JPH0551203B2 - - Google Patents
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- JPH0551203B2 JPH0551203B2 JP61259733A JP25973386A JPH0551203B2 JP H0551203 B2 JPH0551203 B2 JP H0551203B2 JP 61259733 A JP61259733 A JP 61259733A JP 25973386 A JP25973386 A JP 25973386A JP H0551203 B2 JPH0551203 B2 JP H0551203B2
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- Japan
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- circuit
- voltage
- output
- amplifier circuit
- power supply
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
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- Amplifiers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、例えば電話機や無線機の音声信号増
幅用として使用される増幅回路の改良に関する。
幅用として使用される増幅回路の改良に関する。
(従来の技術)
従来、この種の増幅回路として例えば次のよう
な回路が知られている。第4図はその回路構成を
示すもので、この回路は作動増幅回路7と、ベー
ス接地増幅回路8とカレントミラー回路9と、出
力回路を構成するダーリントン回路10および出
力トランジスタQ11とから構成される。このう
ち差動増幅回路7は、トランジスタQ71,Q7
2,Q73および抵抗R71,R72,R73を
図示する如く差動構成に接続したもので、入力端
子12より入力された入力信号電圧と基準電圧と
の差出力を発生する。ベース接地増幅回路8はト
ランジスタQ81,Q82,Q83からなり、カ
レントミラー回路9と協動して上記差動増幅回路
8の差出力を増幅して出力するものである。尚、
11は信号出力端子で、C10は発振防止用のコ
ンデンサ、C12は入力カツプリングコンデンサ
である。またR12およびR13は、この増幅回
路を反転増幅器として使用する場合の電圧増幅度
を決める抵抗であり、ちなみにこの場合の電圧増
幅度Avは Av=−R13/R12 で表わされる。尚、13は反転増幅器として用い
る場合の信号入力端子である。
な回路が知られている。第4図はその回路構成を
示すもので、この回路は作動増幅回路7と、ベー
ス接地増幅回路8とカレントミラー回路9と、出
力回路を構成するダーリントン回路10および出
力トランジスタQ11とから構成される。このう
ち差動増幅回路7は、トランジスタQ71,Q7
2,Q73および抵抗R71,R72,R73を
図示する如く差動構成に接続したもので、入力端
子12より入力された入力信号電圧と基準電圧と
の差出力を発生する。ベース接地増幅回路8はト
ランジスタQ81,Q82,Q83からなり、カ
レントミラー回路9と協動して上記差動増幅回路
8の差出力を増幅して出力するものである。尚、
11は信号出力端子で、C10は発振防止用のコ
ンデンサ、C12は入力カツプリングコンデンサ
である。またR12およびR13は、この増幅回
路を反転増幅器として使用する場合の電圧増幅度
を決める抵抗であり、ちなみにこの場合の電圧増
幅度Avは Av=−R13/R12 で表わされる。尚、13は反転増幅器として用い
る場合の信号入力端子である。
一方、第5図は上記増幅回路を駆動する電源回
路の構成を示すものである。この回路は電源入力
端子1aと接地端子1bとの間にバンドギヤツプ
形の定電流源3と、そのスタータ回路4と、基準
となるPNP形カレントミラー回路をNPN形カレ
ントミラー回路に変換する回路5と、定電圧源6
とをそれぞれ接続したものである。このうち先ず
定電流源3は、トランジスタQ31〜Q34およ
び抵抗R31〜R33を図示する如く接続したも
ので、トランジスタQ33,Q34のエミツタ面
積比Nと抵抗R33とにより定まる定電流1 1=VT/R33lnN を出力する。但しVTはVT=KT/q≒26mVで
あり、Kはボルツマン定数、Tは絶対温度、qは
電気素量である。
