JPH05505305A - クロストリジウム・ディフィシルに特異的なオリゴヌクレオチド - Google Patents

クロストリジウム・ディフィシルに特異的なオリゴヌクレオチド

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JPH05505305A
JPH05505305A JP91502285A JP50228591A JPH05505305A JP H05505305 A JPH05505305 A JP H05505305A JP 91502285 A JP91502285 A JP 91502285A JP 50228591 A JP50228591 A JP 50228591A JP H05505305 A JPH05505305 A JP H05505305A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 グロストリジ恒二fイブイン□少□躬ぜ咳ノ艷庇14二4二Vゴヌクレオチド本 発明はクロストリジウム・ディフィシルCCIostr1diuya diff iciノe)種の細菌に特異的なすりゴヌグレオチドに関するものであり、クロ ストリジウム・ディブイシルDNAプローブとして、またはクロストリジウム・ デイフイシルDNAの増幅に有用である。
クロストリジウム・ディフィシルは、グラム陰性で胞子を形成する嫌気性微生物 で偽膜性大腸炎の主な原因として知られ、抗生物質関連性の大腸炎および下痢に 関係する。この微生物の病原性は、腸毒素のI・キシンAおよび強力な細胞毒素 のトキシンBの産生に関連している。クロストリジウム・デイフイシルに関連し た疾病の診断は、患者の糞便検体中からの微生物の分離と同定および/または毒 素のり明に依存しており、その目的のための単一抗原に特異的な抗体が、欧州特 許IIIIA−0153519およびA−0154064号の各明細書に開示さ れている。上記の方法は時間がかかり、治療の開始を促進するためには、より速 やかな診断が本質的である。
本発明の意図するところは、クロストリジウム・デイフイシルDNAに特異的な オリゴヌクレオチドを提供してこれらの障害を排除することでありジャーナル・ オブ・グリニカル・ミクロバイオロギー(J、 C11n、 Microbio l、)、24 (3)、384−387 (1986、九月)に報告された研究 の拡張である。この論文には、クロストリジウム・デイフイシルの各種の菌株に 関する免疫障害の研究結果が報告されており、各種の免疫原性のある蛋白が、試 験されたクロストリジウム・ディフィシルの911株全部に共通して同定された 。*に3種類の共通な抗原は、可能性として、50ないし70kDaの分子量を 有することが証明された。
上記の研究と同様にして、試験されたクロストリジウム・デイフイシルの全ての 菌株に共通する別の抗原が同定され、これらの抗原を符号化した遺伝子が同定さ れ、クローン化され、−例では、配列が決定されて、本発明すなわちクロストリ ジウム・ディフィシルDNA&:特異的なりNAプローブおよびオリゴヌクレオ チドブライマーの構造に、初めて到達した。
より詳細には、本発明の最初の問題点としてクロストリジウム・デイフイシルA トキシン遺伝子の1947kbDNAフラグメントを符号化した部分が、同定さ れ、クローン化され、配列が決定された、この配列は付表■に配ダリ#す(S囮 IDNo、)lとして記述され、本明細書の構成要素として考えられるべきであ る。
更に詳細に1947kb配列を解析すると、遅硬性の分離した読み枠は、繰り返 しヌクレオチド配列の異なる4群を含んでいることが判り、各群内の同一性は8 8ないし100%である0本文においてA、B、C,D (A=81 bp ;  B。
C,D=63bp)として同定されたこれらの群は、次のような配列である:A BCCCDABCD旦ΔBCCCDABCCDABCDABC上記の配列で A−5゛^TA GGG GTG TTT AAA GGA CCT AAA  GGA TTT GAATAT TTT GCAlle Gly Val Ph e Lys Gly Pro Lys Gly Phe Glu Tyr Ph e AlaCC丁 GCT AAT ACT TAT AAT AAT AAC ATA GAA GGT CAG CCT 3 ’Pro Ala Asn T hr Tyr Asn Asn Asn Ile Glu Gly Gin A laB = 5 ’ ATA GTT TAT CAA AGT AAA TT CTTA ACT TTCAATlie Val 丁yr Gln Ser L ys Phe Leu Thr Leu AsnGGT AA^^^A TAT  TACTTT GAT^^T AACTCA 3′Gly