JPH061270Y2 - 洗浄装置 - Google Patents

洗浄装置

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JPH061270Y2
JPH061270Y2 JP8599589U JP8599589U JPH061270Y2 JP H061270 Y2 JPH061270 Y2 JP H061270Y2 JP 8599589 U JP8599589 U JP 8599589U JP 8599589 U JP8599589 U JP 8599589U JP H061270 Y2 JPH061270 Y2 JP H061270Y2
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隆 升岡
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は洗浄装置、詳しくは、ノズルから泡を噴射し
て、例えば食品工場内のコンベアなどの被洗浄物を洗浄
するための洗浄装置に関する。
(従来の技術) 従来、泡を噴射して洗浄する洗浄装置として、第5図に
示すポンプ装置(A)とノズル(B)及びこれらポンプ
装置(A)とノズル(B)とを連通する送液管(C)と
を備え、この送液管(C)の途中に、ノズル部及び洗剤
源に連通する負圧室をもつたエゼクタ(D)と、一端が
加圧空気源に連通する空気管(E)とを接続し、前記ポ
ンプ装置(A)から送液管に供給された加圧水が前記エ
ゼクタ(D)を通過するとき、前記洗剤源から送液管
(C)内に洗剤を吸入し、この吸入した洗剤を送液管内
の水と混合させると共に、前記空気管(E)から送液管
(C)内に加圧空気を供給して、該加圧空気により前記
送液管(C)内の洗剤水を発泡させ、この泡を、前記ノ
ズル(B)から被洗浄物に噴射して、界面活性剤の浸透
力により被洗浄物の汚れを軟化し、洗浄する如く成した
ものが知られている。
そして、以上の如く泡洗浄を行う場合、前記した泡洗浄
装置とは別の大容量の洗浄装置を用いて、被洗浄物を予
め水で洗浄した後、泡洗浄を行い、次に再び水で洗浄し
ているのである。即ち、水で洗浄する場合、2つの洗浄
装置を用いなくとも、例えば、泡洗浄装置におけるエゼ
クタからの洗剤吸入不能にすると共に、発泡手段を動作
不能にして、前記ポンプ装置(A)から送液管に加圧水
を供給すれば、前記ノズル(B)から水を噴射させて被
洗浄物を水洗いすることができるのであるが、例えば1
00/minの微細な泡を発生させるには、10/min
の吐出量のポンプ装置を用いればよいのであるが、この
10/minの水量で水洗いするには洗浄効率が非常に
悪いため、前記した如く吐出容量の小さいポンプ装置を
もった洗浄装置と、吐出容量の大きいポンプ装置をもっ
た洗浄装置とを用いて、泡洗浄と水洗浄とを行っている
のである。
(考案が解決しようとする課題) 所が、従来においては、吐出容量の小さいポンプ装置を
もった洗浄装置と、吐出容量の大きいポンプ装置をもっ
た洗浄装置とを用いて、泡洗浄と水洗浄とを行っている
ので、非常にコスト高となる問題があった。
本考案は以上の問題点に鑑み考案したもので、目的は、
所定量の泡を発生させるのに必要な小容量のポンプ装置
をもった1つの洗浄装置でもって、十分な量の泡で洗浄
することができて、しかも、大容量の水で洗浄すること
ができるようにする点にある。
(課題を解決するための手段) しかして、本考案は、ポンプ装置(2)とノズル(3)
及びこれらポンプ装置(2)とノズル(3)とを連通す
る送液管(4)とを備え、この送液管(4)の途中に発
泡手段を設けて、前記ノズル(3)から泡を噴射させる
如く成した洗浄装置であって、前記送液管(4)におけ
る前記発泡手段よりも前記ポンプ装置(2)側に、切換
弁(7)を介して分岐路(8)を設け、この分岐路
(8)の途中に、ノズル部(91)及び水源に連通する
負圧室(92)をもつたジェットポンプ(9)を設ける
と共に、前記分岐路(8)の先端を前記ノズル(3)に
連通させたものである。
(作用) ポンプ装置(2)の駆動により、該ポンプ装置から送液
管(4)内に供給された加圧液は、発泡手段により発泡
して、ノズル(3)から噴射するのであり、又、切換弁
(7)を操作して、前記送液管(4)内の加圧液を前記
発泡手段側に流すことなく分岐路(8)に流すことによ
り、ジェットポンプ(9)の負圧室(92)から分岐路
(8)内に大要量の水が吸入され、この水を前記ノズル
(3)から噴射して被洗浄物を水洗いすることができる
のである。
(実施例) 第1図に示した実施例では、モータなどの駆動源(1)
の駆動に連動するポンプ装置(2)とノズル(3)及び
これらポンプ装置(2)とノズル(3)とを連通する送
液管(4)とを備え、この送液管(4)の途中に、ノズ
ル部(51)及び吸入管(10)を介して洗剤源(1
1)に連通する負圧室(52)をもったエゼクタ(5)
を設けると共に、前記送液管(4)における前記エゼク
