JPH0551144U - 自動車用通気シート - Google Patents

自動車用通気シート

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JPH0551144U
JPH0551144U JP11060191U JP11060191U JPH0551144U JP H0551144 U JPH0551144 U JP H0551144U JP 11060191 U JP11060191 U JP 11060191U JP 11060191 U JP11060191 U JP 11060191U JP H0551144 U JPH0551144 U JP H0551144U
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JP
Japan
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seat
temperature
air
blower
sensor
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栄治 杉本
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Delta Kogyo Co Ltd
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Delta Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車用通気シートにおいて、車室内が高温
であるときの快適感を向上させる。 【構成】 シート1,2の表面温度を検出するセンサー
20を設け、送風機12の制御回路17に、スイッチ1
9のオン後、センサー20で検出した表面温度が第1設
定温度以下になるまで送風機12を逆回転させて、シー
ト1,2の着座面からエアーをシート1,2内に吸込ま
せる一方、表面温度が第1設定温度以下になった後、第
2設定温度以下になるまで送風機12を正回転させて、
シート12の着座面からエアーを外部へ吹出させるよう
に制御する制御部を設ける。シート1,2内に溜まった
高温のエアーが送風機12から外部へ排出されて、シー
ト12の着座面から吹出さなくなる。第2設定温度以下
になった場合、エアーの吹出しが停止する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、特に車室内が高温であるときの快適感が向上する自動車用通気シー トに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車用シートにおいて、快適感を向上させるために、送風機からシー ト内に送風して、該シートの着座面からエアーを外部に吹出すようにした通気シ ートが提案されている。
【0003】 該通気シートは、例えば夏場の炎天下にクーラーを切った自動車を長時間放置 しておくと、車室内が高温となり、シートの表面温度も上昇する。このような状 況下で、シートに着座すると、着座者とシートの着座面との間で蒸れが生じるこ とから、着座者が送風機のスイッチをオンしてエアーを吹出させることにより、 上記蒸れを防止するためのものである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、シート内やシートと送風機との間のダクト内には、高温になっ たエアーが溜まっていることから、スイッチのオン直後には高温のエアーが熱風 となって吹出すようになり、不快感が生じるという問題がある。
【0005】 そこで、本考案の目的は、車室内が高温であるときの快適感が向上する自動車 用通気シートを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案は、送風機からシート内に送風して、該シ ートの着座面からエアーを外部へ吹出すようにした自動車用通気シートにおいて 、 上記シートに、該シートの表面温度を検出するセンサーが設けられ、上記送 風機の制御回路に、スイッチのオン後、上記センサーで検出した表面温度が第1 設定温度以下になるまで送風機を逆回転させて、シートの着座面からエアーをシ ート内に吸込ませる一方、上記表面温度が第1設定温度以下になった後、第2設 定温度以下になるまで送風機を正回転させて、シートの着座面からエアーを外部 へ吹出させるように制御する制御部が設けられていることを特徴としている。
【0007】
【実施例】
以下、本考案を図示の実施例により詳細に説明する。 図1及び図2に示すように、自動車用通気シートは、シートクッション1とシ ートバック2とヘッドレスト3とで構成される。
【0008】 上記シートクッション1は、フレーム(不図示)の上部にクッション用発泡ウ レタン4を載置して、該発泡ウレタン4とフレームとを通気性の良い表皮5で被 覆して構成している。上記発泡ウレタン4の内、着座者の着座面のみは、発泡ウ レタン4に代えて、通気性の良い繊維質のパッド材6が載置されている。
【0009】 上記シートバック2は、シートクッション1と同様に、フレーム(不図示)の 前部にクッション用発泡ウレタン7を載置して、該発泡ウレタン7とフレームと を通気性の良い表皮8で被覆して構成している。上記発泡ウレタン7の内、着座 者の着座面のみは、発泡ウレタン7に代えて、通気性の良い繊維質のパッド材9 が載置されている。
【0010】 上記シートクッション1内の下部及びシートバック2内の後部には、エアー拡 散用フレーム10,11がそれぞれ設けられている。
【0011】 一方、自動車には送風機12が搭載され、該送風機12と上記各フレーム10 ,11とがコネクタ13,14とダクト15,16を介して連結されている。上 記送風機12には、図3に示すように、制御回路(CPU)17が接続され、該 制御回路17の制御信号に従い、ドライバー18を介して送風機12の回転が制 御される。上記制御回路17には、スイッチ19のオン後、後述するセンサー2 0で検出した表面温度が第1設定温度A以下になるまで送風機12を逆回転させ て、シートクッション1及びシートバック2の着座面からエアーをシートクッシ ョン1及びシートバック2内に吸込ませる一方、上記表面温度が第1設定温度A 以下になった後、第2設定温度B以下になるまで送風機12を正回転させて、シ ートクッション1及びシートバック2の着座面からエアーを外部へ吹出させるよ うに制御する制御部が設けられている。上記制御回路17には、シートクッショ ン1とシートバック2の表面温度を検出するセンサー20が接続されている。
