JPH055191Y2 - - Google Patents

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JPH055191Y2
JPH055191Y2 JP1987068149U JP6814987U JPH055191Y2 JP H055191 Y2 JPH055191 Y2 JP H055191Y2 JP 1987068149 U JP1987068149 U JP 1987068149U JP 6814987 U JP6814987 U JP 6814987U JP H055191 Y2 JPH055191 Y2 JP H055191Y2
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container
corner
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corner fitting
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【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は、コンテナに係り、特に、海上輸送
に使用するコンテナに関するものである。
「従来の技術」 コンテナは、雑貨、粉粒体、ばら物等の海上輸
送に対する荷造費の節減、輸送の迅速化等から開
発された容器である。
このようなコンテナは、従来より、コンテナ船
等に多段に効率良く積載できるように、荷物収容
部を提供する箱形の容器本体と、積み重ねたコン
テナ相互を連結するために前記容器本体の角部に
設けられる隅金具とを具備した構成とされ、ま
た、コンテナ船だけでなく地上の各種輸送手段へ
の移載や移載時の取り扱い(荷役)が容易にでき
るように、前記容器本体の外寸法や隅金具の取り
付け位置等が、国内だけでなく国際的にも規格化
されている。
「考案が解決しようとする問題点」 さて、このようなコンテナを利用することによ
つて、前述のように、雑貨、粉粒体、ばら物等の
荷物を海上輸送する場合に、荷造費の節減、輸送
の迅速化等を達成することができるようになつ
た。
しかし、一方では、コンテナは剛構造物であ
り、荷物の有る・無しにかかわらず一定量の占有
スペースが必要で、コンテナヤードで長期保管す
る場合の保管スペースの確保や、空のコンテナを
輸送する場合に、不便が感じられていた。
この考案は、前記事情に鑑みてなされたもの
で、荷物を入れて輸送あるいは保管する場合に
は、既存の規格に則つたコンテナと同様に取り扱
うことができ、空の状態で輸送あるいは保管する
場合には、既存の規格に則つた空のコンテナ内に
収容して、保管スペースの低減を図ることがで
き、空の状態での保管や輸送の点で優れた新規構
成のコンテナを提供することを目的とする。
「問題点を解決するための手段」 上述の目的を達成するため、既存の規格に従つ
たコンテナの内寸法より小さい外寸法によつて形
成され荷物収容部を提供する箱形の容器本体と、
積み重ねたコンテナ相互を連結するために前記容
器本体の角部に設けられる隅金具とを具備するコ
ンテナであつて、前記隅金具が、容器本体の角部
に対して対角線をなす方向に移動可能に取り付け
られ、その移動範囲が、既存の規格に従つたコン
テナの隅金具の位置と、前記容器本体の角部の内
側位置との間に設定される構成を採用している。
「作用」 容器本体の部分が、既存の規格に従つたコンテ
ナの内寸法より小さい外寸法によつて形成されて
いることにより、隅金具を容器本体の角部から突
出させるか引き込ませるかの位置設定によつて、
既存の規格に従つたコンテナに積み重ね得る状態
と、既存の規格に従つたコンテナの中に収容され
得る状態との切り替えがなされる。
隅金具を突出させた状態とすると、既存の規格
に従つたコンテナと同様の荷役が行なわれ、隅金
具を引き込めた状態とすると、既存の規格に従つ
たコンテナの内部に収容して、保管スペースや積
荷スペースを低減し得るものとなる。
「実施例」 第1図〜第5図は、この考案に係るコンテナの
一実施例を示したものである。
この一実施例のコンテナ1は、第1図に示すよ
うに、荷物収容部を提供するほぼ箱形の容器本体
2と、積み重ねたコンテナ相互を連結するために
前記容器本体2の角部に設けられる隅金具3とを
具備してなる海上輸送用のものである。
前記容器本体2は、第1図および第2図に示す
ように、上下の壁材2a,2bと、両側の壁材2
c,2dと、前後の壁材とを備えて、ほぼ直方体
を呈しており、側面の壁材あるいは前後の壁材に
開閉扉が設けられる。
この容器本体2の外寸法(幅寸法W1、高さ寸
法H1、長さ寸法等)は、第6図に示す既存の規
格に則つたコンテナ4の内寸法(幅寸法W2、高
さ寸法H2、長さ寸法等)よりも小さく設定され
ている。
前記隅金具3は、容器本体2のそれぞれの角部
に一つずつ、合計8つ取り付けられている。容器
本体2の隅金具3が取り付けられる部分は、一段
へこみを付けた段差部イとなつている。
各隅金具3は、第2図〜第4図に示すように、
容器本体2の上下壁材に固定されるガイドフレー
ム5と、このガイドフレーム5によつて上下壁材
2a,2bのほぼ対角線方向に進退自在に支持さ
れた隅金具本体6と、この隅金具本体6をガイド
フレーム5に対して固定する位置決めピン7とを
備えた構成となつている。
この隅金具3は、いわゆるツイストロツク式の
連結金具で、隅金具本体6の先端面(第3図にお
いては上端面)にはツイストロツク用の孔6aが
設けられている。
隅金具本体6は、ガイドフレーム5による案内
によつて、第4図に矢印ロで示すように、上下壁
材2a,2bのほぼ対角線方向に進退自在であ
る。
前記位置決めピン7は、隅金具本体6の側面に
上下方向に摺動自在に支持されており、その下端
がガイドフレーム5に形成された係合孔5aに係
合することによつて、隅金具本体6を定位置に固
定する。この場合に、定位置とは、既存の規格に
則つた隅金具の取り付け指定位置であり、前記ツ
イストロツク用の孔6aの位置の位置が、既存の
規格に定められた位置となり、第1図に示すよう
に、ツイストロツク用の孔6a相互間のピツチ
P1が、既存の規格に則つたコンテナ4のツイス
トロツク用の孔のピツチP2に一致した状態とな
る。また、隅金具本体6が定位置に固定された場
合に、その最大外寸法D1は、既存のコンテナ4
における寸法D2に対して、一致、もしくは若干
小さくなるように隅金具3の各部の寸法が設定さ
れている。
隅金具本体6は、この定位置に固定されたとき
が、容器本体2に対して最大に突出した時であ
り、位置決めピン7による係合を外して容器本体
2の対角線方向に移動させたときは、いずれも定
位置よりも内側に入り、コンテナ1全体として
は、コンパクトになる。
以上の隅金具3の構造について換言すると、隅
金具3は、既存の規格に従つた位置(定位置)に
固定することができるとともに、この定位置に対
して位置を内側にずらすことが可能で、「既存の
規格に従つた定位置に対して着脱可能にされてい
る」と表現することもできる。
また、この一実施例のコンテナ1では、第5図
に示すように、上下の隅金具3を含めた高さ寸法
H3が、既存の規格に則つたコンテナ1の内側の
高さ寸法H2よりも小さく設定されるとともに、
隅金具本体6を内側に移動させると、隅金具本体
6が容器本体2の上下壁材2a,2bのなす平面
内に入り、隅金具本体6を内側に移動させれば、
そのまま既存の規格に則つコンテナ4内に収容す
ることができる。
以上のコンテナ1においては、隅金具3が既存
の規格に従つた所定の位置に設定可能なため、荷
役時の取り扱いは既存の規格に則つたコンテナ4
と同様に行うことができる。
また、前記容器本体2の外寸法が、既存の規格
に則つたコンテナ4の内寸法よりも小さく設定さ
れているため、既存のコンテナ4の内寸法に収ま
るように隅金具3の取り付け位置をずらすことに
よつて、既存のコンテナ4内に収容可能になる。
従つて、空のまま保管したり、あるいは空のま
ま輸送する場合には、実施例のコンテナ1を既存
の空のコンテナ4内に収容して、必要な保管スペ
ースや積み荷スペースを低減させることができ、
例えば、コンテナ船で所定数の空のコンテナを運
ばなければならないような場合では、空のコンテ
ナ用の積み荷スペースを減らして、その分、他の
荷を積載して積載効率を高めることができるな
ど、空の状態での保管や輸送に対して優れた効果
を上げることができる。
なお、一実施例のコンテナ1についてさらに補
足すれば、コンテナ1は、既存のコンテナ4に対
して、容器本体2の板厚程度寸法を縮めるだけで
良いから、内容量としてそれほど減少しない。
第7図および第8図は、この考案に係るコンテ
ナの他の実施例を示したものである。
この実施例のコンテナ10は、前述の一実施例
のものに対して隅金具を改良したものである。
この場合の隅金具11は、第8図に示すよう
に、ツイストロツク用の孔12aが備えられた隅
金具本体12をねじを利用した送り機構13によ
つて移動可能にしたものであり、隅金具11を含
めた外寸法や隅金具本体12の移動範囲等は、一
実施例の場合と同様に設定されている。
前述の送り機構13は、容器本体2に固定され
た支持フレーム13aと、これらの支持フレーム
13aを貫通して回転自在に支持されるととも
に、容器本体2の上下壁材の対角線方向に移動自
在に支持されたねじ部材13bと、容器本体2に
固定さるとともにねじ部材13bの送りねじ部F
に螺合するねじ部を有して、ねじ部材13bを回
転させることによつてねじ部材13bを進退させ
る固定ラツク13cとを具備している。
前記ねじ部材13bは、隅金具12を具備して
回転自在に支持され、また、その一端部に設けら
れた頭部と他端部に螺合したナツト15およびワ
ツシヤ16によつて軸線方向への移動が拘束され
ている。
前述の支持フレーム13aは、容器本体2の上
下壁材の対角線方向に離間して一対ずつ組みにな
つて設けられており、それぞれが、第8図および
第9図に示すように、当接することによつて隅金
具本体12の移動限界位置の位置決めとなつてい
る。この移動限界位置で、第8図に示すように最
大に突出した時は、既存の規格に則つた定位置に
位置した状態になり、また、第9図に示すように
最大に引つ込んだときは、容器本体2の上下壁材
のなす平面内に収まつた状態になり、以上の点に
ついては、一実施例の場合と同様である。
「考案の効果」 以上の説明から明らかなように、この考案に係
るコンテナによれば、既存の規格に従つたコンテ
ナの内部に収容される大きさの容器本体と、角部
に設けられる隅金具とを具備し、隅金具が、対角
線をなす方向に移動可能に取り付けられ、その移
動範囲が、既存の規格に従つたコンテナの隅金具
の位置と、容器本体の角部の内側位置との間に設
定される構成を採用しているから、以下の効果を
奏する。
隅金具を突出させることにより、既存の規格
に従つたコンテナに積み重ね得て、既存の規格
に従つたコンテナと同様に取り扱うことができ
る。
隅金具を引き込めた状態とすると、既存の規
格に従つたコンテナの内部に収容して、保管ス
ペースや積荷スペースの低減を図ることができ
る。
隅金具を対角方向に移動させる簡単な操作に
よつて、積み重ね及び収容の二つの状態を速や
かに切り替えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本考案に係るコンテナの一実
施例を示したもので、第1図は前方から見た断面
図、第2図は平面図、第3図は第2図における
−線に沿う断面図、第4図は第2図における
−線に沿う断面図、第5図は第1図において隅
金具を引き込めた状態の説明図、第6図は既存の
規格に則つたコンテナの前方から見た断面図、第
7図〜第9図は本考案に係るコンテナの他の実施
例を示したもので、第7図は平面図、第8図は第
7図における−線に沿う断面図、第9図は第
8図において隅金具を引き込めた状態の説明図で
ある。 1……コンテナ、2……容器本体、3……隅金
具、5……ガイドフレーム、6……隅金具本体、
6a……孔、7……位置決めピン、10……コン
テナ、11……隅金具、12……隅金具本体、1
2a……孔、13……送り機構。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 既存の規格に従つたコンテナの内寸法より小さ
    い外寸法によつて形成され荷物収容部を提供する
    箱形の容器本体と、積み重ねたコンテナ相互を連
    結するために前記容器本体の角部に設けられる隅
    金具とを具備するコンテナであつて、前記隅金具
    が、容器本体の角部に対して対角線をなす方向に
    移動可能に取り付けられ、その移動範囲が、既存
    の規格に従つたコンテナの隅金具の位置と、前記
    容器本体の角部の内側位置との間に設定されるこ
    とを特徴とするコンテナ。
JP1987068149U 1987-05-07 1987-05-07 Expired - Lifetime JPH055191Y2 (ja)

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JP1987068149U JPH055191Y2 (ja) 1987-05-07 1987-05-07

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JPS63177294U JPS63177294U (ja) 1988-11-16
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