JPH0552279U - エアコンプレッサ - Google Patents

エアコンプレッサ

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JPH0552279U
JPH0552279U JP11075291U JP11075291U JPH0552279U JP H0552279 U JPH0552279 U JP H0552279U JP 11075291 U JP11075291 U JP 11075291U JP 11075291 U JP11075291 U JP 11075291U JP H0552279 U JPH0552279 U JP H0552279U
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JP
Japan
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valve
cylinder chamber
cylinder
piston
suction
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Application number
JP11075291U
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English (en)
Inventor
久 秋山
Original Assignee
三輪精機株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アンロード時に弁体の両端を固定し、ピスト
ンの上下動に伴う圧力によってリードバルブが激しく振
動するのを防止する。 【構成】 シリンダ本体12に開設されたシリンダ室1
3と、シリンダ室13内に挿入されたピストン14と、
吸入口19を開閉する吸入弁21と、吐出口16を開閉
する吐出弁18と、アンロード時に吸入弁21を開弁駆
動するシリンダ装置8とを備えているコンプレッサにお
いて、吸入弁21のリードバルブ23は一端がねじ部材
24でバルブプレート22に固定され、他端である自由
端部には凸部25が形成され、シリンダ本体12には凸
部25に嵌合可能な凹部28が開設され、アンロード時
にリードバルブ23が押圧された際に凸部25が凹部2
8に嵌合されて、リードバルブ23の両端が固定され
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、エアコンプレッサ、特に、その吸入系の改良に係り、例えば、自動 車等の車両のエアブレーキ装置に利用して有効なものに関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車等の車両のエアブレーキ装置に使用されるエアコンプレッサとして、シ リンダ室と、シリンダ室に往復摺動自在に嵌合され、駆動装置により往復運動さ れるピストンと、シリンダ室に連通する吸入口を開閉する吸入弁と、シリンダ室 に連通する吐出口を開閉する吐出弁とを備えており、前記吸入弁が、リード形の 弁体(以下、リードバルブという。)が弁座に対して直交する方向に離着座する ことにより、弁口を開閉するように構成されているものがある。
【0003】 また、このエアコンプレッサにおいては、吸入弁の弁座上方にアンロード用ア クチュエータが設備されており、エアタンク圧力が設定値になったときにエアタ ンク内のエアがアクチュエータにプレッシャレギュレータを経由して導かれ、ア クチュエータのピストンが吸入弁の弁体を押すことにより、弁口を開放するよう に構成されている。
【0004】 そして、このようなエアコンプレッサにおいては、吸入弁としてのリードバル ブは0.3〜0.5mm程度の薄い板によって構成されており、一端部のみが固 定されて、他端が自由端に構成されることにより、シリンダ室内の圧力に応じて 高速で開弁閉弁作動を繰り返すことができるようになっている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、このようなエアコンプレッサにおいては、リードバルブは一端のみが 固定され、他端が開放状態に構成されているため、アンロード時にアクチュエー タの駆動によってリードバルブが押圧された際に、ピストンの上下動に伴う圧力 によってリードバルブが激しく振動し、その結果、リードバルブの耐久性が低下 する。
【0006】 本考案の目的は、アンロード時に弁体の両端を固定し、ピストンの上下動に伴 う圧力によって弁体が振動するのを防止することができるエアコンプレッサを提 供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案に係るエアコンプレッサは、シリンダ本体に形成されているシリンダ室 と、シリンダ室に往復摺動自在に嵌合され、駆動装置により往復運動されるピス トンと、シリンダ室に開口された吸入口を開閉する吸入弁と、シリンダ室に開口 された吐出口を開閉する吐出弁と、吐出側の圧力が設定値を越えたアンロード時 に前記吸入弁を開弁駆動するためのアンロード用アクチュエータとを備えており 、 前記吸入弁はリード形の弁体を備え、この弁体は吸入口の軸心方向に撓み変形 するように構成されているとともに、その一端がシリンダ本体に固定され、他端 が自由端に構成されているエアコンプレッサにおいて、 前記吸入弁のリード形弁体の自由端部には凸部がピストン側に突出するように 形成されており、シリンダ本体の凸部との対向面に凸部と嵌合可能な凹部が没設 されていることを特徴とする。
【0008】
【作用】
前記した手段によれば、通常時において、吸入弁の弁体は一端がシリンダ本体 に固定され、他端が自由状態にあるが、アンロード時には、アクチュエータによ って弁体がピストン側へ押圧されると、弁体の凸部がシリンダ本体の凹部に嵌合 されるため、弁体は両端が固定された状態となる。この両端固定の状態において は、弁体にピストンの上下動に伴う力が作用しても、弁体が激しく振動するのは 防止される。
