JPH0551557U - バレル研摩装置 - Google Patents

バレル研摩装置

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JPH0551557U
JPH0551557U JP10556891U JP10556891U JPH0551557U JP H0551557 U JPH0551557 U JP H0551557U JP 10556891 U JP10556891 U JP 10556891U JP 10556891 U JP10556891 U JP 10556891U JP H0551557 U JPH0551557 U JP H0551557U
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JP
Japan
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tank
liquid
polishing
mass
guide chute
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Withdrawn
Application number
JP10556891U
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Inventor
一敏 西村
勝俊 鵜飼
幹敏 平賀
Original Assignee
新東ブレーター株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 研摩槽を傾動反転させて研摩終了したワーク
等を案内シュートを経て選別装置へ排出させる際にワー
ク同志の衝突などで起こる傷付きをなくすことのできる
バレル研摩装置を提供すること。 【構成】 傾動反転できる研摩槽14と該研摩槽14よ
り排出されたマスを選別装置42へ案内する案内シュー
ト19を備えたバレル研摩装置において、案内シュート
19と選別装置42との間に案内シュート19より送ら
れてくるマスを液中沈降させて一時的に収容し、液切り
後にマスを選別装置42へ排出する排出口27を備えた
液槽22を設けたもの。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、研摩槽を傾動反転させて研摩終了したワーク等を案内シュートを経 て選別装置へ排出させるバレル研摩装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
固定筒体と皿状底盤とを組み合わせた研摩槽内にワーク、メディア、コンパウ ンド等よりなるマスを装入し,前記皿状底盤を回転させてマスを遠心力により固 定筒体の内壁面に沿って上昇、旋回流動させることによりワークのバリ取り、丸 味付け等を行い、研摩終了後は研摩槽を傾動反転させて内部のマスを案内シュー トを介して排出し、これらを選別装置を経てワークの搬出装置、メディアの循環 装置等へ分離搬送するようにしたバレル研摩装置は、実公昭57−7486号公 報などにより知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、この種装置においては研摩終了したワークをできるだけ早く研 摩槽より排出して続いて送入されるワークの受入れ準備をせねばならぬため、研 摩槽はかなりの傾動速度で傾動されることになり、このためマスは集団となって 案内シュートへ放出され、下方へ流動して選別装置へ落下する。したがって、こ の時の衝撃はかなり大となってセラミック部品やベアリングのコロ等の衝撃に弱 いとか打痕の発生を嫌うワークに対しては不適当であった。
【0004】
【課題を解消するための手段】
本考案は前記のような課題を解消したバレル研摩装置に係るもので、傾動反転 できる研摩槽と該研摩槽の傾動反転により排出されたマスを選別装置へ案内する 案内シュートを備えたバレル研摩装置において、前記案内シュートと選別装置の 間に該案内シュートより落下するマスを液中沈降させて収容する液槽を配設して 該液槽には前記選別装置へマスを排出する排出口を設けたことを特徴とするもの である。
【0005】
【実旋例】
