクローナル抗体
(膿Abs)は、当業者に既知の方法で得られるであろう。例えば、Kohlせ
ておよびMilsLeinのNaL+ue 256:495−497(+975
)および米国特許第1,376.116を参照の事。このような抗体はItG、
1gM、 ItE、 I(A、 ItDj;よづそれらの任意のサブクラスを
含む任意の免疫グロブリンクラスである。
別の方法として抗体はTCPペプチドで免疫した動物からのポリクローナル高血
清を取り、当業者に既知の方法で引き続き精製して調製でき、抗−TCR免疫性
の受動転移に関し直接使用できる。
不ズミ起源のモノクローナル抗体は、以下に記載された幾つかの方法を使用して
、ヒト定常領域をコードするDNAとmAbのV領域をコードするcDN五分子
を連結して”ヒト化″される。CxbilDら米国特許第LH6,567号(3
/2g/19)および欧州特許公告第EP121023号(II/11川):タ
ニグチら欧州特許公告第EP171496号(2/19/!6);Morris
onら欧州特許公告第EP173194号(3/S/!6);NeaberlC
rらPCT公告!00に601533(3/+3/36):クドーら欧州特許公
告第EPuuu号(6/l l/86);RobinsonらPCT公告WO3
702671(5/7/H)ICabillyらPrac、Ni11.Acad
、Sci、ll5A 81:3273−077(1911)HMorrison
らP窒盾モila
ll、Acad、sci、UsA 81:61Sl−6855(19g1);B
oaliaueらNature 3N+643−646(1XH);M
orrison 5ciuce、229:HO2−1207(19H);uoh
uHerら1lsj++rt 31(:Hg−Hg−470i19;
タケダらN5lue314:152−154(1985);TsnらJ、la+
*uno1.13S:3564−3567(19H);Ja高■■
9−3443(190)山1らJ、I+usano1.+39:3521J5H
(19g7);BeHer、M、、ら5cie++ce 2P0;
1041−1043(S月20日INOおよびhrwNz、A−H,らPrac
Jatl、 Ac5d、 Sei、USA 85:[76−460(+911)
。
キメラ抗体作成の好ましい方法は、5つの要素を組み合わせる、(1)モノクロ
ーナル抗体生産マウスB細胞由来INム(mffNム)の単離、それらからのク
ローニングおよびeDNA生産:(2)精製aRNAからの完全鎖長eDN人ラ
ビライブラリ−111!、それから適当な軽頷(L)及び重鎮(H)可変(V)
領域部分を(1)適当なプローブ同定する(i)シーフェンス(i)定常(C)
領域部分との適合性を作る;(3)cDN人調製およびクローニングによりC領
域遺伝子部分モジュールの調製;(4)上記(2)に記載したクローン化特異的
免疫グロブリンV領域部分と、(3)に記載したクローン化ヒトC領域遺伝子部
分モジュールとを連結して完全なりまたはL鋼コード配列を構築する:そして(
5)キメラLおよびH鎖を選択した真核または原核細胞を含む宿主中で発現させ
る。
多くのベクター系がクローン化■およびL鎖遺伝子の哺乳動物細胞中で発現する
ために入手できるCGiover、D、H,、li集DNA CIonio(V
al、I pp143−08、IRL出版、1985参照)。異なる方法を完全
な11.L、抗体を得るために使用できる。同じ細胞の中にHおよびL共発現さ
せてH及びL鎖を完全な1I2L、4量体抗体に細胞内会合及び連結をすること
もできる。共発現は、同−宿主中で同一または異なるプラスミドを使用すること
によって行うことができる。H及びり、11遺伝子は同一プラスミド内Jこ位置
し、次ぎに細胞にトランスフェクトされ、これによって両方の鎖を発現する細胞
の直接選択である。別の方法として、細胞はひとつの鎖、たとえばL鎖をコード
するプラスミドではじめにトランスフェクトされ、つぎにその細胞系を第2選択
性マーカーを含有するHf14プラスミドでトランスフェクトされる。いずれか
の経路をとおった■2L7分子生成細胞系は、さらに選択性マーカーと組み合わ
せて、H,L又はRプラスLpの付加的なコピーをコードするプラスミドでトラ
ンスフェクトさせ、集合したH214抗体分子またはトランスフェクトされた細
胞系の安定性を強化したような強化された性質を有する細胞系を生産することが
できる。
本発明のキメラ抗体は、マウスmAbのTCR−認識特異性およびヒト抗体の生
物的性質の両方を有し、ヒトにおいてフレアランス(clexrsnce)抵抗
およびより低い免疫源性(多くの治療を可能とする)含む。
本発明の抗−TCRペプチド抗体(ポリクローナル、モノクローナルおよびキメ
ラ)は免疫結合体として治療的に使用できる(Dillmam、R,O,、An
n ln1.Med、 III:592−603(19N)を復習として参照)
。それらは、りンンー人、ンユードモナス毒素およびジフテリア毒素などのりポ
ゾーム阻害性タンパク質及びその他の腫瘍壊死因子タンパク質を含む細胞lI性
タンパク質と結合され得る。抗体または他のりガントに結合した毒素は、当業者
に知られている(例えば、01snss、S、、らのIm+aano1. To
day lo:291−295(19g9)参照)。このような結合抗体の付加
的な例は、XoyaalyII♂−DCSプラスがあり、これはひとつのりンン
A鎖に結合した抗−CD5 IIAbである。この調製物は対宿主移植片疾患お
よび難治性のリュウマチ関節炎の予防および治療に有効である。
この特定の毒素−結合抗体は1923球およびBTリンパ球サブセットに最も特
異的である。CDSマーカーを有する細胞は治療に応答して息遣に減少する。T
CRペプチドに対する抗体は、より少ない全リンパ球集合と反応するであろうか
ら、リジンAの抗−TCR抗体結合体より高い投与が患者に許容されるであろう
、つまり逆に低い投与量で効果的的あろう。TCRペプチドに対するリンンA結
合モノクローナル抗体有効投与量の範囲は、約0.US−0,i+ag/kt/
日であり、好ましい投与量の範囲は約0.[1S−0,1+B/kt1日である
。
本発明の抗−TCRペプチドは、放射核種および細胞毒性薬剤を非限定的に含む
治療部分の付加的タイプと結合させ得ることができ、自己免疫または悪性りンホ
プロライフラティブ(Iympboprolifrslive)症の患者を治療
する。抗体に結合させ、1nvivoで抗原部位に運ばれる放射核種の非限定的
な例は%l2Bi、+111、IaJ、およびjoyがある。このような放射核
種はそれらの部分的に細胞に照射する細胞毒性効果を通常の放射治療法で知られ
るように細胞に部分的に照射することで及ぼされる。
抗体と結合させ、引き続きin vivoで治療に使用される毒性薬剤は、非−
限定的1ニダウノルビシン、ドキソルビンン、メトトレキセートおよびマイトマ
イシンCを含む。毒性薬剤は、 DNA5RHA 、及びタンパク質合成を含む
重大な細胞過程を妨害する。
これらの種類の当業者に知られる薬剤に関する注釈およびメカニズムおよび作用
は、GoodmuA、G、、らのGoodaan and Gi1man’s
The Phumacologicil Ba5is of@The
ripe+1ies第7版マツクミラン社(uss)を参照されたい。
本発明の抗体、断片または誘導体を使用する個々の治療は、抗体、断片またはそ
の誘導体を単一または複数回投与を親へ適用することから成る。効果的な投与は
個々の抗体、治療抗原の存在及び性質、個体およびその臨床的状況の関数であり
、約10μg/kg#−重からxoOmg/kg体重で変化させることができる
。
適用の経路は、Iv8よびS01筋肉内、肺内、腹腔内(rp)、鼻腔内、鞘内
、皮肉、経皮内または他の既知の経路を含む。
ペプチドの組成
疾患又は欠損において本発明の前臨床または臨床治療的利用は、診断及び治療の
許容できる原理を採用して当業者により最高に達成できる。このような原理は当
業者には知られており、例えば以下のBrsamvild E、、らの編集によ
るHxrrison’s Pr1nciple Oh 1nLero*I Me
dicine、第1I版マグロウヒル出版、ニューヨーク、ニューヨーク州(1
90)に説明されている。
本発明のペプチドおよび組成物、またはそれらの機能的誘導体は、医薬組成物の
調製に適する。本発明の医薬組成物は、この組成物の有利な効果が体験される任
意の動物に適用でさるであろう。その用な動物の第一はヒトであるが、本発明は
それに限定されることを意図しない。
本発明の医薬組成物は、その意図する目的を達成するどんな手段によっても投薬
できる。例えば、非経口経路、皮下経路、静脈内経路、皮肉経路、筋肉内経路、
M腔内経路、経皮経路、又は口腔内経路より投薬できる。交互に、又は同時に、
経口経路より投薬できる。濃縮塊(bolus)注射により又は一定期間にわた
る徐々の潅流により非経口的に前記ペプチド及び医薬組成物を投薬できる。
投薬形態は患者の年齢、性差、健康度、及び体重、併行治療の種類(ある場合)
、治療の頻度、並びに所望の効果の本質に依存されうる。
本発明の組成物の投薬の用量幡は所望の効果を生じさせるのに足るような大きさ
であり、それにより、例えば、ペプチドに対する免疫応答(DH又は抗体産生J
こより測定される通りの)が達成され、免疫関遍疾息が顕著に防止、抑制又は治
療される。用量は望んでいない交差反応、全身性免疫抑制、アナフィラキシ−反
応等の副作用を起こすほど大きくない。
ヒトについて好適な用量は体重1kg当たり約0.001〜25mgの間である
。
それ自身薬学的に活性のある本発明のペプチドに加えて、医薬組成物は薬学的に
使用できる製剤に活性化合物を製剤化するのを容易にする賦形剤や添加剤を包含
する薬学的に許容できる適当な担体を含有できる。好適な組成物はアラムのよう
な佐剤又は当業界で公知のその他の佐剤の含有物を含有する(例えば、Warr
en。
!!、s、et !1.. Amp、 Rev、 Immn++o1.1:36
9−30(190); Chtdid、L、、 FedtrA Proc。
IS:2S3+−2560(lH6)を参照)。
デリバリ−又は生物活性を増強させるために、当業界で公知の方法と化合物を使
用してペプチドをリポゾーム中に組み入れることができる。
錠剤やカプセル剤の剤型で経口的に投薬できる製剤、坐剤のような肛門から投薬
できる製剤、及び注射若しくは経0導入用の液剤の剤型の製剤は約0.001〜
約99%、好ましくは約0.01〜約95%の活性化合物(一種またはそれ以上
)を賦形剤と共に含有する。
適切な賦形剤は、特に、糖類、例えば、ラクトース若しくはスクロース、マンニ
トール若しくはソルビトール、セルロース調製物及び/又は燐酸カルシウム、例
えば、燐酸三カルシウム若しくは燐酸水素カルシウム等の充填剤、並びに、例エ
バ、トウモロコシデンプン、小麦デンプン、コメデンプン、バレイショデンブン
、ゼラチン、トラガント、メチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロ
ース、カルボキンメチルセルロースナトリウム、及び/又はポリビニルピロリド
ンを使用するデンプンペーストのような結合剤である。
経口投与できるその他の医薬製剤にはゼラチンから製造される押込嵌め式カプセ
ル、並びにゼラチン及びグリセリン若しくはソルビトールのような可塑剤から製
造される密封軟カプセル等がある。押込嵌め式カプセルは、ラクトースのような
充填剤、デンプンのような結合剤、及び/又はタルク若しくはステアリン酸マグ
ネシウムのような滑沢剤、そして、場合により、安定剤と混合できる顆粒状の活
性化合物を含有する。軟カプセルでは、活性化合物は、好ましくは、例えば脂油
、著しくは液状パラフィンのような適当な液体に溶解又は懸濁される。更に、安
定剤も添加できる。
肛門から投薬できる可能な医薬組成物には、例えば、一種若しくはそれ以上の活
性化合物と坐剤用基剤との組み合わせから構成される坐剤がある。適切な坐剤基
剤は、例えば、天然若しくは合成トリグリセリド、又はパラフィン炭化水素があ
る。更に、活性化合物と基剤との組み合わせからwlt?、されるゼラチン肛門
用カプセルを使用することも可能である。可能な基剤材料には、例えば、液状ト
リグリセリド、ポリエチレングリコール、又はパラフィン炭化水素がある。
非経口投薬のために適切な処方には、水溶性形態、例えば、水溶性塩類の形態の
ペプチドの水性溶液がある。更に、適当な油状注射用懸濁液としてのペプチドの
懸濁液も投薬できる。適切な親油性溶媒若しくはビヒクルには、脂油、例えば、
ゴマ油、又は合成脂肪酸エステル類、例えば、オレイン酸エチル若しくはトリグ
リセリド等がある。水性注射用懸濁液は、懸濁液の粘度を増加させる物質、例え
ば、カルボキンメチルセルロースナトリウム、ソルビトール、及び/又はデキス
トラン等を含有できる。場合により、懸濁液は安定剤も含有できる。
ペプチドは注射による投薬のための慣用の薬学的に許容できる非経口ビヒクルを
使用して処方される。これらのビヒクルは非毒性で治療部にかない、多くの処り
ス平衡塩溶液である。本発明の処方では、等優性、生理学的pH2及び安定性を
維持する物質のような少量の添加剤も含有できる。
本発明のペプチドは好ましくは凝集物やその他の蛋白質を実質的に含まない精製
された形態で、好ましくは、約1、Ong/ml−100mg/mlの71&度
に処方される。
免疫関連疾患の防止、抑制、又は治療の使用のための本発明のペプチドの有効用
量は体重1kg当たり約1ng〜100mgの範囲である。好適な用量範囲は約
10ng〜10mg/kgである。さらに好適な用量範囲はloOng〜1mg
/kgである。
ペプチドの免疫原性は、ペプチドをより長いペプチド若しくは鎖に含ませること
により、又はペプチドをKLH,血清アルブミン、テタヌストキソイド等のよう
な「免疫学的」キャリヤーに標準的な結合方法を使用して結合させることにより
増強できる。当業界でこのような方法の様々なものが公知であり、倒えば、シン
クロへキ/ル力ルポジイミドのような縮合剤の使用又はPierce Cbei
ieal Co、。
Roeklord、 ILから市販されているもののようなリンカ−(liak
tr)の使用がある。
本発明のTCRペプチド−特異性T細胞調製物を用いた受動免疫のために、回収
したT細胞を、生理学的に緩衝化した生理的食塩水のような適切なビヒクルに懸
濁させ、対象物に約105〜109細胞/注射の量で注射する。TCRペプチド
−特異性抗体の用量は、抗体橿原、イソタイプ、親和度、種類(ポリクローナル
、モノクローナル、キメラ)及び熟達者に公知のその他の特性の関数として変動
する。例えば、TCRペプチドに対するモノクローナル抗体は0.O1〜50
m g/kgの用量で投薬される。
更に、本発明の範囲内で、感染防御T細胞とTCRペプチド−特異性抗体(ポリ
