JPH0550989U - ステッピングモータ - Google Patents
ステッピングモータInfo
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- JPH0550989U JPH0550989U JP11388091U JP11388091U JPH0550989U JP H0550989 U JPH0550989 U JP H0550989U JP 11388091 U JP11388091 U JP 11388091U JP 11388091 U JP11388091 U JP 11388091U JP H0550989 U JPH0550989 U JP H0550989U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数の端子の長さに工夫をすることによっ
て、組み込み対象の機器の寸法を可能な限り小さくし、
また回転調整用の孔に代わって他の調整手段を採用する
ことによって、従来の欠点を解消することである。 【構成】 モータ本体より3本以上の端子を放射方向に
突出させるにあたり、端子長さを中心側端子の先端と同
心円内の長さとし、また上記同心円内で端子の取り付け
位置と異なる位置に回転調整用の突起をモータ本体に設
けるようにしている。
て、組み込み対象の機器の寸法を可能な限り小さくし、
また回転調整用の孔に代わって他の調整手段を採用する
ことによって、従来の欠点を解消することである。 【構成】 モータ本体より3本以上の端子を放射方向に
突出させるにあたり、端子長さを中心側端子の先端と同
心円内の長さとし、また上記同心円内で端子の取り付け
位置と異なる位置に回転調整用の突起をモータ本体に設
けるようにしている。
Description
【0001】
本考案は、ステッピングモータの端子部分および回転調整用の操作部分の改良 に関する。
【0002】
事務用電気機器特にフロッピーディスクドライブ装置の小型薄型化のために、 ヘッド駆動用ステッピングモータにも小型化の要求が強い。リードスクリュータ イプのヘッド駆動用のステッピングモータの場合に、ステッピングモータがドラ イブ装置に組み込まれた状態で、原点位置の調整が行われている。原点位置調整 の手段として、モータ本体を軸方向に移動させる方式と、モータ本体を軸の回り に回転させる方式とがある。回転調整方式では、端子部の回転半径が寸法上の制 約となり、フロッピーディスクドライブ装置の小型薄型化の障害となっている。
【0003】 図1および図2は、従来のステッピングモータ10の構成を示している。例え ばリードスクリュータイプの軸1は、モータ本体2の中心位置で回転自在に支持 されている。モータ本体2の側面に絶縁性の端子支持部4が固定されており、こ こに同じ長さの端子3が例えば4本放射方向に突出した状態で固定されている。 ここで、モータ本体2の回転中心Oからすべての端子3を囲む最小の同心円Cの 半径Rは、両端部の端子3の先端となる。
【0004】 このため、回転調整を行う場合に、フロッピーディスクドライブ装置などの組 み込み対象の機器7に必要な寸法例えば高さHは、半径Rの2倍以上でなければ ならない。もし、そうでないと、回転調整後に、一部の端子3が機器7から突出 してしまうからである。このように、両端部の端子3の長さによって機器7の高 さHなどの寸法が規制されてしまう。
【0005】 また、モータ本体2の背面側に直径方向に沿って回転調整用の孔5が2つ設け られているが、回転調整にあたって、その孔5内にジグ8のピン9が挿入され、 このジグ8を回転させることによって、ステッピングモータ10の取り付け位置 を調整している。外形寸法の比較的大きいステッピングモータ10の場合に、モ ータ本体2に回転調整用の孔5を設けることに問題はないが、小型になるほど、 スペース的な制約上孔5を設けることが困難となり、また孔5も小さくなるため 回転調整用のジグ8の機械的強度を考慮すると、この方式に難点がある。
【0006】
このように、従来のステッピングモータ10では、複数の端子3の長さから組 み込み対象の機器7の寸法に制約が生じ、また回転調整用の孔5の形成やジグ8 の操作空間などの確保の点から、機器7の小型化に大きな障害となっている。
【0007】
ここに、本考案の目的は、複数の端子3の長さを工夫することによって、組み 込み対象の機器7の寸法を可能な限り小さくし、また回転調整用の孔5に代わっ て他の調整手段を採用することによって、従来の欠点を解消することである。
【0008】
上記目的の下に、本考案は、モータ本体より3本以上の端子を放射方向に突出 させるにあたり、端子長さを中心側端子の先端と同心円内の長さとし、また上記 同心円内で端子の取り付け位置と異なる位置に回転調整用の突起をモータ本体に 設けるようにしている。
