JPH0551956U - 洗浄装置 - Google Patents

洗浄装置

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JPH0551956U
JPH0551956U JP10151991U JP10151991U JPH0551956U JP H0551956 U JPH0551956 U JP H0551956U JP 10151991 U JP10151991 U JP 10151991U JP 10151991 U JP10151991 U JP 10151991U JP H0551956 U JPH0551956 U JP H0551956U
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JP
Japan
Prior art keywords
cleaning
passage
liquid
work
cleaning liquid
Prior art date
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Pending
Application number
JP10151991U
Other languages
English (en)
Inventor
肇 吹金原
雅雄 外山
敦彦 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
C Uyemura and Co Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
C Uyemura and Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd, C Uyemura and Co Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
Priority to JP10151991U priority Critical patent/JPH0551956U/ja
Publication of JPH0551956U publication Critical patent/JPH0551956U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワイヤ等の長尺ワークを洗浄する洗浄装置に
おいて、洗浄液の利用効率の向上と、ワークのセットの
容易化を図ることである。 【構成】 表面処理された線状あるいは帯状の長尺ワー
クを、洗浄液内を通過させることにより連続洗浄する洗
浄装置において、本体ブロック(1) に、上端及びワーク
通過方向両端が開口する断面スリット状の洗浄通路(3)
を形成し、洗浄通路(3) の下端部に洗浄液入口(6) を形
成し、洗浄通路(3) のワーク送り方向の両側部の下端部
に、ワーク送り方向中央部側へと斜め上方に開口するシ
ールエア噴出口(15a) を形成し、シールエア噴出口間に
は、複数の攪拌エア噴出口(21a) を形成していることを
特徴とする洗浄装置である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はワイヤ等の線状又は帯状の長尺ワークをめっき後、水あるいは酸等で 洗浄するための洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図4は従来の浸漬型洗浄装置を示しており、上面が開放された洗浄槽30を備 え、該洗浄槽30のワーク送り方向両端壁に、スリット状の液入口32及び液出 口31が形成され、またワーク送り方向両側には受槽35,36が配置されてい る。ワークWは例えば図示しないめっきセル内でめっきされた後、洗浄液入口3 2から槽30内に入り、槽30内を通過することにより洗浄され、液出口31か ら引き出される。洗浄槽30には下側の液供給管37から供給ポンプ38により 常時洗浄液が供給されており、一方槽30内の液は出入口32,31から各受槽 35,36に常時漏出し、受槽35,36に受け止められる。該受槽35,36 の洗浄液はそのまま排出されたり、あるいはクリーナー39により浄化されて再 び利用される。
【0003】 図5は従来のスプレー型洗浄装置を示しており、ワーク通路の両側にそれぞれ 複数の扇形噴射ノズル41を設け、各噴射ノズル41を図示しない液供給ポンプ に接続し、槽40内を通過するワークに各ノズル41から荻形に洗浄液を吹き付 ける構造である。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
図4の浸漬型では、広い容積の洗浄槽30に洗浄液を溜めて、その内のごく一 部分にワークを通過させる構造では、洗浄に殆んど利用されずにワーク出入口3 2,31から放出される洗浄液の量が多く、洗浄液の利用効率がよくない。 またワーク出入口に樹脂製のシールカバー等を取り付けて洗浄液の漏出を抑え ているものもあるが、槽全体に洗浄液を常時溜めておかなければならないので、 洗浄液の利用効率はあまり向上せず、またワークの形状に合わせてシールカバー を取り換えたり、また摩耗等によるシール交換が必要になると共に、ワーク自体 の表面がシールでこすられ、品質の低下につながる。