次に、本考案を図示の実旋例に基づいて説明する。 1は基台で、これに立設した一対の門形フレーム2、2には軸受3、3が対応 設置してあり、該軸受3、3間には上部が開放した皿状の回動フレーム4がその 両側に突設した水平軸5、5を介して軸支させてある。回動フレーム4の上部開 放側には内側にポリウレタン等のライナ7を添装した固定筒体6が連結固定して ある。8は回動フレーム4の内側に沿って間隔を設けて位置される皿状底盤であ って、該皿状底盤8は、回動フレーム4の底部中央のボス部9に設けた軸受10 に軸支された縦軸11に水平状に固定されている。縦軸11の下端はモータ等よ りなる駆動装置12の駆動軸と連結されていて、皿状底盤8は回動フレーム4内 において水平回転可能とされている。皿状底盤8の表面には、前記ライナ7と同 様のライナ13が添装され、ライナ13の外周側に環状に形成した突条部の上面 が固定筒体6のライナ7の下面に摺動可能に当接されて両ライナ7、13は連続 状の構成とされ、以上により研摩槽14が形成される。
【0006】 また、一方の水平軸5には鎖歯車15が固着しており、これはチェーン16を 介して基台1のモータ17の鎖歯車18と連結され、モータ17の駆動により回 動フレーム4は研摩槽14を伴って水平軸5、5を中心に垂直面内に正逆回転可 能としてある。19は研摩槽14のマス排出側に落差減少用として設けられる断 面U字形の案内シュートで、これは門形フレーム2、2間に架設した横フレーム 20に取付けてあり、案内シュート19の案内面となる底板部21は、研摩槽1 4の傾動反転中心である水平軸5を中心とする円弧状の湾曲面を有し、その先端 側は底板部21上を転動又は摺動しながら落下するマスの落下速度減速用液体を 収容する液槽22中へ臨ませてある。
【0007】 液槽22は門形フレーム2、2に設けた適数個の支持アーム23に支持されて いる弾性部材24を介して該門形フレーム2、2間に弾性支持され、その一側に は振動モータ25が取付けてある。また、液槽22の一方の側壁26の下部には マスの排出口27が形成してあり、その外方には排出口27を開閉する扉28が 位置されている。扉28は外壁26の傾斜部の支持金具26a に回動自在に取付 けられた連結板29の一端に外側が回動自在に連結され、更に連結板29の他端 は、外壁26に突設したブラケット30に回動自在として取付けた流体圧シリン ダ31のピストンロッド32の先端と回動自在に連結されていて、流体圧シリン ダ31の作動によるピストンロッド32の進退動により扉28は排出口27を閉 鎖又は開放する構成となっている。また、扉28の排出口27側には液体は通過 できるがマスは通過できないような透孔を多数設けたストレート33が取り付け てあり、更に、扉28には排液口34が形成してあり、該排液口34に突設した 筒体35の端部には薄形の流体圧シリンダ36が固定してあり,そのピストンロ ッド37の先端にはバルブ38が固着され,流体圧シリンダ36の作動によるピ ストンロッド37の進退動により、バブル38が筒体35内を摺動して図示され ない開口を閉鎖又は開放するようにしてある。
【0008】 なお、39は案内シュート19の先端部下方において研摩槽14に設けた落下 マスの誘導板、41は液槽22の他の側壁40に取付けた給液管であり、また、 液槽22の排出口27の下方には選別装置42が設置してある。選別装置42は 適数個の弾性部材43により基台1に弾性支持され、そのトラフ44の中間部に はスクリーン45が水平状に張設してあり、スクリーン45の先端側のトラフ4 4にはワークの搬出口46がスクリーン45上に臨ませて形成してあるとともに 、先端側のスクリーン45の下方には該スクリーン45を通過して落下したメデ ィア等の取り出し開口47が形成してあり、また、トラフ44の側壁には振動モ ータ48が固定してあり、49は研摩槽14を傾動反転させた際、内部のマスを 正しく案内シュート19側へ流出させるためのマス絞り板で、研摩槽上端の反転 側側面に所定の間隔で取付けてあり、Sは液槽22内の液体表面を示す。
【0009】
【作用】
このように構成されたものは、まず液槽22中に給液管41より所定量の水又 はこれに適量の防錆成分等を添加した液体を入れるとともに、研摩槽14に所定 量のワークとメディア、コンパウンド、水等を装入して駆動装置12を作動させ ると、縦軸11が回転して皿状底盤8が水平回転し、装入されているワーク等の マスは遠心力により固定筒体6のライナ7の内周壁に沿って上昇しながら旋回下 降し、この流動運動によりワークの研摩作業が行われる。所定の研摩時間が終了 したら、駆動装置12を停止して皿状底盤8を止めた後、モータ17を起動して 鎖歯車18、チェーン16、鎖歯車15を経て水平軸5、5を図1において反時 計方向へ回転させると、回動フレーム4と共に研摩槽14は図3の矢印方向へ回 動し、該研摩槽14は下向き姿勢となる。この反転につれて研摩槽14内のマス はマス絞り板49、49間よりあふれて案内シュート19側へ放出され、その底 板部21に沿って転動又は滑動下降し、これらは順次液槽22の液体中へ落下し 、この液中通過における液体抵抗により落下速度が低減されて誘導板39上へ沈 降堆積し、順次液槽22底部へ分散移動する。
