JPH0551923B2 - - Google Patents
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- JPH0551923B2 JPH0551923B2 JP62262034A JP26203487A JPH0551923B2 JP H0551923 B2 JPH0551923 B2 JP H0551923B2 JP 62262034 A JP62262034 A JP 62262034A JP 26203487 A JP26203487 A JP 26203487A JP H0551923 B2 JPH0551923 B2 JP H0551923B2
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、各種工業プロセスを監視して、当
該工業プロセスに対してふさわしいパラメータの
値を推論する、再帰型のフアジイ推論装置に関す
るものである。
該工業プロセスに対してふさわしいパラメータの
値を推論する、再帰型のフアジイ推論装置に関す
るものである。
第5図は例えば「省力と自動化」の1986年11月
号第61頁〜66頁の〓フアジイ・システム理論とフ
アジイ制御〓(浅居 喜代治)に示された従来の
フアジイ推論装置の動作原理を示す説明図であ
り、図において、1及び2は推論のルール、3及
び4は当該フアジイ推論装置に入力される特徴量
であり、ここではそれぞれ制御系の制御偏差eと
制御偏差の変化率〓eである。また、5及び6は
前記ルール1の前件部のメンバーシツプ関数、7
は当該ルール1の後件部のメンバーシツプ関数、
8及び9は前記ルール2の前件部のメンバーシツ
プ関数、10は当該ルール2の後件部のメンバー
シツプ関数である。さらに、11は前記メンバー
シツプ関数7及び10を合成したメンバーシツプ
関数、12はこのメンバーシツプ関数11から重
心をとつて得られる推論値であり、この例では操
作量の変化率〓uとして当該フアジイ推論装置よ
り出力される。
号第61頁〜66頁の〓フアジイ・システム理論とフ
アジイ制御〓(浅居 喜代治)に示された従来の
フアジイ推論装置の動作原理を示す説明図であ
り、図において、1及び2は推論のルール、3及
び4は当該フアジイ推論装置に入力される特徴量
であり、ここではそれぞれ制御系の制御偏差eと
制御偏差の変化率〓eである。また、5及び6は
前記ルール1の前件部のメンバーシツプ関数、7
は当該ルール1の後件部のメンバーシツプ関数、
8及び9は前記ルール2の前件部のメンバーシツ
プ関数、10は当該ルール2の後件部のメンバー
シツプ関数である。さらに、11は前記メンバー
シツプ関数7及び10を合成したメンバーシツプ
関数、12はこのメンバーシツプ関数11から重
心をとつて得られる推論値であり、この例では操
作量の変化率〓uとして当該フアジイ推論装置よ
り出力される。
また、第6図はこのような動作原理に基づく従
来のフアジイ推論装置の一例を示すブロツク図で
あり、図において、13は前記各ルール1及び2
に対し、入力された特徴量3,4から前件部の成
立度を評価し、その成立度に基づいて後件部のメ
ンバーシツプ関数の重み付けを行う加重手段、1
4はこの加重手段13によつて重み付けされたメ
ンバーシツプ関数を合成する合成手段、15はこ
の合成手段14によつて合成されたメンバーシツ
プ関数から推論値12を決定して、操作量の変化
率〓uを出力する推論決定手段である。
来のフアジイ推論装置の一例を示すブロツク図で
あり、図において、13は前記各ルール1及び2
に対し、入力された特徴量3,4から前件部の成
立度を評価し、その成立度に基づいて後件部のメ
ンバーシツプ関数の重み付けを行う加重手段、1
4はこの加重手段13によつて重み付けされたメ
ンバーシツプ関数を合成する合成手段、15はこ
の合成手段14によつて合成されたメンバーシツ
プ関数から推論値12を決定して、操作量の変化
率〓uを出力する推論決定手段である。
次に動作について説明する。ここで、ルール1
は、「特徴量3(制御偏差e)が負に少しずれ、
かつ特徴量4(制御偏差の変化率〓e)が正に少
しずれているならば、推論値12(操作量〓u)
を正に少しずらす」という意味であり、このう
ち、「……ならば」の部分を前述の前件部と呼び、
それより後の部分を前述の後件部と呼んでいる。
従つて、このルール1の前件部のメンバーシツプ
関数5は「負に少しずれた制御偏差の集合」を規
定し、メンバーシツプ関数6は「正に少しずれた
制御偏差の変化率の集合」を規定している。
は、「特徴量3(制御偏差e)が負に少しずれ、
かつ特徴量4(制御偏差の変化率〓e)が正に少
しずれているならば、推論値12(操作量〓u)
を正に少しずらす」という意味であり、このう
ち、「……ならば」の部分を前述の前件部と呼び、
それより後の部分を前述の後件部と呼んでいる。
従つて、このルール1の前件部のメンバーシツプ
関数5は「負に少しずれた制御偏差の集合」を規
定し、メンバーシツプ関数6は「正に少しずれた
制御偏差の変化率の集合」を規定している。
今、加重手段13に入力された特徴量3として
の制御偏差の実際の値がe0であり、特徴量4とし
ての制御偏差の変化率の実際の値が〓e0である場
合、第5図に示すように、前記値e0が「負に少し
ずれた制御偏差」である度合いは、メンバーシツ
プ関数5によつて、“0.8”と評価され、前記値〓
e0が「正に少しずれた制御偏差の変化率」である
度合いは、メンバーシツプ関数6によつて“0.7”
と評価されるる。これら両評価値の内、低い方の
値“0.7”が採用されて当該ルール1の前件部の