路の構成を示すものである。この回路は電源入力
端子1aと接地端子1bとの間にバンドギヤツプ
形の定電流源3と、そのスタータ回路4と、基準
となるPNP形カレントミラー回路をNPN形カレ
ントミラー回路に変換する回路5と、定電圧源6
とをそれぞれ接続したものである。このうち先ず
定電流源3は、トランジスタQ31〜Q34およ
び抵抗R31〜R33を図示する如く接続したも
ので、トランジスタQ33,Q34のエミツタ面
積比Nと抵抗R33とにより定まる定電流1 1=VT/R33lnN を出力する。但しVTはVT=KT/q≒26mVで
あり、Kはボルツマン定数、Tは絶対温度、qは
電気素量である。
また定電圧源6は、トランジスタQ61〜Q6
8および抵抗R61〜R64を図示する如く接続
したもので、抵抗R63、トランジスタQ67の
ベース・エミツタ間電圧VBEおよび抵抗R63に
流れる電流I2により設定される定電圧Vref Vref=VBE+2・R63 を発生する。また、この定電圧の出力端子2と接
地端子1bとの間には、定電圧源6のインピーダ
ンスを低下させるためにバイパスコンデンサC2
が接続してある。したがつて、上記定電圧源6か
ら発生される定電圧Vrefは、このバイパスコン
デンサC2の容量、定電圧源6の抵抗R62の値
で決まるトランジスタQ62のコレクタ電流によ
り決定される時定数に従つて立上がる。すなわ
ち、上記定電圧Vrefは電源電圧Vccに比べて立上
がり遅れを有する。
8および抵抗R61〜R64を図示する如く接続
したもので、抵抗R63、トランジスタQ67の
ベース・エミツタ間電圧VBEおよび抵抗R63に
流れる電流I2により設定される定電圧Vref Vref=VBE+2・R63 を発生する。また、この定電圧の出力端子2と接
地端子1bとの間には、定電圧源6のインピーダ
ンスを低下させるためにバイパスコンデンサC2
が接続してある。したがつて、上記定電圧源6か
ら発生される定電圧Vrefは、このバイパスコン
デンサC2の容量、定電圧源6の抵抗R62の値
で決まるトランジスタQ62のコレクタ電流によ
り決定される時定数に従つて立上がる。すなわ
ち、上記定電圧Vrefは電源電圧Vccに比べて立上
がり遅れを有する。
そして電源回路は、電源入力端子1aから入力
された電源電圧Vccを接続端子J1を経てそのま
ま前記増幅回路に電源電圧として供給し、かつ定
電圧源6により再生された定電圧Vrefを差動増
幅回路のトランジスタQ71のベースに基準電圧
として供給する。また電源回路は、変換回路5の
PNP形カレントミラー回路のベース電圧を接続
端子J2を経たのち抵抗R11を介して増幅回路
の出力トランジスタQ11にバイアス電圧として
供給し、かつ上記変換回路5のNPN形カレント
ミラーのベース電圧を接続端子J3を経て増幅回
路のトランジスタQ73およびトランジスタQ3
のベースにそれぞれ供給している。
された電源電圧Vccを接続端子J1を経てそのま
ま前記増幅回路に電源電圧として供給し、かつ定
電圧源6により再生された定電圧Vrefを差動増
幅回路のトランジスタQ71のベースに基準電圧
として供給する。また電源回路は、変換回路5の
PNP形カレントミラー回路のベース電圧を接続
端子J2を経たのち抵抗R11を介して増幅回路
の出力トランジスタQ11にバイアス電圧として
供給し、かつ上記変換回路5のNPN形カレント
ミラーのベース電圧を接続端子J3を経て増幅回
路のトランジスタQ73およびトランジスタQ3
のベースにそれぞれ供給している。
さて、このような構成において、電源を投入し
電源入力端子1aに第6図aに示す如く電源電圧
Vccを印加すると、この電源電圧Vccの印加に応
じて変換回路5のPNP形カレントミラーのベー
ス電圧(Vcc−VBE)が第6図bに示す如く即時
立上がる。このため、増幅回路の出力トランジス
タQ11は上記ベース電圧により即時オン状態と
なる。また、変換回路5のNPN形カレントミラ
ーのベース電圧も第6図cに示す如く即時立上が
る。これに対し定電圧源6から発生される定電圧
Vrefは、先に述べたようにコンデンサC2とト
ランジスタQ62のコレクタ電流とにより決まる
時定数により立上がりが例えば第6図dに示す如
く遅れる。このため、増幅回路の差動増幅回路
7、ベース接地増幅回路8およびカレントミラー
回路9は、電源投入直後にはいずれもまだ非動作
状態になつている。したがつて、この電源投入直
後において増幅回路の信号出力端子11からは、
上記出力トランジスタQ11を介して電源電圧
Vcc(正確には電源電圧VccからトランジスタQ
11の飽和電圧を引いた電圧)が第7図bに示す
