JPH0551678B2 - - Google Patents
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- JPH0551678B2 JPH0551678B2 JP61502622A JP50262286A JPH0551678B2 JP H0551678 B2 JPH0551678 B2 JP H0551678B2 JP 61502622 A JP61502622 A JP 61502622A JP 50262286 A JP50262286 A JP 50262286A JP H0551678 B2 JPH0551678 B2 JP H0551678B2
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- mesh
- metal
- coating
- electrode
- coil
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23F—NON-MECHANICAL REMOVAL OF METALLIC MATERIAL FROM SURFACE; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL; MULTI-STEP PROCESSES FOR SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL INVOLVING AT LEAST ONE PROCESS PROVIDED FOR IN CLASS C23 AND AT LEAST ONE PROCESS COVERED BY SUBCLASS C21D OR C22F OR CLASS C25
- C23F13/00—Inhibiting corrosion of metals by anodic or cathodic protection
- C23F13/02—Inhibiting corrosion of metals by anodic or cathodic protection cathodic; Selection of conditions, parameters or procedures for cathodic protection, e.g. of electrical conditions
- C23F13/06—Constructional parts, or assemblies of cathodic-protection apparatus
- C23F13/08—Electrodes specially adapted for inhibiting corrosion by cathodic protection; Manufacture thereof; Conducting electric current thereto
- C23F13/10—Electrodes characterised by the structure
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C25—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
- C25B—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES FOR THE PRODUCTION OF COMPOUNDS OR NON-METALS; APPARATUS THEREFOR
- C25B11/00—Electrodes; Manufacture thereof not otherwise provided for
- C25B11/02—Electrodes; Manufacture thereof not otherwise provided for characterised by shape or form
- C25B11/03—Electrodes; Manufacture thereof not otherwise provided for characterised by shape or form perforated or foraminous
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C25—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
- C25C—PROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC PRODUCTION, RECOVERY OR REFINING OF METALS; APPARATUS THEREFOR
- C25C7/00—Constructional parts, or assemblies thereof, of cells; Servicing or operating of cells
- C25C7/02—Electrodes; Connections thereof
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23F—NON-MECHANICAL REMOVAL OF METALLIC MATERIAL FROM SURFACE; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL; MULTI-STEP PROCESSES FOR SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL INVOLVING AT LEAST ONE PROCESS PROVIDED FOR IN CLASS C23 AND AT LEAST ONE PROCESS COVERED BY SUBCLASS C21D OR C22F OR CLASS C25
- C23F2201/00—Type of materials to be protected by cathodic protection
- C23F2201/02—Concrete, e.g. reinforced
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Prevention Of Electric Corrosion (AREA)
- Electrodes For Compound Or Non-Metal Manufacture (AREA)
- Electrolytic Production Of Metals (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Description
請求の範囲
1 形状の単位がLWDおよびSWDを有する実質
的にダイヤモンド形状の空隙を有し、空隙の形状
が、ノードで相互連結され且つ表面上に電気化学
的に活性な被覆を担持するバルブ金属ストランド
の連続体により定められる、バルブ金属メツシユ
からなるスチール強化鉄筋コンクリートの陰極防
食用電極において、バルブ金属のメツシユは、ス
トランド厚みが0.125cm未満であつて90%以上の
空隙率を有する可撓性メツシユであり、前記の可
撓性メツシユはダイヤモンド形状単位のLWD長
に沿う軸の回りでコイル巻きならびに巻きの戻し
が可能であり、且つ、ダイヤモンド形状単位の
SWD長に沿つて10%まで延伸可能であり、更に
メツシユ幅の5乃至25倍範囲の曲げ半径でメツシ
ユ一般面での曲げが可能であり、それにより前記
の電極をコイル巻き形状から支持表面上に巻きを
戻し、該支持表面上で該メツシユを延伸して操作
電極形状にすることが可能なることを特徴とする
スチール強化鉄筋コンクリートの陰極防食用電
極。
的にダイヤモンド形状の空隙を有し、空隙の形状
が、ノードで相互連結され且つ表面上に電気化学
的に活性な被覆を担持するバルブ金属ストランド
の連続体により定められる、バルブ金属メツシユ
からなるスチール強化鉄筋コンクリートの陰極防
食用電極において、バルブ金属のメツシユは、ス
トランド厚みが0.125cm未満であつて90%以上の
空隙率を有する可撓性メツシユであり、前記の可
撓性メツシユはダイヤモンド形状単位のLWD長
に沿う軸の回りでコイル巻きならびに巻きの戻し
が可能であり、且つ、ダイヤモンド形状単位の
SWD長に沿つて10%まで延伸可能であり、更に
メツシユ幅の5乃至25倍範囲の曲げ半径でメツシ
ユ一般面での曲げが可能であり、それにより前記
の電極をコイル巻き形状から支持表面上に巻きを
戻し、該支持表面上で該メツシユを延伸して操作
電極形状にすることが可能なることを特徴とする
スチール強化鉄筋コンクリートの陰極防食用電
極。
2 前記のバルブ金属が、20パーセント乃至40パ
ーセント範囲内の伸びを有する、特許請求の範囲
第1項に記載の電極。
ーセント範囲内の伸びを有する、特許請求の範囲
第1項に記載の電極。
3 前記メツシユのバルブ金属が、チタン、タン
タル、ジルコニウム、ニオブ、それらの合金およ
び金属間混合物からなる群から選択される、特許
請求の範囲第1項に記載の電極。
タル、ジルコニウム、ニオブ、それらの合金およ
び金属間混合物からなる群から選択される、特許
請求の範囲第1項に記載の電極。
4 前記のバルブ金属がチタン、タンタル、ジル
コニウムおよびニオブからなる群から選択され
る、焼鈍されていて合金化されていない金属であ
る、特許請求の範囲第4項に記載の電極。
コニウムおよびニオブからなる群から選択され
る、焼鈍されていて合金化されていない金属であ
る、特許請求の範囲第4項に記載の電極。
5 前記バルブ金属のメツシユ重量が、前記メツ
シユの平方メートル当り、金属0.05乃至0.5キロ
グラムの範囲内である、特許請求の範囲第1項に
記載の電極。
シユの平方メートル当り、金属0.05乃至0.5キロ
グラムの範囲内である、特許請求の範囲第1項に
記載の電極。
6 メツシユが、個体バルブ金属のコイルまたは
シートから10:1乃至30:1の範囲の倍率で拡張
されたものである、特許請求の範囲第1項に記載
の電極。
シートから10:1乃至30:1の範囲の倍率で拡張
されたものである、特許請求の範囲第1項に記載
の電極。
7 メツシユのストランドが、0.05センチメート
ル乃至0.125センチメートル範囲の厚みおよび
0.05センチメートル乃至0.20センチメートル範囲
の幅を有する、特許請求の範囲第1項に記載の電
極。
ル乃至0.125センチメートル範囲の厚みおよび
0.05センチメートル乃至0.20センチメートル範囲
の幅を有する、特許請求の範囲第1項に記載の電
極。
8 前記のノードが、ストランド厚みの2倍の厚
み有し、且つ、コイル巻きされていない形状の際
に、前記メツシユの水平面に対して少くとも実質
上完全に角度を有さぬ垂直面内に配置されてい
る、特許請求の範囲第1項に記載の電極。
み有し、且つ、コイル巻きされていない形状の際
に、前記メツシユの水平面に対して少くとも実質
上完全に角度を有さぬ垂直面内に配置されてい
る、特許請求の範囲第1項に記載の電極。
9 前記のメツシユが、メツシユ幅の10乃至20倍
範囲の金属一般面における曲げ半径を有する、特
許請求の範囲第1項に記載の電極。
範囲の金属一般面における曲げ半径を有する、特
許請求の範囲第1項に記載の電極。
10 メツシユが、多数のノードで連結されたス
トランドの連続ネツトワークからなり、メツシユ
を経由する電流搬送路に余裕をもたらすものであ
る、特許請求の範囲第1項に記載の電極。
トランドの連続ネツトワークからなり、メツシユ
を経由する電流搬送路に余裕をもたらすものであ
る、特許請求の範囲第1項に記載の電極。
11 ストランドが、空隙の形状を付与し、且
つ、メツシユ平方メートル当り500乃至2000個の
ノードにより相互連結されたストランドの連続ネ
ツトワークを提供する、特許請求の範囲第1項に
記載の電極。
つ、メツシユ平方メートル当り500乃至2000個の
ノードにより相互連結されたストランドの連続ネ
ツトワークを提供する、特許請求の範囲第1項に
記載の電極。
12 前記の相互連結された金属ストランドが、
4乃至9センチメートル範囲のデザイン長路およ
び2乃至4センチメートル範囲のデザイン短路を
有する実質的にダイヤモンド形状の孔を形成す
る、特許請求の範囲第1項に記載の電極。
4乃至9センチメートル範囲のデザイン長路およ
び2乃至4センチメートル範囲のデザイン短路を
有する実質的にダイヤモンド形状の孔を形成す
る、特許請求の範囲第1項に記載の電極。
13 前記のバルブ金属メツシユが、容易に巻き
を戻すことが可能なコイル巻き形態にある、特許
請求の範囲第1項に記載の電極。
を戻すことが可能なコイル巻き形態にある、特許
請求の範囲第1項に記載の電極。
14 前記のコイルが、20センチメートルより大
なる直径の内側中空域と実質的に50メンチメート
ル以下の外径を有する、特許請求の範囲第13項
に記載の電極。
なる直径の内側中空域と実質的に50メンチメート
