JPH0550864U - センサ回路の動作チェック機構を備える原稿カセット供給装置 - Google Patents

センサ回路の動作チェック機構を備える原稿カセット供給装置

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JPH0550864U
JPH0550864U JP10001891U JP10001891U JPH0550864U JP H0550864 U JPH0550864 U JP H0550864U JP 10001891 U JP10001891 U JP 10001891U JP 10001891 U JP10001891 U JP 10001891U JP H0550864 U JPH0550864 U JP H0550864U
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光能 西村
守 村田
厚 白石
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Abstract

(57)【要約】 【目的】原稿カセット供給装置内に装填される原稿カセ
ットを検出するセンサ回路が正常に機能しているか否か
を検知する。 【構成】原稿カセット供給装置において、該装置内に装
填される原稿カセット14の先端部62aおよび後端部
62bの位置を検出するセンサ64a、64bおよびセ
ンサ66a、66bが配設されている。前記センサ64
a、64bおよびセンサ66a、66bは、一対の発光
素子と受光素子からなり、前記発光素子から発せられる
光の入射と、ケージを昇降させて天板68の下部側に固
着された遮光板80を介して発光素子から受光素子に対
する光の遮光を検知することにより、該センサ64a、
64bおよびセンサ66a、66bが正常に機能してい
ることを検知することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、画像読取装置に対し、読取原稿を保持した複数の原稿カセットを選 択的に供給するセンサ回路の動作チェック機構を備える原稿カセット供給装置に 関する。
【0002】
【従来の技術】
印刷、製版の分野において、作業工程の合理化、画像品質の向上等を目的とし て原稿に記録された画像情報を電気的に処理し、フイルム原版を作成する画像走 査読取再生システムが用いられている。
【0003】 この場合、当該システムを構成する画像読取装置では、原稿カセットに位置決 め収納された読取原稿を読取部まで搬送しつつ主走査することにより画像情報の 二次元的読み取りを行っている。
【0004】 このような画像読取装置においては、大量の読取原稿を取り扱うため、複数の 原稿カセットを自動的に供給することのできる自動供給装置が接続されることが 望ましい。なお、前記自動供給装置は、一般的には、供給対象物が装填される複 数の段部を有した昇降自在なケージを備えており、前記ケージを昇降させること で所望の供給対象物を取り出し口まで移動させるように構成されている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、前記自動供給装置において、原稿カセットがケージ内に正しく収納 されず、例えば、原稿カセットがケージからはみでた状態でケージが昇降すると 、原稿カセットがケージの周壁に接触し、あるいは挟み込まれて損壊するおそれ がある。
【0006】 そこで、このような自動供給装置には、原稿カセットの位置を検出するセンサ が設けられている。しかしながら、前記センサを含む回路に動作不良がある場合 には、同様の不都合が生じてしまう。
【0007】 本考案はこの種の不都合を解消するためになされたものであって、原稿カセッ トを検出するセンサ回路が正常に機能しているか否かをチェックすることができ るセンサ回路の動作チェック機構を備える原稿カセット供給装置を提供すること を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するために、本考案は、画像読取装置に対し、読取原稿を保 持した複数の原稿カセットを選択的に供給する原稿カセット供給装置であって、 原稿カセットが装填される複数の段部を有し所定方向に移動自在なケージの側 部に配設され、前記段部に対して対向配置される少なくとも一対の発光素子およ び受光素子からなり、当該段部に装填される原稿カセットを検出するセンサと、 前記ケージの段部以外の部位に設けられ、ケージの移動によって前記センサを 構成する発光素子および受光素子間に臨入する遮光部材と、 を備え、前記センサの非遮光時と前記遮光部材による前記センサの遮光時とか らセンサ回路の動作チェックを行うことを特徴とする。