クローナル、モノクロ−ナノ1若しくはキメラ)との遊離体若しくは結合体での
組み合わせを用いた受動免疫も意図される。
以下の例は例証であり、本発明を限定することを目的とするものではない。
実施例I
MSのモデルとしてEAEを治療するのに有用なペプチドの組成物導入
EAEはヒト自己免疫疾患、多発硬化症のよ〈知られたラットモデルである。
従って、ラットにおいて、EAEについてのマーカーTCRであるTCRの適切
なCDR2ペプチドを表すペプチドの投与がこれらの動物のEAEを防止するこ
とを証明することにより本発明の利用性を示した。このモデルでは、疾患を、例
えばモルモット塩基性蛋白質(GPBP)若しくはGPBPの72−89残基(
GPBP (72−89))に相当する合成ペプチドのようなミニリン塩基性蛋
白質の起脳炎体を対象ラットに注射することにより導入した。完全70インドア
ジユバント(CFA)中のこれらのペプチドのいずれかの注射は、マウスTCR
V。
2及びV、8遺伝子のラット相同体を主に利用する起脳炎T細胞クローンを導入
する(Cheu、 Y、に、、 eL *1.、 J、 Ilu+rosci、
Res、 H:111−R7(1N9); Bur++sA F、R。
、 sl al−、J、 bP訃d、 169:27−39(1989))。
発明者等は、完全ヌクレオチドを報告し、塩基性蛋白質、GPBP (72−8
9)の生起脳炎エピトープに応答するのに使用される再配列ラットTCRI及び
β鎖遺伝子についてのアミノ酸配列(各マウスV、2及びV、877ミリーに対
する配列相同と共に)導き出しり(Barns、 FJ、、 cl il、、R
m) a TCRV1B領域内で、21アミノ酸配列を同定し合成しく第二相補
的決定領域(CDR2)を含んだ)、モしてT細胞に対して免疫性であると予測
した(MxBxlit et sL、及びRothb*r+l■i1.、(皿)
のアルゴリズムを基準にした)。
このペプチドの配列は、Asp−Met−GlrHis−Gly−LeI+−五
rH−LCo−11t−11is−Tyr−5er−丁1r−Asp−4s l
−Asm−5er−Thr−GI++−Lys−Glyであり、 rTCRVI
8 (39−59) Jと命名されている。
対照ペプチドはマウスv、14ファミリーに相同である異種のTCRV、配列の
相当する領域から合成した(lFillisms el zl、、 FJIり。
TCRペプチドに対する特異免疫性
CFA中の400μgTCRペプチド(100μgミコバクテリウム/ラット)
の皮下(SC)注射により四匹のラットに免疫を与え、ペプチド−特異免疫応答
を30日後側定した。
TCRV、8 (39−59)ペプチドに特異性の抗体を測定するために、免疫
性を与えたラットの血清を直接EL I SAにより試験した。TCRペプチド
をプラスチック製マイクロプレート上に被覆した(25ngのTCRCジペプチ
ドェル)。血清希釈物を添加しマイクロプレートを2時間培養した。IgH及び
L鎖に対して特異性のパーオキシダーゼ−結合抗体の添加により反応を進めた。
パーオキ/ダーゼに対して発色性の基質を加え、蒼色反応生成物をマイクロプレ
ート比色読取装置を使用して405 n m (Alas)における吸光度とし
て測定した。
1:200の希釈率の免疫血清は0.63±0.12単位の吸光度を与えた。
対照ペプチド(関連しないTCR鎖、V、14の相当するCDR2領域75\ら
誘導)で免疫を与えたラットからの対照血清は0.02±0.01単位のみの反
応を与えた。従って、TCRペプチドに対して特異抗体応答を得た。
更に、ラットはインビボで特異T細胞応答を示した(V、8 (39−59)T
CRペプチドであるがV、14ペプチドでないペプチドを用し\て皮肉(ID)
チャレンジに対する遅延過敏(D H)反応として測定))。
表 1
TCRVβ8ペプチドによる免疫はEAEの誘発を防止するEAE誘発1
TCRVβ14ペプチド 4/4 14±2 6+2 3.1±0.3生理饗水
14/14 −一月+B −一旦二λ−一」」二仮足’ EAEは、TCRペ
プチド(または生理塩水)による免疫の30日後に完全ソロインドアジュバント
(CFA)中50尾、GPBP+400gミコバクテリアを皮下注射することに
より誘発された。
2ラツトに以下のいずれかを皮下注射した:(1)100.のTCRペプチド(
DNGHGLRL IHVSDVNSTEKG (単一文字コード)〕であって
、ラットcDNAクローン■β510の残基39−59を表しマウスVβ8ファ
ミリーと相同性であるもの(Burngら、 J、Exp、Med、−169:
27−39 (1989));(2)100.のTCR−eブチド(APGGT
LQQLFYSFNVC,QSELF)であって、ラットcDNAクローンCR
l 8188の残渣39−59を表し、マウスのVβ14ファミリーと相同性で
あるもの(Williaas、 C,B、ら、 J、I*munol。
L土ス: 1037−1035 (1989)’);あるいは(3肢理塩水、上
記ペプチドまたは生理塩水を、注射の前に100Rのミコバクテリアを含有する
CFAと混合した。
ゴ数値はEAEの最重症度Φ平均値を示す、Oは徴候なし;0.5は無気力3体
重減少;1は尾を垂れる:2は後肢衰弱;3は後半身麻痺、失禁;4は死にかけ
る。
臨床酌ヱ戊シに対丈灸工S五ニジG1ト降異的免疫保護TCRペプチドで免疫さ
れたラットはTCPペプチドに対する特異的免疫を示す以外に、臨床的EAEに
対して保護されていることがわかった。
TCRVβ14ペプチドまたは生理塩水ではなく丁CRVβB (19−59)
ペプチドでルイス(Lewis)ラットを免疫するとEAEの誘発を完全に防い
だ(表1)、VF6 (39−59)で免疫したラットはVF8 (39−59
)ペプチドに対する特異的抗体と504TCRVF6 (39−59)ペプチド
に対して耳が0.17■腫れる遅延過敏f (DH)反応との両方を生した。対
照V/?14ペプチドもそ孔自体に対する特異的免疫を誘発したがEAEに対し
て保護しな刀・った。
TCPペプチド餞伯免操にユ、 77J号σ狂り岨胞が生ムATCPペプチドは
抗体産生、DHおよびEAEに対する保護を示す以外に、抗原詩興的(ずなVち
、TCRペプチド特異的)Tri胞を証明できる形で誘発せしめる。
ラットをCFA(1■のミコバクテリウム・ツベルクロノス(M、 tuber
culosis)を含有)中400gTCRvβ8 (39−59)ペプチドを
皮下注射して免疫し、CFA中50ttgのGPBPを同時にあるいは100尾
のCPBPを30!3後に皮下注射した。この同時抗原投与の20日後に排出す
るリンパw5(LN)を取り出し、リンパ球懸濁液をつくった。
リンパ球の分画を抗原またはマイトジェンに対する生体内での増殖反応(5×1
05細胞/ウエル)について試験した。
リンパ球の残りは適当なTCRペプチド<50trg/d)と3日間バルク培養
(直径6cmのベトリ皿中)し、続いてI L−2に冨んだ培地でさらに4日間
培養して再刺激した。これらの細胞を照射された一j胸腺細胞(2X10’細胞
/ウエル)の存在下回カJ激による抗原または抗原およびマイトジェンに対する
増殖反応について試験した。いくつかの場合、TCPペプチドによる刺激は2]
1g/ウェルのモルクローナル抗体の存在下に行なわれた。結果は表2に示され
ている(アンダーラインした数値は統計的に有意の反応を示す)。
保護されたラット力・ら単離されたリンパ節(LN)細胞はTCRVβ8(39
−59)ペプチドならびにGPBPとPPD (ミコバクテリウム・ツヘクロノ
スから得られた精製蛋白質)に反応した。これはTCR−特異的ならびに自己抗
原特異的T細胞反応性が同時に生している証拠であった。
T細胞株は、■βB (39−59)に対して特異的に反応するのが■β14ペ
プチドに対しては反応しない保護されたラットのLNから選択された(表2)。
TCRVβ8 (39−59)特異的T細胞は、免疫蛍光法によりCD、マーカ
ーについては強い陽性でCD8マーカーでは弱い陽性を示した。■βB(39−
59)ペプチドに対する増殖反応はMHCクラス1分子によってのみ制限された
。
GPBP−特異的T−細胞株も、TCRVβ8 (39−59)ペプチドδよび
GPBPの両方によって免疫された保護ぼれたラット力・ら選別された。この細
胞株は、GPBPに対する反応性に比べて脳炎惹起72−89ペプチドに対して
は非特徴的に低い反応性しか示さなかった。一旦選別され活性化されると、TC
Pペプチドで保護されたラットから得られたGPBP特異的T細胞株は脳炎惹起
性(107個の細胞を投与すると3匹のラットに後肢麻痺を生した。)であり、
Ti CRVβ8 (39−59)ペプチドによって免疫しても脳炎惹起性T細
胞の前駆体欠失を生じなかったことを示している。
TCRVβ8 (39−59)特異的およびBP−特異的T細胞を混合しても、
TCPペプチドの存在下でさえCPBPに対する反応を生しることはなかった(
表2)。
表 2
V2得り乃し]礪賂■i特異性
T細胞増殖(cps X1O−4)’
培地 11 2 1 6
コンカナバリンA 99 96 8岨 123TCRVBMヘブチド 10 2
−− −−アンダーラインした数値は有意の刺激を示す。
−一は数値を出さなかったことを示す。
T CRV B 8 (39−59)特異的T細胞は、しがし、′5灸惹起72
−11+96E列以外のGPBPのペプチドすべてに対する反応が増大した。し
たがって、TCRペプチド特異的T縞胞はGPBP反応性T細胞のペプチド認識
パターンを変えた。このことは細胞−細胞相互作用の存在を証明する。
1q尺ベズテ」二特異的友よグロールー二特異的T細胞間@直接的相互作用免疫
されたラットのLNがらのT細胞を試験管内で、希釈されたVβ8′または■β
8−T細胞に対する応答性について試験した。ステイミュレータ−T細胞に放射
線を照射して(2500R)、2X10’個の細胞を2XI Os個の単離され
たTCR特異的なT細胞とともに(さらに補助細胞を追加することなく)3日間
培養し、最後の18時間は3H−チミジンを律動的に加え、同位元素の取込みは
液体シンチレーションスペクトロスコピーによって測定した。
ステイミュレータ−T細胞株の不存在下に、“バックグラウンド応答は7000
(pmのオーダーであった(表3)、ステイミュレータ−細胞株がGPBPS7
2−89エピトープに対して特異的で■β8TCRを発現する場合、応答は3]
、、000cp−であった。しかし、ステイミュレータ−細胞株がGPBP55
−74ペプチドに対して特異的であって、それ故■β87CRを発現しない場合
、バックグラウンド以上の有意の応答はなかった(8000cp園)、このよう
に、■β8°細胞のみがTCRペプチドに特異的なTtii胞によって認識され
る。このことは調節するVβ8−特異的T細胞による標的T細胞上の■β8ペプ
チドの直接的認識の存在を示す、これらの結果は、ステイミュレータ−T細胞の
表面上のTCR配列の直接的認識を示す、TCRペプチド〜特異的T$IIl胞
は、しかし、BP反応性標的細胞に対して細胞毒性はなかった。
TCPペプチド−・」胞C,にヌJしく狡蓬護Ω受動り免疫伝達■β8 (37
−59)ペプチド−特異的TR1胞の保護能力は養子免疫伝達によ7て確立され
た。107個の■β8 (39−59)T細胞というわずかの細胞を注射された
ラットはEAEを発症しなかった(表4)、T細胞が媒介しているように見える
免疫伝達による保護;■βB (39−59)−特異的抗体は保護されたラット
の血清中に検出できなかった。DT結果(表4)は養子免疫伝達されたTJi胞
がTRi胞が他の細胞を認識するのと妥協することなくEAEの誘発を防ぐこと
ができたことを示した。
表 3
TCRV、9Bペプチド−特異性Tm胞株の希釈■β8゛またはVd8−Tli
ll胞に対する応答GP B P (372−89) 十 3 1 土3T細胞
の細胞株に放射線を照射(2,50OR) シ、2XIO’個の細胞(ステイミ
ュレータ−として)を2XIO’個のTCR−*異的レスポンダーT細胞と3日
間混合した。最後の18時間は培養物に’H−チミジンを加え、細胞を回収し、
増殖をff)(−チミジン取込みとして計測した。GPBP (572〜89)
とC,PBP (55−74)に特異的な照射済みTm胞のバンクグランド増殖
は各々0.1および0.20四(XIO’)であった。
’T細胞株の細胞をTCRVβ8ペプチド+副胸腺細胞によって3日間刺激して
から、未だ投与されたごさのないレシピエントラットに腹膜内移入したにれらの
レシピエントラットには同し日にGPBP/CFAを抗原投与した。
1数値はEAEの最重症度の平均値を示す0表1の脚注を参照。
1抗原投与の24時間後に、LDをCPBFまたはPPDとともに抗原投与した
ことに対する応答としての耳の腫脹を測定した。これは上記抗原に対するDH応
答を示す。
保護ラットに由来するT細胞系の特異性v、8 (39−59)−特異的T細胞
の有する(a)in vitroでGPBP−特異的T細胞系の応答パターンを
変える、 (b)ナイーブラットをEAEから保護する、及び(c)in vi
voでDH反応を減少させる、という能力は、BPエピトープに対する応答パタ
ーンが、TCRペプチド−特異的Tl111胞によって保護されたラットにおい
ては変化するかも知れないことを示唆している。
表5から明らかなように、EAE−保護動物に由来するLN細胞は、対照群に由
来するLN細胞に比較して、GPBPのTCRペプチドによく応答した。これと
は対照的に、保護グループに由来するLN細胞はBPの87−99ペプチドに有
意に応答したが、一方対照群に由来するLN細胞はこのペプチドに応答しなかっ
た。養子保護ラットのLNからのTCRL8 (39−59)−特異的T細胞系
の選択(表5)は、TCRペプチド−特異的T細胞がGPBP注入の部位でドレ
インしたLN中に移入し、かつ生存したことを示している。
檜U
これらの結果は、EAEの誘導を匝害するVd8−特異的調節T細胞を誘導する
ために、TCRのCDR2fJ域からの合成ペプチドを使用することを初めて示
している。TCRi、抗原ペプチド、及びMMC制限分子の間の三重相互作用に
関するコンピューターモデルは、TCRがエネルギー的に好ましいコンフt−メ
ーシランに折り畳まれている場合には、ペプチド/MHC結合にCDRが関与す
ることと一致する(Davisら、及びC1averieら、前出) 。CDR
2に特異的なT細胞の調節効果は、この領域が生物学的に重要であるという考え
を支持する。本発明者は何ら特定の理論に拘束されるものではないが、応答性T
細胞が標的T細胞表面上で機能性TCRVg8分子と直接相互作用するというの
はあり得ないように思える。実際、内在性TCRペプチドがクラス1分子と関連
してT細胞表面上で好適1ご処理され”、発現されることは考えられる[Lon
g、E、 Ol、Immunol、Today よ0−232−234 (19
