JPH0552103B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0552103B2 JPH0552103B2 JP63215875A JP21587588A JPH0552103B2 JP H0552103 B2 JPH0552103 B2 JP H0552103B2 JP 63215875 A JP63215875 A JP 63215875A JP 21587588 A JP21587588 A JP 21587588A JP H0552103 B2 JPH0552103 B2 JP H0552103B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- signal
- psk
- circuit
- detector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は2相PSK変調された信号を復調する
ためのPSK復調回路に関する。
ためのPSK復調回路に関する。
(ロ) 従来の技術
従来、PSK変調された信号を復調する回路と
しては、コスタスループを用いたものが知られて
いる。
しては、コスタスループを用いたものが知られて
いる。
此種コスタスループを用いた復調器について第
4図を参照して説明する。第4図においては、1
は基準搬送波信号を出力する電圧制御発振器
(VCO)、2は入力されたPSK信号とVCO1から
の基準搬送波信号とを乗算する第1乗算器、3は
第1乗算器2の出力端に接続されたローパスフイ
ルタ(LPF)、4は入力されたPSK信号と90°移相
回路5において90°移相されたVCO1からの基準
搬送波信号とを乗算する第2乗算器、6は第2乗
算器4の出力端に接続されたローパスフイルタ
(LPF)、7はLPF3,6からの出力を乗算する
第3乗算器、8は第3乗算器7の出力端に接続さ
れたループフイルタで、その出力端はVCO1に
接続されている。
4図を参照して説明する。第4図においては、1
は基準搬送波信号を出力する電圧制御発振器
(VCO)、2は入力されたPSK信号とVCO1から
の基準搬送波信号とを乗算する第1乗算器、3は
第1乗算器2の出力端に接続されたローパスフイ
ルタ(LPF)、4は入力されたPSK信号と90°移相
回路5において90°移相されたVCO1からの基準
搬送波信号とを乗算する第2乗算器、6は第2乗
算器4の出力端に接続されたローパスフイルタ
(LPF)、7はLPF3,6からの出力を乗算する
第3乗算器、8は第3乗算器7の出力端に接続さ
れたループフイルタで、その出力端はVCO1に
接続されている。
ここで、VCO1からの基準搬送波信号を
cosωt,2相変調された信号±Acos(ωt+φ)と
すると、基準搬送波信号cosωtと入力信号±Acos
(ωt+φ)とを乗算する第1乗算器2の出力は、
±A/2〔cosφ+cos(2ωt+φ)〕となり、90°移相 された基準搬送波信号sinωtと入力信号±Acos
(ωt+φ)とを乗算する第2乗算器4の出力は±
A/2〔sinφ+sin(2ωt+φ)〕となる。
cosωt,2相変調された信号±Acos(ωt+φ)と
すると、基準搬送波信号cosωtと入力信号±Acos
(ωt+φ)とを乗算する第1乗算器2の出力は、
±A/2〔cosφ+cos(2ωt+φ)〕となり、90°移相 された基準搬送波信号sinωtと入力信号±Acos
(ωt+φ)とを乗算する第2乗算器4の出力は±
A/2〔sinφ+sin(2ωt+φ)〕となる。
各乗算器の出力は、夫々LPF3,6を通すこ
とにより±A/2cosφ及び±A/2sinφとなる。
とにより±A/2cosφ及び±A/2sinφとなる。
斯るLPF3,6の出力は第3乗算器7におい
て乗算され、出力A2/4sin2φが取り出される。こ の出力はループフイルタ8を通した後、VCO1
に供給され、VCO1はこれに応じて発振周波数
が制御される。
て乗算され、出力A2/4sin2φが取り出される。こ の出力はループフイルタ8を通した後、VCO1
に供給され、VCO1はこれに応じて発振周波数
が制御される。
斯くしてVCO1は入力搬送波を追跡すること
になり、PSK情報はLPF3の出力から得られる。
になり、PSK情報はLPF3の出力から得られる。
尚、コスタスループを用いた復調器は、例えば
ジヤテツク出版より発行された「スペクトラム拡
散通信方式」に開示されている。
ジヤテツク出版より発行された「スペクトラム拡
散通信方式」に開示されている。
(ハ) 発明が解決しようとする課題
上述したコスタスループを用いた復調器に依れ
ば、PSK変調された信号を復調することができ
る。
ば、PSK変調された信号を復調することができ
る。
然し乍ら、複合PLLであるコスタスループを
用いているため、回路構成が複雑になると共にコ
ストが高くなるという問題を有していた。
用いているため、回路構成が複雑になると共にコ
ストが高くなるという問題を有していた。
(ニ) 課題を解決するための手段
上記の点に鑑み、本発明はPSK信号の搬送波
周波数を中心周波数とする狭帯域のバンドパスフ
イルターと、このバンドパスフイルターの出力を
包絡線検波する検波器と、この検波器の検波出力
の変化に応じて出力が反転する反転回路とを設
け、この反転回路の出力信号を復調信号としたこ
とを特徴とする。
周波数を中心周波数とする狭帯域のバンドパスフ
イルターと、このバンドパスフイルターの出力を
包絡線検波する検波器と、この検波器の検波出力
の変化に応じて出力が反転する反転回路とを設
け、この反転回路の出力信号を復調信号としたこ
とを特徴とする。
(ホ) 作用
本発明に依れば、PSK通信の搬送波周波数を
中心周波数とする狭帯域のバンドパスフイルター
にPSK通信を通過させ、この通過した信号の包
絡線検波をすることによりPSK信号の位相変化
点を抽出し、そして位相変化が発生した毎に反転
回路の出力レベルを反転させる。斯くして、
PSK信号が復調される。
中心周波数とする狭帯域のバンドパスフイルター
にPSK通信を通過させ、この通過した信号の包
絡線検波をすることによりPSK信号の位相変化
点を抽出し、そして位相変化が発生した毎に反転
回路の出力レベルを反転させる。斯くして、
PSK信号が復調される。
(ヘ) 実施例
第1図は本発明の一実施例を示す図である。図
において、10は2相変調された信号(BPSK信
号)が印加される入力端子、11はBPSK信号の
搬送波周波数を有する狭帯域のバンドパスフイル
ターで、クリスタルフイルターにて構成されてお
り、通過帯域幅は第2図の特性図から明らかなよ
いうに略2KHzである。12はバンドパスフイル
ター11を通過した信号の包絡線を検波する検波
器で、例えばダイオード13、コンデンサ14及
び抵抗15にて構成されている。16は検波器1
2の出力を波形整形する波形整形回路、17は波
形整形回路16の出力、即ち検波器12の出力の
変化に応じて出力が反転する反転回路で、例えば
波形整形回路16の出力がクロツク(CLK)端
子に接続されると共にD端子と端子が接続され
たDフリツプフロツプより構成される。18は出
力端子である。
において、10は2相変調された信号(BPSK信
号)が印加される入力端子、11はBPSK信号の
搬送波周波数を有する狭帯域のバンドパスフイル
ターで、クリスタルフイルターにて構成されてお
り、通過帯域幅は第2図の特性図から明らかなよ
いうに略2KHzである。12はバンドパスフイル
ター11を通過した信号の包絡線を検波する検波
器で、例えばダイオード13、コンデンサ14及
び抵抗15にて構成されている。16は検波器1
2の出力を波形整形する波形整形回路、17は波
形整形回路16の出力、即ち検波器12の出力の
変化に応じて出力が反転する反転回路で、例えば
波形整形回路16の出力がクロツク(CLK)端
子に接続されると共にD端子と端子が接続され
たDフリツプフロツプより構成される。18は出
力端子である。
次に、動作について説明する。
ベースバンドデータ〔第3図a〕にて2相変調
された信号〔第3図b〕が入力端子10に印加さ
れると、この2相変調された信号(BPSK信号)
はバンドパスフイルター11を通過することによ
り第3図cに示す信号となる。
された信号〔第3図b〕が入力端子10に印加さ
れると、この2相変調された信号(BPSK信号)
はバンドパスフイルター11を通過することによ
り第3図cに示す信号となる。
即ち、BPSK信号の位相変化点において、搬送
波が不連続となり、周波数成分が瞬時、低下する
結果、バンドパスフイルター11の通過帯域幅と
の関係で位相変化点において搬送波振幅に変化を
生じる。
波が不連続となり、周波数成分が瞬時、低下する
結果、バンドパスフイルター11の通過帯域幅と
の関係で位相変化点において搬送波振幅に変化を
生じる。
斯る搬送波振幅の変化は検波器12において検
波され、その検波出力は第3図dに示す如くな
る。
波され、その検波出力は第3図dに示す如くな
る。
斯る検波出力は、波形整形回路16において第
3図cに示す信号に波形整形される。
3図cに示す信号に波形整形される。
Dフリツプフロツプよりなる反転回路17は、
斯る波形整形回路16の出力に応じて動作する。
斯る波形整形回路16の出力に応じて動作する。
即ち、今、Q端子出力がLレベルと仮定し、時
刻t1において検波器12の検波出力がLレベルに
変化したとすれば、斯る検波出力の変化に応じて
波形整形回路16は負のトリガーパルスを出力す
る。
刻t1において検波器12の検波出力がLレベルに
変化したとすれば、斯る検波出力の変化に応じて
波形整形回路16は負のトリガーパルスを出力す
る。
反転回路17は、斯る負のトリガーパルスの立
下りに応じてD端子入力(即ち端子出力)をラ
ツチし、Q端子出力はHレベルに反転する。
下りに応じてD端子入力(即ち端子出力)をラ
ツチし、Q端子出力はHレベルに反転する。
また、時刻t2において波形整形回路16から負
のトリガーパルスが出力されると、その立下りに
応じてD端子入力(Lレベル)をラツチし、Q端
子出力はLレベルとなる。
のトリガーパルスが出力されると、その立下りに
応じてD端子入力(Lレベル)をラツチし、Q端
子出力はLレベルとなる。
この様に、反転回路17は負のトリガーパルス
が出力される毎、即ち搬送波の位相変化により狭
帯域バンドパスフイルター11を通過した信号の
振幅が変化する毎に出力が反転し、第3図fに示
す如く第3図aに示した信号が復調される。
が出力される毎、即ち搬送波の位相変化により狭
帯域バンドパスフイルター11を通過した信号の
振幅が変化する毎に出力が反転し、第3図fに示
す如く第3図aに示した信号が復調される。
尚、BPSK信号が最初に印加された時点で搬送
波周波数の位相シフトの有無を検出し、反転回路
の初期設定(即ち位相シフトが無ければ、Q端子
出力をLレベルに、位相シフトが有れば、Q端子
出力をHレベルに設定する)を行なう。斯る位相
シフトの検出は周知の構成につき図示及びに説明
を省略する。
波周波数の位相シフトの有無を検出し、反転回路
の初期設定(即ち位相シフトが無ければ、Q端子
出力をLレベルに、位相シフトが有れば、Q端子
出力をHレベルに設定する)を行なう。斯る位相
シフトの検出は周知の構成につき図示及びに説明
を省略する。
(ト) 発明の効果
本発明に依れば、PSK通信の搬送波周波数を
中心周波数とする狭帯域のバンドパスフイルター
と、このバンドパスフイルターの出力を包絡線検
波する検波器と、この検波器の検波出力の変化に
応じて出力が反転する反転回路とを備え、この反
転回路の出力信号を復調信号としたので、回路構
成の簡素化及びコストの低減を計ることが出来
る。
中心周波数とする狭帯域のバンドパスフイルター
と、このバンドパスフイルターの出力を包絡線検
波する検波器と、この検波器の検波出力の変化に
応じて出力が反転する反転回路とを備え、この反
転回路の出力信号を復調信号としたので、回路構
成の簡素化及びコストの低減を計ることが出来
る。
第1図は本発明の一実施例を示す図、第2図は
バンドパスフイルターの特性図、第3図a〜fは
各部波形を示す図、第4図は従来例を示す図であ
る。 10……入力端子、11……バンドパスフイル
ター、12……検波器、16……波形整形回路、
17……反転回路。
バンドパスフイルターの特性図、第3図a〜fは
各部波形を示す図、第4図は従来例を示す図であ
る。 10……入力端子、11……バンドパスフイル
ター、12……検波器、16……波形整形回路、
17……反転回路。
Claims (1)
- 1 PSK(フエイズ.シフト.キーイング)変調
された信号を復調するためのPSK復調回路であ
つて、PSK信号の搬送波周波数を中心周波数と
する狭帯域のバンドパスフイルターと、このバン
ドパスフイルターの出力を包絡線検波する検波器
と、この検波器の検波出力の変化に応じて出力が
反転するDフリツプフロツプよりなる反転回路と
を備え、この反転回路の出力信号を復調信号とし
たことを特徴とするPSK復調回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21587588A JPH0263350A (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | Psk復調回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21587588A JPH0263350A (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | Psk復調回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0263350A JPH0263350A (ja) | 1990-03-02 |
| JPH0552103B2 true JPH0552103B2 (ja) | 1993-08-04 |
Family
ID=16679706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21587588A Granted JPH0263350A (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | Psk復調回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0263350A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5287197A (en) * | 1990-04-20 | 1994-02-15 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Signal demodulation device |
| KR100826248B1 (ko) * | 2006-11-22 | 2008-04-29 | 삼성전자주식회사 | 위상 검출을 이용한 복조 방법 및 그 장치 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6086953A (ja) * | 1983-10-18 | 1985-05-16 | Nec Corp | 位相反転検出回路 |
-
1988
- 1988-08-30 JP JP21587588A patent/JPH0263350A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0263350A (ja) | 1990-03-02 |
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