如く出力される。
電源入力端子1aに第6図aに示す如く電源電圧
Vccを印加すると、この電源電圧Vccの印加に応
じて変換回路5のPNP形カレントミラーのベー
ス電圧(Vcc−VBE)が第6図bに示す如く即時
立上がる。このため、増幅回路の出力トランジス
タQ11は上記ベース電圧により即時オン状態と
なる。また、変換回路5のNPN形カレントミラ
ーのベース電圧も第6図cに示す如く即時立上が
る。これに対し定電圧源6から発生される定電圧
Vrefは、先に述べたようにコンデンサC2とト
ランジスタQ62のコレクタ電流とにより決まる
時定数により立上がりが例えば第6図dに示す如
く遅れる。このため、増幅回路の差動増幅回路
7、ベース接地増幅回路8およびカレントミラー
回路9は、電源投入直後にはいずれもまだ非動作
状態になつている。したがつて、この電源投入直
後において増幅回路の信号出力端子11からは、
上記出力トランジスタQ11を介して電源電圧
Vcc(正確には電源電圧VccからトランジスタQ
11の飽和電圧を引いた電圧)が第7図bに示す
如く出力される。
そうして出力端子11から電源電圧Vccに相当
する電圧が出力されると、この電圧は帰還抵抗R
13を介して差動増幅回路7のトランジスタQ7
2のベースに供給されるため、トランジスタQ7
2がオン状態となつてそのコレクタ電圧は低下す
る。一方、このとき基準電圧Vrefはまだ十分に
立上がつていないため、トランジスタQ71は高
インピーダンスを保持している。このため、上記
各トランジスタQ71,Q72のコレクタ電流間
には差が生じ、これに応じてベース接地増幅回路
8のトランジスタQ81,Q82のコレクタ電流
間にも差が発生する。そうすると、カレントミラ
ー回路9によりダーリントン回路のトランジスタ
Q101のベースに上記各トランジスタQ81,
Q82のコレクタ電流の差の2倍に相当する電流
が供給され、この結果トランジスタQ101がオ
ン状態になつて信号出力端子11の出力電圧値は
第7図bに示す如く低下する。そして、この出力
電圧の値は基準電圧の立上がりに追従して変化
し、最終的に第7図bに示す如く基準電圧Vref
値で安定化する。したがつて、この状態で以後信
号入力端子2から例えば音声信号が入力すれば、
この音声信号は増幅回路で増幅されて図示しない
スピーカなどに供給され、音声として出力される
ことになる。
する電圧が出力されると、この電圧は帰還抵抗R
13を介して差動増幅回路7のトランジスタQ7
2のベースに供給されるため、トランジスタQ7
2がオン状態となつてそのコレクタ電圧は低下す
る。一方、このとき基準電圧Vrefはまだ十分に
立上がつていないため、トランジスタQ71は高
インピーダンスを保持している。このため、上記
各トランジスタQ71,Q72のコレクタ電流間
には差が生じ、これに応じてベース接地増幅回路
8のトランジスタQ81,Q82のコレクタ電流
間にも差が発生する。そうすると、カレントミラ
ー回路9によりダーリントン回路のトランジスタ
Q101のベースに上記各トランジスタQ81,
Q82のコレクタ電流の差の2倍に相当する電流
が供給され、この結果トランジスタQ101がオ
ン状態になつて信号出力端子11の出力電圧値は
第7図bに示す如く低下する。そして、この出力
電圧の値は基準電圧の立上がりに追従して変化
し、最終的に第7図bに示す如く基準電圧Vref
値で安定化する。したがつて、この状態で以後信
号入力端子2から例えば音声信号が入力すれば、
この音声信号は増幅回路で増幅されて図示しない
スピーカなどに供給され、音声として出力される
ことになる。
ところが、この様な従来の増幅回路は、電源電
圧Vccと基準電圧Vrefとの立上がり時間の違いに
より、上記したように電源投入直後に信号出力端
子11から第7図bに示すようなパルス状の電圧
(数msec)が出力され、この電圧がスピーカから
そのまま耳障りな雑音として出力される欠点があ
つた。また、この欠点を除去するために、出力回
路にコンデンサなどからなる雑音吸収回路を設け
ることが考えられるが、このようにすると正規の
音声信号に波形歪み等の悪影響を及ぼすことにな
るため好ましくなかつた。
圧Vccと基準電圧Vrefとの立上がり時間の違いに
より、上記したように電源投入直後に信号出力端
子11から第7図bに示すようなパルス状の電圧
(数msec)が出力され、この電圧がスピーカから
そのまま耳障りな雑音として出力される欠点があ
つた。また、この欠点を除去するために、出力回
路にコンデンサなどからなる雑音吸収回路を設け
ることが考えられるが、このようにすると正規の
