JPH0551U - 温室の被覆シート固定用押えバンドの締弛装置 - Google Patents

温室の被覆シート固定用押えバンドの締弛装置

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JPH0551U
JPH0551U JP053563U JP5356391U JPH0551U JP H0551 U JPH0551 U JP H0551U JP 053563 U JP053563 U JP 053563U JP 5356391 U JP5356391 U JP 5356391U JP H0551 U JPH0551 U JP H0551U
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JP
Japan
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greenhouse
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伸光 増山
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Seiwa KK
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 温室の被覆シート固定用押えバンドの締付け
具合の調節を容易にする。 【構成】 被覆シート4の開閉方向に対して略直交する
方向に沿って配設された回転軸12を軸受部材11に回
転自由に支持する。一端部を押えバンド2の端部に他端
部を該回転軸12に連結させた所定長のバンド取付け具
14を配設する。バンド取付け具14が所定長を有して
構成されているため、回転軸12の回転操作により、押
えバンド2が一気に巻き込まれまたは巻き戻される。し
たがって、押えバンド2の締付け具合の調節が容易とな
り、また、被覆シート4の開閉操作も容易となる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、柔軟なプラスチック製の被覆シートにより被覆される温室において 、該被覆シートを押えつけるために配設される押えバンドを巻取り巻き戻すこと によりその締付け具合を調節する締弛装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ガラス室、ビニルハウス等の簡易温室を形成する場合には、被覆シート が風によってあおられたり吹き上げられてりすることを防止するため、該被覆シ ートの外面に当接させて、かつ被覆シートの開閉方向に沿って固定用押えバンド が配設されている。そして、通常は、被覆シートの基端部付近と先端部付近の任 意の不動部に固定具を設け、この固定具に押えバンドの端部を直接結び付けるな どして連結し、押えバンドを引っ張り被覆シートを押えつけ固定していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このように押えバンドを引っ張った状態で配設していると、被 覆シートの巻取りを行なう巻取りロッドが、温室を形成するフレーム材と固定用 押えバンドとの間に挟持されることになる。したがって、被覆シートを巻取りロ ッドによって巻取り巻き戻しして温室の開閉を行なう際には、その都度、押えバ ンドを固定具から取り外し、被覆シートの開閉操作後に再び固定具に結び直す必 要があった。
【0004】 本考案は、かかる課題を解消するためになされたもので、被覆シートの開閉時 において、きわめて簡易に被覆シートに対する押えバンドの締付け具合を調節す ることができる温室の被覆シート固定用押えバンドの締弛装置を提供することを 目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】 上記した目的を達成するため本考案にかかる温室の被覆シート固定用押えバン ドの締弛装置は、柔軟なプラスチック材料から構成される温室の被覆シートの外 面に当接し、かつ該被覆シートの開閉方向に沿って配設される被覆シート固定用 押えバンドを巻取りまたは巻き戻すことにより締め付けたり弛めたりする装置で あって、適宜位置に配設された軸受部材に支持され、被覆シートの開閉方向に対 し略直交する方向に沿って配設された回転軸と、一端部が押えバンドの端部に連 結され、他端部が該回転軸に連結されて配設された所定長のバンド取付け具とを 有して構成されることを特徴とする。
【0006】
【作用】
被覆シートの開閉操作を行なう際には、回転軸を押えバンドが弛む方向、すな わち押えバンドの巻き戻し方向へ所定量回転させる。一方、被覆シートの開閉操 作後、押えバンドを引っ張る場合には、上記と逆に回転軸を押えバンドの巻取り 方向へ所定量回転させる。このとき、押えバンドが所定長のバンド取付け具を介 して回転軸に連結されているため、半回転させれば、該バンド取付け具の長さの 約2倍分の押えバンドが巻込まれまたは巻戻される。
【0007】
【実施例】
以下、本考案にかかる温室の被覆シート固定用押えバンドの締弛装置を図面に 示した実施例に基づきさらに詳細に説明する。図において、1は締弛装置、2は 押えバンド、4は被覆シートである。なお、図面に示した温室は、正面略U字状 に曲成せしめられ、両端部6a,6bを任意の不動部、本実施例では地面3に埋 設して固定した複数本のフレーム部材6により形成されている。また、被覆シー ト4はこのフレーム部材6を外側から被うように配設され、フレーム部材6の一 端部6aと他端部6bとの間で開閉作動せしめられる。
【0008】 締弛装置1は、軸受部材11、回転軸12、操作ハンドル13、バンド取付け 具14とを有して構成される。軸受部材11は管状の軸受部11aと該軸受部1 1aから突設した支持部11bとから構成され、該支持部11bを各フレーム部 材6の一端部6aに隣接して地面3に埋設することにより固定配設されている。
【0009】 回転軸12は所定の長さの管状に形成され、上記軸受部材11の軸受部11a に回転可能に挿通せしめられて支持されている。この回転軸12を回転駆動させ る手段としては、例えば、図面に示したようにその端部に連結した操作ハンドル 13により手動で回転作動させることができる。この場合、モータ(図示せず) を連結して電動で回転作動させるものとしてもよいことはもちろんである。
