JPH05508267A - 先進的な太陽電池 - Google Patents

先進的な太陽電池

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JPH05508267A
JPH05508267A JP92511931A JP51193192A JPH05508267A JP H05508267 A JPH05508267 A JP H05508267A JP 92511931 A JP92511931 A JP 92511931A JP 51193192 A JP51193192 A JP 51193192A JP H05508267 A JPH05508267 A JP H05508267A
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ヒンゴラニ、ナレイン ジー.
メータ、ハーシャド
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イレクトリク パワー リサーチ インスティテュート
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 先進的な太陽電池 免帆立11 一 本発明は、一般的に光電池に関し、より詳細には太陽エネルギーをより効率的に 電気エネルギーに変換するために使用することができる太陽電池に関する。
いろいろな光電池、太陽電池および同種のデバイスが提案されてきた。たとえば 、太陽の光子の放射を電流に変換するために使用されている1つの従来の太陽電 池の構造は、層状に形成された外因性半導体を含む。この従来の太陽電池は、入 射した光子放射を半導体の内部で電子−ホール対に変換することによって動作す る。これらの電子−ホール対は、半導体内のP−N接合のところで集められ、太 陽電池によって作り出された電流を供給する。
従来の太陽電池では、半導体は対向する入射側と捕集側を持ち、電池の入射側で 光子の放射を受ける。この半導体は、入射側に隣接して設けられた、重度にドー プされた(すなわち純粋な半導体物質に指定された不純物が添加された)負すな わちN型の層(以後N”と呼ぶ)を持を持つ。N+領領域、太陽電池のカソード (陰極)の働きをする。重度にドープされた正すなわちP型の層(以後P+と呼 ぶ)が、電池の捕集側に隣接して形成される。このP0領域は、電池のアノード (陽極)の働きをする。この半導体はまた、僅かに正すなわちP型(以後P(− ) と呼ぶ)で、P”層とN+層の間にはさまれた、軽度にドープされた基層を 持つ。シリコン中の電子は拡散距離がより長いので、はとんどの普通に使用され るシリコン太陽電池はこの相補形のN”P(−)P“電池を利用している。
この従来の太陽電池を光源に向けると、飛び込む光子は半導体内に電子−ホール 対を生成する。電子の部分は負電荷キャリヤであり、ホールの部分は正電荷キャ リヤである。飛び込む光子はまた、P−N接合を横切る空乏領域の形成を引き起 こす。この空乏領域の内部の正電荷および負電荷キャリヤの数はほぼ等しい。空 乏領域で生成されたキャリヤはすべて光電流出力に寄与する。
入射側に近いN1領域内で生成されたキャリヤが光電流出力に寄与するためには 、これらのキャリヤは拡散してN“領域の厚さを通りぬけP−N接合に到達しな ければならない。しかしながら表面再結合のために、キャリヤの一部は、P−N 接合に到達する前に、N+領領域格子中の原子と再結合する。そのため、これら の再結合したキャリヤは太陽電池の電流に寄与せず、太陽電池の効率が低下する 。
P(−)基層領域の深部で生成されたキャリヤが光電流に寄与するためには、こ れらのキャリヤは拡散して空乏領域の端まで移動しなければならない。しかしな がら、根本的に、P−N接合に対するバイアスが小さいことから、P3−1基層 内に延びる空乏領域の幅は比較的小さい。
この移動中に、キャリヤはP3−1基層の格子中の原子と再結合し、いっそう効 率が低下する。さらに、キャリヤの寿命すなわち再結合が起きるまでの時間の長 さが短いときは、P(−)領域内のキャリヤの損失が非常に多くなる可能性があ る。
このように、P−N接合において電子−ホール対を形成する光電流の捕集は、3 つの態様(1)P−N接合の両側の空乏領域における電子−ホール対の生成によ り、(2)P−N接合に隣接した高ドープのN+層における少数キャリヤの拡散 により、そして(3)軽ドープのP(−)基層中の少数キャリヤの拡散により起 こる。
従来の太陽電池では、空乏領域で生成されたすべての電子−ホール対はP−N接 合によって集められ、したがって電池により発生される光電流に寄与する(上記 の項1)。しかしながら、軽ドープのP←1基層中に生成されたホール−電子対 (上記の項3)の一部分しか、実際にP−N接合まで拡散することができない。
P(−)基層領域内でのキャリヤのこの再結合は、低い光子エネルギーにおける 分光応答の低下を引き起こし、太陽電池の出力電圧が総合的に低下する。