音声信号に波形歪み等の悪影響を及ぼすことにな
るため好ましくなかつた。
(発明が解決しようとする問題点)
以上のように従来の回路は、電源投入直後にパ
ルス状の雑音が発生するという問題点を有するも
ので、本発明はこの点に着目し、電源投入直後に
パルス状の電圧が出力されないようにして不要な
雑音の発生を確実に阻止し、かつ正規の信号には
何ら悪影響を及ぼさず、しかも時定数を適宜設定
した遅延回路を新たに設けることなく簡単な回路
構成で実現でき、さらには不必要な立上がり遅れ
を生じない増幅回路を提供しようとするものであ
る。
ルス状の雑音が発生するという問題点を有するも
ので、本発明はこの点に着目し、電源投入直後に
パルス状の電圧が出力されないようにして不要な
雑音の発生を確実に阻止し、かつ正規の信号には
何ら悪影響を及ぼさず、しかも時定数を適宜設定
した遅延回路を新たに設けることなく簡単な回路
構成で実現でき、さらには不必要な立上がり遅れ
を生じない増幅回路を提供しようとするものであ
る。
[発明の構成]
(問題点を解決をするための手段)
本発明は、第1図に示す如く電源回路から出力
される定電圧を基準電圧として入力信号の増幅を
行なう増幅回路本体Aに加えて、出力バイアス回
路Bを設け、この出力バイアス回路Bにより、上
記電源回路から発生されて上記増幅回路本体Aに
基準電圧として供給される上記定電圧を基に所定
のバイアス電流を発生してこのバイアス電流を上
記増幅回路本体Aの出力回路Cに供給するように
したものである。
される定電圧を基準電圧として入力信号の増幅を
行なう増幅回路本体Aに加えて、出力バイアス回
路Bを設け、この出力バイアス回路Bにより、上
記電源回路から発生されて上記増幅回路本体Aに
基準電圧として供給される上記定電圧を基に所定
のバイアス電流を発生してこのバイアス電流を上
記増幅回路本体Aの出力回路Cに供給するように
したものである。
(作用)
この結果、電源投入時において増幅回路本体A
の出力回路Cには、電源回路から立上がり遅れを
有して発生される定電圧と同じ立上がり特性を有
するバイアス電流が供給されることになるため、
出力開始Cと増幅回路本体の他の回路との間の立
上がり特性は一致することになる。このため、信
号出力端子の出力電圧は上記定電流の立上がり特
性に従つて徐々に立上がることになり、パルス状
電圧は出力されない。したがつて、電源投入直後
の不要な雑音の発生は確実に防止される。
の出力回路Cには、電源回路から立上がり遅れを
有して発生される定電圧と同じ立上がり特性を有
するバイアス電流が供給されることになるため、
出力開始Cと増幅回路本体の他の回路との間の立
上がり特性は一致することになる。このため、信
号出力端子の出力電圧は上記定電流の立上がり特
性に従つて徐々に立上がることになり、パルス状
電圧は出力されない。したがつて、電源投入直後
の不要な雑音の発生は確実に防止される。
さらに本発明であれば、電源回路から発生され
る定電圧が有する立上がり特性をそのまま利用し
て出力回路Cの立上がりを遅延させているので、
時定数を適宜調整し設定した新たな遅延回路を別
途設ける必要が全くない。したがつて、その分増
幅回路を簡単な回路構成にて実現することができ
る。
る定電圧が有する立上がり特性をそのまま利用し
て出力回路Cの立上がりを遅延させているので、
時定数を適宜調整し設定した新たな遅延回路を別
途設ける必要が全くない。したがつて、その分増
幅回路を簡単な回路構成にて実現することができ
る。
また、先に述べたように出力回路Cと増幅回路
本体Aの他の回路とはともに共通の定電圧により
それぞれ立上がるので、両回路間の立上がり特性
を一致させることができる。このため、例えば出
力回路Cにのみ遅延回路を設けて、出力回路Cを
増幅回路本体Aの他の回路とは別々に立ち上げる
場合に比べて、出力回路Cの立上がりが増幅回路
本体Aの他の回路よりも早くなつたりまた遅れる
ことはない。したがつて、雑音の発生を確実に防
止した上でしかも不必要な立上がりを遅れを生じ
ることなく増幅回路を立ち上げることができる。
本体Aの他の回路とはともに共通の定電圧により
それぞれ立上がるので、両回路間の立上がり特性
を一致させることができる。このため、例えば出
力回路Cにのみ遅延回路を設けて、出力回路Cを
増幅回路本体Aの他の回路とは別々に立ち上げる
場合に比べて、出力回路Cの立上がりが増幅回路
本体Aの他の回路よりも早くなつたりまた遅れる
ことはない。したがつて、雑音の発生を確実に防
止した上でしかも不必要な立上がりを遅れを生じ
ることなく増幅回路を立ち上げることができる。
(実施例)