ル以下の外径を有する、特許請求の範囲第13項
に記載の電極。
15 前記のバルブ金属メツシユが、コイル巻き
されていない少くとも実質的に平らな形態にあ
る、特許請求の範囲第1項に記載の電極。
されていない少くとも実質的に平らな形態にあ
る、特許請求の範囲第1項に記載の電極。
16 バルブ金属ストランドとその連結部の表面
積が、メツシユ面積の10パーセント以上且つ50パ
ーセント以下である、特許請求の範囲第1項に記
載の電極。
積が、メツシユ面積の10パーセント以上且つ50パ
ーセント以下である、特許請求の範囲第1項に記
載の電極。
17 電気化学的に活性な表面が、白金族の金属
または金属酸化物を含有する、特許請求の範囲第
1項に記載の電極。
または金属酸化物を含有する、特許請求の範囲第
1項に記載の電極。
18 前記の被覆が、メツシユ平方メートル当り
0.05乃至0.5グラムの触媒金属を含有する、特許
請求の範囲第17項に記載の電極。
0.05乃至0.5グラムの触媒金属を含有する、特許
請求の範囲第17項に記載の電極。
19 電気化学的に活性な表面が、白金族金属酸
化物、マグネタイト、フエライト、およびコバル
ト酸化物のスピネルからなる群から選択される少
くとも1種の酸化物を含有する、特許請求の範囲
第1項に記載の電極。
化物、マグネタイト、フエライト、およびコバル
ト酸化物のスピネルからなる群から選択される少
くとも1種の酸化物を含有する、特許請求の範囲
第1項に記載の電極。
20 電気化学的に活性な被覆が、1種以上のバ
ルブ金属酸化物と1種以上の白金族金属酸化物の
混晶材料を含有する、特許請求の範囲第1項に記
載の電極。
ルブ金属酸化物と1種以上の白金族金属酸化物の
混晶材料を含有する、特許請求の範囲第1項に記
載の電極。
21 バルブ金属がチタンであり、且つ、電気化
学的に活性な被覆が、酸化チタンと酸化ルテニウ
ムから実質的になる混晶材料である、特許請求の
範囲第1項に記載の電極。
学的に活性な被覆が、酸化チタンと酸化ルテニウ
ムから実質的になる混晶材料である、特許請求の
範囲第1項に記載の電極。
22 メツシユのストランドに治金的に接合され
たバルブ金属電流分配部材により、電流がバルブ
金属メツシユに分配される、特許請求の範囲第1
項に記載の電極。
たバルブ金属電流分配部材により、電流がバルブ
金属メツシユに分配される、特許請求の範囲第1
項に記載の電極。
23 電流分配材料が電気化学的に活性な被覆に
て被われ、且つ、その被覆された部材が、被覆メ
ツシユに被覆表面を合せて電気抵抗法により溶接
される、特許請求の範囲第22項に記載の電極。
て被われ、且つ、その被覆された部材が、被覆メ
ツシユに被覆表面を合せて電気抵抗法により溶接
される、特許請求の範囲第22項に記載の電極。
24 操作電極が操作電流を搬送する際に、操作
電極形状物の支持表面上で巻きを戻された状態に
ある、特許請求の範囲第1項に記載の電極。
電極形状物の支持表面上で巻きを戻された状態に
ある、特許請求の範囲第1項に記載の電極。
25 形状単位LWD長およびSWD長を有する実
質的にダイヤモンド形状の空隙を付与され、その
空隙形状がノードで相互連結され且つ表面上に電
気化学的に活性な被覆を担持する薄いバルブ金属
ストランドの連続体により定められる、バルブ金
属メツシユからなるタイプのスチール強化鉄筋コ
ンクリートの陰極防食用電極を製造する方法にお
いて、 (a) ダイヤモンド形状のSWD長の方向に沿つて
伸長され、且つ、ダイヤモンド形状のLWD長
の方向に沿う軸の回りにコイル巻きされた、90
パーセント以上の空隙率を有する厚み0.125cm
未満の可撓性のコイル巻きされたバルブ金属メ
ツシユを準備すること、および (b) バルブ金属メツシユがコイル巻きされている
状態で、該メツシユの表面に電解触媒被覆する
こと、但し該メツシユは電極として使用するた
め、コイル巻きされた形状から巻きを戻すこと
ができる、からなるスチール強化鉄筋コンクリ
ートの陰極防食用電極を製造する方法。
質的にダイヤモンド形状の空隙を付与され、その
空隙形状がノードで相互連結され且つ表面上に電
気化学的に活性な被覆を担持する薄いバルブ金属
ストランドの連続体により定められる、バルブ金
属メツシユからなるタイプのスチール強化鉄筋コ
ンクリートの陰極防食用電極を製造する方法にお
いて、 (a) ダイヤモンド形状のSWD長の方向に沿つて
伸長され、且つ、ダイヤモンド形状のLWD長
の方向に沿う軸の回りにコイル巻きされた、90
パーセント以上の空隙率を有する厚み0.125cm
未満の可撓性のコイル巻きされたバルブ金属メ
ツシユを準備すること、および (b) バルブ金属メツシユがコイル巻きされている
状態で、該メツシユの表面に電解触媒被覆する
こと、但し該メツシユは電極として使用するた
め、コイル巻きされた形状から巻きを戻すこと
ができる、からなるスチール強化鉄筋コンクリ
ートの陰極防食用電極を製造する方法。
26 前記のコイル巻きされたメツシユを液体被
覆組成物と接触させて、金属メツシユ基材の平方
メートル当り0.5グラム未満の白金族金属の被覆
重量を有する電解触媒被覆を施こす、特許請求の
範囲第25項に記載の方法。
覆組成物と接触させて、金属メツシユ基材の平方
メートル当り0.5グラム未満の白金族金属の被覆
重量を有する電解触媒被覆を施こす、特許請求の
範囲第25項に記載の方法。
27 前記の被覆が、メツシユを被覆組成物に浸
漬することおよび、前記の組成物に浸漬している
間にメツシユを回転することにより施される、特
許請求の範囲第25項に記載の方法。
漬することおよび、前記の組成物に浸漬している
間にメツシユを回転することにより施される、特
許請求の範囲第25項に記載の方法。
28 コイル巻きされたメツシユは、個体金属の
シートまたはコイルを10:1以上の拡張倍率で空
隙率90パーセント以上まで拡張させて得られたエ
キスパンデツド金属メツシユからコイル巻きす
る、特許請求の範囲第25項に記載の方法。
シートまたはコイルを10:1以上の拡張倍率で空
隙率90パーセント以上まで拡張させて得られたエ
キスパンデツド金属メツシユからコイル巻きす
る、特許請求の範囲第25項に記載の方法。
29 更に、コイル巻き形状から金属メツシユ電
極の巻きを戻すことおよびその巻きを戻された金
属メツシユ電極にバルブ金属の電流分配部材を溶
接することからなる、特許請求の範囲第25項に
記載の方法。
極の巻きを戻すことおよびその巻きを戻された金
属メツシユ電極にバルブ金属の電流分配部材を溶
接することからなる、特許請求の範囲第25項に
記載の方法。
30 バルブ金属の電流分配部材がその表面上に
電解触媒被覆を担持し、且つ、該分配部材の1つ
以上の被覆表面が、バルブ金属メツシユ電流スト
ランドの連結点でバルブ金属メツシユの被覆表面
に溶接される、特許請求の範囲第29項に記載の
方法。
電解触媒被覆を担持し、且つ、該分配部材の1つ
以上の被覆表面が、バルブ金属メツシユ電流スト
ランドの連結点でバルブ金属メツシユの被覆表面
に溶接される、特許請求の範囲第29項に記載の
方法。
発明の背景
近年の電解電極における最も重要な発展は、米
国特許第3771385号および同第3632498号の教示に
よる寸法安定性電極の出現である。この寸法安定
性電極は、バルブ(valve)金属のベース材すな
わち基材、代表的には白金族金属の混合酸化物な
どの電解触媒(electrocatalytic)被覆を担持す
るチタン基材および混晶または固溶体を形成する
バルブ金属からなる。種々多数の被覆組成が提案
されている。
国特許第3771385号および同第3632498号の教示に
よる寸法安定性電極の出現である。この寸法安定
性電極は、バルブ(valve)金属のベース材すな
わち基材、代表的には白金族金属の混合酸化物な
どの電解触媒(electrocatalytic)被覆を担持す
るチタン基材および混晶または固溶体を形成する
バルブ金属からなる。種々多数の被覆組成が提案
されている。
寸法安定性電極の主用途は、水銀電槽、隔膜電
槽、更に最近ではイオン交換膜電槽で塩素−アル
カリを製造する際の陽極である。その他の用途に
は、金属の電解プロセス用、次亜塩素酸塩および
塩素酸塩生産用の酸素発生陽極、金属メツキ陽極
等々がある。陰極防食の陽極ならびに何等かのプ
ロセスの陽極としての用途も提案されている。
槽、更に最近ではイオン交換膜電槽で塩素−アル
カリを製造する際の陽極である。その他の用途に
は、金属の電解プロセス用、次亜塩素酸塩および
塩素酸塩生産用の酸素発生陽極、金属メツキ陽極
等々がある。陰極防食の陽極ならびに何等かのプ
ロセスの陽極としての用途も提案されている。
この寸法安定性バルブ金属電極は、用途に応じ
て各種の形状で提案されており、例えば棒、管、
板および導電性支持組立物上に積載された棒また
はブレードの配列体や、必要な剛性を付与する導
電性支持組立物上に積載されるエキスパンデツド
バルブ金属のメツシユ、代表的にはダイヤモンド
形状の空隙を有するものなど複雑な構造体で提案
されている。
て各種の形状で提案されており、例えば棒、管、
板および導電性支持組立物上に積載された棒また
はブレードの配列体や、必要な剛性を付与する導
電性支持組立物上に積載されるエキスパンデツド
バルブ金属のメツシユ、代表的にはダイヤモンド
形状の空隙を有するものなど複雑な構造体で提案
されている。
白金メツキされたバルブ金属線形態の電極は陰
極防食用として既知であるが、その他の実用的用
途では全て、電極の剛性と寸法安定性が操作を成
功させるために重要な因子である。たとえば多数
の電解槽は数ミリメートルしかない電極間隔で操
作されおり、電極の平面性と剛性は極めて重要な
のである。
極防食用として既知であるが、その他の実用的用
途では全て、電極の剛性と寸法安定性が操作を成
功させるために重要な因子である。たとえば多数
の電解槽は数ミリメートルしかない電極間隔で操
作されおり、電極の平面性と剛性は極めて重要な
のである。
この寸法安定性電極は、大部分の用途で比較的
高い電流密度にて操作されており、代表的にはイ
オン交換膜電槽で3−5KA/m2、隔膜電槽で1
−3KA/m2、水銀電極では6−10KA/m2であ
る。この高い電流密度は、平面性/剛性に対する
要求と相俟つて、実質的に電流を搬送する能力お
よび強度を有するバルブ金属構造体を必要として
いる。
高い電流密度にて操作されており、代表的にはイ
オン交換膜電槽で3−5KA/m2、隔膜電槽で1
−3KA/m2、水銀電極では6−10KA/m2であ
る。この高い電流密度は、平面性/剛性に対する
要求と相俟つて、実質的に電流を搬送する能力お
よび強度を有するバルブ金属構造体を必要として
いる。
エキスパンデツドチタンメツシユを操作面とし
て有するタイプの既知にバルブ金属電極の代表的
なものは、拡張率1.5乃至4倍、空隙部分が30乃
至70パーセントのメツシユを使用している。この
ようなチタンシートは製造過程では若干可撓性を
有するが、そのシートの固有弾性は、代表的には
ダイヤモンド形開口部のSWD長に並行に伸びる
1以上の補強材を有する導電性構造体に溶接する
ことなどにより制限を受ける。このような電極シ
ートは、代表的には電極表面積平方メートル当り
2−10Aの電流搬送容量を有する。
て有するタイプの既知にバルブ金属電極の代表的
なものは、拡張率1.5乃至4倍、空隙部分が30乃
至70パーセントのメツシユを使用している。この
ようなチタンシートは製造過程では若干可撓性を
有するが、そのシートの固有弾性は、代表的には
ダイヤモンド形開口部のSWD長に並行に伸びる
1以上の補強材を有する導電性構造体に溶接する
ことなどにより制限を受ける。このような電極シ
ートは、代表的には電極表面積平方メートル当り
2−10Aの電流搬送容量を有する。
特殊目的用にはその他の電極形状も知られてお
り、例えば線状タイプの陽極構造体に積載された
剛性の円筒状バルブ金属シートが、陰極防食用と
して知られている。(米国特許第4515886号を参照
されたい。) 既知電極の製造は、通常、たとえば溶接により
電極バルブ金属構造体を組み立て、続いて脱脂/
エツチング/サンドブラストなどの表面処理を施
し、化学沈着、電気メツキおよびプラズマスプレ
ーを含む各種の方法により電解触媒被覆を施すこ
とからなる。化学沈着は、浸漬またはスプレーに
より被覆溶液を電極構造体に塗布し、引続き通常
は空気などの酸化雰囲気中で焼成することからな
る。
り、例えば線状タイプの陽極構造体に積載された
剛性の円筒状バルブ金属シートが、陰極防食用と
して知られている。(米国特許第4515886号を参照
されたい。) 既知電極の製造は、通常、たとえば溶接により
電極バルブ金属構造体を組み立て、続いて脱脂/
エツチング/サンドブラストなどの表面処理を施
し、化学沈着、電気メツキおよびプラズマスプレ
ーを含む各種の方法により電解触媒被覆を施すこ
とからなる。化学沈着は、浸漬またはスプレーに
より被覆溶液を電極構造体に塗布し、引続き通常
は空気などの酸化雰囲気中で焼成することからな
る。
発明の概要
チタンおよびその他のバルブ金属たとえばタン
タルおよびジルコニウムは、大幅に拡張されて空