89)]。もしもTCRペプチドがT細胞表面上でMMC分子と関連するのであ
れば、相互作用性TCR−特異的T細胞は、BPエピトープによる正常T細胞活
性化に心入71;l+!喝1゛て−y70
−表一−j−
TCRVd8ペプチド−特異的Tm胞の伝達による、EAEから保護されたラッ
トのリンパ節に由来するT細胞系の抗原特異性L GPBP/CFAと共に(A
)3XIO’ TCRVd8ペプチド−特異的T細胞系、または(B)食塩水を
刺激注入した後20日後にリンパM (LN)m胞を回収した。
2、LM細胞を直接試験した(LN欄)3、TCRVd8 eブ+F (第2[
) また!、tGPBP (第36)と共に培養シ、続いてlL2と培養して、
これらLN細胞からT細胞系を選択した(下線部は有意な刺激を示す)
同じ病気を誘導するエピトープに特異的な、異なるT細胞クローンによって共有
される標的構造に対して保護免疫が誘導されるが、TCRを直接巻き込むもので
はないことが、弱毒T細胞を用いる予防接種によって示唆された。起脳灸T細胞
によって発現されるTCRVd[iiの限定された領域における、ここに示され
た免疫原性及び免疫調節活性は抗イデイオタイプ調節を理解するための重要な一
歩であるし、またペプチド免疫感作アプローチの保護効果に対する明らかな説明
を提供する。TCRペプチド−特異的抗体を誘導するするために合成ペプチドを
用いる本発明のアプローチは、TCR機能において重要な配列を評価するための
各種の高特異的抗体を生産するうえで価値を有する。V、8 (39−59)ペ
プチドまで高めた抗体の可能な調節的性質を実施例■に説明する。
TCRペプチド予防接種は、ヒトの自動免疫または汎用されているTCRV遺伝
子使用により特徴づけられる悪性症状に適用できる。
実施例 ■
合成TCRVfJ域ペジペプチドする抗体はEAEを抑圧する本実施例は、TC
RVIB (39−59)ペプチドによる免疫感作が、起脳炎モルモット基礎タ
ンパク1i(GPBP)ペプチド、587−99で誘導されたEAEに対して及
ぼす効果、並びにGPBPペプチド549Sまたは587−99への抗体応答に
対して及ぼす効果を評価するためになされた。TCRVIB(39−59)ペプ
チドに対する抗体応答について述べ、さらにこれらの抗体がVIB” T細胞と
反応する能力、及びEAEの臨床的兆候を抑圧する能力について評価した。この
結果は、TCRV、8 (39−59)ペプチドがEAEに対する保護を誘導し
、かつLewisラットにおいて起脳炎性であるGPBPエピトープのいずれか
に特異的な抗体の力価上昇も誘導することを示している。さらに、抗−TCRV
IB (39−59)抗体は、調節T細胞とは独立i: E A E ヲ抑圧す
ることが示された。かくして、TCRV、8 (39−59)ペプチドでLew
i sう7トを免疫感作した後、体液性及び細胞性の調節機構を一般化して1、
ペプチド合成及び精製
本研究に用いるすべてのペプチドは、Boa−アミノ酸−樹月旨一エステル(P
eninsula Laboratories、San Carlos、CA)
L−アミノ酸誘導体を用いて合成した。遊離アミノ基のカップリング゛及びデブ
ロツー84仰域を定義し、C−末端グリシンを有する。本研究Iこ用1.′Iた
GPBPペプチドの残基数は、ウシミニ1ル基礎タンパク質で報告された残基数
[]11:ylar。
E、H,et al、、J、Biol、Chem、246−5770 (197
1)]と対応する。
ホルミルブロッキング基を除去するため(こ、ト1ノブトファンを含むペプチド
をまず10%ピペリジンで30分間処理し、次しλで他のすべてのペプチドと同
様1こ、アニソールの存在下にO′CでHFと処理すること(こよって、他の(
1’l鎖脱保護と共溶ペプチドを樹脂−ペプチド混合物から領 03M炭酸アン
モニウムで抽出し、003M炭酸水素アンモニウムで平衡化し溶離したセファデ
ックスカラム610カラム上で濾過して、凍結乾燥し。ペプチドをさらに精製す
るため↓こ、7R中の01%トリフルオル酢駿(TFA)で平衡化したボンタ゛
ノ<7りC18カラムを用いるHPLCで、01%TFAを含む40%アセトニ
ド+J)しまての線状り゛ランエンドを用いて60分間溶離した。ペプチドの純
度はHPLC及びアミノ酸組成分析により測定した。
2゜試験及び対照群ペプチド
Burns、F、R,、et al、、J、Exp、Med、16旦 27(1
989)により同定された配列に従い、TCRVJ8 (39−59)ペプチド
を合成した。TCRVx遺伝子属の特異性とCDR2超可変領域のための対照群
として、以下のペプチドを含むその他のペプチドを合成した ■、14遺伝子属
[Wi lliams、 C,B、 、 et al、 、 J、 Immun
ol、 1421027 (1989)]の対応するCDR2からなるTCRV
、14 (39−59)、及びペプチドTCRVe8 (39−59)[Bur
ns、F、R,。
et al、、前出]に隣接するCDR16域にある配列に対応するTCRVB
8 (25−41)。その他の対照群ペプチドは、GPBPの特異的頭載を定義
する一連の物を含む。ペプチドGp−349S及びGp−387−99は、それ
ぞれLewisラットのメジャー及びマイナー起脳炎配列を定義する。ペプチド
Gp−367(残基69−81)及びGp−353(残基75−84)はそれぞ
れ、ペプチドGp−349S (残基69−84)に囲まれたメジャー起脳炎エ
ピトープ中のT細胞及びB細胞エピトープを定義する。ペプチドGp−355−
74は、Lewisラットにおける非−起脳炎T細胞決定基[Of fner、
H,。
et al、、J、Exp、Med、170:355 (1989)]を定義し
、Gp−NAc−1−16は、マウスのPLlI株に対する起脳炎配列を包含す
る[Zamvi 1.S、S−、et al、、Nature 324:258
(1986) コ。
3、KLHへのペプチドカップリング
キーホールリンペットヘモシアニン(KLH)(Calbiochem C。
rp、、La Jolla、CA)をリン酸緩衝g1.(PBS)に溶解して、
PBSに対して4℃で一夜透析し、凍結乾燥した。既知重量のKLH(3mgま
たは1−2μモル)を、カップリングすべきペプチド(10μモル)と共に、脱
イオン5ml中の1−エチル−3(3−ジメチルアミノプロピル)−カルボジイ
ミド(Pierce Chemical Co、、Rockford、IL)3
74mgを加えて、反応混合物を室温で1時間撹拌した。次いで混合物を透析ノ
〈ラグ1こ入れ、4°CでPBSを3回取り替えて透析し、凍結乾燥した。KL
Hにカップリングしたペプチド量は、KLHの非透析部分の量の増加から計算し
た。
−表−6−
TCPに由来するペプチドおよびミニリン基礎タンパク質に由来する関連ペプチ
ドのアミノ酸配列TCRV、178(39−59):
TCRVd(25−41):
TCRVB 14(39−59) :
TCRV B 14 (24−41) :すべてのペプチドは固相法で合成し、
方法の欄で記載したように、ゲル濾過及び高圧液体クロマトグラフィーで精製し
た。TCPからのペプチドはBurns et al。
(前出)及び−illiam et al、(前出)に従って番号を付し、モル
モットミニリン基礎タンパク質(CPBP)ペプチドはEylar et al
、、 J、Biol、Chew、−246:5770 (1971)に従って番
号を付した。ペプチドGp−(355−74)は63の位置にアラニンを替えて
異常なスレオニンを有している。
4、抗−ペプチド抗体の調製
体重200−250gの雄Lewisラットを遊離ペプチド100μgの単一投
与量で免疫した。ペプチドを完全フロインドアジュバント(CFA)に2zさせ
、皮下注射した。各ラットはペプチド1100uとM、butyricum10
0μgを含む懸濁液100μlを注射された。同様に、Lewisラットを特定
のペプチド100μgで免疫し、同時にまたはそれ以後に他のペプチドでチャレ
ンジした。免疫したラットは免疫前と免疫後定期的に尾静脈から採血した。
体重6−7ポンドのニューシーラント白ウサギを前採血し、ペプチド4mg及び
M、b u t y r i c um2mgを含むCFA懸濁、1ff10.
5mlで免疫した。懸濁液は首の背部及び尾の複数の部位に皮下注射した。ウサ
ギは遊離ペプチドまたはKLHと結合したペプチドで免疫した。免疫したウサギ
は、7.14及び21日目に不完全フロインドアジュバント中に懸濁したペプチ
ド1mgde追加免疫し、脇腹に皮下注射した。ウサギを拘束ケージに入れてア
セブロモシンで鎮静化させた後、すべてのウサギの耳静脈から採血した。血液1
t、1lit退症を防ぐため、採血量を滅菌食塩水で!換した。遠心した血餅か
ら個々のラット及びウサギの血清を調製した。全血清を56℃、30分間で補体
除去し、少量に凍結してこれにナトリウムアジドを加えた。
5、免疫グロブリンの調製
既知の方法[Ste 1nbuch、M、、et al、、Arch、Bioc
hem、Biophys、工34 : 279 (1969)]で血清からIg
Gを調製し、DEAE〜セファデックスによるイオン交換クロマトグラフィーに
よって精製した。血清を0.06M酢酸緩衝液1部で希釈し、室温でpHを4.
8に調整した。30分間激しく撹拌しながら、カプリルr116.8g/血f4
100 m lを滴下した。次いで混合物を遠心し、上澄みをpH5,7に調整
して、脱イオン水に透析して凍結乾燥した。
6、抗体のアッセイ
抗体反応性は、直接的酵素結合イムノソルベントアッセイ(ELIZA)をペプ
チドに適用するか、またはC1eve 1and、E、L、、et a 1.、
Methods in Enzymol、121:95(1986)に記載の阻
害ELIZAによって決定した。パーオキシダーゼ標識したウサギ抗−ラ7トま
たはヤギ抗−ウサギ免疫グロブリン(アフィニティー精製H及びL鎖、Coop
er Biochemal、Malvern、PA)を、0−フ二二レンジアミ
ンと共に酵素基質として用い、比色板読み取り器(Mode I Vmax、M
o1ecular Devices、Mento、CA)の450−650nm
で吸光度を測定した。
7、EAE誘導
EAEの臨床的兆候を示すが毎日旺察し、チャレンジ後25日から30日の間に
殺した。この時点で個々のラットがら血清を回収し、脳及びをa組織を組織学用
に処理した。
8、LewisラットにおけるEAEの阻害及び抑圧雄Lewisラットを、C
FAに懸濁したTCRVI8 (39−59)ペプチド100μgで免疫し、皮
下注射した。抗体決定のために免疫したラットの尾かう採血し、起脳炎ペプチド
(Gp−549SまたはGp−S87−99)100μgでチャレンジした。抗
−TCRVI8(39−59)抗体産生の経過時間に基づいて、ラット群を同日
または免疫後40−41日目にチヤシンジした。
抗−TCR,V、8 (39−59)抗体にょるEAE抑圧を検討するために、
Lewisラットを起脳炎ペプチドGp−349Sでチャレンジし、食塩水(対
照群)、或いはLewi sラットまたはウサギ抗−TCRY、8 (39−5
9)IgGを1日おきに14日間腹腔内注射した。各ラットは合計49または7
0mgのラットまたはウサギIgGをそれぞれ受け取り、チャレンジ後24ヤシ
に殺した。14日以上にわたって滅菌水で注射するときには、転移12及び24
日目における受容者ラットの循環中にウサギIgGが高レベルで保持され、抗−
Gp9、Vs8“及びV、8− T細胞の抗体染色正常またはTCRVa8 (
39−59)で免疫された動物からのラットまたはウサギIgG(10μg)を
、各種濃度で30分間、106の正常ラット胸腺細胞(普通VI8−とじて知ら
れる)またはGp−349S−反応性、GPBP−特異的T細胞系(V、8”″
として知られる)と共にインキュベーションした。数回洗浄した後、増幅のため
細胞を抗−ラットまたは抗−ウサギIgGと共にさらに30分間インキュベーシ
ョンした。さらに洗浄した後、蛍光ヤギ抗−マウスIgG(H+Lm特異的)で
染色し、洗浄し、2%ホルマリンで固定してCoulter Epics CC
ytofluorographを用い488 nmで蛍光強度を測定した。大部
分のリンパ球を含めるために、前角対直角の分散パターンに基づいて細胞を電子
的に固定して、次いでFITC蛍光で測定した。
B、結果
1、TCRV、8 (39−59)ペブチI’免疫ニ、JニルE A E−ノ阻
害各種起脳炎エピトープによって誘導されるEAEに対して抗−TCRVs8(
39−59)免疫が及ぼす予防効果を評価するために、Lewisラットをまず
TCRV、8 (39−59)’(ブチトチ免疫し、44日後側:Gp−549
sまたはGp−587−99のいずれかでEAEを誘導した。表7に示すように
、TCRV、8 (39−59)ペプチドi、−ヨル免疫感作はGp−349S
−誘導EAEの重度を顕著に減少し、587−99−誘導EAEを完全に阻害し
た。どちらの保護群における組織学的スコアも減少したが、CNSにおける炎症
は一般に臨床的パラメーターよりも、TCRV、8 (39−59)ペプチドに
よって影響を受けなかった。
2、TCRV、8 (39−59)ペプチドにょるEAEの抑圧EAEの抑圧を
評価するために、TCRL8 (39−59)ペプチドを起脳炎的量のGPBP
またはGp−349Sと同時に投与した。表7に示すように、TCRV*8 (
3959) ペプチドはGPBP−誘導EAEをほとんどフラットで月害し、残
りの動物の臨床的重度を顕著に減少した。同様の結果がGp−5−59)対照群
ペプチドは、EAEに何ら抑圧効果をもたらさながった(表7)。
ここでも、E’AEの組織学的兆候は臨床的兆候よりも、TCRVs8 (39
−59)免疫感作によって比較的影響を受けながった。
J 7−
TCRVF6 (39−59)ペプチドを用いる免疫感作によるEAEの阻害及
び抑圧
GP−BP O(1mm) 8 3.1+0.6 NDTCR%l β8(39
−59) O(T+w> 8 0.7f0.3 N0GPBP 0(Chall
)
Gp−549S O(Ims> 4 3.OBr+3.0+0.8(2,5−4
,0〕Sc+3.3+0.5X(、、Ff3XI、8(39−59) Q(f+
sm> 4 0.50(Cball) (0,5−0,5)X:R3″4へ8(
39−59) O(”“′80°8 ′”1・8″1・744(C++all)
(0,01,0) Sc二2.8+1.0Gp−(S87−99) O(Is
a) 6 2.3 8r:2.2±1.1(1,53,0) Sc:1.O+0
.OT:I1品8(39−59) O(Ims> 4 0°OBr:O°5+0
.644(Chaff) Sc:0.8+0.5Lew i sラント群は表示
の処置日(“Is−”)に記載の抗原で免疫感作した。各ラットにCFAに!!