第2図は、本発明の一実施例における増幅回路
の構成を示すものである。尚、同図において前記
第4図と同一部分には同一符号を付して詳しい説
明は省略する。
の構成を示すものである。尚、同図において前記
第4図と同一部分には同一符号を付して詳しい説
明は省略する。
出力トランジスタQ11のベースには、トラン
ジスタQ110を介して遅延バイアス回路として
の定電流回路20が接続してある。この定電流回
路20はトランジスタQ21,Q22をカレント
ミラー接続したもので、トランジスタQ22のコ
レクタを上記トランジスタQ110のコレクタお
よびベースに接続し、かつトランジスタQ21の
コレクタおよびベースを抵抗R21を介して定電
圧供給用の端子J4に接続にしている。すなわ
ち、定電流回路20のトランジスタQ21には、
電源回路から発生された基準電圧としての定電圧
Vrefが供給される。
ジスタQ110を介して遅延バイアス回路として
の定電流回路20が接続してある。この定電流回
路20はトランジスタQ21,Q22をカレント
ミラー接続したもので、トランジスタQ22のコ
レクタを上記トランジスタQ110のコレクタお
よびベースに接続し、かつトランジスタQ21の
コレクタおよびベースを抵抗R21を介して定電
圧供給用の端子J4に接続にしている。すなわ
ち、定電流回路20のトランジスタQ21には、
電源回路から発生された基準電圧としての定電圧
Vrefが供給される。
このような構成であるから、電源回路(第5
図)で電源が投入され電源入力端子1aに電源電
圧Vccが印加されると、この電源電圧Vccは第3
図にaに示す如く即時立上がつてそのまま増幅回
路に供給される。またこのとき第6図cに示した
ようにNPN形カレントミラー回路のベース電圧
VBEも即時立上がり、接続端子J3を介して増幅
回路のトランジスタQ3のベースに供給される。
一方、この電源投入直後の状態では基準電圧とし
ての定電圧Vrefは第3図bに示す如くまだ立上
がつていない。このため、定電流回路20のトラ
ンジスタQ21はカツトオフ状態を維持し、同様
にトランジスタQ22,Q110,Q11もそれ
ぞれカツトオフ状態を維持する。したがつて、信
号出力端子11に電圧は生じず、このためこの信
号出力端子の電圧が帰還抵抗R13を経て供給さ
れる差動増幅回路7のトランジスタQ72はカツ
トオフ状態を保持する。したがつて、差動増幅回
路のトランジスタQ71,Q72はともにカツト
オフ状態となり、これにより各コレクタ間の電圧
差はOVとなつてベース接地増幅回路8の各トラ
ンジスタQ81,Q82のコレクタ電流値は等し
くなるため、ダーリントン回路10のトランジス
タQ101にはベース電流が供給されずこの結果
トランジスタQ101はカツトオフ状態を保持す
る。
図)で電源が投入され電源入力端子1aに電源電
圧Vccが印加されると、この電源電圧Vccは第3
図にaに示す如く即時立上がつてそのまま増幅回
路に供給される。またこのとき第6図cに示した
ようにNPN形カレントミラー回路のベース電圧
VBEも即時立上がり、接続端子J3を介して増幅
回路のトランジスタQ3のベースに供給される。
一方、この電源投入直後の状態では基準電圧とし
ての定電圧Vrefは第3図bに示す如くまだ立上
がつていない。このため、定電流回路20のトラ
ンジスタQ21はカツトオフ状態を維持し、同様
にトランジスタQ22,Q110,Q11もそれ
ぞれカツトオフ状態を維持する。したがつて、信
号出力端子11に電圧は生じず、このためこの信
号出力端子の電圧が帰還抵抗R13を経て供給さ
れる差動増幅回路7のトランジスタQ72はカツ
トオフ状態を保持する。したがつて、差動増幅回
路のトランジスタQ71,Q72はともにカツト
オフ状態となり、これにより各コレクタ間の電圧
差はOVとなつてベース接地増幅回路8の各トラ
ンジスタQ81,Q82のコレクタ電流値は等し
くなるため、ダーリントン回路10のトランジス
タQ101にはベース電流が供給されずこの結果
トランジスタQ101はカツトオフ状態を保持す
る。
そして、電源回路の定電圧Vrefが徐々に増加
してVBEを越えると、定電流回路20のトランジ
スタQ21,Q22および出力トランジスタQ1
1に電流が流れ始め、これにより信号出力端子1
1に電圧が発生し始める。しかしこの電圧の変化
は上記定電圧Vrefの立上がり特性に従うため、
第3図cに示す如く緩やかなものとなる。そうし
てこの信号出力端子11の出力電圧は、以後電源
回路の定電圧Vrefの立上がりに従つて徐々に増
加して最終的に第3図cに示す如く定電圧Vref
で安定となる。
