JPH0550988A - 船舶用推進装置 - Google Patents
船舶用推進装置Info
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- JPH0550988A JPH0550988A JP3229619A JP22961991A JPH0550988A JP H0550988 A JPH0550988 A JP H0550988A JP 3229619 A JP3229619 A JP 3229619A JP 22961991 A JP22961991 A JP 22961991A JP H0550988 A JPH0550988 A JP H0550988A
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- blades
- engine
- output shaft
- differential
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H11/00—Marine propulsion by water jets
- B63H11/02—Marine propulsion by water jets the propulsive medium being ambient water
- B63H11/04—Marine propulsion by water jets the propulsive medium being ambient water by means of pumps
- B63H11/08—Marine propulsion by water jets the propulsive medium being ambient water by means of pumps of rotary type
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B34/00—Vessels specially adapted for water sports or leisure; Body-supporting devices specially adapted for water sports or leisure
- B63B34/10—Power-driven personal watercraft, e.g. water scooters; Accessories therefor
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H23/00—Transmitting power from propulsion power plant to propulsive elements
- B63H23/02—Transmitting power from propulsion power plant to propulsive elements with mechanical gearing
- B63H23/06—Transmitting power from propulsion power plant to propulsive elements with mechanical gearing for transmitting drive from a single propulsion power unit
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H11/00—Marine propulsion by water jets
- B63H2011/008—Arrangements of two or more jet units
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H23/00—Transmitting power from propulsion power plant to propulsive elements
- B63H23/02—Transmitting power from propulsion power plant to propulsive elements with mechanical gearing
- B63H23/06—Transmitting power from propulsion power plant to propulsive elements with mechanical gearing for transmitting drive from a single propulsion power unit