隙率が極めて高い実質上ダイヤモンド形の形状を
形成できることが見出された。このように拡張さ
せると、材料費用は容認できる額となり、陰極防
食用として理想的な構造を形成する。更には、こ
の大幅に拡張されたメツシユは可撓性があつて、
LWD長に沿う軸の周りでのコイル巻きならびに
巻きの戻しが可能である。すなわち、エキスパン
デツト金属を大ロールの形態で供給し、コンクリ
ート床またはコンクリート基礎など防食対象の表
面上で容易に巻きを戻すことが可能なのである。
メツシユの空隙形状は、ノードで相互連結され表
面上に電解触媒被覆を担持するバルブ金属ストラ
ンドの連続体により定められる。これら多数のス
トランドは、出荷または据付時に1以上のストラ
ンドが破断した際に、電流の流れに対して余裕を
与える。金属メツシユは、形状単位のSWD長に
沿つて延伸可能なることが望ましく、それにより
メツシユのコイル巻きされたロールを支持基材上
で巻きを戻して延伸し、操作電極形状にすること
ができる。
タルおよびジルコニウムは、大幅に拡張されて空
隙率が極めて高い実質上ダイヤモンド形の形状を
形成できることが見出された。このように拡張さ
せると、材料費用は容認できる額となり、陰極防
食用として理想的な構造を形成する。更には、こ
の大幅に拡張されたメツシユは可撓性があつて、
LWD長に沿う軸の周りでのコイル巻きならびに
巻きの戻しが可能である。すなわち、エキスパン
デツト金属を大ロールの形態で供給し、コンクリ
ート床またはコンクリート基礎など防食対象の表
面上で容易に巻きを戻すことが可能なのである。
メツシユの空隙形状は、ノードで相互連結され表
面上に電解触媒被覆を担持するバルブ金属ストラ
ンドの連続体により定められる。これら多数のス
トランドは、出荷または据付時に1以上のストラ
ンドが破断した際に、電流の流れに対して余裕を
与える。金属メツシユは、形状単位のSWD長に
沿つて延伸可能なることが望ましく、それにより
メツシユのコイル巻きされたロールを支持基材上
で巻きを戻して延伸し、操作電極形状にすること
ができる。
本発明の電極システムは、コンクリート内強化
鋼の陰極防食に関する全ての要求を満足させるも
のである。この電極システムは、電解触媒被覆に
より活性化された高エキスパンデツドバルブ金属
からなる。バルブ金属の溶接接触により、電流を
エキスパンデツドバルブ金属に分配することがで
きる。エキスパンデツド金属構造体に多数の電流
路があることは、電流分配に余裕を与え、従つて
強化鋼への電流分配も極めて良好となる。100平
方メートル以上の電極をコンクリート床の表面上
に急速に転がし、あるいは適当な寸法に切断する
ことが容易に可能であり、かつまたコンクリート
基礎の周りを包むことが可能なので、設置は簡単
である。しかしながら本発明の被覆メツシユは、
バルブ金属基材上の電解触媒被覆が有用かつメツ
シユ面積平方メートル当り10アンペアまでの電流
密度操作条件で考える任意の操作に使用される。
コンクリート中での陰極防食の特徴ならびにその
ような保護のため被覆メツシユを設置すること
は、最近出願した出願番号(ケース番号=
E00182−02C&D)に更に詳細に説明されてお
り、その教示を引用する。
鋼の陰極防食に関する全ての要求を満足させるも
のである。この電極システムは、電解触媒被覆に
より活性化された高エキスパンデツドバルブ金属
からなる。バルブ金属の溶接接触により、電流を
エキスパンデツドバルブ金属に分配することがで
きる。エキスパンデツド金属構造体に多数の電流
路があることは、電流分配に余裕を与え、従つて
強化鋼への電流分配も極めて良好となる。100平
方メートル以上の電極をコンクリート床の表面上
に急速に転がし、あるいは適当な寸法に切断する
ことが容易に可能であり、かつまたコンクリート
基礎の周りを包むことが可能なので、設置は簡単
である。しかしながら本発明の被覆メツシユは、
バルブ金属基材上の電解触媒被覆が有用かつメツ
シユ面積平方メートル当り10アンペアまでの電流
密度操作条件で考える任意の操作に使用される。
コンクリート中での陰極防食の特徴ならびにその
ような保護のため被覆メツシユを設置すること
は、最近出願した出願番号(ケース番号=
E00182−02C&D)に更に詳細に説明されてお
り、その教示を引用する。
本発明で使用される電解触媒被覆は、非常に低
い単位電極電位で陽極が作動し、陰極防食では20
年以上の寿命が期待されるようなものである。コ
ンクリート内鋼の陰極防食用にこれまで使用され
てきた他の陽極とは異なり、本発明の陽極は完全
に寸法が安定であつて、二酸化炭素や塩素汚染コ
ンクリートからの塩素を発生させることがない。
更に本発明の陰極は、陽極反応から発生する酸が
周囲コンクリートに有害作用を与えぬほど十分な
表面積を有する。
い単位電極電位で陽極が作動し、陰極防食では20
年以上の寿命が期待されるようなものである。コ
ンクリート内鋼の陰極防食用にこれまで使用され
てきた他の陽極とは異なり、本発明の陽極は完全
に寸法が安定であつて、二酸化炭素や塩素汚染コ
ンクリートからの塩素を発生させることがない。
更に本発明の陰極は、陽極反応から発生する酸が
周囲コンクリートに有害作用を与えぬほど十分な
表面積を有する。
本発明は、広義には、形状単位のLWD長およ
びSWD長を有する、実質上ダイヤモンド形状の
バルブ金属メツシユからなる電気化学プロセス用
電極に関するものであり、空隙の形状は、バルブ
金属のメツシユが厚み0.125cm未満のストランド
で出来た空隙率80%以上の可撓性メツシユであ
る、ノードで相互連結され、その表面上に電気化
学的に活性な被覆を担持するバルブ金属ストラン
ドの連続体により定められ、前記の可撓性メツシ
ユは形状単位のLWD長に沿う軸の囲りでコイル
巻きおよび巻きの戻しが可能であり、形状単位の
SWD長に沿つて10%まで延伸可能であり、更に
メツシユ幅の5乃至25倍の範囲でメツシユ一般面
内で曲げ半径の周囲に曲げ可能であり、それによ
り前記電極をコイル巻き形状から支持表面上に巻
きを戻すことができ、その支持表面上でメツシユ
を延伸して操作電極形状にすることができる。
びSWD長を有する、実質上ダイヤモンド形状の
バルブ金属メツシユからなる電気化学プロセス用
電極に関するものであり、空隙の形状は、バルブ
金属のメツシユが厚み0.125cm未満のストランド
で出来た空隙率80%以上の可撓性メツシユであ
る、ノードで相互連結され、その表面上に電気化
学的に活性な被覆を担持するバルブ金属ストラン
ドの連続体により定められ、前記の可撓性メツシ
ユは形状単位のLWD長に沿う軸の囲りでコイル
巻きおよび巻きの戻しが可能であり、形状単位の
SWD長に沿つて10%まで延伸可能であり、更に
メツシユ幅の5乃至25倍の範囲でメツシユ一般面
内で曲げ半径の周囲に曲げ可能であり、それによ
り前記電極をコイル巻き形状から支持表面上に巻
きを戻すことができ、その支持表面上でメツシユ
を延伸して操作電極形状にすることができる。
また本発明は、大幅に伸長させたコイル巻メツ
シユに、急速かつ経済的に被覆する技術にも関す
る。このような技術は高度に好適な被覆結果の達
成を可能とするものであり、大幅に拡張され極め
て空隙容積の大きいバルブ金属のより繊細なメツ
シユに対しても有害なストランド破断をもたらさ
ず、被覆バルブ金属電極を製造する先行技術と比
べて、かなり大き目の電極面積たとえば約100ま
たは200平方メートル更にはそれ以上の電極面積
にも連続拡張体のままで被覆させ得るものであ
る。更には、この経済的被覆操作は、通常の被覆
装置を有する既存設備で容易に入手できる装置を
用いて着手−完了できる。
シユに、急速かつ経済的に被覆する技術にも関す
る。このような技術は高度に好適な被覆結果の達
成を可能とするものであり、大幅に拡張され極め
て空隙容積の大きいバルブ金属のより繊細なメツ
シユに対しても有害なストランド破断をもたらさ
ず、被覆バルブ金属電極を製造する先行技術と比
べて、かなり大き目の電極面積たとえば約100ま
たは200平方メートル更にはそれ以上の電極面積
にも連続拡張体のままで被覆させ得るものであ
る。更には、この経済的被覆操作は、通常の被覆
装置を有する既存設備で容易に入手できる装置を
用いて着手−完了できる。
この被覆の点に関して、本発明は、形状単位の
LWD長とSWD長を有する実質的にダイヤモンド
形の空隙形状を付与されたバルブ金属メツシユか
らなるタイプの、電気化学プロセス用電極を製造
する方法に関するものであり、空隙の形状は、ノ
ードで相互連結され、その表面上に電解触媒被覆
を担持する薄いバルブ金属ストランド連続体によ
り定められ、該方法は(a)可撓性のコイル巻きされ
たバルブ金属メツシユを準備すること、但し該メ
ツシユは前記の通りであり、かつ、空隙形状の
LWD長の方向に沿う軸の囲りでコイル巻きされ
たものである、および(b)バルブ金属メツシユがコ
イル巻きされている間、その表面に電解触媒被覆
を施こしてコイル巻き形状の可撓性被覆メツシユ
電極にすること、但し該メツシユは電極として使
用するためコイル巻き形状から巻きを戻すことが
できる、ことからなる。
LWD長とSWD長を有する実質的にダイヤモンド
形の空隙形状を付与されたバルブ金属メツシユか
らなるタイプの、電気化学プロセス用電極を製造
する方法に関するものであり、空隙の形状は、ノ
ードで相互連結され、その表面上に電解触媒被覆
を担持する薄いバルブ金属ストランド連続体によ
り定められ、該方法は(a)可撓性のコイル巻きされ
たバルブ金属メツシユを準備すること、但し該メ
ツシユは前記の通りであり、かつ、空隙形状の
LWD長の方向に沿う軸の囲りでコイル巻きされ
たものである、および(b)バルブ金属メツシユがコ
イル巻きされている間、その表面に電解触媒被覆
を施こしてコイル巻き形状の可撓性被覆メツシユ
電極にすること、但し該メツシユは電極として使
用するためコイル巻き形状から巻きを戻すことが
できる、ことからなる。
本発明のその他の重要な特徴は、大幅に拡張さ
れたバルブ金属メツシユならびに斯く大幅に拡張
されたメツシユを製造する方法である。
れたバルブ金属メツシユならびに斯く大幅に拡張
されたメツシユを製造する方法である。
第1図は、本発明の大幅に拡張されたバルブ金
属メツシユのダイヤモンド形状単位を示す図であ
る。
属メツシユのダイヤモンド形状単位を示す図であ
る。
第2図は、ダイヤモンド形構造を具体的に示す
ものであり、LWD長に沿つて電流分配部を有し、
ノードで溶接された大幅拡張バルブ金属メツシユ
の部分図である。
ものであり、LWD長に沿つて電流分配部を有し、
ノードで溶接された大幅拡張バルブ金属メツシユ
の部分図である。
第3図は、特にノード部の二倍ストランド厚み
を示すメツシユノードの拡大図である。
を示すメツシユノードの拡大図である。
好適実施態様の説明
バルブ金属メツシユの金属は、専らチタン、タ
ンタル、ジルコニウムおよびニオブのいずれかで
あろう。メツシユの好適金属は、元素金属それ自
身はもとより、それらの金属と他の金属との合金
ならびにその金属間混合物(intermetallic
mixture)も含有する。凹凸、耐食性および入手
性の点で特に関心がもたれるのはチタンである。
金属シートを拡張してメツシユを製造する場合、
有用なシート材料金属は専ら焼鈍された金属であ
ろう。有用な焼鈍金属の代表例は、グレードIチ
タンすなわち焼鈍された低脆性なることは、金属
シートの拡張によりメツシユを製造する場合、斯
かるシートが20%以上の伸びを有さねばならぬ故
に必要である。この伸びは常温たとえば20℃にて
厚み0.0635cm(0.025インチ)以上の5cm(2イ
ンチ)シートで測定された伸びの百分率である。
伸び20パーセント未満の拡張用金属は脆すぎて、
有害なストランド破断を伴なわず確実に有用なメ
ツシユに拡張することは困難であろう。
ンタル、ジルコニウムおよびニオブのいずれかで
あろう。メツシユの好適金属は、元素金属それ自
身はもとより、それらの金属と他の金属との合金
ならびにその金属間混合物(intermetallic
mixture)も含有する。凹凸、耐食性および入手
性の点で特に関心がもたれるのはチタンである。
金属シートを拡張してメツシユを製造する場合、
有用なシート材料金属は専ら焼鈍された金属であ
ろう。有用な焼鈍金属の代表例は、グレードIチ
タンすなわち焼鈍された低脆性なることは、金属
シートの拡張によりメツシユを製造する場合、斯
かるシートが20%以上の伸びを有さねばならぬ故
に必要である。この伸びは常温たとえば20℃にて
厚み0.0635cm(0.025インチ)以上の5cm(2イ
ンチ)シートで測定された伸びの百分率である。
伸び20パーセント未満の拡張用金属は脆すぎて、
有害なストランド破断を伴なわず確実に有用なメ
ツシユに拡張することは困難であろう。
拡張に使用する金属のストランド破断を無くす
ためには、約24パーセント以上の伸びを有し、実
質上常に約40パーセント以下の伸びを有する金属
が有利であろう。アルミニウムのような金属は、
本発明のメツシユ用に考慮しているわけではな
く、有用でもない。アルミニウムは、耐食性が欠
除しているため特に不適当なのである。有用な金