濁したFAペプチド10011gを含む0.1mを尾の付は根に2回皮下注射し
た。免疫感作したラットを表示の日(“Cha l 1”)に、起脳炎CPBP
(50g)、Gp−349s (10011g)またはGp−(S 87−99
) (100x)のいずれかでCFA中の懸濁液(o、1*)として足に注射し
てチャレンジした。
毎日ラ−/ トの臨床兆候を観察した。チャレンジ後23がら26日後に組職字
用に&lI織を採取した。臨床スコアとは、群ごとの全ラットの平均であり、表
1に記載のように評価した。臨床スコアの範囲をカッコ内に示す0個々のラット
の脳(8r)及びを髄(Sc)の組織学的スコアは病害数に基づき、1=1−2
;2=3−5 ;3==6−8;4=9またはそれ以上の脳のヘマト牛ンリン
染色縦切片またはを髄の全長における病害の数を表す。
3、TCRV、8 (39−59)ペプチドに対する抗体応答完全TCR細胞に
対して高められたTCRV、8−特異的抗体[Owhashi、M、、et a
l、、J、Exp、Med、168:2153 (1988);Gascoig
ne、N、R,J、、et al、、Proc、Natl、Acad、Sci、
USA 84:2936 (1987);Kappler、J。
W、、et at、、Nature 332:35 (1988);Kappl
er、J、 W、 、et al、 、Ce1l 4旦−263(1987);
MacDonald、H,R,、et al、、Nature 332:40
(1988)コは、Lewisラット[Owhashi、M、、et al、、
J、EXI)。
Med、168 : 2153 (1988)]及びPL/JTウス[Acha
Orbea、H,、et al、、Ce1l 54:263 (1988);U
rban。
J、、etall、Ce l l 54 : 577 (1988)]の両方で
EAEの予防及び治療に有効であることが証明されている。従って、合成TCR
VI8(39−59)ペプチドに対して抗体が高められるか否か、もし高められ
るのであれば、これを辞床に用い得るか、を検討することは極めて重要なことで
ある。
このような抗体が事実高められ、臨床的にも有効であることが判明した。CFA
中のaペプチド100JJgの1回の注射後、7日間でLewisラットの血清
中にTCRv、s (39−59)に対する抗体が検出された(表8)。抗体応
答には大きなバラツキが観察されたものの、抗体力価は時間とともに漸次増加し
た。TCRペプチド−免疫感作ラットのいずれも何らEAEの兆候を示さなかっ
たし、全動物は41日間の観察期間を通して儂康であった。
遊離またはKLH−結合TCRL8 (39−59)ペプチドのいずれかで免疫
感作したウサギは、ラットよりもはるかに高い抗体力価をもたらした(表8)。
抗体力価は6カ月以上高いままであり、1/320.000までの希釈でも検出
し得る反応性を示した。
] 8
LewisラットおよびウサギにおけるTCRペプチド■β8 (39−59)
に対する抗体応答TCRV/?8(39−59)−KLH結合物ニア5 1:4
0.OOo 482 なし160 1:(資)、 000 399TCRVF6
(39−59) 遊離ペプチドfiLewisラット(225−250g)を、
CFA中のTCRVF6(39−59)100ag十M、butυユcu++
100 Rで皮下チャレンジした。チャレンジ後、表示の日に各ラットの尾静脈
から採血した。ウサギ(5ポンド)は“材料及び力演”の項で記載したように免
疫感作した。TCRVβ8 (39−59)に対す4、起脳炎ペプチド549S
に対する抗体応答LewisラットをGPBPまたはGp−349S(残基)ペ
プチドで免疫感作すると、いくつかの異なるエピトープを認識する抗体を誘導し
、そのうちの1つは残基82−84 (Asp−Glu−Asn)からなり、G
p−S53(残基75−84)に結合する抗体によって証明される[pay、E
、 D、 、e t al、、J、Neurosci、Res、17:375
(1987)]、この抗体応答はT細胞の助けに依存し、この助けはGp−S4
9Sに対して特異的な起脳炎T細胞によって提供される。TCRV、8 (39
−59)ペプチドによる免疫感作は、ヘルパー表現型のGP−S 49 S−特
異的T細胞によって仲介されるEAEを阻害し、抑圧するけれども、抗−549
S抗体形成におけるかかる免疫感作の効果を決定することが重要である。
CFA中のGp−349Sによる免疫感作後7日で、Gp−349Sに対する抗
体応答が検出された(表9)。免疫感作したラットからの定期的採血は、続く4
8時間にGp−S49S及びGp−853に対する抗体力価がいずれも顕著に増
加したことを示したが、抗−Gp−553応答はEAEの進展及び終局的回復後
に現れた。
TCRL8 (39−59)によるEAEに対する前免疫感作及び保護の後、G
p−849S及びGp−353に対する26日目の抗体応答は、TCRペプチド
で処理しなかったラットにおけるそれに比べて2から4倍上昇した(表9)。
同様に、TCRVJ8 (3959)ペプチドで前免疫感作及び保護したラット
では、抗−387−99応答は4倍以上増加した(表9ン。かくして、■、8′
″工作用に対する免疫応答は、GPBPのある種のB細胞エピトープに対する抗
体応答を増強した。
」 9
EAEの進展中にTCRVF6 (39−59)ペプチドで免疫感作したラット
における、起脳炎ペプチドに対する抗体応答食塩水を注射し、表示の日にCFA
中にM、−b虱壮匹2100尾を含む懸濁液で皮下に、Gp−349SまたはG
p(S87−99)でチャレンジした。TCRVβ8 (39−59)で免疫感
作し、cp−349SまたはGp (S87−99)でチャレンジした群を、チ
ャレンジの26及び21日目にそれぞれ殺した6個々の血清の(ペプチド25n
g/ウェルに結合した)抗体反応性を直接ELISAで測定した。結果は450
650 n++ (ハックグランドに自動的に補正)での平均眼光度C×lO
″)で示す、理論的吸光度(力、コ内に示す)はl:40の希釈に標準化した。
後脚麻痺(HLP)は失禁を伴った。病気の重症度の1こめに2匹のGp−34
9S−チャレンジラットが14及び18日目にそれぞれ死亡し10.2+3サン
プルの群内のバラツキは5%以内であった。
5、抗−ペプチド抗体の特異性
各種抗血清の特異性を検討するために、一連の合成TCR及びGPBPペプチド
への結合を評価した。結果(表10)は、Gp−349S及びそのC−末端断片
、Gp−353を認識する抗−Gp−349抗血清は、Gp−349のN−末端
断片(即ちGp−367)とも、GPBPの他のいかなる萌域とも、またいかな
るTCRVf域ペプチドとも反応しなかった。同様に、TCRVF8 (39−
59)ペプチドに対するラットまたはウサギ抗血清は、免疫原のみを認識し、他
のTCR配列[TCRL8 (25−41)に存在する3重複残基−AsnMe
tGly−を含む]またはGPBPペプチドを認識しなかった。TCRV、8
(39−59)ペプチドとGp−349SまたはGp−387−99で同時に免
疫感作したラットからの抗血清は、単一免疫感作ラットからの抗血清(表5)と
同様に、それぞれの免疫原に対して同じ特異性を示した。TCRVF8 (39
−59)及びGp−549Sに対する抗体反応性の特異性は、ペプチド特異的で
ELISAにおける結合の用量依存性阻害によって確認した(図1)。
6、TCRVI8 (39−59)認識Vdl”T細胞に対する抗体TCRV、
8 (39−59)に対する抗体の調節効果を検討するためには、ペプチド−特
異的抗体がV18”T細胞と直接相互作用をするか否かを知ることが絶対に必要
である。このような反応性を評価するために、■、8゛起脳灸T細胞、またはv
、a”が大半を占める正常胸腺細胞を、ラットまたはウサギ抗−TCRVn8
(3959)IgG抗体と一緒にインキュベーションし、次いでマウス抗−ラッ
トまたは抗−ウサギ促進抗体、及び蛍光標識したヤギ抗−マウスIgG抗体とイ
ンキュベージシンした。図2に示すように、KLH−結合TCRV#8 (39
−59)ペプチドに対して高められたウサギIgGは、すべての■、84起脳炎
T細胞票団で蛍光強度を増加(対照抗血清に対して〉90%ポジティブ)したが
、一方正常胸腺細胞では約5%であった。非結合TCRペプチドに対して高めら
れたうγト1gG及びウサギIgGもまた、より少ない強度ではあるが、V、8
”T細胞を選択的に染色した。これらの結果はTCRV、8 (39−59)ペ
プチドかV、8”T細胞と選択的に結合しうろことを示している。クロム放出及
び染料排除のいずれて11]定しても、いずれの抗血清も補体の存在下でVF8
”T細胞にとって細胞毒性ではなく、これは抗体結合か細胞を殺すことなく、T
細胞の機能を変えたことを示している。
表10
TCRVF6 (39−59)およびGPBPペプチドに対する抗体と、一連の
合成ミニリン基礎タンパク質およびTCRβ鎖ペプチドとの反応性14 20
21 18 22]1 1535 16 +7 7 14421 16 20
11 2190 1639 g 14 5 12621 13 ・ 18 38
6 8 14 348 12Gp−549S、TCRVF6 (39−59)
または両方100gで皮下に免疫感作した。免疫感作後54から62日目に抗血
清を調製し、高力価抗血清プールを2−4匹の免疫ラットから得た。ウサギ抗血
清はKLHに結合したTCRペプチドで免疫感作後43日目に単離した。全抗血
清は57℃、30分間、加熱不活性化した。各種ペプチド抗原に対する表示の希
釈度での抗体反応性は〜ウサギ抗−ラットまたはヤギ抗−ウサギT gG (L
+H)−パーオキシダーゼ標識を用いる直接ELISAで測定した。450−6
50nm (XIO”)における吸光度で示した。すべての数値はペプチドなし
のハックグランドに自動的に補正しである。カッコ内の数値は、1:+60の希
釈度で計算した理論的吸光度を表す。
7、抗−TCRV、8 (3959)抗体1:J:るEAEの抑圧TCRViB
(39−59)で免疫感作したLewisラットはEAEに対して保護された
だけでなく、免疫ペプチドに特異的な循環性抗体を形成した。この抗体のダウン
レギュレーション的EAEにおける役割を評価するために、Lewisラットを
CFA中のGp−549Sでチャレンジし、次いでTCRV。
8 (39−59)−特異的IgG(ラットまたはウサギ)で処理した。Lew
iSラット■ラッを1日おきに12日間与えられたラットは、脳における組織学
的減少を伴うEAEの緩和な臨床兆候を示したが、を髄の病害は対照群に比べて
はるかに大きかった(表11)。ウサギIgGを与えられたラットは、組織学的
スコアにほとんど変化が見られず、最小の臨床兆候を示した0表6)。かくして
、抗−TCRViB (3959)抗体を12日以上にわたって受動投与すると
、EAEの兆候を臨床的のみでなく組織学的にも抑圧した。
C1検討
ここに示す結果は、合成TCRV−6]N域ペプチドがEAEの誘導を抑圧しう
る特異的抗体を誘導することを初めて示すものである。このTCRViB (3
9−59)ペプチド−特異的抗体は、全体的かつ完全なTCRを有するT細胞に
結合することができ、そしてこれによってこれらの細胞を溶菌することなく、細
胞の機能を変化させる。実施例Iに記載の結果と併せて、抗体及び細胞媒介免疫
応答のいずれもが、起脳灸Tリンパ球(これはMBPのエピトープに応答して共
通v佃域道伝子を利用する)における独立した免疫調節作用を提供することがで
きる、ということをこの結果は示している。いずれの調節メカニズムも、自動免
疫性疾病の臨床兆候の誘導に対して顕著な阻害的並びに抑圧的効果を有す。
表11
ルイスラットにおける受動転移した抗TCRViB(39〜59)抗体チリクム
(M、butyr i cum)を100μg含むエマルジョン100μlを足
踵に注射することによって誘発された。誘発の日に開始し且つ隔日に12日えら
れた。IgGを滅菌生理食塩水に溶解させ且つ腹腔内に注射した。非免疫う後2
4日目に層殺し、脳(Br)およびを髄を、表7についての説明文に記載の組織
学的評価のために採取した。
マルガリット(M2 rga l i t)らおよび07.バード(Rothb
ard)ら(上記)のアルゴリズムに基ついて優れたT細胞免疫原であると予@
された下る)免疫性ペプチドに極めて特異的であり、■β8 T細胞のみを染色
し、そしいてT細胞免疫および抗体産生の双方を誘発した。T細胞および抗体の
双方は、単独でかまたは一緒に、脳炎誘発性刺激に対する免疫応答を調節するこ
とかできる。調節T細胞を活性化し且つ抗体を保護するこのTCRペプチドの能
力により、ヒト自己免疫疾患の制御のためにこの方法が有用であることが実証さ
れる。
実施例III
発病の前または後にTCRViB(39〜59)ペプチドで処置されたラットに
おける臨床的EAEGPBPによるEAE誘発後の種々の時間で与えられた場合
に、皮下(アジュバント中)かまたは皮肉(生理食塩水中)に与えられたTCR
ViB(39〜59)の疾患の進行を中断させる能力を試験した(表12)。実
験1において、TCRペプチドを10日目(第2行)かまたはグループ内の最初
のラットがEAEの臨床的徴候を示した場合の開始時点に(第3行および第4行
)投与した。双方の場合において、ペプチドの双方の注射経路を用い、罹患期間
に有意の減少があったが、発病の苛酷さまたは開始時間にはなかった。皮肉経路
によって生理食塩水中で与えられたペプチドの効力は、それがアジュバント中で
の皮下注射よりも好ましいので、ヒトの治療法に対して特に重要である。
表12
発病の前または後にTCRViB(39〜59)ペプチド対照 −+30土0
3.0±0 6.8±[1,85157CR(100μg) 10 14.0±
0.4 2.8±0.4 3.2±0.4 515(CFA中で皮下)
TCR(100μg) 13 13.0±0 3.0±0 40土0515(C
FA中で皮下)
TCR(50μg) 13 13.4±0.5 2.6±Q、4 3.2±0.
5 515対照 −130±0.5 3.0±0 58±0.4 6/6TCR
(200μg) 13 14.0±1.4 2.3±0.8 3.0±1.2
6/6(皮肉)
TCR(50μg) 14 1611±1.0 1.7±1.5 2j±2.0
4/6(皮肉)
TCR(50μg) 7 15.0±0.8 1.7±1.4 2.0±2.0
4/6(皮肉)
TCR(5Qμg) 0 15.6±2.6 1.8±1.0 2.3±1.6
5/6対照TCR1313,7±0.5 2.5±0.8 3.5±0.5
515実験2において、TCRペプチドの皮内投与時間を投与量にしたがって変
更した。表12に示したように、ペプチド50μgを0日目(EAE誘発の日)
が、7日目かまたは144日目投与した結果、罹患期間に有意の減少が生した。
発病の遅れも観察された。更に、疾患の徴候を示す被験動物の百分率が減少した
。一層多量のペプチド投与量(200μg)は、恐らくは、TCRに対して生じ
た免疫応答に含まれることがあるペプチドの短期超過荷重によって、一層少量の
投与量よりも有効性が少ないと考えられた。不適当なTCRに対応する同様の量
のペプチドによる処1では、EAEの開始、苛酷さまたは発生率に対する影響は
なかったが、ある程度罹患期間を減少させることができる(表12の最後の列)
。
実施例IV
TCRペプチド療法を受けているラットからのLN細胞およびTCRペプチドで
選択されたT細胞系のT細胞応答疾患誘発後13ヤシにEAEのためにTCRV
B2(39〜59)ペプチドで処置したラットのトレーニング(drainin
g)LN(膝窩〕でのT細胞の増殖反応および特異性を試験した(表13)。0
日目に、ルイスラットに、GP−BP+CFAをラットの後足跡の皮下に与える
EAE誘発養生法を行った。
133日目、それらを3群に分け、生理食埴水(第1列)か、TCRVB2(3
9−59)ペプチド(+CFA)100mg後足2の皮下に(第2列)カマたは
生理食塩水中TCRVB2(39〜59)50μgを耳翼の皮肉に与えた。
EAE開始開始後約7マ目る200日目、膝窩LNを取出し、指定された抗原ま
たはマイトジェンに対する反応のT細胞増殖活性を直接的に試験した。
表13
EAE誘発およびTCRペプチドによる処置の後のルイスラットからのLN細胞
の増殖反応T細胞の増殖(cpmxlO)
インビトロ刺激薬 対照 TCRVB2(39〜59)100μg皮下 50μ
g皮内
培地 28 47 31
TCRVB2(39〜59) 31 39 30GPBP(117〜99) 3
7 36 34GPBP(45〜1t9) 48 50 49GPBP (1〜
311) 30 47 34GPBP(90〜170) 36 54 44TC
RVB11(39〜59) 50 59 48ジン取り込みとして示す。
対照ラットからのLN細胞はConA、PPDSGPBPおよびGPBP (7
2〜89)並びに(72〜89の配列および非脳炎誘発性ペプチド以外の他の免
疫原性ペプチドを含む)GPBP (45〜89)に対して最もよく反応した。
逆に、CFA中で皮下にTCRペプチドを与えたラットからのLN細胞は、GP
BPに対するまたは何らかのBP断片に対する有意の増殖反応を示さなかった。
丁CRペプチドを皮肉に処置したラットからのLN細胞は、GPBP (72〜
89)に対する低下した反応を除き、対照の細胞と同様に反応した。更に、後者
の群は、脳炎誘発性であることか知られていないGPBP (90〜170)に
対する増加した反応を示した。これは、エピトープスイッチング(swj t
ch i ng)が生じたことを示している。上記3群のLN細胞それぞれの一
部分をGPBPかまたはTCRペプチドを用いて培養物中で3日間刺激し、そし
て細胞をIL−2中で更に5日間増殖させた。これらの選択されたT細胞の種々
の抗原およびマイトジェンに対する増殖反応を前記のように試験した。結果を表
14に示す。
対照のT細胞は(表14、第1列) 、GPBP、GPBP (72〜89)、
PlおよびラットBP (CNSにおいて同種認識を示す)に対して十分に反応
した。表の最後の列は、この群のT細胞を無経験ラットに注射した場合に、それ
らが脳炎誘発性であったことを示している。
CFA中のTCRペプチドを皮下に処置した被験動物群からの、GPBPを用い
て培養物中で選択されたT細胞は(第2列) 、GPBP、GPBP (72〜
89)およびラットBPに対して十分に反応しなかった。GPBP Piに対す
る反応は、GPBP (72〜89)エピトープに対する反応が弱かったことか
ら、第二の(非脳炎誘発性)エピトープによると考えられた。TCRペプチドに
対する強力な反応は、7日間の暴N(このペプチドによるこれ以上の選択を行わ
ない)は抗TCRペプチド免疫に十分であったことを示した。これらの細胞がE
AEを転移することができなかったという観察は極めて有意であり、脳炎誘発性
クローンをGPBP抗原存在下で培養中に選択することはできないことを示して
いる。
前記のTCR免疫した動物からの細胞は、それをGPBPよりもむしろTCRペ
プチドを用いてインビトロで選択した場合に(第3列) 、TCRペプチドに対
してのみ(そして当然ながら、T細胞マイトジェン、ConAに)反応下ると考
えられた。
最終的に、TCRペプチドを皮肉に処置したラットからの、GPBPを用いて培
養物中で選択さnた細胞(第4列)は、対照の細胞とほぼ同様に挙動した。すな
わち、それらはGPBP (72〜89)の脳炎誘発性クローンを認識し且つE
AEを転移することができた。これは、脳炎誘発性T細胞前駆体がなお、この方
法で処置されたラットに存在していて且つ培養物中で選択されることができたと
いうことを示している。これげにより、TCRペプチドを皮肉に処置したラット
で見られた減少したEAE期間(実施例IIIおよび表12を参照されたい)は
、トレーニングLN細胞の調節に関与しないことが示唆される。しかしながら、
皮肉注射部分をトレーニングするLN(すなわち、皮肉注射が耳翼である場合、
頚部LN)は、異なる調節性を示してもよいということに留意することは重要で
ある。
表14
EAEi発およびTCRペプチドによるインビベでの処置の後!ニジーーー冴−
ソーヨピBPV8(39二±−−47μmインビトロ
GPBP+TCR11082105127GPBP(72〜H) 51 20
12 52GPBP(45〜89)7338 9 78GPBP (1〜38)
13 19 11 12GPBP (H−170) 23 25 10 11
GPBP(87〜99) 15 18 15 9ラツトBP 46 14 4
36
EAEを転移 有り 無し 有り
実施例V
TCRペプチドに対する毒素結合抗体による自己免疫疾患の治療本実施例におい
て、mAbを、TCRvβ8(39〜59)ペプチドでマウスを免疫し且つ前記
に記載のハイブリドーマを製造する方法を行うことによって製造する。次に、m
AbをリシンA鎖に結合させて、免疫毒素を生成する。毒素結合抗体をラットに
、脳炎誘発性用量のGPBPと同時に注射しく予防)、他のラットにはEAE開
始後に注射する(治療)。
リシンA鎖に結合した抗TCRペプチド抗体による予防処置の結果(投与量0.