【0009】
【実施例】
図1は本考案の一実施例であるエアコンプレッサを示す部分正面断面図、図2 はその作用を示す部分正面断面図、図3はその平面断面図である。図4はそのエ アコンプレッサが使用されているエアブレーキ装置を示す模式図である。
【0010】 本実施例において、本考案に係るエアコンプレッサは、エアブレーキ装置に圧 縮空気(以下、エアという。)を供給するものとして構成されている。詳細な説 明は省略するが、エアブレーキ装置1は、車両を駆動するためのエンジン2と、 エンジン2に清浄空気を供給するためのエアクリーナ3と、ブレーキ作動装置5 と、ブレーキ作動装置5にエアを送給するためのリザーバ6と、リザーバ6とエ アコンプレッサ11との間に介設されているチェック弁7と、コンプレッサ11 に内蔵されているアンロード用シリンダ装置8と、アンロード用シリンダ装置8 を制御するためのプレッシャレギュレータ9とを備えている。
【0011】 本実施例において、エアコンプレッサ11は往復形に構成されており、シリン ダ本体12を備えている。本体12にはシリンダ室13が形成されており、シリ ンダ室13内にはピストン14が往復摺動自在に嵌合されている。ピストン14 は前記エンジン2により往復直線駆動されるように構成されており、したがって 、エンジン2はエアコンプレッサ11を駆動するための駆動装置を実質的に構成 している。
【0012】 シリンダ室13の一端(以下、上端側とする。)にはシリンダヘッド15がバ ルブプレート22を介して被着されており、バルブプレート22には吐出口16 および吸入口19がシリンダ室13にそれぞれ連通するように開設されている。 吐出口16にはシリンダヘッド15に開設された吐出路17が接続されており、 シリンダヘッド15の内部におけるバルブプレート22上には、リードバルブが 用いられて構成された吐出弁18が吐出口16を開閉するように設けられている 。そして、吐出路17はチェック弁7を介してリザーバ6に接続されている。
【0013】 他方、吸入口19にはシリンダヘッド15に開設された吸入路20が接続され ており、吸入路20はエンジン吸気管10を介してエアクリーナ3に接続されて いる。そして、バルブプレート22のシリンダ室13側端面には吸入弁21が吸 入口19を開閉するように設けられている。すなわち、吸入弁21はシリンダ本 体12とシリンダヘッド15との間に挟持されているバルブプレート22を吐出 弁18と共用するように備えており、バルブプレート22には前記吸入口19お よび吐出口16が開設されている。
【0014】 吸入弁21は0.3〜0.5mm程度の薄い弾性板材で構成されたリード形の 弁体(以下、リードバルブという。)23を備えており、このリードバルブ23 は一端がねじ部材24によりバルブプレート22に固定され、他端は自由端とし て構成されている。
【0015】 本実施例において、リードバルブ23の自由端部には凸部25が下向きの円弧 形状に膨出形成されている。この凸部25はバルブプレート22に開設されたロ ッド挿通口26に相対向するように配設されているとともに、シリンダ本体12 の段部27に開設された凹部としてのV字形状溝28と嵌合可能に形成されてい る。
【0016】 そして、アンロード時に、アンロード用ピストン29の先端部に形成されたロ ッド30がアンロード用ピストン29の駆動によりロッド挿通口26内を挿通し てリードバルブ23を押圧した際に、リードバルブ23が段部27内を移動して 凸部25がV字形状溝28と嵌合されるようになっている。
【0017】 アンロード用ピストン29はアンロード用シリンダ装置8に往復動自在に収納 されており、シリンダ装置8はアンロード用アクチュエータ(駆動装置)として シリンダヘッド15の内部に設備されている。
【0018】 すなわち、シリンダヘッド15の上部にはシリンダ室31が開設されており、 このシリンダ室31内にはアンロード用ピストン29が、所定のストローク範囲 内で軸心方向に摺動し得るように嵌合されている。このピストン29はその後退 限がシリンダ室31に螺入されたプラグ32により規制され、その前進限がシリ ンダ室31の中間部に形成されたストッパ部33により規制されるようになって いる。
【0019】 ピストン29はシリンダ室31に反力を取ったスプリング34によって、後退限 方向に常時付勢されるようになっている。そして、プラグ32には制御ポート3 5がピストン29に対向するように開設されている。この制御ポート35にはプ レッシャレギュレータ9が接続されている。
【0020】 次に作用を説明する。 ピストン14がシリンダ室13内において上死点から下死点方向に移動される と、吸入弁21のリードバルブ23が吸入口19の軸心方向に撓んでバルブプレ ート22から離れることにより、エアが、吸入路20→吸入口19、を経てシリ ンダ室13に吸入される。
【0021】 そして、逆の圧縮行程においては、リードバルブ23が元に戻されることによ り、吸入弁21が閉じられる。続いて、シリンダ室13の内圧が所定の圧力に達 すると、吐出弁18が開かれるため、高圧のエアが、吐出口16→吐出路17、 を経てリザーバ6に供給される。
【0022】 リザーバ6のエアはブレーキ弁(図示せず)の制御によって、ブレーキ作動時 にブレーキ作動装置5に適宜供給され、これを作動せしめる。
【0023】 リザーバ6の内部圧力が上昇して設定値に達すると、プレッシャレギュレータ 9によって、これが検出され、リザーバ6のエアがアンロード用シリンダ装置8 に供給される。これにより、アンロード用シリンダ装置8のピストン29が前進 作動され、後述するように吸入弁21が開成されるため、シリンダ室13は吸入 路20と連通のままとなり、アンロード状態になる。