【0010】 研摩槽14が所定の回動をして内部のマス排出が終了したら、モータ17を逆 回転させて研摩槽14を元位置へ復帰させる。これと同時に流体圧シリンダ36 を作動させ、ピストンロッド37を介してバブル38を後退させ、筒体35に形 成される図示されない開口を開くと、液槽22内の液体のみは排出口27、スト レーナ33を経て排除される。その後、流体圧シリンダ36を逆作動させてバル ブ38を復帰させるとともに流体圧シリンダ31を作動させてピストンロッド3 2を後退させると、連結板29が支持金具26a の連結ピン部を中心に回動して 扉28が外方へ揺動し、排出口27が開放される。これと同時に振動モータ25 、48を作動させると、液槽22中に衝撃なく回収されていたマスは液槽22の 振動により、徐々に進行して排出口27より排出され、選別装置42のスクリー ン45上へ移し変えられる。これらマスはスクリーン45上を図3の矢印で示す 方向へ進行し、この間にワークとメディアとに分級されてそれぞれトラフ44先 端の搬出部46、取り出し開口47より外部へ搬送される。
【0011】 液槽22中のマスの排出が終了したら、振動モータ25を停止して流体圧シリ ンダ31を逆作動させ、ピストンロッド32を前進させて連結板29を介して扉 28を排出口27へ圧接してこれを閉鎖したのち、給液管41を開いて液体を液 槽22中へ所定の液体表面Sに達するまで供給し、更に選別装置42におけるマ ス等の送り出しが終了したらその振動モータ48を停止させ、研摩作業の一サイ クルが完了する。 なお、研摩槽14の反転動作は一時停止を組み入れた間欠運転あるいは微速運 転を適宜組み入れた変速運転により行われる。また、排出口27はマス排出専用 として液体の排出は液槽22の他の位置に分離設置した別の排液口より行うよう にしたり、扉28をスライドゲート式とするなど細部の構成は任意であることは 勿論である。
【0012】
【考案の効果】
以上の説明より明らかなように、本考案によれば傾動反転された研摩槽より放 出されたマスが落差減少用の案内シュートを経て液槽内へ移され、該液槽内の液 中通過により落下速度を低減されて沈降し、該液槽中に収容されたのち液切りさ れたうえ排出口より徐々に選別装置へ送り出されるので、放出されたマスは落下 速度の低減下に回収されてワークに対する打痕、破損等の発生はなくなり、極め て簡単な構造で大幅に歩留りの向上を図ることができる。 よって本考案は従来の問題点を一掃したバレル研摩装置として、実用的価値の 極めて大きいものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す一部切欠正面図である。
【図2】本考案の実施例を示す一部切欠側面図である。
【図3】研摩槽の作動状態を示す一部切欠正面図であ
る。
【符号の説明】
14 研摩槽 19 案内シュート 22 液槽 27 排出口 42 選別装置

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 傾動反転できる研摩槽(14)と該研摩槽(1
    4)の傾動反転により排出されたマスを選別装置(42)へ案
    内する案内シュート(19)を備えたバレル研摩装置におい
    て、前記案内シュート(19)と選別装置(42)の間に該案内
    シュート(19)より落下するマスを液中沈降させて収容す
    る液槽(22)を配設して該液槽(22)には前記選別装置(42)
    へマスを排出する排出口(27)を設けたことを特徴とする
    バレル研摩装置。
JP10556891U 1991-12-21 1991-12-21 バレル研摩装置 Withdrawn JPH0551557U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003082474A (ja) * 2001-09-10 2003-03-19 Macoho Co Ltd バレルを用いた表面処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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