- B63H2023/062—Transmitting power from propulsion power plant to propulsive elements with mechanical gearing for transmitting drive from a single propulsion power unit comprising means for simultaneously driving two or more main transmitting elements, e.g. drive shafts
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Retarders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 船舶等の旋回時やバッグ時においても、二つ
の羽根付きインペラに効率よくエンジンの駆動力を伝達
し、これにより機関や各部材に無理な応力が加わるのを
防止し、装置全体の耐久性増大を図ること。 【構成】 船舶の後方に向けて当該船舶に装備され互い
に左右に配置された二つの羽根付きインペラ5と、これ
ら二つの羽根付きインペラ5それぞれを一つの出力軸2
Aで回転駆動するエンジン2とを備えている。そして、
エンジン2の出力軸2Aと二つの羽根付きインペラ5と
の間に、当該二つの羽根付きインペラ5各々の回転時の
抵抗に応じ当該二つの羽根付きインペラ5同志の回転速
度に差をつける差動手段3を介装し、この差動手段3を
介して上記エンジンの出力軸と上記二つの羽根付きイン
ペラと連結し、この差動手段3が当該差動手段3の差動
動作を制限する差動制限機構4を含んでる。
の羽根付きインペラに効率よくエンジンの駆動力を伝達
し、これにより機関や各部材に無理な応力が加わるのを
防止し、装置全体の耐久性増大を図ること。 【構成】 船舶の後方に向けて当該船舶に装備され互い
に左右に配置された二つの羽根付きインペラ5と、これ
ら二つの羽根付きインペラ5それぞれを一つの出力軸2
Aで回転駆動するエンジン2とを備えている。そして、
エンジン2の出力軸2Aと二つの羽根付きインペラ5と
の間に、当該二つの羽根付きインペラ5各々の回転時の
抵抗に応じ当該二つの羽根付きインペラ5同志の回転速
度に差をつける差動手段3を介装し、この差動手段3を
介して上記エンジンの出力軸と上記二つの羽根付きイン
ペラと連結し、この差動手段3が当該差動手段3の差動
動作を制限する差動制限機構4を含んでる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、船舶用推進装置に係
り、特に一基のエンジンで二つの羽根付きインペラ(羽
根車)を回転駆動する船舶用推進装置に関する。
り、特に一基のエンジンで二つの羽根付きインペラ(羽
根車)を回転駆動する船舶用推進装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の船舶用推進装置は、船舶等に装
備された一基のエンジンと、このエンジンの出力軸にギ
ヤ等を介して連結された二つの羽根付きインペラ(推進
器)とにより構成されている。そして、上記エンジンの
駆動力を、これら二の羽根付きインペラに付勢し当該二
の羽根付きインペラを回転駆動することにより、船舶等
の推進力を発生するようになっている(「特開昭61−
67695号公報」及び「実開昭56−71499号公
報」記載の特許・実用新案参照)。また、このときの二
つの羽根付きインペラは、それぞれ等しい回転速度で回
転駆動するようになっている。
備された一基のエンジンと、このエンジンの出力軸にギ
ヤ等を介して連結された二つの羽根付きインペラ(推進
器)とにより構成されている。そして、上記エンジンの
駆動力を、これら二の羽根付きインペラに付勢し当該二
の羽根付きインペラを回転駆動することにより、船舶等
の推進力を発生するようになっている(「特開昭61−
67695号公報」及び「実開昭56−71499号公
報」記載の特許・実用新案参照)。また、このときの二
つの羽根付きインペラは、それぞれ等しい回転速度で回
転駆動するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来例では、二つの羽根付きインペラの回転速度が同
じである。このため、船舶等における旋回時及びバック
時において、上記二つの羽根付きインペラへ加わる負荷
が不均等になる。したがって、エンジンの駆動力が効率
的に二つの羽根付きインペラに伝わらず、機関や各部材
に無理な応力が加わるという不都合があった。
た従来例では、二つの羽根付きインペラの回転速度が同
じである。このため、船舶等における旋回時及びバック
時において、上記二つの羽根付きインペラへ加わる負荷
