JPH05507498A - 改良されたアジュバントおよびワクチン - Google Patents

改良されたアジュバントおよびワクチン

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 改良されたアジュバントおよびワクチン技術の分野 本発明は、ワクチンアジュバントおよびワクチンアジュバントを使用する改良さ れたワクチンに関する。アジュバントは、免疫応答が主として所望のアイソタイ プ、例えば、マウスにおいて1gG2またはIgG3アイソタイプまたはヒトお よび他の動物において対応するアイソタイプの抗体であり、これによりワクチン による保護を改良するように、設計することができる。さらに、本発明の改良さ れたワクチンおよびアジュバントは長く持続する保護を提供する。
背景の技術 用語「抗原」は、免疫応答のための標的として働くすることができるものとして 定義される。免疫応答は細胞または体液であることができる。
用語「ワクチン」は、通常感染性因子または感染性因子のある部分から成る、抗 原性懸濁液または溶液としてここにおいて定義され、それは体の中に注射されて 活性な免疫性を生成する。ワクチンを構成する抗原性部分は、微生物または微生 物から精製された自然の産生物、合成生成物または遺伝子操作したタンパク質、 ペプチド、多糖または同様な産生物であることができる。用語「細胞仲介免疫性 」は、抗体よりむしろ細胞により仲介される免疫応答として定義される。それは 遅延された型の過敏性および細胞障害性T細胞を包含するが、これらに限定され ない。用語「アジュバント」は、ここで使用するとき、注射された免疫原と混合 するとき、免疫応答を増加するか、あるいはそうでなければ変更する物質である 。「ハプテン」は、ここにおいて、適当な抗体またはT細胞を選択的に反応する 物質として定義されるが、ハプテンそれ自体は通常免疫原性ではない。はとんど のハブテンは小さい分子または大きい分子の小さい部分であるが、いくつかの高 分子はまたハブテンとして機能することができる。用語「接合」は、ここにおい て、2またはそれ以上の分子の共有結合または他の形態の結合として定義される 。それは化学約手1によるか、あるいは生体内で生物学的手段、例えば、遺伝子 操作により達成することができる。用語「アイソタイプ」は抗体のサブタイプで ある。用語「リポ多糖J (LPS)は、脂質Aと呼ばれる親水性部分と糖部分 (多糖またはオリゴW)を有する、グラム陰性バクテリアの外膜から得られた両 親媒性グリコホスホ脂質である。用語「無毒のLPSJは、動物における50% の致死的投与量(LDi。)、50%のヒヨコ胚致死的投与量(CELDs。) 、ウサギにおける発熱性、または真皮シュワラマン(Shwa t zman、 )反応の測定に基づいて、非常に低い毒性をもつLPSとして定義される。マク ロファージによる組織の壊死因子およびIL−1の一方/双方の誘発の生体内測 定を、また、使用してLPSの毒性を決定することができる。用語「無毒化され たLPSJは、脂質A部分の構造の化学的修飾、すなわち、1つのホスフェート 基の除去、1〜3つの脂肪酸アンル基の除去、官能基(例えば、メチル、アセチ ル、アルコールなど)の導入、または部分的還元または酸化のために、毒性が減 少したLPSであるとして定義される。
有効なワクチンは正しい1または2以上の抗原に対して適当な応答を誘発しなく てはならない。特定の病気に対する保護を与える能力が変化する免疫応答のいく つかの明確な型が存在する。例えば、抗体はバクテリアの感染に対する保護を与 えることができるが、細胞仲介免疫性は体から多数のウィルスの感染および腫瘍 を排除するために要求される。抗体および細胞仲介免疫応答の多数の明確な型が 存在する。細胞仲介応答は2つの基本的群に分割される:1)T細胞がマクロフ ァージおよび他の細胞または細胞産生物を経て間接的に作用する、遅延型過敏性 、および2)特殊化したT細胞が感染した細胞を特異的にかつ直接攻撃しかつ殺 す、細胞障害性。
抗体の5つの主要なりラスが存在する: IgM、I gG、I gE、1gA およびIgD、これらのクラスは免疫応答において明確な機能を有する。IgG は血液の中の優性の細胞であり、いくつかの異なるサブクラスまたはアイソタイ プに再分割される。マウスにおいて、これらのアイソタイプはIgG1、IgG 2a、IgG2bおよびI gG3である。
ヒトにおいて、アイソタイプはIgG1.1gG2、I gG3および1gG4 である。1 同様なアイソタイプはほとんどの他の哺乳動物種において定義され 、ここでそれらは研究されてきている。IgGの命名は異なる種において異なる 。なぜなら、抗体のアイソタイプの構造または機能が理解される前に、名前は造 り出されているからである。学ぶべきことがなお多く残っているが、IgGのア イソタイプは哺乳動物種の間で高度に保存されているように思われる。
IgGアイソタイプは、特定の感染に対する保護を与える能力である異なる。マ ウスにおけるIgG2aおよびIgG2bは補体を活性化し、抗体仲介細胞仲介 細胞障害性および他の機能を仲介する。それらは多数のバクテリア、ウィルスお よび寄生生物の感染に対する保護を与えるとき、とくに有効である。ヒトにおけ る相手はIgG1およびI gG3であると思われる。対照的に、ネズミI g G3は多糖の被膜をもつバクテリア、例えば、肺炎球菌(pneumococc us)に対する保護を与えるとき、とくに有効である。ヒトの相手はI gG4 であるように思われる。マウスにおけるアイソタイプ、例えば、IgG1は補体 を固定せず、毒性を効果的に中和するが、多数のバクテリアおよびウィルスの感 染に対する有効性が顕著に低い。異なるIgGアイソタイプは免疫性を与える能 力において顕著に異なるので、ワクチンが特定の感染のために最も適当なアイソ タイプを誘発することが重要である。命名は異なるが、入手可能なかつ現代の理 論が示すように、産生された抗体のアイソタイプを決定する免疫原の性質は哺乳 動物種を通じて類似する。換言すると、1つの種において遅延型過敏性または補 体固定性IgG抗体を刺激する免疫原は一般に他の種において同様な応答を刺激 するであろう。
生合成および組み換えDNA技術は、従来産生が不可能であった、抗。
原性エピトープを有するワクチンの開発を可能とする。現在のワクチンの候補は 、事実上すべての感染因子、アレルゲンおよびなお宿主の成分、例えば、ホルモ ンおよび自己免疫病、癌および他の病気に関係する分子を包含する。感染因子は 、ウィルス、バクテリア、寄生生物、リケッチアおよび真菌を包含するが、これ らに限定されない。ホルモンは多様な目的、例えば、妊娠の防止および病気の処 置のためのワクチンとして評価されている。癌、例えば、黒色腫の処置のための ワクチンは、動物およびヒトにおいて評価されている。各場合において、ワクチ ンの最適な効果は、免疫応答の適当な型、強度および期間を刺激するこに依存す る。
寄生生物の病気のマラリアについての研究はことに重要である。この病気は世界 中の200X10’人/年を越える人々に影響を与え、そして世界において不健 全および仕事の損失により最も重要である。遺伝子操作の技術を使用して、マラ リアの寄生生物に関連するいくつかのペプチドおよびタンパク質を同定し、そし て現在実質的な量で産生されてきている。とくに、スポロゾイト段階からの12 7.ミノ酸のペプチドは重要な抗原性部位である。この特定のペプチドに対する 抗体は、それが注射された直後に、寄生生物を殺すことができる。不都合□なこ とには、このペプチドは、それ自体、適切な免疫応答を生成しない。マラリアの 各種は異なるペプチドを有するが、特徴ある構造および反復単位はそれらのすべ てにおいて見いだされる。
スポロゾイトのペプチドに対する有効な免疫応答を誘発する努力において、ペプ チドは担体と接合され、そしてアジュバントとともに投与されてきている。しか しながら、今日まで、ペプチドまたはペプチド接合体とともに使用されたアジュ バントは満足すべき結果を生成してきていない。同様に、重要な抗原がマラリア 寄生生物の血液段階において同定されたが、入手可能なワクチン配合物は保護的 免疫性を誘発することができなかった。
ヒト免疫不全ウィルス(HIV)はエイズを引き起こす。多数の組み換えおよび ペプチド抗原がHIVから調製されてきている。これらの抗原に対する抗体はウ ィルスを中和することができ、そして体の免疫応答は感染を予防または抑制する ことができるという証拠が存在する。しかしながら、HIVに対する保護的免疫 応答を誘発するために一般に有効なワクチンははっきりしないゴールを残してい る。インフルエンザ菌(Haemophilus 1nfluenzae)およ び肺炎球菌性肺炎(pneumococca] pneumonia)は他の例 を提供する。これらのバクテリアの重要な抗原は、乳児およびこれらの感染に対 して最も危険である大人において保護的免疫応答の誘発が劣る多糖である。同様 な立場は、多数の他のウィルス、バクテリアおよび寄生生物の感染ならびに免疫 性により変調されつる腫瘍および他の病気について存在する。現代の科学は、免 疫応答により影響を受けるほとんどの状態からの抗原を同定しかつ産生ずる手段 を提供する。多数の抗原が最適な保護の誘発が不可能ごとは、ワクチンにより産 生された免疫応答の型、強度および期間に影響を及ぼす手段の必要性の増加を強 調している。
こうして、ハプテンのエピトープの免疫原性を増強し、そして多分より重要なこ とには、変調する、効力のある、無毒のアジュバントの開発に興味がもたれるよ うになった。さらに、アジュバントは普通のワクチンとともに使用して、適当な 型のより早い、より効力のある、あるいはより延長した応答を誘発するために要 求される。このようなアジュバントは、また、抗原の供給が限定されるか、ある いは産主にコストがからる場合において有用であろう。
アジュバントの開発は、最近まで、実験的であった。多数の化合物が免疫応答を 変調することが発見された。これらの化合物は物質および機能の両者において顕 著に多様性、アジュバントの作用の統合メカニズムを発見する試みを複雑にした 事実、であった。これらのメカニズムの解明は、免疫系の理解において最近の進 歩を遅らせた。
アジュバントのこの多様性はそれらの分類を困難にした。アジュバントはそれら の由来に従い、鉱物、バクテリア、植物、合成または宿主の産生物に場合に応じ て分類される。この分類の第1群は、鉱物のアジュバント、例えば、アルミニウ ム化合物である。アジュバントとしてアルミニウム化合物の最初の使用は192 6年に記載された。その時以来、アルミニウム化合物とともに沈澱させた抗原あ るいは前辺て形成されたアルミニウム化合物と混合されまたはそれに吸着された 抗原が、動物およびヒトにおける免疫応答の増強するために使用されてきている 。アルミニウム化合物および同様なアジュバントは次のメカニズムを通して働く ように思われる。アルミニウムは抗原に物理的に結合して粒子を形成する。これ らは注射後組織の中に抗原の貯蔵所を形成する。抗原の分泌を遅くさせ、こうし て抗原と抗原を表す細胞、例えば、マクロファージまたは濾胞−樹状細胞との間 の相互作用の時間を延長する。さらに、免疫能力細胞を注射区域に取り付け、そ して活性化する。アルミニウム粒子はウサギの領域的リンパ節において免疫化後 7日に実証され、そして他の有意の機能が節それら自体におけるTll1l胞含 有領域に抗原を向けることがありうる。アジュバントの効力は排出するリンパ節 の情報と相関関係を有することが示された。多数の研究はアルミニウムとともに 投与された抗原が体液の免疫性の増加に導くことを確証したが、細胞仲介免疫性 は、遅延型過敏性により測定して、わずかに増加するだけあるように思われる。
アルミニウムは、また、補体の経路を活性化するとして記載された。このメカニ ズムは局所的炎症性の応答ならびに免疫グロブリンの多糖および毛細胆管のメモ リーにおいである役割を演することがある。
主として安全性のきわめてすぐれた記録をもつために、アルミニウム化合物は現 在ヒトにおいて使用されている唯一のアジュバントである。
しかしながら、それらは問題がないわIすではない。アルミニウムを含有するワ クチンは時々局所的反応を引き起こす。アレルギーの発現は通常臨床的問題でな いが、アルミニウム化合物は、また、エオンノフィルをT細胞依存性メカニズム を経て注射領域に引き付けて、注射した場合抗原のプライミング後1gEの応答 を誘発し、そしてIgEの応答についてヘルパー機能をもつ担体特異的細胞の集 団を誘発すると言われた。さらに、アルミニウムを含有するワクチンは凍結乾燥 することができず、こうして冷蔵した輸送および貯蔵を必要とし、汚染の危険を 生ずる。
最後に、および最も重要なことには、アルミニウム化合物は病気からの持続した 保護を誘発するとき常に成功するというわけではない。これは、一部分、抗体の 最も適当なアイソタイプまたは細胞仲介免疫性の最適な型を誘発することができ ないためである。こうして、アルミニウム塩類は保護の誘発に抗体の応答のみを 要求する、強い免疫原のための十分なアジュバントであったが、マラリアの弱い 免疫原様合成ペプチドとともに使用するとき、あるいは細胞仲介免疫応答または 感染と戦うために要求される型のIgGアイソタイプを導入ために、それらは有 効ではない。
アジュバントの他の大きい群はバクテリア由来の群である。バクテリア由来のア ジュバントは最近精製されそして合成され(例えば、ムラニルジペプチド、脂質 A)および宿主仲介因子はクローニングされ(インターリューキン1および2) 、研究のために化学的に特性決定された産生物が提供された。最後の10年間に 、バクテリア由来の活性化合物の3つのアジュバントの化学的精製において有意 な成功がもたされた:ボルデテラ・ベルッシス(Bordetella per tussis)、リポ多糖およびフロイント完全アジュバント(FCA)。
ボルデテラ・ベルツシス(B、pertussis)は、T−リンパ球集団への 作用を通して細胞仲介免疫性を変調する能力をもつために興味がもたれる。リボ 多糖およびフロイント完全アジュバントのために、構造−機能の関係の研究を可 能とする、アジュバントの活性部分が同定されそして合成された。
リポ多糖および脂質Aを包含するその種々の誘導体は、リポソームまたは他の脂 質乳濁液と組み合わせて強力であることが発見された。ヒトにおける一般的使用 のために十分に低い毒性をもつ誘導体を産生ずることができるかどうかは、まだ 、確かではない。70インド完全アジユバントは大部分の実験の研究における標 準である。しかしながら、それは重大な局所的および全身的炎症性反応を生成し 、これらは宿主を不興にするか、あるいは殺すために十分にきびしいことがある 。それはヒトにおいて使用することができないことがあり、そして動物における 使用を禁止されることがある。
多数の他の物質はアジュバントとして種々の時に使用されてきている。
それらは植物産生物、例えば、サポニン、動物産生物、例えば、キチンおよび多 数の合成化学物質を包含する。これらのカテゴリーの間のアジュバント源は、そ の生物学的性質の予測においてとくに有用であるとは証明されていない。
アジュバントはそれらの提案された作用のメカニズムによりカテゴリー化された 。この型の分類は必然的に多少任意である。なぜなら、はとんどのアジュバント は1より多いメカニズムで機能するようにからである。アジュバントは抗原の局 在化および供給を通すか、あるいは免疫系を構成する細胞への直接の作用、例え ば、マクロファージおよびリンパ球により作用することができる。アジュバント が免疫応答を増強する他のメカニズムは、抗原の貯蔵所の発生による。これはア ルミニウム化合物、油孔濁液、リポソームおよび合成ポリマーのアジュバント活 性に寄与する。リボ多糖類およびムラミルジペプチドのアジュバント活性はマー クロファージの活性化を通して仲介されるように思われるが、ボルデテラ°ペル ツシス(B、pertussis)はマクロファージおよびリンパ球の両者に影 響を与える。免疫増強、例えば、モノカインおよびリンホカインの利用に対する 最近の魅力的なアプローチ、および免疫応答を増大するための抗原、担体および アジュバントの操作は現在ファッション化された。
小さい免疫原、例えば、マラリアの合成ペプチドを、より大きいタンパク質また は他の担体に取り付けて、免疫応答を増加することができる。
免疫原性に関する抗原の分子の大きさおよび複合体化の間の関係は、分子上の抗 原決定基の利用可能性を反映する。この関係は、最初に、ランドステイナー(L andsteiner)により認められ、このとき彼は小さい基をより大きい( 担体)分子に複合化して免疫応答を刺激することが必要であることを実証した。
しかしながら、この要件についてのメカニズムの基礎は、免疫原性を発現するた めに担体の作用および分子上に最小2つの抗原決定基の必要性を実証する実験を 待つことであった。
これらの決定基は、それぞれ、TおよびBリンパ球と相互作用する担体およびハ ブテンの決定基を表した。しかしながら、担体の影響はT依存性体液の応答にお けるT細胞の活性化を通して、簡単な抗原性を越えて拡張する。
抗原分子上の決定基の組み合わせは、種々の型のヘルパーおよびサプレッサーt elの示差的活性化により、免疫応答に影響を及ぼすことがある。この作用を実 証するモデルの系は、合成ターポリマー1−グルタミオン酸60 L−アラニン 3G−L−チロシン10(GAT)へのレスポンダー(C57B1/6)および 非レスボンダー(DBA/1)マウスの体液の応答を遺伝的にコントロールした 。C57B1/6マウスはこのポリペプチドに応答するが、D B A / 1 マウスは、GATがメチル化ウシ血清アルブミン(MBSA)にカップリングし た場合にのみ応答するであろう。しかしながら、マウスにGAT−MBSAで免 疫化前にGATを注射する場合、GATに対する検出可能な抗体の応答は起こら ない。
これらの観察の説明は、GATがヘルパー反応をレスポンダ−マウスにおいて刺 激するが、非レスポンダ−マウスにおいてサプレッサーT細胞を優先的に活性化 するということである。このサプレッサー細胞の優勢は、MBSAにカップリン グしたときでさえ、GATに対する応答を防止する。しかしながら、−次免疫化 がGAT−MBSAによる場合、担体部分によるT細胞の活性化は、GATによ り活性化されたサプレッサー細胞の作用を打ち消す助けを提供する。
自然タンパク質分子に関連する決定基は、また、異なるように助けおよび抑制に 寄与することが実証される。抗原への免疫原性担体の接合は、その抗原に対して 応答して産生された抗体のアイソタイプを変化させることがある。多数のエンカ プスレーシゴンされたバクテリアから精製した多糖類は、多数の反復する抗原決 定基をもつポリマーの性質をもつために、胸腺独立の抗原である。それらはこれ らのバクテリアの保護的抗体を表すが、産生されたIgM抗体は病気の予防にお いて制限された効能を有する。これは、大部分、感染に対して高い危険性をもつ 非常に若いまたは老いた個体において、免疫学的メモリーまたは適切な免疫応答 を刺激することができないことにある。したがって、髄膜炎菌(Neisser ia meningitidis)およびインフルエンザ菌(Haemophi lus 1nfluenzae)b型からの多糖類はタン4ぐり質、例えば、破 傷風トキソイドに接合されてきている。これらの接合された調製物は胸腺依存性 抗原として作用し、そして多糖部分に対するIgGの応答ならびに免疫学的メモ リーを誘発する。それらは、また、若いおよび老いた個体における応答を誘発す る。同様に、胸腺独立的多糖の担体は、ペプチド、例えば、胸腺依存性IgG免 疫応答を必要とする、マラリアに関係するペプチドの免疫原性の増強のための効 力をほとんどもたない。
フェルトマン(F e 1 dma n n)およびり−(Lee)らによる刊 行物は、サルモネラ属(Sa 1mone I la)の有機体の抗原が、強い IgM抗体の応答を刺激する、典型的な胸腺独立の抗原であることを述べている 。′、3 それらは乳児には存在しない後期の成熟B細胞のみを刺激する。この ような免疫原は、また、乳児において許容を誘発し、そして大人において胸腺依 存性抗原により誘発された複合免疫応答のメモリーまたは他の面を誘発しない。
この発表されたデータは、それらがマラリアのペプチドまたは胸腺依存性1gG 抗原応答を必要とする他の小さい抗原のためのアジュバントまたは担体としての 効力をほとんどもたないことを信じさせる。
多分、担体をアジュバントと区別させる正確な転移点は存在しない。
担体部分は、固有のアジュバント性と呼ばれた抗原の性質に寄与する。
アロゲンを免疫原に転化するある種の物質の能力は、外部のアジュバント性と呼 ばれてきている。アジュバント性は、調製の凝集を通して抗原の大きさまたは免 疫原性または不活性の担体への吸着を増加することによって増強されることがで きる。こうして、抗原を吸着しそして免疫応答を増強する物質、例えば、水酸化 アルミニウム、ラテックス粒子、ベントナイトまたはリポソームはアジュバント と呼ばれる。しかしながら、抗原のこの凝集の観察された作用は、現在極端に複 雑であると2謙されている、アジュバントの作用の制限された面のみを表す。
小さいペプチドおよび他のハブテンは、アジュバントを使用しないで強い免疫応 答を発生することができない。現在入手可能である最もアジュバントは、毒性で あるおよび/または感染因子による感染に対して動物またはヒトを保護するとき 有効である免疫応答を発生しない。こうして、必要であるものは、動物またはヒ トに投与することができかつ免疫系が適当な抗原に対する正しい型の延長された 効力のある免疫応答を開始するようにさせるワクチンである。
大きい疎水性の非イオン性のブロックコポリマーの界面活性剤は、ヒトにおいて 潜在的に有用である、有効な免疫学的アジュバントであることが知られてきてい る。4. S、 8 それらは、抗原の提示を促進する方法で、油滴および/ま たは細胞の表面へタンパク質の抗原を結合する付着因子として作用するように思 われる。従来の研究は、これらのコポリマーが高い力価の、長く持続する抗体の 応答を誘発することができることを実証した。興味あることには、密接に関係す るコポリマーは弱い活性のみを有し、アジュバントではないか、あるいは不適切 な応答または許容度を誘発する。これはアジュバントの活性の予測を複雑にかつ 不正確にする。
主要な活性が細胞の刺激または免疫変調であったアジュバントは、付着性コポリ マーのアジュバントと組み合わせてよく働くであろうこと予測することができる 。コポリマーのプルロニック(PLURONIC1lL121とMDPのスレオ ニル誘導体との組み合わせは、L121それ自体よりすぐれた応答、とくに細胞 仲介免疫応答を誘発することが報告された。フ リボ多W類はマクロファージに対して顕著な作用をもっBm#のミトゲンとして よく知られている。8 そのアジュバントの活性は多年にわたって知られている が、その使用は毒性および変動する効能により制限されてきている。いくつかの 論文および概観において、リポ多糖類の生物学的活性はリボ多糖分子の脂質A部 分にあることが報告された。′LPS調製物の毒性を減少すると同時にアジュバ ントの活性を維持する、いくつかの方法が開発されてきている。それらは脂質A がらホスフェート基を除去してモノホスホリル脂質A (MPL)を生成するこ と、あるいは脂質A部分から1または2以上の脂肪酸鎖を除去することを包含す る。LPSのある型、とくにロドシュードモナス・スユフェロイデス(Rhod opseudomonas 5phaeroides)からのLPSは変更され た脂質Aを有し、そして固有に無毒である。
抗体のアイソタイプは多数の感染に対する抵抗性において非常に重要であるが、 どのようにして特定のアイソタイプの応答を生成するかについてほとんど知られ ていない。IgG2aは、トリバノソマ・クルジ(trypanosoma c ruzi)、”、目、T、ムスクリ(musculi)12およびプラスモジウ ム・エリイ(Yoe I I 1)(7ラリア)およびバクテリアのプルセラ( Brucella)を包含する、種々の病原体のための保護的アイソタイプであ ることに関連づけられた。
IgE抗体はマウスにおける寄生生物に対してとくに毒性である。寄生虫、住血 吸虫および線虫の幼虫を包含する多数の寄生生物は、主としてIgG1およびI gE抗体を自然に刺激する。IgG1およびTgEの産生は連鎖するように思わ れる。各アイソタイプは、特定の感染因子を中和するための適当である、機能的 利点を有する。IgG2aは、抗体依存性細胞仲介細胞障害性およびファゴサイ トーシスに影響を及ぼしつる、マクロファージに最も寅欲に結合し、そして補体 を活性化することができる。ネズミIgG3は、エンカブスレージョンされたバ クテリア、例えば、肺炎連鎖球菌(S、pneumoniae)による感染に対 する保護においてとくに有効である。
最後に1肺炎連鎖球菌(Streptococcus pneum。
n1ae)により引き起こされる病気は、乳児および子供の最も重要なバクテリ アの感染の例である。肺炎球菌(pneumon i ae)の23型からの莢 膜多糖類を含有する多価ワクチンは現在広く使用されている。いくつかの研究が 示すように、菌血病の予防におけるワクチンの効能は2〜10才の子供において 0%でありそして10才以上のヒトにおいて49%であった。ワクチンが慢性の 病気に対する有効であるという説得力のある証拠は存在せずそして、研究におい て、中年すぎの壷金および施設に収容された患者について利益が存在しない。
それら自体、莢膜の多糖類は、非常に若いまたは非常に年取った人において免疫 性が劣った、胸腺独立の2型(TL−2)抗原である。TL−2抗原は制限され た番号のアイソタイプ、主としてIgMのみを誘発する。それらは弱いメモリー の応答のみを誘発するか、あるいはメモリーを誘発せず、そして許容性は容易に 誘発されない。
こうして、ワクチンの分野において必要であるものは、最も有効ながつ保護的抗 体のアイソタイプが誘発されるような、ワクチンの組成および投与方法である。
ワクチンは、また、長く持続する高い力価の抗体を誘発することができるべきで ある。
発明の要約 本発明は、抗原と混合しかつヒトまたは動物の中に投与するとき、抗原を単独で 投与したときより強い抗原に対する免疫応答を誘発するワクチンアジュバントか らなる。多くの場合において、本発明として記載するアジュバントはワクチンの 抗原に対して特異的な抗体の全体の力価を増加するであろう。例えば、本発明を 普通の抗原を使用して実施するとき、誘発されるアイソタイプは主要なI、gG 1アイソタイプからより保護的1gG2アイソタイプに変化しそして、ある場合 において、他の種において7gG3アイソタイプまたは対応するアイソタイプに 変化する。
こうして、本発明を実施することによって、普通のワクチンの全体の保護的作用 を改良することができる。
さらに、本発明はペプチドの抗原に対する保護的抗体を誘発するときとくに有効 であり、これらの抗原は(アスパラギン−アラニン−グリシン)−5−チロシン [(NAGG)s〕マラリア抗原を包含するが、これらに限定されない。それは 広い範囲の抗原および型の抗原に有効である。これは多糖類、例えば、肺炎球菌 の多糖、オリゴ環、タンパク質、ペプチド、およびこれらの物質の自然または合 成のハブテンまたは組み合わせを包含する。
本発明は、アジュバントおよび抗原および改良されたアジュバントから構成され たワクチンからなる。本発明の1つの実施態様において、抗原は有効量の次の一 般式: %式%) 武生、疎水性物質(C3H,O)の分子量はほぼ45−00〜9000であり、 そして親水性物質(C2H,O)の百分率はほぼ3〜15重量%である、 をもつ表面活性コポリマーと混合する。
本発明の改良されたワクチンは、また、抗原およびアジュバントからなり、ここ でアジュバントは、次の一般式:%式%) 式中、疎水性物質(C5H10)の分子量はほぼ3000〜9000であり、そ して親水性物質(C2H+ O)の百分率はほぼ3〜15重量%である、 をもつ表面活性コポリマーからなり、これは油中水乳濁液として配合される。コ ポリマーは普通に使用される油中水乳濁液を不安定化するが、驚くべきことには 、通常の乳化剤を省略する場合、効能を増加しそして安定性を増加する。
また、本発明の部分として、無毒のリポ多糖からなるアジュ/くントが考えられ る。無毒のリポ多糖は天然に存在するリポ多糖、例えば、ロドンユードモナス・ スユフェロイデス(Rhodopseudomonas 5phaeroide s)から誘導されたリポ多糖、または無毒化リポ多糖であることがてきる。アジ ュバントは毒性のリポ多糖から調製し、ここでこの分子の糖部分は完全であり、 そしてこの分子の脂質A部分は修飾され、これによりリポ多糖を毒性に劣るよう にする、ことが考えられる。
本発明の改良されたワクチンは、また、抗原およびアジュバントからなり、ここ でアジュバントは、次の一般式:%式%) 式中、疎水性物質(CsHaO)の分子量はほぼ3000〜9000であり、そ して親水性物質(CzH40)の百分率はほぼ3〜15重量%である、 をもつ表面活性コポリマーおよびリポ多糖(LPS)誘導体からなる。
LPSおよび表面活性コポリマーからなるアジュバントは、ピークの力価、ピー クの力価に到達する時間および応答の時間の長さにより表して、効果の相乗性を 生成する。さらに、組み合わせは保護的1 gG2アイソタイプを増加する傾向 がある。
脂質接合した多糖とコポリマーおよび免疫変調剤、例えば、モノホスホリル脂質 Aとの組み合わせは強いIgGの応答の生成を誘発し、ここでIgGのサブクラ スのすべては存在する。とくに、肺炎球菌の感染に対して保護的である1gG2 およびI gG3サブクラスは優勢である。
これは予期せざる発見である。なぜなら、免疫原の調製物の中にはタンパク質ま たはペプチドが存在しないからである。ペプチド部分はこれらのアイソタイプの 産生に要求されるT細胞を刺激するために必須であると信じられる。多糖類はT 細胞を刺激することができなおことが報告された。それにもかかわらず、コポリ マー、親油性接合および免疫変調因子の組み合わせはこのような応答を産生ずる ことができる。
本発明は、また、タンパク質、小さいペプチド、多糖またはノλブテンに対して 動物またはヒトを免疫化するためにとくに有用である。本発明によれば、タンパ ク質、小さいペプチド、多糖またはノーブテンを、微生物から誘導された鞭毛に 接合する。鞭毛は鞭毛をもつ微生物から誘導することができる:しかしながら、 サルモネラ74 (Sa 1mone l ] a)の種からのものは好ましい 。
さらに、鞭毛は遺伝子操作することができる。したがって、本発明の目的は、小 さい免疫原性決定基に対する延長した効力のある免疫応答を与えるとき、とくに 有効であるワクチンを提供することである。接合した鞭毛+抗原は、次の一般式 : %式%) 式中、疎水性物質(C,HaO)の分子量はほぼ3000〜9000であり、そ して親水性物質(C2H,O)の百分率はほぼ3〜15重量%である、 をもつコポリマーおよびリポ多糖(LPS)誘導体と混合したとき、なおいっそ う有効である。LPSおよび表面活性コポリマーからなるアジュバントは、ピー クの力価およびピークの力価に到達する時間の両者により表して相乗性を生成す る。さらに、この組み合わせは保護的IgG2アイソタイプを増加する傾向があ る。
したがって、本発明の目的は、抗原に対していっそう強い免疫応答を誘発するこ とができるアジュバントからなる抗原と一緒に投与するための改良されたアジュ バントを提供することである。
本発明の他の目的は、乳児および若い子供および普通のワクチンに対する応答が 劣った老齢の人々において、より強い抗体の応答を誘発するワクチンを提供する ことである。
本発明の他の目的は、抗原の所望のアイソタイプを誘発するアジュバントを提供 することである。
本発明の他の目的は、非常に若い個体および普通のワクチンに対する応答が劣っ た老齢の個体において保護的免疫応答を誘発するアジュバントおよびワクチンを 提供することである。
本発明の他の目的は、抗体および細胞仲介免疫性の適当なバランスを誘発し、こ れにより特定の病気に対して最大の保護を提供する、アジュバントおよびワクチ ンを提供することである。
本発明の他の目的は、より長く持続する抗体の集団を誘発する、アジュバントお よびワクチンを提供することである。
本発明の他の目的は、組み換えタンパク質および合成ペプチドを利用して、マラ リア寄生生物による感染から個体を保護できる持続した免疫応答を生成すること ができる、有効なワクチンを提供することである。
本発明の他の目的は、エイズウィルスの合成ペプチドを利用して、−気の予防に おいて有効である免疫応答を生成することができる、有効なワクチンを提供する ことである。
本発明のなお他の目的は、動物またはヒトの免疫系を刺激して、小さい免疫原性 決定基、例えば、ペプチド、ハブテンまたは多糖または大きい分子、例えば、タ ンパク質または多糖に対して、効力のある延長したIgGの応答を生成すること ができるワクチンを提供することである。
本発明の他の目的は、ヒトまたは動物に対する毒性が非常に低いワクチンを提供 することである。
本発明のなお他の目的は、局所的アレルギー反応をほとんどまたはまったく引き 起こさないワクチンを提供することである。
本発明の他の目的は、凍結乾燥することができるワクチンを提供下ることである 。
本発明の他の目的は、動物における抗体の産生のためのフロイント完全アジュバ ントの代替物を提供することである。
本発明のなお他の目的は、所望の抗体のアイソタイプを提供すること 、である 。
本発明の他の目的は、普通のワクチン調製物とともに使用することができるアジ ュバントを提供することである。
本発明のこれらおよび他の目的、特徴および利点は、開示する実施態様の次の詳 細な説明および添付する請求の範囲の概観すると、明らかになるであろう。
図面の簡単な説明 第1図は、サルモネラ属(Sa Imone I Ia)からの鞭毛タンパク質 に接合したトリニトロフェノール(T N P )で免疫化したマウスにおける 抗体の力価を例示するグラフである。