成立度となる。さらに、このルール1の後件部の
メンバーシツプ関数7は「操作量を正に少しずら
す」ということを意味しており、当該メンバーシ
ツプ関数7は、前記前件部の成立度の値に従つて
0.7倍に重み付けされる。
の制御偏差の実際の値がe0であり、特徴量4とし
ての制御偏差の変化率の実際の値が〓e0である場
合、第5図に示すように、前記値e0が「負に少し
ずれた制御偏差」である度合いは、メンバーシツ
プ関数5によつて、“0.8”と評価され、前記値〓
e0が「正に少しずれた制御偏差の変化率」である
度合いは、メンバーシツプ関数6によつて“0.7”
と評価されるる。これら両評価値の内、低い方の
値“0.7”が採用されて当該ルール1の前件部の
成立度となる。さらに、このルール1の後件部の
メンバーシツプ関数7は「操作量を正に少しずら
す」ということを意味しており、当該メンバーシ
ツプ関数7は、前記前件部の成立度の値に従つて
0.7倍に重み付けされる。
このことはルール2についても全く同様であ
り、入力された特徴量3の制御偏差の実際の値e0
と、特徴量4の制御偏差の変化率の実際の値〓e0
に基づいて前件部の成立度を評価し、その成立度
の値“0.5”に基づいて、後件部のメンバーシツ
プ関数10に0.5倍の重み付けを行う。このよう
にして重み付けされたメンバーシツプ関数7及び
10は合成手段14へ入力されて合成され、合成
メンバーシツプ関数11が得られる。さらに、こ
の合成メンバーシツプ関数11は推論値決定手段
15に入力されて重心が計算され、その結果、操
作量の変化率〓u0が推論値12として当該フアジ
イ推論装置より出力される。
り、入力された特徴量3の制御偏差の実際の値e0
と、特徴量4の制御偏差の変化率の実際の値〓e0
に基づいて前件部の成立度を評価し、その成立度
の値“0.5”に基づいて、後件部のメンバーシツ
プ関数10に0.5倍の重み付けを行う。このよう
にして重み付けされたメンバーシツプ関数7及び
10は合成手段14へ入力されて合成され、合成
メンバーシツプ関数11が得られる。さらに、こ
の合成メンバーシツプ関数11は推論値決定手段
15に入力されて重心が計算され、その結果、操
作量の変化率〓u0が推論値12として当該フアジ
イ推論装置より出力される。
以上のように、フアジイ推論装置では複数のル
ールが同時に働き、各々の前件部の成立度に応じ
た後件部の重み付けがなされ、全体として釣り合
のいのとれた値を推論値として出力している。
ールが同時に働き、各々の前件部の成立度に応じ
た後件部の重み付けがなされ、全体として釣り合
のいのとれた値を推論値として出力している。
第7図は上述した従来のフアジイ推論装置を制
御装置として適用した制御系の構成を示すブロツ
ク線図である。図において、40は制御系の外部
より与えられる目標値(r)、41はプロセス36よ
り出力される制御量(y)、3は目標値40と制御量
41との制御偏差(e)、100は制御偏差(e)A3を
入力して制御偏差の変化率(〓e)4を出力する
微分要素、101はフアジイ推論装置であり、前
記第6図の全体がこれに相当する。
御装置として適用した制御系の構成を示すブロツ
ク線図である。図において、40は制御系の外部
より与えられる目標値(r)、41はプロセス36よ
り出力される制御量(y)、3は目標値40と制御量
41との制御偏差(e)、100は制御偏差(e)A3を
入力して制御偏差の変化率(〓e)4を出力する
微分要素、101はフアジイ推論装置であり、前
記第6図の全体がこれに相当する。
12はフアジイ推論装置101より出力される
推論値であり、この適用例では操作量の変化率
(〓u)となる。102は操作量の変化率〓uを
入力して操作量(x)43を上記プロセス36に出力
する積分要素である。
推論値であり、この適用例では操作量の変化率
(〓u)となる。102は操作量の変化率〓uを
入力して操作量(x)43を上記プロセス36に出力
する積分要素である。
第8図は例えば長田 正著「フイードバツク制
御」(オーム社、1971発行)の第16頁に示された
PID制御装置のブロツク線図であり、図におい
て、109は制御偏差(e)3を入力してそのまま出
力する形式要素、104は制御偏差(e)3を入力し
て積分の値の1/TI倍を出力する積分要素、1
05は制御偏差(e)を入力して該制御偏差の変化率
のTD倍を出力する微分要素、106は形式要素
103、積分要素104、微分要素105の各出
力の和を入力し、この和をKc倍した信号を操作
量(y)41として出力するゲイン要素である。
御」(オーム社、1971発行)の第16頁に示された
PID制御装置のブロツク線図であり、図におい
て、109は制御偏差(e)3を入力してそのまま出
力する形式要素、104は制御偏差(e)3を入力し
て積分の値の1/TI倍を出力する積分要素、1
05は制御偏差(e)を入力して該制御偏差の変化率
のTD倍を出力する微分要素、106は形式要素
103、積分要素104、微分要素105の各出
力の和を入力し、この和をKc倍した信号を操作
量(y)41として出力するゲイン要素である。
第9図は上記第8図に示すPID制御装置107
を制御装置として適用した場合の制御系の構成を
示すブロツク線図である。この場合、PID制御装
置107は制御偏差(e)3を入力して操作量(y)41
をプロセス36へ出力する。
を制御装置として適用した場合の制御系の構成を
示すブロツク線図である。この場合、PID制御装
置107は制御偏差(e)3を入力して操作量(y)41
をプロセス36へ出力する。
以上のように、従来の制御系は制御装置として