が不均等になる。したがって、エンジンの駆動力が効率
的に二つの羽根付きインペラに伝わらず、機関や各部材
に無理な応力が加わるという不都合があった。
【0004】
【目的】本発明の目的は、かかる従来の有する不都合を
改善し、特に船舶等の旋回時やバッグ時においても、二
つの羽根付きインペラに効率よくエンジンの駆動力を伝
達し、これにより機関や各部材に無理な応力が加わるの
を防止し、装置全体の耐久性増大を図った船舶用推進装
置を提供することをその目的とする。
改善し、特に船舶等の旋回時やバッグ時においても、二
つの羽根付きインペラに効率よくエンジンの駆動力を伝
達し、これにより機関や各部材に無理な応力が加わるの
を防止し、装置全体の耐久性増大を図った船舶用推進装
置を提供することをその目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、船舶の後方
に向けて当該船舶に装備され互いに左右に配置された二
つの羽根付きインペラと、これら二つの羽根付きインペ
ラそれぞれを一つの出力軸で回転駆動するエンジンとを
備えた船舶用推進装置を設けている。そしてエンジンの
出力軸と二つの羽根付きインペラとの間に、当該二つの
羽根付きインペラ各々の回転時の抵抗に応じ、当該二つ
の羽根付きインペラ同志の回転速度に差をつける差動手
段を介装し、この差動手段を介してエンジンの出力軸と
二つの羽根付きインペラとを連結する等の構成を採って
いる。これにより、前に述べた目的を達成しようとして
いる。
に向けて当該船舶に装備され互いに左右に配置された二
つの羽根付きインペラと、これら二つの羽根付きインペ
ラそれぞれを一つの出力軸で回転駆動するエンジンとを
備えた船舶用推進装置を設けている。そしてエンジンの
出力軸と二つの羽根付きインペラとの間に、当該二つの
羽根付きインペラ各々の回転時の抵抗に応じ、当該二つ
の羽根付きインペラ同志の回転速度に差をつける差動手
段を介装し、この差動手段を介してエンジンの出力軸と
二つの羽根付きインペラとを連結する等の構成を採って
いる。これにより、前に述べた目的を達成しようとして
いる。
【0006】
【作用】船舶の後方に向けて当該船舶に装備され互いに
左右方向に配置された二つの羽根付きインペラのうちの
一方側例えば図1に示す第二の羽根付きインペラ5Bに
おける回転力への抵抗が第一の羽根付きインペラ5Aに
比べて増大すると、この第二の羽根付きインペラ5Bに
連結する差動手段3におけるサイドギヤ3Cの回転抵抗
も増大する。このため、例えば図1に示す差動手段3の
ピニオンギヤ3A,3Bそれぞれは、抵抗の大きくなっ
たサイドギヤ3Cの上を例えば図1に示す矢印D,E方
向に自転しながら出力軸2Aの軸上を公転する。したが
って、これらピニオンギヤ3A,3Bに噛合するサイド
ギヤ3Dには、ピニオンギヤ3A,3B各々の自転力と
公転力とがそれぞれ付勢され、該サイドギヤ3Dを例え
ば図1に示す矢印G方向に回転させる。このため、この
サイドギヤ3Dに、ギヤ6A,6Bを介して連結された
第一の羽根付きインペラ5Aの回転数が増大する。した
がって、例えば図1に示す第二の羽根付きインペラ5B
の回転数は減り、それだけ第一の羽根付きインペラ5A
の回転数が増大する。
左右方向に配置された二つの羽根付きインペラのうちの
一方側例えば図1に示す第二の羽根付きインペラ5Bに
おける回転力への抵抗が第一の羽根付きインペラ5Aに
比べて増大すると、この第二の羽根付きインペラ5Bに
連結する差動手段3におけるサイドギヤ3Cの回転抵抗
も増大する。このため、例えば図1に示す差動手段3の
ピニオンギヤ3A,3Bそれぞれは、抵抗の大きくなっ
たサイドギヤ3Cの上を例えば図1に示す矢印D,E方
向に自転しながら出力軸2Aの軸上を公転する。したが
って、これらピニオンギヤ3A,3Bに噛合するサイド
ギヤ3Dには、ピニオンギヤ3A,3B各々の自転力と
公転力とがそれぞれ付勢され、該サイドギヤ3Dを例え
ば図1に示す矢印G方向に回転させる。このため、この
サイドギヤ3Dに、ギヤ6A,6Bを介して連結された
第一の羽根付きインペラ5Aの回転数が増大する。した
がって、例えば図1に示す第二の羽根付きインペラ5B
の回転数は減り、それだけ第一の羽根付きインペラ5A
の回転数が増大する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図3に
基づいて説明する。図1は、本発明の一実施例に係る船
舶用推進装置(動力伝達系)を示している。
基づいて説明する。図1は、本発明の一実施例に係る船
舶用推進装置(動力伝達系)を示している。
【0008】この図1において、符号1は、本実施例の
