JPH05507267A - カルボ―ヌクレオシド誘導体 - Google Patents

カルボ―ヌクレオシド誘導体

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JPH05507267A JP91507691A JP50769191A JPH05507267A JP H05507267 A JPH05507267 A JP H05507267A JP 91507691 A JP91507691 A JP 91507691A JP 50769191 A JP50769191 A JP 50769191A JP H05507267 A JPH05507267 A JP H05507267A
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ニーイコメッド アーエス
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 カルボ−ヌクレオシド誘導体 本発明はカルボ−ヌクレオシド誘導体に関し、さらに詳しくは、特にヒト免疫不 全ウィルス(HI V) 、すなわち後天性免疫不全症候群(AIDS)の疾患 を起こすレトロウィルスに対して活性のカルボ−ヌクレオシド誘導体の抗ウイル ス性のエステル、エーテルおよびアミドに関する。
1981年に新しい臨床上の実体としてAIDSが認識されてから、この疾患の 50万に近い症例が恐らく診断されたが、HIVに感染したヒトの数は500万 〜1000万人と推定されている。AIDSは致命的な疾患であり、診断された 全症例の50%以上が死亡した。HIVとAIDSは、現在、全世界的な健康上 の問題であり、また今後長年にわたってこの問題は存続するであろう。
臨床の症状は、体重減少、慢性下痢、持続性の熱、およびT細胞が減少しそのた め免疫系の全バランスを狂わせてしまう日和見感染症である。患者は、普通なら ばとるにたらない感染症と戦う能力を失う。
この感染症と戦ういくつもの異なる方法が試みられてきた。
試みられた方法のなかには、免疫系を刺激する方法と、(二次的な)生命をおび やかす感染症の通常の治療法である。今までのところ、最も期待できる方法はH IVウィルスの複製を攻撃する方法である。複製のサイクルのいくつもの事象が 、化学療法薬の標的と考えられるが、最も成功した標的は今までのところ逆転写 酵素である。
複製を妨害する多くの物質か試みられてきた。例えば、3′−アジド−3′−デ オキシチミジン(AZT) 、2’、3’−ジデオキシアデノシン、2’、3’ −ジデオキシシチジン、2′−クロロ−2’、3’−ジデオキシアデノシン、2 ’、3’−ジデオキシアデシン、2’、3’−ジデオキシイノシン、2’、3’ −ジデオキシ−2′13−ジデヒドロチミジン、3′−アジド−2′、3’−ジ デオキシウリジン、3′−アジド−2’、3”−ジデオキシ−5−二チルーウリ ジン、1−(2−デオキシ−2−フルオロ−β−D−アラビノフラノシル)−5 −エチルウラシル、2,6−ジアミツー9−(3−アジド−2,3−ジデオキシ −β−り一エリトロベントフラノシル)プリン、スラミン、エバンスブルー、ツ クシン酸、5−クロロ−3′−フルオロ−2’、3’−ジデオキシ−ウリジン、 ヒベリシン、1−金チオグルコース、カルボビル、硫酸デキストラン、インター フェロンアルファ、I(IVの外皮に対するモノクローナル抗体、ペプチドT1 ホスホノホーフート(foscarnet)、ホスホロチオアート、オリゴデオ キシヌクレオチド類、プロテアーゼ阻害剤類、リバビリンおよび可溶性CD4レ セプターがある。
例えば、ヨーロッパ特許公開第198185号には、AIDSおよびAIDS関 連症候群の治療に大きな有望性を示した公知の化合物であるAZTを含有する医 薬組成物が記載されている。AZTは、レトロウィルスの生活環の中で生命の維 持に必要な酵素である逆転写酵素を阻害することによって作用すると考えられて いる。
AZTの制約と欠点、例えば骨髄の抑制または比較的多量を頻繁に投与する必要 があることを回避できる別の逆転写酵素阻害剤についてさらに研究か行なわれて きたか、フ・ン素化ヌクレオシド類とシクロペンチル類似体が示唆されている。
いくつかのこれら化合物の合成法はすでに報告されている。
ヨーロッパ特許第277599号;同第325480号、同第34.8132号 ;AIDS research、 and human retrovlrus es、 4巻、457頁、1988年; BiocheIl、 Pharmac ol、、 37巻、2847頁、1988年;J、Med。
Chew、、 31巻、2040頁、1988年; J、 Mad、 Chew 、、 32巻、1743頁、1988年:およびJ、 Med、 Chell、 、 30巻、2131頁、1987年参照のこと。