それに加えて、従来の太陽電池は、高い光子エネルギーにおいて分光応答が低下 する。これは入射光子が高いエネルギーを持つときN1領域内で発生されるキャ リヤ(上記の項2)の損失から生じる。キャリヤの損失は、N+領域内における 、発生したキャリヤの一部の再結合に起因する。ざらに、シリコンの太陽電池に たいしては、1.1 eVよりも小さい光子エネルギーにおいてゼロ分光応答が ある。なぜなら光子エネルギーがこの値以下のときは、電池のバンドギャップを 飛び越えてキャリヤが生成され得ないからである。
このように、従来の層状に形成される外因性半導体の太陽電池の構造には、いろ いろな問題点がある。したがって、太陽すなわち光子のエネルギーを電気エネル ギーたとえば電流に変換するための、上記した制約と問題点を克服することに向 けられ、かつそれらの影響を受けない改良された太陽電池にたいする需要が存在 する。
ル匪p1上 本発明の第1の特徴によれば、光電池は層状の外因性半導体を持つ。この半導体 は、2つの重度にドープされた反対の極性を持つ層の間にはさまれて半導体の内 部にP−N接合を形成する実際上中性の基層を持つ層状の外因性の半導体を持つ 。この電池は、光子の放射が半導体に飛び込むときに、半導体に外部で発生され た電界をかけて、前記P−N接合の周りに形成された空乏領域を拡大するための 手段を含む。
本発明の第2の特徴によれば、太陽電池は、太陽光がその内部で電荷キャリヤを 発生する、軽度にドープされた半導体物質の基層を備えている。この基層は、第 1の極性であり、対向する入射面と捕集面を持つ。この入射面と捕集面の少なく とも1つは、接触領域およびノくイアスをかける領域を持つ。第1の極性の重度 にドープされた捕集層が、基層の捕集面に隣接して形成される。第2の極性−第 1の極性と反対−の重度にドープされた入射層が、基層の捕集面に隣接して形成 される。捕集層と入射層の少なくとも1つは、実際上前記基層の接触領域内に限 定されている。この太陽電池はまた、基層のノくイアスをかける領域に隣接し、 前記軽度にドープされた基層から前記重度にドープされた捕集層および入射層の 少なくとも1つに向う電荷キャリヤの動きを促進するようにバイアスがかけられ るエンハンスメント層を持つ。
1つの説明した実施例では、基層の接触領域は、ノくイアスをかける領域にたい して相対的に凹まされており、捕集層および入射層の少なくとも1つは、実際上 この凹陥された接触領域内に限定されている。
もう1つの説明した実施例では、上記した太陽電池のエンハンス層が、層状の金 属、酸化物、半導体CMO8)構造である。このMOS構、造は、基層のバイア スをかける領域に隣接する誘電層と、この誘電層を覆う導電層を持つ。この導電 層は、鉛−酸化スズ合金の膜のような透明な導電膜でもよい。
さらにもう1つの説明した実施例では、基層の捕集面が接触領域とバイアスをか ける領域を持つ。これに代る1つの実施例では、基層の入射面が接触領域とバイ アスをかける領域を持つ。さらにもう1つの実施例では、基層の入射面が入射接 触領域と入射バイアス付加領域を持ち、基層の捕集面が捕集接触領域と捕集バイ アス付加領域を持つ。捕集バイアス付加領域の上に形成されるエンハンス層は、 層状のMO8構造、多結晶シリコンのゲートまたは蒸着された金属のゲートなど から構成される。
本発明のさらにもう1つの芦徴によれば、太陽エネルギーを電気エネルギーに変 換する方法が提供される。この方法は、その内部において太陽エネルギーが電荷 キャリヤを発生させる層構造の外因性半導体物質を用意するステップを含む。こ の半導体は、2つの重度にドープされた反対の極性を持つ層の間にはさまれて半 導体の内部にP−N接合を形成する、実際上中性の基層を持つ。照射ステップで は、この半導体が太陽の光子放射の形の太陽エネルギーに当てられる。バイアス を加えるステップでは、光子の放射が半導体に飛び込んでいるときに、P−N接 合の周囲に形成される空乏領域を拡大して、基層から前記の重度にドープされた 層の1つに向う電荷キャリヤの動きを促進するために、外部で発生された電界が 半導体に加えられる。
本発明の全体的な目的は、太陽または他の光子エネルギーを電気エネルギーに変 換するための改良された太陽電池を提供することである。
本発明のもう1つの目的は、既知の太陽電池よりも安定性および信頼性が高く、 寿命が長い太陽電池を提供す本発明のもう1つの目的は、再結合による効率の低 下がきわめて少ない改良された太陽電池を提供することである。 ・ 本発明のさらにもう1つの目的は、既知の太陽電池よりも効率が高い太陽電池を 提供することである。
本発明のさらにもう1つの目的は、低コストで製造することができる改良された 太陽電池を提供することである。
本発明は、上記の特徴と目的に全体としてまた個別に関係する。
本発明のこれらのおよびその他の目的、特徴、利点は、以下の説明と図面とから 、当業者には明らかになるであろう。
の な−B 図1は、本発明の太陽電池の1つの構成の平面図である。
図2は、図1の線2−2に沿って取られた垂直断面の1部分の模式的な拡大図で ある。
図3は、本発明の別の太陽電池の1つの構成の垂直断面の1部分の模式的な拡大 図である。
図4は、本発明の太陽電池のもう1つ別の実施例の1つの構成の垂直断面の1部 分の模式的な拡大図である。