フアジイ推論装置あるいはPID制御装置を用いて
構成されている。
フアジイ推論装置あるいはPID制御装置を用いて
構成されている。
しかし、いずれの場合にも、制御対象であるプ
ロセス36の性質により、制御装置のチユーニン
グが必要である。従つて、制御装置としてフアジ
イ推論装置を用いた場合は、第5図の各メンバー
シツプ関数5〜10のチユーニングが必要であ
り、制御装置としてPID制御装置を用いた場合
は、第8図の各係数Kc,TI,TDのチユーニング
が必要である。
ロセス36の性質により、制御装置のチユーニン
グが必要である。従つて、制御装置としてフアジ
イ推論装置を用いた場合は、第5図の各メンバー
シツプ関数5〜10のチユーニングが必要であ
り、制御装置としてPID制御装置を用いた場合
は、第8図の各係数Kc,TI,TDのチユーニング
が必要である。
そこで、上記チユーニングを自動的に行うしく
みを付加したオートチユーニング制御糸を構成し
ようとするならば、制御装置としては実績の高い
PID制御装置を適用し、その各係数Kc,TI,TD
のチユーニングには、オペレータのノウハウを自
動化するのに適したフアジイ推論装置を利用する
ことが考えられる しかし、チユーニング時にフアジイ推論装置の
入力となる量は、信号の瞬時値であつて常に入力
できる制御偏差(e)とその変化率(〓e)ではな
く、制御偏差の発散傾向、制御偏差の大きさ、目
標値の変化に対する制御量の追従度など、信号の
傾向をる時間観測して間欠的に抽出される制御系
の状態を示す特徴量(Si)である。
みを付加したオートチユーニング制御糸を構成し
ようとするならば、制御装置としては実績の高い
PID制御装置を適用し、その各係数Kc,TI,TD
のチユーニングには、オペレータのノウハウを自
動化するのに適したフアジイ推論装置を利用する
ことが考えられる しかし、チユーニング時にフアジイ推論装置の
入力となる量は、信号の瞬時値であつて常に入力
できる制御偏差(e)とその変化率(〓e)ではな
く、制御偏差の発散傾向、制御偏差の大きさ、目
標値の変化に対する制御量の追従度など、信号の
傾向をる時間観測して間欠的に抽出される制御系
の状態を示す特徴量(Si)である。
第10図aは制御偏差eまたはその変化率〓e
の値の時間的経緯を示し、第10図bは制御系の
状態を示す特徴量(Si)の値の時間的経緯を示し
ている。
の値の時間的経緯を示し、第10図bは制御系の
状態を示す特徴量(Si)の値の時間的経緯を示し
ている。
上記特徴量(Si)は普段はSi=0であつて、信
号の傾向から制御系の状態が抽出された時のみ0
<Si≦1となる。この0という値は、真に0とし
ての意味がある0ではなく、特徴量(Si)が次に
抽出されるまでの間の便宜の値である。
号の傾向から制御系の状態が抽出された時のみ0
<Si≦1となる。この0という値は、真に0とし
ての意味がある0ではなく、特徴量(Si)が次に
抽出されるまでの間の便宜の値である。
したがつて、従来のフアジイ推論装置では、特
徴量(Si)を間欠的に入力したのでは、前件部
5,6,8,9での評価が行えないために推論は
不可能である。また、特徴量(Si)の全てが同時
に入力された場合に推論ができても、その推論は
その瞬間のみであり、特徴量(Si)の一部のみが
入力されても、それらを無駄にしてしまう。
徴量(Si)を間欠的に入力したのでは、前件部
5,6,8,9での評価が行えないために推論は
不可能である。また、特徴量(Si)の全てが同時
に入力された場合に推論ができても、その推論は
その瞬間のみであり、特徴量(Si)の一部のみが
入力されても、それらを無駄にしてしまう。
さらに、PID制御装置の係数Kc,TI,TDの値
は一定、変化したとしても緩慢な変化のみである
から、当然、推論される値は収束すべきである。
しかしながら、従来のフアジイ推論装置では、瞬
時値のみに反応し、過去の推論の蓄積は行われな
いので、この収束性は得られなかつた。
は一定、変化したとしても緩慢な変化のみである
から、当然、推論される値は収束すべきである。
しかしながら、従来のフアジイ推論装置では、瞬
時値のみに反応し、過去の推論の蓄積は行われな
いので、この収束性は得られなかつた。
すなわち、第1の従来技術である従来のフアジ
イ推論装置と、第2の従来技術であるPID制御装
置とを単純に組み合わせても、オートチユーニン
グ制御系を構成することは不可能であつた。
イ推論装置と、第2の従来技術であるPID制御装
置とを単純に組み合わせても、オートチユーニン
グ制御系を構成することは不可能であつた。
この発明は上記のような問題点を解消するため
になされたもので、通常は“0”であることが多
い特徴量であつても推論が可能で、その推論値は
連続的な値をとることができ、さらに、推論すべ
きパラメータが一定または緩慢な変化しかしない
場合にも収束性のある推論値が得られるフアジイ
推論装置を得ることを目的とする。
になされたもので、通常は“0”であることが多
い特徴量であつても推論が可能で、その推論値は
連続的な値をとることができ、さらに、推論すべ
きパラメータが一定または緩慢な変化しかしない
場合にも収束性のある推論値が得られるフアジイ
推論装置を得ることを目的とする。
この発明に係るフアジイ推論装置は、合成メン
バーシツプ関数の合成に際して、各ルールの後件
部のメンバーシツプ関数だけでなく、前記ルール
起動の度に重み付かされた前回の合成メンバーシ
ツプ関数も合わせて合成するとともに、前記各ル
ールに前記各推論値の満足さを記述するようにし
たものである。
バーシツプ関数の合成に際して、各ルールの後件