してVBEを越えると、定電流回路20のトランジ
スタQ21,Q22および出力トランジスタQ1
1に電流が流れ始め、これにより信号出力端子1
1に電圧が発生し始める。しかしこの電圧の変化
は上記定電圧Vrefの立上がり特性に従うため、
第3図cに示す如く緩やかなものとなる。そうし
てこの信号出力端子11の出力電圧は、以後電源
回路の定電圧Vrefの立上がりに従つて徐々に増
加して最終的に第3図cに示す如く定電圧Vref
で安定となる。
このように本実施例であれば、出力トランジス
タQ11に供給するバイアス電流を基準電圧とし
ての定電圧Vrefの立上がり特性に従つて変化さ
せるようにしたので、信号出力端子11の出力電
圧は緩やかに立上がることになり、これによりパ
ルス状電圧の発生は確実に防止される。したがつ
て、耳障りな不要な雑音が発生される不具合は解
消される。また、出力回路にコンデンサなどの雑
音吸収回路を一切設けないので、正規の音声信号
に波形歪み等の悪影響が生じることもなく、これ
により信号特性の劣化を防止することができる。
さらに、電源回路から発生される基準電圧Vref
の立上がり特性をそのまま用いて出力トランジス
タQ11の立上がりを遅延させるようにしている
ので、別途適当な時定数を有する遅延回路を設け
る必要がなく、その分簡単な回路構成で実現する
ことができる。
タQ11に供給するバイアス電流を基準電圧とし
ての定電圧Vrefの立上がり特性に従つて変化さ
せるようにしたので、信号出力端子11の出力電
圧は緩やかに立上がることになり、これによりパ
ルス状電圧の発生は確実に防止される。したがつ
て、耳障りな不要な雑音が発生される不具合は解
消される。また、出力回路にコンデンサなどの雑
音吸収回路を一切設けないので、正規の音声信号
に波形歪み等の悪影響が生じることもなく、これ
により信号特性の劣化を防止することができる。
さらに、電源回路から発生される基準電圧Vref
の立上がり特性をそのまま用いて出力トランジス
タQ11の立上がりを遅延させるようにしている
ので、別途適当な時定数を有する遅延回路を設け
る必要がなく、その分簡単な回路構成で実現する
ことができる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、例えば遅延バイアス回路の構成や基準電圧
の立上がり特性、電源回路の構成、増幅回路各部
の回路構成等については、本発明の要旨を逸脱し
ない範囲で種々変形して実施できる。
なく、例えば遅延バイアス回路の構成や基準電圧
の立上がり特性、電源回路の構成、増幅回路各部
の回路構成等については、本発明の要旨を逸脱し
ない範囲で種々変形して実施できる。
[発明の効果]
以上詳述したように本発明によれば、電源回路
から出力される定電圧を基準電圧として入力信号
の増幅を行う増幅回路本体に加えて、出力バイア
ス回路を設け、この出力バイアス回路により、上
記電源回路から発生されて上記増幅回路本体に基
準電圧として供給される上記定電圧を基に所定の
バイアス電流を発生してこのバイアス電流を上記
増幅回路本体の出力回路に供給するようにしたこ
とによつて、電源投入直後にパルス状の電圧が発
生しないようにすることができ、これにより不要
な雑音の発生を確実に阻止し、かつ正規の信号に
は何ら悪影響を及ぼさずに済み、しかも時定数を
適宜設定した新たな遅延回路を設けることなく簡
単な回路構成で実現でき、さらに不必要な立上が
り遅れを生じない増幅回路を提供することができ
る。
から出力される定電圧を基準電圧として入力信号
の増幅を行う増幅回路本体に加えて、出力バイア
ス回路を設け、この出力バイアス回路により、上
記電源回路から発生されて上記増幅回路本体に基
準電圧として供給される上記定電圧を基に所定の
バイアス電流を発生してこのバイアス電流を上記
増幅回路本体の出力回路に供給するようにしたこ
とによつて、電源投入直後にパルス状の電圧が発
生しないようにすることができ、これにより不要
な雑音の発生を確実に阻止し、かつ正規の信号に
は何ら悪影響を及ぼさずに済み、しかも時定数を
適宜設定した新たな遅延回路を設けることなく簡
単な回路構成で実現でき、さらに不必要な立上が
り遅れを生じない増幅回路を提供することができ
る。
第1図は本発明の構成を示す機能ブロツク図、
第2図は本発明の一実施例における増幅回路の回
路構成図、第3図は同回路の動作説明に用いる電
圧波形図、第4図は従来の増幅回路の回路構成
図、第5図は電源回路の一例を示す回路構成図、
第6図は同電源回路から出力される電圧の波形
図、第7図は第4図に示した増幅回路の動作説明