ましい の− な−日 図1および図2は、本発明にしたがって構成された、太陽または他の光源からの 光子のエネルギーPを電気エネルギーに変換して電流、光電流■と呼ぶ、の形で 取り出すための進歩した太陽電池10の実施例を図示している。本発明の太陽電 池の実施例は、従来の集積回路の製造技術と共に従来の太陽電池の製造技術を用 いて構成される。図2において、太陽電池10は実際上中性の基層12を含む。
基層12は、真性半導体物質、すなわち、純粋すなわちドープされておらず同数 のホールと電子を持つ物質でよい。しかしながら好ましい実施例では、この基層 12は、第1の極性たとえば正極性で軽度にドープしてP(−)領域を形成した 外因性半導体、すなわちホール(正電荷キャリヤ)の数が僅かに多い外因性半導 体である。半導体物質に軽度および重度にドープするということの意味およびそ の方法は、半導体のドーピングの技術分野に熟達した人々には知られている。
この基層は対向する第1と第2の表面を持ち、第1の表面を入射面14とし、第 2の表面を捕集面16とする向きに形成されている。使用時には、太陽電池10 は、入射面14を光子Pの源に向けて置かれる。太陽電池10の入射面14は、 少なくとも1つの凹陥した入射接触領域18を持つ。図2には、2つのこのよう な接触領域18が示されている。入射面はまた、接触領域18に隣接しかつそれ を取り囲む入射バイアス付加領域20を持つO 重度にドープされた捕集層22が、基層の捕集面16に隣接して設けられている 。捕集層22は、第1の極性を持つようにドープされた、すなわちP+領域とな るよ゛うに正にドープされた外因性半導体である。この捕集層22は、基層12 と導電性物質により形成された捕集板すなわち捕集電極24の間にはさまれてい る。捕集電極24は、従来の捕集板でも捕集格子でもよい。太陽電池10により 発生される光電流Iは、捕集電極24によって集められ、電気的な負荷または蓄 電池群のような貯蔵デバイス(図示されていない)に供給される。
重度にドープされた入射層26が、基層の入射面14に隣接して設けられており 、実際上入射接触領域18内に限定されている。この入射層26は、第1の極性 と反対の第2の極性を持つようにドープされた外因性の半導体である。すなわち 、図示されている入射層26は、負にドープして、電子(負電荷キャリヤ)の数 が上回るN“が形成されている。N″″入射層26とp (−1基層12の境界 部は、この太陽電池の内部にP−N接合を形成する。このP−N接合は、実際上 凹陥した接触領域18の壁によって範囲と形状が決められてる。さらに、層16 ゜12および22のN”P’−’P+サンドイッチは、相補形セル構造として知 られているものを構成する。
発生される電流のための太陽電池10内を通る電流経路を完全に形成するために 、導電性物質からなる入射電極細片すなわち接触部28が入射層26に電気的に 結合され、オーム接触領域が形成される。電極28は、入射層26にたいして、 層26が基層12と電極28の間にはさみ込まれるように、従来の方法で電気的 に結合してもよい。図1および2において模式的に図示されている負荷導体30 は、電気的な負荷または蓄電池群(図示されていない)から入射電極28への光 電流の帰路を完成させる。
太陽電池10の効率は、外部電場を太陽電池に加えるための手段を含めることに よって、既知の太陽電池の効率よりも高めらねる。この外部電場を太陽電池に加 えるための手段は、基層の入射バイアシング領域20に隣接するエンハンスメン ト層32でもよい。1つの実施例では、エンハンスメント層32は、バイアシン グ領域20と入射層26の一部を覆う絶縁誘電体層34、たとえば酸化物層、を 持つ層状の金属、酸化物、半導体(MOS)構造を含んでもよい。このようMO S構造はまた、誘電体層34を覆う導体層36.たとえば金属層、を含む。
たとえば基層12がシリコンの半導体材の場合は、誘電体層34は2酸化ケイ素 (S+Oz)にすることができる。好ましい実施例では、導体層36は、たとえ ばスズ石(SnO,)または鉛−酸化スズ合金の、透明な導体膜である。
エンハンスメント層32は、バイアス付加導体38(図1および2において模式 的に示されている)によって正の電圧源(図示されていない)に電気的に結合さ ベエンハンスメント層に正のバイアス(+)が加えられる。
図示されているN”P(−1P“太陽電池10のためのエンハンスメント32の 正のバイアスは、軽度にドープされた基層から重度にドープされた捕集層および 入射層の少なくとも1つへの電荷キャリヤの動きを高める。エンハンスメント層 32は、図2において破線40a、40bおよび40cにより示されているよう に、基層12および入射層26内に、従来の太陽電池における空乏領域よりも大 きい拡大された空乏領域40を形成する。
空乏領域内では、正キャリヤのホールの数は、負キャリヤの電子の数にほぼ等し い。実際に、半導体にドープすることによって供給される超過の電荷キャリヤの 影響は、空乏領域内の反対の極性を持つ電荷キャリヤの存在によって打ち消され るすなわち減少せしめられる。半導体に外部で発生された電界をかけるためにエ ンハンスメント層32にバイアスを加えると、従来の太陽電池において知られて いる数よりも多くの電荷キャリヤを空乏領域に引き込むことができる。P−N接 合の周囲に形成された拡大された空乏領域40は、光子の放射が半導体に飛び込 んできたとき、以下にさらに説明するように、太陽電池10の動作効率を高める 。