船舶用推進装置を示している。そして、符号2はエンジ
ンを示し、符号3は差動手段を示している。更に、符号
4は差動制限機構を示し、符号5は二つの羽根付きイン
ペラを示している。
船舶用推進装置を示している。そして、符号2はエンジ
ンを示し、符号3は差動手段を示している。更に、符号
4は差動制限機構を示し、符号5は二つの羽根付きイン
ペラを示している。
【0009】これを詳述すると、本実施例の船舶用推進
装置1は、船舶(図2参照)の後方に向けて当該船舶に
装備され互いに左右に配置された二つの羽根付きインペ
ラ5と、これら二つの羽根付きインペラ5それぞれを一
つの出力軸2Aで回転駆動するエンジン2とを備えてい
る。そして、エンジン2の出力軸2Aと二つの羽根付き
インペラ5との間に、当該二つの羽根付きインペラ5各
々の回転時の抵抗に応じ当該二つの羽根付きインペラ5
同志の回転速度に差をつける差動手段3を介装し、この
差動手段3を介して上記エンジンの出力軸と上記二つの
羽根付きインペラと連結し、この差動手段3が当該差動
手段3の差動動作を制限する差動制限機構4を含んで構
成している。
装置1は、船舶(図2参照)の後方に向けて当該船舶に
装備され互いに左右に配置された二つの羽根付きインペ
ラ5と、これら二つの羽根付きインペラ5それぞれを一
つの出力軸2Aで回転駆動するエンジン2とを備えてい
る。そして、エンジン2の出力軸2Aと二つの羽根付き
インペラ5との間に、当該二つの羽根付きインペラ5各
々の回転時の抵抗に応じ当該二つの羽根付きインペラ5
同志の回転速度に差をつける差動手段3を介装し、この
差動手段3を介して上記エンジンの出力軸と上記二つの
羽根付きインペラと連結し、この差動手段3が当該差動
手段3の差動動作を制限する差動制限機構4を含んで構
成している。
【0010】これを更に詳述すると、二つの羽根付きイ
ンペラ5は、第一の羽根付きインペラ5Aと第二の羽根
付きインペラ5Bとにより構成されている。
ンペラ5は、第一の羽根付きインペラ5Aと第二の羽根
付きインペラ5Bとにより構成されている。
【0011】差動手段3は、図1に示すようにベーベル
ギヤから成る二つのピニオンギヤ3A,3Bと、これら
ピニオンギヤ3A,3Bに噛合する二つのサイドギヤ3
C,3Dと、これら二つのサイドギヤ3C,3D連結さ
れ上記した二つの羽根付きインペラ5に動力を伝達する
ギヤ機構6とにより構成されている。また、サイドギヤ
3Cとギヤ機構6との間には、差動制限機構4が介装さ
れている。
ギヤから成る二つのピニオンギヤ3A,3Bと、これら
ピニオンギヤ3A,3Bに噛合する二つのサイドギヤ3
C,3Dと、これら二つのサイドギヤ3C,3D連結さ
れ上記した二つの羽根付きインペラ5に動力を伝達する
ギヤ機構6とにより構成されている。また、サイドギヤ
3Cとギヤ機構6との間には、差動制限機構4が介装さ
れている。
【0012】ギヤ機構6は、第一の羽根付きインペラ5
Aに軸7を介して連結されたギヤ6Aと,このギヤ6A
に係合するギヤ6Bとにより構成され、更に、第二の羽
根付きインペラ5Bに軸8を介して連結されたギヤ6C
と,このギヤ6Cに係合するギヤ6Dとにより構成され
ている。
Aに軸7を介して連結されたギヤ6Aと,このギヤ6A
に係合するギヤ6Bとにより構成され、更に、第二の羽
根付きインペラ5Bに軸8を介して連結されたギヤ6C
と,このギヤ6Cに係合するギヤ6Dとにより構成され
ている。
【0013】ピニオンギヤ3A,3Bは、それぞれエン
ジン2の出力軸2Aに支持軸2Bを介して回転自在に連
結されている。すなわち、これら二つのピニオンギヤ3
A,3Bは、それぞれの回転軸Aを中心に自転し,エン
ジン2の出力軸2Aを中心に互いに向き合う状態で公転
可能になっている。
ジン2の出力軸2Aに支持軸2Bを介して回転自在に連
結されている。すなわち、これら二つのピニオンギヤ3
A,3Bは、それぞれの回転軸Aを中心に自転し,エン
ジン2の出力軸2Aを中心に互いに向き合う状態で公転
可能になっている。
【0014】そして、サイドギヤ3Cはギヤ機構6にお
けるギヤ6Dに差動制限機構4を介して連結されてお
り、サイドギヤ3Dはギヤ機構6におけるギヤ6Bに軸
9を介して連結されている。
けるギヤ6Dに差動制限機構4を介して連結されてお
り、サイドギヤ3Dはギヤ機構6におけるギヤ6Bに軸
9を介して連結されている。
【0015】ここで、上記した差動制限機構4は、流体
継手(通称,ビスカスカップリング)が使用されてい
る。
継手(通称,ビスカスカップリング)が使用されてい
る。
【0016】次に、本実施例の船舶用推進装置1を実際
に船舶等に搭載した様子を図2ないし図3に示す。これ
ら図2ないし図3に示す船舶は、小型ジェトボート10
を例にして示している。
に船舶等に搭載した様子を図2ないし図3に示す。これ
ら図2ないし図3に示す船舶は、小型ジェトボート10
を例にして示している。
【0017】そして、図2は小型ジェトボート10に搭
載された船舶用推進装置1を横からみた概略配置図が示
されており、図3は上方向(図2に示す矢印B方向)か
らみた概略配置図が示されている。
載された船舶用推進装置1を横からみた概略配置図が示
されており、図3は上方向(図2に示す矢印B方向)か
らみた概略配置図が示されている。
【0018】次に、上記実施例の動作を図1において説
明する。
明する。
【0019】まず、船舶等が一直線上を走行するとき
は、エンジン2の駆動力は出力軸2Aを介してピニオン
ギヤ3A,3Bに伝達される。すると、これらピニオン
ギヤ3A,3Bは、出力軸2Aの軸上を中心として互い
に公転する。したがって、これらピニオンギヤ3A,3
Bに噛合するサイドギヤ3C,3Dは、ピニオンギヤ3
A,3Bにひっかけられた状態で出力軸2Aの軸上を中
心としてそれぞれ同一方向に同一回転数で回転する。す
ると、サイドギヤ3Cの駆動力は、差動制限機構4及び
ギヤ6D,6Cを介して第二の羽根付きインペラ5Bに
伝達される。また、サイドギヤ3Dの駆動力は、ギヤ6
B,6Aを介して第一の羽根付きインペラ5Aに伝達さ
れる。このため、二つの羽根付きインペラ5A,5Bそ
れぞれには、同数の回転速度が付勢されるようになって
いる。
は、エンジン2の駆動力は出力軸2Aを介してピニオン
ギヤ3A,3Bに伝達される。すると、これらピニオン
ギヤ3A,3Bは、出力軸2Aの軸上を中心として互い
に公転する。したがって、これらピニオンギヤ3A,3
Bに噛合するサイドギヤ3C,3Dは、ピニオンギヤ3
A,3Bにひっかけられた状態で出力軸2Aの軸上を中
心としてそれぞれ同一方向に同一回転数で回転する。す
ると、サイドギヤ3Cの駆動力は、差動制限機構4及び
ギヤ6D,6Cを介して第二の羽根付きインペラ5Bに
伝達される。また、サイドギヤ3Dの駆動力は、ギヤ6
B,6Aを介して第一の羽根付きインペラ5Aに伝達さ
れる。このため、二つの羽根付きインペラ5A,5Bそ
れぞれには、同数の回転速度が付勢されるようになって
いる。
【0020】次に、上記した船舶等が図1に示す矢印C
方向に旋回するときは、第二の羽根付きインペラ5Bに
おける回転力への抵抗が第一の羽根付きインペラ5Aに
比べて増大する(ここで、エンジン2の出力軸2Aの回
転方向は図1に示す矢印F方向に回転しているものとす
る)。すると、この第二の羽根付きインペラ5Bに連結
するサイドギヤ3Cの回転抵抗も増大する。このため、
図1に示すようにピニオンギヤ3A,3Bそれぞれは、
抵抗の大きくなったサイドギヤ3Cの上を矢印D,E方
向に自転しながら出力軸2Aの軸上を公転する。したが
って、これらピニオンギヤ3A,3Bに噛合するサイド
ギヤ3Dには、ピニオンギヤ3A,3B各々の自転力と
公転力とがそれぞれ付勢され、該サイドギヤ3Dを矢印
G方向に回転させる。このため、このサイドギヤ3D
に、ギヤ6A,6Bを介して連結された第一の羽根付き
インペラ5Aの回転数が増大する。したがって、第二の
羽根付きインペラ5Bの回転数は減り、それだけ第一の
羽根付きインペラ5Aの回転数が増大する。
方向に旋回するときは、第二の羽根付きインペラ5Bに
おける回転力への抵抗が第一の羽根付きインペラ5Aに
比べて増大する(ここで、エンジン2の出力軸2Aの回
転方向は図1に示す矢印F方向に回転しているものとす
る)。すると、この第二の羽根付きインペラ5Bに連結
するサイドギヤ3Cの回転抵抗も増大する。このため、
図1に示すようにピニオンギヤ3A,3Bそれぞれは、
抵抗の大きくなったサイドギヤ3Cの上を矢印D,E方
向に自転しながら出力軸2Aの軸上を公転する。したが
って、これらピニオンギヤ3A,3Bに噛合するサイド
ギヤ3Dには、ピニオンギヤ3A,3B各々の自転力と
公転力とがそれぞれ付勢され、該サイドギヤ3Dを矢印
G方向に回転させる。このため、このサイドギヤ3D
に、ギヤ6A,6Bを介して連結された第一の羽根付き
インペラ5Aの回転数が増大する。したがって、第二の
羽根付きインペラ5Bの回転数は減り、それだけ第一の
羽根付きインペラ5Aの回転数が増大する。
【0021】次に、上記した船舶等が図1に示す矢印C
方向に対し逆方向に旋回するときは、同様の原理によ
り、こんどは第一の羽根付きインペラ5Aの回転数は減
り、それだけ第二の羽根付きインペラ5Bの回転数が増
大するよになっている。
方向に対し逆方向に旋回するときは、同様の原理によ
り、こんどは第一の羽根付きインペラ5Aの回転数は減
り、それだけ第二の羽根付きインペラ5Bの回転数が増