第2図は、サルモネラ属(Salmonella)からの鞭毛タンパク質に接合 したTNPで免疫化したマウスの投与量の応答を例示するグラフである。
第3図は、ニワトリの卵アルブミン(HEA)に接合したTNPおよびサルモネ ラiE (Sa 1mon e l 1 a)からの鞭毛タンパク質に接合した TNPで免疫化したマウスの免疫応答を比較するグラフである。
このグラフは、また、アジュバントT 1.5 OR,1を使用するおよび使用 しない2つの化合物の使用を比較する。
第4図は、TNP、。−HEAおよび種々のアジュバントによる免疫化に応答す る、マウスにおけるIgG抗体の応答の産生を例示するグラフである。
第5図は、2%のスクアレンの水中油乳濁液の中の凍結乾燥したTNP、。−H EA抗原を使用するコポリマーのアジュバントの作用を例示するグラフである。
第6図は、選択したコポリマーを使用しおよび使用しないシリカの油孔濁液ノア ′シュバントの作用を例示するグラフである。
第7図は、可溶性抗原、TNP、。HEAとともに投与したコポリマーのアジュ バントを比較するグラフである。
第8図は、T N P r o HE Aに対する抗体の力価へのPOPの分子 量の影響を示す。
第9図は、脂質X、脂質IXA、モノホスホリル脂質Aおよび(ヘキサンルMP L)を包含する、脂質入誘導体の化学構造を示す。
第10図は、腸内細菌科(Enterobacteriaceae)(SRまた はRe)の粗いケモタイブ(chemotype)のリボ多糖類の構造を示す。
略号:S、塘;Glc、グルコース二N−アセチルグルコサミン;Gal、ガラ クトース:Hep、L−グリセロ−D−マンノヘプトース:P、ホスフェート; EtN、エタノールアミン:KDO,2−ケト−3−デオキシオクトネート:G ]cn、グルコサミン。
RおよびR2、ホスホエタノールアミンまたはアミノアラビノース(Ecoli の中に存在しない)。5R−ReはLPSの不完全な形態または粗いケモタイプ を示す。RcおよびRd、のケモタイブはHepに取り付けられたホスフェート を欠如する。
第11図は、ロドシュードモナス・スユフエロイデス(R,5phaeroid es)の構造のLPSを示す。
第12図は、無毒化RaLPSの構造を示す。
第13図は、無毒化RaLPSおよび/またはL141コポリマーを使用しおよ び使用しないでT N P −HE Aを投与したとき、第28日におけるTg Gの応答を示す。
東14図は、コポリマーを存在させおよび存在させないで、全毒性リボ多Wt類 および無毒化RaLPSにより誘発されたT N P + o HE Aに対す るアイソタイプの応答を示す。
第15図は、MPLと組み合わせたL141および/またはTDMにより誘発さ れたT N P + o HE Aに対するIgGの濃度を示す。
第16図は、TNP+oHEAに対する応答への小さいLPS誘導体のアジュバ ントの効果を示す。
第17図は、化合物L141と組み合わせた規定された長さのより大きいLPS 突然変異体のTNP、。HEAについてのアジュバントの効果を示す。
第18図は、コポリマーL141と組み合わせた変化する量の〇−多糖を含有す る最大のLPSの分画のT N P lo HE Aについてのアジュバントの 効果を示す。
第19図は、鞭毛に接合したペプチドの異なるモル比に対する強度およびIgG アイソタイプの分布の変化を示す。
藁20図は、本発明によるアジュバント調製物といくつかの商業的に入手可能な アジュバント調製物との間の比較を示す。
第21図は、免疫応答への無毒化LPSの効果を示す。
第22図は、無毒化LPSの投与量の応答を示す。
第23図は、免疫応答へのLPS+L141の効果を示す。
第24図は、免疫応答へのロドシュードモナス・ゲラチノサ(R,gela t  1nosa)から分離したLPSとL141との組み合わせの効果を示す。
詳細な説明 本発明は改良されたアジュバントからなる。本発明の1つの実施態様において、 アジュバントは、次の一般式:%式%) 式中、疎水性物質(CsHaO)の分子量はほぼ4500〜9000であり、そ して親水性物質(C2Ha O)の百分率はほぼ3〜15重量%である、 をもつ表面活性コポリマーからなる。これらのコポリマーは、BASFコーポレ ーションにュージャージイ州パルンバニー)またはCytRx:I−ポレーショ ン(ジョーシア州アトランタ)から入手することができる。
好ましい表面活性コポリマーは、次の一般式・HO(C2H40)、(C,H6 0)、(C!H,O)、8式中、疎水性物質(C,H60)の分子量はほぼ46 00であり、そして親水性物質(C2H,○)の百分率はほぼ10重量%である 、を有するPLt7RON I CRLl 41と表示されるコポリマーである 。
他の好ましい表面活性コポリマーは、次の一般式:HO(C2H10)、(C3 860)、(C2H40)、H式中、疎水性物質(C3H,○)の分子量はほぼ 5200であり、そして親水性物質(C2H,○)の百分率はほぼ5重量%であ る、を有するPLURONICRL180.5と表示されるコポリマーである。
、 他の好ましい表面活性コポリマーは、次の一般式:%式%) 式中、疎水性物質(C3H60)の分子量はほぼ5200であり、そして親水性 物質c C2H40)の百分率はほぼ15重1%である、を有するPLURON ICILL181.5と表示されるコポリマーである。
他の好ましい表面活性コポリマーは、次の一般式:%式%) 式中、疎水性物質(C3H,0)の分子量はほぼ8600であり、そして親水性 物質(C2H,O)の百分率はほぼ15重量%である、を有するPLURONI CRL191.5と表示されるコポリマーである。
本発明の一部分として考えられるアジュバント配合物は、油、例えば、動物油、 例えば、スクアランまたはスクアレン、例えば、植物油または鉱油、油中水乳濁 液の形成に適当な非イオン性表面活性剤、例えば、Spa、n80(ソルビタン モノオレエート)、濁液を形成するために適当な非イオン性表面活性剤、シリカ および次の一般式:%式%) 式中、疎水性物質(Cs Hs O)の分子量はほぼ3000〜9000であり 、そして親水性物質(C2H40)の百分率はほぼ3〜15重量%である、 をもつ表面活性コポリマーから構成される。さらに、表面活性コポリマーは次の 一般式 式中、 (C,H60)から成るオクタブロックコポリマーの疎水性部分の分子量はほぼ 5000〜7000ダルトンであり、aは(CtH,O)により表される親水性 部分が化合物の合計の分子量のほぼ10〜45%を構成するような数であり、b はオクタブロックコポリマーの(Cs Hs O)部分が化合物およびリポ多糖 誘導体のほぼ60〜95%を構成するような数である、をもつオクタブロックコ ポリマーであることができる。
成分の好ましい量は、はぼ40〜90重量%のスクアレン、2〜50重量%のソ ルビタンモノオレエート、はぼ0. 5〜10重量%のシリカおよびほぼ2〜1 0重量%の表面活性コポリマーである。好ましい表面活性コポリマーはPLUR ONIC’L141である。シリカ粒子は好ましくはほぼ0.5〜20μの直径 である。
本発明の一部分として考えられる他のアジュノくントは、無毒のリポ多W類およ び無毒化されたリポ多糖類である。これらは、固有に無毒であるリポ多糖類であ るか、あるいは化学的に修飾して毒性を減少させたリポ多糖類である。これは脂 肪酸の適度なアルカリ加水分解物質を包含する。
天然に存在する無毒のリポ多糖類は次のものを包含するが、これらに限定されな い二口ドンユードモナス(Phodopseudomonas)種、例えば、ロ ドシュードモナス・スユフェロイデス(R,5phaer、oides)、ロド シュードモナス・アシドフィリア(R,acdopilia)、ロドシュードモ ナス・ブラスチカ(R,blastica)、ロドシュードモナス・ゲラチノサ (R,gelatinosaLロドンユードモナス・カプスラタ(R,caps ulata)、ロドシュードモナス・パルストリス(R,pa lus t r  i s)およびロドシュードモナス・ビリディス(R,vtridis)に関 連するリポ多糖類である。これらの方法は、一般に、分子の脂質A部分の化学的 修飾を包含する。無毒化されたリポ多糖は、その分子の糖部分が完全でありそし てその分子の脂質A部分が脂肪酸の除去により修飾され、これによりリポ多糖が 非常に毒性が低いようにされている毒性のリポ多糖であることに注意することは 重要である。
本発明の改良されたアジュバントは、また、リポ多糖誘導体および次の一般式: %式%) 式中、疎水性物質(Cs Ha O)の分子量はほぼ3000〜9000であり 、そして親水性物質(C2H,O)の百分率はほぼ3〜15重量%である、 をもつ表面活性コポリマーの組み合わせからなる。本発明は、また、リポ多糖誘 導体および次の一般式 式中、 (C3H60)から成るオクタブロックコポリマーの疎水性部分の分子量はほぼ 4000〜9000ダルトン、好ましくは5000〜7000ダルトンであり、 aは(C2H40)により表される親水性部分が化合物の合計の分子量のほぼ1 0〜40%を構成するような数であり、bはオクタブロックコポリマーの(Cs HsO)部分が化合物のほぼ60〜95%を構成するような数である、をもつオ クタブロックコポリマーの組み合わせからなる。
コポリマーの(Ca Hs O)部分は化合物の95%までを構成することがで きる。コポリマーの(C2H40)部分は化合物の5%程度に少なくを構成する ことができる。
LPSおよび表面活性コポリマーの組み合わせからなるアジュバントは、ピーク の力価およびピークの力価に到達する時間の両者により表わされる効果の相乗性 を生成する。ある場合において、ことに低分子量のリポ多糖類を使用するとき、 初期の力価はより高く、次いで経時的にわずかに減少する。より高い分子量のリ ポ多糖類では、初期の力価はより高く、そして応答は時間が経過しても高く止ま る。リポ多糖類のすべてでは、組み合わせは保護的1gG2aおよびIgG2b アイソタイプを増加する。これは予期せざることである。なぜなら、LPSそれ 自体はアジュバントとして作用して、主としてIgG1免疫応答を誘発すると報 告されていたからである。
改良されたアジュバントは、また、次の式:%式%) 式中、疎水性物質(CsH60)の分子量はほぼ3000〜9000であり、そ して親水性物質< c !H40)の百分率はほぼ3〜15重量%である、 をもつ表面活性コポリマーおよび次の一般式式中、 (Cs Ha O)から成るオクタブロックコポリマーの疎水性部分の分子量は ほぼ5000〜7000ダルトンであり、aは(CfH40)により表される親 水性部分が化合物の合計の分子量のほぼ10〜40%を構成するような数であり 、bはオクタブロックコポリマーの(C,H@O)部分が化合物のほぼ60〜9 0%を構成するような数である、をもつ逆オクタブロックコポリマーからなる。
コポリマーの(C3H,0)部分は化合物の95%までを構成することができる 。コポリマーの(C2H,O)部分は化合物の5%程度に少なくを構成すること ができる。
aは(C,H40)により表される親水性部分が化合物の合計の分子量のほぼ5 〜40%を構成するような数である:ポリオキンプロピレン(Cs Ha O) から成るオクタブロックコポリマーの疎水性部分の平均の凝集分子量はほぼ40 00〜8000ダルトンである:そしてbはオクタブロックコポリマーの合計の 分子量の(CsH,O)部分が化合物のほぼ60〜90%を構成するような数で ある。
コポリマーの(Cs Ha O)部分は化合物の95%までを構成することがで きる。コポリマーの(C2H40)部分は化合物の5%程度に少なくを構成する ことができる。
改良されたアジュバントは、また、次の式:%式%) 式中、疎水性物質(Cs Hs O)の分子量はほぼ3000〜90oOであり 、そして親水性物質(C2H40)の百分率はほぼ3〜15重量%である、 をもつ表面活性コポリマーおよび次の一般式式中、 (C3H,O)から成るオクタブロックコポリマーの疎水性部分の分子量はほぼ 5000〜7000ダルトンであり、aは(C2Ha O)により表される親水 性部分が化合物の合計の分子量のほぼ10〜40%を構成するような数であり、 bはオクタブロックコポリマーの(C3Ha○)部分が化合物のほぼ60〜90 %を構成するような数である、をもつオクタブロックコポリマーからなる。
コポリマーの(C3H60)部分は化合物の95%までを構成することができる 。コポリマーの(CfH40)部分は化合物の5%程度に少なくを構成すること ができる。
本発明は、また、抗原および府述のアジ、ユバントからなるワクチンを包含する 。
本発明は、また、多糖、タンパク質、小さいペプチドまたは他のハプテンに対し て動物またはヒトを免疫化するためにことに有用であるワクチンからなる。本発 明によれば、小さいペプチドまたはハブテンは微生物から誘導された鞭毛に接合 される。鞭毛は任意の有鞭毛微生物から誘導することができる:しかしながら、 サルモネラ属(Salmonella)種から誘導されたものは好ましい。任意 の特定の応用のために鞭毛が誘導される好ましいバクテリア種は、応用の特定の 抗原の要件に依存し、そして本発明について臨界的ではない。
あるバクテリアは単一の鞭毛を有するが、他のものは鞭毛の房を有し、そしてな お他のものは全細胞表面上に分布した鞭毛を有する。バクテリアの鞭毛は直径が 10〜35nmであり、そして時々長さが10〜15μmを越えることがあるか 、あるいは細胞の直径の多数倍である。大部分のバクテリアの鞭毛は約2.5μ mの波長をもつ規則的な均一なカールを示す。
バクテリアの鞭毛は、性質が調製であり、pH=3に酸性化されるとき、それら はフラゲリンと呼ばれる同一のモノマーのサブユニットに解離し、これらのフラ ゲリンはほとんどの種においてほぼ40.000の分子量を有する。pHおよび 塩濃変の適当な条件下に、フラゲリンのモノマーは自発的に再凝集して、自然の 鞭毛と同一の波長の周期的カールを有する完全な鞭毛と同一であるように思われ る構造を形成する。
自然の形態または固定剤で固定した完全なバクテリアの鞭毛は、本発明において 使用することができる。さらに、再重合した鞭毛は本発明の実施において満足す べきものである。本発明の必須成分は、幾何学的パターンで規則的に間隔を置い て位置して、特定の有機体に典型的な細長い鞭毛構造を生成する鞭毛分子から構 成されたポリマーから成ると信じられる。
バクテリアの培養から鞭毛を調製するある数の手順は開発され、そして当業者に よく知られている。好ましい手順は、ここに記載するコバヤシ、の手順の変更で ある。13 菌株TY2のチフス菌(Salmonella typhf)有機体を移動性寒 天の中で成長させる。高度に移動性の有機体は、最も鞭毛を産生ずるので、選択 すべきである。次いで、有機体を20リツトルのトリブチカーゼダイズブロスの 中に接種し、そして成長の対数期の終わりまで、37℃においてほぼ30時間イ ンキュベーションする。有機体をこの時ホルムアルデヒドの添加により殺して、 043%の懸濁液を生成することができる。有機体は好ましくは遠心により集め る:しかしながら、過剰の剪断力の発生を回避するように注意すべきである。次 いで、農産器内で20分間激しく農産することによって鞭毛を有機体から除去す る。有機体を崩壊しないで鞭毛を破壊する剪断力を生成する他の混合装置は等し く満足すべきものである。
次いで、鞭毛を細胞本体から示差的遠心により分離する。細胞本体を標準の実験 室の遠心機によりほぼ200Orpmで遠心することによって除去する。次いで 鞭毛を30.000rpmの超遠心により集める。
次いで鞭毛を再懸濁し、そして超遠心機で再遠心し、そして可溶性の汚染物質を 注ぎ出す。大きい汚染物質は透明な鞭毛の沈澱の底に黒色のスポットを形成する であろう。この物質を物理的に除去しそして廃棄する。
20リツトルの培養物から誘導された最終生成物はほぼ100mgの精製した鞭 毛であろう。
フラゲリンは固定しない鞭毛をpHはぼ2で一夜酸性化することによって生成す ることができる。この処理は鞭毛を解離させて30,000の分子量を有するフ ラゲリンのモノマーを生成する。モノマーは、中性のpHにおいて少なくとも2 4時間放置すると、再アセンブリングして重合した鞭毛となる。再重合したフラ ゲリンは、小さい抗原部分のためのアジュバントおよび担体として、自然の鞭毛 とほぼ同一の有効性を有する。七ツマ−のフラゲリンまたは鞭毛のタンパク質分 解的切断の断片は、有効性が非常に低い。
抗原、すなわち、タンパク質、多糖、ノ1ブテンまたはペプチドの部分は、当業 者によく知られている標準の手段の任意の1つにより鞭毛に化学的に接合するこ とができる。最も間車かつ最も有効な手段はグルタルアルデヒドを使用すること による。グルタルアルデヒドは、ペプチドを鞭毛に共有結合的に取り付けそして さらに鞭毛調製物を固定する、2価の架橋化合物である。池の化学的架橋試薬ま たは化学的抗原誘導体、例えば、ノニトロフルオロベンゼンは有効である。抗原 、ノ\ブテンまたはペプチドの部分を接合する方法は当業者によく知られている 。