【0005】 また、図5のスプレー型でも、スプレーされる洗浄液のごく一部がワークに当 たるだけであり、無駄になる液が多く、その量は有効に利用される液の数十倍に なり、上記浸漬型と同様に洗浄液の利用効率がよくない。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本願考案は、表面処理された線状あるいは帯状の長尺ワークを、洗浄液内を通 過させることにより連続洗浄する洗浄装置において、本体ブロックに、上端及び ワーク通過方向両端が開口する断面スリット状の洗浄通路を形成し、洗浄通路の 下端部に洗浄液入口を形成し、洗浄通路のワーク送り方向の両側部の下端部に、 ワーク送り方向中央部側へと斜め上方に開口するシールエア噴出口を形成し、シ ールエア噴出口間には、複数の攪拌エア噴出口を形成していることを特徴とする 洗浄装置である。
【0007】
【作用】
ワイヤ等のワークを洗浄通路内にセットする場合には、洗浄液通路の上端開口 部からセットする。
【0008】 ワークは断面スリット状の洗浄通路内を通過し、その間にスリット状洗浄通路 内の洗浄液により連続洗浄される。洗浄通路内の洗浄液は、ワーク送り方向両側 から中央部に向けて斜め上方に噴出されるシールエアにより、両端部がシールさ れ、また、途中の攪拌エアにより、攪拌された効率良くワークに接触する。この ようにスリット状の洗浄通路内に洗浄液を供給し、両端部をシールエアでシール し、かつ、攪拌エアで攪拌するので、洗浄液を効率よく無駄なく利用できる。
【0009】
【実施例】 図1〜図3は、本願考案を適用しためっき装置用の洗浄装置であり、縦断面図 を示す図3において、本体ブロック1は例えばアクリル樹脂でできており、概ね 直方形状に形成され、その左右方向の中心面上に断面スリット状の洗浄通路3が 形成されている。該洗浄通路3は上端が本体ブロック1の上端まで至って開口し 、通路幅cは例えば2mm〜3mmくらいに設定されている。
【0010】 平面図を示す図1において、洗浄通路3はワーク送り方向に延びて本体ブロッ ク1を貫通しており、ワーク送り方向の各端縁、すなわち前端と後端で開口して いる。 洗浄通路3の底部には、ワーク送り方向の前後両側部に、シールエア通路15 のシールエア噴出口15a,15aが開口し、前側シールエア噴出口15aの後 側近傍に、小径の液入口6が開口し、後側シールエア噴出口15aの前側近傍の 洗浄通路部分には、大径の排液口8が横から開口し、液入口6と排液口8間には 、ワーク送り方向に間隔を置いて複数の小径の攪拌エア噴出口21aが開口して いる。 上記液入口6は液供給通路7に連通し、液供給通路7は上方に延びて本体ブロ ック1の上端面に至る。排液口8は横方向に水平に延びて、本体ブロック1の側 面に至る。
【0011】 側面図を示す図2において、各攪拌エア噴出口21aはそれぞれ垂直に下方に 延びる攪拌用のエア通路21に連通し、各攪拌エア通路21は1本の太い横向き エア通路22に連通し、該エア通路22は途中で折れ曲ると共に縦向きのエア通 路23に連通し、該縦向きのエア通路23は上方に延びて本体ブロック上面に至 る。
【0012】 前側シールエア通路15は概ね45°の角度で後方に傾斜し、前側シールエア 噴出口15aから斜め後上方へとエアを噴出するようになっており、一方、後側 シールエア通路15は概ね45°の角度で前方に傾斜し、後側シールエア噴出口 15aから斜め前上方へとエアを噴出するようになっている。各シールエア通路 15の下端部はそれぞれL字形のシールエア通路17に連通し、各L字形シール エア通路17は本体ブロック1の上端面に至っている。 上記各L字形シールエア通路17及び攪拌用のエア通路23はそれぞれエア管 18,24を介してエア開閉制御弁19に接続し、開閉制御弁19はエアコンプ レッサ等の圧縮エア供給源20に接続している。
【0013】 液供給通路7は液供給パイプ11を介して液供給ポンプ9に接続して、液供給 ポンプ9は洗浄液貯槽12に連通している。
【0014】 図3において、排液口8の途中には液量調節ねじ10が突出しており、該液量 調節ねじ10はめねじ孔9に螺挿されて上下方向に移動自在となっており、該液 量調節ねじ10の位置を調節することにより、洗浄液通路3内の液量を調節する 。 また攪拌用のエア通路22,23間には、側方からエア量調節ねじ16が突出 し、該エア量調節ねじ16は横向きめねじ孔25に螺挿され、該エア量調節ねじ 16の位置を調節することにより、攪拌エアの噴出量を調節する。
【0015】 作動を説明する。口出し作業時にワークをセットする場合には、ワークWを本 体の上方に持ってきて、上方から洗浄通路3内に挿入する。 めっきセル等でめっき処理されたワイヤ等のワークWは、洗浄通路3の後端か ら洗浄通路3内を通過し、通過中に洗浄液により洗浄され、前端縁から出される 。洗浄通路3内の洗浄液は、下方の攪拌エア噴出口21aからの噴出エアにより 攪拌されているので、効率よくワークに接触し、ワークを洗浄する。