【0012】 上記構成であれば、今、着座者が送風機12のスイッチ19をオンすると、図 4を参照すれば、ステップS1でスタートし、ステップS2で初期設定され、ス テップS3で上記センサー20が検出した表面温度が第1設定温度(例えば30 ℃)以上か否かを判断し、YESであればステップS4で制御回路17の制御部 からドライバー18に吸込みON信号が送られて、送風機12が逆回転し、シー トクッション1及びシートバック2の各着座面からエアーがシートクッション1 及びシートバック2内に吸込まれる。これにより、シートクッション1及びシー トバック2内やダクト15,16内に溜まった高温のエアーが送風機12から外 部へ排出されてゆく。
【0013】 次に、ステップS5で上記センサー20が検出した表面温度が第1設定温度以 下になったか否かが判断され、YESであればステップS6で制御回路17の制 御部からドライバー18に吸込みOFF信号が送られて、送風機12の逆回転が 停止する。
【0014】 つづいて、ステップS7で制御回路17の制御部からドライバー18に吹出し ON信号が送られて、送風機12が正回転し、ダクト15,16を介してシート クッション1及びシートバック2の各着座面からエアーが外部へ吹出すようにな る。そして、ステップS8で上記センサー20で検出した表面温度が第2設定温 度(例えば25℃)以下か否かが判断され、YESであればステップS9で制御 回路17の制御部からドラーバー18に吹出しOFF信号が送られて、送風機1 2の正回転が停止し、ステップS10でエンドとなる。
【0015】 このように、スイッチ19のオン直後には、シートクッション1及びシートバ ック2内やダクト15,16内に溜まった高温のエアーがシートクッション1及 びシートバック2の各着座面から吹出さないので、着座初期の快適感が向上する と共に、エアーの吹出し開始後、シートクッション1及びシートバック2の表面 温度が第2設定温度以下になった場合には、エアーの吹出しが停止するので、着 座中の快適感も向上するのである。
【0016】
【考案の効果】
以上の説明からも明らかなように、本考案の自動車用通気シートは、シートの 表面温度を検出するセンサーを設け、送風機の制御回路に、スイッチのオン後、 センサーで検出した表面温度が第1設定温度以下になるまで送風機を逆回転させ て、シートの着座面からエアーをシート内に吸込ませる一方、表面温度が第1設 定温度以下になった後、第2設定温度以下になるまで送風機を正回転させて、シ ートの着座面からエアーを外部へ吹出させるように制御する制御部を設けもので ある。したがって、スイッチをオンすると、シートの表面温度が第1設定温度以 上である場合には、送風機が逆回転し、シートの着座面からエアーがシート内に 吸込まれ、シート内に溜まった高温のエアーが送風機から外部へ排出されて、シ ートの着座面から吹出さなくなるので、着座初期の快適感が向上するようになる 。また、エアーの吹出し後、シートの表面温度が第2設定温度以下になった場合 には、エアーの吹出しが停止するので、着座中の快適感も向上するようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の通気シートの断面図
【図2】 図1の通気シートの斜視図
【図3】 制御回路図
【図4】 制御フローチャート
【符号の説明】
1…シートクッション、2…シートバック、6,9…パ
ッド材、12…送風機、15,16…ダクト、17…制
御回路、19…スイッチ、20…センサー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送風機からシート内に送風して、該シー
    トの着座面からエアーを外部へ吹出すようにした自動車
    用通気シートにおいて、 上記シートに、該シートの表面温度を検出するセンサー
    が設けられ、上記送風機の制御回路に、スイッチのオン
    後、上記センサーで検出した表面温度が第1設定温度以
    下になるまで送風機を逆回転させて、シートの着座面か
    らエアーをシート内に吸込ませる一方、上記表面温度が
    第1設定温度以下になった後、第2設定温度以下になる
    まで送風機を正回転させて、シートの着座面からエアー
    を外部へ吹出させるように制御する制御部が設けられて
    いることを特徴とする自動車用通気シート。
JP11060191U 1991-12-16 1991-12-16 自動車用通気シート Expired - Lifetime JP2560861Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP11060191U JP2560861Y2 (ja) 1991-12-16 1991-12-16 自動車用通気シート

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JP11060191U JP2560861Y2 (ja) 1991-12-16 1991-12-16 自動車用通気シート

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0551144U true JPH0551144U (ja) 1993-07-09
JP2560861Y2 JP2560861Y2 (ja) 1998-01-26

Family

ID=14539987

Family Applications (1)

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JP11060191U Expired - Lifetime JP2560861Y2 (ja) 1991-12-16 1991-12-16 自動車用通気シート

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JP (1) JP2560861Y2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010000253A (ja) * 2008-06-20 2010-01-07 Kurabe Ind Co Ltd 送風装置及び送風装置が組込まれた座席
JP2024106675A (ja) * 2023-01-27 2024-08-08 トヨタ紡織株式会社 ヘッドレスト用冷却装置

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010000253A (ja) * 2008-06-20 2010-01-07 Kurabe Ind Co Ltd 送風装置及び送風装置が組込まれた座席
JP2024106675A (ja) * 2023-01-27 2024-08-08 トヨタ紡織株式会社 ヘッドレスト用冷却装置

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JP2560861Y2 (ja) 1998-01-26

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