【0009】
【作用】
本考案に係るセンサ回路の動作チェック機構を備える原稿カセット供給装置で は、本装置内に装填される原稿カセットの位置を検出するセンサが設けられてい る。そこで、ケージを移動させ、前記センサを構成する発光素子および受光素子 間に遮光部材を臨入させた状態で前記発光素子を発光させれば、前記受光素子に 発光光が到達せず、擬似的に原稿カセットがある状態として検知される。また、 遮光部材を臨入させない状態で前記発光素子を発光させれば、原稿カセットがな い状態として検知される。これらにより、センサ回路の動作チェックを行うこと ができる。
【0010】
【実施例】
本考案に係るセンサ回路の動作チェック機構を備える原稿カセット供給装置に ついて、好適な実施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
【0011】 図1は本実施例の原稿カセット供給装置の概略断面構成図、図2は、原稿カセ ット供給装置の上部および中段部の蓋部材を外した状態の斜視図である。
【0012】 この原稿カセット供給装置10はケーシング12によって囲まれており、原稿 カセット14を収納するケージ16と、前記ケージ16を昇降させるための昇降 手段17と、前記ケージ16に収納された原稿カセット14を当該原稿カセット 供給装置10が接続される画像読取装置20に供給するカセット搬送機構(後述 する)とを備える。
【0013】 ここで、原稿カセット供給装置10および画像読取装置20に供給される原稿 カセット14は、図3に示すように構成される。すなわち、原稿カセット14は 、略方形状を呈する枠体22によって囲まれる2枚の支持ガラス板24間に透過 型の読取原稿26を保持したものであり、搬送方向(矢印X方向)両側部には、 搬送方向に沿って延在するv字状の溝部28a、28bが画成される。また、枠 体22の搬送方向先端上面部には、原稿カセット14および原稿カセット14に 保持された読取原稿26を識別するためのカセット識別部30が設けられる。こ のカセット識別部30は、原稿カセット14および原稿カセット14に保持され た読取原稿26に応じて複数の透光部32および遮光部34を組み合わせて構成 される。
【0014】 図4において、画像読取装置20は、ケーシング35に形成された連通口36 近傍に配設されたフォトインタラプタ等の挿入検出手段38と、カセット識別手 段40と、原稿カセット14を当該画像読取装置20内において搬送する搬送手 段42と、画像読取部44とを備える。挿入検出手段38は、原稿カセット14 が画像読取装置20に挿入されたことを検出する。また、カセット識別手段40 は、原稿カセット14および原稿カセット14に保持された読取原稿26を識別 するものであり、例えば、複数の発光素子と受光素子とが対で構成される。搬送 手段42は、原稿カセット14を連通口36から画像読取部44まで搬送するも のであり、原稿カセット14の側部の溝部28a、28bに係合するガイドロー ラ46を有する。画像読取部44は、光源48およびCCD等の受光素子50を 備え、当該画像読取部44に搬送された原稿カセット14を透過した光源48か らの光を受光素子50で受光することにより画像の読み取りを行う。
【0015】 次に、原稿カセット供給装置10の構成について、図1、図2並びに図5乃至 図8に基づいて詳細に説明する。
【0016】 ケーシング12は、図2に示すように、上部および中段部が着脱可能な第1蓋 部52および第2蓋部54を有する。第1蓋部52の下端部に近接してカセット 挿入口18が画成されたカセット挿入台56が設けられる。前記カセット挿入台 56の一端部には、原稿カセット14が挿入されたことを検知するセンサ58が 配設されている。第1蓋部52の内部の中、前記カセット挿入口18に対応する 部位には、一対のガイドローラ59が設けられている(図1、図5参照)。前記 ガイドローラ59は、前記カセット挿入口18から挿入された原稿カセット14 を案内して原稿カセット供給装置10内に搬入する。
【0017】 ケージ16は、ケーシング12内において、天板68と、底板70と、これら を支持する6本のガイドバー72とによって構成される(図1、図5参照)。前 記夫々のガイドバー72には所定間隔離間する複数のガイドローラ74が軸支さ れ、これらのガイドバー72は、カセット挿入口18から装填された原稿カセッ ト14の一側面側に4本、他側面側に2本配置されている。前記ガイドバー72 に軸支される各ガイドローラ74は、原稿カセット14の両側面部に画成される v字状の溝部28a、28bに係合することにより原稿カセット14を保持する 。このように、ケージ16はガイドローラ74により隣接する上下の原稿カセッ ト14を所定間隔離間して複数保持することができる。