属に関しても焼鈍が重要であり、例えば金属タン
タルの場合、焼鈍されたシートは37乃至40パーセ
ント程度の伸びが期待できるが、未焼鈍形態では
伸びが3乃至5パーセント程度に過ぎないので金
属メツシユの調製に全く使用できない。更には合
金化も元素金属に脆化を付加することがあり、適
当な合金を注意深く選択しなければならない。た
とえば、グレード7合金として商業的に入手で
き、0.2重量パーセント程度のパラジウムを含有
するチタン−パラジウム合金は、常温で約20パー
セント以上の伸びを有し、高価ではあるが、特に
焼鈍形態で使用可能である。更には、合金を考え
る場合、選択の候補となる特定合金の耐食性期待
値を考慮に入れねばならない。例えばグレードI
チタンでは0.2重量パーセントの鉄を含有するも
のが普通入手できるが、より優れた耐食性を求め
る場合には約0.05重量パーセント未満の鉄を含有
するグレードIチタンもある。一般にこの鉄含量
の低いチタンは、耐食性が高いため多数の用途に
好適である。
ためには、約24パーセント以上の伸びを有し、実
質上常に約40パーセント以下の伸びを有する金属
が有利であろう。アルミニウムのような金属は、
本発明のメツシユ用に考慮しているわけではな
く、有用でもない。アルミニウムは、耐食性が欠
除しているため特に不適当なのである。有用な金
属に関しても焼鈍が重要であり、例えば金属タン
タルの場合、焼鈍されたシートは37乃至40パーセ
ント程度の伸びが期待できるが、未焼鈍形態では
伸びが3乃至5パーセント程度に過ぎないので金
属メツシユの調製に全く使用できない。更には合
金化も元素金属に脆化を付加することがあり、適
当な合金を注意深く選択しなければならない。た
とえば、グレード7合金として商業的に入手で
き、0.2重量パーセント程度のパラジウムを含有
するチタン−パラジウム合金は、常温で約20パー
セント以上の伸びを有し、高価ではあるが、特に
焼鈍形態で使用可能である。更には、合金を考え
る場合、選択の候補となる特定合金の耐食性期待
値を考慮に入れねばならない。例えばグレードI
チタンでは0.2重量パーセントの鉄を含有するも
のが普通入手できるが、より優れた耐食性を求め
る場合には約0.05重量パーセント未満の鉄を含有
するグレードIチタンもある。一般にこの鉄含量
の低いチタンは、耐食性が高いため多数の用途に
好適である。
次に、選択された金属から金属メツシユを直接
調製する。金属メツシユ寿命の延長に最良の凹凸
を得るには、バルブ金属のシートまたはコイルを
拡張してメツシユとすることが好ましい。しかし
ながら、エキスパンデツド金属メツシユの代替と
なるメツシユも使用可能であると考えられる。こ
のような代替物は、薄い金属リボンを波形にし、
ハンカム状セルのような個々のセルをリボンから
互いに溶接して製ることができる。金属リボンの
調製にはスリツターあるいは波形付与装置が有用
であり、大空隙部メツシユの調製には自動抵抗溶
接が使用可能であろう。好適拡張技術により、相
互連結された金属ストランドのメツシユを直接得
ることができる。代表的には、適当な伸びの金属
を選択したならば、このような拡張技術を用いて
ストランド破断の無い極めて有用なメツシユが調
製されるであろう。望ましい凹凸と必要な伸び特
性を併せ有する極めて有用な焼鈍バルブ金属を用
いれば、メツシユ設置時にそのエキスパンデツド
メツシユを若干延伸させるだけで所望形状に合せ
ることが可能である。これは、一様でない基材表
面または形状物に、このような延伸性を有するメ
ツシユを貼ることにより、極めて容易に保護され
るような場合に特に有用である。一般に、以下の
実施例で説明するような諸特性を有するグレード
Iチタンメツシユのロールは、約10パーセントま
での延伸性を有する。更に斯く得られたメツシユ
は、一般面内曲げ半径の周りに、メツシユ幅の5
乃至25倍の範囲で曲げ可能であると期待できる。
調製する。金属メツシユ寿命の延長に最良の凹凸
を得るには、バルブ金属のシートまたはコイルを
拡張してメツシユとすることが好ましい。しかし
ながら、エキスパンデツド金属メツシユの代替と
なるメツシユも使用可能であると考えられる。こ
のような代替物は、薄い金属リボンを波形にし、
ハンカム状セルのような個々のセルをリボンから
互いに溶接して製ることができる。金属リボンの
調製にはスリツターあるいは波形付与装置が有用
であり、大空隙部メツシユの調製には自動抵抗溶
接が使用可能であろう。好適拡張技術により、相
互連結された金属ストランドのメツシユを直接得
ることができる。代表的には、適当な伸びの金属
を選択したならば、このような拡張技術を用いて
ストランド破断の無い極めて有用なメツシユが調
製されるであろう。望ましい凹凸と必要な伸び特
性を併せ有する極めて有用な焼鈍バルブ金属を用
いれば、メツシユ設置時にそのエキスパンデツド
メツシユを若干延伸させるだけで所望形状に合せ
ることが可能である。これは、一様でない基材表
面または形状物に、このような延伸性を有するメ
ツシユを貼ることにより、極めて容易に保護され
るような場合に特に有用である。一般に、以下の
実施例で説明するような諸特性を有するグレード
Iチタンメツシユのロールは、約10パーセントま
での延伸性を有する。更に斯く得られたメツシユ
は、一般面内曲げ半径の周りに、メツシユ幅の5
乃至25倍の範囲で曲げ可能であると期待できる。
金属シートからメツシユを拡張させる場合、相
互連結された金属ストランドは、元の平面状シー
トまたはコイルの厚みに対応する厚み寸法を有す
るであろう。通常、この厚みは約0.05センチメー
トル乃至約0.125センチメートルの範囲内であろ
う。約0.05センチメートル未満の厚みを有するシ
ートを用いると、拡張操作の際に破断ストランド
数が有害な数になるばかりでなく、取扱いが困難
なほど柔軟過ぎる材料となる。約0.125センチメ
ートルを超えるシートは、経済的な理由で回避さ
れる。拡張操作の結果、ストランドはノードで相
互連結され、ノードの厚みはストランドの厚みの
2倍となる。すなわち、ノードの厚みは約0.1セ
ンチメートル乃至約0.25センチメートルの範囲内
である。更には、拡張後の特殊メツシユ用ノード
は、完全乃至実質上完全に角ばつてはいないだろ
う。前述の意味は、ノードの厚みを貫く面が、巻
きを戻したメツシユロールの水平面に対して完全
乃至実質上完全に垂直なる意味である。
互連結された金属ストランドは、元の平面状シー
トまたはコイルの厚みに対応する厚み寸法を有す
るであろう。通常、この厚みは約0.05センチメー
トル乃至約0.125センチメートルの範囲内であろ
う。約0.05センチメートル未満の厚みを有するシ
ートを用いると、拡張操作の際に破断ストランド
数が有害な数になるばかりでなく、取扱いが困難
なほど柔軟過ぎる材料となる。約0.125センチメ
ートルを超えるシートは、経済的な理由で回避さ
れる。拡張操作の結果、ストランドはノードで相
互連結され、ノードの厚みはストランドの厚みの
2倍となる。すなわち、ノードの厚みは約0.1セ
ンチメートル乃至約0.25センチメートルの範囲内
である。更には、拡張後の特殊メツシユ用ノード
は、完全乃至実質上完全に角ばつてはいないだろ
う。前述の意味は、ノードの厚みを貫く面が、巻
きを戻したメツシユロールの水平面に対して完全
乃至実質上完全に垂直なる意味である。
好適バルブ金属のチタンを考慮する際、メツシ
ユの重量は、通常、メツシユ平方メートル当り約
0.05キログラム乃至約0.5キログラムの範囲内で
ある。この範囲はチタン金属を例にとつた場合で
あつて、一般のバルブ金属に対しては必ずしも有
用な範囲ではない。チタンは最も比重が小さいバ
ルブ金属である。各種バルブ金属に関する範囲
は、チタンとの比重関係に基き計算することがで
きる。再度チタンを例にとると、メツシユ平方メ
ートル当り約0.05キログラム未満の重量では、強
化陰極防食で電流分配を適当にするには不十分で
あろう。他方、平方メートル当り約0.5キログラ
ムを超える重量は、ほとんどのメツシユ用途に関
して非経済的であろう。
ユの重量は、通常、メツシユ平方メートル当り約
0.05キログラム乃至約0.5キログラムの範囲内で
ある。この範囲はチタン金属を例にとつた場合で
あつて、一般のバルブ金属に対しては必ずしも有
用な範囲ではない。チタンは最も比重が小さいバ
ルブ金属である。各種バルブ金属に関する範囲
は、チタンとの比重関係に基き計算することがで
きる。再度チタンを例にとると、メツシユ平方メ
ートル当り約0.05キログラム未満の重量では、強
化陰極防食で電流分配を適当にするには不十分で
あろう。他方、平方メートル当り約0.5キログラ
ムを超える重量は、ほとんどのメツシユ用途に関
して非経済的であろう。
次に、適当な厚みの金属シートまたはコイル
を、10倍以上、好ましくは15倍以上の拡張倍率で
拡張することにより、メツシユを製造することが
できる。金属シートをその元の面積の30倍までの
倍率で拡張した場合にも有用なメツシユが調製可
能である。20パーセント以上の伸び率を有する焼
鈍バルブ金属の場合でも、30:1より大なる拡張
倍率だと調製メツシユのストランドは破断する。
他方、約10:1未満の拡張倍率では、陰極防食能
を増大させない無駄な金属を残すこととなる。更
にこの点に関しては、エキスパンデツドメツシユ
は、陰極防食の効率と経済性の理由で80パーセン
ト以上の空隙部分を有さねばならない。エキスパ
ンデツド金属メツシユの空隙率は約90パーセント
以上が最も好ましく、十分な金属と経済的な電流
分配を供しつつ、92乃至96パーセントあるいはそ
れ以上の大きさにすることもできる。このような
空隙率の場合、多数のノードで金属ストランドを
連結してメツシユを経由する電流搬送路に余裕を
与えることができ、こうすることにより、個々の
ストランドが例えば設置時または使用時に多数破
断した場合にも、メツシユを経由する電流分配を
有用に維持する。前述の拡張倍率範囲内では、こ
のような金属ストランドに対する好適余裕は、メ
ツシユ平方メートル当り約500乃至2000個のノー
ドで相互連結されたストランドのネツトワークに
付与される。メツシユ平方メートル当り約2000個
を超えるノード数は不経済である。他方、メツシ
ユ平方メートル当りの相互連結ノード数が約500
未満であると、メツシユの余裕は不十分となる。
メツシユの重量範囲が前述の通りで、シート厚み
が約0.05−0.125センチメートルであると、スト
ランドの幅は約0.05センチメートル乃至約0.20セ
ンチメートルになると期待される。コンクリート
陰極防食の特殊用途に関しては、相互連結された
金属の全表面積すなわちストランドとノードの合
計表面積は、金属メツシユで被われる面積の約10
パーセント乃至約50パーセントになると期待され
る。この表面積は正方断面ストランドの全4面が
寄与する全面積であるので、空隙率が90パーセン
トの時ですらメツシユ面積の10%よりもはるかに
大とすることができるのが理解されよう。この面
積のことを本願では通常、「金属の表面積」また
は「金属表面積」と称する。金属の表面積が約10
パーセント未満の場合には、得られるメツシユは
壊れ易くなり、有害な破断が生起する。他方、金
属の表面積が約50パーセントを超えると、防食能
の強化が伴なわぬ無駄な金属を費すことになる。
を、10倍以上、好ましくは15倍以上の拡張倍率で
拡張することにより、メツシユを製造することが
できる。金属シートをその元の面積の30倍までの
倍率で拡張した場合にも有用なメツシユが調製可
能である。20パーセント以上の伸び率を有する焼
鈍バルブ金属の場合でも、30:1より大なる拡張
倍率だと調製メツシユのストランドは破断する。
他方、約10:1未満の拡張倍率では、陰極防食能
を増大させない無駄な金属を残すこととなる。更
にこの点に関しては、エキスパンデツドメツシユ
は、陰極防食の効率と経済性の理由で80パーセン
ト以上の空隙部分を有さねばならない。エキスパ
ンデツド金属メツシユの空隙率は約90パーセント
以上が最も好ましく、十分な金属と経済的な電流
分配を供しつつ、92乃至96パーセントあるいはそ
れ以上の大きさにすることもできる。このような
空隙率の場合、多数のノードで金属ストランドを
連結してメツシユを経由する電流搬送路に余裕を
与えることができ、こうすることにより、個々の
ストランドが例えば設置時または使用時に多数破
断した場合にも、メツシユを経由する電流分配を
有用に維持する。前述の拡張倍率範囲内では、こ
のような金属ストランドに対する好適余裕は、メ
ツシユ平方メートル当り約500乃至2000個のノー
ドで相互連結されたストランドのネツトワークに
付与される。メツシユ平方メートル当り約2000個
を超えるノード数は不経済である。他方、メツシ
ユ平方メートル当りの相互連結ノード数が約500
未満であると、メツシユの余裕は不十分となる。
メツシユの重量範囲が前述の通りで、シート厚み
が約0.05−0.125センチメートルであると、スト
ランドの幅は約0.05センチメートル乃至約0.20セ
ンチメートルになると期待される。コンクリート