5′位置の酸素原子またはプリンもしくはピリミジンのリングのアシル化もしく はアルキル化、および/またはプリンもしくはピリミジンのリングに存在する理 外もしくは環内の窒素のアシル化もしくはアルキル化によって、吸収性全活性お よび作用部位について重要な利点を提供できることが見出だされている。国際出 願公開第88107532号には、5′位置もしくは複素環の酸素原子または環 外もしくは環内の窒素にアシル基を有するこの種のいくつかのエステルとアミド が記載されているが、この原理は広範囲の関連化合物に広げられている。
本発明は、下記一般式(1) で表されるカルボ−ヌクレオシド誘導体および/またはその塩を提供するもので ある。
式中、点線・・・の結合は、好ましいが任意的な不飽和結合を示す; AはHlまたは置換基のFもしくはOHを示す:BはHlまたは置換基のFを示 す; (好ましくは、飽和化合物に対しては、BがFを示す場合、AはOHを示し、一 方不飽和化合物に対しては、AとBのどちらかがFを示し他方はHを示す); Y はH!たは式:R(0) C0COCR2R3) −n m で表される生理的に許容される基(式中nは0もしくは1を示す:mは0もしく は1を示す;R1は任意的に不飽和のおよび/または任意的に置換されたアルキ ル、アルキルオキシアルキルもしくはアリール基、もしくはN−(C1−C7ア ルキル)−1,4−ジヒドロピリジン−3−イル基を示し、またはnが0の場合 はHを示す;R2とR3は独立してH,C−Cのアルキル、C2−C6のアルケ ニルもしくはアルキニルまたはアリールを示す;あるいはこれら置換基の2つは アルキリデン基で置換されていてもよい)を示す: Xは下記式(A)〜(J)から選択される基を示す:式中、Y、Y およびY  は独立してYlの定義と同じである;RはHもしくは−NYY(式中Y3とY4 は上記定義と同じ)を示す;およびR5はHもしくはハロゲン、C−CBのアル キル、C,、−C6のアルケニルもしくはアルキニル、またはトリフルオロメチ ルを示す;但し、Y 、Y 、Y およびY4の少なくとも1つがH以外の基を 示し、存在するY、Y およびY4がすべてHを示すとき、Y はR(0) C o(OCR2R3) (式中0n m および/またはmは1を示す)を示す。
シクロペンテニルもしくはシクロペンチルリングの1位および4位における好ま しい立体化学構造はシスであり、本明細書ではこれをαと呼ぶ。シクロペンチル 誘導体においては、2位のフッ素置換はα配置が好ましく、3位のヒドロキシル はβ配置である。したがってこのリング系は2′−デオキシ−2−フルオロアラ ビノシトに相当している。3位におけるフッ素置換は、3′−デオキシ−3−フ ルオロ−リボシドに対応するβ配置が好ましい。
基Xのいくつか、例えばY2が水素原子の場合の基Xは、他の基Xの互変異性体 であってそれと平衡して存在することは理解できよう。
R1は好ましくは、任意的に不飽和のおよび/または任意的に置換された、1〜 20の炭素原子を含有する直鎖もしくは分枝のアルキルもしくはアルキルオキシ アルキル基、または6〜20の炭素原子を含有する単環式もしくは多環式のアリ ール基である。アルキル基RIに存在する置換基には、好ましくは6〜10の炭 素原子を有する(アラルキル基となるような)アリール基、ヒドロキシ基および カルボキシ基が含まれる。アリール基には、0、NおよびSから選択される1つ 以上のへテロ原子を有する5員もしくは6員の複素環式アリール基が含まれ、例 えば、フリル、イミダゾリル、ピロリル、ピリジニルおよびチェニル基である。
このようなアリール基に存在してもよい置換基には、例えば1〜6の炭素原子を 有するアルキル基、ヒドロキシおよびカルボキシ基が含まれる。このような基の 例としでは、メチル、エチル、プロピル、t−ブチル、ペンチル、ステアリル、 バルミチル、カルボキシエチルおよびベンジル基がある。
アルキル基のR2、R3およびR5は、1〜6の炭素原子を含有している。しか しR2は好ましくは水素原子を示す。R3は好ましくは水素原子を示し、より好 ましくはメチルもしくはフェニル基を示す。R力仏ロゲン原子を示す場合、R5 はフッ素、塩素、臭素もしくはヨウ素とすることができる。しかしR5は好まし くは水素もしくは塩素原子またはメチル基を示す。
基Yl、Y2、Y3またはY4のいずれかにおけるR1がN−アルキル−1,4 −ジヒドロピリジン−3−イル基を示す場合、そのアルキル基は好ましくはメチ ルである。
本発明の化合物は、基Y1、Y2、Y3およびY4の2つ以上を持っていてもよ い。このような化合物り、、E、IおよびJでは、基Y 中のmはOであること が好ましい。基Y2は好ましくは、R1・co−5R’C0・0・CR2R”− またはRI ・0・CO・0−CR2R3−である。
化合物CI)の塩は、例えば塩酸、リン酸、メタンスルホン酸、エタンジスルホ ン酸、2−ナフタレンスルホン酸、ビバル酸およびパルモ酸(palmoic  acid)のような有機酸もしくは無機酸との酸付加塩であってもよい。ホスホ ノホーマートまたはスラミンのような抗ウイルス対イオンも使用できる。有機も しくは無機の塩基との塩は、分子中に存在する酸性基によって生成させることが できる。適切な対イオンには、ナトリウムおよびカリウムのイオンのようなアル カリ金属イオン、カルシウムおよび亜鉛のイオンのような2価のイオン、および テトラアルキルアンモニウムおよびコリンのような有機のイオン、またはメグル ミンもしくはエチレンジアミンから誘導されるイオンが含まれる。かような塩類 は、化合物(1)を適当な酸もしくは塩基と反応させて製造することができる。