【0016】 洗浄液は図2の供給ポンプ9により、液供給パイプ11及び液供給通路7を通 り、液入口6から洗浄通路3の前側部分に圧入され、洗浄通路3内を後方へと供 給される。両シールエア噴出口15aから斜めに噴出されるシールエアにより、 洗浄液は外部に漏れないようにシールされ、その液面は、範囲S(打点)で示す ように、前後両端部が盛り上がる山脈形状に維持される。洗浄に利用された洗浄 液は排液口8から排出され、図示しないクリーナ等で浄化されて後、再び液貯槽 12に供給される。 なお、洗浄作業中は、液量調節ねじ10の調整により、液の上面を必要最少限 に抑える。
【0017】 ワイヤ等の線状ワークの他に、箔等の帯状の長尺ワークを、スリット状洗浄通 路3内を通過させて洗浄することも勿論可能である。
【0018】
【考案の効果】
以上説明したように本願考案によると、 (1)断面がスリット状の洗浄通路3を形成して、該通路内に洗浄液を供給し、 かつ、洗浄通路3の途中で攪拌エアにより洗浄液を攪拌して、ワークに洗浄液を 接触させているので、図4あるいは図5の浸漬型あるいはスプレー型の洗浄装置 に比べて、洗浄通路3内の洗浄液を無駄なく効率良くワークに接触させて洗浄に 利用でき、洗浄液の節約ができる。
【0019】 (2)洗浄通路3のワーク送り方向の両側部をシールエア噴出口15aからのエ アでシールし、ワーク送り方向の両端部からの洗浄液の漏れを阻止しているので 、洗浄液の節約効果が一層向上する。
【0020】 (3)シールエア噴出口15aから噴出されるシールエアを、洗浄通路3の中央 部に向けて斜め上方に噴出させているので、シールエアは漏れを阻止する作用と 共に液を洗浄通路中央部に押し返す役目も果し、攪拌効果及びシール効果が一層 向上する。
【0021】 (4)さらにスリット状の洗浄通路3の上端が開口しているので、ワイヤ等の長 尺ワークを上方から簡単にセットでき、ワークの口出しセット作業が容易になる 。
【0022】 (5)ワークは洗浄通路内を直進するので、ワーク駆動用装置等の負担が少なく 、かつ、ワークの搬送が簡素化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願考案を適用した洗浄装置の平面図であ
る。
【図2】 図1の側面図である。
【図3】 図1のIII-III 断面図である。
【図4】 従来例の斜視図である。
【図5】 別の従来例の斜視図である。
【符号の説明】
1 本体ブロック 3 洗浄通路 6 液入口 9 液供給ポンプ 15 シールエア通路 15a シールエア噴出口 21a 攪拌エア噴出口

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面処理された線状あるいは帯状の長尺
    ワークを、洗浄液内を通過させることにより連続洗浄す
    る洗浄装置において、本体ブロックに、上端及びワーク
    通過方向両端が開口する断面スリット状の洗浄通路を形
    成し、洗浄通路の下端部に洗浄液入口を形成し、洗浄通
    路のワーク送り方向の両側部の下端部に、ワーク送り方
    向中央部側へと斜め上方に開口するシールエア噴出口を
    形成し、シールエア噴出口間には、複数の攪拌エア噴出
    口を形成していることを特徴とする洗浄装置。
JP10151991U 1991-12-10 1991-12-10 洗浄装置 Pending JPH0551956U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10151991U JPH0551956U (ja) 1991-12-10 1991-12-10 洗浄装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP10151991U JPH0551956U (ja) 1991-12-10 1991-12-10 洗浄装置

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JPH0551956U true JPH0551956U (ja) 1993-07-09

Family

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JP10151991U Pending JPH0551956U (ja) 1991-12-10 1991-12-10 洗浄装置

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JP (1) JPH0551956U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108754414A (zh) * 2018-07-27 2018-11-06 天津鹏宇兴业五金制品有限公司 一种钢钉水洗装置

Cited By (1)

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