陰極防食の特殊用途に関しては、相互連結された
金属の全表面積すなわちストランドとノードの合
計表面積は、金属メツシユで被われる面積の約10
パーセント乃至約50パーセントになると期待され
る。この表面積は正方断面ストランドの全4面が
寄与する全面積であるので、空隙率が90パーセン
トの時ですらメツシユ面積の10%よりもはるかに
大とすることができるのが理解されよう。この面
積のことを本願では通常、「金属の表面積」また
は「金属表面積」と称する。金属の表面積が約10
パーセント未満の場合には、得られるメツシユは
壊れ易くなり、有害な破断が生起する。他方、金
属の表面積が約50パーセントを超えると、防食能
の強化が伴なわぬ無駄な金属を費すことになる。
拡張後に得られたメツシユは、容易にコイル状
にロール巻きすることができ、貯蔵または輸送あ
るいは更なる操作に供される。代表的バルブ金属
のチタンでは、内径20センチメートル以上、外径
150センチメートルまでの、好ましくは100センチ
メートルの中空を有するロールを調製することが
できる。メツシユが約40乃至約200メートル、好
ましくは100メートルまでの範囲の長さで調製さ
れる際には、このメツシユを適当に巻いてロール
にすることができる。金属チタンの場合、このロ
ールは約10−50キログラム程度の重量を有する
が、取り扱いを容易にするには、特にそのあとの
被覆および陰極防食工事のため野外で取扱う際に
は通常30キログラム未満である。
にロール巻きすることができ、貯蔵または輸送あ
るいは更なる操作に供される。代表的バルブ金属
のチタンでは、内径20センチメートル以上、外径
150センチメートルまでの、好ましくは100センチ
メートルの中空を有するロールを調製することが
できる。メツシユが約40乃至約200メートル、好
ましくは100メートルまでの範囲の長さで調製さ
れる際には、このメツシユを適当に巻いてロール
にすることができる。金属チタンの場合、このロ
ールは約10−50キログラム程度の重量を有する
が、取り扱いを容易にするには、特にそのあとの
被覆および陰極防食工事のため野外で取扱う際に
は通常30キログラム未満である。
このように大幅に拡張されたバルブ金属メツシ
ユでは、メツシユの空隙形状をダイヤモンド形孔
とするのが最も代表的である。このような「ダイ
ヤモンド形状」孔の特徴は、約4センチメートル
好ましくは約6センチメートル乃至約9センチメ
ートルのデザイン長路(long way of design;
LWD)(それより長いLWDも考えられる)と約
2センチメートル好ましくは約2.5乃至約4セン
チメートルのデザイン短絡(shart way of
design:SWD)を有することである。コンクリ
ート内の陰極防食用途では、ダイヤモンド寸法の
LWDが約9センチメートルを超えると、ストラ
ンドが破断して望ましくない電圧損失が生起す
る。この好適用途において、SWDが約2センチ
メートル未満であつたり、LWDが約4センチメ
ートル未満であつたりすると、望ましい陰極防食
に対し過剰の金属を費すことになり、不経済であ
る。
ユでは、メツシユの空隙形状をダイヤモンド形孔
とするのが最も代表的である。このような「ダイ
ヤモンド形状」孔の特徴は、約4センチメートル
好ましくは約6センチメートル乃至約9センチメ
ートルのデザイン長路(long way of design;
LWD)(それより長いLWDも考えられる)と約
2センチメートル好ましくは約2.5乃至約4セン
チメートルのデザイン短絡(shart way of
design:SWD)を有することである。コンクリ
ート内の陰極防食用途では、ダイヤモンド寸法の
LWDが約9センチメートルを超えると、ストラ
ンドが破断して望ましくない電圧損失が生起す
る。この好適用途において、SWDが約2センチ
メートル未満であつたり、LWDが約4センチメ
ートル未満であつたりすると、望ましい陰極防食
に対し過剰の金属を費すことになり、不経済であ
る。
第1図を更に詳細に参照する。多数のダイヤモ
ンド形状を有するシートからの一ダイヤモンド形
状を一般的に2で示す。この形状は、連結部(ノ
ード)4で接合するストランド3から形成され
る。第1図に示すように、ストランド3と連結部
4は、水平方向にデザイン長路を有するダイヤモ
ンド孔を形成する。相互連結金属ストランドの表
面積につき言及する際、たとえばこのような表面
積が前記のエキスパンデツド金属の綜括測定面積
の約10パーセント未満であると言及する場合、こ
のような表面積はストランド3と連結部4の周り
の全面積である。例えば正方形断面のストランド
3では、その表面積は図面に一側面を示した面積
の4倍である。すなわち、第1図ではストランド
3とその連結部4を薄く表わしているが、エキス
パンデツド金属の綜括測定面積に20乃至30パーセ
ント寄与するのは容易である。第1図での「メツ
シユの面積」たとえばメツシユの平方メートルと
云う場合の面積は、本願で使用する際、メツシユ
の周辺に引かれた仮想線の内部の面積を意味す
る。
ンド形状を有するシートからの一ダイヤモンド形
状を一般的に2で示す。この形状は、連結部(ノ
ード)4で接合するストランド3から形成され
る。第1図に示すように、ストランド3と連結部
4は、水平方向にデザイン長路を有するダイヤモ
ンド孔を形成する。相互連結金属ストランドの表
面積につき言及する際、たとえばこのような表面
積が前記のエキスパンデツド金属の綜括測定面積
の約10パーセント未満であると言及する場合、こ
のような表面積はストランド3と連結部4の周り
の全面積である。例えば正方形断面のストランド
3では、その表面積は図面に一側面を示した面積
の4倍である。すなわち、第1図ではストランド
3とその連結部4を薄く表わしているが、エキス
パンデツド金属の綜括測定面積に20乃至30パーセ
ント寄与するのは容易である。第1図での「メツ
シユの面積」たとえばメツシユの平方メートルと
云う場合の面積は、本願で使用する際、メツシユ
の周辺に引かれた仮想線の内部の面積を意味す
る。
第1図のダイヤモンド内域すなわちストランド
3と連結部4の内部にある域を本願では「ダイヤ
モンド孔」と称する。これは、LWD長とSWD長
を有する域であり、便宜上「空隙(void)」とも
称され、あるいはこのような域とその空隙周囲の
金属域の合計を規準とする際には「空隙率(void
fraction)」と称される。第1図および前述の説
明で指摘したように、本願で使用する金属メツシ
ユは極めて大きな空隙率を有する。図に示した形
状はダイヤモンド形状ではあるが、その他の多数
の形状を用いて、例えばホタテガイ形状や六角形
を用いて極めて大きな空隙率を達成することがで
きる。
3と連結部4の内部にある域を本願では「ダイヤ
モンド孔」と称する。これは、LWD長とSWD長
を有する域であり、便宜上「空隙(void)」とも
称され、あるいはこのような域とその空隙周囲の
金属域の合計を規準とする際には「空隙率(void
fraction)」と称される。第1図および前述の説
明で指摘したように、本願で使用する金属メツシ
ユは極めて大きな空隙率を有する。図に示した形
状はダイヤモンド形状ではあるが、その他の多数
の形状を用いて、例えばホタテガイ形状や六角形
を用いて極めて大きな空隙率を達成することがで
きる。
第2図を参照すると、個々のストランド22と
その相互連結部25から幾つかの個別ダイヤモン
ド21が形成されており、それによりダイヤモン
ド形状孔が付与されている。一例のダイヤモンド
21が、ストランド22の相互連結部25にて、
ダイヤモンド形状のLWDに沿つて走る金属スト
リツプ23に接合されている。この組立物はスポ
ツト溶接24で一体化されており、ストリツプ2
3下の各ストランド連結部(ノード)25はスポ
ツト溶接24にて溶接される。一般に使用される
溶接技術は電気抵抗溶接であり、この溶接法が最
も単純かつ経済的なスポツト溶接技術である。も
つとも他の同様な溶接技術たとえばローラー溶接
も考えられる。この溶接は、ストリツプ23とス
トランド22の間に、電気伝導性が良好で竪固な
相互連結を付与する。第2図を参照すると理解で
きるように、ストランド22と連結部25は実質
上平面的な形状をとることができる。本願で使用
する「実質上平面的な形状」とは、特に大寸法の
メツシユシートは貯蔵あるいは取扱いのため一般
にコイル巻きされた、もしくはロール巻きされた
状態にあるが、使用時に「実質上平面的な」状態
または形状すなわち実質上平らな形態に巻きを戻
すことができることを意味する。更に連結部25
はストランド厚みの2倍あり、それによつて平ら
に巻きを戻した際にも、その実質上平面的すなわ
ち平らな形状は剛性の連結部を有するのである。
その相互連結部25から幾つかの個別ダイヤモン
ド21が形成されており、それによりダイヤモン
ド形状孔が付与されている。一例のダイヤモンド
21が、ストランド22の相互連結部25にて、
ダイヤモンド形状のLWDに沿つて走る金属スト
リツプ23に接合されている。この組立物はスポ
ツト溶接24で一体化されており、ストリツプ2
3下の各ストランド連結部(ノード)25はスポ
ツト溶接24にて溶接される。一般に使用される
溶接技術は電気抵抗溶接であり、この溶接法が最
も単純かつ経済的なスポツト溶接技術である。も
つとも他の同様な溶接技術たとえばローラー溶接
も考えられる。この溶接は、ストリツプ23とス
トランド22の間に、電気伝導性が良好で竪固な
相互連結を付与する。第2図を参照すると理解で
きるように、ストランド22と連結部25は実質
上平面的な形状をとることができる。本願で使用
する「実質上平面的な形状」とは、特に大寸法の
メツシユシートは貯蔵あるいは取扱いのため一般
にコイル巻きされた、もしくはロール巻きされた
状態にあるが、使用時に「実質上平面的な」状態
または形状すなわち実質上平らな形態に巻きを戻
すことができることを意味する。更に連結部25
はストランド厚みの2倍あり、それによつて平ら
に巻きを戻した際にも、その実質上平面的すなわ
ち平らな形状は剛性の連結部を有するのである。
次に第3図の拡大図を参照すると、ノードがス
トランドの2倍の厚み2Tを有することがわか
る。すなわち、各ストランドは、前述のように約
0.125センチメートルを超えない側方深さすなわ
ち厚みと、約0.20センチメートル間での面幅
(faciry width、W)を有する。
トランドの2倍の厚み2Tを有することがわか
る。すなわち、各ストランドは、前述のように約
0.125センチメートルを超えない側方深さすなわ
ち厚みと、約0.20センチメートル間での面幅
(faciry width、W)を有する。
このエキスパンデツド金属メツシユには有用な
被覆を施こすことができる。このメツシユはメツ
シユ形態をとる前にも被覆可能であり、あるいは
組合せも有用である。メツシユ形態前後での被覆
は、いずれも基材に触媒活性成分を担持させ、そ
れにより触媒構造を形成するのに有用である。触
媒使用の特徴は、メツシユ基材が触媒被覆を有す
る陽極構造体をもたらすことである。
被覆を施こすことができる。このメツシユはメツ
シユ形態をとる前にも被覆可能であり、あるいは
組合せも有用である。メツシユ形態前後での被覆
は、いずれも基材に触媒活性成分を担持させ、そ
れにより触媒構造を形成するのに有用である。触
媒使用の特徴は、メツシユ基材が触媒被覆を有す
る陽極構造体をもたらすことである。
コイル巻き金属メツシユを含む金属は、電解触
媒被覆操作の前に、1以上の各種予備処理が施さ
れる。この予備処理は、例えば単純浸漬など簡単
なものである。メツシユが、例えば拡張操作など
から油その他で表面汚染されることも稀ではな
い。従つて予備処理の中には、溶剤脱脂操作も
頻々含まれる。この操作は、代表的なハロゲン炭
化水素剤たとえばクロロトリフルオロメタン、塩
化メチレンおよびパークロロエチレンで代表され
る塩化および/またはフツ化溶剤にて達成され
る。その他のコイル巻き金属メツシユの予備処理
には、酸洗いおよびエツチングならびに乾式ホー
ニングすなわちサンドブラスト処理など更に代表
的な技術が包含される。乾式ホーニングでは、グ
リツト状で非常に細かく分割された硬い微粒子を
コイル巻きしたメツシユに高速で吹付ける。代表
的エツチング操作では、通常、無機酸水溶液を用
いて散布または浸漬により金属メツシユに接触さ
せる。一般に強い無機酸水溶液たとえば約30%濃
度まで、あるいはそれ以上の強度の塩酸が使用可
能である。組合せ予備処理技術の使用も考えられ
る。このような組合せ操作には、脱脂のために散
布技術と浸漬技術を組み合せるなど、単一操作の
相異なる2ステツプの組合せが有用であるばかり
でなく、洗浄もしくは浸漬を穏やかな研磨処理と
組み合せることも包含される。数種の予備処理操
作を使用する場合、たとえば脱脂とエツチングを
行なう場合、各操作の間の中間ステツプたとえば
乾燥および/または浸漬等のステツプも使用され
る。
媒被覆操作の前に、1以上の各種予備処理が施さ
れる。この予備処理は、例えば単純浸漬など簡単
なものである。メツシユが、例えば拡張操作など
から油その他で表面汚染されることも稀ではな