エンハンスメント層32と入射電極細片28の1つの可能な配置が図1に示され ている。たとえば、MO8構成の実施例を用い、エンハンスメント層32をエン ハンスメント格子42として、また入射電極細片28を入射電極格子44として 構成することができる。エンハンスメント格子42の電流に対する非常に高い抵 抗が、入射電極格子44から格子42を電気的に分離する。入射電極細片28は 、光電流バスパー46により、すべて互いに電気的に結合されている。負荷導体 30は、バスパー46を、捕集電極24からの光電流■を受ける負荷または蓄電 池群(図示されていない)に結合する。同様に、エンハンスメント格子42の部 分は、入射エンハンスメントバスバー48により、すべて互いに電気的に結合さ れている。エンハンスメントバスバー48は、バイアス付加導体38により、正 のバイアス電圧源(図示されていない)に電気的に結合されている。
前述シたように、エンハンスメント格子42の形成は、確立されたLSI(大規 模集積回路)製造技術、たとえばMOSトランジスタを製造するために使用され る技術を用いることによって、行うことができる。たとえば、代表的な太陽電池 10は、現在の技術によれば1.5インチから6インチまでの直径のものが可能 であるが、4インチのウェーハとして製造する。4インチ径のウェーハは、45 0ミクロンの全厚さを持ち、基層12が300〜400ミクロンの厚さを持つで あろう。このような4インチ径のウェーハは、1つまたは複数の光電流バスパー 46によりすべて互いに電気的に結合された数十個の入射電極細片28を持つで あろう。同様に格子42のエンハンスメント層32は電極細片28の間に差し入 れられた数十個の部分を含み、エンハンスメント層のこれらの部分はすべて、少 なくとも1つのエンハンスメントバスバー48により、互いに電気的に結合され る。
同様の厚み寸法を持つ従来の太陽電池では、放射による性能低下(宇宙での使用 において、キャリヤの寿命を短くするガンマ線のせいである)が起こらないと仮 定すると、このような太陽電池は、160ミクロンのオーダーの少数キャリヤの 拡散距離を持つ。”キャリヤの寿命”という語は、電荷キャリヤ、電子またはホ ールのどちらでもよい、が半導体の格子中の反対の電荷キャリヤと再結合するま でに移動する時間を意味する。”拡散距離”という語は、電荷キャリヤが、その キャリヤの寿命の間に移動する距離を意味する。°このキャリヤの寿命は、物質 内部における電気力と共に、電荷キャリヤがその中を移動する物質の拡散しやす さに依存する。したがって、電荷キャリヤが再結合が起きる前に捕集電極24に 集められ、集められた電荷キャリヤが電池の光電流出力に寄与するならば、太陽 電池の・効率を向上させることができるであろう。この効率の向上は、太陽電池 10を以下に説明するように使用することによって理解される。
使用時には、たとえばMOS構造の実施例を用いるとき、正極性のバイアスがバ イアス付加導体38によってエンハンスメント格子42に加えられ、基層12の 内部に外部電界がかけられる。格子42を正電位にすることは、従来の太陽電池 のP−N接合を取り囲む空乏領域よりも厚い拡大された空乏領域40を発生させ る。太陽電池10を太陽または他の光子源に向けると、太陽電池に飛び込む光子 Pが、空乏領域40に電子−ホール対を発生させる。
拡大された空乏領域40は従来の太陽電池におけるよりも多数の電子を引き付け 、ずっと多数の電子がP+捕集層22に向けられる。したがって、より大きな空 乏領域40は光電流■を増大させ、太陽電池10の全体的な効率を従来の太陽電 池の効率よりも高くする。
このようにして、正にバイアスされたエンハンスメント層32は、太陽電池の照 射される側から捕集電極24に流れる負電荷キャリヤの数を、従来の太陽電池の それよりも増大させる。この電界により誘起される効果が、都合良く、太陽電池 の既知の太陽電池よりも高い効率を持つ太陽電池10を提供する。太陽のスペク トルは、基層12の内部で吸収が起こる範囲にかなりより多くのエネルギーを含 むので、この増大した効率も予期されるものである。吸収の範囲は、太陽のスペ クトルの範囲、具体的にはここで興味のあるAMOおよびAM2太陽スペクトル を意味する。AMOスペクトルは地球の大気圏外の宇宙環境における太陽の放射 に関し、AM2スペクトルは平均的な天候、大気および環境条件にたいする地球 の表面における太陽の放射に関する。本発明の太陽電池は地球環境および宇宙環 境の両方で使用してもよいので、AMOおよびAM2太陽太陽スルトル方におけ る吸収の範囲を増やすことは特に有利である。
エンハンスメント層32により加えられる外部電界は、分光応答、すなわち太陽 電池が受けたすべての光子の波長にたいする出力電圧を、従来の太陽電池の分光 応答よりも約25%だけ向上させることが期待される。この分光応答の向上は、 本発明の太陽電池の短絡回路電流定格の他の既知の太陽電池の定格に比べて約2 0%の増大になる。