【0024】 その結果、エアコンプレッサ11からリザーバ6へのエアの供給が停止される と同時に、エアコンプレッサ11を駆動するためのエンジン2におけるロードが 軽減されることになる。
【0025】 このアンロード時には、ピストン29の前進作動により、リードバルブ23が ロッド30により押圧され、吸入口19が開かれる。これにより、吸入路20と シリンダ室13とが前述したようにアンロード状態を作ることになる。
【0026】 この吸入弁21の開弁状態において、リードバルブ23がロッド30によって 押圧されると、円弧形状の凸部25が凹部としてのV字形状溝28に嵌合される ので、楔効果によってリードバルブ23の自由端は段部27に固定された状態に なる。
【0027】 すなわち、アンロード時にはリードバルブ23は両端が固定された状態となる ため、この状態で、ピストン14が上下動してシリンダ室13内の圧力が変化し ても、この圧力に応動してリードバルブ23が激しく変形ないしは振動するのを 防止することができる。その結果、リードバルブ23の耐久性を向上させること ができる。
【0028】 なお、本考案は前記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない 範囲において、種々変更可能であることはいうまでもない。
【0029】 例えば、前記実施例においては、リードバルブ23に凸部25が一体的に膨出 形成される場合について述べたが、凸部は図5に示されているようにピンによっ て構成してもよい。
【0030】 すなわち、図5において、リードバルブ23Aにはピン挿通孔36がロッド挿 通口26に対向して開設されており、このピン挿通孔36内には凸部を実質的に 構成するピン37が嵌着されている。
【0031】 本実施例2においてもピン37の凸部としての軸部38が凹部としてのV字形 状溝28内に嵌合されるため、前記実施例と同様な効果を得ることができる。
【0032】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、アンロード時に弁体の両端が固定され るように構成されているため、アンロード時にピストンの上下動によってシリン ダ室内の圧力が変化しても、この圧力に応動して弁体が激しく振動するのを防止 することができ、その結果、吸入弁の耐久性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例であるエアコンプレッサを示
す部分正面断面図である。
【図2】作用を示す部分正面縦断面図である。
【図3】その平面断面図である。
【図4】そのエアコンプレッサが使用されているエアブ
レーキ装置を示す模式図である。
【図5】本考案の他の実施例であるエアコンプレッサを
示す部分正面断面図である。
【符号の説明】
1…エアブレーキ装置、2…エンジン(駆動装置)、3
…エアクリーナ、5…ブレーキ作動装置、6…リザー
バ、7…チェック弁、8…アンロード用シリンダ装置
(アクチュエータ)、9…プレッシャレギュレータ、1
1…エアコンプレッサ、12…シリンダ本体、13…シ
リンダ室、14…ピストン、15…シリンダヘッド、1
6…吐出口、17…吐出路、18…吐出弁、19…吸入
口、20…吸入路、21…吸入弁、22…バルブプレー
ト、23、23A…リードバルブ、24…ねじ部材、2
5…凸部、26…ロッド挿通口、27…段部、28…V
字形状溝(凹部)、29…アンロード用ピストン、30
…ロッド、31…シリンダ室、32…プラグ、33…ス
トッパ部、34…スプリング、35…制御ポート、36
…ピン挿通口、37…ピン、38…軸部(凸部)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダ本体に形成されているシリンダ
    室と、シリンダ室に往復摺動自在に嵌合され、駆動装置
    により往復運動されるピストンと、シリンダ室に開口さ
    れた吸入口を開閉する吸入弁と、シリンダ室に開口され
    た吐出口を開閉する吐出弁と、吐出側の圧力が設定値を
    越えたアンロード時に前記吸入弁を開弁駆動するための
    アンロード用アクチュエータとを備えており、 前記吸入弁はリード形の弁体を備え、この弁体は吸入口
    の軸心方向に撓み変形するように構成されているととも
    に、その一端がシリンダ本体に固定され、他端が自由端
    に構成されているエアコンプレッサにおいて、 前記吸入弁のリード形弁体の自由端部には凸部がピスト
    ン側に突出するように形成されており、シリンダ本体の
    凸部との対向面に凸部と嵌合可能な凹部が没設されてい
    ることを特徴とするエアコンプレッサ。
JP11075291U 1991-12-18 1991-12-18 エアコンプレッサ Pending JPH0552279U (ja)

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JP11075291U JPH0552279U (ja) 1991-12-18 1991-12-18 エアコンプレッサ

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6027833A (ja) * 1983-07-25 1985-02-12 Kishimoto Akira 密封容器の漏洩検査方法及びその装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6027833A (ja) * 1983-07-25 1985-02-12 Kishimoto Akira 密封容器の漏洩検査方法及びその装置

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