【0009】
図3および図4は、本考案のステッピングモータ11の構成を示している。従 来のものと同様に、軸1は、モータ本体2の中心位置に対して回転自在に支持さ れており、3本以上例えば4本の端子3は、モータ本体2の側面に取り付けられ た端子支持部4に対して放射方向に突出した状態で設けられている。ここで、中 心側の2本の端子3は、電線の接続に適切な長さに設定されており、また両端部 側の2本の端子3の長さは、モータ本体2の回転中心Oを中心とし中心側の端子 3の先端を通る半径Rの同心円Cの内部に納まる長さとして設定されている。ま た、これらの端子3と異なる位置で、モータ本体2の側面に上記同心円C内で回 転調整用の突起6が形成されている。
【0010】 なお、複数の端子3および突起6は、図5に示すように、ヨーク12を帯状の 鋼板13から打ち抜く過程で、鋼板13の一部を利用することによって形成され る。ヨーク12および複数の端子3は、帯状の鋼板13から打ち抜き部14、1 5をプレス加工により抜き取ることによって形成されるが、このとき環状のヨー ク12は、中心部分で複数の極歯16を一体的に形成しており、連結部17、1 8によって鋼板13とつながっている。この状態で、インサート成形によって、 2点鎖線で示すように、プラスチック製のボビン19がヨーク12をとり囲む状 態でそれと一体化する。このときボビン19は、その一部で端子支持部4を形成 している。この結果、端子3は、端子支持部4によって埋め込み状態で固定され ることになる。このあと、ボビン19の外側部分でカット線20、21に沿って 端子3の先端や連結部17、18が切断され、ヨーク12およびこれと一体のボ ビン19が鋼板13から取り出される。このようにして、ヨーク12と一体に回 転調整用の突起6が形成される。
【0011】 複数の端子3がモータ本体2の回転中心Oを中心とし、中心側の端子3の先端 の同心円C内に納まっているため、本考案のステッピングモータ11の組み込み 後の回転調整時に、端子3がモータ本体2と同心円Cの外側に突出せず、外側の 端子3の長さによって機器7の寸法例えば高さHが規制されず、その分機器7の 寸法を小さくできる。
【0012】 また、回転調整用の突起6がモータ本体2の側面で端子3と異なる位置で前記 同心円Cの内側に形成されているため、回転操作時に、この突起6が組み込み対 象の機器7の寸法に影響を与えず、またモータ本体2に対する孔の形成や孔形成 位置などの制約がないため、モータの機能上の低下がなく、また特殊なジグ8な どを用いなくてもモータ本体2の回転位置調整が容易となる。
【0013】
上記実施例は、端子支持部4をモータ本体2の外側面の接線方向に平行な面と して形成しているが、図6の実施例は、モータ本体2の外周面に沿って端子支持 部4を円周面として形成した例である。このようにすると、外側端部の端子3の 突出長さが中心のものとほぼ同様にできるため、半田付けの作業性が改善され、 また半田付け後の端子3と電線との電気的な接続関係の信頼性が向上する。なお これらの端子3は、ヨーク12と一体に形成しないで、絶縁性の端子支持部4に 対し圧入などの手段によって固定するようにしてもよい。
【0014】
本考案では、次の効果が得られる。モータ本体の回転調整時の回転中心を中心 とし、中心側の端子の先端を通る同心円内に納まるように、端子の長さが規制さ れているため、ステッピングモータの回転調整時に、外側の端子が組み込み対象 の機器の内部で外側に突出せず、その分組み込み対象の機器の寸法を小さくでき る。またこれらの端子と異なる位置に上記同心円内で回転調整用の突起が形成さ れているため、モータの機能上問題となる孔が必要とされず、しかもジグの組み 込み空間や操作空間などが必要とされず、ステッピングモータの組み付けが小さ な空間にも可能となり、しかもその後の回転調整も外部からジグを用いないで簡 単に行える。
【提出日】平成4年7月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【0002】