大するよになっている。
【0022】また、差動手段3内部には、差動制限機構
4が組み込まれている。このため、二つの羽根付きイン
ペラ5A,5Bのどちらかが一定以下の低速回転になる
と、その低速回転側の羽根付きインペラに連結されたサ
イドギヤの伝達トルクを増大させ、当該低速回転側の羽
根付きインペラの回転数を増大させるようになってい
る。
4が組み込まれている。このため、二つの羽根付きイン
ペラ5A,5Bのどちらかが一定以下の低速回転になる
と、その低速回転側の羽根付きインペラに連結されたサ
イドギヤの伝達トルクを増大させ、当該低速回転側の羽
根付きインペラの回転数を増大させるようになってい
る。
【0023】以上説明したように、本実施例によると、
エンジン2の出力軸2Aと二つの羽根付きインペラ5
A,5Bとの間に、当該二つの羽根付きインペラ5A,
5B各々の回転時の抵抗に応じ当該二つの羽根付きイン
ペラ5A,5B同志の回転速度に差をつける差動手段3
を介して連結し、この差動手段3が当該差動手段3の差
動動作を制限する差動制限機構4を含んで構成したこと
から、船舶等の旋回時やバッグ時においても、二つの羽
根付きインペラ5A,5Bに効率よくエンジン2の駆動
力を伝達し、これら二つの羽根付きインペラ5A,5B
にかかる負荷に対応してエンジンの駆動力を配分でき
る。また、二つの羽根付きインペラ5A,5Bに加わる
駆動力のバランスをとることで機関や各部材に無理な応
力が加わるのを軽減することができ、これにより、機関
や各部材の軽量化,コストダウンにつながり,更には装
置全体の耐久性の増大をも図ることができる。
エンジン2の出力軸2Aと二つの羽根付きインペラ5
A,5Bとの間に、当該二つの羽根付きインペラ5A,
5B各々の回転時の抵抗に応じ当該二つの羽根付きイン
ペラ5A,5B同志の回転速度に差をつける差動手段3
を介して連結し、この差動手段3が当該差動手段3の差
動動作を制限する差動制限機構4を含んで構成したこと
から、船舶等の旋回時やバッグ時においても、二つの羽
根付きインペラ5A,5Bに効率よくエンジン2の駆動
力を伝達し、これら二つの羽根付きインペラ5A,5B
にかかる負荷に対応してエンジンの駆動力を配分でき
る。また、二つの羽根付きインペラ5A,5Bに加わる
駆動力のバランスをとることで機関や各部材に無理な応
力が加わるのを軽減することができ、これにより、機関
や各部材の軽量化,コストダウンにつながり,更には装
置全体の耐久性の増大をも図ることができる。
【0024】更に、差動手段3を差動制限機構4を含ん
で構成したため、二つの羽根付きインペラ5A,5Bに
著しい回転力差が生じた場合、例えば、片方の羽根付き
インペラが空中に出てしまった場合などでは空中側の羽
根付きインペラが高回転で空回りし、水中に残った羽根
付きインペラは全く回転せず、推進力がゼロになるとい
う状態を解消できる。
で構成したため、二つの羽根付きインペラ5A,5Bに
著しい回転力差が生じた場合、例えば、片方の羽根付き
インペラが空中に出てしまった場合などでは空中側の羽
根付きインペラが高回転で空回りし、水中に残った羽根
付きインペラは全く回転せず、推進力がゼロになるとい
う状態を解消できる。
【0025】また、本実施例では、二つの羽根付きイン
ペラ5A,5Bを使用した例が示されているが、これら
二つの羽根付きインペラ5A,5Bの代わりに、スクリ
ュウ等を用いても同様の効果を得ることができる。
ペラ5A,5Bを使用した例が示されているが、これら
二つの羽根付きインペラ5A,5Bの代わりに、スクリ
ュウ等を用いても同様の効果を得ることができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本実施例による
と、エンジンの出力軸と二つの羽根付きインペラとの間
に、当該二つの羽根付きインペラ各々の回転時の抵抗に
応じ当該二つの羽根付きインペラ同志の回転速度に差を
つける差動手段を介して上記エンジンの出力軸と上記二
つの羽根付きインペラとを連結したことから、船舶等の
旋回時やバッグ時においても、二つの羽根付きインペラ
に効率よくエンジンの駆動力を伝達し、これにより機関
や各部材に無理な応力が加わるのを防止し、装置全体の
耐久性増大を図ることができる従来にない優れた船舶用
推進装置を提供することができる。
と、エンジンの出力軸と二つの羽根付きインペラとの間
に、当該二つの羽根付きインペラ各々の回転時の抵抗に
応じ当該二つの羽根付きインペラ同志の回転速度に差を
つける差動手段を介して上記エンジンの出力軸と上記二
つの羽根付きインペラとを連結したことから、船舶等の
旋回時やバッグ時においても、二つの羽根付きインペラ
に効率よくエンジンの駆動力を伝達し、これにより機関