に用いる電圧波形図である。 A……増幅回路本体、B……遅延バイアス回
路、C……出力回路、1a……電源入力端子、1
b……接地端子、2……基準電圧出力端子、3…
…定電流源、4……スタータ回路、5……PNP
形カレントミラー回路からNPN形カレントミラ
ー回路への変換回路、6……定電圧源、7……差
動増幅回路、8……ベース接地増幅回路、9……
カレントミラー回路、10……ダーリントン回
路、11……信号出力端子、12……信号入力端
子、20……定電流回路、Q11……出力トンラ
ジスタ、R13……帰還抵抗。
第2図は本発明の一実施例における増幅回路の回
路構成図、第3図は同回路の動作説明に用いる電
圧波形図、第4図は従来の増幅回路の回路構成
図、第5図は電源回路の一例を示す回路構成図、
第6図は同電源回路から出力される電圧の波形
図、第7図は第4図に示した増幅回路の動作説明
に用いる電圧波形図である。 A……増幅回路本体、B……遅延バイアス回
路、C……出力回路、1a……電源入力端子、1
b……接地端子、2……基準電圧出力端子、3…
…定電流源、4……スタータ回路、5……PNP
形カレントミラー回路からNPN形カレントミラ
ー回路への変換回路、6……定電圧源、7……差
動増幅回路、8……ベース接地増幅回路、9……
カレントミラー回路、10……ダーリントン回
路、11……信号出力端子、12……信号入力端
子、20……定電流回路、Q11……出力トンラ
ジスタ、R13……帰還抵抗。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電源電圧に対し所定の立上がり遅れを有して
定電圧を発生する電線回路により駆動される増幅
回路において、 前記電源回路から発生される定電圧が供給さ
れ、この定電圧を基準電圧として入力信号の増幅
を行なう増幅回路本体と、 前記電源回路から発生されて前記増幅回路本体
に基準電圧として供給される前記定電圧をもとに
所定のバイアス電流を発生し、このバイアス電流
を前記増幅回路本体の出力回路に供給する出力バ
イアス回路とを具備したことを特徴とする増幅回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61259733A JPS63114405A (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 増幅回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61259733A JPS63114405A (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 増幅回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63114405A JPS63114405A (ja) | 1988-05-19 |
| JPH0551203B2 true JPH0551203B2 (ja) | 1993-08-02 |
Family
ID=17338188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61259733A Granted JPS63114405A (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 増幅回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63114405A (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6034285B2 (ja) * | 1975-11-14 | 1985-08-08 | 新白砂電機株式会社 | 増幅回路 |
| JPS6042644B2 (ja) * | 1980-09-22 | 1985-09-24 | 日本電気株式会社 | 電力増幅器 |
| JPS59198012A (ja) * | 1983-04-25 | 1984-11-09 | Mitsubishi Electric Corp | 電源投入時過渡音軽減回路 |
-
1986
- 1986-10-31 JP JP61259733A patent/JPS63114405A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63114405A (ja) | 1988-05-19 |
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