タ(5)よりも前記ノズル(3)側に、一端がコンプレ
ッサなどの加圧空気源(12)に連通する空気管(6)
を接続し、前記ポンプ装置(2)から送液管(4)に供
給された加圧水が前記エゼクタ(5)を通過するとき、
前記洗剤源(11)から吸入管(10)を介して送液管
(4)内に洗剤を吸入し、この吸入した洗剤を送液管
(4)内で混合させると共に、前記空気管(6)から送
液管(4)内に加圧空気を供給して、該加圧空気により
前記送液管(4)内の洗剤水を発泡させ、この泡を、前
記ノズル(3)から噴射する如く成す一方、前記送液管
(4)における前記エゼクタ(5)よりも前記ポンプ装
置(2)側に、切換弁(7)を介して分岐路(8)を設
け、この分岐路(8)の途中に、ノズル部(91)及び
吸水管(13)を介して水源(14)に連通する負圧室
(92)をもったジェットポンプ(9)を設けると共
に、前記分岐路(8)の先端を、前記送液管(4)にお
ける前記エゼクタ(5)よりも前記ノズル(3)側に連
通させたのである。
以上の構成において、前記エゼクタ(5)は、第2図の
如く吸入路(5a)と出口路(5b)との間に、これら
吸入路及び出口路の内径よりも小径の前記ノズル部(5
1)及び喉部(53)とをもち、これらノズル部(5
1)と喉部(53)との間に前記負圧室(52)を設け
ており、前記送液管(4)内の加圧水が前記ノズル部
(51)通過したとき、前記負圧室(52)が負圧とな
り、前記洗剤源(11)から負圧室(52)内に洗剤を
吸入するようなっている。
又、前記ジェットポンプ(9)は、基本的には前記エゼ
クタ(5)と同じ構造であって、第3図の如く吸入路
(9a)と出口路(9b)との間に、これら吸入路及び
出口路の内径よりも小径の前記ノズル部(91)と該ノ
ズル部(91)よりも大径で前記出口路よりは小径の喉
部(93)とをもち、これらノズル部(51)と喉部
(93)との間に前記負圧室(92)を設けており、前
記分岐路(8)内の加圧液が前記ノズル部(91)を通
過したとき、前記負圧室(92)が負圧となり、前記水
源(14)から負圧室(92)内に大容量の水を吸入す
るようなっている。
又、前記送液管(4)は、エゼクタ(5)からノズル
(3)までの間の太さを、前記ポンプ装置(2)からエ
ゼクタ(5)までの間の太さよりも太く形成して、前記
エゼクタ(5)から送液管(4)内に吸入した洗剤が水
と混合し易くなり、又、前記分岐路(8)からの大容量
の水を前記ノズル(3)に供給できるようにしている。
尚、前記分岐路(4)における前記切換弁(7)よりも
前記ポンプ装置(2)側には、前記ポンプ装置(2)に
より加圧された加圧水の圧力を制御する圧力制御弁(1
5)を設け、この制御弁(15)の余水口を、余水路
(16)を介して前記水源(14)に連通させて前記ポ
ンプ装置(2)により加圧された加圧液の一部又は全量
を前記水源(14)に戻すようにしている。
又、図中(17)は一端が前記ポンプ装置(2)の吸入
ポートに接続され、他端が前記水源(14)に連通する
吸入管、(18)(19)は開閉弁、(20)は前記加
圧空気源(12)から空気管(6)内に供給される加圧
空気の圧力を調整する圧力調整弁、(21)は前記吸入
管(10)内を流通する洗剤の流量を調整する絞り弁、
(22)(23)(24)は逆止弁である。
以上の如く構成した洗浄装置は、例えば吐出容量が10
/minのポンプ装置(2)を用いて、100/minの
微細な泡を発生させることができ、又、10/minの
吐出容量で前記ジェットポンプ(9)から分岐路(8)
内に90/min程度の水を吸入できるようにするので
ある。
しかして、被洗浄物を泡で洗浄する場合、開閉弁(1
8)(19)は開とし、切換弁(7)は分岐点(8)は
閉じる側に切換えるのであって、ポンプ装置(2)を駆
動して、該ポンプ装置(2)から送液管(4)内に加圧
水を供給すると、この加圧水がエゼクタ(5)のノズル
部(51)から喉部(53)に噴射されるとき、負圧室
(52)が負圧となり、この負圧室(52)に、吸入管
(10)を介して洗剤源(11)の洗剤が吸入され、こ
の洗剤と前記加圧水とがエゼクタ(5)の出口側通路で
混合され、そして加圧空気源(12)から空気管(6)
を介して前記送液管(4)のエゼクタ出口側通路に供給
される加圧空気により、前記洗剤水が発泡して、100
/minの微細な泡となり、ノズル(3)から被洗浄物
に100/minの泡で噴射されるのである。
又、被洗浄物を泡で洗浄する前に予め水で洗浄する場合
及び泡洗浄後、再び水で洗浄する場合、開閉弁(18)
は開とし、開閉弁(19)は閉とし、切換弁(7)は分
岐路(8)が開き、エゼクタ(5)側が閉じる側に切換
えるのであって、ポンプ装置(2)を駆動して、該ポン
プ装置(2)から送液管(4)内に加圧水を供給する
と、この加圧水が切換弁(7)から分岐路(8)に流
れ、この加圧水がジェットポンプ(9)のノズル部(9
1)から喉部(93)に噴射されるとき、負圧室(9
2)が負圧となり、この負圧室(92)に、吸水管(1