部のメンバーシツプ関数だけでなく、前記ルール
起動の度に重み付かされた前回の合成メンバーシ
ツプ関数も合わせて合成するとともに、前記各ル
ールに前記各推論値の満足さを記述するようにし
たものである。
この発明におけるフアジイ推論装置は、現在だ
けでなく、過去の各ルールの働きも加えたメンバ
ーシツプ関数の合成を行うため、一時に多数のル
ールが働いた場合と同様な推論を可能とし、しか
も、その推論値は連続的な値をとり得るととも
に、合成メンバーシツプ関数にに各推論値の満足
さに関する学習効果が生じ、収束性のある推論を
も可能とする。
けでなく、過去の各ルールの働きも加えたメンバ
ーシツプ関数の合成を行うため、一時に多数のル
ールが働いた場合と同様な推論を可能とし、しか
も、その推論値は連続的な値をとり得るととも
に、合成メンバーシツプ関数にに各推論値の満足
さに関する学習効果が生じ、収束性のある推論を
も可能とする。
以下、この発明の一実施例を図について説明す
る。第1図はこの発明による再帰型のフアジイ推
論装置の一実施例を示すブロツク図、第2図はそ
のプロセス制御用制御装置の制御ゲインのチユー
ニングへの適用例を示すブロツク図、第3図はそ
の動作原理を示す説明図である。これら各図にお
いて、20及び21は各推論値の満足さの度合い
について記述された推論のルール、22〜25は
当該再帰型のフアジイ推論装置に入力される特徴
量、26及び27は前記ルール20の前件部のメ
ンバーシツプ関数、28はその後件部のメンバー
シツプ関数、29及び30は前記ルール21の前
件部のメンバーシツプ関数、31はその後件部の
メンバーシツプ関数である。さらに、32は前回
に合成された満足さを表す合成メンバーシツプ関
数、33はメンバーシツプ関数28,31のいず
れかが“0”より大きな値を取つた場合に、この
満足さを表す前回の合成メンバーシツプ関数32
に所定の重み付けをして生成した合成メンバーシ
ツプ関数、34は前記ルール20の後件部のメン
バーシツプ関数28及びルール21の後件部のメ
ンバーシツプ関数31と、前記条件に応じて重み
付けされた前回の合成メンバーシツプ関数33を
合成して得られる合成メンバーシツプ関数で、
「満足な制御ゲインKc」のフアジイ集合を表して
おり、また、35はこの合成メンバーシツプ関数
34から得られる推論値で、この例では制御ゲイ
ンKcとして当該再帰型のフアジイ推論装置から
出力される。
る。第1図はこの発明による再帰型のフアジイ推
論装置の一実施例を示すブロツク図、第2図はそ
のプロセス制御用制御装置の制御ゲインのチユー
ニングへの適用例を示すブロツク図、第3図はそ
の動作原理を示す説明図である。これら各図にお
いて、20及び21は各推論値の満足さの度合い
について記述された推論のルール、22〜25は
当該再帰型のフアジイ推論装置に入力される特徴
量、26及び27は前記ルール20の前件部のメ
ンバーシツプ関数、28はその後件部のメンバー
シツプ関数、29及び30は前記ルール21の前
件部のメンバーシツプ関数、31はその後件部の
メンバーシツプ関数である。さらに、32は前回
に合成された満足さを表す合成メンバーシツプ関
数、33はメンバーシツプ関数28,31のいず
れかが“0”より大きな値を取つた場合に、この
満足さを表す前回の合成メンバーシツプ関数32
に所定の重み付けをして生成した合成メンバーシ
ツプ関数、34は前記ルール20の後件部のメン
バーシツプ関数28及びルール21の後件部のメ
ンバーシツプ関数31と、前記条件に応じて重み
付けされた前回の合成メンバーシツプ関数33を
合成して得られる合成メンバーシツプ関数で、
「満足な制御ゲインKc」のフアジイ集合を表して
おり、また、35はこの合成メンバーシツプ関数
34から得られる推論値で、この例では制御ゲイ
ンKcとして当該再帰型のフアジイ推論装置から
出力される。
また、36は制御の対象となるプロセス、37
はこのプロセス36を制御する、例えばPID制御
装置のような制御装置、38はこの制御装置37
に推論値(制御ゲインKc)35を供給する、こ
の発明に係る再帰型のフアジイ推論装置、39は
このフアジイ推論装置38に特徴量22〜25を
供給する特徴量抽出器であり、40は制御系の外
部より与えられる目標値(r)、41はプロセス36
から出力される制御量(y)、42は制御装置37へ
入力される、前記目標値40と制御量41との変
化(e)、43は制御装置37よりプロセス36へ与
えられる操作量(x)である。
はこのプロセス36を制御する、例えばPID制御
装置のような制御装置、38はこの制御装置37
に推論値(制御ゲインKc)35を供給する、こ
の発明に係る再帰型のフアジイ推論装置、39は
このフアジイ推論装置38に特徴量22〜25を
供給する特徴量抽出器であり、40は制御系の外
部より与えられる目標値(r)、41はプロセス36
から出力される制御量(y)、42は制御装置37へ
入力される、前記目標値40と制御量41との変
化(e)、43は制御装置37よりプロセス36へ与
えられる操作量(x)である。
さらに、44は前記各ルール20及び21に対
して入力された特徴量22〜25から前件部の成
立度を評価し、その成立度に基づいて後件部のメ
ンバーシツプ関数の坂重み付けを行う加重手段、
45はこの加重手段44によつて重み付けされた
各メンバーシツプ関数28,31と、前回の合成
メンバーシツプ関数33とを合成して、各推論値
35(例えばゲインK)の満足さの度合いを表す
新たな合成メンバーシツプ関数34を得る合成手
段、46は前記合成手段45にて合成された新た
な合成メンバーシツプ関数32を遅延させる遅延