また本発明は、ウィルス感染症、特に神経向性レトロウィルスおよび特にHIV の感染症の治療もしくは予防に用いる組成物を製造する際の、上記化合物(1) および/またはその塩の使用に関する。さらに本発明は上記組成物に関する。そ の組成物は、1種以上の化合物(I)および/またはその塩と1種以上の賦形剤 および/または担体を混合することによって通常のしかたで調合することができ る。
本発明の化合物(I)はそれ自身は逆転写酵素の阻害剤ではなく、生体内で例え ば親のヌクレオシドに変換される。例えば、複素環のアシル置換基がエステラー ゼもしくはアミダーゼによって切断される。その切断速度は、置換基の性質によ って、またはアシル基がエステル、アミドもしくはウレタンに存在しているか否 かによって決まる。遊離の5’−OH基で複素環が置換されたヌクレオシドはそ のままでキナーゼの基質とすることができ、または最初にアシル基を切断した後 リン酸化することができる。しかし、それぞれのO原子とN原子における置換に よって吸収性および持続される活性における驚くべき利点を与特表千5−507 267 (4) える。化合物(1)は、遊離のヒドロキシルおよび/またはアミノ官能基を有す る化合物より親油性なので、胃腸器官から迅速かつ効率的に吸収させることがで きる。その吸収速度は、置換基を注意深く選択して親油性と親水性の所望のバラ ンスを与えることによって最適化することができる。また化合物(1)の親油性 は、その分子に、細胞膜をより容易に透過する性能を与え、高い細胞内濃度をも たらし、投与量/効果の比が改善される。化合物の安定した加水分解反応によっ て、細胞内の活性化合物の濃度の持続が保証されるので投与の時間間隔を長くす ることができ、従来技術の化合物の重大な欠点を克服できる。
さらに本発明の化合物は血液−脳関門を透過することができるので、神経向性ウ ィルス、例えばHIVの様なレトロウィルスおよびレンチウィルス(Yarch oan at al、 The Lancet、 1987年1月17日、13 2頁)の存在に関連していることが観察されている神経学的障害を治療すること ができる。これは遊離のOHもしくはNH2を有する化合物または他の抗ウィル ス化合物と比べて重要な利点であり、従来技術のどこにも述べられていない。こ れらの神経学的障害をAZTが治療する試みがなされてきたが、限定された成功 しか得られていない。
本発明はさらに、化合物(I)またはその塩の有効投与量を、神経向性ウィルス によって起こる神経学的障害にかかっている患者に投与することからなる該障害 の治療方法に関する。 本発明によれば、化合物CI)は便利な方法で製造する ことができる。例えば下記一般式(■): (式中、Yl、AおよびBは前記定義と同じ;およびXlは、Yl、Y2、Y3 およびY4のいづれもが各々追加的に保護基を示すことを除いて、Xについての 前記定義と同じ;但しYl、Y、Y およびY4の少なくとも1つはHを示す) で表される化合物を、前述の基R’ (0) Co(OCR2R”) をn m 導入する働きをする試薬を反応させ、次いで、必要ならば、導入された保護基お よび/または不要の置換基を除去することによって製造することができる。
出発物質中のYl、Y2、Y3およびY4の2つ以上が水素原子を示す場合、各 種反応がおこり得ることに留意すべきである。
Y 、Y 、Y およびY4の基の1つ以上が水素原子のままでアシル化反応も しくはアルキル化反応を確実に実施したい場合は、まずその水素原子を保護して Yl、Y2、Y3およびY4の1つ以上が保護基である化合物(I)を製造する ことが望ましく、これらの保護基は、所望のアシル基もしくはエーテル基が導入 された後除去される。かような保護基は、実際には、慣用的なN保護基もしくは O保護基であり、残しておきたい基の存在下で選択的に除去できる基R10CO −が含まれる。したがって、例えば、N−ベンジルオキシカルボニルは環外のア ミノ基を保護するのに使用することができ、そして残したい基が、還元によって 除去できない基、例えば直鎖のアルコキシカルボニル基の場合には、シクロペン チル中のN−ベンジルオキシカルボニル基は、水素とパラジウムのごとき貴金属 の触媒とを用いて選択的に容易に除去することができる。シリル保護基も、特に 5′−酸素原子に対して用いることができ、例えばトリメチルシリル、ジメチル −t−ブチルシリルおよびテキシルジメチルシリル基のごときトリアルキルシリ ル基が含まれる。
3″位置および5′位置の酸素原子の同時保護には、1.3−ジクロロ−1,1 ,3,3−テトライソプロピルジシロキサンか特に有用である。