Lys Lys  Tyr Tyr Phe Asp Asn Asn 5erC=5°GAA G CA GCT ACT GGA TGG CAA ACT ATT GATGG TGlu Ala Ala Tyr Gly Trp Gin Tyr Ile  Asp Gly^A^^AA TAT TACTTT AAT ACT AA CACT GCT 3“Lys Lys Tyr Tyr Phe Asn T yr Asn Tyr^1aD = 5 ’ ATA GCT TCA ACT  GGT TAT ACA ATT ATT AAT GTT+1e Ala  Ser Thr Gly Tyr 丁hr Ile lle Asn GlyA AA CAT TTT TAT TTT AAT ACT GAT GGT A TT 3゜Lys His Phe Tyr Phe Asn Thr Asp  Gly 1leL記のA、B、CおよびDブロックの繰り返し配列は、194 7 b pフラグメントのつちの1935bpを説明する。残りの12は、下線 を施したAおよびD群の間にある各々6bpの2@の結合域で説明される。
この情報を用いて、クロストリジウム・デイフイシルAトキシン遺伝子に交雑が 可能で、クロストリジウム・デイフイシル感染の早期の検出に潜在的に有用なオ リゴヌクレオチドおよびDNAプローブを組み立てることができる。このプロー ブは、実質上、付表の配列番号(SEQ ID No、)1に示した完全な19 47のヌクレオチド配列ないしオリゴヌクレオチド合成のために、より適当な長 さの配列、例えば15ないし300のヌクレオチド、より一般的には15ないし 50.特に15ないし30のヌクレオチドの大きさの範囲である。特別なオリゴ ヌクレオチドまたはオリゴヌクレオチド対の最終的な選択は、この技術分野で良 く理解されている多くの要素に依存し、就中、説得力のある必要条件、すなわち 目標とするDNAにおける相補性の配列との局所的なミス対合に耐えられるプロ ーブの能力である。明らかに、プローブの長さが長い程、目標とするDNAに対 するオリゴヌクレオチドの交雑に悪影響を及ぼすことなく局所的なミス対合に抵 抗する能力は良好になる。しかしながら、オリゴヌクレオチドの長さは、合成の 容易さのようなその他の諸因子に対する均衡を取る必要があるやしかしながら、 この選択に考えbれる諸因子はよく知られており、この技術分野に精通している 技術者の能力の範囲内である。
また、この技術分野に精通している技術者には明らかなように、特別なオリゴヌ クレオチドおよび一本鋼で完全な1947bp配列よりなる配列の関係は、左か ら右に、すなわち5゛末端から3°末端へ読むように書かれるのが必要で、必然 的に相補性の配列である。そればかりでなく、DNA配列としてここに記載され たオリゴヌクレオチド配列はウラシル(U)をチミン(T)に変えたRNA配列 として岨み立てられる。
既述のように、本発明の一般性は、以下に記載する1947bp配列に見出ださ れるヌクレオチド塩基の成る配列に相補的なりNA (およびRNA)プローブ に拡張するものであるが、一定の配列および配列対が特に好ましいことが認めら れる1例えば、既述の繰り返し配列から選ばれた配列は、クロストリジウム・デ ィフィシルAトキシン遺伝子の間隔があっても同一の二つの区画に相補性がある のが特に好ましい、−例としては25単位のオリゴヌクレオチド・8M71:  5’^^^CTATTGA TGGT^^^^^A TATT^3゜が挙げられ るが、(+3W71は単なる同定コードである)その配列は、上記のトキシンA の繰り返しC配列に見出だされるものである。
本発明の支に特徴とするところは、クロストリジウム・ディフィシルオリゴヌク レオチドブローブの選ばれた対に関するものであり、プローブはポリメラーゼ連 鎖反応(PCR)技術およびオリゴヌクレオチドの選ばれた対をプライマーとし て用いることによって、クロストリジウム・ディフィシルAトキシン遺伝子また はその区画を増幅するのに用いられ得る。
最近、PCRは、検体中に存在する微量の遺伝物質の高度に鋭敏な検出が可能な りNAプローブ技術における手段として開発され、遺伝子または遺伝子フラグメ ントを最初に増幅することにより多数の同一の遺伝子または遺伝子フラグメント を複製する。これは遺伝子または遺伝子フラグメントのより良い検出を行なうば かりでなく、続いて行なわれる研究および分析のための、更に適当なベクターに おけるクローニングおよび発現のための遺伝物質の重要な貯蔵物を提供するもの である。しかしながら、プライマーが増幅される遺伝子または遺伝子フラグメン トにおける相補性の配列に交雑し、その点から遺伝子または遺伝子フラグメント のPCR複製が開始されるためのオリゴヌクレオチドブライマーを提供する必要 上から、PCRは遺伝子または遺伝子フラグメントにおけるヌクレオチド配列に ついての、成る程度の知識を前提条件とする。異なる間隔で離れた位置にある標 的のDNAに交雑するプライマー対は、標的の遺伝子または遺伝子フラグメント の正確な長さに増幅させるのに用いることができる。
また、クロストリジウム・ディフィシルAトキシン遺伝子の各種の点において交 雑し得るオリゴヌクレオチド対を遺伝子のPCR増幅のプライマーとして用い、 次に該遺伝子を検出、すなわち検体、例えば病院の検体中のクロストリジウム・ デイフイシルを検出することは理論的に可能である。しかしながら、クロストリ ジウム・デイフィンルAトキシン遺伝子に存在することが同定された繰り返し配 列の一つの上の間隔を置いた位置に交雑するオリゴヌクレオチドを、PCRのプ ライマーとして用いることは好ましい、かくして、PCRによる遺伝子の増幅に おいて、繰り返し配列の複製は遺伝子における各区画で同時に起こり、従って実 質的に複製速度が増加し、クロストリジウム・ディフィシル検出感度が増加する のみならず患者におけるクロストリジウム・ディフィシル感染の診断を行なうに 要する時間を劇的に減少する0本発明者によって行なわれた検査において、クロ ストリジウム・ディフィシル感染の陽性の診断はPCHにより5時間以内で確認 されている。
上記の繰り返し配列に基づいて、各種のオリゴヌクレオチドの対合には多様な異 なる長さ、および各繰り返し配列の5°および3°末端にある配列に相補的なヌ クレオチド配列があることが示唆される。特に縦列Cの繰り返し配列の5°およ び3°末端に相補的なオリゴヌクレオチド対が好ましい0合成され、この発明に 用いられた特別な2種の対合は、クロストリジウム・ディフィシルAトキシン遺 伝子の繰り返し配列Cの反対末端に相補的なりWB2: 5’ GAAGCAG CTA CTGGATGGCA 3’BW70: sl AGCAGTGTTA  GTATTAAAGT 3’、およびクロストリジウム・ディフィシルAトキ シン遺伝子の繰り返し配列Aの反対末端に相補的な りWB2: 5°ATAGGGGTGT TTAAAGGACCT 3’BW6 6: 5°AGCCTGACCT TCTATGTTAT 3’ テある。
一般的な表現として、クロストリジウム・ディフィシルAトキシン遺伝子フラグ メントのPCR増幅のための好適な対合は、上記のA、B、CおよびDの繰り返 し配列、特にAおよびC配列の5°および3°末端における15ないし25のヌ クレオチド配列に相補性の15ないし25のヌクレオチドのオリゴヌクレオチド 配列として同定され得る。
本発明の第二の特徴は、31kDat1c原が総てのクロストリジウム・ディフ ィシル菌株に共通して同定され、クロストリジウム・ディフィシルDNAの1. 8k b Hind III消化フラグメントによって符号化されることが明ら かになったことである。かくして本発明の第二の特徴として、クロストリジウム ・ディフィシルブローブは、クロストリジウム・ディフィシルのHind II I消化フラグメントまたはそのフラグメントの個々の配列から誘導され、または 相補性であり、15単位ないし本質的に完全な配列の大きさの範囲、より一般的 には15ないし15ないし50単位、より好適には15ないし30単位の大きさ の範囲のオリゴヌクレオチドを含むものである。
正確な読み枠はまだ確定していないけれども、31 kDaクロストリジウム・ ディフィシル抗原を符号化した1、 8 k b Hind III消化フラグ メントの完全な配列は、付表IIに配列番号(SEQ ID No、) 2とし て記載され、本明細書の一部を形成するものとして考慮される。
1、8 k b Hind TTIフラグメントの選ばれた配列に相補的な特別 なオリゴヌクレオチドプローブは以下のように同定される、括弧内の数値は単な る同定コー(028) 5°^^^^^TGCTCAGCTTGCAG3° 3 18−336(031) 5’AA^^ATTTAA CTAAGTτ3’ 7 34−750(029) 5’^^CAATTTTA TTτA^^C3’ 1 460−1476に相補性(032) 5’TTTTGATGTT AACTG ACC3’ 1058−1075に相補性(037) 5°GTTACTTTT G ATACAGT^3’ 1076−1093従って広い意味で、本発明は、 前記のDNA配列の15以上のヌクレオチド塩基の何れかの配列に相補性であり 、交雑することが可能で、それぞれがクロストリジウム・ディフィシルの1 、 8 k b Hind III DNAフラグメントおよび1947kbAトキ シンDNAとして同定され、少なくとも15のヌクレオチドのオリゴヌクレオチ ドよりなるクロストリジウム・ディフィシルに特異的なオリゴヌクレオチドを提 供するものであり、該プローブは同程度の長さを有し、完全な配列を含むもので ある。