い。従つて予備処理の中には、溶剤脱脂操作も
頻々含まれる。この操作は、代表的なハロゲン炭
化水素剤たとえばクロロトリフルオロメタン、塩
化メチレンおよびパークロロエチレンで代表され
る塩化および/またはフツ化溶剤にて達成され
る。その他のコイル巻き金属メツシユの予備処理
には、酸洗いおよびエツチングならびに乾式ホー
ニングすなわちサンドブラスト処理など更に代表
的な技術が包含される。乾式ホーニングでは、グ
リツト状で非常に細かく分割された硬い微粒子を
コイル巻きしたメツシユに高速で吹付ける。代表
的エツチング操作では、通常、無機酸水溶液を用
いて散布または浸漬により金属メツシユに接触さ
せる。一般に強い無機酸水溶液たとえば約30%濃
度まで、あるいはそれ以上の強度の塩酸が使用可
能である。組合せ予備処理技術の使用も考えられ
る。このような組合せ操作には、脱脂のために散
布技術と浸漬技術を組み合せるなど、単一操作の
相異なる2ステツプの組合せが有用であるばかり
でなく、洗浄もしくは浸漬を穏やかな研磨処理と
組み合せることも包含される。数種の予備処理操
作を使用する場合、たとえば脱脂とエツチングを
行なう場合、各操作の間の中間ステツプたとえば
乾燥および/または浸漬等のステツプも使用され
る。
代表的な拡張操作で得られたバルブ金属の予備
処理は、先ず沸騰するハロゲン化炭化水素溶剤た
とえばパークロルエチレンを含有する市販の脱脂
器で脱脂し、次にエツチングするのが最も適切で
ある。このエツチングは、浸漬被覆接触などによ
り濃塩酸水溶液と約20分間までの時間にわたり接
触させることからなる。約20分を超えて接触させ
ると、エツチング操作での金属の損失が有害な水
準に達することがある。通常は、コイル巻き金属
メツシユをエツチング溶液に約5分以上浸漬すれ
ば、被覆接着と分布を高めるために十分な粗さの
金属表面が得られる。約5乃至約30パーセント範
囲の酸を含有する濃塩酸溶液が有用である。
処理は、先ず沸騰するハロゲン化炭化水素溶剤た
とえばパークロルエチレンを含有する市販の脱脂
器で脱脂し、次にエツチングするのが最も適切で
ある。このエツチングは、浸漬被覆接触などによ
り濃塩酸水溶液と約20分間までの時間にわたり接
触させることからなる。約20分を超えて接触させ
ると、エツチング操作での金属の損失が有害な水
準に達することがある。通常は、コイル巻き金属
メツシユをエツチング溶液に約5分以上浸漬すれ
ば、被覆接着と分布を高めるために十分な粗さの
金属表面が得られる。約5乃至約30パーセント範
囲の酸を含有する濃塩酸溶液が有用である。
使用する液状被覆組成物は、軽量被覆した際に
有用となる電気化学的に活性な被覆を与える組成
物である。この軽量被覆乃至「低装荷」被覆は、
金属メツシユ基材平方メートル当りの白金族金属
の被覆重量が約0.5グラム未満となる被覆である。
他方では、金属メツシユ平方メートル当り白金金
属が約0.05グラムほどの少量で存在する被覆も有
用であろう。電気化学的に活性な被覆の代表例は
白金その他の白金族金属であるが、白金族金属酸
化物などの活性な酸化物被覆、マグネタイト、フ
エライト、コバルトスピネルまたは混合金属酸化
物の被覆でもよい。このような被覆は代表的には
電気化学工業における陽極被覆としての用途に開
発されてきた。このタイプの好適被覆は米国特許
第3265526号、同第3632498号、同第3711385号お
よび同第4528084号の一以上に一般的に記載され
ている。混合金属酸化物被覆は、バルブ金属酸化
物の1種以上と、白金、パラジウム、ロジウム、
イリジウムおよびルテニウムを包含する白金族金
属またはそれらの混合物の酸化物との混合物およ
びバルブ金属とその金属の混合酸化物を包含す
る。経済性の点から、米国特許第4528084号に開
示されているような低装荷の電解触媒被覆が好ま
しい。
有用となる電気化学的に活性な被覆を与える組成
物である。この軽量被覆乃至「低装荷」被覆は、
金属メツシユ基材平方メートル当りの白金族金属
の被覆重量が約0.5グラム未満となる被覆である。
他方では、金属メツシユ平方メートル当り白金金
属が約0.05グラムほどの少量で存在する被覆も有
用であろう。電気化学的に活性な被覆の代表例は
白金その他の白金族金属であるが、白金族金属酸
化物などの活性な酸化物被覆、マグネタイト、フ
エライト、コバルトスピネルまたは混合金属酸化
物の被覆でもよい。このような被覆は代表的には
電気化学工業における陽極被覆としての用途に開
発されてきた。このタイプの好適被覆は米国特許
第3265526号、同第3632498号、同第3711385号お
よび同第4528084号の一以上に一般的に記載され
ている。混合金属酸化物被覆は、バルブ金属酸化
物の1種以上と、白金、パラジウム、ロジウム、
イリジウムおよびルテニウムを包含する白金族金
属またはそれらの混合物の酸化物との混合物およ
びバルブ金属とその金属の混合酸化物を包含す
る。経済性の点から、米国特許第4528084号に開
示されているような低装荷の電解触媒被覆が好ま
しい。
コイル巻きされた金属メツシユへの被覆は、金
属基材への液状被覆組成物の塗布に有用な如何な
る手段によつてもよい。このような方法には浸漬
スピン法および浸漬ドレイン法がある。更にはス
プレー塗布および組合せ技術たとえば浸漬ドレイ
ンとスプレー塗布の組合せを用いることもでき
る。電気化学的に活性被覆を付与するための前記
被覆組成物に関しては、コイル巻き金属メツシユ
の変形浸漬ドレイン法が最も有用であろう。この
方法はコイルを被覆組成物浴に浸漬するのである
が、コイルの中空中心部を通る軸が液状被覆組成
物の表面に少くとも実質的に平行になるようにす
る。被覆組成物へのコイルの浸漬は部分的であつ
ても完全であつてもよい。接触時にはコイルをそ
の中心軸の周りに回転させ、液状被覆組成物が金
属基材上に完全かつ均一に分布するようにするこ
とが好ましい。特に大ロールのコイル巻き金属を
被覆する場合、本法はコイルを被覆溶液に部分浸
漬させるだけでなく、引続き回転させたならば被
覆組成物がメツシユ基材上に完全に浸湿するので
好適な方法である。このような被覆操作を強化す
るには、コイルを被覆組成物浴に浸漬・回転して
引き上げ、再び浸漬して回転または逆回転を与
え、コイル巻きメツシユが完全に被覆されるまで
この操作を繰り返すのである。別法として、コイ
ルの中空中心部を垂直にして被覆組成物に部分的
あるいは完全に、すなわち全コイルがつかるまで
浸漬することもできる。前記の被覆手順のいずれ
かのあとでコイルを液状被覆組成物から引き上
げ、湿つたコイルの液を単に切るか、あるいはそ
の他の後被覆処理たとえば強制空気乾燥を施すの
である。
属基材への液状被覆組成物の塗布に有用な如何な
る手段によつてもよい。このような方法には浸漬
スピン法および浸漬ドレイン法がある。更にはス
プレー塗布および組合せ技術たとえば浸漬ドレイ
ンとスプレー塗布の組合せを用いることもでき
る。電気化学的に活性被覆を付与するための前記
被覆組成物に関しては、コイル巻き金属メツシユ
の変形浸漬ドレイン法が最も有用であろう。この
方法はコイルを被覆組成物浴に浸漬するのである
が、コイルの中空中心部を通る軸が液状被覆組成
物の表面に少くとも実質的に平行になるようにす
る。被覆組成物へのコイルの浸漬は部分的であつ
ても完全であつてもよい。接触時にはコイルをそ
の中心軸の周りに回転させ、液状被覆組成物が金
属基材上に完全かつ均一に分布するようにするこ
とが好ましい。特に大ロールのコイル巻き金属を
被覆する場合、本法はコイルを被覆溶液に部分浸
漬させるだけでなく、引続き回転させたならば被
覆組成物がメツシユ基材上に完全に浸湿するので
好適な方法である。このような被覆操作を強化す
るには、コイルを被覆組成物浴に浸漬・回転して
引き上げ、再び浸漬して回転または逆回転を与
え、コイル巻きメツシユが完全に被覆されるまで
この操作を繰り返すのである。別法として、コイ
ルの中空中心部を垂直にして被覆組成物に部分的
あるいは完全に、すなわち全コイルがつかるまで
浸漬することもできる。前記の被覆手順のいずれ
かのあとでコイルを液状被覆組成物から引き上
げ、湿つたコイルの液を単に切るか、あるいはそ
の他の後被覆処理たとえば強制空気乾燥を施すの
である。
電解触媒被覆のキユア条件には、約300℃乃至
約600℃のキユア温度が包含される。キユア時間
は、各被覆層の数分間から1時間以上にわたつて
変化する。例えば数層被覆したあとのキユアには
長時間を要する。キユア操作は、金属基材上の被
覆をキユアするために使用されるものならば、い
かなる操作であつてもよい。すなわち、コンベア
炉を含むオーブンキユアが使用できる。更には赤
外キユア技術も有用である。最も経済的なキユア
リングとしてはオーブンキユアの使用が好まし
く、キユア温度は約450℃乃至約550℃の範囲にな
るであろう。このような温度だと、キユア時間は
各被覆層当り数分たとえば約3乃至10分程度であ
ろう。
約600℃のキユア温度が包含される。キユア時間
は、各被覆層の数分間から1時間以上にわたつて
変化する。例えば数層被覆したあとのキユアには
長時間を要する。キユア操作は、金属基材上の被
覆をキユアするために使用されるものならば、い
かなる操作であつてもよい。すなわち、コンベア
炉を含むオーブンキユアが使用できる。更には赤
外キユア技術も有用である。最も経済的なキユア
リングとしてはオーブンキユアの使用が好まし
く、キユア温度は約450℃乃至約550℃の範囲にな
るであろう。このような温度だと、キユア時間は
各被覆層当り数分たとえば約3乃至10分程度であ
ろう。
大幅に拡張されたコイルは、軽量ではあるがメ
ツシユ端部が鋭く、手による取扱いが危険なの
で、やはり取扱いが困難であると判明した。すな
わち、この被覆は、コイル巻きメツシユに係る手
操作の危険を減少させる点で特に好適である。コ
イルを貯蔵のために配置させたり、それから取り
出す際に、あるいは次の操作に付する際に手で扱
い易くするには、この被覆が有用である。電気化
学的に活性な軽量被覆を付与する場合、この被覆
は後の電気抵抗溶接を妨害せぬので、特に望まし
いものである。すなわち、前記の被覆操作は、コ
イル巻きメツシユを製造したあとで使用され、そ
れにより得られた被覆物品は次の処理操作に進む
ことができるのみならず、このような操作中に手
で容易に取扱えるようになる。
ツシユ端部が鋭く、手による取扱いが危険なの
で、やはり取扱いが困難であると判明した。すな
わち、この被覆は、コイル巻きメツシユに係る手
操作の危険を減少させる点で特に好適である。コ
イルを貯蔵のために配置させたり、それから取り
出す際に、あるいは次の操作に付する際に手で扱
い易くするには、この被覆が有用である。電気化
学的に活性な軽量被覆を付与する場合、この被覆
は後の電気抵抗溶接を妨害せぬので、特に望まし
いものである。すなわち、前記の被覆操作は、コ
イル巻きメツシユを製造したあとで使用され、そ
れにより得られた被覆物品は次の処理操作に進む
ことができるのみならず、このような操作中に手
で容易に取扱えるようになる。
コイル巻きメツシユを使用する際、被覆後など
にメツシユに追加金属部材を固定することが頻々
望ましい。例えば、被覆コイルに金属製電流分配
部材を冶金学的に接合することができる。追加金
属部材の取付は、被覆操作に続いて行なうことが
できる。被覆ロールと追加金属要素との組立には
各種の冶金学的接合技術が考えられるが、電気抵
抗溶接が効率的であることが判明した。すなわ
ち、追加金属要素が電流分配部材を含む場合、こ
れら電流分配部材は巻きを戻したメツシユにスト
リツプを貼り付けたものとすることができ、この
ストリツプをメツシユのノードにスポツト溶接す
ることができる。更には、このような組立物で
は、電流分配部材の電解触媒装荷量は低くともよ
い。電気抵抗溶接はこの被覆金属組立物の調製に
良好であり、面一面接触した溶接される金属が
各々被覆されたものであつても良好に使用するこ
とができる。次にこの電流分配部材をコンクリー
ト環境の外で電流導体に接続するのであるが、こ
のコンクリートの外にある電流導体には被覆を施
す必要はない。例えばコンクリート橋床の場合、
この電流分配部材は、穴を通して電流導体が配置
される床表面の下側に伸長する棒である。このよ
うに、機械的な電流接続は全て最終コンクリート
構造物の外部でなされ、それにより必要時の接近
および役務が容易なのである。コンクリート外部
での電流分配棒の接続は、ボルトじめスキ形外と
う板コネクターなど通常の機械的手段でなされ
る。
にメツシユに追加金属部材を固定することが頻々
望ましい。例えば、被覆コイルに金属製電流分配
部材を冶金学的に接合することができる。追加金
属部材の取付は、被覆操作に続いて行なうことが
できる。被覆ロールと追加金属要素との組立には
各種の冶金学的接合技術が考えられるが、電気抵
抗溶接が効率的であることが判明した。すなわ
ち、追加金属要素が電流分配部材を含む場合、こ
れら電流分配部材は巻きを戻したメツシユにスト
リツプを貼り付けたものとすることができ、この
ストリツプをメツシユのノードにスポツト溶接す
ることができる。更には、このような組立物で