一般に、Yl、Y2、Y3およびY4の2以上が水素で、化合物の混合物が製造 される場合、個々の成分は例えばクロマトグラフィーで容易に分離することがで きる。
5′−0−モノアルキル化を行う場合(すなわち、mが1の場合の基Y1の導入 )、ヌクレオシドのジアニオンを生成させ(例えば水素化ナトリウムと反応させ ることによって)、これを1当量のアルキル化剤と反応させることが特に有効で ある。
′ しかし、シクロペンチル中に第2のOH基が存在している場合は、どちらの OH基も予め保護しておかねばならない。例えば水素化ナトリウムで塩を形成さ せる前に請求核性窒素原子をアシル化することによって、保護された形態のヌク レオシドを用いることも勿論可能である。この反応に用いるのに適切なアシル化 剤hAc−L(Lは離脱基を示す)で表される。アシル基Ac−がカルボン酸由 来で、R1−Co−で表される場合は、適切なアシル化剤としては、酸ハロゲン 化物と酸無水物が挙げられ、塩基の存在下で有利である。またアシル基が炭酸由 来でR1・0・CO−で表される場合、アシル化剤としてはハロギ酸エステル、 無水物および反応性炭酸ジエステルが挙げられる。
これらのアシル化剤中のハロゲンは例えば塩素もしくは臭素とすることができる 。酸ハロゲン化物もしくは無水物との反応に用いる塩基は、例えば、ピシリンも しくは4−ジメチルアミノピリジンのような複素環式塩基である。後者の塩基は 、反応速度を増大させ、ピリジンとともに有利に用いることができる。この反応 は、置換されたアミド例えばジメシルホルムアミドおよびジメチルアセトアミド 、またはハロゲン化炭化水素例えばジクロロメタンのような不活性溶媒の存在下 で、通常行なわれる。
本発明の目的のために適切なアシルオキシアルキル化剤は一般にRICo−O− CR2R3Lまたは、R’ 0−CO−QCR2R3L(式中りは離脱基を示す )で表される。基りは、例えば、塩素もしくは臭素のようなハロゲン原子、また はトシルオキシもしくはメシルオキシ基のような炭化水素スルホニルオキシ基と することができる。
アルキル化反応は塩基の存在下で通常行なわれるが、その塩基として好都合なも のは、炭酸カリウムのような無機の炭酸塩、または水素化ナトリウムのような水 素化アルカリ金属である。
アシル化反応に用いられるような塩基も有効である。
Yl、Y2、Y3およびY4がすべて水素原子を示す出発化合物(II)は文献 に充分記載されている。(例えば本明細書の従来技術の説明で引用した文献参照 )。Yl、Y2、Y3およびY4の1つ以上が水素以外を示す出発化合物は、前 記したような予備反応で製造することができる。
本発明の医薬組成物は、当該技術分野で公知の手段で従来と同様にして調合する ことができ、かつ都合のよい経路、例えば、経口、直腸経由、腟経由、静脈経由 もしくは筋肉経由で投与できる。適切な製剤の例としては、錠剤とカプセル剤、 静脈注射用の水性製剤および筋肉注射用の油を基剤とした製剤がある。
適切な投与量は、0.1〜100mg/kg体重/24時間の範囲内にある。ま た本発明の組成物は、他の活性な抗ウィルス剤、例えばアシクロビル、ホスホノ ホーマート、スラミン、エバンスブルー、インターフェロン類、AZTまたは上 記の他の例を含有させてもよい。
本発明を下記の実施例によってさらに説明する。
実施例1 (±)−9−((1α、4α)−4−(イソブチルオキシカルボニル)オキシメ チル−2−シクロペンテン−1−イルコグアニン: りooギ酸イソブチル(0,7mmol)を、(±)−9=〔(1α、4α)− 4−(ヒドロキシメチル) −2−(シクロペンテン−1−イル)グアニン(0 ,5mmol)およびN。
N−ジメチルアミノピリジン(0,7mmol)のアセトニトリル(8ml)中 温合物の氷冷したものに添加する。得られた混合物を室温で4日間撹拌し、次に メタノールを添加して反応を停止させる。生成した反応混合物を蒸発乾固し、生 成物を、クロロホルム:メタノール(95: 5 V/V)を用いるシリカゲル のクロマトグラフィーによって残渣混合物から分離する。
(±)−9−[(1α、4α)−4−(ピバロイルオキシメチルオキシメチル) −2−シクロペンテン−1−イルコグアニン:(±)−9−[(1α、4α’) −4−(ヒドロキシメチル)−2−シクロペンテン−1−イル)〕グアニン(0 ,1,m m 。
1)および水素化ナトリウム(0,22mmo l ;オイル中80%)のDM F (81,5m1)中温合物を0℃で1時間撹拌する。次にビバル酸クロロメ チル(0,11mmo 1)を添加し、混合物を0℃で5時間撹拌する。1M塩 化アンモニウム水溶液(6ml)を添加して反応を停止させる。得られた混合物 をジエチルエーテルで抽出し、エーテル抽出液を洗浄しくNaC1飽和溶液で) 、乾燥し、蒸発させ、次に生成物をシリカゲルのクロマトグラフィーで分画する 。所望の生成物はクロロホルム:メタノール(98:2 V/V)で溶離される 。