この広いクラスの中に含まれる二つの広い下位間−は、本発明の好ましいクロス トリジウム・ディフイシルに特異的なオリゴヌクレオチドを構成するか、または 含むものである。最初の範−は完全な配列の下位の制限フラグメントによって構 成され、このよつな下位の制限フラグメントとしては、特に次のものが同定され ている。
トキシンA遺伝子のEcn RT/PstT 1448 b pの下位の制限フ ラグメント。
このような制限フラグメントは、勿論、既知の方法、例えばクロストリジウム・ ディフィンルのゲノムDNAを適当な制限酵素または酵素で消化し、次いで大き さに応じて個々のDNA制限フラグメントの分離のために知られている、ゲル電 気泳動、グロマトグラフィーまたはその他の適当な方法によって得られる。
この発明のDNAプローブの第二の主要な下位間−は、合成オリゴヌクレオチド 配列、例えば前記のそれである。このようなオリゴヌクレオチド配列は、公知の オリゴヌクレオチドの合成技術を用いて容易に組み立てられる。
上記のオリゴヌクレオチドの選ばれた相補性の対をプライマーとして用いる場合 、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)は、製造業者(Cetus社)の仕様に従っ て行なわれ、クロストリジウム・ディフイシルDNAの公知のフラグメント、ク ロストリジウム・ディフィシルaim、ii胞から分離され精製された全クロス トリジウム・ディフィシルDNAおよび粗製のクロストリジウム・デイフイシル DNAの両者を増幅する。これらの実験において:オリゴヌクレオチド031お よび032は、クロストリジウム・デイフイシルDNAの0.303kbフラグ メントを増幅;オリゴヌクレオチド028および029は、クロストリジウム・ デイフイシルDNAの1.2kbフラグメントを増幅;オリゴヌクレオチド03 1および029は、クロストリジウム・デイフイシルDNAの0.7kbフラグ メントを増幅;オリゴヌクレオチド037および029は0.35kbフラグメ ントを増幅:オリゴヌクレオチド029および032は、クロストリジウム・デ イフイシルDNAの0.8kbフラグメントを増幅することが示された。
PCR増幅は、この発明のクロストリジウム・デイフイシルに特異的なオリゴヌ クレオチドを用いるクロストリジウム・デイフイシル検出の現在の好適な方法で あると思われるが、その他の検出方法も適用され、この技術分野においてよく知 られている。この目的のため、この発明のクロストリジウム・ディブイシルに特 異的なオリゴメグ1ノオチドは、クロストリジウム・ディブイシルD N Aに 特異的な各種のDNAプローブを堤供するため、多様な各種の標識体:放射性、 蛍光性または酵素とし丁捷供され、総ては調査中のいかなる未同定1) N A 検体に交棹した(結合した)I)NAプローブの検出が可能である7または、勿 論、サンドイッチハイブリダイゼーション法には、この発明のDNAプローブは 公知の適当な方法、例えば多様な各種の図体基質、粒子、例えばガラス、セフ7 デソクス、セファグリルビーズなど、のみならず連続表面基質にも共有結合によ って固定される。DNA標識および固定化の技術は一般にDNAプローブを用い る微生物検出の方法としで、この技術分野でよく知られており、本発明のクロス トリジウム・ディブイシルの特異的な検出に同様に適している。このような処置 と方法は本発明の肝要な部分ではなく1.これ以」:、二二に記載する必要はな い。
しかしながら、この発明のDNA (またはRNA)プローブとして用いられる オリゴヌクレオチドの意味は、オリゴヌクレオチド順序配列自体と同様に標識さ れた、端を切り取られた、および固定された型として考慮されると理解されるべ きである、また、ここに与えられたオリゴヌクレオチドの長さは、プローブをポ リ(DT)またはポリ(DA)lli覆表面表面定するような特別な目的のため に加えられたポリ(D A )またはポリ(DT)末端のような、付加的の非相 補的な配列順序を含まない。
この発明に含まれるクロストリジウム・ディブイシルに特異的なオリゴメグ1フ オチドは、−木調および二本m型の両者であり、次のハイブリダイゼーション法 、例えば病院、糞便またはその他の検体におけるクロストリジウム・ディブイシ ルの検出に際して、二本鋼オリゴヌクレオチドは変性を受けてプローブは一本鋼 の形になる。