【0018】 ケージ16の天板68の上面には、原稿カセット14の手差し挿入時において 、原稿カセット14の側面を保持するガイド部76が設けられる。一方、天板6 8の下部側部には、原稿カセット14の挿入方向と略平行に遮光板80が固着さ れている。また、前記遮光板80と、ガイドバー72に軸支された最上段のガイ ドローラ74との間には、一定の間隙78が設けられている(図1、図6(b) 参照)。
【0019】 ケージ16の底板70の下方側には、昇降手段17を構成するモータ82の駆 動軸に連結されたボールねじ84が設けられ、前記ボールねじ84の回転作用の もとに第1支持部材86を介してケージ16を上下方向に移動することができる 。なお、前記第1支持部材86は第2支持部材88上に固定された保持板89に よってガイドされている。この保持板89上には、前記ケージ16に近接して該 ケージ16内に装填された原稿カセット14の脱落を防止するために、原稿カセ ット供給装置10の正面側および背面側に夫々ガイド板90が設けられる(図1 、図5参照)。なお、前記ガイド板90におけるカセット挿入口18の近傍およ び画像読取装置20に通じる連通口36の近傍は、原稿カセット14の搬入、搬 出を可能とするために一部切り欠かれ、その上下に原稿カセット14の挟み込み を防止するためのテーパ部92が形成されている。
【0020】 前記ガイド板90と、画像読取装置20に通じる連通口36との間には、ガイ ドローラ94およびカセット識別手段96が設けられている(図5参照)。この カセット識別手段96は、原稿カセット14の挿通路を挟んで複数の発光素子と 複数の受光素子とを対向して配設したもので構成されており、原稿カセット14 のカセット識別部30に設定されたデータの読み取りを行う。
【0021】 次に、カセット搬送機構21は、図5に示すように、矢印AまたはB方向に変 位可能な駆動板98と、前記駆動板98に固定されるモータ100とを有する。 前記駆動板98は、該駆動板98に画成される長孔102に係合するピン103 によって支持されており、図示しないモータによって駆動される偏心カムの作用 下に矢印AまたはB方向に変位する。そして、前記モータ100の駆動軸に係合 するプーリ105がベルト106を介して各ローラ104に連結される。各ロー ラ104は、ベルト107、109を介して駆動板98の側面側に設けられた搬 送ローラ108a、108b、108cに連結されている。この場合、各搬送ロ ーラ108a、108b、108cは、駆動板98が矢印B方向に変位した場合 、ケージ16内に装填された原稿カセット14の側面に対して当接する。
【0022】 ここで、原稿カセットを検出するセンサについて説明する。該原稿カセット1 4の搬入方向(矢印X方向)に対し夫々先端部62aおよび後端部62bの位置 を検出するためのセンサ64a、64bおよびセンサ66a、66bが前記ケー ジ16の両側部に配設されている(図5参照)。このセンサ64a、64bおよ びセンサ66a、66bは、一対の発光素子(例えば、LED)と受光素子(例 えば、フォトトランジスタ)とからなり、原稿カセット14の側面部に対向し、 且つ搬送方向(矢印X方向)に直交する方向に二対配置されている。また、図6 (a)に示すように、原稿カセット14の先端部62aまたは後端部62bから 近接するガイド板90までの離間距離L1は、原稿カセット14の先端部62a または後端部62bからセンサ64a、64b、またはセンサ66a、66bま での離間距離L2より大きく設定する。すなわち、夫々の離間距離をL1≧L2 とすることにより、例えば、ケージ16内に装填された原稿カセット14がガイ ド板90に近接している場合において、先端部62aまたは後端部62bに配置 されているセンサ64a、64b、66a、66bのうち、どちらか一方のセン サ64a、64bまたはセンサ66a、66bが非検出状態となり、装填された 原稿カセット14がガイド板90に近接してはみ出している状態にあることを事 前に検知することができるからである。