抗原を鞭毛に取り付ける量は特定の用途とともに変化し、そして本発明の臨界的 成分ではない。好ましくは、鞭毛調製物中の2〜10のペプチドまたはハブテン の単位/フラゲリンモノマーは十分である。より小さい多重物はより大きいタン パク質または多糖の抗原のために必要である。
接合した鞭毛調製物は透析、遠心、あるいは任意の他の標準の方法により精製さ れる。次いで、この物質を生理的塩類溶液の中にほぼ100mg/mlの量で再 懸濁する。
この調製物は1〜100μg/注射の低い投与量で有効である。10μgの投与 量は多数の場合において満足すべき応答を生成する。この物質は普通のルートに より、静脈内、皮下、筋肉内または腹腔内に注射することができる。
例として、ジニトロフェノールと接合したチフス菌(Salmonel 1a  typhi)の鞭毛の20μgの注射はノ\ブテンDNPに対して特異的なIg G抗体の力価を生じ1、これは注射後第1週の終わりに上昇し、そして1年以上 の間持続した。
鞭毛および鞭毛に接合した抗原部分に対する免疫応答の持続は異常でありかつ予 期せざることである。この物質は注射部位において抗原の局所的貯蔵所を形成し ない。鞭毛の注射した投与量のほぼ90〜95%は24時間以内に破壊しそして 分泌される。この物質の一部分は局所的リンパ節内の発芽中心で延長した時間の 間保持される。発芽中心内のこの抗原の存在は延長した抗原の産生の原因となる と信じられる。
本発明は池の入手可能な調製物を越えた多数の利点を有する。それは注射部位に おいて非常にわずかの炎症を生成し、そして完全に生物分解性である。これは油 孔濁液または鉱物の塩類、例えば、アルミニウムと鋭い対照をなす。延長した免 疫応答を生成するために非常に小さい投与量が要求される。抗原の有意の部分は 補体固定性IgGであり、これはマラリア、スポロシイ)・および他の重要な感 染に対する保護のために要求される型である。それは凍結乾燥しそして室温にお いて無限に貯蔵することができる。生理的塩類溶液で再構成するとき、それは冷 蔵で数週間そして室温において数日間安定である。
感受性の宿主において感染を生成しうる生の弱毒化ワクチンと異なり、このワク チン調製物は微量の多糖とともに重合したタンパク質のみから成る。
本発明に従い調製したワクチンの好ましい投与量は5μg〜500μgである。
任意のワクチンのための最適な投与量は鞭毛タンパク質と接合した抗原およびワ クチン接種されている動物またはヒトの免疫学的状態に依存する。
本発明のワクチンは、また、免疫応答をさらに増強するためにアジュバントと一 緒のワクチンの投与を包含する。本発明のワクチンとともに使用することができ る好ましいアジュバントは、エチレンジアミンの開始剤上に構築された親水性ポ リオキシエチレンのポリマーからなるブロックコポリマーである。次いで、疎水 性ポリオキシプロピレンのポリマーを親水性のポリオキシエチレンのブロックに 付加する。これは次の一般式 式中、 (C3H,O)から成るオクタブロックコポリマーの疎水性部分の分子量はほぼ 5000〜7000ダルトンであり、aは(C2H40)により表される親水性 部分が化合物の合計の分子量のほぼ10〜40%を構成するような数であり、− bはオクタブロックコポリマーの(C3H640)部分が化合物のほぼ60〜9 0%を構成するような数である、をもつオクタブロックコポリマーを生ずる。
コポリマーの(C3H,O)部分は化合物の95%までを構成することができる 。コポリマーの(C,H,O)部分は化合物の5%程度に少なくを構成すること ができる。
好ましいアジュバントは、次の式を有する・式中、aはほぼ5に等しくモしてb はほぼ32である。
本発明を構成するワクチンとともに使用することができる他のコポリマーは、次 の式を有する: HO(C2H40)−(C3H60)−(CzHnO)−H式中、疎水性物質( CsHaO)の分子量はほぼ2000〜5500であり、そしてこの合計の分子 量はほぼ2300〜5500である。
好ましいアジュバントは、次の式を有する:HO(C2H,O)、(C,HaO )、(C,H40)、H式中、疎水性物質(C,H,O)の分子量はほぼ460 0であり、そして親水性物質(C,H,○)の百分率はほぼ10重量%である。
他の好ましいアジュバントは、次の式を有する。
HO(CzH40)−(C3H60)−(CzH40)−H式中、疎水性物質( C,H,O)の分子量はほぼ5200であり、そして親水性物質(CzH40) の百分率はほぼ10重量%である。
ポリマーのブロックは、高温および高圧において塩基性触媒の存在下に、4官能 性ジアミン開始剤上にエチレンオキシドおよびプロピレンオキシドを凝縮するこ とによって形成される。結合して各コポリマーの中にポリマー鎖を形成するモノ マー単位の数に多少の統計学的変動は存在する。所定の分子量は各調製物におけ るコポリマーの平均分子量の概算である。これらのブロックコポリマーの調製物 のそれ以上の説明は、米国特許案2.674,619号および米国特許第2.9 79.528号であり、これらをここに引用によって加える。14ポロキサマー およびボロキサミンの発表された分子量はヒドロキシル法により普通に決定され る。ポリエーテル鎖の末端基はヒドロキシル基である。数平均分子量は分析的に 決定されたrOH価」であり、KOH/g試料で表される。ポリ分散化合物の分 子量の絶対値は、分子量の決定に使用する方法に依存して異なることがあること を理解すべきである。
こうして、コポリマーの分子量をどの方法で決定したかを知ることは重要である 。ここで使用するとき、すべてのコポリマーの分子量はヒドロキシル法により決 定した。分子量を他の方法、例えば、高性能液体クロマトグラフィーにより決定 するとき、わずかに異なる数が得られる。
本発明を構成するワクチンはオクタブロックコポリマーと混合し、そしてヒトま たは動物に投与する。本発明のワクチンとともに投与されるアジュバントの好ま しい量は、はぼ0. 1〜5.0mgであり、最も好ましい量はほぼ05〜2m gである。
本発明のアジュバントの他の実施態様は脂質Aの種々の誘導体である。
脂質への種々の種の構造は、タカヤマ、K、etal、およびレツ(Rae t  z) 、C,R,H,の論文に記載されており、それの両者をここに引用によ って加える。I5.16 モノホスホリル脂質Aは完全な脂質A分子より低い毒 性を有するが、動物に対する毒性が完全な脂質Aより低い。脂質IXAおよび脂 yxは脂質Aの生合成の前駆体である。本発明の一部分として考えられる脂質A 誘導体は第10図〜第13図に示されている。
何件かの最近の報告は、IgG2a抗体をいくつかのウィルスおよびバクテリア の感染に対する保護を与えると関係づけた。IgG2b抗体はよく研究されてい ないが、また、保護的であると報告された。IgG1サブクラスの抗体は補体を 固定せず、そして多数の場合においてかなり低い保護的効能をもつ考えられる。
結局、ことにコポリマーと混合したとき、抗体の応答をIgG2アイソタイプに シフトするLPS検出の能力はワクチンの効能を増加することを期待することが できる。
本発明において使用することができる抗原は、動物の中に導入したとき、抗体の 形成を生ずる。本発明に従い使用することができる代表的な抗原は、次のものを 包含するが、これらに限定されなしX:ウイルス、ノくクチリア、真菌、寄生生 物および他の感染因子から誘導された自然、組み換えまたは合成の産生物ならび に予防または治療学的ワクチン1こおL\で使用されることがある自己免疫病、 ホルモンまたは腫瘍の抗原。ウィルスまたはバクテリアの産生物は、酵素的切断 により産生された有機体の成分であるか、あるいは当業者によ(知られている組 み換えDNA技術により産生された有機体の成分であることができる。代表的な 抗原の部分的リストは次の通りである ウイ、ルス IV ロタウィルス 足および口の病気 ヘルペス種、単純ヘルペスウィルス、エプスタインーノ<−一ウイルス、水痘ウ ィルス、仮性狂犬病ウィルス 狂犬病 ポリオ A型肝炎 B型肝炎 C型肝炎 麻疹 システンバー ベネズエラウマ脳を髄炎 ロタウィルス ネコ白血病ウィルス レオウィルス RSウイルス ラサ熱ウイルス ポリオーマウィルス イヌバルボウイルス ウシ乳頭腫ウィルス ダニ媒介性脳炎ウィルス 牛疫ウィルス ヒトライノウィルス種 エンテロウィルス種、メンゴウイルス バラミクソウイルス 鳥伝染性気管支炎ウィルス バクテリア 百日咳菌(Bordetella pertussis)プルセラ・アボルチス (Brucella abortis)大腸菌(Escherichia ca l i)サルモネラ属(Salmone 11 a)種、チフス菌(Salmo nella typhi) 連鎖法菌属(Streptococcus)コレラ 赤痢菌属(Shjgella) ンユードモナス属(Pseudomonas)結核菌 らい菌 リケッチアの感染 ロッキー山紅班熱 チフス 寄生生物 マラリア(Plasmodium、falciparumu、P、vivax、 P、malariae) 住血吸虫 トリソーマ属 真菌 クリプトコツカス・ネオフォルマンス(Cryptococcusneofor mans) サブユニットの組み換えタンパク質 単純ヘルペス ニスバインバールウィルス B型肝炎 仮性狂犬病 ワラビウイルス属、デンゾ、黄熱 淋菌(Neisseria gonorrhaeae)マラリア:サーカムスポ ロゾイトタンパク質、メロシイトタンバク質トリバノソーム表面抗原タンパク質 百日咳 アデノウィルス タンパク質 ジフテリアトキソイド 破傷風トキソイド 髄膜炎菌外膜タンパク質(OMP) 連鎖球菌Mタンパク質 B型肝炎 インフルエンザへマグルチニン 合成ペプチド マラリア 足および口の病気のウィルス B型肝炎、C型肝炎 多糖 肺炎球菌性肺炎(Pneumococcal pneumonia)インフルエ ンザ菌(Haemophilus 1nfluenzae)ポリリボシルーシビ トホスフエート(PRP)m膜炎m(Neisserra meningiti dis)緑HImCPseudomonas aeruginosa)肺炎杆菌 (Klebsiella pneumoniae)オリゴ糖 ハプテンは、免疫原性担体に結合しそしてを推動物の中に導入したとき、ハブテ ンに対して特異的な抗体の形成を誘発するであろう。ハブテンの代表例は、ステ ロイド、例えば、エストロゲンおよびコルチゾン、低分子量のペプチド、他の低 分子量の生物学的化合物、薬物、例えば、抗生物質および化学療法の化合物、工 業的汚染物質、香味剤、食物添加剤、および食物汚染物質、および/またはそれ らの代謝物または誘導体である。
本発明の前の実施態様に加えて、シリカの懸濁液へのある種のコポリマーの添加 は組成物のアジュバント活性の予期せざる増加を提供した。
シリカは既知のアジュバントであるが、その使用は毒性、ことに線維症により制 限されてきている。シリカを他のアジュバント部分、例えば、表面活性コポリマ ーまたはLPSを含むか、あるいは含まない油状賦形剤の中に混入することによ って、この毒性は減少しそして有効性は増加する。シリカの投与量および毒性は 、本発明により、減少すると同時に有効性は増加する。好ましくは、油孔濁液は 油およびシリカ粒子からなり、この乳濁液は40%〜99%の油からなる。好ま しい油はスクアラン(ングマ・ケミカル・カンパニー、ミゾリー州セントルイス )。油に加えて、洗浄剤または洗浄剤の混合物を必要に応じて油に添加すること ができる。本発明において使用できる洗浄剤の例はポリオキンエチレンソルビタ ン(ツイーン)およびソルビタン(スパン)(ングマ・ケミカル・カンパニー、 ミゾリー州セントルイス)である。しかしながら、コポリマー、例えば、PLU RONIC’L121はしばしば好ましい。
ワクチンアジュバントのある種の成分は酸化されやすいので、酸化防止剤が保存 剤として含められてきている。油賦形剤のスクアレンはとくに酸化されやすい。
ブロックコポリマーは、また、影響を受けることがある。ワクチン成分の酸化的 分解を防止するために譜在的に許容されつる、多数の酸化防止剤は入手可能であ る。これらの例、トコフェロール(ビタミンE)またはトコフェロール誘導体は 、酸化を防止することに加えて、アジ二バント活性を増強する能力を有すること が発見された。
酸化防止剤は、ブロックコポリマーまたはシリカ乳濁液と組み合わせて使用する とき、酸化防止剤としてはたらくことに加えて、免疫応答を増加しそして局所的 炎症を減少するときとくに有効であることが発見された。こうして、本発明の一 部分として、酸化防止剤、例えば、トコフェロールまたはトコフェロール誘導体 とここに記載するアジュバントおよびワクチンとの混合物が考えられる。
小さいハプテンに対する有機体の免疫応答を増大するために本発明を適用する本 発明を、次の特定の実施例により説明する。他の実施例は当業者に明らかであり 、そして本発明はこれらの特定の例示的実施例に限定されないことが理解される であろう。
実施例1 菌株TY2のチフス菌(Salmonella typhi)の有機体を移動性 寒天の中で成長させる。次いで、有機体を20リツトルのトリブチカーゼダイズ ブロスの中に接種し、そして37℃において、成長の対数期の終わりまで、30 時間インキュベーションする。有機体を、この時、ホルムアルデヒドの添加によ る殺して03%の懸濁液を生成する。有機体を遠心により集める。過剰の剪断力 の発生を回避するように注意すべきである。次いで、農産器内で20分間激しく 農産することによって鞭毛を有機体から除去する。有機体を崩壊しないで鞭毛を 破壊する剪断力を生成する他の混合装置は等しく満足すべきものである。
次いで、鞭毛を細胞本体から示差的遠心により分離する。細胞本体を標準の実験 室の遠心機によりほぼ200Orpmで遠心することによって除去する。次いで 鞭毛を30,000rpmの超遠心により集める。
超遠心後、鞭毛を再懸濁し、そして超遠心機で再遠心し、そして可溶性の汚染物 質を注ぎ出す。大きい汚染物質は透明な鞭毛の沈澱の底に黒色のスポットを形成 する。この物質を物理的に除去しそして廃棄する。20リツトルの培養物から誘 導された最終生成物はほぼ100mgの精製した鞭毛である。
実施例2 フラゲリンは固定しない鞭毛をpHはぼ2で一夜酸性化することによって生成す る。この処理は鞭毛を解離させて30.000の分子量を有するフラゲリンのモ ノマーを生成する。モノマーは、中性のpHにおいて少なくとも24時間放置す ると、再アセンブリングして重合した鞭毛となる。
実施例3 グルタルアルデヒドは、ペプチドを鞭毛に共有結合的に取り付けそしてさらに鞭 毛調製物を固定する、2価の架橋化合物である。官能基をペプチドに接合するこ れらの方法は当業者によく知られている。他の化学的架橋性の抗原または化学的 抗原誘導体、例えば、ジニトロフルオロベンゼンは有効である。
実施例4 接合した鞭毛調製物を透析、遠心、あるいは任意の他の標準の方法により精製す る。次いで、この物質を生理的塩類溶液の中にほぼ100mg/mIの量で再懸 濁する。この調製物は1〜100μg/注射の低い投与量で有効である。10μ gの投与量は多数の場合において満足すべき応答を生成する。この物質は普通の ルートにより、静脈内、皮下、筋肉内または腹腔内に注射することができる。皮 下または筋肉内のルートは通常多数のワクチンの目的に最も便利である。
実施例5 Ra−LPS (Ra−無毒化)の無毒化は次のようにして実施する:E、co li EH−100(10,0mg)から得られたRa−LPSを5.0mlの 水の中に懸濁し、15分間超音波処理し、そして100℃において5分間インキ ュベーションする。インキュベーションから取り出し後、1/30の体積のトリ エチルアミンを試料に添加し、そしてよく混合する。この試料を室温(22℃) において4日間放置する。
次いで試料を凍結乾燥し、そしてこの処理により遊離した遊離脂肪酸をヘキサン で抽出する。残留する残留物はRa−無毒化を構成する。0゜1モルのHCI′ 7中で加水分解した試料の分析用TLCにおいて、MPLのパターンはヘキサア ンルーペンタアシルからペンタアンルーテトラアシルの形態ヘンフトしたことが 明らかにされた。脂質Aの3位置における単一の3−ヒドロキシメリスチン酸は 解放されて、内毒素活性が減少した主としてペンタアシルRa、 −L P S の形成を生ずると考えられる。
is 無毒化されたLPSは種々のLPSの形態から調製することができ、これ らの形態は次のものを包含するが1.これらに限定されない サルモネラ・ミネ ソタ(S、m1nnesota)R60またはネズミチフス菌(S、typhi murium)TV119からのRa−LPSならびにネズミチフス菌(S、t yphimurium)SFi512からの5R−LPSそしてこれらはアジュ バントとして使用される。
実施例6 ELISAアッセイを使用して、トリニトロフェノールのハプテ〉・に対して向 けられた抗体を決定する。それは本来サランダース(Saunders)により 発表された方法の変更である。19 このアッセイはタンパク質、ウシ血清アル ブミン、ヒドロゲルを使用して、プラスチック支持体へ付着するタンパク質の変 性を減少し、そしてタンパク質および界面活性剤を使用して、バックグラウンド を増加しそして感度を減少する傾向があるタンパク質の非特異的吸着を減少する 。グルタルアルデヒドを使用して抗原をBSAコーティングした96ウエルのマ イクロタイタープレートに取り付ける。結合しないグルタルアルデヒドを洗浄除 去する。プレートに添加した抗原は、プレートにグルタルアルデヒドの遊離アル デヒド基を経て共有結合的に結合する。