検体、例えば糞便検体におけるクロストリジウム・ディブイシルの検出法もこの 発明の範囲に含まれ、検体を処理してDNAまたはm RN Aを放出させ、本 発明のクロストリジウム・ディブイシルに特異的なオリゴヌクレオチドを用いて クロストリジウム・ディブイシルDNAまたはm RN Aの存在を検出するも のである、特にPCR反応においてプライマーとしてのオリゴヌクレオチド対お よび患者のクロストリジウム・ディブイシル感染の診断のための本!!明のクロ ストリジウム・ディブイシルに特異的なオリゴヌクレオチドJ−りなる診断キッ ト、そして特にPCR反応においてプライマーとじての用途のためのオリゴヌク レオチド対を含むPCRキットも含まれる。
本発明を以下の実施例により説明する。
^鬼血上 オリゴヌクレオチドBW69およびBW70を用いるクロストリジウム・ディフ ィシルAトキシと1迩jのPCRI 鳳社ffl クロストリジウム・ディブイシルの代表的な9株、標識したAないしEおよびW ないしZlを特定の培地(シフ0セリン、セホキシチンおよびフルグトース糖) 上で、37℃で36時間嫌気的にNilした+B、D、E、W、XおよびZの菌 株は、毒素産生性であることが知られているので特に選択した。対照として選ば れたA、CおよびYの菌株は毒素非産生性であることが知られている。
各棟の単一コロニーを、接種用白金耳で、滅菌水200μ2を含む1.5−容の ポリプロピレンチューブに掻き取り、1o分間煮沸した。次いで、試料を5分間 、1400xgで遠心分離し、」=清のクロストリジウム・ディブイシル細胞抽 出物を得た9 オリゴヌクレオチドブライマーの合成 オリゴヌクレオチドBW89およびBW70(上記参照)を、オートフィシ2ン 化したリン酸アミダイトカップリング法により、アブライドバイオシステムズ( Applied Biosystems)合成装置で合成した。
二旦旦 各クロストリジウム・ディブイシル抽出物2μ2を、10mMトリス−HCI( pH8,3)、ゼラチン0.01%、4種のデオキシヌクレオチド(A、C。
T、G)の各々200pM、2種のプライマーの各々の100p、M、2.5U のTaqポリメラーゼ(カルフォルニア州、Perkin−El−〇r Cet us社)を含む反応容1100μ2に加えた9反応泥合物をパラフィン油(10 0μQ)で積層し、熱循環!! (Hybaid社)に入れ30サイクルで増幅 した+94°および46′″で各々30秒間の迅速な;、!段階のサイグルを使 用した、ただし、最初の94°の段階は5分間延長して初期試料の変性を韓実に しl二生成物の分離 増幅(、た検体の20μQづつを、lag当り臭化エチジウムn 、)7t Q を含む水平な4 ’、4 Nusieve GTGアガロースゲル(ICN l ’liochemicals社)で電気泳動を行い、バンドを紫外線で明視化し た。
同時に行なった実験において、培養したクロストリジウム・ディブイシル株Wを 4続希釈しτm閑数300.30および3(および最初の糞便検体からのその他 の嫌気性腸内細菌数107)を含む検体を得て、同様にBW69およびBW70 のプライマーを用いてPCRを行なった(検体1.2および、3)。
鼠! 結果は、添付の図面の図1が示しているように、検体AないしE、Wないり、Z 、および1.2と3の各々について得られたバンドの分離を示している+1ノ一 ンMは、対応するDNAのサイズマーカーのバンドであって、67.80.11 0.147.19o、242および267bpにバンドを示している。
B、D、、EVW、X、Y、Z、1および2(毒素産生性のクロストリジウム・ ディフィンル株)の各レーンは、63.126.189.252および315b pに特徴的な5本のバンドを示し、毒素非産生性の菌株(A、Cおよびr)から の検体には存在しないが、300または30のような少ないW敗の検体でも明ら かであった。
以上の結果は、BW69およびBW70のプライマー対を用いてPCR増幅を行 なったクロストリジウム・ディブイシルの45株全部で確かめられた。検査され た45株のうち、毒素産生性であることが知られている33株全部は陽性であっ たが、毒素非産生性の12株は陰性であった。
クロストリジウム・ディブイシル以外のクロスジラム属の異なる13種からの1 6株のうち、3株「その総てはクロスジラム・ソルデリ<C,5ordeliD  Fのみは陽性の結果を生じた。
これらの結果は表1に示すように、明らかに、二のオリゴヌクレオチドの毒素産 生性のクロストリジウム・ディブイシルに対する実質的な特異性を示しており、 陽性の診断が画数30程度の少ない量で実施し得るという事実は、その感度をj γ証するものである。この感度に対する理由の一つは、クロストリジウム・ディ フィシルAトキシン遺伝子繰り返し配列Cの5°および3゛末端に相補性のプラ イマー対の特異的な選択であると思われる。しかしながら、本質的に同様な結果 は、繰り返し配列A、BおよびDの5°および3゛末端に相補性の類似のプライ マー対についても予想され得る。