手段、47は前記各ルール20,21の後件部の
メンバーシツプ関数28あるいは31はいずれか
が第1の値として“0”よりも大きな値をとつた
か否かを検知する検知手段、48はこの検知手段
47とともに検知加重手段を形成する乗算手段で
あつて、検知手段47が前記メンバーシツプ関数
28,31のいずれかが“0”より大きな値をと
つたことを検出した場合に、前記遅延手段46で
遅延された前回の合成メンバーシツプ関数32を
所定の重みに重み付けして合成メンバーシツプ関
数33とし、前記合成手段45へフイードバツク
する。
して入力された特徴量22〜25から前件部の成
立度を評価し、その成立度に基づいて後件部のメ
ンバーシツプ関数の坂重み付けを行う加重手段、
45はこの加重手段44によつて重み付けされた
各メンバーシツプ関数28,31と、前回の合成
メンバーシツプ関数33とを合成して、各推論値
35(例えばゲインK)の満足さの度合いを表す
新たな合成メンバーシツプ関数34を得る合成手
段、46は前記合成手段45にて合成された新た
な合成メンバーシツプ関数32を遅延させる遅延
手段、47は前記各ルール20,21の後件部の
メンバーシツプ関数28あるいは31はいずれか
が第1の値として“0”よりも大きな値をとつた
か否かを検知する検知手段、48はこの検知手段
47とともに検知加重手段を形成する乗算手段で
あつて、検知手段47が前記メンバーシツプ関数
28,31のいずれかが“0”より大きな値をと
つたことを検出した場合に、前記遅延手段46で
遅延された前回の合成メンバーシツプ関数32を
所定の重みに重み付けして合成メンバーシツプ関
数33とし、前記合成手段45へフイードバツク
する。
また、15は前記合成手段45によつて合成さ
れた合成メンバーシツプ関数34から推論値35
を決定して出力する推論値決定手段で、第6図に
同一符号を付した従来のものと同様に、例えば前
記合成メンバーシツプ関数34の重心を計算して
推論値35を求めている。なお、第1図におい
て、二重線はフアジイ量、単一線は非フアジイ量
を表わしている。
れた合成メンバーシツプ関数34から推論値35
を決定して出力する推論値決定手段で、第6図に
同一符号を付した従来のものと同様に、例えば前
記合成メンバーシツプ関数34の重心を計算して
推論値35を求めている。なお、第1図におい
て、二重線はフアジイ量、単一線は非フアジイ量
を表わしている。
次に動作について説明する。この再帰型のフア
ジイ推論装置における推論の目的は、プロセス3
6の特徴量22〜25を監視することで制御ゲイ
ンKcのチユーニングを行うことである。そこで、
まず上記特徴量22〜25を具体的に示す。即
ち、特徴量22は偏差(u)42の発散傾向Sa、特
徴量23は偏差42の大きさSb、特徴量24は
目標値(r)40の変化に対する制御量(y)の追従度
Sc、特徴量25は偏差42の大きさSd(=Sb)で
ある。このとき、ルール20は「もし偏差(e)42
の発散傾向が大きく、またその絶対値も大きけれ
ば、制御ゲインKcは現在の値よりももつと小さ
いほうがよい」という意味を持つている。ここ
で、加重手段44に入力された特徴量量22〜2
5の実際の値がSa(十),Sb(十),Sc0,Sd0である場
合、前記ルール20において、この値Sa0が「大
きい」かどうか、値Sb0が「大きい」かどうか
は、それぞれ当該ルール20の前件部のメンバー
シツプ関数26及び27によつて評価される。第
3図に図示の例では、それぞれの評価値は“0.4”
と“1.0”であり、この両評価の内、低い方の値
“0.4”が当該ルール20の前件部の成立度として
採用される。
ジイ推論装置における推論の目的は、プロセス3
6の特徴量22〜25を監視することで制御ゲイ
ンKcのチユーニングを行うことである。そこで、
まず上記特徴量22〜25を具体的に示す。即
ち、特徴量22は偏差(u)42の発散傾向Sa、特
徴量23は偏差42の大きさSb、特徴量24は
目標値(r)40の変化に対する制御量(y)の追従度
Sc、特徴量25は偏差42の大きさSd(=Sb)で
ある。このとき、ルール20は「もし偏差(e)42
の発散傾向が大きく、またその絶対値も大きけれ
ば、制御ゲインKcは現在の値よりももつと小さ
いほうがよい」という意味を持つている。ここ
で、加重手段44に入力された特徴量量22〜2
5の実際の値がSa(十),Sb(十),Sc0,Sd0である場
合、前記ルール20において、この値Sa0が「大
きい」かどうか、値Sb0が「大きい」かどうか
は、それぞれ当該ルール20の前件部のメンバー
シツプ関数26及び27によつて評価される。第
3図に図示の例では、それぞれの評価値は“0.4”
と“1.0”であり、この両評価の内、低い方の値
“0.4”が当該ルール20の前件部の成立度として
採用される。
このルール20の後件部は「もつと小さい制御
ゲインKc(=満足できる制御ゲインKc)」のフア
ジイ集合を定義しており、現在の制御ゲインKc0
よりも小さい値のところに前記前件部の成立度
“0.4”に応じた重み付けがなされた山の立つてい
るメンバーシツプ関数28を作成する。このこと
はルール21についても全く同様であり、入力さ
れた特徴量24,25の実際の値Sc0とSd0を前
件部のメンバーシツプ関数29,30で評価した
成立度に基づいて後件部のメンバーシツプ関数3
1を作成する。この例ではメンバーシツプ関数3
1は全ての値が“0”である関数となつている。
ゲインKc(=満足できる制御ゲインKc)」のフア
ジイ集合を定義しており、現在の制御ゲインKc0
よりも小さい値のところに前記前件部の成立度