エンハンスメント層32により加えられる外部電界はまた、再結合により引き起 こされる太陽電池10の性能の低下を極めて少なくできるか、実際上完全になく することができる。エンハンスメント層32の下における表面再結合速度は、入 射層26の内部における西回結合速度よりもずっと小さい。たとえば、N+層2 6内の表面再結合速度は10’cm/秒のオーダーであろうが、エンハンスメン ト層32の下の空乏域40では、この速度は100cm/秒のオーダーであろう 。このように、入射層26をベースセル接触領域18の内に限定することによっ て、N+領域内の電荷キャリヤの再結合が好都合に減少する。具体的には、この 限定は、N+層26の内部における電荷キャリヤの水平方向の拡散とそれによる 再結合を減少させる。このことはより高い性能につながり、また太陽電池10の 安定性、信頼性および寿命を著しく向上させる。
導電層36にたいして透明な導電膜を使うこともでき、そうすることによっても また太陽電池10の効率を向上させることができる。透明な導電膜36は、導電 層36に不透明な金属を使ったときに起きるような内部での吸収や反射がないの で、エンハンスメント層32内での光子の損失を防ぐ。説明した実施例では、透 明な導電層36に受けられたすべての光子は、それを通過して酸化物の層34に 達する。さらに、光子Pの一部は、N4入射領域において、透明な被膜36によ り影響を受ける。透明な層は、太陽電池に鋭角でぶつかる光子のより多くが反射 されずに透過する確率を増大させる。
図3には、本発明にしたがって構成された、光子のエネルギーPを光電流Iに変 換するための進歩した太陽電池10°の別の実施例が図示されている。太陽電池 10’は実際上中性の基層50を持ち、基層50は真性半導体物質でよい。しか しながら基層50は、基層12にたいして上述したように、第1の極性たとえば 正極性で軽度にドープしてPl−′領域を形成したものであることが好ましい。
基層50は、それぞれ入射面52および捕集面54として向きづけられた対向す る第1と第2の表面を持つ。捕集面54は、少なくとも1つの凹陥した捕集接触 領域56と、隣接する捕集バイアス付加領域58を持重度にドープされた入射層 60が、基層の入射面54に隣接して設けられている。図示された実施例では、 入射層60は、N“領域を形成するようにドープされ、第1の極性と反対の第2 の極性の外因性半導体である。N1入射層60とP(−)基層50の境界部は、 実際上基層の入射面54によって画定されるP−N接合を形成する。
入射層60は、基層50と反射防止被覆層62の間にはさまれている。従来の反 射防止被覆膜を使用できる。その代りに、被覆層62は、導電層36にたいして 上述したような、透明な導電膜でもよい。
太陽電池10゛に順バイアスをかけて電池内の光電流の流れを促進するために、 少なくとも1つの電極細片すなわち接触部64を持つ従来の入射側電極格子を用 いて、オーム接触領域を形成してもよい。図示の入射側の格子は、それぞれ入射 層60に電気的に結合され、被覆層62内に埋め込まれた複数の電極細片64を 持つ。電極細片64はすべて、入射光電流導体66により、図3に模式的に示す ように互いに電気的に接続されている。太陽電池10°に順バイアスをかけるた めに、導体66は負電圧源(図示されていない)に結合される。
太陽電池10’ は、P+領域として図示された、重度にドープされた第1の極 性の捕集層70を持つ。捕集層70は、基層の捕集面54に隣接して形成されて おり、実際上捕集接触領域54の内部に限定されている。
24の間にはさまれている。捕集電極24は、従来の捕集板でも捕集格子でもよ い。太陽電池10により発生される光電流Iは、捕集電極24によって集められ 、電気的な負荷または蓄電池群のような貯蔵デバイス(図示されていない)に供 給される。
重度にドープされた入射層26が、基層の入射面14に隣接して設けられており 、実際上入射接触領域18内に限定されている。図示した層60.50および7 0のN”P’−’P+サンドイッチは、相補形セル構造をしている。太陽電池1 0’ により発生された光電流■を集めるためのオーム接触領域を形成するため に、捕集層70に導電性物質の捕集電極細片または接触部72が電気的に結合さ れている。電極細片72は、従来のやり方で、捕集層70を基層5oと電極72 の間にはさむことにより、捕集層70に電気的に結合されている。
図3に模式的に示されている負荷導体74は、複数の電極細片72の各々を互い に電気的に結合する。負荷導体74は、また、発生された光電流Iを太陽電池1 0゜から負荷または蓄電池群のような貯蔵デバイス(図示されていない)に供給 する。図示の実施例にたいしては、複数のコレクタ接触領域56を、コレクタ電 極格子(図示されていない)を形成するように、基層50内に配置してもよい。
この構成は、図1に示した入射電極格子44と同じでよい。
太陽電池10′の効率は、この太陽電池に外部電界をかけるための手段を含める ことにより、既知の太陽電池の効率よりも高くなる。この外部電界をかけるため の手段は、既知の基層の捕集バイアス付加領域58に隣接するエンハンスメント 層76でもよい。1つの実施例では、エンハンスメント層76は、バイアスをか ける領域58と捕集層70の一部を覆う絶縁誘電体層78.たとえば酸化物層を 持つ層状の金属、酸化物、半導体(MOS)構造から構成されていてもよい。こ のMO9構造はまた、誘電体層78を覆う導電性物質の導電層80を持つ。バイ アス付加導体82は導電層80に電気的に結合されている。太陽電池10’ の エンハンスメント層76の配置は、図1に示したエンハンスメント格子42の配 置と同じでよい。