!施見又 オリゴヌクレオチドプローブ028および029J!去ンユに二jイフィシルD NAのPCR増幅 オリゴヌクレオチド028および029は、前記と同様に、アプライドバイオシ ステムズ合成装置により合成された。
次いで、この2種のプライマーの1μMjl11度を用い、クロストリジウム・ ディブイシル細胞を水50μQ中で10分間煮沸することで得られたクロストリ ジウム・ディブイシルDNAを増幅した。このDNAは、94℃で1分、31℃ で】分、72℃で3分のサイクル法を用いて増幅された。最終サイクルの後、重 合工程を3ないし10分間行なった。総計で、2Gサイクルの増幅を行った0反 応は100μgの用量で行い、試料20μQをアガロースゲルで泳動させ、増幅 したDNAを臭化エチジウムで染色し、分子量標準物質と比較した。この方法に より、クロストリジウム・ディブイシルDNAは、クロストリジウム・ディブイ シルの細胞数102程度の低い細胞濃度から増幅され、かくして本発明のクロス トリ ジウム・ディブイシルに特異的オリゴヌクレオチドは原著な感度を表わし た。他のクロストリジウム属の菌種で行なった同様な対照実験では、増幅のいか なるf拠も示すことができず、本発明のプローブのクロストリジウム・ディブイ シルに対する特異性を証明した。
増幅されたフラグメントがクロストリジウム・ディブイシルDNAである証拠は 、内因性オリゴヌクレオチドブローブとの交雑、および最初の増幅後PCRのた めに2種の内因性プライマー、例えばプローブ028および029を用いること によって1.2kbの増幅されたフラグメントを生じ、次いでこの反応生成物の 5%を用い、プローブ037および029で更にPCRを行い、0.35kbフ ラグメン1・を生成する二つの事実から得られた.X惠豊ユ ブライマ−BW65およびBW66を用いたクロストリジウム・ディフィンルD K血匹二二旦曳嶌 実施例Iと同様な操作により、プライマーBW65およびBW66を用い、毒素 産生性および毒素非産生性クロストリジウム・ディフィシル株からDNAを増幅 した. 結果を図2に示す.B.D.E.W.XおよびZの各レーンは、毒素産生性クロ ストリジウム・ディフィシルの純粋なコロニーからのPCR増幅生成物を示し、 レーンA.CおよびYは毒素非産生性クロストリジウム・ディフィシル株からの それを示す.1、2および3の各レーンは、その他の嫌気性腸内細菌数107を 混合した細菌数300、30および3のG毒素産生性クロストリジウム・ディフ ィシル株Wの連続希釈を示す.レーンMは、67、80、110、147、19 0、242および267bpにDNAレーンを示す分子量サイズマーカーである .(ブラスミドpHc314のBshIおよびMspI消化物).実施例1およ び3で得られた結果を、下記の表1に要約する.表1 : BW65/66また はBW69/70の何れかのプライマー対を用いた各種のクロストリジウム属の 菌株でのPCR実験の要約.試験数 PCR陽性 PCR陰性 毒素産生性 クロストリジウム・ディフイシル 33 33 0毒素非産生性 クロストリジウム・ディフィシル 12 0 12その他のクロストリジウム属 菌株 16 3 13以上の結果、本発明の好適なオリゴヌクレオチド、すなわ ちAおよびCのAトキシンの繰り返し配列の末端配列に相補性ヌクレオチドの特 異性および感度は明らかであり、クロストリジウム・ディフィシルによる感染の 検出および診断に有用である. 付皇工 配列の型: ヌクレオチド 配列の長さ: 1947bp 鎖の数二 二本鎖 トボロジー二 直鎖状 配列の種*: ゲノムのDNA 起S: クロスジウム・ディフィシル 実験の直接起源: バクテリオファージλEMBL3クロスジウム・ディフィシ ル、遺伝子ライブラリースクリーニング、大腸菌(g. cadi)でサブクロ ーン化 配列の特徴二 十分に確定していない 性質: クロスジウム・ディフィシルAトキシン遺伝子(フラグメント) 5’ ATAGGGGTGTTTAAAGGACCTA^^GGATTTGA八 丁A丁丁TTGCACCTGCTAATACTTAT^^T`AT^^CATA G ^^GGTCAGGCTATAGTτTATC^^^GTA^^TTCTT^^ CTTTG^^TGGT^^^^^ATATTACTTTG`TAATA^ CTGGATGGCAAACTA丁TGATGGTAAAAAATATTACT TTAATACTAACACTGCTATAGCTTCAAbTGGTTA TAC^^TTATT^^TGGTAAACAnTTTATTT丁^^TACT GATGGTATTATGCAGATAGGAGTGTTT`AAGGA ATGGCAAACTATTGATAGTA^^^^ATATTA CTTTA ATACT AACACTGCTATAGCTTCAA CsGGTTAT A  CT ATTATTAATGGAAAACATTTTTATTTA^^TACTGAT