【0023】 なお、天板68、底板70間には、ケージ16の変位方向に沿って延在する検 出部材111が配設される。この検出部材111は、図7および図8に示すよう に、長手方向に凹部、凸部が交互に形成された第1検出部112aと、前記第1 検出部112aの上端部の凸部に並設された部位が凸部となり、前記第1検出部 112aの下端部の凹部に並設された部位が凸部となり、これらの凸部間が凹部 となる第2検出部112bとを有する。そして、前記第1検出部112aの凹部 および凸部は、フォトインタラプタ110aによって検知し、前記第2検出部1 12bの凹部および凸部は、フォトインタラプタ110bによって検知するよう に構成される。この場合、第1検出部112aの凸部と第2検出部112bの凸 部を検出することでケージ16が下限端位置にあることを検出することができ、 第1検出部112aの凹部と第2検出部112bの凸部を検出することでケージ 16が上限端の位置にあることを検知することができる。そして、上限端位置と 下限端位置との間でケージ16の各段の位置を検出できる。
【0024】 本実施例に係る原稿カセット供給装置10およびこの原稿カセット供給装置1 0が接続される画像読取装置20は、基本的には以上のように構成されるもので あり、次に、その動作について説明する。
【0025】 先ず、原稿カセット14を原稿カセット供給装置10に装填するに先立ち、該 原稿カセット供給装置10の電源をオンにする。その際、原稿カセット供給装置 10の初期化が行われるとともに、図9に示すフローチャートに従い、ケージ1 6内に装填される原稿カセット14の位置を検知するセンサ64a、64b、セ ンサ66a、66bが正常に機能しているか否かのチェックが行われる。以下、 フローチャートに沿ってこれを説明する。
【0026】 初めに、モータ82を駆動させ、該モータ82の駆動軸に連結されたボールね じ84の回転作用下にケージ16を設定された下限端まで下降させる(ステップ S1)。この場合、センサ64a、64b間、およびセンサ66a、66b間に 、ケージ16の天板68の下部に設けられた遮光板80が臨入する。この状態で 前記センサ64a、64b、センサ66a、66bの発光素子を駆動すると、各 発光素子からの光は、前記遮光板80によって遮光され、対向する受光素子に入 射しないため、センサ回路が正常に動作している場合、二対のセンサ64a、6 4b、センサ66a、66bが遮光状態であることが検知される(ステップS2 )。
【0027】 続いて、前記モータ82の駆動作用下にケージ16を所定量(例えば、10m m)上昇させる(ステップS3)。その際、センサ64a、64b間、およびセ ンサ66a、66b間に間隙78が位置されるため、センサ回路が正常に動作し ている場合には、発光素子から発せられた光は、受光素子によって受光され、非 遮光状態であることが検知される(ステップS4、S5)。
【0028】 ここで、センサ64a、64b、センサ66a、66b、あるいは、これらか らの信号に基づき状態を確認するためのセンサ回路の一部に故障が発生した場合 について説明する。
【0029】 この場合、遮光状態において、非遮光状態と検知されれば、当然に、センサ回 路のどこかに異常が生じていることを知ることができる。また、非遮光状態にお いて、遮光状態と検知された場合には、発光素子が発光していないか、あるいは 、受光素子が故障していることを少なくとも知ることができる。前記発光素子お よび受光素子を含むセンサ回路に故障が生じた場合には、図示しない表示部を介 して異常の表示を行う(ステップS6)。なお、この機能を用いて、ケージ16 が所定位置(この場合、遮光板80による遮光位置および間隙78における非遮 光位置)に正しく移動されたか否かの確認を行うこともできる。
【0030】 このように、発光素子から発せられた光の遮光状態および非遮光状態を検知す ることにより、原稿カセット14の位置を検出するセンサ64a、64b、66 a、66bが正常に機能していることを予め確認することができる。以上のよう にして、原稿カセット供給装置10をオンにして初期化するとともに、位置検出 を行うセンサ64a、64b、センサ66a、66bの動作チェックを同時に行 うことができる。なお、このセンサ64a、64b、センサ66a、66bの動 作チェックは、前記初期化の時に限られるわけではなく、随時必要に応じて行う ことが可能である。
【0031】 次に、読取原稿26を図3に示すようにして保持した原稿カセット14を原稿 カセット供給装置10のカセット挿入口18から挿入する場合について説明する 。
【0032】 原稿カセット供給装置10は、読取原稿26を保持した原稿カセット14が挿 入されると、カセット挿入台56の一端部に配設されたセンサ58により検知さ れ、カセット搬送機構21を駆動させる。前記センサ58により検知された原稿 カセット14は、ガイドローラ59に案内されて、ケージ16内に装填される。 すなわち、カセット挿入口18から挿入された原稿カセット14は、該原稿カセ ット14側面のv字状の溝部28a、28bにガイドローラ59の外周面が係合 することにより保持され、ケージ16内に搬送される。なお、ケージ16は、原 稿カセット14が搬入可能に空状態になっている部位をガイドローラ59の近く に配置させているものとする。