さらに他の実施例では、捕集エンハンスメント層76は、多結晶シリコンのゲー トまたは蒸着金属のゲートでもよい。これらはどちらも従来の製造技術を用いて 製造できる。エンハンスメント層によって行われるオン/オフのゲート方式の機 能はないということに注意されたい。
むしろ、”ゲート”という語は、ここでは、既知のゲートに似た1つの構成、こ の構成はエンハンスメント層として機能する、についてのアイデアを伝えるため に使われている。
太陽電池10′は、エンハンスメント層76に適宜にバイアスをかけるときは、 アバランシェ(雪崩)に近い状態のもとで、すなわちN“p +−1接合の降伏 限界の近くで動作するようにドープしてもよい。近アバランシェ動作の条件は、 使用する半導体の型に依存して経験的に決められる。たとえば、基層50内のド ープを注意深く制御することにより、導体82によりエンハンスメント層に供給 される負のバイアスを調節して、この効率的な近アバラシエ動作を行わせること ができる。
動作時には、エンハンスメント層76は導体82によって供給される負電圧で負 にバイアスして、エンハンスメント層をエンハンスメントモードで働かせる。エ ンハンスメントモードは、基層50および入射層60内に、破線84a、84b および84cにより示すような、空乏領域を発生させる。この従来の太陽電池に おける空乏領域よりも大きい拡大された空乏領域84は、図2の実施例の空乏層 40にたいして上述したような働きをして、太陽電池の効率を高める。
たとえば、拡大された空乏領域84は、キャリヤの寿命が短かくなった場合でさ えも、より多くの電荷キャリヤの捕集を可能にする。このことは、太陽電池10 ’ の効率を、従来の太陽電池の効率よりも向上させる。さらに、P+捕集層7 0を基層の接触領域56内に閉じ込めることによって、従来の太陽電池において 発生するような水平方向の再結合に起因するキャリヤの損失を減少させる。した がって、捕集層の閉じ込めは太陽電池10’の効率をさらに向上させる働きをす る。
図4には、本発明にしたがって構成された、太陽または他からの光子のエネルギ ーPを光電流■に変換するための、進歩した太陽電池10”の第3の実施例が図 示されている。太陽電池10”は実際上中性の基層90を持ち、基層90は真性 半導体物質でよい。しかしながら基層90は、軽度にドープした外因性の半導体 が好ましい。
図示した実施例は相補形セル構造であり、基層90がP(−)領域から形成され るように第1の極性が正に選択されている。
基層90は対向する第1と第2の表面を持ち、第1の表面は入射面92として向 きづけられている。入射面92は凹陥された入射接触領域94と、隣接する入射 バイアス付加領域96を持つ。基層90の第2の表面は、凹陥された捕集接触領 域100と、隣接する捕集バイアス付加領域102を持つ捕集面98である。基 層90は複数の入射接触領域94および捕集接触領域100を持つことが好まし い。
重度にドープされた第2の極圧の入射層104−ここではN+領領域形成するよ うにドープされている−は、実際上入射接触領域94内に閉じ込められている。
N+入射層104とp !−1基層50の境界部は、この太陽電池10“の内部 に、実際上凹陥された入射接触領域94の壁によって形が決められたP−N接合 を形成する。入射電極細片すなわち接触部106が、オーム接触領域を構成して いる入射層104に電気的に接続されている。
この入射電極細片106は、図1の入射電極格子44と同じように構成すること ができる。図4において模式的に示されている負荷導体108は、電極細片10 6に電気的に結合されている。導体108は、太陽電池10”によって電力が供 給される負荷または貯蔵デバイス(図示されていない)からのリターンバス(回 路の戻り経路)を構成する。
太陽電池10”は、この太陽電池に外部電界をかけるための手段を持つ。この手 段は、基層の入射バイアス付加領域96に隣接して形成された入射エンハンスメ ント層110を含む。エンハンスメント層110は、図1に示すエンハンスメン ト格子42と同じ様に構成してもよい。1つの実施例では、エンハンスメント層 110は、入射バイアス付加領域96と入射層104の一部分を覆う誘電体層1 12、たとえば酸化物の層、を持っ層状のMO9O9構造構成されていてもよい 。このエンハンスメント層11.0はまた、誘電体層112を覆う導電層114 を含む。このMO3構造をエンハンスメントモードで働かせるために、バイアス 付加導体116を介して導電層114に正のバイアスを加える。
太陽電池に外部電界をかけるための太陽電池10”の手段はまた、重度にドープ された第1の極性の捕集層120、ここではP+領域を形成するようにドープさ れている、を含む。捕集層120は、実際上基層90の捕集接触領域100の内 部に閉じ込められている。捕集層120には、捕集電極細片すなわち接触部12 2が電気的に結合され、オーム接触領域が形成されている。電極122は、図4 に模式的に示した負荷導体123を介して、捕集層120を負荷または貯蔵デバ イスに結合する。複数の捕集電極122を、図1の入射電極格子44のように配 置してもよい。