残留するアルデヒド基をリジンでブロンキングし、そしてプレートはすぐに使用 できる状態である。プレートを種々の抗血清の希釈剤物とインキュベーションし 、次いで第2抗体、例えば、ペルオキシダーゼ接合ヤギ抗マウスIgGまたはサ ブクラスの1つとインキュベーションする。
プレートを洗浄し、そして基W(例えば、オルトフエニレンジミンおよび過酸化 物)を添加する。492nmにおける生ずる吸収をタイターテク−フルチスキ+ ン、(Tit、ertek Multiscan)フォトメーターにより読む。
抗体の力価あを、バックグラウンドの1/3〜1/3最大光学密度を生成するた めに要求される抗血清の希釈として計算する。これは試料と同時に参照抗血清と の比較により正規化する。これは異なる日に実施した力任の比較を促進する。互 いにに関する抗体の相対的結合活性っを、光学密度/血清希釈の曲線の傾斜の分 析により推定する。
同様なELISAアッセイは、当業者により、タンパク質、ペプチドおよび多糖 類を包含する多数の抗原について開発されることができる。
さらに、1〜4モルのチオシアン酸アルミニウムを最初の抗体後にELISAの ウェルに添加して、低い結合活性の抗体の剥離を促進し、これにより結合活性の より定量的な測定を得る。
実施例7 以下の実験において、平均4TNP分子/鞭毛と接合した鞭毛の25μgを後足 を経てマウスに投与する。TNP接合鞭毛は0.5mlの生理的塩類溶液の体積 で投与する。TNPに対して特異的な抗体はTNP接合鞭毛の投与後の次の時間 において測定する18日、19日、30日、50日および90日。この実験の結 果を第1図に示す。理解できるように、TNP接合鞭毛に対する免疫応答は90 日後なお有意に高い。普通の丁NP接合体、例えば、TNP接合ニワトリ卵アル ブミンに対する応答は期間が非常に短(、そして抗体の力価は非常に低い。動物 は、単一の注射後、可溶性タンパク質の担体上のハプテンに対する検出可能な抗 体で全(応答しない。
実施例8 変化する投与量のTNP接合鞭毛を投与することによって、マウスの投与量の応 答を測定する。事項4TNP分子/鞭毛分子(分子量はぼ40.000)と接合 した鞭毛を後足を経てマウスに投与する。TNP接合鞭毛は0.5mlの生理的 塩類溶液の体積で投与する。次の濃度のTNP接合鞭毛をマウスに投与する:4 μg、10μg、25μgおよび50μgo TNP接合鞭毛に応答して産生さ れた抗体は、TNP接合鞭毛の投与後8日および19日に測定する。この実験の 結果を第2図に示す。
実施例9 ニワトリ卵アルブミン(HEA)に接合したTNPおよびバクテリアの鞭毛タン パク質に接合したTNPに対するマウスの免疫学的応答の比較を第3図に示す。
この実験において、鞭毛と同一の方法で反応性誘導体のトリニトロベゼンスルホ ン酸(TNBS)を使用して、TNPをHEAに接合する。100μgのTNP 接合HE Aまたは25μgのTNP接合鞭毛を、後足を経てマウスに投与する 。TNP接合タンパク質の投与後10日に、抗体の力価を実施例6に従い測定す る。第3図に示すように、TNP接合鞭毛は、抗体の力価により測定して、TN P接合HEAより有意に大きい免疫応答を誘発する。この実験において投与した TNP−HEAの量はTNP接合鞭毛の量の4倍であることを注意すべきである (100μgのTNP−HEA/25μgのTNP接合鞭毛)。
実施例10 実施例9において使用した同一の調製物を、1.QmgのT150R1アジユバ ントを添加してマウスに投与する。100μgのTNP接合HEAまたは25μ gのTNP接合鞭毛を、後足を経てマウスに投与する。TNP接合タンパク質お よびアジュバントの投与後10日に、抗体の力価を実施例6に従い測定する。こ れらの測定結果を第3図に要約する。示すように、アジュバントはTNP接合H EAおよびTNP接合鞭毛の両者に対する応答を上昇した。しかしながら、TN P接合鞭毛はTNP接合HEAより有意に大きい免疫応答を誘発した。HEAの 代わりにキーホールリンペットヘモシアニン(KLH)を使用して、同様な実験 を実施して、同様な結果を得た。KLHはHEAより有効であるが、担体として 鞭毛より有効性に劣る。
実施例11 ブロックコポリマーのアジュバントは明確なメカニズムを経て作用するように思 われるので、それらをより複雑な配合物の中に混入して特定の応用のための活性 を最適化する可能性が存在する。TNP、。−HEAを1.0mgの表面活性コ ポリマーは、次の式。
He(C2H,○)−(CsHeO) 、(CzH40)。H式中、疎水性物質 (c、H,O)の分子量はほぼ4600であり、そして親水性物質(C2H40 )の百分率はほぼ10重量%である、を有する表面活性コポリマーを使用して水 中油乳濁液の中で調製する。
表面活性コポリマーは、水中油乳濁液の中で、TNP、。−HE AおよびRe −LPSおよび2つの源からのモノホスホリル脂質Aを包含する、種々の脂質、 へ誘導体を使用して調製する。さらに、脂質A、脂質rXAおよび脂質Xの2つ の前駆体を評価する。LPSおよび両者の脂質Aは、トリブロックコポリマー単 独のそれを越えた抗体の力価の顕著な増加を生成した。油(2%のスクアラン) およびコポリマーを乾燥したトリニトロフェニル接合ニワトリ卵アルブミン(T NP+o HEA)と混合し、引き続いてPBS、pH7,4および0.2のツ イーン−80の中で均質化する。マウスに両方の後足の間で分割して50μ】を 与える。投与量/動物は50μgの抗原、0.6mgのL141および0.1m gのT150R1である。接着剤およびイオノフオアのコポリマーの組み合わせ は、それらのいずれかの単独のそれを越えた抗体の応答の顕著な増加を生成した 。この実験の結果を第4図および第5図に示す。
バー標識したMPL−TDMおよびTDMはリビ・イムノケミカル(Ribi  Tmmunochemical)(モンタナ州ハミルトン)から商業的に入手可 能な調製物である。これらのアジュバントはアジュバントとともに供給されたイ ンストラクションに従い調製する。
理解できるように、商用アジュバントMPL−TDMおよびTDMは、マウスに おいて、他の調製物と比較して最小の応答を発生した。しかしながら、コポリマ ーおよび脂質A誘導体の種々の組み合わせは予期せざる高い抗体の力価を引き起 こした。
実施例12 2%のスクアランの水中油乳濁液の中で凍結乾燥した抗原を使用してコポリマー のアジュバントの効果を評価する。油およびコポリマーを乾燥TNP、。−HE Aと混合し、引き続いてPBS、p)(7,4中で0゜2、%のツイーン−80 で均質化する。マウスに両方の後足の間に分割した50μ]を与える。投与量/ 動物は50μgの抗原、0.6mgのL141と表示するトリブロックコポリマ ーおよび1mgのT150R1と表示するコポリマーである。
L141と表示するコポリマーは、次の式を有する:HO(CzH40)−(C sHaO)−(CzH40)−H式中、疎水性物質(C3HeO)の分子量はほ ぼ4600であり、そして親水性物質(C2H40)の百分率はほぼ10重量% である。
T150R1と表示するコポリマーはイオノフオアであり、そして次の式を有す る: 式中、aはほぼ5に等しくモしてbはアルコキシ32に等しい。
この実験の結果を第5図に示す。理解できるように、トリブロックコポリマーお よび逆オクタブロックコポリマーの組み合わせは相乗的アジュバント効果を与え る。
実施例13 この実験において、50μgの凍結乾燥したT N P + o HE A ( 10。
4TNP1モル)をマウスに両方の後足の間に50m1の投与量の分割で投与す る。乾燥抗原を油と混合し、次いで生理的塩類溶液で乳化する。
フロイント完全アジュバント(FCA)(グランド・アイランド・バイオロジカ ル)を60%の油として添加剤なしで構成する。すべての他の調製物は1.6m lの乳濁液の投与量で50μmのスパン−80,10μmのツイーン−80およ び15m、gのシリカ(5μmのMinus iI)を有する60%の油である 。使用する場合、トリブロックコポリマーを0.6mgの濃度で含め、モして逆 オクタブロックコポリマーは0゜1m、g/マウスの濃度である。データは5〜 15マウス/群を使用する2つの実験からの複合である。(参照、第6図)。
L121と表示するトリブロックコポリマーは次の通りである二HO(Cz H 40)−(CsHaO)−(CsHaO)、H式中、疎水性物質(C,H60) の分子量はほぼ4000であり、そして親水性物質(C,H,O)の百分率はほ ぼ10重量%である。
L141と表示するコポリマーは次の通りである:HO(CzH+())−(C sHsO)−(CzH<0)−H式中、疎水性物質(C3860)の分子量はほ ぼ4600であり、そして親水性物質(C1H40)の百分率はほぼ10重量% である、およびO,1mgの次のように表示される逆コポリマーとのオクタブロ ックコポリマー 式中、aはほぼ5に等しくモしてbはアルコキシ32に等しい。
すべての配合物は、フロイント完全アジュバント(FCA)を除外して、ベース としてシリカを有した。理解できるように、コポリマーを有するすべての組成物 は増加したアジュバント活性を有し、そしてFCAより有効である(参照、第6 図)。
油およびシリカの組み合わせはそれらのいずれの単独より効果がある。
60%の油それ自体は100の平均力価を生成し、そしてシリカそれ自体は20 より小さい平均力価を生成するが、組み合わせは単一の注射後30日に300を 越える力価を生成する。シリカの乳濁液は、それ自体で、あるいはコポリマーと ともに、ニワトリを嚢の病気のウィルスについて免疫化するか、あるいはウサギ を種々のタンパク質の抗原で免疫化するために、油孔濁液単独より有効であるこ とが発見された。最後に、スパンまたはツイーンの代わりに、他の界面活性剤を それらが安定な乳濁液を生成するかぎり、使用できることが発見された。シリカ の乳濁液は、フロイント完全アジュバントにより誘発される、強い、慢性の炎症 反応と比較して、はんど温和な局所的反応を生成する。さらに、シリカの混合物 は自己免疫アジュバントの関節炎を引き起こすことができない。
これは抗血清の産生について最も普通に使用されるアジュバント、フロイント完 全アジュバントを越えた利点を有する。
実施例14 1mgの第7図に示すコポリマーの各々を含有する2%のスクアランの水中乳濁 液中のTNP−HEAで、5〜10匹のマウスの群を免疫化した。抗体の応答の 時間経過は、L81が一時的応答を誘発する以外、群の各々において同様である 。力価は注射後はぼ1月でピークとなり、そして3力月にわたって持続した。動 物を免疫化後90日に促進した。
促進後1週に再び採血する。10%またはそnより少ないポリオキシエチレン( POE)を有するコポリマーのすべては強い免疫応答を誘発した。コポリマーL 122は劣ったアジュバントである。ある範囲のPOEMの長さおよびポリオキ シプロピレン(POP)鎖をもつ分子量5200のコポリマー(L180.5、 L181.5およびL182.5)のアジュバントの活性は、より小さいL12 1SL122およびL123の系列について従来確立されたパターンに従う。1 0%より多いPOEをもつコポリマーは、再び、効果のないアジュバントである ことが発見された。
各長さのPOPの10%またはそれより少ないPOEをもつコポリマーにより刺 激された平均力価は、第7図に示すように、POP疎水性物質の分子量の増加と ともに増加する。群の間に変動は存在するが、疎水性物質の分子量の増加に伴い 増加する力価の一般のパターンは反復して観察される。
抗体のアイソタイプは、目盛り定めしたクラス種抗血清を使用するEIjSAア ッセイにより、多数の時点において測定する。篤8図に示すように、抗体の誘発 に有効なアジュバントであるコポリマーの調製物は顕著に異なるアイソタイプの パターンを誘発した。
より低い分子量の調製物のし101は、より少ない量のIgG2aおよびIgG 2bで主要なIgG1の応答を誘発する。疎水性物質の分子量が増加すると、1 gG2、ことにIgG2bの産生は増加する。興味あることには、1gG3アイ ソタイプの産生は反対のパターンに従い、最高の力価はより低い分子量の調製物 のL121およびLlolにより産生された。1 gG1/I gG2bの比は 、第8図に示すように、疎水性物質の分子量とともにほぼ直線で増加する。アイ ソタイプの分布は第28日の決定後多数の間隔で測定する。各コポリマーにより 産生されるアイソタイプのパターンは引き続くアッセイの間に持続する傾向があ る。
実施例15 1mgのコポリマー141および/または100μgの無毒化RaLPSを含有 する水中スクアラン乳濁液中の50μgのTNP−HEAで、マウスの群を免疫 化した。第13図は、無毒化RaLPSおよびL141をTNP−HEAと混合 し、そしてマウスに投与したときの相乗的応答を示す。第14図は、アジュバン トの組み合わせの各々により誘発されたIgGのアイソタイプおよび毒性LPS との比較を示す。30日後、抗体のアイソタイプをいくつかの内毒素誘導体およ び毒性が減少した分画について決定する。コポリマー141それ自体は主要なI gG1アイソタイプの抗体の応答を生成し、IgG2aおよびIgG2bの量は 少なく、そしてIgG3は微量である。無毒化RaLPSはTNP−HEAに対 するrgG1抗体の量を減少したが、IgG2aおよびI gG2bの抗体を顕 著に増加する。同様な実験において、無毒のS、5phaeroidesのLP Sは合計のIgGの力価を増加しないが、IgG1の量を事実減少させ、そして IgG2aおよびIgG2bの量を増加した。他の無毒および無毒化LPS誘導 体の両者は力価を増加し、そしてアイソタイプのバランスをIgG2aおよびI gG2bに向けてラントした。アジュバントを使用しないで注射した抗原は検出 可能な抗体を産生じなかった。
実施例16 モノホスホリル脂質Aと組み合わせてトレハロースジンミコレートおよびL14 1コポリマーの間で比較を行う。示すアジュバントを有する水中油乳濁液中の5 0μgのTNP−HEAでマウスを免疫化した。乳濁液は50μgのMPLおよ び/またはTDM/投与量を含有した。
L141とMPLとの組み合わせはTDM−MPLの組み合わせより高い力価を 産生じた。力価は主としてIgG2aサブクラスである。第15図に示すように 、すべての3つの物質の組み合わせはすべてIgG3の有意の添加で最高の1g G2の力価を生成した。
実施例17 グラム陰性バクテリアからのリボ多糖類は有効な免疫変調因子および免疫学的ア ジュバントであることが、長い間認識されてきている。しかしながら、これらの 物質の毒性はアジュバントとしてそれらの開発を妨害した。量近、それらの毒性 を減少すると同時に実質的なアジュバント活性を保持する手段が報告された。こ の方法は脂質Aからホスフェート基を除去して、モノホスホリル脂質A (MP L)を生成することを包含した。さらに、脂質A部分からの1または2以上の脂 肪酸鎖の除去は、また、毒性を減少する。LPSのいくつかの型、とくにロドシ ュードモナス・スユフエロイデス(Rhodopseudomonas 5ph aerojdes)からの型(構造について第11図参照)は固有に無毒である 。その構造は毒性脂質Aのそれに非常に類似する。リエチセル(Ri e t  chs e l)は、脂質Aの全体の構造が毒性のために要求されることを提案 し、そして多数の修飾はその毒性を減少することを実証 −した。20 この実験は、1系列のLPS誘導体が非イオン性ブロックコポリマーの界面活性 剤と組み合わせてアジュバントとして作用する効力を評価するように設計する。
LPS誘導体を構造の修飾のスペクトルの評価に選択し、これらの修飾は毒性を 減少するいくつかの手段を評価しそしてアイソタイプおよび免疫応答の強度で構 造を評価するように選択する。これらの因子はそれら自体でおよびブロックコポ リマーのアジュバントL141と組み合わせて使用して、明確なメカニズムを経 て作用するように思われる因子の間の相乗性を評価する。
最後に、トレハロース6.6゛ シミコレート(TDM)は、抗原を油滴の表面 に結合する付着性アジュバントであると報告された。TDMのアジュバント活性 をブロックコポリマーとLPSfW導体との組み合わせのアジュバント活性を比 較する研究を示す。
動物・ 千ャールス・リバー・ラボラトリーズ(Charles RiverLabor ator 1es)(ノースカロライナ州うレイ)カら入手した7〜10週齢の 雌のICR,(異系交配)マウスの群を使用する。
抗原調製物 トリニトロフェニル(T N P )ハプテンを再結晶化したニワトリ卵アルブ ミン(HEA、)に結合する。TNPをホウ酸塩緩衝液pH8,2中の5ミリモ ルのトリニトロベンゼンスルホネートでHEAに接合させる。
トリ;トロフェニル化の程Iは、350nmにおいて15,4.00の消光係数 を使用して分光光度測定的に決定する。8〜9TNP単位1モルのHEAが結合 される。