や各部材に無理な応力が加わるのを防止し、装置全体の
耐久性増大を図ることができる従来にない優れた船舶用
推進装置を提供することができる。
【図1】本実施例における船舶用推進装置を説明する図
である。
である。
【図2ないし図3】本実施例における船舶用推進装置
を、小型ジェトボートに搭載した様子を説明する概略図
である。
を、小型ジェトボートに搭載した様子を説明する概略図
である。
1 船舶用推進装置 2 エンジン 2A 出力軸 3 差動手段 4 差動制限機構 5 二つの羽根付きインペラ
Claims (2)
- 【請求項1】 船舶の後方に向けて当該船舶に装備され
互いに左右に配置された二つの羽根付きインペラと、こ
れら二つの羽根付きインペラそれぞれを一つの出力軸で
回転駆動するエンジンとを備えた船舶用推進装置におい
て、前記エンジンの出力軸と前記二つの羽根付きインペ
ラとの間に、当該二つの羽根付きインペラ各々の回転時
の抵抗に応じ当該二つの羽根付きインペラ同志の回転速
度に差をつける差動手段を介装し、この差動手段を介し
て前記エンジンの出力軸と前記二つの羽根付きインペラ
とを連結したことを特徴とする船舶用推進装置。 - 【請求項2】 船舶の後方に向けて当該船舶に装備され
互いに左右に配置された二つの羽根付きインペラと、こ
れら二つの羽根付きインペラそれぞれを一つの出力軸で
回転駆動するエンジンとを備えた船舶用推進装置におい
て、前記エンジンの出力軸と前記二つの羽根付きインペ
ラとの間に、当該二つの羽根付きインペラ各々の回転時
の抵抗に応じ当該二つの羽根付きインペラ同志の回転速
度に差をつける差動手段を介装し、この差動手段を介し
て前記エンジンの出力軸と前記二つの羽根付きインペラ
とを連結し、この差動手段が当該差動手段の差動動作を
制限する差動制限機構を含んで構成したことを特徴とす
る船舶用推進装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3229619A JPH0550988A (ja) | 1991-08-16 | 1991-08-16 | 船舶用推進装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3229619A JPH0550988A (ja) | 1991-08-16 | 1991-08-16 | 船舶用推進装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0550988A true JPH0550988A (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=16895030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3229619A Withdrawn JPH0550988A (ja) | 1991-08-16 | 1991-08-16 | 船舶用推進装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0550988A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5800222A (en) * | 1994-08-11 | 1998-09-01 | Sanshin Kogyo Kabushiki Kaisha | Twin jet drive for watercraft |
| US5967864A (en) * | 1995-11-07 | 1999-10-19 | Yahama Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Twin jet propulsion units |
-
1991
- 1991-08-16 JP JP3229619A patent/JPH0550988A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5800222A (en) * | 1994-08-11 | 1998-09-01 | Sanshin Kogyo Kabushiki Kaisha | Twin jet drive for watercraft |
| US5967864A (en) * | 1995-11-07 | 1999-10-19 | Yahama Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Twin jet propulsion units |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981112 |