【0033】 原稿カセット14がケージ16内の所定位置まで搬入されると、前記センサ5 8によって検知されることにより駆動されたカセット搬送機構21に搬送される 。すなわち、図示しないモータの駆動作用下に偏心カムが回転し、前記偏心カム の作用により駆動板98が、矢印B方向に変位する。その際、前記駆動板98の 側面側に設けられた搬送ローラ108a、108bが原稿カセット14の溝部2 8a、28bに係合する。そこで、前記駆動板98に固定されたモータ100が 駆動され、該モータ100の駆動作用下にローラ104が回転し、前記ローラ1 04にベルト107、109を介して連結される搬送ローラ108a、108b 、108cが回転する。前記搬送ローラ108a、108b、108cの回転に 伴い、原稿カセット14の先端部62aがカセット識別手段96を構成する発光 素子と受光素子との間に臨入する。
【0034】 この場合、原稿カセット14の先端部62aには、複数の透光部と複数の遮光 部とで原稿カセット14の種類および原稿カセット14に保持された読取原稿2 6の識別記号を設定したカセット識別部30が設けられている。従って、原稿カ セット供給装置10は、発光素子から出力された光を前記カセット識別部30を 介して受光素子で受光することにより、この段部に装填されている原稿カセット 14の情報を読み取って記録することができる。
【0035】 原稿カセット14からの情報が読み取られると、前記原稿カセット14がカセ ット搬送機構21の駆動作用下に段部の所定部位まで戻された後、前記偏心カム の作用下に駆動板98が矢印A方向に変位してケージ16から退避する。
【0036】 ここで、原稿カセット14が段部の所定部位に位置しているか否かは、該原稿 カセット14の側面部に配設された二対のセンサ64a、64b、およびセンサ 66a、66bによって検出される。すなわち、センサ64a、64bの発光素 子から発せられた光が原稿カセット14の先端部62aにより遮光され、受光素 子が遮光状態を検知し、且つ、センサ66a、66bの発光素子による発光光を 原稿カセット14の後端部62bが遮光して遮光状態を検知することにより、該 原稿カセット14が所定位置にあることを検出することができる。
【0037】 また、前記センサ64a、64b、およびセンサ66a、66bによって原稿 カセット14がケージ16内の所定部位に装填されたことを検出した後、他の空 いている段部に別の原稿カセット14を装填するため、モータ82の回転駆動下 にケージ16を昇降する。この場合、ケージ16内に収納された原稿カセット1 4の先端部62aまたは後端部62bから近接して立設するガイド板90までの 距離L1が、原稿カセット14の先端部62aまたは後端部62bからセンサ6 4a、64b、またはセンサ66a、66bまでの離間距離L2より大きくなっ ている。この結果、センサ64a、64b、およびセンサ66a、66bが原稿 カセット14の両端の位置を検出することにより、原稿カセット14が前記ガイ ド板90に挟まれることなく、ケージ16を所定の部位に昇降させることができ る。
【0038】 このようにして、前記と同様の作業を繰り返すことより、複数の原稿カセット 14をケージ16内に装填することが可能となる。続いて、ケージ16内に装填 された原稿カセット14を画像読取装置20内に供給する場合、モータ82の駆 動作用下にボールねじ84を回転させてケージ16を昇降させ、該画像読取装置 20内に供給する原稿カセット14が装填された段部を連通口36に対応する位 置で停止させる。そこで、前記カセット搬送機構21を作動させることにより、 原稿カセット14は前記カセット供給機構21の駆動作用下に連通口36を介し て画像読取装置20内に供給される。
【0039】 画像読取装置20は、挿入検出手段38によって原稿カセット14を検出する ことで搬送手段42を駆動し、前記原稿カセット14を画像読取部44まで搬送 する。この場合、カセット識別手段40は、原稿カセット14の情報を読み取る 作業を行う。続いて、画像読取部44では、光源48から出力された光が原稿カ セット14に保持された読取原稿26を介して受光素子により受光され、当該画 像の読み取りが行われる。