(±)−9−+(1α、4α)−4−(1−(エチルオキシカルボニルオキシ) エチル)オキシメチル〕−2−シクロペンテン−1−イル)−N2−イソブチリ ルグアニン:(±)−9−((1μ、4α)−4−(ヒドロキシメチル)−2− シクロペンテン−1−イルコグアニン(0,2mmo 1)およびヘキサメチル ジシラザン(2ml)の乾燥DMF(2ml)中温合物を室温で10時間撹拌し 、10〜15℃に冷却する。ピリジン(2ml)とイソ酪酸無水物(3ml)を 添加する。得られた混合物を室温で20時間撹拌し、次に0〜5℃に冷却し、次 いでメタノール(4ml)を滴下して処理する。4時間撹拌した後、混合物を減 圧下で蒸発させ、残渣を、クロロホルム:メタノール(9: I V/V)を用 いるシリカのクロマトグラフィーに付して、(±)−9−((1α、4α)−4 −(ヒドロキシメチル)−2−シクロペンテン−1−イルクーN2−イソブチリ ルグアニンを得る。
(±)−9−[(1α、4α)−4−(ヒドロキシメチル)−2−シクロペンテ ン−1−イル) N2−イソブチリルグアニン(0,1mmol)および水酸化 ナトリウム(0,22mmol;オイル中80%)のDMF (81,5m1) 中温合物を0℃にて1時間撹拌する。炭酸l−クロロエチルエチル(0゜11m mol)を添加し、混合物を0℃で1時間撹拌し、次いで20〜60℃で24時 間撹拌する。1M塩化アンモニウム水溶液(6ml)を添加して反応を停止させ る。得られた混合物をジエチルエーテルで抽出し、エーテル抽出液を洗浄しくN aC1飽和水溶液で)、乾燥し、蒸発させて、生成物をシリカゲルのクロマトグ ラフィーで分画する。所望の生成物をクロロホルム:メタノール(98:2 v /v)で溶離する。
(土)−1−((1α、2α、3β、4α)−2−フルオロ−3−ヒドロキシ− 4−(ヒドロキシメチル)シクロペンチル)〕−〕5−メチルー3−ピバロイル オキシメチルウラシル(±)−1−((1α、2α、3β、4α)−2−フルオ ロ−3−ヒドロキシ−4−(ヒドロキシメチル)シクロペンチル)〕−〕5−メ チルウラシル0.2mmo 1)および1.3−ジクロロ−1,1,3,3−テ トライソプロピルジシロキサン(0,2mmo1)をピリジン(2ml)に添加 する。反応混合物を雰囲気温度で8時間撹拌し、次に溶媒を減圧下で除去する。
残渣にクロロホルム(15m1)を添加し、炭酸水素塩の水溶液および水で洗浄 し、乾燥しくMgSO4で)、溶液を蒸発させる。残渣を、酢酸エチル−ヘキサ ンを用いるシリカゲルのクロマトグラフィーに付して、(±)−1−((1β、 8α。
10α、11α)−11−フルオロ−3,3,5,5−テトライソプロピル−2 ,4,6−ドリオキサー3,5−ジシラビシクロ(6,3,O)ウンデカン−1 0−イルツー5−メチルウラシルを得る。
上記のようにして得た生成物(0,1mmol)と炭酸カリウム(0,12mm ol)をDMF(1ml)に添加する。混合物を雰囲気温度で1.5時間撹拌し 、O”Cに冷却し、次いでピバル酸クロロメチル(0,12mmo 1)を添加 する。得られた混合物を雰囲気温度で18時間撹拌し、次に溶媒を減圧下で蒸発 させる。残渣を、酢酸エチル−へキサンを用いるシリカゲルのクロマトグラフィ ーに付して、(±)−1−((1β。
8α、10α、11α)−11−フルオロ−3,3,5,5−テトライソプロピ ル−2,4,6−ドリオキサー3,5−ジシラビシクロC6,3,0〕ウンデカ ン−10−イル〕−5−メチルー3−ピバロイルオキシメチルウラシルを得る。
シリル基は、上記のようにして得られた生成物(1mmo 1)をTHF(1, mJ)に溶解し次にフッ化テトラブチルアンモニウムのTHF (1mりによる 0、25M溶液を添加することによって除去される。混合物を雰囲気温度下て3 0分間撹拌し、次いで溶媒を蒸発させる。残渣をクロロホルム(10ml)に溶 解し、水(2ml)で洗浄し、乾燥しく M g S O4で)、次いで蒸発さ せる。生成物を、クロロホルム:メタノール(95:5 V/V)を用いるシリ カゲルのクロマトグラフィーで精製する。
実施例5 (±)−3−[:1〜(エチルオキシカルボニルオキシ)エチル〕−1−((1 α、2α、3β、4α)−2−フルオロ−3−ヒドロキシ−4−(ヒドロキシメ チル)シクロペンチル〕−5−メチルウラシル: (±)−1−[(1β、8α、10α、11α)−11−フルオロ−3,3,5 ,5−テトライソプロピル−2,4,6−ドリオキサー3.5−ジシラビシクロ (6,3,0〕 ウンデカン−10−イルツー5−メチルウラシル(0,2mm ol)および炭酸カリウム(0,25mmo l)をDMF(2m1.)中に懸 濁させる。その混合物を雰囲気温度で窒素雰囲気下1.5時間撹拌し、次に0℃ に冷却し、炭酸1−クロロエチルエチル(0,25mmol)を添加する。得ら れた混合物を、0℃で30分間、雰囲気温度で2時間および60℃で24時間撹 拌し、次に溶媒を減圧下で蒸発させる。生成物の(±)−3−[1−(エチルオ キシカルボニルオキシ)エチル〕−1−((1β。
8α、10α、11α)−11−フルオロ−3,3,5,5−テトライソプロピ ル−2,4,6−)ジオキサ−3,5−ジシラビシクロ(6,3,CI] ウン デカン−10−イルツー5−メチルウラシルを、酢酸エチル−へキチンを用いる シリカゲルのクロマトグラフィーで精製する。