“0.4”に応じた重み付けがなされた山の立つてい
るメンバーシツプ関数28を作成する。このこと
はルール21についても全く同様であり、入力さ
れた特徴量24,25の実際の値Sc0とSd0を前
件部のメンバーシツプ関数29,30で評価した
成立度に基づいて後件部のメンバーシツプ関数3
1を作成する。この例ではメンバーシツプ関数3
1は全ての値が“0”である関数となつている。
このように重み付けされたメンバーシツプ関数
28及び31を合成手段45に供給するとともに
該メンバーシツプ関数28及び31のいずれかが
“0”よりも大きな値をとつているかを検知手段
47で検知し、大きな値をとつている場合は遅延
手段46で1イテレーシヨン分の遅延が与えらた
前回の合成メンバーシツプ関数32に乗算手段4
8で重み付けして合成メンバーシツプ関数33を
生成し、この合成メンバーシツプ関数33を合成
手段45に供給して上記メンバーシツプ関数28
及び31と合成され、新たな合成メンバーシツプ
関数34が生成される。そして、推論値決定手段
15は入力された上記新たな合成メンバーシツプ
関数34に基づいて、推論値35としての制御ゲ
インKc0を決定するものである。
28及び31を合成手段45に供給するとともに
該メンバーシツプ関数28及び31のいずれかが
“0”よりも大きな値をとつているかを検知手段
47で検知し、大きな値をとつている場合は遅延
手段46で1イテレーシヨン分の遅延が与えらた
前回の合成メンバーシツプ関数32に乗算手段4
8で重み付けして合成メンバーシツプ関数33を
生成し、この合成メンバーシツプ関数33を合成
手段45に供給して上記メンバーシツプ関数28
及び31と合成され、新たな合成メンバーシツプ
関数34が生成される。そして、推論値決定手段
15は入力された上記新たな合成メンバーシツプ
関数34に基づいて、推論値35としての制御ゲ
インKc0を決定するものである。
ここで、第4図はその動作の流れを示すフロー
チヤートである。前回のイテレーシヨンで合成手
段45にて合成され、次回のイテレーシヨンの入
力として(ステツプST10)送出された合成メン
バーシツプ関数34は、遅延手段46に送られて
1イテレーシヨン分の遅延が与えられ、メンバー
シツプ関数32となる(ステツプST1)。
チヤートである。前回のイテレーシヨンで合成手
段45にて合成され、次回のイテレーシヨンの入
力として(ステツプST10)送出された合成メン
バーシツプ関数34は、遅延手段46に送られて
1イテレーシヨン分の遅延が与えられ、メンバー
シツプ関数32となる(ステツプST1)。
また、これとは別に特徴量22〜25が加重手
段44に入力され(ステツプST2)、加重手段4
4は入力された特徴量22〜25をルール20及
び21の前件部のメンバーシツプ関数26,27
及び29,30で評価し、求めた成立度に基づい
て後件部のメンバーシツプ関数28及び31を作
成する(ステツプST3)。
段44に入力され(ステツプST2)、加重手段4
4は入力された特徴量22〜25をルール20及
び21の前件部のメンバーシツプ関数26,27
及び29,30で評価し、求めた成立度に基づい
て後件部のメンバーシツプ関数28及び31を作
成する(ステツプST3)。
検知手段47は、このメンバーシツプ関数28
あるいは31のいずれかが“0”よりも大きな値
をとつたか否かを検知し(ステツプST4)、重み
付けの要否が判断される(ステツプST5)。図示
の例では、ルール20が起動してその後件部のメ
ンバーシツプ関数28が“0”より大きな値をと
つているので、前回の合成メンバーシツプ関数3
2は乗算手段48において、例えば0.9倍に重み
付けがなされ、合成メンバーシツプ関数33が成
される(ステツプST6)。
あるいは31のいずれかが“0”よりも大きな値
をとつたか否かを検知し(ステツプST4)、重み
付けの要否が判断される(ステツプST5)。図示
の例では、ルール20が起動してその後件部のメ
ンバーシツプ関数28が“0”より大きな値をと
つているので、前回の合成メンバーシツプ関数3
2は乗算手段48において、例えば0.9倍に重み
付けがなされ、合成メンバーシツプ関数33が成
される(ステツプST6)。
前記各ルール20及び21の後件部のメンバー
シツプ関数28及び31と、この必要によつて重
み付けされた合成メンバーシツプ関数33とは合
成手段45に入力されて合成され、新たな合成メ
ンバーシツプ関数34が生成される(ステツプ
ST7)。
シツプ関数28及び31と、この必要によつて重
み付けされた合成メンバーシツプ関数33とは合
成手段45に入力されて合成され、新たな合成メ
ンバーシツプ関数34が生成される(ステツプ
ST7)。
この合成演算には、和集合演算が用いられる。
ここで、もし、前記メンバーシツプ関数28及び
31が全て“0”の値のみを有するものであれ
ば、前記前回の合成メンバーシツプ関数32は乗
算手段48にて1.0が乗算され、重み付けされず
にそのまま合成メンバーシツプ関数33として合
成手段45へ入力される。
ここで、もし、前記メンバーシツプ関数28及び
31が全て“0”の値のみを有するものであれ
ば、前記前回の合成メンバーシツプ関数32は乗
算手段48にて1.0が乗算され、重み付けされず
にそのまま合成メンバーシツプ関数33として合
成手段45へ入力される。
従つて、この合成手段45の合成演算によつて
得られる新たな合成メンバーシツプ関数34は、
前回の合成メンバーシツプ関数32と同一のもの
となる。このように、この合成メンバーシツプ関
数34は現在までに学習された「満足な制御ゲイ