【0040】 なお、この原稿カセット供給装置10では、原稿カセット14を画像読取装置 20に対して自動的に供給することができるが、マシンダウン等の障害が発生し た場合、カセット挿入口18からの原稿カセット14の供給が不可能となってし まう。このような事態に対して、本実施例では、図2に示すように、原稿カセッ ト供給装置10の上部の第1蓋部52を取り外すと、ケージ昇降用のモータ82 の通電がカットされ、手動ブレーキを解除することによりケージ16を所定の位 置まで手で押し下げ、天板68上のガイド部76間に原稿カセット14を装填し 、マニュアルで画像読取装置20に供給することができる。
【0041】
【考案の効果】
本考案に係るセンサ回路の動作チェック機構を備える原稿カセット供給装置に よれば、以下の効果が得られる。
【0042】 すなわち、ケージの側部に配設され、少なくとも一対の発光素子および受光素 子からなるセンサが、遮光部材を介して遮光状態を検知することにより、擬似的 に原稿カセットがある状態として検知する。また、発光素子および受光素子間に 遮光部材を臨入させない非遮光状態を検知することにより、原稿カセットがある 状態として検知する。このように、前記遮光状態および非遮光状態を検知するこ とにより、センサを含むセンサ回路が正常に動作しているか否かをチェックする ことができる。
【0043】 また、本考案では、遮光部材を用いてセンサ回路の動作チェックを簡便に行う ことができるとともに、簡素なチェック機構で動作点検を行うことができるとい う利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係る原稿カセット供給装置の
概略断面構成図である。
【図2】本考案の実施例に係る原稿カセット供給装置の
蓋部を開成した状態における斜視図である。
【図3】図1に示す原稿カセット供給装置に装填される
原稿カセットの斜視図である。
【図4】図1に示す原稿カセット供給装置およびこれに
接続される画像読取装置の概略構成図である。
【図5】図1に示す原稿カセット供給装置の一部断面平
面図である。
【図6】図6(a)は、ガイド板、原稿カセットおよび
センサとの位置関係を示す平面図であり、図6(b)
は、前記図6(a)の側面図である。
【図7】図1に示す原稿カセット供給装置において、原
稿カセットを収納し昇降するケージの上限および下限の
位置を検出する検出部材の斜視説明図である。
【図8】図7に示す検出部材の第1検出部および第2検
出部を示す側面図である。
【図9】センサ回路の動作チェックを行う場合のフロー
チャートである。
【符号の説明】
10…原稿カセット供給装置 14…原稿カセット 16…ケージ 20…画像読取装置 21…カセット搬送機構 58、64a、64b、66a、66b…センサ 78…間隙 80…遮光板
フロントページの続き (72)考案者 白石 厚 神奈川県足柄上郡開成町宮台798番地 富 士写真フイルム株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像読取装置に対し、読取原稿を保持した
    複数の原稿カセットを選択的に供給する原稿カセット供
    給装置であって、 原稿カセットが装填される複数の段部を有し所定方向に
    移動自在なケージの側部に配設され、前記段部に対して
    対向配置される少なくとも一対の発光素子および受光素
    子からなり、当該段部に装填される原稿カセットを検出
    するセンサと、 前記ケージの段部以外の部位に設けられ、ケージの移動
    によって前記センサを構成する発光素子および受光素子
    間に臨入する遮光部材と、 を備え、前記センサの非遮光時と前記遮光部材による前
    記センサの遮光時とからセンサ回路の動作チェックを行
    うことを特徴とするセンサ回路の動作チェック機構を備
    える原稿カセット供給装置。
JP10001891U 1991-12-04 1991-12-04 センサ回路の動作チェック機構を備える原稿カセット供給装置 Pending JPH0550864U (ja)

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JP10001891U JPH0550864U (ja) 1991-12-04 1991-12-04 センサ回路の動作チェック機構を備える原稿カセット供給装置

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JPH0550864U true JPH0550864U (ja) 1993-07-02

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