GGTATTATAGCTTCAACTGGTTATAC^OTTATTA ^TGGT^^C CATTTTTATTTT AATA CTGATGGTA TTA TGAAA ATAGGGGTTTTTAAAGG` CCTA AT GGATT TGAATATττTGCACCTGCTAATACTGATCATAATAA TATAGAAGGTCAGGCTATAGTTTATCA`AGTAAA TTCTTA A(:TTTGAATGGTAAAA AATATTATTrT G ATAATA ATTCA AAAGC AGTTACsGGATGGCA AACTA TTGATAGT^^A^^^丁ATTACTTT^^TACTAACACTG CTG^^GCAGC丁^CTGGATGGCAAACTAsTGATGG TAAAAAATATTACTTTAATACTAACACTGCTGAAGC AGCTACTGGATGGCAAACTATTGATGGsAAAAAA TATTACTTTAATACTAACACTGCTATAGCTTCAA(: TGGTTATACAATTATTAATGGTAAACAsTTTTATT TTAATACTGATGGTATTATCGGAGTGTTTAAAGGAC CTAATGGATTTGAATATTTTGCACCTGbTAATAC TGATGCTAATAACATAGAAGGTCAAGCTATAGTTTA TCAAAGTAAATTTTTAACTTTGAATGGsAAAAA^ TATTACTTTGATAATAACTCAAAAGCAGTTACTGGA TGGCATACTATTGATAGTAAAAAATATsACTTTA ^TAGGAGTGTTTAAAGGACCTAATGGATTTGAATAT TTTGCACCTGCT^^TACGGATGCTAAC`ACATAG GTTACCGGATGGCAAACTATTGATAGTAAAAAATAT TACTTTA ATACTAACACTGCAG3 ’.C 付!一■ 配列の型: ヌクレオチド 配列の長さ゛ 1853bp 鎖の数: 二本鎖 トポロジー. 直頗状 配列の種m: ゲノムのDNA 起l[: クロスジウム・デイフイシル実験の直接起源: Hind III消 化によるクロスジウム・デイフィシル配列の特徴: 未確定 性質: 不明 TGGCAAAAGC A^^^CAATTA ATCTTTACAG GTC AAGTTA丁 ^^^^GCTGAT G^^GCTG^O^ 240 TTG丁TTTTCA ACTAAACACC ^^^^^GAAGG ^^T GTCAGCT TTCGTTG^^^ ^GAGAG^^fC 480 MCAG^^ATA GCT丁CTTCTA CTAAGAGACC AGAT A^^GTT ATAGG^^TGC ATT丁CTT丁AO 1020 TCCAGTTCCT ATGATGAAAT TAGTTGAAGT TAT AAGTGGT CAGTTAACAT C^^^^GT丁`C1080 TTT丁GATACA GTATTTGAAT TACTTAAGAG TAT CAATAAA GTM:CAGTAG ATGTATC丁fA 1140 ATC丁CCTGGA TTTGTAGTAA ATAGAATACT TAτ ^CCTATG ATAAATGAAG CTGTTGG丁OT 1200 ^〒^丁GCAGAT GGTGTTGC^^ GT^^^G^^G^ ^^T AGATG^^ GCTATG^^AT TAGGAGCAO^ 1260 CC^丁CAATGG ACCACTAGCA TTAGGTGATT TAA TTGGATT AGAτG丁TGTT TTAGCT^丁OA 1320 ^T^^G^^TT丁 GG^^T^^^^GTTT^^^TA^^ ^TTG TTT^^^ ^^C^^TTTCG ATATATG^^O 1500 Tτ丁てTAGGGG GAGTACTTACAGCAGGTCTT GGAC A^^^TA TATAGC^^GAC^^^TAGCAT@1740 TAGGAGCAGG ^^TACCAGTA GAAA^^CCAG CTA TGA(:TAT ^^AT^丁ACTT TGTGGTTbTG 1800 G^丁丁AAGATCGTGGCGGGCA CTCCGAACGT G^^C GGGTCCGCGTCGACCT GC^ 1853MAB(DEWXYz1 23 MABCDEWXYZ 123 要約書 クロスジラム・ディフィシルに特異的なオリゴヌクレオチドクロスジラム・ディ フィシルDNAに対して、木質的に特異的な結合親和性を有するオリゴヌグしオ チド、特にクロスジラム・ディフィシルAトキシン遺伝子に特異性のオリゴヌク レオチドが開示される。該オリゴヌクレオチドは、ヒトの臨床検体、例えば糞便 検体中のクロスジラム・ディフィシルの検出におけるDNAプローブおよびPC Rプライマーとして有用である。
平成4年6月24日