ンKc」のフアジイ集合を表している。このよう
に生成された合成メンバーシツプ関数34は推論
値決定手段15に入力され、推論決定手段15は
それに基づいて推論値35としての制御ゲイン
Kc0を決定し、当該再帰型のフアジイ推論装置3
8より制御装置37へ出力する(ステツプST8)。
具体的には、当該合成メンバーシツプ関数34の
重心を計算し、満足な制御ゲインの代表値Kc0を
決定する。
得られる新たな合成メンバーシツプ関数34は、
前回の合成メンバーシツプ関数32と同一のもの
となる。このように、この合成メンバーシツプ関
数34は現在までに学習された「満足な制御ゲイ
ンKc」のフアジイ集合を表している。このよう
に生成された合成メンバーシツプ関数34は推論
値決定手段15に入力され、推論決定手段15は
それに基づいて推論値35としての制御ゲイン
Kc0を決定し、当該再帰型のフアジイ推論装置3
8より制御装置37へ出力する(ステツプST8)。
具体的には、当該合成メンバーシツプ関数34の
重心を計算し、満足な制御ゲインの代表値Kc0を
決定する。
次に、動作の打ち切りの判断を行い(ステツプ
ST9)、動作を継続する場合には処理をステツプ
ST10へ戻し、ステツプST7で得られた合成メン
バーシツプ関数を次回のイテレーシヨンの入力と
する。
ST9)、動作を継続する場合には処理をステツプ
ST10へ戻し、ステツプST7で得られた合成メン
バーシツプ関数を次回のイテレーシヨンの入力と
する。
特に、オートチユーニングの場合には、現在の
値をどう変えればよいのかがわからないし、現在
の値よりもよい値があるか否かもわからない。こ
のような場合、満足さを後件部で表現することが
適切であり、この発明によるフアジイ推論装置は
この後牛件部を用いたフアジイ推論を実行でき
る。
値をどう変えればよいのかがわからないし、現在
の値よりもよい値があるか否かもわからない。こ
のような場合、満足さを後件部で表現することが
適切であり、この発明によるフアジイ推論装置は
この後牛件部を用いたフアジイ推論を実行でき
る。
なお、上記実施例では推論のルールの数が2つ
のものを示したが、その数は3つ以上であつても
よく、入力と出力の数、各ルールの前件部の条件
の段数も任意に設定することができ、さらに、合
成メンバーシツプ関数から推論値を得る方法とし
ても、重心計算に代えて、面積二等分法等を用い
てもよい。また、上記実施例ではプロセス制御用
制御装置における制御ゲインのチユーニングに適
用した場合について説明したが、そのパラメータ
の推定などに応用してもよく、上記実施例と同様
の効果を奏する。
のものを示したが、その数は3つ以上であつても
よく、入力と出力の数、各ルールの前件部の条件
の段数も任意に設定することができ、さらに、合
成メンバーシツプ関数から推論値を得る方法とし
ても、重心計算に代えて、面積二等分法等を用い
てもよい。また、上記実施例ではプロセス制御用
制御装置における制御ゲインのチユーニングに適
用した場合について説明したが、そのパラメータ
の推定などに応用してもよく、上記実施例と同様
の効果を奏する。
以上のように、この発明よれば前回の合成演算
で得られた合成メンバーシツプ関数を条件に応じ
て重み付けしてフイードバツクし、今回のメンバ
ーシツプ関数の合成に再度使用するとともに、各
ルールに各推論値の満足さを記述するように構成
したので、特徴量{Si}として、通常はSi=0
で、特定の現象が起きた時のみ0<Si≦1となる
ようなものを利用した場合でも推論が可能とな
り、しかも、推論値が連続的な値をとり得るばか
りか、推定すべきパラメータが、一定もしくは緩
慢な変化しかしない場合には、収束性のある推論
値が得られる効果がある。
で得られた合成メンバーシツプ関数を条件に応じ
て重み付けしてフイードバツクし、今回のメンバ
ーシツプ関数の合成に再度使用するとともに、各
ルールに各推論値の満足さを記述するように構成
したので、特徴量{Si}として、通常はSi=0
で、特定の現象が起きた時のみ0<Si≦1となる
ようなものを利用した場合でも推論が可能とな
り、しかも、推論値が連続的な値をとり得るばか
りか、推定すべきパラメータが、一定もしくは緩
慢な変化しかしない場合には、収束性のある推論
値が得られる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による再帰型のフ
アジイ推論装置の一実施例を示すブロツク図、第
2図はそのプロセス制御用制御装置の制御ゲイン
のチユーニングへの適用例を示すブロツク図、第
3図はその動作原理を示す説明図、第4図はその
動作の流れを示すフローチヤート、第5図は従来
のフアジイ推論装置の動作原理を示す明図、第6
図はそのブロツク図、第7図は従来のフアジイ推
論装置を制御装置として適用した場合の制御系の
構成を示すブロツク図、第8図はPID制御装置の
構成を示すブロツク図、第9図はこのPID制御装
置を制御装置として適用した場合の制御系の構成
を示すブロツク図、第10図は制御偏差またはそ
の変化率の時間的経緯および特徴量の時間的経緯
を示す図である。 20,21はルール、22〜25は特徴量、3
5は推論値、36はプロセス、38はフアジイ推
論装置、45は加重手段、46は合成手段、47
は推論値決定手段。なお、図中、同一符号は同
一、又は相当部分を示す。
アジイ推論装置の一実施例を示すブロツク図、第
2図はそのプロセス制御用制御装置の制御ゲイン
のチユーニングへの適用例を示すブロツク図、第
3図はその動作原理を示す説明図、第4図はその
動作の流れを示すフローチヤート、第5図は従来