は、電流分配部材の電解触媒装荷量は低くともよ
い。電気抵抗溶接はこの被覆金属組立物の調製に
良好であり、面一面接触した溶接される金属が
各々被覆されたものであつても良好に使用するこ
とができる。次にこの電流分配部材をコンクリー
ト環境の外で電流導体に接続するのであるが、こ
のコンクリートの外にある電流導体には被覆を施
す必要はない。例えばコンクリート橋床の場合、
この電流分配部材は、穴を通して電流導体が配置
される床表面の下側に伸長する棒である。このよ
うに、機械的な電流接続は全て最終コンクリート
構造物の外部でなされ、それにより必要時の接近
および役務が容易なのである。コンクリート外部
での電流分配棒の接続は、ボルトじめスキ形外と
う板コネクターなど通常の機械的手段でなされ
る。
被覆メツシユをコンクリート床または基礎の腐
食防止に適用することは簡単である。電気化学的
に活性な適当な被覆を有する大幅に拡張されたバ
ルブ金属メツシユ(以下、単に「陽極」と称する
こともある)を、そのような床または基礎上で巻
きを戻す。メツシユを基礎に固定する手段は、メ
ツシユの陽極としての性質を損わずに金属メツシ
ユをコンクリートに接合させるのに有用ならば如
何なる手段であつてもい。普通は、非導電性の保
持部材が有用である。このような保持部材は、経
済性の点で、釘またはスタツド状のプラスチツク
が有利である。例えばポリハロゲン化ビニルやポ
リオレフインなどのプラスチツクが有用である。
コンクリート内にドリルであけた穴に、これらの
プラスチツク保持部材を挿入する。このような保
持具は頭部が大きくなつていて、メツシユのスト
ランドをその頭部の下に保持し、陽極を平面に保
つ。あるいはまた、保持具に部分溝を設け、コン
クリートのドリル穴の直上にあるメツシユのスト
ランドを握るようにしてもよい。
食防止に適用することは簡単である。電気化学的
に活性な適当な被覆を有する大幅に拡張されたバ
ルブ金属メツシユ(以下、単に「陽極」と称する
こともある)を、そのような床または基礎上で巻
きを戻す。メツシユを基礎に固定する手段は、メ
ツシユの陽極としての性質を損わずに金属メツシ
ユをコンクリートに接合させるのに有用ならば如
何なる手段であつてもい。普通は、非導電性の保
持部材が有用である。このような保持部材は、経
済性の点で、釘またはスタツド状のプラスチツク
が有利である。例えばポリハロゲン化ビニルやポ
リオレフインなどのプラスチツクが有用である。
コンクリート内にドリルであけた穴に、これらの
プラスチツク保持部材を挿入する。このような保
持具は頭部が大きくなつていて、メツシユのスト
ランドをその頭部の下に保持し、陽極を平面に保
つ。あるいはまた、保持具に部分溝を設け、コン
クリートのドリル穴の直上にあるメツシユのスト
ランドを握るようにしてもよい。
通常、陽極が平面状であつて、保持具によりコ
ンクリート基礎と密接な接触を保持している際に
は、イオン導電性オーバーレイを用いて陽極構造
体を完全に被う。このようなオーバーレイは、陽
極とコンクリート基礎の接触を更に強固にする。
この目的に使用できるイオン導電性オーバーレイ
にはポルトランドセメントおよびポリマー変性コ
ンクリートがある。
ンクリート基礎と密接な接触を保持している際に
は、イオン導電性オーバーレイを用いて陽極構造
体を完全に被う。このようなオーバーレイは、陽
極とコンクリート基礎の接触を更に強固にする。
この目的に使用できるイオン導電性オーバーレイ
にはポルトランドセメントおよびポリマー変性コ
ンクリートがある。
代表的な操作では、約2乃至約6センチメート
ルのポルトランドセメントまたはラテツクス変性
コンクリートで陽極を上被することができる。薄
いオーバーレイが特に望まれる場合には、一般に
約0.5乃至約2センチメートルのポリマー変性コ
ンクリートで陽極を被う。このエキスパンデツド
バルブ金属メツシユ基材陽極は、金属強化手段と
しての追加利点もあり、それによりオーバーレイ
の機械的諸性質ならびに有効寿命を改善する。橋
床や支持柱などの基礎コンクリート構造物の補修
技術分野で周知の材料と共に、および/またはそ
のような補修技術分野で周知の方法を用いて金属
メツシユ陽極構造体を使用することも考えられ
る。
ルのポルトランドセメントまたはラテツクス変性
コンクリートで陽極を上被することができる。薄
いオーバーレイが特に望まれる場合には、一般に
約0.5乃至約2センチメートルのポリマー変性コ
ンクリートで陽極を被う。このエキスパンデツド
バルブ金属メツシユ基材陽極は、金属強化手段と
しての追加利点もあり、それによりオーバーレイ
の機械的諸性質ならびに有効寿命を改善する。橋
床や支持柱などの基礎コンクリート構造物の補修
技術分野で周知の材料と共に、および/またはそ
のような補修技術分野で周知の方法を用いて金属
メツシユ陽極構造体を使用することも考えられ
る。
下記の実施例は本発明の実施方法を示すもので
ある。但し本発明を限定するものと解されてはな
らない。
ある。但し本発明を限定するものと解されてはな
らない。
実施例 1
幅100センチメートル(cm)×長さ300cm×厚み
(T)0.889ミリメートル(mm)で、厚み0.0635cm
(0.025インチ)以上の5cm(2−インチ)シート
の68℃における伸びが24パーセントであるグレー
ドIチタンの無孔シートをダイヤモンド形状に拡
張した。シートを穿つダイスは、パンチで穿たれ
たスリツトをダイヤモンド状開口部に拡張する形
成ダイスとしても機能した。この方法は、デザイ
ンを完成させるため、一方の側に位置合せ機能を
有する穿孔機を用いた。各ダイヤモンドは7.62cm
LWD×3.38cmSWDであつた。拡張倍率は19対1
であり、例えば160cm長の試験シートを形状付与
時に約30.5mに拡張し、空隙率を95パーセントに
した。最終ストランド寸法は0.889mm(T)×
0.914mm(W)であつた。拡張は220ストローク/
分の速度で行ない、ストランドは破断しなかつ
た。最終的エキスパンデツドチタンの重量は、得
られたメツシユの平方メートル(m2)当り0.20キ
ログラム(Kg)であり、実際の金属表面積(スト
ランド+ノード)は、得られたメツシユの平方ノ
ートル当り0.23m2であつた。この30.5m長のメツ
シユは便宜上ロール巻き形状で貯蔵・取扱いを行
なつた。
(T)0.889ミリメートル(mm)で、厚み0.0635cm
(0.025インチ)以上の5cm(2−インチ)シート
の68℃における伸びが24パーセントであるグレー
ドIチタンの無孔シートをダイヤモンド形状に拡
張した。シートを穿つダイスは、パンチで穿たれ
たスリツトをダイヤモンド状開口部に拡張する形
成ダイスとしても機能した。この方法は、デザイ
ンを完成させるため、一方の側に位置合せ機能を
有する穿孔機を用いた。各ダイヤモンドは7.62cm
LWD×3.38cmSWDであつた。拡張倍率は19対1
であり、例えば160cm長の試験シートを形状付与
時に約30.5mに拡張し、空隙率を95パーセントに
した。最終ストランド寸法は0.889mm(T)×
0.914mm(W)であつた。拡張は220ストローク/
分の速度で行ない、ストランドは破断しなかつ
た。最終的エキスパンデツドチタンの重量は、得
られたメツシユの平方メートル(m2)当り0.20キ
ログラム(Kg)であり、実際の金属表面積(スト
ランド+ノード)は、得られたメツシユの平方ノ
ートル当り0.23m2であつた。この30.5m長のメツ
シユは便宜上ロール巻き形状で貯蔵・取扱いを行
なつた。
巻きを戻したメツシユから切り取つた30cm×38
cmのエキスパンデツドチタン片の一端に電流分配
棒をスポツト溶接した。次にこの構造体をパーク
ロルエチレン蒸気で脱脂し、20重量パーセント
HCl溶液中で5分間エツチングした。そのあと水
に浸漬し、水蒸気乾燥した。次にチタンとルテニ
ウムの混合酸化物で被覆したが、ルテニウム含量
は0.35グラム/平方メートルであつた。このよう
にして調製した陽極を、1.0MH2SO4中高電流密
度で加速寿命試験した。この条件下では300000
(3×105)ミリアンペア(mA)/平方メートル
で陽極は7.5時間後に破損し、100000(1×105)
mA/平方メートルでは82時間後に破損した。電
流密度と陽極寿命との既知の関係式を用いてこの
結果を外挿すると、エキスパンデツドチタンの金
属表面積平方メートル当り100mAの実用電流で
の期待寿命は200年以上であつた。
cmのエキスパンデツドチタン片の一端に電流分配
棒をスポツト溶接した。次にこの構造体をパーク
ロルエチレン蒸気で脱脂し、20重量パーセント
HCl溶液中で5分間エツチングした。そのあと水
に浸漬し、水蒸気乾燥した。次にチタンとルテニ
ウムの混合酸化物で被覆したが、ルテニウム含量
は0.35グラム/平方メートルであつた。このよう
にして調製した陽極を、1.0MH2SO4中高電流密
度で加速寿命試験した。この条件下では300000
(3×105)ミリアンペア(mA)/平方メートル
で陽極は7.5時間後に破損し、100000(1×105)
mA/平方メートルでは82時間後に破損した。電
流密度と陽極寿命との既知の関係式を用いてこの
結果を外挿すると、エキスパンデツドチタンの金
属表面積平方メートル当り100mAの実用電流で
の期待寿命は200年以上であつた。
前記のように調製した陽極を、次に塩化物で汚
染したコンクリートブロツク上に配置し、その上
を厚み50mmのポルトランドセメントで被つた。第
二の同一陽極も塩化物汚染コンクリートブロツク
上に配置し、その上を厚み38mmのラテツクス変性
コンクリートで被つた。両構造物を眼で検査し、
第一のブロツクでのセメントとコンクリートの相
互接合および第二のブロツクの変性コンクリート
とコンクリートの相互接合は望ましいものと判定
された。前記の加速寿命試験から、これらのブロ
ツク中の陽極の寿命は非常に長いと期待された。
染したコンクリートブロツク上に配置し、その上
を厚み50mmのポルトランドセメントで被つた。第
二の同一陽極も塩化物汚染コンクリートブロツク
上に配置し、その上を厚み38mmのラテツクス変性
コンクリートで被つた。両構造物を眼で検査し、
第一のブロツクでのセメントとコンクリートの相
互接合および第二のブロツクの変性コンクリート
とコンクリートの相互接合は望ましいものと判定
された。前記の加速寿命試験から、これらのブロ
ツク中の陽極の寿命は非常に長いと期待された。
実施例 2
幅114センチメートル(cm)×長さ1.69メートル
×厚み0.635ミリメートル(mm)で、68℃におけ
る伸びが24パーセント(厚み0.0635cm(0.025イ
ンチ)以上の5cm(2−インチ)シートに対し
て)のグレード/チタンの無孔コイルを、実施例
1に記載のようにダイヤモンド形状に拡張した。
ダイヤモンド形状の各単位は、7.62cmLWD×3.38
cmSWDであつた。拡張倍率は27対1であり、例
えば1.69m長の試験シートは形状付与時に約45.7
mに拡張され、空隙率は96パーセントとなつた。
最終ストランドの寸法は0.635mm×0.736mmであつ
た。拡張速度は220ストローク/分であり、スト
ランドは破断しなかつた。仕上げエキスパンデツ
ドチタンの重量は、得られたメツシユの平方メー
トル(m2)当り0.12キログラム(Kg)であり、実
際の金属表面積(ストランド+ノード)は得られ
たメツシユの平方メートル当り0.16m2であつた。
×厚み0.635ミリメートル(mm)で、68℃におけ
る伸びが24パーセント(厚み0.0635cm(0.025イ
ンチ)以上の5cm(2−インチ)シートに対し
て)のグレード/チタンの無孔コイルを、実施例
1に記載のようにダイヤモンド形状に拡張した。
ダイヤモンド形状の各単位は、7.62cmLWD×3.38
cmSWDであつた。拡張倍率は27対1であり、例
えば1.69m長の試験シートは形状付与時に約45.7
mに拡張され、空隙率は96パーセントとなつた。
最終ストランドの寸法は0.635mm×0.736mmであつ
た。拡張速度は220ストローク/分であり、スト
ランドは破断しなかつた。仕上げエキスパンデツ
ドチタンの重量は、得られたメツシユの平方メー
トル(m2)当り0.12キログラム(Kg)であり、実
際の金属表面積(ストランド+ノード)は得られ
たメツシユの平方メートル当り0.16m2であつた。
拡張装置を出たエキスパンデツド金属は容易に
コイル巻きされロールになつた。得られたロール
の内部中空域の径は約30cmであり、綜括外径は約
40cmであつた。ロール重量は約11.8キロであつ
た。ロールの巻きが更なる操作で解けぬよう、チ
タン金属の結び線を用いた。支持棒をロールの中
央中空域に通し、その棒を各端部を越えて伸ば
し、上部から各端部に線を付け、持ち上げ装置に
取り付けた。次に、この支持棒組立物を用いてロ
ールを下げ、沸騰パークロルエチレン溶剤を含有
する脱脂機に入れた。このロールを上部蒸気域に
約20分間保持した。そのあと再度、支持棒組立物
を用いて脱脂されたコイルを20重量パーセント塩
酸水溶液中に10分間浸漬した。この塩酸水溶液は