05〜0.2mg/kgで1〜4回注射)、EAEの発生率および苛酷さが有意
に減少した。同様の用量のコンジュゲート(conjugate)を用いる治療
処置の結果、罹患期間の有意の短縮および疾患の苛酷さの軽減が生じる。
実施例VI
TCRペプチドによる関節炎の処置
本実施例で、ヒト慢性関節リウマチを本発明の組成物および方法によって処置す
る方法を記載する。2種類の動物モデル、すなわち、(1)II型コラーゲンの
注射により感受性マウスで誘発された関節炎[スチュアート(Stuart。
J、M) ら、Ann、Rev、Immunol、、2 :199〜218頁(
1984)]および(2)ミコバクテリアの熱シヨツクタンパク質(H8P)の
注射によって感受性ラットで誘発された関節炎[ヴアン・エデン・ダブリュー(
Van Eden、W、) ら、Nature、331:171〜173頁(1
988)Jで示す。コラーゲンまたはHSPに反応性で且つ疾患を転移させるこ
とが可能な関節炎誘発性T細胞を、前記に記載した方法を用いて、コラーゲンま
たはH3P存在下のインビトロで選択する。疾患を媒介するT細胞に関係したT
CRを同定し、そして推定上のアミノ酸配列を、前記のように、核酸の配列順序
を決定することによって決定する。マルガリットらおよびロスバードら(上記)
のアルゴリズムを用いて、CDRまたは超可変部に関与するTCRの免疫原性部
分を合成し且つ用いてマウス(コラーゲン関節炎用)またはラット(アジュバン
ト関節炎用)を免疫する。
発病と同時にTCRペプチドで処置された被験動物は、関節膨化2よび関節炎誘
発物質に対するT細胞反応性によって測定したところ、関節炎の発症から有意に
防御される。発病後にTCRペプチドで処置された被験動物では、罹患期間の有
意の短縮および関節炎の症状の苛酷さの軽減が示される。
関節炎に関連したTCRペプチドに対して誘発された抗体による受動免疫でも、
関節炎の誘発に対する同様の予防効果および治療効果が示される。好結果の処置
は、多クローン性抗体、mAbs、キメラ抗体および免疫毒素結合抗体によって
得られる。
関節炎関連TCRペプチドに特異的なT細胞による受動免疫は、関節炎の発症お
よび進行に対する予防および治療双方のための感染防御免疫を誘発する。
実施例VII
TCRペプチドによる甲状腺炎の処置
橋本甲状腺炎およびグレーヴズ病などのヒト甲状腺炎を、本実施例で記載の本発
明の組成物および方法によって処置する。標的自己抗原の正確な性質は不確定で
あるが、チログロブリンレセプターおよびチロトロピンレセプターそれぞれに対
する免疫反応性は、これらの疾患に関係している。甲状腺炎を、チログロブリン
の投与によるマウスのモデルで示す[マロン・アール(Ma r o n、R,
)ら、が可能なT細胞を、前記に記載した方法を用いて、チログロブリンか、甲
状腺細胞かまたは甲状腺細胞膜調製試料存在下のインビトロで選択する。疾患を
媒介するT細胞に関連したTCRを同定し、そして推定上のアミノ酸配列を、前
記のように、核酸の配列順序を決定することによって決定する。マルガリットら
およびロスバードら(上記)のアルゴリズムを用いて、CDRまたは超可変部に
関与するTCRの免疫原性部分を合成し且つ用いてマウスを免疫する。
発病と同時にTCRペプチドで処置された被験動物は、甲状腺炎の発症および甲
状腺抗原に対するT細胞反応性の発生から有意に防御される。発病後にTCRペ
プチドで処置された被験動物では、罹患期間の有意の短縮および甲状腺炎の症状
の苛酷さの軽減が示される。
甲状腺炎に関係したTCRペプチドに対して誘発された抗体による受動免疫でも
、発病に対する同様の予防効果および治療効果が示される。好結果の処置は、多
クローン性抗体、mAbs、キメラ抗体および免疫毒素結合抗体によって得られ
る。
甲状腺炎関連TCRペプチドに特異的なT細胞による受動免疫は、甲状腺炎の発
症および進行に対する予防および治療双方のための感染防御免疫を誘発する。
実施例VITI
TCRペプチドによる糖尿病の処置
インスリン依存真性糖尿病(IDDM)、すなわちI型糖尿病は、すい臓のラン
ゲルハンス島(またはβ)細胞に対して向けられた免疫反応性の結果、その細胞
の破壊およびインスリン産生の停止を引き起こすことを特徴とする自己免疫疾患
である。この免疫攻撃の標的抗原は確実に特徴化されていなかった。本実施例で
、IDDMを本発明の組成物および方法によって処置する方法を記載する。
疾患を、天然に存在するまたはある種のマウスで誘発することができる動物のモ
デルで示す[カナサヮ(Ka n a s awa)ら、Diabetolog
ia。
27・113(1984)]。他のマウス種は、感受性種からのリンパ球を転移
することによってこの疾患を発症させることができる。
ランゲルハンス島細胞抗原に対して反応性で且つ疾患を転移させることが可能な
T細胞を、前記に記載した方法を用いて、ランゲルハンス島細胞かまたはランゲ
ルハンス島細胞膜調製試料存在下のインビトロで選択する。疾患を媒介するT細
胞に関関連たTCRを同定し、そして推定上のアミノ酸配列を、前記のように、
核酸の配列順序を決定することによって決定する。マルガリットらおよびロスバ
ードら(上記)のアルゴリズムを用いて、CDRまたは超可変部に関与するTC
Rの免疫原性部分を合成し且つ用いてマウスを免疫する。
発病と同時にTCRペプチドで処置された被験動物は、糖尿病の発症およびラン
ゲルハンス島細胞抗原に対するT細胞反応性の発生から有意に防御される。発病
後にTCRペプチドで処置された被験動物では、罹患期間の有意の短縮および糖
尿病の症状の苛酷さの軽減が示される。
糖尿病に関連したTCRペプチドに対して誘発された抗体による受動免疫でも、
発病に対する同様の予防効果および治療効果が示される。好結果の処置は、多ク
ローン性抗体、mAbs、キメラ抗体および免疫毒素結合抗体によって得られる
。
糖尿病関連TCRペプチドに特異的なT細胞による受動免疫は、糖尿病の発症お
よび進行に対する予防および治療双方のための感染防御免疫を誘発する。
実施例IX
T細胞レセプター■領域ペプチドによる実験的自己免疫脳を髄炎の処置ラットお
よびマウスをミニリン塩基性タンパク質(M、BP)で免疫して、ある一定の種
類のT細胞レセプターV領域遺伝子を発現する脳炎誘発性T細胞を誘発させる。
前の実施例で、大部分のラット脳炎誘発性T細胞クローンによって共有されたV
β8配列からの合成ペプチドは、特異的調節のT細胞および抗体を刺激すること
によってEAEに対する防御を誘発することが実証されている。本実施例におい
て、Vβ8配列の39〜59残基に対応し且つ第二の相補性決定領域を含む同一
のTCRペプチドは、EAEを治療する場合に極めて有効であることを実証する
。
TCRVB2(39〜59)ペプチドは、中程度のEAEのラットに対して完全
フロインドアジュバント中で皮下に与えられた場合、疾患の進行を停止させ且つ
疾患の経過を有意に短縮した。TCRペプチドを耳の皮肉に与えた場合、その効
果は1日遅れたが、再度、一層速く臨床的徴候の緩和を導いた。処置されたうy
トからのMBPで選択されたT細胞系はMBPに対して十分に反応しなかったが
、TCRペプチドに対する反応性を保持し且つ正常の被験動物に転移することが
できなかった。TCRペプチドの迅速な臨床的効果により、EAE発生に対する
応答を誘発した既存の調節ネットワークの刺激が示唆された。この概念を支持す
るものとして、EAEを経験している未処置ラットにおけるTCRペプチドのT
細胞認識について本実施例で直接の根拠を示す。
−(Harlan 5praque Dawley)(インディアナ州、インデ
ィアナポリス)から入手した。ラットを、米連邦および研究機関のガイドライン
したがってポートランドV 、A M C動物供給機関(Portland V
AMCAnimal Re5ource Facility)で飼育し且つ維持
した。
抗原 GP−MBPまたはRt −MB Pを、アイラーの方法[アイラー・イ
ー・エイチ(Ey la r、E、H,)ら、J、Bias、Chem、、24
6:5770 (1971)]にしたがって抽出し且つ精製した。残基1〜37
.43〜89および90〜169を包含するGP−MBPの酵素による開裂断片
と、残基72〜89に対応するGP−MBPの合成ペプチドと、TCRVB2お
よびTCRVB14の残基39〜59に対応する合成ペプチドとを、従来記載さ
れたように合成し且つ精製した[ヴアンデンバーク・エイ・エイ(Vanden
bark、A、A、) ら、Nature、341:541(1989);アイ
ラー・イー・エイチら、J、Biol、Chem、、λ4旦5710 (197
1) コ。これらのペプチドは、高速液体クロマトグラフィー分析により90%
を越える純度であった。 。
臨床的プロトコル: EAEは、全実験において、熱殺菌したヒト型結核菌(M
。
tuberculosis)H37RA[ディフ:l (D I FCO) 、
ミシガン州、デトロイト]100μgを含む完全フロインドアジュバント中GP
−MBP50μgを一方の後足跡に1回皮下(S、C,)注射することによって
誘発させた。
予防プロトコルにおいて、ラットに、EAEの誘発の40日前に、ヒト型結核菌
100μgを含むCFA中、TCRVB2−39〜59tた1iTCRVB24
−39〜59を100μg用いて一方の後足跡に皮下注射した。抑制プロトコル
において、TCRペプチドを、GP−MBPによる刺激と同時に(耳の皮下に、
CFA中で100μgまたは皮肉に、生理食塩水Q、1ml中50μg)、刺激
後7日目(皮肉)または11日目(皮肉)に注射した。処置プロトコルにおいて
、TCRペプチドを、皮下にCFA中でかまたは耳の皮肉に、EAEの臨床的徴
候が示された第−日月(通常、GP−MBPによる刺激後12日目)に与えた。
被験動物のEAEの臨床的徴候について、0〜4の等級基準、但し、0は、徴候
なし、1は、柔弱な尾:2は、後足の弱ざ、運動失調、3は、後4分の1の麻痺
、4は、前および後4分の1の麻痺、瀕死状態;を用いて毎日記録した。処置群
を、最大限の疾患の苛酷さおよび臨床的徴候の期間の差異について、スチューデ
ント不対を検定によって対照群と比較した。遅延型過敏症反応を、抗原50μg
を皮肉に注射して24時間後および4811間後の耳の膨化検定によって測定し
た[オフナーーxイチ(Of fne r、H,)ら、J、Exper、Med
、。
170 : 355 (1989)l。GP−MBP特異性T細胞系は、従来記
載されたように、TCRペプチド処置ラットおよび非処置ラットから選択された
(ヴアンデンバーク・エイ・エイら、J、Immunol、、135:223(
1985))。1000万個のGP−MBP活性化系細胞を無経験ラットの腹腔
内転移させて、脳炎誘発活性について試験し、前記に記載したように、活発に誘
発されたEAEについて記録した。
た。500,000個のリンパ節細胞または20,000個の系細胞を、100
万個の放射線照射した胸腺補助細胞存在下で、マイクロタイターウェル中の培地
および抗原と一緒に18時間インキュベートした後、0.5μBqの標識チミジ
ンを加えた。細胞培養物をガス繊維フィルター上に取出し且つ液体シンチレーシ
ョン法によって計数した。平均CPMを3重の培養物から計算した。複製培養物
からの標準偏差(SD)は平均値から10%未満であった。
b、結果
TCRペプチドの、EAEに対する調節効果を評価するために、VB2−39〜
59ペプチド、対照ペプチド■β14−39〜59または生理食塩水を注射した
後、同時にまたはその前に、脳炎誘発性エマルジョンであるGP−MBP/CF
Aを注射した。最も有効な予防プロトコル、抑制プロトコルおよび処置プロトコ
ルの毎日の平均の臨床的記録を図3〜5に示し且つ試験した群全部を表15に要
約する。
前に注射して、臨床的E A Eに対する完全な防御を誘発させた(図3)。更
に、CFA中ペジペプチド炎誘発性エマルジョンと同時に注射することは、EA