のフアジイ推論装置の動作原理を示す明図、第6
図はそのブロツク図、第7図は従来のフアジイ推
論装置を制御装置として適用した場合の制御系の
構成を示すブロツク図、第8図はPID制御装置の
構成を示すブロツク図、第9図はこのPID制御装
置を制御装置として適用した場合の制御系の構成
を示すブロツク図、第10図は制御偏差またはそ
の変化率の時間的経緯および特徴量の時間的経緯
を示す図である。 20,21はルール、22〜25は特徴量、3
5は推論値、36はプロセス、38はフアジイ推
論装置、45は加重手段、46は合成手段、47
は推論値決定手段。なお、図中、同一符号は同
一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 1 第1の値から第2の値の間の値をとるメンバ
ーシツプ関数を用いて前件部を形成し、それぞれ
プロセスの特徴量の状態による制御パラメータ値
の満足さについて記述した複数のルールを有し、
各ルールに対し、プロセスにおいて特折現れる特
徴量から前記前件部の成立度を評価し該成立度に
応じた重み付けをして前記後件部のメンバーシツ
プ関数を作成する加重手段と、前回の合成メンバ
ーシツプ関数を出力する遅延手段と、前記各ルー
ルの前記後件部のメンバーシツプ関数のいずれか
が前記第1の値よりも大きな値をとつたとき、前
記前回の合成メンバーシツプ関数に所定の重み付
けを行う検知加重手段と、この検知加重手段から
出力された合成メンバーシツプ関数と前記各ルー
ルの前記後件部のメンバーシツプ関数とを合成し
て新たなメンバーシツプ関数を得て前記遅延手段
に供給する合成手段と、前記新たな合成メンバー
シツプ関数から推論値としての制御パラメータを
決定し出力する推論値決定手段とを備えたフアジ
イ推論装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62262034A JPH01103707A (ja) | 1987-10-16 | 1987-10-16 | フアジイ推論装置 |
| GB8819360A GB2211324B (en) | 1987-10-16 | 1988-08-15 | Fuzzy inference apparatus |
| CA000575019A CA1288168C (en) | 1987-10-16 | 1988-08-17 | Fuzzy inference apparatus |
| DE3832789A DE3832789A1 (de) | 1987-10-16 | 1988-09-27 | Stoerungsfolgevorrichtung |
| US07/950,166 US5432885A (en) | 1987-10-16 | 1992-09-24 | Recurrent fuzzy inference apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62262034A JPH01103707A (ja) | 1987-10-16 | 1987-10-16 | フアジイ推論装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01103707A JPH01103707A (ja) | 1989-04-20 |
| JPH0551923B2 true JPH0551923B2 (ja) | 1993-08-04 |
Family
ID=17370108
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62262034A Granted JPH01103707A (ja) | 1987-10-16 | 1987-10-16 | フアジイ推論装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01103707A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5193144A (en) * | 1988-12-14 | 1993-03-09 | Shimano, Inc. | Fuzzy system |
| US5179634A (en) * | 1989-04-14 | 1993-01-12 | Omron Corporation | System for synthesizing new fuzzy rule sets from existing fuzzy rule sets |
| EP0695981A3 (en) * | 1989-08-31 | 1996-07-17 | Omron Tateisi Electronics Co | Fuzzy logic control device in which the rules can be changed and method for implementing it, control system in which the switching operations are controlled by fuzzy logic and control method thereof |
-
1987
- 1987-10-16 JP JP62262034A patent/JPH01103707A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01103707A (ja) | 1989-04-20 |
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