シリル基は、上記のようにして得た生成物(1mmol)をTHF (1ml) に溶解し次にフッ化テトラブチルアンモニウムのTHF (1ml)による0、 25M溶液を添加することによって除去する。得られた混合物を雰囲気温度で3 0分間撹拌し、溶媒を蒸発させる。残渣をクロロホルム(10ml)に溶解し、 水(2ml)で洗浄し、乾燥しく M g S O4で)、蒸発させる。生成物 を、クロロホルム:メタノール(95:5V/V)を用いるシリカゲルのクロマ トグラフィーで精製する。
N4−ベンジルオキシカルボニル−1−[(1α、2α、3β。
4α)−2−フルオロ−3−ヒドロキシ−4−(ヒドロキシメチル)シクロペン チル〕シトシン: 1−((1α、2α、3β、4α)−2−フルオロ−3−ヒドロキシ−4−(ヒ ドロキシメチル)シクロペンチル〕シトシン(0,2mmo 1)を、ピリジン (0,5m1)およびDMF (0,5m1)の混合物に溶解し、その溶液を0 ℃に冷却する。りoロギ酸ベンジル(0,5mmol)と4−N、N−ジメチル アミノピリジン(0,2mmo +)を添加し、混合物を雰囲気温度で12時間 撹拌し、次に水(4ml)を添加する。
混合物を減圧下で蒸発させて、残渣をシリカゲルのクロマトグラフィーに付して クロロホルム:エタノール(99:I V/V)を用いて生成物を溶離させる。
2−フルオロ炭素環式ヌクレオシド類は、2−フルオロアラビノシルピリミジン ヌクレオシドまたは2−フルオロアラビノシルプリンヌクレオシドの類似体であ る:(±)−4−アミノ−1−((1α、2α、3β、4α)−2=フルオロ− 3−ヒドロキシ−4−(ヒドロキシメチル)シクロペンチル))−2(IH)− ピリミジノン上記式においてXがHを示す場合: (±)−1−[(1α12α、3β、4α)−2−フルオロ−3−ヒドロキシ− 4−(ヒドロキシメチル)シクロペンチル))−2,4(IH,3H)−ピリミ ジンジオン。
上記式においてXがIを示す場合: (±)−1−((1α、2α、3β、4α)−2−フルオロ−3−ヒドロキシ− 4−(ヒドロキシメチル)シクロペンチル)〕−〕5−ヨウ素−2,4(IH, 3H)−ピリミジンジオン。
」ユ記式においてXがMeを示す場合:(±)−1−((1α、2α、3β、4 α)−2−フルオロ−3−ヒドロキシ−4−(ヒドロキシメチル)シクロペンチ ル)〕−〕5−メチルー2.4(LH,3H)−ピリミジンジオン。
Borthw!ck、^、 D、 et at、、 J、 Med、 Chel l、、33巻、179頁、1990年参照。
(±)−9−[(1αl 2α、3β、4α)−2−フルオロ−3−ヒドロキシ −4−(ヒドロキシメチル)シクロペンチル)〕グアニン el Borthwjck、 A、 D、 et at、J、 Cheep、 Soc 、、 Chei、 Comm、、656頁、1988年参照。
(±)−9−C(1α、2α、3β、4α)−2−フルオロ−3−ヒドロキシ− 4−(ヒドロキシメチル)シクロペンチル)Biggadike、 K、 et  at、 J、 Chew、 Soe、、 Chew、 Coma+、 89g 頁、1988年参照。
1−メチルイミダゾール(100μm ; 1.2mmo l)を、クロoギ酸 エチル(90μm ; 0.94mmo 1)の乾燥DMSo(2ml)溶液に 添加した。得られた混合物を室温で30分間攪拌した後、(±)−9−[(1α 、4α)−4−(ヒドロキシメチル)−2−シクロペンテン−1−イルコグアニ ン(99mg ;0.40mmo l)のDMSO(1mg)溶液を添加した。
混合物を室温で一夜攪拌した後、溶媒を減圧下で除去した。残渣を、Me OH : H20(3:1)を用いるC−8カラムの逆相カラムクロマトグラフィーに 付し、続いてCHCl 3 : M e OH(3:1 )を用いるシリカゲル のクロマトグラフィーに付して、下記’HNMR特性を有する標題の生成物(5 5mg)を白色固体として得た。
’HNMR(200MHz 、 DMS O−d s ) : δ1゜2および 4.10 (OCR2CH3) 、1.6および2.7(2H,m、H5’ )  、3.1 (IH,m、H4’ ) 、4.15 (2H,m、 OCH2C H) 、5.4 (LH,m、 H1’)、5.9および6. 1 (2H,m 、 H2’ /3’ ) 、6゜4 (2H,s、 NH2) 、10.6 ( IH,s、 NH)。
(±)−9−[(1α、4α)−4−(ピバロイルオキシメチル)オキシメチル −2−シクロペンテン−1−イルコグアニン:(±)−9−((1α、4a)− 4(ヒドロキシメチル)−2−シクロペンテン−1−イルコグアニン(124m g ; 0゜50mmo l)の乾燥DMSO(0,5m1)溶液を、水素化ナ トリウム(オイル中60%; 50mg ; 1.2mmo 1)とDMSO( 2mg)を室温で攪拌することによって生成させたジムシルナトリウムに滴下し て加えた。混合物を室温で15分間攪拌してから、ピバル酸クロロメチル(80 μm;0.55mmol)のDMSO(0,5m1)溶液を添加した。得られ特 表平5−507267 (9) た混合物を一夜室温で攪拌した。塩化アンモニウム飽和溶液を添加し、反応混合 物を減圧下で蒸発乾固した。M e OH: H20(3: 1)を用いるC− 8カラムの逆相クロマトグラフィーによって下記’HNMR特性を有する標題の 生成物(80mg)を白色固体として単離した。