Eを抑制し、臨床症状の発生率(処置群の8/13に対して対照では25/26
)、苛酷s (1,3対3.4の評点)および期間(2,0日間対6.6日間)
を減少させた(図3、表15)。EAE誘発の40日前にまたは同時に、CFA
中の表15
その治療的効果を評価するために、CFA中のTCRVβ8−39〜59ペプチ
ドを、第−ヤシまたは臨床的徴候の開始時にラットに皮下注射した。この処置の
時点でのラットは、後足の弱さ、運動失調および失禁を示した(平均等級1.8
)。図3に示すように、TCRペプチド/CFAによる処置は、臨床的徴TCR
ペプチド50μgを脳炎誘発性刺激と同時に(0日)または刺激後7日目または
111日目皮肉投与することは、いずれもEAEに対する同様の抑制効果があり
、最大限の臨床的苛酷さを3.4〜147〜1.8に減少し、モしてEAEの期
間を6.6日間〜3〜4日間に短縮した(表17)。
TCRペプチドを、臨床的徴候(平均の一体n評点1.’i)u・取υJ1−小
C’4M−ド投与量10μg/ラット(4,0日間)よりも急速なEAEの緩和
が生じ(3゜る反応の大きさが、CFA中TCRペプチドの防御養生法で予め免
疫されたラットでの反応よりも小さかったことは理解できる(表16)。
CRV 8−39〜59で選択されたT細胞系(Vβ8/第一)で観察されたβ
て転移した(表17)。
GP−MBP及び572−89に対する低レベル反応が持続したけれども、TC
RVβ8ペプチドでの再選択に関して、このTCPペプチドに対する特別な反応
が拡大された。TCRVβ14ペプチドを用いたその後の選択は■β14反応性
Tセルだけを拡大させた。したがって、両TCR−選択さnた列(lines)
において、反応パターンは、EAE−回復ラントのLNがらのTCR反応性Tセ
ルの存在を立証した0図8に示されるように、強力なりTH及び増殖反応は、反
応性TCPペプチド/CFAで予め免疫性を与えられた動物中に観察された。T
CRVβ8−ペプチドに対する重大なりTH及び強力な増殖反応は、合成ペプチ
ドで免疫性を与えられなかったEAEから回復しつつあるラット中にも観察され
、TCRVβ8−ペプチドに対する自然調整反応がEAE病状過程の結果として
誘導された。
追加的によく知られたMSモデル(鋤。del)は、マウス中のEAEであり、
ラット(rats)に対して、再発する臨床的進行によって特徴付けられている
。6匹のS J L/JマウスのグループがCFA中においてプロテオリピンド
アポプロティン(proteolipid apoprocein) (P
L P )の139−151ペプチドを圧入された。臨床サイン(signs)
(15日)の襲来の最初の日に、そのマウスは、i−v、。
1、d、又はs、q、投与によるTCRV517シーケンス(、equnce)
の残りの1−17匹に相当する50.の合成ペプチド′を受け入れた0図9に示
されるように、TCRの5−q−及び1−d−注入の両者が苦しさを減少させ、
そして初期エピソード及び再発するEAEにおける病気の存続を短がくした。
C0論考
この実施例は、EAE中のTCRVβB−39−59ペプチドの治療配剤を明示
してδつ、それはEAEを防止及び抑制することにδけるTCPペプチドの効力
を証明する前の実施例と調和している。TCPペプチドに対するDT+(及びリ
ンパ球増殖反応と同様に、その急速な臨床効果は、TCRVβ8ペプチドに対す
るTセル(cell)反応が合成ペプチドで故意に免疫性を与えられながったE
AEにかかっているラット中にはすでに存在していないことを示している。
CP−MBPチャレンジ(cha I Ienge)前に40日間CCFA中v
BBペプチドで予め免疫性を与えられることが試験された最も効果的なプロトコ
ル<protocol)であった、この免疫付与期間は保fiTセルとT CR
V 、B 8ペプチドに対する抗体との両方の分化誘導に通していることが明ら
かである。CP−MBPチャレンジと同時にTCRVβ8ペプチドを注射するこ
とは、免疫性を付与するよりも保護的ではないが、このプロトコルは、ラット(
jt15)の30%(6/19)以上においてEAEの全臨床サイン(sign
s)を依然として抑制する。その残りにおいては、EAEの臨床ツース(cou
rse)はより短く、且つよりマイルド(需11der)である、CP−MBP
チャレンジ後である力喀床EAEの襲来前にTCRVβ8ペプチドを注射するこ
とは効果的であり、4/19ラフト(rats)中のEAEの襲来を完全に防止
し、又病気の苦しさ及びその残り(表15)の期間を一般的に減少させている。
この実施例の驚くべき状況は、病気の動物に注射したTCRVβ8ペプチドの殆
んど瞬時的な臨床効果である。TCPペプチド治療を受けた全部のラットは対照
(conLroIs)よりも早<EAEから回復した。CFA中でTCPペプチ
ドを注射されたものは回復前に臨床的には進行しなかった。皮肉にTCPを注射
されたものは、最初の日には進行したが、TCR/CFAが注射されたラットと
同じように早く回復した。ペプチドの10g及び50尾投与は回復を早めたが、
より高い投与はより低い投与より1日早<EAEを解消した。
TCPペプチド治原は、CP−MBPの脳炎症決定因子に対するTセル(cel
ls)反応を下方調整することにより効果的であるように見える。CP−MBP
−チャレンジさmTcRペプチド処理されたラットからのリンパ節セル(cel
Is)は、高レベルの増殖セルを有したが、特別なりP反応(表17)を有し
ていなかった。
しかしながらCP−MBPと共に選択されたTセルライン(Tcell 1in
es)は、GP−MBP及びTCRVβ8ペプチドの存在下で増殖したが、TC
RVβ8ペプチドの存在下で増殖しな刀1ったが、これは作動体(ef fec
Lor)及び調整Tセル特性体の存在を示している。このセル混合物がEAEを
移動させることが出来なかったことは、GP−MBP反応性セル(ネット12.
000CPM)又は572−89反応性+セルネ−i )3.OOOCPM)
上ノTcRV、y8反応性セル(ネ7 )49,0OOCPH)の明らかな優性
に帰因している。これに対し、最初C,P−MBPにチャレンジしたが、TCR
Vβ8ペプチドで処理されなかったEAE−回復ラットからのL N Cハ、G
P−MBP、Rt−MBP及び572−89、より少ナイ程度でTCRVβ8及
びVβ】4ペプチドを認めた。CP−MBPで選択されたTセルライン(Tce
il 1ines)は、TCRVβ8−反応性Tセル(ネット9. OOOCP
M)上のGP−MBP−反応性Tセル(ネット84 、 OOOCPM)の優性
のために、非常に脳炎症的(encepha l i togen ic)であ
った。CP−MBPで選択されたライン中のTCRVβ8−ペプチド−反応性T
セルの持続性は、1つの抗原で選択されたTセルラインが全ての他の抗原に対す
る反応を典型的に失う点において幾分通常的でない。クロス−反応性(cros
s−raactivi ty)はGP−MBP及びTCRVβ8ペプチド間で検
知された。
EAEがMBP/CFAで誘導される時、ルイス(Lewis)ラットは自発的
に再発しない、EAEのかかる単−相的な進行は病気を再発させることに関して
TCRVβB−39−59ペプチド治反の試行を行わせないけれども、それはこ
の作用における強力な回復メカニズムがTCRVβ8ペプチドに対する免疫反応
を包含しているかどうかを決定する機会を提供する0MBPのいずれかの脳炎症
(encephali togenic>決定因子(72−84又は87−99
シーケンス)に感応するルイスラフトTセルは、それらのTCR中におけるVα
2/Vβ8遺伝子結合を優先的に利用する。liきている或いはやせ細った脳炎
症(encephali togenic)Tセルの注入は、0痴(idiot
ypic)及び変角病的(ergoLypic)反応と同様に、EAEに対する
保護を誘発する。EAE期間に誘導された脳炎症状Tセルの増加頻度は、調整ネ
ットワークを混乱させる同じ効果を有するかも知れないし、且つこのネットワー
クの少なくとも1部がTCRVβ8−39−59シーケンス(sequence
)において自然に向けられる。
現在のデータがこの王張を支持している。TCRVβ8ペプチドを与えられた病
気の又は回復したラットは小さいが、このペプチドに対する重大なりTH反応を
持っていたが、対応するVβ14(表16)に対するDTHを持ってぃなかった
。更に、回復したラットからのリンパ節セルはVβ8TCRペプチドによりよく
反応し、そしていずれかのペプチドに特有のTセルはインビトロ(in vit
ro)選択技術(表17)により富化された。同時に、これらの発見は、脳炎症
状Tセルによって表わされたTCRVβ8ペプチドへの免疫性の自然な誘導のた
めの直接的証拠となっている。TCRα又はβlj (chains)もまた調
整セル及び抗体を誘導するので、これはTCPに関する唯一の重要な優性ではな
いかも知れない。
TCRVβ8−39−59領域の予防的、抑制的且つ治療的効果は、EAEの白
痴症調整のための優性としてその重要性を明らかに示している。
更に、EAEの二相面臨床コース(course)を経験するS J L/Jマ
ウス用に示されたデータは、臨床的サイン(signs)におけるTCRVβ1
7ペプチドの管理が初期のエピソード(episode)及び再発の雨期間中に
ある症候の苦しさ及び存続期間を減少させることを示している。これは、EAF
−によって発生される自動的免疫性の処理におけるツール(tools)として
T CRV SI域のペプチドの重要性に対する追加的支持を提供する。
一実施例X−
髄素塩基性プロチインの免疫優性に反応的な人間Tセル分枝群(clones)
の特性J
髄素塩基性プロティン(MBP)は、非常に抗体性であり、且つ補薬と共に注入
された際に種々の動物種(species>に実験的な自動的免疫性の脳を髄炎
を引き起してい”y (Alvard、E、C,、Jr、、In Experi
sental Allergic Encephalo*yeli狽奄刀F
Ausefu1modelforauHiρ〕escleros:s、AIva
rd、E、C,、Jr、、eLal(eds>、AIanR,Li5s、 In
c、、 NewYork、 PP、523 537 (1984) )。
MBPの脳炎誘発(encephati Iogenic)特性は、免疫優性エ
ピトープ(epito−pe) (約10)の別個のナンバー(nu■ber)
内に包囲される。各ストレイン(strain)以内で、有効なりラスIIMM
C分子と共同して1つ以上のこれらのエピトープ(epi Lopes)は、中
央神経系(CNS)に帰るCDA 土T作働体リンパ球を誘導し、興奮しやすい
損害及び神経的m能障害を引き起している(Zamvil。
S、S、、 et at、、 J、Ismunol、139 : 1075 (
1987) ;0ffner、 H,、et al、。
ξ巨xp、Ne東 170 :355 (1989))。
MHC及び葬MHci伝子の両方を含む遺伝学のパフククラント′は、MBPエ
ピトープ(epi Lopes)が脳炎誘発性であるが(Beraud、E、、
eL aム、 J、 1m5uno1.−1ニジ」Σ : 5 ] 1 (19
86) ;Zamvil、S、S、、eLaj、J、Exp、Med、 1 6
2 : 2 107(1985)Lその病気の臨床的コース(course)及
び苦し3 (FriLz、R。
B、、 et al−+ J、l5sunol、工34 :2328 (198
5) ;Hinrich、D、J、、 etal、。
L枢LMed、上66 :1906 (1987) ;Linthicu+m、
DJ、、 etal、、 J、Ex3Med、 1 55 : 3 1 (19
B 2) ;Dietsch、G、E、、et al、、J、[mmunol、
」−4−Z :1 476 (1989) ; 1sl(性」(1
【13■!