95℃に維持されていた。このエツチング操作のあ
と、コイルをエツチング溶液から取り出し、約15
分間にわたつて水に浸し、そのあと約20分間水蒸
気乾燥させた。
コイル巻きされロールになつた。得られたロール
の内部中空域の径は約30cmであり、綜括外径は約
40cmであつた。ロール重量は約11.8キロであつ
た。ロールの巻きが更なる操作で解けぬよう、チ
タン金属の結び線を用いた。支持棒をロールの中
央中空域に通し、その棒を各端部を越えて伸ば
し、上部から各端部に線を付け、持ち上げ装置に
取り付けた。次に、この支持棒組立物を用いてロ
ールを下げ、沸騰パークロルエチレン溶剤を含有
する脱脂機に入れた。このロールを上部蒸気域に
約20分間保持した。そのあと再度、支持棒組立物
を用いて脱脂されたコイルを20重量パーセント塩
酸水溶液中に10分間浸漬した。この塩酸水溶液は
95℃に維持されていた。このエツチング操作のあ
と、コイルをエツチング溶液から取り出し、約15
分間にわたつて水に浸し、そのあと約20分間水蒸
気乾燥させた。
コイル上に電気化学的に活性な被覆を付与する
ため、再度、支持棒組立物によりコイルを被覆溶
液浴に浸漬した。本浴のような被覆溶液は、米国
特許第3632498号の実施例1に記載されている。
被覆溶液の深さはコイル径よりも小だつたので、
コイルをゆつくりと回転させ、コイル全体を被覆
溶液に露出した。更にコイルを溶液から持ち上げ
て支持棒の周りで若干回転させ、再び被覆溶液に
浸漬して溶液の中で再び回転させた。被覆溶液か
らコイルを最終的に取り出して軽く手で振り、引
続き被覆溶液のタンク上に約30分間保持して、ダ
イヤモンド形状単位の隅部に一時的に保持されて
いる溶液を排出し、同時にコイルを乾燥させた。
ため、再度、支持棒組立物によりコイルを被覆溶
液浴に浸漬した。本浴のような被覆溶液は、米国
特許第3632498号の実施例1に記載されている。
被覆溶液の深さはコイル径よりも小だつたので、
コイルをゆつくりと回転させ、コイル全体を被覆
溶液に露出した。更にコイルを溶液から持ち上げ
て支持棒の周りで若干回転させ、再び被覆溶液に
浸漬して溶液の中で再び回転させた。被覆溶液か
らコイルを最終的に取り出して軽く手で振り、引
続き被覆溶液のタンク上に約30分間保持して、ダ
イヤモンド形状単位の隅部に一時的に保持されて
いる溶液を排出し、同時にコイルを乾燥させた。
乾燥されたコイルをその支持棒装置上に維持
し、次にこの支持棒を用いてコイルをコンベア炉
に導入した。コイルは炉を4分間で通過し、それ
によりコイルの中空域に面したワイヤメツシユの
温度は約500℃に達した。炉から取り出したあと、
再び炉に4分間通した。第二通過のあと、コイル
を冷却した。次にコイルの巻きを解いたが、この
ような被覆操作やキユア操作によるストランドの
破断や隣接ストランドの相互固着はなく、従つて
容易かつ完全に巻きを戻すことができた。
し、次にこの支持棒を用いてコイルをコンベア炉
に導入した。コイルは炉を4分間で通過し、それ
によりコイルの中空域に面したワイヤメツシユの
温度は約500℃に達した。炉から取り出したあと、
再び炉に4分間通した。第二通過のあと、コイル
を冷却した。次にコイルの巻きを解いたが、この
ような被覆操作やキユア操作によるストランドの
破断や隣接ストランドの相互固着はなく、従つて
容易かつ完全に巻きを戻すことができた。
このように被覆されたコイルの巻きを戻し、試
験片を切り取つて分析すると、被覆はチタンとル
テニウムの混合酸化物であること、ルテニウム含
量は0.35グラム/平方メートルであることが見出
された。更にこのような被覆は、望ましい被覆含
量であるかどうかを分析するため無作為に選択さ
れた全ての域において、十分に分布されているこ
とが見出された。このように無作為に選択された
試料から調製して加速寿命試験を施した陽極は、
全て、スチール強化コンクリートなどの陰極保護
に十分有用な強化性能を有することを示した。コ
イル巻き形態のメツシユを用いて被覆およびキユ
アする方法は、このような陽極に使用可能な被覆
メツシユを供給するために非常に望ましい方法で
あると判断される。
験片を切り取つて分析すると、被覆はチタンとル
テニウムの混合酸化物であること、ルテニウム含
量は0.35グラム/平方メートルであることが見出
された。更にこのような被覆は、望ましい被覆含
量であるかどうかを分析するため無作為に選択さ
れた全ての域において、十分に分布されているこ
とが見出された。このように無作為に選択された
試料から調製して加速寿命試験を施した陽極は、
全て、スチール強化コンクリートなどの陰極保護
に十分有用な強化性能を有することを示した。コ
イル巻き形態のメツシユを用いて被覆およびキユ
アする方法は、このような陽極に使用可能な被覆
メツシユを供給するために非常に望ましい方法で
あると判断される。
有用だつた、あるいは有用となり得るメツシユ
例として以下に提示する。
例として以下に提示する。
メツシユ仕様
タイプ1メツシユ
組 成 チタン グレード1
ロール幅 112.5cm(45インチ)
長 さ 75乃至150m(250乃至500フイート)
重 量 11.7Kg/100m2(26ポンド/1000フイー
ト2) ダイヤモンド寸法 7.6cmLWD×3.3cmSWD (3″LWD×11/3″SWD) 長さ方向の抵抗 0.086オーム/m (112.5cm/45インチ幅)(0.026オーム/フ
イート) 電流分配部を含む 幅方向の抵抗 0.02オーム/m(0.007オーム/
フイート) 曲げ半径 0.24cm(3/32インチ) メツシユ面曲げ半径 15m(50フイート) タイプ2メツシユ 組 成 チタン グレード1 ロール幅 122cm(4フイート) 長 さ 75乃至150m(250乃至500フイート) 重 量 20.2Kg/100m2(45ポンド/1000フイー
ト2) ダイヤモンド寸法 7.6cmLWD×3.3cmSWD (3″LWD×11/3″SWD) 長さ方向の抵抗 (122cm、4フイート幅) 0.046オーム/m
(0.014オーム/フイート) 電流分配部を含む 幅方向の抵抗 0.016オーム/m(0.005オーム/
フイート) 曲げ半径 0.24cm(3/32インチ) メツシユ面での曲げ半径 15m(50フイート) 被覆金属メツシユをスチール強化コンクリート
の腐食遅延用など陰極防食用に使用する際、メツ
シユは電流分配部材に接続される。このような部
材は大低の場合バルブ金属であり、エキスパデツ
ドバルブ金属メツシユに専ら用いられる金属と同
じ金属の合金または金属間混合物が好ましい。こ
の電流分配部材は金属メツシユにしつかりと固定
されねばならない。この部材をメツシユにしつか
りと固定する一好適方法は、溶接たとえばスポツ
ト溶接などの電気抵抗溶接である。更には、溶接
は被覆を量して行なうことができる。すなわち、
被覆された電流分配ストリツプを被覆されたメツ
シユ上に被覆面を互いに接触させて置くことがで
き、それでも溶接は容易に進行する。ストリツプ
はメツシユのあらゆるノードでスポツト溶接可能
であり、それによつて電流は均一に分配される。
このような電流分配ストリツプ部材をメツシユに
沿つて30メートルごとに配置すれば、通常は電流
分配部として十分であろう。
ト2) ダイヤモンド寸法 7.6cmLWD×3.3cmSWD (3″LWD×11/3″SWD) 長さ方向の抵抗 0.086オーム/m (112.5cm/45インチ幅)(0.026オーム/フ
イート) 電流分配部を含む 幅方向の抵抗 0.02オーム/m(0.007オーム/
フイート) 曲げ半径 0.24cm(3/32インチ) メツシユ面曲げ半径 15m(50フイート) タイプ2メツシユ 組 成 チタン グレード1 ロール幅 122cm(4フイート) 長 さ 75乃至150m(250乃至500フイート) 重 量 20.2Kg/100m2(45ポンド/1000フイー
ト2) ダイヤモンド寸法 7.6cmLWD×3.3cmSWD (3″LWD×11/3″SWD) 長さ方向の抵抗 (122cm、4フイート幅) 0.046オーム/m
(0.014オーム/フイート) 電流分配部を含む 幅方向の抵抗 0.016オーム/m(0.005オーム/
フイート) 曲げ半径 0.24cm(3/32インチ) メツシユ面での曲げ半径 15m(50フイート) 被覆金属メツシユをスチール強化コンクリート
の腐食遅延用など陰極防食用に使用する際、メツ
シユは電流分配部材に接続される。このような部
材は大低の場合バルブ金属であり、エキスパデツ
ドバルブ金属メツシユに専ら用いられる金属と同
じ金属の合金または金属間混合物が好ましい。こ
の電流分配部材は金属メツシユにしつかりと固定
されねばならない。この部材をメツシユにしつか
りと固定する一好適方法は、溶接たとえばスポツ
ト溶接などの電気抵抗溶接である。更には、溶接
は被覆を量して行なうことができる。すなわち、
被覆された電流分配ストリツプを被覆されたメツ
シユ上に被覆面を互いに接触させて置くことがで
き、それでも溶接は容易に進行する。ストリツプ
はメツシユのあらゆるノードでスポツト溶接可能
であり、それによつて電流は均一に分配される。
このような電流分配ストリツプ部材をメツシユに
沿つて30メートルごとに配置すれば、通常は電流
分配部として十分であろう。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US73142085A | 1985-05-07 | 1985-05-07 | |
| US731,420 | 1985-05-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62502820A JPS62502820A (ja) | 1987-11-12 |
| JPH0551678B2 true JPH0551678B2 (ja) | 1993-08-03 |
Family
ID=24939430
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61502631A Granted JPS62503040A (ja) | 1985-05-07 | 1986-04-28 | スチ−ル強化コンクリ−ト構造物用の陰極防食システムおよびその設置方法 |
| JP61502622A Granted JPS62502820A (ja) | 1985-05-07 | 1986-04-28 | エキスパンデッド金属メッシュおよび被覆陽極構造体 |
Family Applications Before (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61502631A Granted JPS62503040A (ja) | 1985-05-07 | 1986-04-28 | スチ−ル強化コンクリ−ト構造物用の陰極防食システムおよびその設置方法 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (2) | EP0225343B1 (ja) |
| JP (2) | JPS62503040A (ja) |
| AU (2) | AU587467B2 (ja) |
| CA (2) | CA1289910C (ja) |
| DE (2) | DE3669545D1 (ja) |
| SA (2) | SA90110113B1 (ja) |
| SG (2) | SG64190G (ja) |
| WO (2) | WO1986006759A1 (ja) |
Families Citing this family (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1986006759A1 (en) * | 1985-05-07 | 1986-11-20 | Eltech Systems Corporation | Cathodic protection system for a steel-reinforced concrete structure and method of installation |
| WO1987006521A1 (en) * | 1986-05-02 | 1987-11-05 | Noteby Norsk Teknisk Byggekontroll A/S | Electrochemical re-alkalization of concrete |
| US4855024A (en) * | 1986-09-16 | 1989-08-08 | Raychem Corporation | Mesh electrodes and clips for use in preparing them |
| DE3826926A1 (de) * | 1988-08-09 | 1990-02-15 | Heraeus Elektroden | Anode fuer kathodischen korrosionsschutz |
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