事務用電気機器特にフロッピーディスクドライブ装置の小型薄型化のために、 ヘッド駆動用ステッピングモータにも小型化の要求が強い。リードスクリュータ イプのヘッド駆動用のステッピングモータの場合に、ステッピングモータがドラ イブ装置に組み込まれた状態で、原点位置の調整が行われている。原点位置調整 の手段として、モータ本体を軸の回りに回転させる方式がある。回転調整方式で は、端子部の回転半径が寸法上の制約となり、フロッピーディスクドライブ装置 の小型薄型化の障害となっている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【0010】 なお、複数の端子3および突起6は、図5に示すように、ヨーク12を帯状の 鋼板13から打ち抜く過程で、鋼板13の一部を利用することによって形成され る。ヨーク12および複数の端子3は、帯状の鋼板13から打ち抜き部14、1 5をプレス加工により抜き取ることによって形成されるが、このとき環状のヨー ク12は、中心部分で複数の極歯16を一体的に形成しており、連結部17、1 8によって鋼板13とつながっている。この連結部はヨーク12を鋼板13とつ ないでおくために設けるので、連結部17は無くしてもよい。 この状態で、イン サート成形によって、2点鎖線で示すように、プラスチック製のボビン19がヨ ーク12をとり囲む状態でそれと一体化する。このときボビン19は、その一部 で端子支持部4を形成している。この結果、端子3は、端子支持部4によって埋 め込み状態で固定されることになる。このあと、ボビン19の外側部分でカット 線20、21に沿って端子3の先端や連結部17、18が切断され、ヨーク12 およびこれと一体のボビン19が鋼板13から取り出される。このようにして、 ヨーク12と一体に回転調整用の突起6が形成される。
【図1】従来のステッピングモータの背面図である。
【図2】従来のステッピングモータの側面図である。
【図3】本考案のステッピングモータの背面図である。
【図4】本考案のステッピングモータの側面図である。
【図5】本考案の実施例による端子および突起の形成過
程の平面図である。
程の平面図である。
【図6】本考案の他の実施例のステッピングモータの背
面図である。
面図である。
1 軸 2 モータ本体 3 端子 6 回転調整用の突起 10 従来のステッピングモータ 11 本考案のステッピングモータ
Claims (1)
- 【請求項1】 モータ本体より3本以上の端子が放射方
向に突出したステッピングモータに於いて、端子長さを
中心側端子の先端と同心円内の長さとし、上記同心円内
で端子と異なる位置に回転調整用の突起を設けたことを
特徴とするステッピングモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991113880U JP2556936Y2 (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | ステッピングモータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991113880U JP2556936Y2 (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | ステッピングモータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0550989U true JPH0550989U (ja) | 1993-07-02 |
| JP2556936Y2 JP2556936Y2 (ja) | 1997-12-08 |
Family
ID=14623438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991113880U Expired - Fee Related JP2556936Y2 (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | ステッピングモータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2556936Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6135150A (ja) * | 1984-07-25 | 1986-02-19 | Fujitsu Ltd | コイルボビン固定構造 |
| JPH01161309U (ja) * | 1988-04-26 | 1989-11-09 |
-
1991
- 1991-12-09 JP JP1991113880U patent/JP2556936Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6135150A (ja) * | 1984-07-25 | 1986-02-19 | Fujitsu Ltd | コイルボビン固定構造 |
| JPH01161309U (ja) * | 1988-04-26 | 1989-11-09 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2556936Y2 (ja) | 1997-12-08 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |