JPH0552096B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0552096B2 JPH0552096B2 JP58089867A JP8986783A JPH0552096B2 JP H0552096 B2 JPH0552096 B2 JP H0552096B2 JP 58089867 A JP58089867 A JP 58089867A JP 8986783 A JP8986783 A JP 8986783A JP H0552096 B2 JPH0552096 B2 JP H0552096B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- line
- outer periphery
- conductors
- insulated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B11/00—Communication cables or conductors
Landscapes
- Waveguide Aerials (AREA)
- Near-Field Transmission Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は30KHz〜10MHzの周波数帯域において
移動体通信用として使用される誘導無線線路に関
するものである。
移動体通信用として使用される誘導無線線路に関
するものである。
移動体通信用として一般に使用されている誘導
無線線路としては、平行2線線路や螺旋同軸線路
がある。しかしながら、これらの線路はいずれも
電磁界の到達範囲が相当遠方までおよび、他の通
信施設への妨害の問題がある。
無線線路としては、平行2線線路や螺旋同軸線路
がある。しかしながら、これらの線路はいずれも
電磁界の到達範囲が相当遠方までおよび、他の通
信施設への妨害の問題がある。
電磁界を線路の近傍にだけ集束させ、上記のよ
うな問題点を解決した誘導無線線路としては第1
図に示すようなものが知られている。
うな問題点を解決した誘導無線線路としては第1
図に示すようなものが知られている。
第1図において、3は絶縁体あるいは磁性体
(μ=6程度)よりなるコア1の外周に導線2を
螺旋状に巻回してなる内部導体、4は絶縁体、5
は長手方向に連続的な開口部6を有する外部導
体、7はプラスチツクシースである。導線2は内
部導体3の長手方向への電流を阻止するように巻
回されており、絶縁導線を使用することが好まし
いが、裸導線であつても各ターン毎に絶縁される
ようにある間隙をおいて巻回すればよい。
(μ=6程度)よりなるコア1の外周に導線2を
螺旋状に巻回してなる内部導体、4は絶縁体、5
は長手方向に連続的な開口部6を有する外部導
体、7はプラスチツクシースである。導線2は内
部導体3の長手方向への電流を阻止するように巻
回されており、絶縁導線を使用することが好まし
いが、裸導線であつても各ターン毎に絶縁される
ようにある間隙をおいて巻回すればよい。
このような誘導無線線路であると、内部導体3
の有するコイルインダクタンスと、内部導体3と
外部導体5の間の静電容量により線路には遅延時
間が生じ、線路内を伝播する信号は自由空間の速
度より著しく遅延する。
の有するコイルインダクタンスと、内部導体3と
外部導体5の間の静電容量により線路には遅延時
間が生じ、線路内を伝播する信号は自由空間の速
度より著しく遅延する。
このため線路の外周に誘導される電磁界は指数
関数的に減衰し、電磁界を線路の近傍だけに集束
させることが可能となり、他の通信施設への妨害
を解消できるようになる。
関数的に減衰し、電磁界を線路の近傍だけに集束
させることが可能となり、他の通信施設への妨害
を解消できるようになる。
しかしながら、この誘導無線線路は電磁界が弱
いという欠点がある。
いという欠点がある。
本発明は上記欠点を解消し、電磁界が平行2線
線路並に強く、しかも集束性が大きく遠方に妨害
を及ぼすことのない誘導無線線路の提供を目的と
するものである。
線路並に強く、しかも集束性が大きく遠方に妨害
を及ぼすことのない誘導無線線路の提供を目的と
するものである。
本発明の要旨は、磁性体コアの外周に導線を螺
旋状に巻回して導体を形成すると共に、該導体の
外周に絶縁体を設けて絶縁導体を構成し、該絶縁
導体を2本平行配置し、該それぞれの絶縁導体の
外周に、長手方向に沿つて開口部を有する導体片
を所定間隔毎に断続的に設け、互いに向き合つた
該導体片同志を接続線により接続して各絶縁導体
間に静電容量を挿入したことにある。
旋状に巻回して導体を形成すると共に、該導体の
外周に絶縁体を設けて絶縁導体を構成し、該絶縁
導体を2本平行配置し、該それぞれの絶縁導体の
外周に、長手方向に沿つて開口部を有する導体片
を所定間隔毎に断続的に設け、互いに向き合つた
該導体片同志を接続線により接続して各絶縁導体
間に静電容量を挿入したことにある。
第2図は本発明の原理を示す説明図である。
磁性体コア10,10′の外周に導線11,1
1′を螺旋状に巻回して導体12,12′が形成さ
れる。この螺旋状に巻回した導線11,11′に
より、導体12,12′はインダクタンスを有す
ることになる。この2本の導体12,12′を平
行に配置し、コンデンサ13を所定間隔(例えば
1m)毎に導線11,11′に接続して静電容量
を挿入する。
1′を螺旋状に巻回して導体12,12′が形成さ
れる。この螺旋状に巻回した導線11,11′に
より、導体12,12′はインダクタンスを有す
ることになる。この2本の導体12,12′を平
行に配置し、コンデンサ13を所定間隔(例えば
1m)毎に導線11,11′に接続して静電容量
を挿入する。
導体12,12′のインダクタンスをLとし、
コンデンサ13の静電容量をCとすると、線路に
は遅延時間T=√が発生し、信号は自由空間
内の速度より著しく遅延する。このため位相定数
β(=2π,T,:周波数)が大となり、線路
上の波長λ(=2π/β)は自由空間内の波長λ0に
比して短縮され(例えば1/10)、次式で表わさ
れる形で速やかに集束する。
コンデンサ13の静電容量をCとすると、線路に
は遅延時間T=√が発生し、信号は自由空間
内の速度より著しく遅延する。このため位相定数
β(=2π,T,:周波数)が大となり、線路
上の波長λ(=2π/β)は自由空間内の波長λ0に
比して短縮され(例えば1/10)、次式で表わさ
れる形で速やかに集束する。
H∝K{2π(R/λ)}
ここで、Hは磁界、Kは変形ベツセル関数、R
は線路からの離隔距離である。
は線路からの離隔距離である。
すなわち、インダクタンスLと静電容量Cを設
けることによつて、磁界Hは変形ベツセル関数K
に従い線路上の短縮された波長λとほぼ同じ離隔
距離Rにおいて急速に指数関数的に減衰すること
になる。
けることによつて、磁界Hは変形ベツセル関数K
に従い線路上の短縮された波長λとほぼ同じ離隔
距離Rにおいて急速に指数関数的に減衰すること
になる。
このため、移動体通信を行いたい領域以外の場
所では電磁界の強度が急激に減少して妨害がなく
なる。
所では電磁界の強度が急激に減少して妨害がなく
なる。
第3図は本発明の一実施例を示す説明図であ
る。磁性体コア10,10′の外周に導線11,
11′を螺旋状に巻回して形成した導体12,1
2′の外周に絶縁体14,14′を設け、絶縁導体
を構成する。更にこの外周に外部導体15,1
5′を設ける。
る。磁性体コア10,10′の外周に導線11,
11′を螺旋状に巻回して形成した導体12,1
2′の外周に絶縁体14,14′を設け、絶縁導体
を構成する。更にこの外周に外部導体15,1
5′を設ける。
外部導体15,15′は長手方向に沿つて開口
部17,17′を有し、また所定間隔(例えば1
m)毎に切断点16,16′が形成されている導
体片からなる。
部17,17′を有し、また所定間隔(例えば1
m)毎に切断点16,16′が形成されている導
体片からなる。
外部導体15,15′を接続線18で接続する
と、導体12,12′と外部導体15,15′間の
静電容量により、前記各絶縁導体間に静電容量が
生ずることになり、前述した原理により電磁界が
集束する。
と、導体12,12′と外部導体15,15′間の
静電容量により、前記各絶縁導体間に静電容量が
生ずることになり、前述した原理により電磁界が
集束する。
なお、外部導体15,15′の外周にシース等
を設けて防水処理を行つてもよい。
を設けて防水処理を行つてもよい。
以上説明してきた通り、本発明は磁性体コア外
周に導線を巻回した導体を2本平行配置すると共
に2本の導体間に所定間隔毎に静電容量を挿入し
て誘導無線線路を構成するものであり、この構成
によつて、線路からの距離に対する電磁界の集束
性が大きくなり、線路近傍では電磁界強度が大き
く、遠方に行くに連れて急激に電磁界強度が下が
るため、他の通信施設への妨害を解消できると共
に、信頼性の高い誘導無線線路を実現できるとい
う優れた効果を奏する。
周に導線を巻回した導体を2本平行配置すると共
に2本の導体間に所定間隔毎に静電容量を挿入し
て誘導無線線路を構成するものであり、この構成
によつて、線路からの距離に対する電磁界の集束
性が大きくなり、線路近傍では電磁界強度が大き
く、遠方に行くに連れて急激に電磁界強度が下が
るため、他の通信施設への妨害を解消できると共
に、信頼性の高い誘導無線線路を実現できるとい
う優れた効果を奏する。
第1図は従来例の説明図、第2図は本発明の原
理を示す説明図、第3図は本発明の一実施例の説
明図である。 10,10′……磁性体コア、11,11′……
導線、12,12′……導体、13……コンデン
サ、14,14′……絶縁体、15,15′……外
部導体、16,16′……切断点、17,17′…
…開口部、18……接続線。
理を示す説明図、第3図は本発明の一実施例の説
明図である。 10,10′……磁性体コア、11,11′……
導線、12,12′……導体、13……コンデン
サ、14,14′……絶縁体、15,15′……外
部導体、16,16′……切断点、17,17′…
…開口部、18……接続線。
Claims (1)
- 1 磁性体コアの外周に導線を螺旋状に巻回して
導体を形成すると共に、該導体の外周に絶縁体を
設けて絶縁導体を構成し、該絶縁導体を2本平行
配置し、該それぞれの絶縁導体の外周に、長手方
向に沿つて開口部を有する導体片を所定間隔毎に
断続的に設け、互いに向き合つた該導体片同志を
接続線により接続して各絶縁導体間に静電容量を
挿入したことを特徴とする誘導無線線路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58089867A JPS59215132A (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | 誘導無線線路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58089867A JPS59215132A (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | 誘導無線線路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59215132A JPS59215132A (ja) | 1984-12-05 |
| JPH0552096B2 true JPH0552096B2 (ja) | 1993-08-04 |
Family
ID=13982721
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58089867A Granted JPS59215132A (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | 誘導無線線路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59215132A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5125099A (ja) * | 1974-08-27 | 1976-03-01 | Canon Kk | Hanshagataekishohyojiseru |
-
1983
- 1983-05-20 JP JP58089867A patent/JPS59215132A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59215132A (ja) | 1984-12-05 |
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