アジュバント・ S、m1nnesota R7からのRd、−LPS、ネズミチフス菌(S、t yphirnurium)SL684からのRe−LPS、およびE、coli  EH−100からのRa−LPSをング?−ケミカルーカンパニー(Sigm a Chemical Co、、ミゾリー州セントルイス)から購入する。S、 m1nnesota R595からのMPLをリビ・イムノケム・リサーチ・イ ンコーホレーテッド(Ribi IrnmunoChem Re5earch、 Inc、 、モンタナ州ハミルトン)から購入する。S、m1nnesota  P345、S。
m1nnesota R60、およびネズミチフス菌5F1512からの培養物 をインスチチュート・ヒュール・エクスベリメンテレ・バイオロジー・ラント・ メディンン(Institute fur Experimentelle B iologie und Medizi、西ドイツ国ホルステル)から入手する 。E、coli09および058は、スタテンス・セムミンスチット(Stat ens Seruminstjtut、デンマーク国コペンハーゲンDK−23 00)から入手スル。E、coli 031m4の培養物は、エール・ユニバー ンティ・スクール・オブ・メディンンのデパートメント・オブ・ヒユーマンのジ エネティソクス・ゼネティック・ストック・センター(GeneticStoc k Center、Departm、ent of Humarr Genet ics、Yale University 5cho。
I of medicine、コネチカット州ニューヘブン)から入手する。
E、coli MN7およびネズミチフス菌i50の温度感受性突然変異体の成 長ならびに脂質Xおよび前駆体脂質IXAの調製のすべては、タカヤマ、K、ら およびラエツ(Ra e t z) 、CR,Hら、これらの開示をここに引用 によって加える、に従来記載されている。22. HEcoli D31m4の 成長および精製したRe−LPSの調製は、クレシ(Qureshi)ら、開示 をここに引用によって加える、に記載されている。” MPLはD31m4およ びRe−LPSから、クレシ(Qureshi)ら、開示をここに引用によって 加える、に従い調製する。″ この産生物はヘキサアシルおよび少量のペンタア シルMPLの混合物を含有した。
S、m1nnesota R345、S、m1nnesota R60、ネズミ チフス菌(S、typhjmurium)SF1512およびロドシュードモナ ス・スユフェロイデス(R,5phaeroides)ATCC17023から の粗いケモタイプのリポ多糖は、ガラノス(Galanos)らの方法により変 更を加えて調製する。26.0この系列の構造は最小(Re−LPS)から最大 (SR−LPS)の構造を第10図に示す。ロドシュードモナス・スユフェロイ デス(R,5phaeroides)のLPSの構造を第11図に示す。
E、colj 09および058をLBブロスの中で成長させ、そして滑らかな ケモタイプのリポ多糖類をウエストファル(Westphal)およびジャン( Jann)熱フェノール−水抽出法により調製する。
28 収率は、−それぞれ、E、coli 09および058からのLPSにつ いて8.0および14.9%(乾燥重量)である。E、coli058のLPS の〇−抗原領域の構造は、次の通りであると決定される: 式中Rh、aLAは3−〇−(R−1’ −カルボキシエチル)−L−ラムノー ス(マムノラクチル酸)である。
09のLPS (100,7mg)を2.0mlの0. 6%のデオキシコール 酸を含有する0、2モルのトリスHCI、pH7,8中に溶解し、そして2.8 x54cmのパイオーゲル(B j o−Ge I) P−100カラム(バイ オ−ラド(B 1o−Rad) 、カリフォルニア州すッチモンド)で37℃に おいて同一緩衝液を使用して分画する。この手順はブカジロビチ(Vuk j  l ov i ah)ら、開示をここに引用によって加える、の手順に類似する 。292m1の分画を集め、モしてKDOおよびマンノースの両者についてアッ セイする。これらの分析に基づいて、分画27−35 (1) 、36−43  (I I)および44−51 (I I I)をプールし、そして流れる水に対 する広範に透析する。これらの試料を最終的にバイオ−ゲルP−4カラムで脱塩 して、43.5mgの■、27.2mgのIIおよび6.6mgのI 1. I を得た。これらの3つの試料をドデシル硫酸ナトリウム−ポリアクリルアミドゲ ルの電気泳動により分析する。この電気泳動により、分画Iは主として滑らかな ケモタイブのLPSを含有し、IIは滑らかなおよび粗いケモタイブのLPSの 混合物を含有し、そしてfIIは粗いケモタイプのLPSを含有することを示し た。これらの結果はマンノ−又と、■について9.2:1.0;IIについて5 .3:1.0:およびIIIについて2.9:1.0である、合計のリンのモル 比に対して一致する。09のLPSの外側のコアのヘキソース領域E、coli R1型を有するように思われるが、内側のコアはサルモネラ属(Sa 1mon e l 1 a)およびE、’ c o 11と同一である。09のLPSの〇 −抗原領域の構造は、次の通りであると決定される: [−3)−31an−a(1−3)−Man−σ(1→2)−Man a(1− 2)−11an σ(1−2)−Man−t(1−コ12−P4 脂質入の前駆体および誘導体(MPLを包含する)は、クニ・タカヤマ博士(V A病院、ウィスコンシン州マディソン)から入手する。MPLおよびMPL−T DMの調製物はリビ・イムノケム・リサーチ・インコーホレーテッド(Ribi  ImmunoChem Re5earch、Inc、 、モンタナ州ハミルト ン)から購入する。非イオン性ブロックコポリマーの界面活性剤L141はCy tRxコーポレーション(ジョーシア州アトランタ)から入手する。それは分子 量4600ダルトンのポリオキンプロピレン(POP)の中央のポリマーおよび 合計の分子量500ダルトンの各末端におけるポリオキシエチレン(POE)の 親水性鎖から成る。
免疫応答の刺11t: 前述の添加剤の単独または組み合わせを凍結乾燥し、そして2%のスクアラン( ヘキサメチルテトラコサン)を含有する水中油乳濁液の中に混入する。最終の1 度は50μgTNP−HEA、100μgのLPS、50ugのMPLお7よび MPL−TDM、および1mgの:+ポリ?=L141/マウスを生じた。動物 に試験する特定の群に従い前述の投与量の抗原およびアジュバントを含有する皮 下注射(40〜50μm)を後足を経て与える。マウスはへパリ添加したネイテ ルソン(Natelson)毛管を使用して眼窩後の叢を経て研究過程を通して 種々の時点において採血し、そして血漿を一70℃において貯蔵する。
抗体検出手順: 各調製物により誘発された免疫応答の評価は、酵素結合免疫収着アッセイ(EL  I SA)を使用して実施する。抗原はビクリルスルホン酸とBSA分画■と の反応により調製する。マイクロタイタープレートを100μm/ウェルのTN P−BSA (25TNP単位1モルのBSA)で0,5μg/mlのPES、 pH8゜4で4℃において一夜処理する。
抗原溶液をPBS、 pH7,4中の1%のBSAで置換し、そしてプレートを 室温において1時間インキュベーションして、抗体の非特異的結合に利用可能な 残留する部位をブロッキングする。プレートを4xPBSSDH7,4中の領  05%のポロフサマー188で洗浄する。次に、100μlのPBS、pH7, 4中の0.1%のBSAおよび01%のポロフサマ−188を使用する試験血清 の系統的希釈物を添加し、そして軌道貫盪器(20Orpm)で室温において1 時間インキュベーションする。次いでプレートを3×洗浄し、そして37℃にお いてマウスのIgGまたは特定のIgGサブクラスに対して向けられた親和性精 製したセイヨウワサビペルオキシダーゼ接合ヤギ抗体と90分間インキュベーシ ョンする。IgG3について1 : 100希釈を使用した以外、すべてについ て接合体の1 : 2000希釈物を使用する。この工程後、プレートを3×洗 浄し、そして発色をクエン酸塩/ホスフェート緩衝液、pH5,0中のオルトフ ェニレンジアミン(OPD)HCI、0.4mg/mlて達成する。この反応を OPDの添加後15分に2.5N硫酸(H2SO4) で停止させ、+LrBI ORAD3550型マイクロプレートのリーダーで490nmにおいて読む。力 価は1.0の吸収を生成するために要求される抗血清の希釈として定義される。
相乗性は次の式を使用して計算する: LPSの力価+L141/LPSまたは Li2の力価 結果: 雌の異系交配したICRマウスの愚を後足において、1mgのコポリマーL14 1+1100uの第16図に示すような1系列の脂質A誘導体の1つを含有する 2%の水中スクアラン中の50μgのTNP−HEAで免疫化する。最小の誘導 体脂質Xは測定したすべての時点において免疫応答を抑制した。他の誘導体の各 々は、免疫化後10日により高い力価で加速された応答を生成したが、次いで第 30日および第60日に適度に抑制された応答を生成した。
コアのLPSの大きさが異なる突然変異の有機体からのLPSEII製物を使用 して、同様な実験を実施する、第17図。これらのLPS:l!導体は、注射後 10日に抗体の応答を増加した。最小の調製物Re−LPSは箪60日に抑制さ れた応答を生じた。他の誘導体は適度の増強を生成した。最後に、変化する量の 〇−多糖を含有するLPSの分画のアジュバント効果をコポリマーL141と組 み合わせて評価する、第18図。
これらの調製物の各々は急速に増加する免疫応答を生成し、この免疫応答は測定 の全体の期間を通じて持続する。 −LPSの分画および誘導体の各々を単独で およびコポリマーL141と組み合わせてを使用する、いくつかの観測を表1に 要約する。
表I S=滑らか:R−粗い 力価はこの表について正規化して、実験の間の結果の比較を促進する。
相乗性の比を計算して、因子のいずれかをアジュバント単独として使用するとき 期待されるIgG抗体の応答を越えてそれを増加する、LPS調製物および誘導 体の相対的能力を評価する。LPSを含有する免疫原の毒性は生存により判定し て顕著に変化する。100%より小さい生存の調製物は、一般に乱れた毛および 内毒素誘発の困難の他の徴候を生成した。しかしながら、調製物のいくつかは死 亡を生成せず、そして毒性の臨床的徴候をほとんど生成しなかった。これらはモ ノホスホリル脂質A、脂質A、脂質A誘導体、脂質X1脂質IXA、無毒化Ra およびロドシュードモナス・スユフェロイデス(Rhodopseudomon as 5phaeroides)のLPSを包含した。コポリ7−L141また はLPS調製物の単独により生成されるものを越えて抗体の応答を増加するこれ らの調製物の能力は、使用したLPS調製物の間で顕著に変化した。調製物のい くつかは免疫応答を抑制し、そして他のものはほとんど効果をもたなかった。し かしながら、抗体の力価を事実増加したものは、観測の3力月の期間にわたって 持続する増加を生成した。
とくに有望な調製物は無毒化Ra−LPSであり、これはそれ自体弱いアジュバ ントであるが、コポリマーL141と組み合って力価を顕著に増加した。(第1 3図)。
抗体のアイソタイプ゛ 抗体のアイソタイプをいくつかの内毒素誘導体および活性が減少した分画につい て決定する。(第13図および第14図)。期待するようにコポリマーL141 それ自体は主要なIgG1アイソタイプの抗体の応答を生成し、IgG2aおよ び2bの量はより少なく、モしてIgG3は微量である。アジュバントを含まな い抗原の注射は検出可能な抗体を産生しなかった。LPS誘導体はIgG1抗体 の産生に変動する効果を有した。正味の結果は主要なI gG2の応答の生成で ある。抗体の力価の増大を生成しなかった調製物を使用するときでさえ、IgG 1から1、gG2aおよびbに向かうアイソタイプのシフ上が存在する。
実施例18 動物・ 6週齢の雌の異系交配したICR白マウマウスャールス・リバー・ブリーディン グ・ラボラトリーズ(Charles River Breeding Lab oratories)(ノースカロライナ州うレイ)から入手し、そして免疫化 前に動物の設備に1週間順応させる。食物および水は任意に与える。
コポリマーおよび他の試薬: 合成ブロックコポリマーL121、L141およびLi2O,5をCytRxコ ーポレーション(ジョーシア州ノークロス)から入手し、そしてムラミルジペプ チド(MDP)のスレオニル誘導体をシンテックス・コーポレーション(Syn tex Corp、)(カリフォルニア州バロアルト)から入手し、そしてロド シュードモナス・スユフエロイデス(Rhodopseudomonas 5p haeroides)のLPSをクニ・タカヤマ博士(VA病院、ウィスコンシ ン州マディソン)から入手する。
マラリアのペプチドおよびペプチドの接合;ペプチド(NAGG)5をエモリイ 大学のマイクロケミストリー・ファシリティ(Microchemistry  Facility ofUniversity)(ジョーシア州アトランタ)で 430A型ペプチド合成装置(アプライ、ド・バイオシステムス・インコーホレ ーテッド(Applied Bosystems、Inc、)を使用して合成し 、そして純度をアミノ酸分析およびHPLCにより評価する。(NAGG)sは 三日熱マラリア原虫(Plasmodium cynom。
Igi)NIH菌株のスポロゾイトのサーカムスポロゾイトタンパク質からの縦 列反復である。ウシ血清アルブミン(BSA)またはニワトリ卵アルブミン(H EA)(シグマ・ケミカル・カンパニー(SigmaChemical Co、 )、ミゾリー州セントルイス)へのペプチド(P)の接合は、ロウボン(Rou gon)ら、1984の1工程のグルタルアルデヒドのカップリング法の変更を 使用して実施する。簡単に述べると、0.8mlのPBS、pH8,7中に溶解 した4、X10−’モルのペプチドを1.2mlのPBS、pH8,7中の1. 5X10−’モルのB S AまたはHEAと混合する。この混合物に、2ml のグルタルアルデヒド(シグマ・ケミカル・カンパニー(S i gma Ch emical Co、)、ミゾリー州セントルイス)の0.02モルの溶液を室 温において15分かけて0.05m1のアリコートで添加の間に渦撹拌しながら 添加する。この混合物を室温において軌道農産器(150rpm)で−夜回転す る。この混合物をセファデックス(Sephadex)G−25カラムに通過さ せ、PBS、p)(7,3を使用して、結合しないグルタルアルデヒドおよびペ プチドを除去する。P−BSAまたはP−HEAをボイド体積の中に婁め、そし て−20℃において貯蔵する。
抗体の力価についてのELI SAアッセイおよびアイソタイプの定量:ペプチ ドに対して向けられた抗体の力価は、サラダニス(Sauders)の方法の変 更を使用して得る。3096ウエルのマイクロタイタープレート(フロー・ラボ ラトリーズ(Flow LaboratoriesLバージニア州マクリーン) を、PBS、p)I’i’、3中のニワトリ卵アルブミンに接合したペプチド( P−HEA)の0.002mg/mlの溶液の0.1ml/ウェルで4℃におい て一夜コーティングする。すべてのそれ以上のインキュベーションは室温におい て実施する。
抗原をコーティングしたウェルをPBSSpH7,3中の1%のヒトアルブミン (シグマ・ケミカル−カンパニー(Sigma Chemical Co、)、 ミゾリー州セントルイス)の溶液のO,1mlで1時間ブロッキングする。PB S、pH7,3および0.05%の界面活性剤PLURONIC”F6g (ポ ロキサマー188)で洗浄後、免疫化したマウスからの血漿の系統的3倍希釈物 の0.1m、lを溶離に二重反復実験において添加する。免疫化しないマウスか らのマウス血漿の3倍希釈物およびペプチド(NAGG)sに対して向けられた モノクローナル抗体を、それぞれ、ELISAの陰性および陽性の対照として二 重反復実験においてまた添加する。プレートを軌道農産器で200rpmで1時 間インキュベーションする。洗浄後、01m1のベルオキシダーセ接合ヤキ抗マ ウスIgG、IgG1、IgG2aまたはIgG2bの1:2000希釈物また は抗1gG3(フィッシャー・バイオチク(Fisher Biotec)、= ニーヨーク州オレンジバーグ)の1:1000希釈物を各ウェルに添加し、そし て20Orpmにおいて1゜5時間インキュベーションする。再び洗浄後、クエ ン酸塩緩衝液、pH50中の0.1mlの2.5mg/mlのオルトフェニレン ジアミン(ジグ7−ケミカル・カンパニー(Sigma Chemical C o、)、ミゾリー州セントルイス)および0.03%の過酸化水素(ジグ7−ケ ミカル・カンパニー(Sigma Chemical Co、)、ミゾリー州で ントルイス)を各ウェルに添加し、15分間インキュベーションし、そして色の 反応を2.5モルの硫酸で停止させる。490nmにおける吸収をバイオラドマ イクロプレートのリーダーで決定し、そして力価を回帰分析により、lの吸収値 を生ずる希釈物を使用して決定する。アイソタイプの定量は、ELI SAの力 価を標準曲線を参照してナノグラム/mlの各サブクラスの血漿に変換すること によって実施する。PBS、pH7,3中で希釈した10μg/mlのポリクロ ーナルヤギ抗方法1gG(フィッシャー・バイオチク(Fisher Bi。