1に一一、 et al、、〜’acare (London> 30 !ツ[
:
356 (1984)L非髄素症(demyelination) (Mekh
tarian+F、、et al、。
Nature(London) 309 : 356 (1984) )及び抵
抗メカニズム(Bernard。
C,C,、Cl1n、Exp、 1ssunoj 29 : 100 (197
7) ; Welch、A、M、 、 11し。
Lうmunol、上25 : 186 (1980) ;Varriable、
S、、 et al、、 J、加町o1゜1 25 : I 8 6 (198
6) ;Whitha−、R,H,、et aj、Ce11.Im++uno↓
、j26:290 (1990))に影響を与える。
MBP−特性Tセルによって誘導された臨床的且つ組織学的サイン(signs
)のスペクトルは、人間が多様の硬化症(MS)及び激しく広がった脳を髄炎(
ADE)にかかる多くの方法に偵でいる(Paterson、P−Y、 、^d
v、lm5uno1. 5 : 131 (1966) Jakssan B、
)1.、et al、、 Proc、Soc、Exp、Biol、Med j
75 :282 (1984)L、その結果、MBFの人間のTセルの認知はか
なりの興味的なものであった。
MSの病因におけるTセル(人間MBPにとって特別なものも含んでいる)の包
含を示唆する一連の証拠がある。遺伝学的研究は、MSを持った家族間の又は一
般に愚者間のC領域遺伝子とTセルレセプター(receρtor)Vと間には
連関不安定(linkage disequilibri−を示している(前記
M S : Hauser、S、L、 、et al。
□9 :275 (1989) ;Beall、S、S、、蜆a1.. J、C
e11.Biochem。
Tセルの選択的調整又は除去が病気の進行に効果があるならば、MSの病原中の
MBP−反応性Tセルの実際の包含が証明されることができる。このような選択
的調整はEAE中において現在可能である。
この実施例において、合成TCPペプチドは、有毒なTセル上のTCPに対して
向けられた調整Tセル及び抗体を誘導するために使用された。この方法がEAE
の誘導を防止した。更に、前実施例に8いて示されるように、臨床上の病気ラッ
トにTCPペプチドを投与すると病スの進行を止め、その回復を早めた。MS愚
者中の脳炎症状Tセルを調整するためのこの方法を採用することは、人間MBP
の免疫優性に感応する制限さnk数のTCRV頭域遺伝子を好適に使用するか、
或いは使用しないかに依存している。
最後に、MS愚者及び対照からのTセル列(lines)は、免疫優性のMBP
エピトープを認めるTセルの現出を許可する方法において選択された。これらの
列(lines)から、109MBP−特性 Tセル分枝群(clones>は
分離され、そして表現型(phenotyI)e)、エピトープ特性(e++1
tope 5pecificity>、MHC制限及びTCRV遺伝子表現(g
ene expression)のために特徴付けられた。このデータは、MS
愚者からのTセルが普通のドナー(donors)からのTセルを認知するより
もより多くの相違するMBPエピトープを認知することをクロナールレベル(c
looal 1evel)に8いて示している。更に、病気−共働HLA−DR
2/DQW1塩生植物(hap to type)を有する1つのMSドナー(
donor)において、試験された8丁セル分技群(clones)はV、95
.2表現型(phenotyl)e)を示し、MBPに感応する好適なTCRV
遺伝子の使用を示している。
A、初賞及び方法
牡被験i (Human 5ubjects)この研究に8いて検討されたMS
愚者は、オレゴン健康科学大学MS病院に参加した臨床上又実験室で保持された
一定数のMSを持った11人の患者を含んでいた。7人の女性及び4人の男性(
平均年令46.34−67年令範囲)で、彼らは6−35年間MSを有していた
。この愚者達は、3.4+1.6 (1−6の範囲)の平均アンビュレインヨン
インデックス(a■bulation 1ndex) (A I)及び4.3
±1 (2−4の範囲)の平均カーンク ディスアビリティ スティタススコア
ー(kurtzke disability 5tatus 5core) (
KD S S)を有していた(Kur−tzke、J、F、Jeurology
I 5 : 654 (1965) )。
jIl常の個々人は、ベテラン アフェアーズ医学センター(Veterans
AffairsMedical Center)及びオレゴン健康科学大学か
らの6人の女性及び3人の男性従業員(平均年令36.25−55の年令範囲)
を含んでいた。これらの通常の個々人は、前述した様な人間MBPに対する積極
的PBL増殖反応に基いて選択された(vanderbark、A、A、、et
al、、 J、Neurosci−Res、 23 :21 (1989)
)。
全被験者は、オレゴン健康科学大学移植ラボラトリ−によって使用された標準的
血清学的方法によるTセルライン選択にそ反力を有するHLA−型であった。
HLAクラス■相対形質(DR,DQ)の頻発は、DR2(l 1人の患者の中
の7人−63%がDR2陽性であり、9人の通常人の中の3人−33%がDR2
陽性であった)に対して不ぞろいな分配を示し、それは一般にこれら2群に対す
る予期された発生を示した(Theofilopoulos、A、N、、 in
Ba5ic apd C11njc、al +ssu−nojgy、 5ti
tes、D、P、、 et al、、 (eds、ハAppleton and
Lange PublishersA [、os
Altas、C^、PP、151−154 (1987))。
抗原:ヒト(Hu −)MBPはスナップ(snap)凍結ヒトの脳から抽出さ
れそして精製された(Eylar、 E、H−、et al、、 Arch、B
iochem、見頃的ys、132 : 34(1969))、PI (残分4
5−89)、P2 (残分1−38)及びP4(残分9O−170)を含むHu
−MBPのペプチドは、消化性の分解によって得られ、そしてセファデックス(
Sephadex)イオン交換クロマトグラフおよび高圧液体り07トグラフに
よって精製された(Chou、C−H,−J、、 et at−、J、Neur
oches。
i旦: 115 (1977))、Hu−MBPシークエンク13−18.39
−54.55−74.72−84.87−99.90−109.110−129
.130−149及び149−170に対応する一連の合成ペプチドは、メリフ
ィールド(Merrifield)固体相方法によって合成されそして上述の方
法によるHPLCによって精製された(Hashi+*+G、^、、et al
、、ムNeurosci、Res、16 : 467のスクリーニングテスト(
Vandenbark、A、A、、et al、、 J、Neurosci、R
es、 23. :21 (1989))においてHu−MBPに感応性である
9人の正常者の血から選択された。血中の単核の細胞(MNC)はFicoll
密度勾配遠心分離により分離さルそして5%CO□雰囲気中で37℃で5日間平
底96−ウェルプレートのウェル毎に、セル密度5X10’で完全媒地(10%
ヒトのAB血清、L−グルタミン、ピルビン酸ナトリウム及び抗生物質を含むR
PMI)中で、50Q/d)lu−MBPで培養された。その刺激されたセルは
、活性化されたTセルを増やすだめのI L−2リフチ媒地(50g/d組換え
I L−2、AMGEN Biologicals、 Thousand 0a
ks、 CA金含有に移された。1.−2中での生長が遅くなる時、そのTセル
は、1: lO(T:MNC)の比で放射された<4.500ランド)末梢の血
液MNCに含まれた自己の単核細胞により提供された2 5g/aeHu−に4
B Pで再%!tされた。そのセル数がMBPエピトープ特異性、MHC限定及
び表現型を保持するために十分になるまで、そのT−セルラインは4〜5回再刺
激された。
T セル 臼三4外違ホ川JL
TセルクローンはHu −MB Pで2回再刺激されたMBP4I定のTセルラ
インを限定稀釈することによって得られた。rL−2富化媒体中で4日間Tリン
パ表球は、Hu−MBP (50g/d)、[L−2(50u/at)及び放射
されたMNC(]、5x !0’ )を含む培養媒体l、10及び30セル/2
04にまで稀釈さルそしてそのセル混合物は、60ウエルTarasakiミク
ロテストトレイ(NU)icInc、、Naperville、IL)(Lam
p、J、R,、et al、、JAamuncす、 128ミニ233(198
2))の各ウェルの中に置かれた。ヒトのMBP特異なりローンの回収は、少な
くとも10個のHu−MBP反応性ラインセルが20%回収率を生しさせるウェ
ル毎の種づけされる時、もっとも効率的であった。ただ1個のラインセルを、各
ウェル毎に種づけされる時、その回収率は2%であった。そのTarasaki
)レイは、lセル/ウェルで種づけにより再クローン化された。そのTara
saki トレイは7日間37′C及び5%CO□で7日間培養された。再カ1
激のため各ポジティブウェルからのそのセルは、丸底96ウエルプレートの単一
ウェルに移され、その中に25尾/dHu −M B P及び2XIOSの放射
されたMNCを持った完全媒体200p/を加えた。IC−250u/dは、↑
す激の後第3ヤシにそのセルに加えられ、そしてそのセルはさらに4日間IL−
2中で保持され1こ、そのセル数が2〜4X10’に達した時、1Mi中の24
ウエルプレートに移されそして3XIO6の自己の放射MNCの存在においてH
u−MBPで再刺激され、そして後にIL−2リンチ媒体中で増やされた。
増殖検定
セルの悪巧の特異性は、抗原の不存在及びConA 2尾/aL Hu−M[3
P50g/−2Hu−MBPフラグメント(Pi、P2及びP 4 ) 50
H1/d−Hu −MBPの合成ペプチド50R/at及び1 /200に稀釈
された)lerpes 5iBlexウイルス(HSV)抗原(Jhlttak
er M、A、 Bioproducts、 WaIkersvllle、 M
D>の存在において96ウエル丸底ミクロタイタープレート中の培養液中でlX
l0S放射(4500ラド)自己車iMNcで2X10’Tセルを培養すること
によって三重反復で評価された。ミクロタイター培養は、37°C5%CO2中
で3日間培養さLそして最後の18時間uBq ’H−TdRでパルス化された
。そのセルは、ガラス繊維フィルター上で収穫2へそして取り込まれた”H−T
dRは〜シンチレーシタン計数器を使用して数えられた。増殖は、刺激された培
養物量SD(ハックグラウンドは差引いた)のCPMとして表わされた。ハック
グランドは200〜2000CPMの範囲であった9MHC限定は−HLA−D
P、−DQ又は−DR軌跡(locus) (抗体はベクトン・デフキンソン・
ファーマノヨーティカル。
マウンティイン・ビューCAから売られている)からの分子の骨格決定子用の特
異な抗体の存在において、そのTセル十Hu−MBP、Hu−M、BPフラグメ
ント、又はHu−MBPの合成ペプチドを培養することによって評価された。
表現型 Tセル
Tセル ライン及びクローンは、上述のごと((+/andenbark、A、
A、、et a栽1J、Neurolmmunol、 8 : 103 (19
85) ) Leu3a (アンチ−CD4十丁へルバー)及びLeu2a (
アンチ−CDg +T細胞毒素/抑制剤)モノクロナール抗体ベクトンデイ7キ
ンソン)を使用して表現型にされた。Tセルクローンは、ヒトのTCRV、r5
−215.3 (5A)、VH2−3(5B)、VS2−7、V、!?8.1゜
VS12 (DIVER3I T−as TcRScreeningPanel
IA、 T Ce1lSciences Inc、、 Cambridge、
MA)用の特定のマウスモノクローナル抗体を使用してTCRVBチェーン遺
伝子の表現のために表現型にされた一2X10″′Tセルは4℃で1時間各抗体
の5tIIで培養さル次いで5%ヒトのABリンパ液を含む媒体で3回洗浄しそ
してFITC結合ヤギ抗マウスマウGで30分間培養した。2回の洗浄の後、2
%ホルムアルデヒドで定着し、その汚れたセルは、FAC5canフロー血球計
算器を使用して免疫蛍光用に評価された。
Y〉愚者及び正常者力伝Q町隻二に曵ヒ特定工火少う−イン9−特異性Hu −
MB P特異なTセルラインは11人のMSを持った愚者及びHu−MBPに対
し前に証明した増殖感応性を持った9人の正常者の血液から選択された。
各ラインは、全Hu−MBPでの繰返しの刺激及びIL−2での膨張により3千
万〜5千万血液セルから選択された。げっし動物Tセルラインの選択における前
の経験からこれらの条件は、膨張及び免疫優性Hu −M B Pエピトープへ
の代表的なTセル対応性の焦点合わせを許した。
MS愚者及び正常ドナーからのそのTセルラインは、H5V抗原(図6)に対す
る無視できる対応性を持った両方のHu−MBPおよびConAに十分に等しく
対応した。Tセルラインは、PI(残り45−89)、P2 (残り1−38)
及びP4(残り9O−170)を含むHu−MBPの全ンークエンスをスパーニ
ング(5pann ing)する高等にM製さnた酵素分割に対応のために評価
された。
11M5ラインのうち8ラインはすべて3つのHu−MBPフラッグメントに対
応し、2つのラインは、3つのフラッグメントのうち2つに対応しそしてただ1
つのラインが単一のフラッグメントに対応した。対照的に9つの正常者のライン
のうち5つのラインは単一のフラッグメントに対応し、3つのラインはすべての
フラッグメントに対応しそして1つのラインはどのフラッグメントにも対応しな
かった。その45−89フラツグメントに対する回答者の割合はMSグループ対
コントロールにおいて十分に大きく、そして平均してそのMS Tセルラインは
Hu−MBP(図6)の45−89 (PI)および1−38 (P2)のフラ
ッグメントの両方に対し意義ある程度に十分に反応性であった。しかしながら、
90−170 (P4)フラッグメントに対する回数又は等級において相違はな
刀・った。
ヒトのTセルラインのすべては、CDJ+及びCD8+Tセルの混合した表現型
を持っていた。しかしながら、Ms、a4者からのそのTセルラインは、正常な
ドナー(CD4セル用の78±13%対58±8%;CD3十セル用の15±6
%対30±12%、表48)に比較してCDd十の比較的高割合及びサブポプレ
ーンゴン(subpopulacion)の低割合を有していた。
Hu−MBP4峯異工上火9選択及のケル性Hu−MBPの免疫優性のTセルエ
ピトープの一般的な範囲はHu−MBPペプチドに対するTセルラインの反応性
のパターンから推断できるけれども、Tセル認識の証拠は、クローンの分析から
誘導されなければならない。この目的に対し、7つのTセルライン(50クロー
ン及び6)の正常なTセルライン(59クローンJからの総計109のヒトのM
BP−特定TセルクローンはHu−MBP及びHu−MBPフラッグメント及び
合成ペプチドに対応のため評価さ、T−1,た、そのTセルドナーはHLI−D
R2分布(MSS愚者8亢プラスであった(表19参照))のためを除いて比較
可能であった。
TセルクローンのすべてはH u −MB Pに対応したが、し力1し、両方の
グループの類イ9の対応レベルでHerpes華体ウィルス(HSV)抗原に対
応しなかった。
総計において、48Tセルクローン(2つのグループ間に等しく分布された)は
CD4およびCD8マーケツト用に表現型にされた.これらのうち45クローン
はCDAすであり、そして3クローン(1つの正常F′ナナ−らの)はCD8す
(表18)であった、CDd十クワクローンの優性はラット及びマウスにおける
前の実験で予測されたが、しかしそのクローンが誘導されたTセルラインにおい
てこれらの部分集合の相対割合を反映しなかった。
久二九二火吸梃q工立火i随Z9ぺ久二Z仝虫反携クロナール分析の有効性を確
立するために、そのTセルクロナール特異性がそのTセルライン対応をいかに十
分に表わすかを評価することが重要である,比較のため十分なりローンを生ずる
ラインにおいて、MBPの明白なフラッグメントに詳細に対応するクローンの数
は、その親TセルラインのHu−MBPフラッグメントに関係した対応と十分な
相互関係を示したC対になったChi 5quareテスト、P<0.05)。
表−」
MS患者及び正常者からのMBP−特Tセルラインの表現型分布3MSドナーと
2正常ドナーからの代表的比較を図7に示す。T細胞系統の応答パターンに基づ
いて、Pl及び22反応性のクローンは対照系玩からよりもMST細胞系統から
多く選択されるが、24反応性クローンの頻度は相対的に等しいと予期された。
表19に示すケースが実にそうであった。予期に反し、MBP−反応性T細胞ク
ローン109種のうち46種はヒ)−MBPのどの単一断片にも応答しなかった
。ヒト−MBPに対する応答は激しく、背景が1,000−2゜000cpmL
かなかったのl:対し、10,000−27,000cpmの範囲であった。こ
の知見は、大部分、単一正常ドナー基準であるが、MS群よりも正常群のほうが
高頻度であった(表19)。
に反応性のクローンの約2/3(63中41)がこの断片に応答した。エピトー
プ特異性を同定するため、4正常ドナー及び4MSドナーからの23クローンを
P4域の相異なる部分に対応する一逼の合成ペプチドに対する増殖試験に付した
。
表20に示すように、クローン分布は、正常ドナーでは110−129配列側に
、MSドナーでは130−149配列側に偏寄した。149−171配列に対す
る応答は両群とも同様であり、MSクローンの一種のみが87−99配列に応答
し!こ (表20) 。
特にDR2がCNS自己抗厚に対するCD4+T細胞応答を制限するうえに重要
な役割を果たすことができることを示唆している。この目的で、3)(LA−D
R2/DQwlドナーからの17種のT細胞クローンにより認識されるヒトーM