’HNJ4R(200MIHz、 DMSO−da) : δ1゜13 (9H ,s、 piv、 )、1.6および2.6 (2H,m。
H5’ ) 、3. 0 (IH,m、 H4’ ) 、3. 6 (2H,m 。
0−CH2−CH) 、5.2 (2H,m、 0−CH2−0)、5.9およ び6. 1 (2H,m、 H2’ /3’ ) 、6.5 (2H,s、 N H2) 、7.54 (IH,s、 H8) 、10.6(IH,br、s、N H)。
(±)−9−[(1α、4α)−4−ヒドロキシメチル−2−シクロペンテン− 1−イル]−08−ピバロイルオキシメチルグアニン: 標題の化合物は上記の反応で得たが、M e OH: H20(3’1)を用い るC−8逆相クロマトグラフイーで続いて溶離された化合物である。収量は5m gで、1HNMR特性は次の通りである。
IHNMR(200MHz、 DMSOds ) : δ1゜2 (9H,s、  piv、 )、1.6および2.7 (2H,m。
H5’ ) 、3.0 (IH,m、H4’ ) 、3.6 (2H,m。
CH2−CH) 、5.2 (2H,m、 0−CH2−0) 、5゜4 (I H,m、 H4’ ) 、 5.9および6. 1 (2H,m、 H2’ / 3’ ) 、7.6 (IH,s、H8)。
(±)−9−((1α、4α)−4−(エチルオキシカルボニル)オキシメチル −2−シクロペンテン−1−イル)−N2−ピバロイル−グアニン。
水素化ナトリウム(オイル中6096;4mg;O,1mm。
l)を、(±)−9−[(1α、4α)−4−(エチルオキシカルボニル)オキ シメチル−2−シクロペンテン−1−イルコグアニン(20mg ; 0.06 3mmo I)のDMF (1,5mg)溶液に添加した。混合物を室温で45 分間撹拌し、ピバル酸クロロメチル(12al ;0.083mmo 1)のD MF(1m?)溶液を加えた。得られた混合物を室温で一夜攪拌し、溶媒を減圧 下で除去した。残渣を、EtOH:CHCl3 (1:5)を用いるC−8カラ ムの逆相クロマトグラフィーに付した。
標題の生成物は白色固体で収量は5mgであった。生成物のIHNMR特性は次 の通りであった。
1HNMR(200MHz、 DMSOda ) ’ 61゜2および4.1  (OCR2CH3)、1.3 (9H,s、piv、)、1,7お′よび2.8  (2H,m、H5’ ) 、3. 1(L H,m、 H4’ ) 、4.2  (2H,m、 OCH2CH)、5、6 (IH,m、 H1’ ) 、6. 0および6.2 (2H,m。
H2’ /3’ )、7.9 (IH,s、H8)、11.2 (IH。
s、NH) 、12.2 (IH,s、NH)。
(±)−N2−エチルオキシカルボニル−9−4(1α、4α)−4−エチルオ キシカルボニル)オキシメチル−2−シクロペンテン−1−イルコーグアニン: 水素化ナトリウム(オイル中60%;4mg;Q、1mm。
1)を、(±)−9−((1α、4α)−4−(エチルオキシカルボニル)オキ シメチル−2−シクロペンテン−1−イルコグアニン(30mg ; 0.09 4mmo 1)のDMF (1,5m1)溶液に添加した。その混合物を室温で 45分間攪拌し、炭酸α−クロロエチルエチル(16μI;0.12rnmol )のDMF (0,5m1)溶液を加え、混合物を40℃で一夜攪拌した。溶媒 を減圧下で留去し、生成物を15%エタノールを含有するクロロホルムで抽出し 、混合物を濾過した。濾液を蒸発させ、残渣を15%エタノール含有クロロホル ムを用いるシリカゲルのクロマトグラフィーに付した。標題の化合物のはかに、 さらにアルキル化された生成物が(下記のように)生成し、標題の化合物より先 に溶離した。標題の生成物は白色の固体で収量は8mgであり、そのIHNMR 特性は次の通りでありた。
’HNMR(200MHz、 DMSOde ) : δ1゜2および1..3  (2X CH3CH20) 、1.7および2゜7 (2H,m、 H5’  ) 、玉2 (IH,m、 H4’ ) 、4゜1−4.3(2X CHCHO ,CH2CH)、5.5(IH,m、H1’ ) 、6.0および6. 2 ( 2H,m、 H2’/3’)、7.9(IH,s、H8)、11.4(IH,b 乙s、 NH)。
(±)−N −エチルオキシカルボニル−06−1−(エチルオキシカルボニル オキシ)エチル−9−[(1α、4α)−4−(エチルオキシカルボニル)オキ シメチル−2−シクロペン標題の化合物は上記の反応で得たが、15%エタノー ル含有クロロホルムを用いるシリカゲルのクロマトグラフィーによって最初に溶 出した生成物である。収量は2mgでIHNMR特性は次の通りであった。