tec)、ニューヨーク州オレンジバーグ)を使用して96ウエルのマイクロタ イタープレートのウェルをコーティングする。弱い、プO−7キングおよびイン キュベーション時間は上のEL I SAアッセイにおけるものと同一である。
各アイソタイプのマウス骨髄腫タンパク質の希釈物(シグマ・ケミカル・カンパ ニー(Sigma Chemical C00)、ミゾリー州セントルイス)を 標準として使用する。ヤギ抗マウスアイソタイプ特異的セイヨウワサビペルオキ シダーゼ接合体(フィッノヤー・バイオチク(Fisher Biotec)、 =ニー:l−り州オレンジバーグ)を使用して119〜ng〜0.03ngの濃 度における標準の吸収を決定する。1の吸収値を生ずる、アイソタイプ特異的標 準の濃度を吸収(490nm)/濃度の標準曲線から、回帰分析によりにより決 定する。吸収1におけるペプチド特異的アイソタイプの濃度に、吸収1における ELI SAの力価を掛けて、濃度ng/mlを得る。
鞭毛の調製ニ チフス菌(Salmonella typhiL菌株TY2(29型)をアメリ カン・タイプ・カルチャー・コレクション(Ame r i can Type  Cu1ture Co11ection)から入手する。凍結したストックの 培養物をトリブチツク・ソイ・アガー(Tryptic Soy Agar)プ レート(ディフコ・ラボラトリーズ(Difco Laboratories) 、ミシガン州デトロイト)上で成長させ、そして0.3%のトリブチツク・ソイ ・モーティリティ・アガー(Tryptic Soy Motility Ag ar)を通して4〜5回継代培養する。高度に移動性のバクテリアは、はとんど の鞭毛を産生ずるので、選択する。有機体をトリブチイック・ソイ・ブロスの中 に接種し、そして37℃において6時間インキュベーションする。
バクテリアのブロス懸濁液のアリコートをムエラーヒントン(Mueller  Hinton)寒天プレート(カールースカルボロウ(Carr Scarlb orough)上に接種し、37℃において16時間インキュベーションする。
細胞を0. 1%のチメロサル(シグマ・ケミカル・カンバー1−−(Sigm a Chemical Co、)、ミゾリー州セントルイス)を含有するPBS でプレートから収穫する。鞭毛を細胞から機械的農産器(レッド・デビル・バイ ンド・ノエイ力−(Red Devil Pa1nt 5haker)中で20 分間激しく貫通することによって除去し、そして次のようにして示差的遠心によ り細胞本体から分離する。細胞本体をソーパル(Sorva I I)RC−5 B冷却ス一パースピード遠心機(デュポン・インスツルメンツ(DuP。
nt Instruments)でG S A、O−ターを使用して6000X 9で30分間遠心し、16.0OOX9で10分間遠心して、破壊した細胞およ び他の小さい破片を沈澱させる。次いで鞭毛をベックマン(Beckman)L 8−70M超遠心装置で5W27スイングパケツトローターを使用して沈澱させ 、そしてチメロサルーPBSの中に再懸濁させ、再沈澱させ、そしてチメロサル ーPBSの中に再懸濁させる。タンパク質濃度はロウリイ(Lowry)のタン パク質決定により決定する。
” 5.2mg/mlの鞭毛のアリコートを一70℃において凍結させる。
鞭毛の接合: サルモネラ属(Salmonella)の鞭毛へのペプチドの接合(P−鞭毛) は、リアング(Liang)らの2工程のグルタルアルデヒドのカップリング手 順の適応により実施する。321.2mgのPBS、pt−rs、7中に溶解し たペプチド(1,5X10〜7モル)を等しい体積の002モルのグルタルアル デヒドで処理し、ここでグルタルアルデヒドは0.05m1のアリコートで添加 の間に渦撹拌しながら添加し、そして軌道農産器(150rpm)で室温におい て一夜回転する。
4℃においてPBSに対する一夜透析して未反応のグルタルアルデヒドを除去し た後、0.8mgのPBS、、pH8,7中の4X10−’、2×10−6また はlXl0−’モルのペプチド、それぞれ、26:1.131および65:1の ペプチド/鞭毛のモル比を表す、を透析した鞭毛に添加する。この混合物を室温 において一夜回転する。結合しないペプチドを鞭毛からベックマン(Beckm an)L8−70M超遠心装置で5W27スイングパケツトローターを使用して 分離する。この鞭毛の沈澱をPBS、pH7,3の中に再懸濁させ、再遠心し、 PBSの中に再懸濁させ、次いで0.02モルのリジン(シグマ・ケミカル・カ ンパニー(Sigma Chemical Co、)、ミゾリー州セントルイス )を添加する。これを4℃において一夜反応させ、次いで再遠心し、そして2m gのPBSの中に再懸濁させる。
乳濁液および免疫化のモード: 5〜8匹のマウスの群を0. 2%のツイーン−80(シグマ・ケミカル・カン パニー(Sigma Chemical Co、)、ミゾリー州マントルイス) を含む2%のスクアラン(シグマ・ケミカル・カンバ=−(Sigma Che mical Co、)、ミゾリー州セントルイス)およびPBS、pH7,2の 混合物を含有する水中油乳濁液で免疫化した。存在するとき、コポリマーのアジ ュバントL121は1mg10.04m1の濃度であり、ロドシュードモナス・ スユフエロイデス(R,5phaeroides)のLPSはO,1mg10. 04m1であり、そして凍結乾燥したペプチド油乳濁液PBSはO,1mg10 ゜04m1であるか、あるいはP−鞭毛は領05mg10.05m1である。す べての乳濁液は、P−PBSが0.005m1で存在する場合を除外して、同一 濃度で存在する。凍結乾燥した抗原を2m、lのガラス均質化装置でモーターで 動く乳棒を使用してスクアランおよびコポリマーと2分間混合する。水性相およ び追加のアジュバントを油相に添加し、1つを除外するすべての実験においてさ らに2分間乳化し、1つの実験において、P−PBSまたはP−鞭毛を凍結乾燥 せず、PBS中で水性相に添加する。0.1.mgのP−PBSを含有する0、 04m1の乳濁液を単一の後足に注射するか、あるいは0.025m1のP−P BSまたはP−鞭毛(0,05mg/ml)を各後足に注射する。免疫化のルー トを比較する実験において、0.1mgのPBSをL121またはL141を含 むか、あるいは含まないO,Q4mlの水中スクアラン中の0.1mgのP−P BS、あるいは乳濁液IPまたはSC中の0゜1mgのP−PBSを単一の後足 (FP)に注射する。すべてのマウスに同一量の同一の配合物、水中油乳濁液中 の抗原およびL121、またはPBS中の抗原で第29日に第2回目の免疫化を 行う。単一の実験において、マウスの3つの群にL121を含有する水中油乳濁 液中のP−PBSで第3回目の免疫化を行う。マウスのほとんどの群を眼窩後の 叢からヘパリン添加した管の中に免疫化後第0110.28および36日に採血 する。実験の時間経過において、血漿を免疫化後第10.28.60.90.9 7.111.141.171.201.207および214日に集める。各マウ スからの血漿をELISAにより個々にアッセイし、そして平均および標準偏差 を各群について決定する。
実施例19 8マウス/群をO,1mg/マウスでコポリマーおよび/またはロドシュードモ ナス・スユフエロイデス(R,5phaeroides)のLPSを含むか、あ るいは含まない、水中2%のスクアラン中で乳化されたO、1mgのペプチドま たはペプチド゛PBSで免疫化する。すべてのマウスを第1月に第2回目に免疫 化し、そして1週後に血漿を集める。ペプチド特異的の合計のIgGおよびIg Gアイソタイプについて−のアッセイを前述したように実施する。合計のTgG 抗体の力価を各の平均±SEMとして示す。結果を表2に要約する。
マラリアのペプチド単独は、100%のIgG1である、わずかに検出可能な応 答を生成した。BSAに接合したペプチドはほとんど21゜g高いIgGの応答 を生成し、それらのすべてはIgG1であり、IgG2bは1%である。ペプチ ド−BSAへのLPSの添加は合計のIgGを3.4倍増加し、それらの大部分 はIgG1であり、IgG2bは2.5%であり、そしてIgG2aおよびIg G3はわずかに検出可能なレベルである。ペプチド−BSAへのいずれかのコポ リマーの添加は合計のIgGの7倍の増加および有意の量のIgG2bおよびI gG2aを生成した。L121では、少量のIgG3はまた存在する。
LPSをL121およびペプチド−BSAとともに添加するとき、rgG2bの 比率はほぼ2倍でありそしてIgG2aは合計のIgGの8%に増加するが、合 計のIgGの力価はLPSを含まない場合よりわずかに少ない。L141および LPSは、合計の力価のほぼ3倍の増加を生成することおよびサブクラスの分布 に影響を与えるという両者の面において、相乗性を示した。IgG2bの比率は L141単独を使用するときより8倍以上増加しい合計のIgGの39%以上に 上昇した。有意な量のIgG2aが存在し、そしてこのアジュバントの組み合わ せは2゜8%の1gG3の比率を生成した。
実施例20 IgGアイソタイプの分布へのハプテンの密度の効果L121を有する乾燥調製 物を使用して、ペプチド/フラグリンの異なるモル比の効果を検査する。マウス の群を両方の後足の中に分布した26.1.13:1および6.5:1のモル比 で0.05mgのペプチド−鞭毛を含有する乳濁液で免疫化する。マウスを第1 月に生理的塩類溶液中に溶解した同一ハブテン密度のペプチド−鞭毛で促進する 。血漿を1週後集め、そしてペプチド特異的1gGアイソタイプの濃度について アッセイする。
ペプチド/鞭毛のモル比の変化は、IgG抗体の応答の強度およびアイソタイプ の分布の両者に影響を及ぼした(第19図)。モル比の増加は56二〜261の 間で合計のIgGの濃度を6倍増加し、そしてアイソタイプのパターンを有意に 変化させた。26.1のペプチド比をもつ鞭毛は11%のIgG1.43%のI gG2a、17%のI gG2bおよび29%の1gG3を誘発した。ペプチド 比を13:1に減少すると、はとんどもっばら1gG3に影響を与え、その比率 を4%に減少した。この比を6.5:1に低下させると、IgG1および1gG 3は排除され、そしてIgG2aの濃度を減少させた。
実施例21 動物:チャールス・リバー・ラボラトリーズ(Charles River、L aboratories)からの7〜lo週齢の雌のICR(異系交配した)マ ウスを試験動物として使用する。すべてのコポリマーはCytRxコーポレーシ ョン、ジョーシア州アトランタから入手する。TNP−HEA (ジグ7−ケミ カル・カンバー−−(S i gma Chemical Co、)、ミゾリー 州セントルイス)は、メソッズ・イン・イムノロジー(Methods +n  Immunology)に記載される手順に従い調製する。33乳濁液の調製: 乳濁液は1mlの最終体積および0.04m1の注射体積である。示した量のT NP−HEA (凍結乾燥したLo、05mg/マウスを添加する。生理的塩類 溶液中の2%のスクアランを添加する。示した量のコポリマーを1.0mg/マ ウスの量で添加する。この混合物を均質化する。PBS/ツイーン−80(0, 2%)を使用して1mlするために十分な量。室温においてほぼ2分間均質化す る。
注射:マウスに初期の皮下注射(0,04m1)を後足に与える。促進を第90 日にある場合において一一抗原+コポリマーーーを与える。
足の測定二基線の測定を注射前に実施する。注射後、測定は炎症が止むまで特定 の時間に実施する。
血液の収集:血漿抗体検出のための血液を研究を通じて特定の時間に集める。こ れは眼窩後の叢を経てヘパリン化ナイテルソン(Natelson)管を使用し て実施する。試料を2500rpmで15分間遠心する。血清を一70℃におい て貯蔵する。
5〜10匹のマウスの群を、表3に示す1mgのコポリマーの各々を含有する水 中2%のスクアラン中のTNP−HEAで免疫化する。抗体の応答の時間経過は 各群において同様である。力価は注射後はぼ1月でピークとなり、そして数カ月 間持続する。動物を3月後促進する。1週後再び採血する。10%のポリオキシ エチレンおよび4600に等しいか、あるいはそれより低いポリオキシプロピレ ンの分子量をもつコポリマーは強い免疫応答を誘発した。5200のポリオキシ プロピレンの分子量をもつこれより大きい調製物は、ポリオキシエチレンの比率 がより小さいときにのみ、有効なアジュバントである。ポリオキシエチレンの大 きい部分をもつ調製物は効果に非常に劣る。
実施例22 以下の実施例は、本発明の一部分と考えられる配合物の1つを先行技術のアジュ バントと比較する。この配合物は次の一般処方を有するニジリカおよびコポリマ ーをまず組み合わせ、そしてシリカがコポリマーで完全にコーティングされるま でよく混合する。次いでスパン8oおよびスクアレンを添加し、そ、して磁気撹 拌機でほぼ45分間混合する。
50%の水および抗原を有する油中水乳濁液を水中で調製する。
この実施例において使用する他のアジュバントは、次のものを包含する:RAS 、(Ribi Immunochem Re5earch。
Inc、)リビ・イムノヶム・リサーチ・インコーホレーテッド、モンタナ州ハ ミルトン、から、アジュバクラス(ADJUVAX”) 、アルファーベータ・ テクノロジー・インコーホレーテッド(Alpha−Beta Technol ogy、Inc、)、マサチュセッッ州つォルセスター、およびフロイント完全 アジュバント(シグマ・ケミカル・カンパニー−C5igma Chemica l Co、)、ミゾリー州セントルイス)、すべてのアジュバントは製造業者の 指示に従い調製し、そして示すように投与する。
雌のニューシーラント白ウサギ(N=1)の群を、次のようにしてペプチドタン パク質接合体(黄体化ホルモン放出ホルモン、LHRH−BSA)で免疫化した : アジュバントの各々についての第14.28.42および56日における抗BS A抗体の力価を第20図に示す。第20図において見ることができるように、だ い56日に、本発明による配合物はフロイント完全アジュバントのそれの3〜4 倍の力価を生成した。本発明による配合物の体積はフロインドアジュバントの注 射した体積の115のみである。
本発明による配合物はフロイント完全アジュバントより有意に毒性が低い。他の 種において、本発明による配合物を使用して見られる免疫応答はフロイント完全 アジュバントを使用して見られるものに少なくとも等しいか、あるいはそれより 大きい。
実施例23 コポリマーL180.5は、油を使用しないでそれを有効なアジュバントとする 、驚Xべき物理的性質を有する。このコポリマーは室温において不溶性であるが 、冷蔵庫の温度(約4℃)において可溶性である。
より小さいアジュバント分子、例えば、Llol、L121およびL141と異 なり、室温において不溶性の形態は小さい粒子の安定な懸濁液である。より小さ いコポリマーのすべては不安定な懸濁液であり、大きいアモルファスの塊に凝集 する。このような調製物はワクチンのアジュバントのための劣った候補である。
以下の実施例は、コポリマー180゜5がそれ自体で、あるいは油を使用しない で無毒化Ra−LPSと組み合わせて、アジュバントとして働く能力を実証する 。0.1mlのTNPlo−HEA (25mg/ml)を0.4mlのコポリ v−L180゜5 (125mg/ml)と混合する。この混合物を、コポリマ ーが溶解するまで、冷蔵庫の中に入れる。次いで、それを取り出し、そして室温 にゆっくり加温して、抗原のコポリマー粒子への結合を促進する。適当な量の無 毒化Ra−LPSを添加した以外、同様な調製物を同じように調製する。6匹の マウスの群を後足において50μgのTNP、、−HEA、いmgのコポリマー 180.5および10μgのLPSで免疫化する。群のいくつかを同様な注射で 第18日に促進する。抗体の決定のために第24および72日に採血する。結果 を表4に要約する。
表4 このコポリマーは油を使用しないで持続性の適度に強い一次および二次の抗体の 応答を生成した。LPSの存在下に、コポリマーは動物を非常に強い二次応答に ついてブライミングする。アジュバントを使用しない抗原の同様な注射は、検出 可能な一次応答およびわずかに非常に弱い二次応答を誘発した。
実施例24 他の実験において、ImgのコポリマーL180.5それ自体またはそれと10 μgの無毒化Ra−LPSを含有するアジュバント中で、あるいは1mgのコポ リマーL180.5それ自体またはそれと10μgの無毒化Ra−LPSの水中 スクアラン中で、10’の全体の殺した血液段階のマウスマラリアの寄生生物( プラスモデイウム・エリイイ(Plasmodium yoelii))で動物 を免疫化した。スクアラン、コポリマー、L P Sおよび抗原をホモジナイザ ー中で組み合わせた後、05%のツイーン−80の生理的塩顕溶液を添加して水 中油乳濁液を形成する。動物を第35日に促進し、そして第70日に104のヴ イルレントの血液段階のプラスモジウム有機体で促進する。対照動物およびフロ イント完全アジュバント中の抗原で免疫化した動物は漸進的マラリアの感染を発 生した。LPSを含むか、あるいは含まないL180゜5を含有す−る4つのア ジュバントのいずれの中の抗原で免疫化した動物は保護された。保護は赤血球の 10%より小さくかつ感染後14日に入る寄生生血として定義される。