太陽電池10”はまた、基層90の捕集バイアス付加領域102に隣接する捕集 エンハンスメント層124を持つ。エンハンスメント層124は、図1に示され ているエンハンスメント格子42のように構成することができる。1つの実施例 では、捕集エンハンスメント層124は、捕集バイアス付加領域102と捕集層 120の一部分を覆う絶縁誘電体層126、たとえば酸化物の層、を持つ層状の MO8構造でもよい。MO8構造の実施例はまた、誘電層126を覆う導電層1 28を持つ。このM OS構造の実施例は、図3の実施例に関して上述したよう に構成してもよい。さらにもう1つの実施例では、捕集エンハンスメント層12 4は、図3の太陽電池10’のためのエンハンスメント層76について上述した ように、多結晶シリコンゲートまたは蒸着金属ゲートでもよい。
使用時には、エンハンスメント層110と124は、電池をエンハンスメントモ ードで動作させるために、バイアスされる。捕集エンハンスメント層124には 、導体130を介して、負のバイアスが力司フられる。このバイアスは、隣接す る捕集領域100の間の基層90内に、破線132aで示される捕集空乏領域1 32を発生させる。入射エンハンスメント層110には、導体116を介して、 正のバイアスがかけられ、基層90および入射層104の内部に入射空乏層13 4ができる。入射空乏領域は、破線134a、134bおよび134Cにより示 されている。空乏領域132と134は、前述したように、従来の太陽電池にお いて捕集されるキャリヤよりも多くのキャリヤが再結合する前に捕集されること を可能にすることによって、太陽電池の性能を向上させる。
図4の太陽電池10”の製造は、従来の両面ウェーハ処理を用いて行うことがで きる。両面ウェーハ処理は、アプリケーションによっては、より経済的である。
我々の発明の原理を幾つかの好ましい実施例に関して説明したので、この分野の 当業者には、我々の発明が、この原理から逸脱することなく構成や細部において いるいろに変更可能であることは明らかであろう。たとえば、太陽電池に外部電 界をかけるために他の適宜なエンハンスメント層を使用したり、ゲルマニウムの ような他の半導体を使用したりすることができる。
さらに、N“P(−)P+領域を持つ相補形太陽電池構造を説明したが、P ” N −N ”領域を持つ太陽電池も、エンハンスメント層に上述したのと反対に バイアスをかけることにより使用できる。捕集接触領域および入射接触領域の他 の構成、たとえば図4に示した対向する捕集接触領域および入射接触領域を相対 的にジグザグにした構成なども可能である。我々は、以下の請求の範囲と精神に 含まれるすべてのこのような変形を請求する。
亜坊童 知られている従来の太陽電池よりも高い効率を持つ先進的な太陽電池(10;1 0’ ;10”)、太陽エネルギー(P)の電気エネルギー(I)への変換を促 進するために外部の電界を利用する。この電池は、相対向する入射面と捕集面( 14−16,52−54,92,98)を持つ軽度にドープされた基層(12; 50;90)を含む層状の外因性半導体を持ち、入射面と捕集面の少なくとも1 つは、バイアスをかける領域(20;58;96;102)の間に差し込むよう に配置された。凹陥された接触領域(18;56;94,100)を持つ。基層 は、2つの反対にかつ重度にドープされた層(22゜26:60,70;104 ,120)の間にはさまれている。この2つの重度にドープされた層の少なくと も1つは、実際上凹陥された接触領域の内部に限定されている。バイアスをかけ る領域の上には、バイアスが加えられる、たとえば層状のMOS構造のエンハン スメント層(32,76,110,124)が形成される。導電性の物質の透明 な層(36;62;114)を、重度にドープされた層の1つの上に形成しても よいし、構造の一部として形成してもよい。太陽エネルギー(P)を電気エネル ギー(1)に変換する1つの方法が提供される。
?fi″EIFOIIEゞ”81 − (特許法184条の7第1卯 平成5年 1月 4日

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.2つの重度にドープされた反対の極性を持つ層の間にはさまれて半導体の内 部にP−N接合を形成する実際上中性の基層を持つ層状の外因性の半導体と、光 子の放射が前記半導体に飛び込んでいるときに、前記半導体に外部で発生された 電界をかけて、前記P−N接合の周りに形成された空乏領域を拡大するための手 段を含む光電池。
  2. 2.前記半導体が、軽度にドープされた、第1の極性の、対向する入射面と捕集 面を持つ基層を含み、入射面と捕集面の1つがバイアスがかけられる領域に隣接 する凹陥された接触領域を持ち、2つの重度にドープされた層の1つが前記基層 の捕集面に隣接して形成された第1の極性の捕集層を含み、さらに2つの重度に ドープされた層の他方が前記基層の捕集面に隣接して形成された第2の極性の入 射層を含み、前記捕集層と入射層の1つが実際上基層の接触領域内に限定されて いる、請求項1による光電池。