BPエピトープを表21に要約する。全体として、このTJI胞の組はP2(3
クローン)、PI(1クローン)、P4(8クローン)又はペプチドなしく5ク
ローン)を認識した。P4内で、1MSクローンが87−99エピトープを認識
し、l正常クローンが210−129エピトープを認識し、1MSクローンが1
30−149エピトープを認識し、4クローン(3MS及び1正常)が149−
17あることを明らかに示唆している(表21)。MBPに対する制限ヒトT細
胞応R2制限されたことはあり得ることである。どの場合も、DR2がヒトの広
範種のヒトーMBPエピトープを制限し得ることは明らかである。
いる(表22)。
【表20】
MS患者及び正常個体からのP4−反応性T細胞クローンのエピトープ特異性ド
ナー数 下記に応答するクローン数
合計(DR2+) H二99 9+−109110−129130−11911
9−171辻MS 1(4) I O+零零 3l本(2)本 +(3)* 9
正常 1(2) OO9(D本o s(D ++【表21]
DR2/DQwlホモ接合ドナーにおけるヒトーMBFエピトープ特異性増N
(cpm/100Oマイナス背景)V−t−りC7一ンM8P P2(1−33
) PI(45−49) P4(90−nD) s−ピトープ/対立〔表22〕
MBP−反応性T細胞クローンのT細胞レセプタVβ鎖発現合計5196
合計 5190
本例は、このクローン水準で、MS患者の免疫優勢(immujo domin
ant)ヒトーMBPエピト〜プのT@胞認識が、正常ヒト−MBP応答体より
も複雑且つそれから変更されたパターンを有することを明らかに示している。こ
れらのデータは、MS患者のヒト−MBPの免疫原に多く露出すると、起脳炎T
細胞の誘起又は永続化の可能性を増大することを示唆している。MS等ヒトの麻
痺状態におけるヒト−MBPのT細胞認識の潜在的関係は、動物におけるMBP
−反応性T細胞の潜在的な起脳炎作用及びMS患者の血液及びC5F中の活性化
されたMBP−反応性T細胞の頻度増加に照して考察されなければならない。(
アレブレット(AllBrc山、M)等、5cience 07山K(+990
);リンク(Link、H,)等、Ne1rolo(710(S。
ppl、l):283(1990))。
本研究で評価したT細胞クローンは、免疫優勢エピトープに向けられる特異性が
出現するようインビトロで選択されたヒトーMBP特異性T細胞系統から単離さ
れた。起脳炎抗π決定基は、全MBPによるラット及びマウスT細胞系統の選択
時に免疫優勢を示しくブルデ7ト(Bourdette、D)等、Ca1l I
mmunol、I12:351(19H) ;ヴアンデンバーク(Vinden
bs+に、A、A、)等、J、Immunol、I3S:09(1985))
、T細胞が免疫優勢のヒトーMBP決定基に対して許容状態で起脳炎性になり得
る可能性もある。本研究では、T細胞系統の応答から推定される免疫優勢エピト
ープは、クローン分析により同定された特異性との顕著な相関を示した(図7)
。
上記の結果は、特異性に関する系統データから導かれる結論を裏付けるし、選択
処決で生き残ったクローンがその系統内のヒ)−MBP応答性T細胞集団の代表
だったという記録も裏付けている。
しかしながら、このクローンの表現型は、T細胞系統が全てかなりの水準のCD
8+T細胞を含んでいたにもかかわらず、(単一正常ドナーからの3クローンを
除いて)一様にCD4+であった。その系統内のCD 8 +T細胞がヒトーM
BP特異性であったかどうか、或いは培養物に加えられたI L−2水準が比較
的高かったため単に系統内に運び込まれたものかどうかは明らかではない。しか
しながら、正常T細胞系統が一貫してMS系統よりも高率のCDa+細胞を含有
したことは明らかであった。CDS+クローンの一種が同じ正常ドナーからのC
D4+クローンのMBP−誘起増殖を禁止できることは興味あることであり、T
細胞機能の制御の可能性も与える。このような調節CD8+T細胞は、生体内に
多数存在する場合には、正常個体でヒトーMBP反応性TJI胞による病気の臨
床例が少ないことを説明できるであろう。これらCDg+T細胞が臨界水準にあ
り且つ付着性サプレッサ細胞の水準が増加することが(マウスで観察されたもの
に類似して(ホイットハム(WhiLh*m、R,H,)等、Cs11.Im+
uno1.126:No(+990)))、60%以上の正常ドナーからヒトー
MBP特異性T細胞系統を選択できなかった理由であろう(ヴアンデンパーク(
Vindenb!rk、A、A−)等、J、N5urosci、Rss、23:
21(19に9))。
これとは対照的に、T細胞系統は80%以上のMS患者から選択することができ
る。これらの調節細胞タイプは、別の報告(バフラ−(H*ff1er、D、人
、)等、J、Immunol、139:61(lH7) ;リチャート(Ric
harl、J、P、)等、J、Nearoi+uono1.23:55(19W
g):リチャート等、Au、Ncarol、、26:3N(190))にあるよ
うに、系統選択を先行させずに血液からの希釈を直接制限することによりMBP
−特異性Tjl[I胞りローンを回収する効率に影響を及ぼすとは予期されない
だろう。
MS患者におけるヒト−MBPに対するT細胞の応答には、正常個体における応
答よりも広範な特異性が包含された(図6)。共通エピトープのほかに、MS患
者のT細胞は、MBPのN末端半分に対する応答が、その分子のC末端半分にあ
る1以上のエピトープに向かう偏寄応答であることを示した。MSドナーと正常
ドナーとの応答間で最も一貫した差異は、Pl(残基45−89)に対応する応
答であった。これまでの研究は、MS患者ではヒ)−MBP様物質の免疫反応性
断片が脳を髄液(CS F)中に存在し、優勢抗厚形悪は残基45−89にまた
がっていることを示している。(ライテーカ−(Whi)zker、J、N)、
J−1iIIuno1.129:2729(19N))。この断片のC5F中で
の検出可能濃度は中枢神経系の傷害後に増加し、これはMS患者のPl−反応性
T細胞が増加することの可能な説明を与えるものである。P2及びP4内の13
0−149エビドーグに対するMS応答の偏寄も、MMC制限効果を除くことは
できないものの、脱会時にヒト−MBPの免疫反応性断片を放出するとして説明
することができよう。動物研究から、MBPによる長期の免疫感作がT細胞のレ
パートリ−をより優勢度の低いMMC及びMBPエピトープの組み合わせまで拡
大させることは明らかである(オ7ナー(Offnet、H)等、J、Ecp、
Med、I70:355(1919))。これらのT細胞の追加特異性は、それ
らが同−MBPを認識する能力に応じて起脳炎性であってもなくてもよい。MS
患者のと)−MBP応答性T細胞の特異性がより複雑になることは、脱会時に放
出されるMBPの免疫抗原断片への露出の増加と一致しており、MSの長期慢性
的な性質は、起脳炎T細胞特異性の連続的な誘起又は再刺激に関係すると思われ
る。
ヒトーMBP反応性Ta胞クローン、特に正常T@胞系絖のクローンの約40%
は、どのヒトーMBP断片にも応答しなかった。このような応答は、ヒト−MB
Pの開裂部位(例えば残基30−55又はgo−1oo)にまたがる結合エピト
ープ(」++etional 5pilopes) %開裂により破裂される配
座エピトープ(conl。
rmxtionxl !pitops)又は開裂断片の精製時に失われるヒト−
MBFの同形(is。
for■)若しくは翻訳後変移体に関係することもあるだろう。これらの細胞の
ヒトにおける機能は明らかではないが、同様な細胞はEAE−回復ルイス(Le
vis)ラットに高頻度(50%)で存在する。このようなT細胞はMBPに対
する遅延型過敏症応答を伝達するが、EAE又はEAEに対する防御を伝達する
ことはない。
MS及び正零Tm胞クローンの両者における応答は、HLA−DRにより専ら制
限されたが、所与のDR対立遺伝子と任意の特異的エピトープとの間に強い会合
は見出されなかった。MS患者に見出されるHLA−DR2はヒト−MBPのマ
ルチプルユピトープを制限することができたし、幾つかのHLA−DR対立遺伝
子は一部のユピトープ(例えば149−171)を制限することができた。これ
までのTMJ胞系統の研究では(チャウ(Cboa、Y、に6)等、J、Ner
osei、Res、21207(1制限され、HLA−DPは巣−正常ドナーの
P2応答に対して制限されると報告このT細胞クローンに関するデータは、ヒト
ーMBP認識に及ぼすHLA−DR分子の圧倒的な制限機能を確認するものであ
り、かつまた、未定にHLA−D限する能力を確認するものである。しかしなが
ら、HLA−DQで制限されるクローンは見出されなかった。
ヒトのT細胞応答を調節するためTCRVβペプチドを使用することに関する用
いたものであるが、MSドナーからのクローン38種に対し6種が陽性であるレ
セプタ中の同−Vβ5.2選伝子を発現した(PcRにより全ての表現型でVて
いる。別のヒトーMBPエピトープに対する応答で同じTCRV域遺伝子を使用
することは、ラット及びマウスにおけるMBP応答と同様であり、TCRの表2
3は、ヒトMs患者のMBP−特異性T細胞クローンが、そのTCRVβ遺伝子
を使用する際にはねじれ舟形配座にあることを示すPcRデータを与えるもので
ある。MS患者及び正常ドナーのヒトMBPに特異的な各T細胞クローンから全
mRNA抽出し、再配列されたTCRVββメツセージPcRにて増幅し、特異
的プローブにより同定した。MBP−特異性T細胞クローンによりMSl ドナ
ーMS−1及びMS−2ではVβ5.2が優先使用されること及び正常ドナーN
−1ではVβ14が有線使用されることが証明された。これは、ヒトもMBP等
の自己抗原に対するV域遺伝子と優先的に応答するという結論を更に支持するも
のである。
【表23]
特異性TCRVβ遺伝子のf!月
結論:BP−特異性T細胞クローンは、そのTCRVβ遺伝子使用の際にはねじ
れ舟形になり、MSクローンによるVβ5.2の発現は18/24の割合で生起
する。
以上、本発明の詳細な説明してきたが、本発明の精神及び範囲から逸脱する事な
く、かつまた、過度の実験を行わなくても、広範囲にわたる均等なパラメータ、
濃度及び条件内で本発明を実施できることは当業者の理解するところであろう。
特定実施態様を用いて本発明を説明してきたが、更なる変更が可能であることも
了解されるであろう。本願は、一般に本発明の原理に従う本発明の変法、使用又
は適用も含むものであり、本発明が関連する技術分野の常法に属するような本開
示からの逸脱及び特許請求の範囲に示す前記の本質的に適用可能な本開示からの
逸脱も包含するのである。
■増 殖(%) Sクローン(%)
FIG、 7
TCRCDR2ペプチドに対する反応
口TCR1CFAのBP/CFA
TCRCDR2ペプチドに対する反応
Vβ9 V13j4
区TcR/cFA@ BP/CFA
手続補正書(j5炙
平成 4年り1月/と日1
Claims (50)
- 1.免疫関連の疾患に特有のマーカーT細胞リセプターのアミノ酸配列を含む約 15−30アミノ酸を有し、該疾患からの防御を誘発することができるペプチド または該ペプチドの機能的誘導体。
- 2.前記アミノ酸配列がT細胞リセプターV遺伝子によりコードされる、請求項 1記載のペプチド。
- 3.前記アミノ酸配列が前記V遺伝子のVDJ領域によりコードされる、請求項 2記載のペプチド。
- 4.前記アミノ酸配列が前記V遺伝子のVJ領域によりコードされる、請求項2 記載のペプチド。
- 5.前記アミノ酸配列が補体決定領域の少なくとも一部を含む、請求項2記載の ペプチド。
- 6.前記補体決定領域が第二補体決定領域のCDR2である、請求項5記載のペ プチド。
- 7.前記アミノ酸配列が超可変領域の少なくとも一部を含む、請求項2記載のペ プチド。
- 8.前記アミノ酸配列が、【配列があります】である、請求項1記載のペプチド 。
- 9.キャリアーに結合されている、請求項1記載のペプチド。
- 10.抗体に結合されている、請求項1記載のペプチド。
- 11.抗体がモノクローナル抗体である、請求項10記載のペプチド。
- 12.請求項1−11のいずれか1項記載のペプチドを、薬学的に許容される助 剤とともに含む、薬剤組成物。
- 13.前記疾患が自己免疫疾患である、請求項1記載のペプチド。
- 14.前記自己免疫疾患が、関節リューマチ、アジュバント関節炎、重症筋無力 症、脳脊髄炎、多発性硬化症、甲状腺炎、糖尿病、炎症性腸疾患及び紅班性狼癒 からなる群から選択される、請求項13記載のペプチド。
- 15.前記疾患が悪性の疾患である、請求項1記載のペプチド。
- 16.前記悪性の疾患がT細胞リンホーマである、請求項15記載のペプチド。
- 17.有効量の請求項1記載のペプチドを患者に投与することよりなる、免疫関 連疾患の防止方法。
- 18.有効量の請求項12記載の薬剤組成物を患者に投与することよりなる、免 疫関連疾患の防止方法。
- 19.有効量の請求項1記載のペプチドを患者に投与することよりなる、免疫関 連疾患の抑制方法。
- 20.有効量の請求項12記載の薬剤組成物を患者に投与することよりなる、免 疫関連疾患の抑制方法。
- 21.有効量の請求項1記載のペプチドを患者に投与することよりなる、免疫関 連疾患の治療方法。
- 22.有効量の請求項12記載の薬剤組成物を患者に投与することよりなる、免 疫関連疾患の治療方法。
- 23.前記疾患が自己免疫疾患である、請求項17ないし22のいずれか1項記 載の方法。
- 24.(a)免疫関連疾患にかかり易い患者のT細胞を取り出し、(b)工程( a)からのT細胞を自己抗原の存在下で培養して増やし、(c)工程(b)で増 やしたT細胞により発現されたT細胞リセプターを同定し、そして (d)該T細胞リセプターのアミノ酸配列から目的ペプチドを選択することより なる、 免疫関連疾患に特有のマーカーT細胞リセプターのアミノ酸配列を含む約15− 30アミノ酸を有し、該疾患からの防御を誘発することができるペプチドの選択 方法。
- 25.同定工程(c)が、前記T細胞リセプターをコードするV遺伝子の少なく とも一部のヌクレオチド配列を決定することを含む、請求項24記載の方法。
- 26.同定工程(c)が、前記T細胞リセプターの少なくとも一部のアミノ酸配 列を決定することを含む、請求項24記載の方法。
- 27.(a)請求項24−26のいずれか1項記載の方法によりペプチドを選択 し、そして (b)該ペプチドを合成することよりなる、免疫関連疾患に特有のマーカーT細 胞リセプターのアミノ酸配列を含む約15−30アミノ酸を有し、該疾患からの 防御を誘発することができるペプチドの製造方法。
- 28.合成が化学合成である、請求項27記載の方法。
- 29.合成が該ペプチドをコードするヌクレオチド配列の発現による、請求項2 7記載の方法。
- 30.(a)動物に請求項1または9記載のペプチドを投与し、そして(b)該 動物の体液から抗体を調製することよりなる、免疫関連疾患から患者を防御でき るポリクローナル抗体の製造方法。
- 31.(a)動物に請求項1または9記載のペプチドを投与し、(b)該動物か ら脾臓細胞またはB細胞を取り出し、(c)該脾臓細胞またはB細胞を融合相手 細胞ラインと融合させて、モノクローナル抗体を分泌するハイブリドーマを得、 そして(d)分泌されたモノクローナル抗体を調製することよりなる、免疫関連 疾患から患者を防御できるモノクローナル抗体の製造方法。
- 32.動物が免疫関連疾患にかかり易い患者である、請求項30または31記載 の方法。
- 33.請求項1記載のペプチドに特異的な抗体。
- 34.ポリクローナル抗体である、請求項33記載の抗体。
- 35.モノクローナル抗体である、請求項33記載の抗体。
- 36.キメラ抗体である、請求項33記載の抗体。
- 37.細胞毒性剤に結合された請求項33ないし36のいずれか1項記載の抗体 。
- 38.細胞毒性剤がリボソーム阻害蛋白質である、請求項37記載の抗体。
- 39.リボソーム阻害蛋白質がリシンA鎖である、請求項38記載の抗体。
- 40.請求項33ないし39のいずれか1項記載の抗体の有効量を患者に投与す ることよりなる、自己免疫疾患の防止方法。
- 41.請求項33ないし39のいずれか1項記載の抗体の有効量を患者に投与す ることよりなる、自己免疫疾患の抑制方法。
- 42.請求項33ないし39のいずれか1項記載の抗体の有効量を患者に投与す ることよりなる、自己免疫疾患の治療方法。
- 43.(a)患者からT細胞を取り出し、(b)工程(a)からのT細胞を請求 項1記載のペプチドの存在下で培養して増やして、防御性T細胞を生じさせ、 (c)工程(b)で増やしたT細胞中から防御性T細胞を調製することよりなる 、自己免疫疾患から患者を防御することができる防御性T細胞の製造方法。
- 44.工程(a)の前に、患者に請求項1記載のペプチドを投与することを含む 、請求項44記載の方法。
- 45.請求項43または44記載の方法で製造した防御性T細胞の有効量を患者 に投与することよりなる、自己免疫疾患の防御方法。
- 46.請求項43または44記載の方法で製造した防御性T細胞の有効量を患者 に投与することよりなる、自己免疫疾患の抑制方法。
- 47.請求項43または44記載の方法で製造した防御性T細胞の有効量を患者 に投与することよりなる、自己免疫疾患の治療方法。
- 48.請求項43記載の方法で製造した防御性T細胞の有効量と請求項33記載 の抗体の有効量とを組み合わせて患者に投与することよりなる、自己免疫疾患の 防御方法。
- 49.請求項43記載の方法で製造した防御性T細胞の有効量と請求項33記載 の抗体の有効量とを組み合わせて患者に投与することよりなる、自己免疫疾患の 抑制方法。
- 50.請求項43記載の方法で製造した防御性T細胞の有効量と請求項33記載 の抗体の有効量とを組み合わせて患者に投与することよりなる、自己免疫疾患の 治療方法。
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