保護は寄生生物の表面上のエピトープに対するIgG2aアイソタイプと相関関 係をもった。この研究は、油またはLPSを含むか、あるいは含まないコポリマ ーを含有するアジュバントがマラリアに対する保護的免疫応答を誘発することが でき、そしてフロイント完全アジュバントより効果があることを実証する。それ らは、また、高い抗体の力価を誘発する。
実施例25 実験はヒト免疫不全ウィルス(Gp120または[V)の組み換えタンパク質を 使用して実施した。10μgの無毒化RaLPSを含むか、あるいは含まない1 mgのコポリマーL180.5の水中スクアランまたは油不含配合物中の25μ gのGp12Qで、動物を免疫化したした。
スクアラン、コポリマー、LPSおよび抗原をホモジナイザー中で組み合わせた 後、05%のツイーン−80生理的塩類溶液を添加して水中油乳濁液を形成する 。すべての群を第28日に1回促進する。第42日におけるHIVタンパク質に 対する力価を下表5に示す:表5 実施例26 RaLPSの2つの調製物を調製した。1つはポレートで30分間処理すること によって無毒化した。第2はボレートで7時間処理することによって無毒化した 。6匹のICRマウスの群を50μgのTNP、0HEA、1mgのL141, 0.5%のツイーン−80生理的塩類溶液の中に懸濁させた5mgのスクアラン の油および水の乳濁液中の50μgの各RaLPSで免疫化した。スクアラン、 コポリマー、LPSおよび抗原をホモジナイザー中で組み合わせた後、0.5% のツイーン−80生理的塩類溶液を添加して水中油乳濁液を形成する。注射の体 積は50μl/動物であった。動物を間隔を置いて採血し、IgG抗体力価につ いてELISAにより測定した。第21図に示すように、LPSの中程度に無毒 化した調製物はより高い初期の応答を生成したが、より広範に無毒化した調製物 は、適度な初期の増加を生成したが、部分的に無毒化したLPS調製物または完 全に無毒化したLPS調製物に匹敵する、持続する産生を示した。これはMPL およびコア多糖類をもたない他のLPS調製物を使用する前の研究と強く対照的 であり、後者の調製物は初期に力価の増加を生成したが、LPSを含まない乳濁 液と比較して後期に抑制された力価をした。
実施例27 0.1.0.05.0.025および0.01μgの適度にまたは広範に無毒化 したRaLPSの投与量を使用して、実施例26に記載するものと同一の配合物 で、動物を免疫化した。動物を第28日にIgGアイソタイプの決定のために採 血した。第22図に示すように、両者の調製物のすべての投与量はすべてのアイ ソタイプの増加を生成した。IgG2aの増加は適度に無毒化したRaLPSに ついて投与量依存性であった。IgG2bの増加は部分的に投与量依存性であっ たが、IgG1゜において試験した範囲内で比較的依存性独立であった。驚くべ きことには、広範に無毒化された高い投与量は部分的無毒化されたRaLPSの 最低の投与量のそれに匹敵するアイソタイプの変化のパターンを生成した。これ が実証するように、アイソタイプの変調は特定の適用のためにLPSの投与量ま たは無毒化の程度によりコントロールまたは最適化することができる。
実施例28 固有に低い毒性を有するシュードモナス属(Pseudomonas)からのL PSのアジュバント活性を試験する実験を実施した。この低い毒性は、シュード モナス属(Pseudomonas)からのLPSが10の炭素鎖の長さを有す る5つの脂肪酸のみを有すると報告されているという事実のためでであろう。L PSを標準の手順により緑贋菌(Pseudomonas aeruginos a)から分離した。LPSの試料を前述したようにTEAで処理して無毒化した 。6匹のICR雌のマウスの群を、第23図に示すように、5011gのT N  P lo HE A 。
1mgのL141.0.5%のツイーン−80生理的塩類溶液の中に懸濁させた 5mgのスクアランで、あるいはL141を含まないか、あるいはLPSを含ま ない同様な乳濁液で免疫化した。スクアラン、コポリマー、LPSおよび抗原を ホモジナイザー中で組み合わせた後、0.5%のツイーン−80生理的塩頚溶液 を添加して水中油乳濁液を形成する。
LPSはそれ自体弱いアジュバントであるが、L141と組み合わせるとき、こ とにIgG2aアイソタイプおよび1gG2bアイソタイプについて、顕著な相 乗性を生成した。それは実施例27における適度に無毒化したRaLPSと同様 に機能する。無毒化されたシュードモナス属(Pseudomonas)のLP Sは実施例27にお(ブる広範に無毒化されたRaLPSと同様に機能する。
実施例29 LPSを固有に毒性が中程度であるロドシュードモナス・ゲラチノサ(R,ge  ] a t 1nosa)から精製した。6匹のICR雌のマウスの群を、5 0mgのLPS、50ugのTNP+eHEA、1mgcQL121、L141 、Li2O,5,05%のツイーン−80生理的塩類溶液の中に懸濁させた5m gのスクアランでで免疫化した。スクアラン、コポリマー、LPSおよび抗原を ホモジナイザー中で組み合わせた後、0.5%のツイーン−80生理的塩類溶液 を添加して水中油乳濁液を形成する。第24図に示すように、コポリマーL12 1およびLi2O。
5はL141について示した応答に類似する応答を誘発する。ロドン二一ドモナ ス−ゲラチノサ(R,gelatinasa)のLPSとこれらのコポリマーの 各々との組み合わせは、IgG2aおよびIgG2bの大きい増加を生成したが 、IgG1の増加は小さいか、あるいはなかった。さらに、コポリマーし180 .5は最も有効であった。
実施例30 5頭のアカゲザルの群をジフテリアトキソイドに接合した合成ペプチド(NAG G)s、コポリ7−180.5および無毒化されたRaLPSから成る抗スポロ ゾイトマラリアワクチンで免疫化した。スクアラン、コポリマー、LPSおよび 抗原をホモジナイザー中で組み合わせた後、領 5%のツイーン−80生理的塩 類溶液を添加して水中油乳濁液を形成する。動物に2週の間隔で3回皮下注射し 、各注射は水中2%のスクアランの乳濁液中の100μgのペプチド接合体、1 00μgのRaLps、5mgのコポリマー180.5から成っていた。すべて の動物は高いIgG抗体の力価を実証した(ODはぼ3.1 : 500の希釈 、ELISAによる)。スポロゾイトの表面エピトープに対する免疫蛍光による 抗体の力価は、10.0000の平均のIgG抗体の力価を実証した。免疫化部 位における局所的反応は免疫化後2週に検出可能ではなく、そして全身の毒性の 証拠は存在しなかった。
以上は本発明の好ましい実施態様のみに関係し、そして多数の変更または変化は 添付する請求の範囲に記載する本発明の精神および範囲を逸脱しないでなすこと ができる。
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33 Justine S SG、et al、、5upra。
免疫化後の日数 投与量争9) Fig、 2 Fig、 3 平均の力価 Fig、4 群 Fig、 5 正規化した力価 Fig、 6 MWPOP(疎水性物質) Fig、 7 L180.5 L141 L121 LlolFig、 8 Fig14 Fig、 16 時間(日) Fig、 17 時間(日) Fig、 18 鞭毛に接合したペプチドのモル比 Fig、 19 時間(日) Fig、 20 口数 Fig、 21 自然および無毒化シュードモナス属 LPSおよびL141 +L141 LPS LPS +L141 群 FIG、 23 FIG、 24 要 約 書 本発明は、抗原と混合し、そしてヒトまたは動物(二投与したとき、抗原を単独 で投与するときより、抗原に対してより強L)免疫応答を誘発するアジュバント からなる。多くの場合にお(1て、本発明として記載するアジュバントは抗原に 対して特異的である特定のアイ゛ツタイブの抗体の全体の力価を増加する。例え ば、マウスにおしXで、本発明のアジュノくントを普通の抗原と混合するとき、 マウスにおLXて誘発されたアイ゛ツタイブは主としてIgGアイソタイプから より保護的な1gG2アイソタイプに変化しそして、ある場合において、IgG 3アイ゛ツタイブ1こ変イヒする。こうして、本発明を実施することによって、 普通のワクチンの全体の保護的効果を改良することができる。
国際調査報告 PCT/US91104716 1頁の続き 国先権主張 [相]1991年6月2189米国(US)[相]716,807 発 明 者 タカヤマ、クニ・ケイ アメリカ合衆国ライイブ6517 特長平5−507498 (32) 「スコンシン州53705マデイソン・インナードラ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次の式: HO(C2H4O)b(C3H6O)a(C2H4O)bH式中、疎水性物質( C3H6O)の分子量はほぼ4500〜9000であり、そして親水性物質(C 2H4O)の百分率はほぼ3〜15重量%である、 をもつ裏面活性コポリマーからなるワクチンアジュバント。 2、表面活性コポリマーは、次の式: HO(C2H4O)b(C3H6O)a(C2H4O)bH式中、疎水性物質( C3H6O)の分子量はほぼ5200であり、そして親水性物質(C2H4O) の百分率はほぼ5重量%である、を有する、請求の範囲第1項記載のワクチンア ジュバント。 3、表面活性コポリマーは、次の式: HO(C2H4O)b(C3H6O)a(C2H4O)bH式中、疎水性物質( C3H6O)の分子量はほぼ5200であり、そして親水性物質(C2H4O) の百分率はほぼ15重量%である、を有する、請求の範囲第1項記載のワクチン アジュバント。 4、表面活性コポリマーは、次の式: HO(C2H4O)b(C3H6O)a(C2H4O)bH式中、疎水性物質( C3H6O)の分子量はほぼ4600であり、そして親水性物質(C2H4O) の百分率はほぼ10重量%である、を脅する、請求の範囲第1項記載のワクチン アジュバント。 5、無毒のリポ多糖からなるワクチンアジュバント。 6、無毒のリポ多糖は、その分子の糖部分が完全でありそしてその分子の脂質A 部分が修飾され、これによりリポ多糖が非常に毒性が低いようにされているリポ 多糖である、請求の範囲第5項記載のワクチンアジュバント。 7、リポ多糖はロドシュードモナス(Phodopseudomonas)種か ら分離されたものである、請求の範囲第5項記載のワクチンアジュバント。 8、ロドシュードモナス(Phodopseudomonas)種は、ロドシュ ードモナス・スユフェロイデス(R.sphaeroides)、ロドシュード モナス・アシドフィリア(R.acdopilia)、ロドシュードモナス・プ ラスチカ(R.blastica)、ロドシュードモナス・ゲラチノサ(R.g eIatinosa)、ロドシュードモナス・カブスラタ(R.capsula ta)、ロドシュードモナス・パルストリス(R.palustris)および ロドシュードモナス・ビリディス(R.viridis)から成る群より選択さ れる、請求の範囲第7項記載のワクチンアジュバント。 9、無毒のリポ多糖は無毒化されたリポ多糖である、請求の範囲第5項記載のワ クチンアジュバント。 10、有効量のリポ多糖および有効量の表面活性コポリマーからなり、前記表面 活性コポリマーは、次の式: HO(C2H4O)b(C3H6O)a(C2H4O)bH式中、疎水性物質( C3H6O)の分子量はほぼ3000〜9000であり、そして親水性物質(C 2H4O)の百分率はほぼ3〜15重量%である、 をもつワクチンアジュバント。 11、リポ多糖は無毒のリポ多糖である、請求の範囲第10項記載のワクチンア ジュバント。 12、無毒のリポ多糖は、その分子の糖部分が完全でありそしてその分子の脂質 A部分が修飾され、これによりリポ多糖が非常に毒性が低いようにされているリ ポ多糖である、請求の範囲第11項記載のワクチンアジュバント。 13、リポ多糖はロドシュードモナス(Phodopseudomonas)種 から分離されたものである、請求の範囲第11項記載のワクチンアジュバント。 14、ロドシュードモナス(Phodopseudomonas)種は、ロドシ ュードモナス・スユフェロイデス(R.sphaeroides)、ロドシュー ドモナス・アシドフィリア(R.acdopilia)、ロドシュードモナス・ プラスチカ(R.bIastica)、ロドシュードモナス・ゲラチノサ(R. gelatinosa)、ロドシュードモナス・カブスラタ(R.capsul ata)、ロドシュードモナス・パルストリス(R.palustris)およ びロドシュードモナス・ビリディス(R.viridis)から成る群より選択 される、請求の範囲第13項記載のワクチンアジュバント。 15、無毒のリポ多糖は無毒化されたリポ多糖である、請求の範囲第11項記載 のワクチンアジュバント。 16、表面活性コポリマーは、次の式:HO(C2H4O)b(C3H6O)a (C2H4O)bH式中、疎水性物質(C3H6O)の分子量はほぼ5200で あり、 そして親水性物質(C2H4O)の百分率はほぼ5重量%である、を有 する、請求の範囲第10項記載のワクチンアジュバント。 17、表面活性コポリマーは・次の式:HO(C2H4O)b(C3H6O)a (C2H4O)bH式中、疎水性物質(C3H6O)の分子量はほぼ5200で あり、そして親水性物質(C2H4O)の百分率はほぼ15重量%である、を有 する、請求の範囲第10項記載のワクチンアジュバンド。 18、表面活性コポリマーは、次の式:HO(C2H4O)b(C3H6O)a (C2H4O)bH式中、疎水性物質(C3H6O)の分子量はほぼ4600で あり、そして親水性物質(C2H4O)の百分率はほぼ10重量%である、を有 する、請求の範囲第10項記載のワクチンアジュバント。 19、表面活性コポリマーは、次の式:HO(C2H4O)b(C3H6O)a (C2H4O)bH式中、疎水性物質((C3H6O)の分子量はほぼ4000 であり、そして親水性物質(C2H4O)の百分率はほぼ10重量%である、を 有する、請求の範囲第10項記載のワクチンアジュバント。 20、表面活性コポリマーは、次の式:HO(C2H4O)b(C3H6O)a (C2H4O)bH式中、疎水性物質(C3H6O)の分子量はほぼ3250で あり、そして親水性物質(C2H4O)の百分率はほぼ10重量%である、を有 する、請求の範囲第10項記載のワクチンアジュバント。 21、a、油、 b、油中水乳濁液を形成するために適当な非イオン性表面活性剤、c、シリカ、 d、次の式: HO(C2H4O)b(C3H6O)a(C2H4O)bH式中、疎水性物質( C3H6O)の分子量はほぼ3000〜9000であり、そして親水性物質(( C2H4O)の百分率はほぼ3〜15重量%である、 からなる表面活性コポリマー、 からなるアジュバント。 22、油は動物油である、請求の範囲第21項記載のアジュバント。 23、動物油はスタアレンである、請求の範囲第22項記載のアジュバント。2 4、非イオン性表面活性剤はソルビタンモノオレエートである、請求の範囲第2 1項記載のアジュバント。 25、表面活性コポリマーは、次の式:HO(C2H4O)b(C3H6O)a (C2H4O)bH式中、疎水性物質(C3H6O)の分子量はほぼ4600で あり、そして親水性物質(C2H4O)の百分率はほぼ10重量%である、を有 する、請求の範囲第21項記載のアジュバント。 26、工程: a、抗原をアジュバントと混合し、アジュバントは、i、油、 ii、油中水乳濁液を形成するために適当な非イオン性表面活性剤、iii、シ リカ、 iv、次の式: HO(C2H4O)b(C3H6O)a(C2H4O)bH式中、疎水性物質( C3H6O)の分子量はほぼ3000〜9000であり、そして親水性物質(C 2H4O)の百分率はほぼ3〜15重量%である、 からなる表面活性コポリマー、 からなり、 b、抗原とアジュバントとの混合物をヒトまたは動物に投与する、からなる、ヒ トまたは動物において抗原に対する免疫応答を増加する方法。 27、油は動物油である、請求の範囲第26項記載の方法。 28、動物油はスタアレンである、請求の範囲第27項記載の方法。 29、非イオン性表面活性剤はソルビタンモノオレエートである、請求の範囲第 26項記載の方法。 30、表面活性コポリマーは、次の式:HO(C2H4O)b(C3H6O)a (C2H4O)bH式中、疎水性物質(C3H6O)の分子量はほぼ4600で あり、そして親水性物質(C2H4O)の百分率はほぼ10重量%である、を有 する、請求の範囲第26項記載の方法。
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