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.クロスジウム・ディフィシルDNAまたはRNAに、本質的に特異的な結合 親和性を示すオリゴヌクレオチド。
  2. 2.クロスジウム・ディフィシルAトキシン遺伝子に、本質的に特異的な結合親 和性を示す請求項1に記載のオリゴヌクレオチド。
  3. 3.クロスジウム・ディフィシルAトキシン遺伝子フラグメントとして、本文に 説明され、同定されたDNA配列の15以上のヌクレオチドの何れかの配列と同 じか、または相補性である少なくとも15のヌクレオチド配列よりなる請求項2 に記載のオリゴヌクレオチド。
  4. 4.クロスジウム・ディフィシルAトキシン遺伝子の繰り返し配列A、B、Cま たはDの5′若しくは3′末端にある15以上のヌクレオチドの何れかの配列に 同じか、または相補性である少なくとも15のヌクレオチド配列よりなる請求項 3に記載のオリゴヌクレオチド。
  5. 5.ヌクレオチド配列が、15ないし50単位を有する請求項1ないし4の何れ かに記載のオリゴヌクレオチド。
  6. 6.ヌクレオチド配列が、15ないし30単位を有する請求項1ないし4の何れ かに記載のオリゴヌクレオチド。
  7. 7.長さが15ないし30のヌクレオチドであり、クロスジウム・ディフィシル Aトキシン遺伝子の繰り返し配列AまたはCの5′若しくは3′末端にある15 ないし30のヌクレオチド配列に等しいかまたは相補性である配列よりなる請求 項4に記載のオリゴヌクレオチド。
  8. 8.オリゴヌクレオチド: BW69【配列があります】 BW70【配列があります】 BW65【配列があります】 BW66【配列があります】
  9. 9.クロスジウム・ディフィシルDNAの1.8kb HindIII制限フラ グメントに相補性であり交雑し得る請求項1に記載のオリゴヌクレオチド。
  10. 10.クロスジウム・ディフィシルDNAの1.8kb HindIII制限フ ラグメントとして、本文で説明され、同定されたDNA配列の15以上のヌクレ オチド塩基の何れかの配列と同一または相補性の少なくとも15のヌクレオチド 配列よりなる請求項9に記載のオリゴヌクレオチド。
  11. 11.ヌクレオチド配列が15ないし30単位である、請求項9または10に記 載のオリゴヌクレオチド。
  12. 12.オリゴヌクレオチドBW71、028、029、031、032または0 37。
  13. 13.クロスジウム・ディフィシルDNAの相補性配列に交雑する場合、プロー ブの検出を可能にする標識で標識された、請求項1ないし12の何れかに記載の オリゴヌクレオチドよりな6DNAプローブ。
  14. 14.標識がオリゴヌクレオチド配列に結合した放射性、蛍光性または酵素標識 である請求項13に記載のDNAプローブ。
  15. 15.固体の支持体に固定された、請求項1ないし12の何れかに記載のオリゴ ヌクレオチドよりなるDNAプローブ。
  16. 16.検体を処理し、検体に存在する何れかのクロスジウム・ディフィシルより DNAまたはmRNAを放出させ、請求項1ないし12の何れかに記載のオリゴ ヌクレオチドまたは請求項13ないし15の何れかに記載のDNAプローブを用 いてクロスジウム・ディフィシルの存在のために放出されたDNAまたはmRN Aを検出することよりなる、検体中のクロスジウム・ディフィシルの存在の検出 法。
  17. 17.患者からの検体中のクロスジウム・ディフィシルの検出に適用される請求 項16に記載の方法。
  18. 18.該検体が糞便検体である、請求項17に記載の方法。
  19. 19.検出法が、請求項1ないし12の何れかに記載のオリゴヌクレオチド対を 用いるポリメラーゼ連鎖反応(PCR)による、放出されたクロスジウム・ディ フィシルDNAの増幅よりなる検出法である、請求項16、17または18に記 載の方法。
  20. 20.プライマーの選ばれた対が、請求項8記載のBW69:BW70またはB W65:BW66の何れかである請求項19に記載の方法。
  21. 21.請求項1ないし12の何れかに記載のオリゴヌクレオチド、または請求項 13、14または15に記載のDNAプローブよりなみ、患者におけるクロスジ ウム・ディフィシル感染診断のための診断用キット。
  22. 22.PCRのプライマーとして、請求項1ないし12の何れかに記載のオリゴ ヌクレオチド対よりなるPCRキットである、請求項21に記載の診断用キット 。
  23. 23.PCRのプライマーとして、請求項8記載のオリゴヌクレオチド対BW6 9:BW70またはBW69:BW66よりなる請求項22に記載の診断用キッ ト。
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