【0010】 バンド取付け具14は該回転軸12を挟持可能な挟持部14aと所定の幅と長 さを有するバンド連結用板部14bとから構成され、挟持部14aを拡開して回 転軸12を挟持すると共に、バンド連結用板部14bに穿設した取付け孔14c に押えバンド2の一端部2aが結び付けられるものである。この場合、挟持部1 4aを半管状に形成し、2枚一組としてボルト等を用いて両者を接合することに より回転軸12を挟持する構造としてもよい。なお、かかるバンド取付け具14 は所定の長さを有し、回転軸12及び押えバンド2の双方に対して連結可能な構 造であればよく、かかる構造に何ら制限されるものではない。
【0011】 ここで、押えバンド2はその一端部2aが上記したようにバンド取付け具14 に連結されていると共に、被覆シート4の外周に掛け回され、その他端部2bは 上記フレーム部材6の他端部6bに隣接して埋設固定した任意形状の固定具5に 結び付き固定されている。
【0012】 また、被覆シート4は、その先端部4aが適宜径の巻取りロッド41に巻き付 け固定されていると共に、他端部4bがフレーム部材6の他端部6b付近におい て固定されて配設され、この巻取りロッド41の端部に取付けた回転ハンドル4 2により該巻取りロッド41を回転させることにより、フレーム部材6に沿って 開閉せしめられるものである。なお、巻取りロッド41を回転ハンドル42によ って手動で回転させるのではなく、電動式としてもよいことはもちろんである。
【0013】 次に、本実施例の温室の被覆シート固定用押えバンドの締弛装置1の作用を説 明する。まず、回転ハンドル42を回転操作して、被覆シート4を所定の位置か ら開放または閉成する際には、押えバンド2を弛める操作を行なう。すなわち、 操作ハンドル13を被覆シート4の開放方向すなわち押えバンド2の巻戻し方向 へ回転させる。これにより、押えバンド2は弛み、被覆シート4への締付け力が 低下する。このとき、本実施例によれば、押えバンド2が回転軸12に巻き付い ておらず、かつ回転軸12のほぼ真下方向にバンド連結用板部14bが位置して いる状態では、バンド取付け具14が所定長のバンド連結用板部14bを有して いるため、該回転軸12を半回転させれば、該バンド取付け具14の長さLの約 2倍の長さ分、押えバンド2が弛められる(図2参照)。したがって、押えバン ド12はきわめて弛るんだ状態となるため、被覆シート4の開閉操作は容易に行 なわれる。
【0014】 一方、被覆シート4を所定量開放または閉成し、その状態で押えつけ固定する ためには、バンド連結用板部14bが回転軸12のほぼ真上方向から、操作ハン ドル13により、上記と逆に、被覆シート4の閉成方向すなわち押えバンド2の 巻取り方向へ回転軸12を回転させる。半回転させれば、図2の矢印で示したよ うにバンド連結用板部14bが回転軸12のほぼ真上方向から真下方向へ回転移 動するため、押えバンド2が、バンド取付け具14の約2倍の長さ分一気に引き 込まれて、緊張せしめられる。これにより、被覆シート4を押えつけることがで きる。
【0015】 通常はかかる操作により被覆シート4を押えることができるが、これだけでは 強風時等において被覆シート4が吹き上げられる場合もある。したがって、この 場合には、回転軸12を被覆シート4の閉成方向へさらに回転させることにより 、押えバンド2が回転軸12に巻き付いていくため、押えバンド2の張力をさら に高めることができる。
【0016】
【考案の効果】 本考案にかかる温室の被覆シート固定用押えバンドの締弛装置は、回転軸を僅 かに回転させるだけで、押えバンドを締付けまたは弛めることができ、その操作 を容易かつ迅速に行なうことができる。また、押えバンドを所定長のバンド取付 け具を介して回転軸に連結された構造であるため、回転に伴なう押えバンドの巻 込みまたは巻戻し量が大きい。したがって、押えバンドを弛めた場合には、被覆 シートの開閉操作を円滑に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本考案にかかる温室の被覆シート固定用
押えバンドの締弛装置を温室に取付けた状態を示す斜視
図である。
【図2】図2はバンド取付け具の作動を説明するための
側面図である。
【符号の説明】
1 締弛装置 11 軸受部材 12 回転軸 13 操作ハンドル 14 バンド取付け具 2 押えバンド 4 被覆シート 6 フレーム部材

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 柔軟なプラスチック材料から構成される
    温室の被覆シートの外面に当接し、かつ該被覆シートの
    開閉方向に沿って配設される被覆シート固定用押えバン
    ドを巻取りまたは巻き戻すことにより締め付けたり弛め
    たりする装置であって、適宜位置に配設された軸受部材
    に支持され、被覆シートの開閉方向に対し略直交する方
    向に沿って配設された回転軸と、一端部が押えバンドの
    端部に連結され、他端部が該回転軸に連結されて配設さ
    れた所定長のバンド取付け具とを有して構成されること
    を特徴とする温室の被覆シート固定用押えバンドの締弛
    装置。
JP1991053563U 1991-06-17 1991-06-17 温室の被覆シート固定用押えバンドの締弛装置 Expired - Fee Related JP2526244Y2 (ja)

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JPH0551U true JPH0551U (ja) 1993-01-08
JP2526244Y2 JP2526244Y2 (ja) 1997-02-19

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002238364A (ja) * 2001-02-21 2002-08-27 Fulta Electric Machinery Co Ltd ビニールハウスのマイカ線制御方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002238364A (ja) * 2001-02-21 2002-08-27 Fulta Electric Machinery Co Ltd ビニールハウスのマイカ線制御方法

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