  3. 3.前記半導体に外部で発生された電界をかけるための手段が、前記基層のバイ アスをかける領域に隣接したエンハンスメント層を含む、請求項2による光電池 。
  4. 4.その内部において太陽エネルギーが電荷キャリヤを発生させる軽度にドープ された半導体物質からなる基層、ただし該基層は第1の極性であり対向する入射 面と捕集面を持ち、前記表面の少なくとも1つが接触領域とバイアスをかける領 域を持つ、 前記基層の捕集面に隣接する、重度にドープされた、第1の極性の捕集層、 重度にドープされた、前記第1の極性と反対の第2の極性を持つ入射層、ただし 該入射層は前記基層の捕集面に隣接している、 前記捕集層および入射層は、実際上前記基層の接触領域に限定されており、そし て 前記基層のバイアスをかける領域に隣接し、前記軽度にドープされた基層から前 記重度にドープされた捕集層および入射層の少なくとも1つに向う電荷キャリヤ の動きを活発にするエンハンスメント層 を含む太陽電池。
  5. 5.前記基層の接触領域が前記バイアスをかける領域に対して相対的に凹陥され 、少なくとも前記捕集層および入射層の少なくとも1つが実際上前記凹陥された 接触領域の内部に限定されている、請求項4による太陽電池。
  6. 6.前記エンハンスメント層が、前記基層のバイアスをかける領域に隣接する誘 電層と、前記誘電層を覆う導電層を持つ層状の金属酸化物半導体(MOS)構造 により構成される請求項4による太陽電池。
  7. 7.前記導電層が透明な導電膜である、請求項6による太陽電池。
  8. 8.前記透明な導電膜が、鉛−酸化スズ合金である、請求項7による太陽電池。
  9. 9.前記第1の極性が正であり、前記第2の極性が負である請求項4による太陽 電池。
  10. 10.前記基層の入射面が、接触領域とバイアスをかける領域を持つ請求項4に よる太陽電池。
  11. 11.前記捕集面が、接触領域とバイアスをかける領域を持つ請求項4による太 陽電池。
  12. 12.前記基層が、前記エンハンスメント層がアバランシェ動作を起こさせるの に十分なだけバイアスされているとき、前記基層と前記捕集層との境界において 近アバランシェ状態の動作を可能にするのに十分なドーピングレベルを持つ、請 求項11による太陽電池。
  13. 13.前記捕集面のバイアスをかける領域に隣接する前記エンハンシング層が、 多結晶シリコンのゲートから成る、請求項11による太陽電池。
  14. 14.前記捕集面のバイアスをかける領域に隣接する前記エンハンシング層が、 蒸着された金属のゲートから成る、請求項11による太陽電池。
  15. 15.前記入射面が入射接触領域と入射側バイアス付加領域を持ち、 前記捕集層が捕集接触領域と捕集側のバイアス付加領域を持ち、 入射層は実際上前記入射接触領域の内部に限定されており、 捕集層は実際上前記捕集接触領域の内部に限定されており、 前記エンハンシング層は、前記入射バイアス付加領域に隣接する入射エンハンシ ング層を含み、そして太陽電池がさらに捕集バイアス付加領域に隣接する捕集エ ンハンシング層を含む、 請求項4による太陽電池。
  16. 16.下記のステップを含む、太陽のエネルギーを電気エネルギーに変換する方 法: その内部において太陽エネルギーが電荷キャリヤを発生させる層状の外因性半導 体物質を用意すること、前記半導体は、2つの重度にドープされた反対の極性を 持つ層の間にはさまれて半導体の内部にP−N接合を形成する,実際上中性の基 層を持つ; 前記半導体を太陽の光子放射の形の太陽エネルギーに当てること;および 前記P−N接合の周りに形成される空乏領域を拡大し、光子放射が前記半導体に 飛び込むときに、前記軽度にドープされた基層から前記重度にドープされた層の 1つに向う電荷キャリヤの動きを促進するために前記半導体に外部で発生された 電界をかけること。
  17. 17.前記用意するステップが、前記2つの重度にドープされた層の少なくとも 1つの1部分に隣接するエンハンスメント層を持つ半導体を用意するステップを 含み、前記加えるステップが、外部で発生された電界を前記半導体にかけるため に、1つの電圧で前記エンハンスメント層をバイアスするステップを含む、請求 項16による方法。
  18. 18.前記用意するステップが、前記2つの重度にドープされた層の1つの1部 分に隣接する第1のエンハンスメント層と、前記2つの重度にドープされた層の 他方の1部分に隣接する第2のエンハンスメント層を持ち、そして 前記加えるステップが、前記外部で発生された電界を前記半導体にかけるために 、前記第1のエンハンスメント層を前記第1のエンハンスメント層に隣接する重 度にドープされた層のそれと極性が反対の電圧でバイアスするステップと、前記 第2のエンハンスメント層を前記第2のエンハンスメント層に隣接する重度にド ープされた層のそれと極性が反対の電圧でバイアスするステップを含む、 請求項16による方法。
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