3)を介して水源(14)の水が多量に吸入され、この
多量の水が前記送液管(4)のエゼクタ出口側通路に供
給され、ノズル(3)から被洗浄物に100/minの
水で噴射されるのである。
しかして、本考案によれば、例えば10/minの吐出
量のポンプ装置を用いて、100/minの泡で泡洗浄
することができながら、切換弁(7)及びジェットポン
プ(9)を用いる簡単な構造で、100/minの水で
洗浄することができるのである。
尚、以上の如く泡洗浄と水洗浄とを行う場合、前記切換
弁(7)及び開閉弁(18)(19)として、電導弁を
使用して、自動的に切換可能とし、泡洗浄と水洗浄との
切換えを自動化できるようにしてもよい。
又、以上の説明した実施例では、送液管(4)の途中
に、エゼクタ(5)を設けて、洗剤源(11)の洗剤を
前記送液管(4)内に吸入する如く構成したが、その
他、第2図の如く前記水源(14)の近くに前記洗剤源
(11)を配置すると共に、前記吸入管(17)の途中
を、切換弁(25)を介して分岐させ、この分岐路(1
7a)の先端を前記洗剤源(11)に連通させ、前記各
切換弁(7)(25)の切換えにより、前記ポンプ装置
(2)から送液管(4)に、洗剤と水との一方を選択的
に供給する如く構成してもよい。
又、発泡手段として、コンプレッサなどの加圧空気源
(12)を使用したが、その他、第4図の如く前記送液
管(4)の途中に、ノズル部及び大気に連通する負圧室
をもったエゼクタ(26)を設けて、このエゼクタ(2
6)から前記送液管(4)内に空気を吸入し、送液管
(4)内を流通する洗剤水を発泡させる如く構成しても
よい。
又、分岐路(8)の先端は、前記送液管(4)の途中に
連通させる他、前記ノズル(3)に直接連通させてもよ
い。
(考案の効果) 以上の如く本考案は、途中に発泡手段を設けた送液管
(4)における前記発泡手段よりもポンプ装置(2)側
に、切換弁(7)を介して分岐路(8)を設け、この分
岐路(8)の途中に、ノズル部(91)及び水源に連通
する負圧室(92)をもったジェットポンプ(9)を設
けると共に、前記分岐路(8)の先端をノズル(3)に
連通させたから、所定量の泡を発生させるのに必要な小
容量のポンプ装置をもった1つの洗浄装置でもって、十
分な量の泡で洗浄することができながら、しかも、切換
弁(7)とジェットポンプ(9)とを用いる簡単な構造
で、大容量の水で効率よく水洗いすることができるので
あり、更に、安価に提供できるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案洗浄装置の一実施例を示す概略説明図、
第2図はエゼクタ部のみの断面図、第3図はジェットポ
ンプ部のみの断面図、第4図は別の実施例を示す概略説
明図、第5図は従来例の説明図である。 (2)……ポンプ装置 (3)……ノズル (4)……送液管 (7)……切換弁 (8)……分岐路 (9)……ジェットポンプ (91)……ノズル部 (92)……負圧室

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポンプ装置(2)とノズル(3)及びこれ
    らポンプ装置(2)とノズル(3)とを連通する送液管
    (4)とを備え、この送液管(4)の途中に発泡手段を
    設けて、前記ノズル(3)から泡を噴射させる如く成し
    た洗浄装置であって、前記送液管(4)における前記発
    泡手段よりも前記ポンプ装置(2)側に、切換弁(7)
    を介して分岐路(8)を設け、この分岐路(8)の途中
    に、ノズル部(91)及び水源に連通する負圧室(9
    2)をもったジェットポンプ(9)を設けると共に、前
    記分岐路(8)の先端を前記ノズル(3)に連通させた
    ことを特徴とする洗浄装置。
JP8599589U 1989-07-21 1989-07-21 洗浄装置 Expired - Lifetime JPH061270Y2 (ja)

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JP8599589U JPH061270Y2 (ja) 1989-07-21 1989-07-21 洗浄装置

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JPH0326359U JPH0326359U (ja) 1991-03-18
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JP5116271B2 (ja) * 2006-06-09 2013-01-09 株式会社森山鉄工 脚立等に取付けるキャスター
JP2023178657A (ja) * 2022-06-06 2023-12-18 ライオンハイジーン株式会社 発泡洗浄機
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