’HNMR(200MHz、 DMSOde ) : 61゜2(3X CHC HO)、1.7(3H,d、 CH3CH;IH,m、H5’ )、2.8 ( 1B、m、H5’ )、3゜2 (IH,m、 H4’ ) 、4.2 (8H ,m、 CH2) 、5゜5 (IH,m、 H1’ ) 、7.2 (IB、  q、 CHCH3)、8、2 (コ H,s、H8) 、 10. 3 (I H,s、NH) 。
要約書 一般式(1)で表されるカルボ−ヌクレオシド誘導体および/またはその塩: 式中、点線・・・は任意的な不飽和結合を示す;AはHlまたは置換基のFもし くはOHを示す:BはH2または置換基のFを示す; YlはHまたは式:R’ (0) Co(OCR2R3) −n m で表される生理的に許容される基(式中nは0もしくは1を示す:mは0もしく は1を示す;R1は任意的に不飽和のおよび/または任意的に置換されたアルキ ル、アルキルオキシアルキルもしくはアリール基、もしくはN−(C1−C7ア ルキル)−1,4−ジヒドロピリジン−3−イル基を示し、またはnが0の場合 はHを示す;RとRは独立してH,C1−C6のアルキル、C2−Ceのアルケ ニルもしくはアルキニルまたはアリールを示す:あるいはこれら置換基の2つは アルキリデン基で置換されていてもよい)を示す: Xは(A)〜(J)から選択される基を示す;式中、Y2、Y3およびY4は独 立してYlの定義と同じである;R4はHもしくは−NY3Y’(式中Y3とY 4は上記定義と同じ)を示す;およびRはHもしくはハロゲン、CI−Cのアル キル、C2−C6のアルケニルもしくはアルキニル、またはトリフルオロメチル を示す;但し、Yl、Y2、Y3およびY4の少なくとも1つがH以外の基を示 し、存在するY2、Y3およびY4がすべてHを示および/またはmは1を示す )を示す。
(ム) (B) (C) σ) (G) (Ir) (1) (J) 補正書の翻訳文の提出書(特許法第184条の8)平成4年9月30 日

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.下記一般式(I) ▲数式、化学式、表等があります▼…(I)で表されるカルボーヌクレオシド誘 導体および/またはその塩:式中、点線…は任意的な不飽和結合を示す;AはH 、または置換基のFもしくはOHを示す;BはH、または置換基のFを示す; Y1はHまたは式:R1(O)nCO(OCR2R3)m−で表される生理的に 許容される基(式中nは0もしくは1を示す;mは0もしくは1を示す;R1は 任意的に不飽和のおよび/または任意的に置換されたアルキル、アルキルオキシ アルキルもしくはアリール基、もしくはN−(C1−C7アルキル)−1,4− ジヒドロビリジン−3−イル基を示し、またはnが0の場合はHを示す;R2と R3は独立してH、C1−C8のアルキル、C2−C6のアルケニルもしくはア ルキニルまたはアリールを示す;あるいはこれら置換基の2つはアルキリデン基 で置換されていてもよい)を示す; Xは下記(A)〜(J)から選択される基を示す;▲数式、化学式、表等があり ます▼(A)▲数式、化学式、表等があります▼(B)▲数式、化学式、表等が あります▼(C)▲数式、化学式、表等があります▼(D)▲数式、化学式、表 等があります▼(E)▲数式、化学式、表等があります▼(F)▲数式、化学式 、表等があります▼(G)▲数式、化学式、表等があります▼(H)▲数式、化 学式、表等があります▼(I)▲数式、化学式、表等があります▼(J)式中、 Y2、Y3およびY4は独立してY1の定義と同じである;R4はHもしくは− NY3Y4(式中Y3とY4は上記定義と同じ)を示す;およびR5はHもしく はハロゲン、C1−C6のアルキル、C2−C6のアルケニルもしくはアルキニ ル、またはトリフルオロメチルを示す;但し、Y1、Y2、Y3およびY4の少 なくとも1つがH以外の基を示し、存在するY2、Y3およびY4がすべてHを 示すとき、Y1はR1(O)nCO(OCR2R3)m(式中nおよび/または mは1を示す)を示す。
  2. 2.飽和化合物に対しては、BがFを示す場合AはOHを示し、一方、不飽和化 合物に対しては、AとBのどちらかがFを示し、他方がHを示す請求項1に記載 の誘導体。
  3. 3.2,3−不飽和結合がある請求項1または2に記載の誘導体。
  4. 4.請求項1〜3のいずれか1つに記載の1つ以上の誘導体および/またはその 塩、ならびに1つ以上の賦形剤および/または担体からなることを特徴とする組 成物。
  5. 5.請求項1〜3のいずれか1つに記載の誘導体および/またはその塩、または 請求項4に記載の組成物を、ウイルス感染症の治療および/または予防に用いる 用途。
  6. 6.請求項1〜3のいずれか1つに記載の誘導体および/またはその塩を、ウイ ルス感染症の治療用および/または予防用薬剤の製造に用いる用途。
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