JPH0428866Y2 - - Google Patents
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- JPH0428866Y2 JPH0428866Y2 JP20048487U JP20048487U JPH0428866Y2 JP H0428866 Y2 JPH0428866 Y2 JP H0428866Y2 JP 20048487 U JP20048487 U JP 20048487U JP 20048487 U JP20048487 U JP 20048487U JP H0428866 Y2 JPH0428866 Y2 JP H0428866Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- suction
- compressor
- cylinder chamber
- speed
- Prior art date
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Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
- Compressor (AREA)
- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、コンプレツサ、特に、その吸入弁の
改良に係り、例えば、自動車等車両のエアブレー
キ装置に利用して有効なものに関する。
改良に係り、例えば、自動車等車両のエアブレー
キ装置に利用して有効なものに関する。
自動車等車両のエアブレーキ装置に使用される
コンプレツサとして、シリンダ室と、シリンダ室
に往復摺動自在に嵌合され、駆動装置により往復
運動されるピストンと、シリンダ室に連通する吸
入路を開閉する吸入弁と、シリンダ室に連通する
吐出路を開閉する吐出弁とを備えており、前記吸
入弁が、デイスク形の弁体(デイスクバルブ)が
弁座に対して直交する方向に離着座することによ
り、弁口を開閉するように構成されているものが
ある。
コンプレツサとして、シリンダ室と、シリンダ室
に往復摺動自在に嵌合され、駆動装置により往復
運動されるピストンと、シリンダ室に連通する吸
入路を開閉する吸入弁と、シリンダ室に連通する
吐出路を開閉する吐出弁とを備えており、前記吸
入弁が、デイスク形の弁体(デイスクバルブ)が
弁座に対して直交する方向に離着座することによ
り、弁口を開閉するように構成されているものが
ある。
このようなコンプレツサにおいて、吸入弁にお
けるデイスクバルブのリフト量は吸入効率を高め
るためには可及的に大きく設定することが望まし
い。しかし、高速運転時におけるデイスクバルブ
についての強度からその最大値が制約されるた
め、吸入弁におけるデイスクバルブのリフト量は
高速運転時に見合うように小さく設定されてい
る。
けるデイスクバルブのリフト量は吸入効率を高め
るためには可及的に大きく設定することが望まし
い。しかし、高速運転時におけるデイスクバルブ
についての強度からその最大値が制約されるた
め、吸入弁におけるデイスクバルブのリフト量は
高速運転時に見合うように小さく設定されてい
る。
このようなコンプレツサにおいては、吸入弁に
おけるデイスクバルブのリフト量が高速運転時に
見合うように小さく設定されているため、吸入効
率が低くなつてしまう。
おけるデイスクバルブのリフト量が高速運転時に
見合うように小さく設定されているため、吸入効
率が低くなつてしまう。
そこで、エンジンの高速回転時に運転されるコ
ンプレツサと、低速回転時に運転されるコンプレ
ツサとを搭載することにより、高い効率を確保す
ることが行われているが、車両の軽量化やコスト
の低減化等の要求に反することになる。
ンプレツサと、低速回転時に運転されるコンプレ
ツサとを搭載することにより、高い効率を確保す
ることが行われているが、車両の軽量化やコスト
の低減化等の要求に反することになる。
本考案の目的は、高速度および低速度運転のい
ずれにおいても高い吸入効率と所定の強度とを確
保することができるコンプレツサを提供すること
にある。
ずれにおいても高い吸入効率と所定の強度とを確
保することができるコンプレツサを提供すること
にある。
本考案に係るコンプレツサは、シリンダ室と、
シリンダ室に往復摺動自在に嵌合され、駆動装置
により往復運動されるピストンと、シリンダ室に
連通する吸入路を開閉する吸入弁と、シリンダ室
に連通する吐出路を開閉する吐出弁とを備えてい
るコンプレツサにおいて、前記駆動装置の運転速
度を検出する検出手段と、この検出手段が設定速
度以上を検出したときに作動するアクチユエータ
とを備えており、アクチユエータは前記吸入弁の
弁体のリフト量を加減するように構成されている
ことを特徴とする。
シリンダ室に往復摺動自在に嵌合され、駆動装置
により往復運動されるピストンと、シリンダ室に
連通する吸入路を開閉する吸入弁と、シリンダ室
に連通する吐出路を開閉する吐出弁とを備えてい
るコンプレツサにおいて、前記駆動装置の運転速
度を検出する検出手段と、この検出手段が設定速
度以上を検出したときに作動するアクチユエータ
とを備えており、アクチユエータは前記吸入弁の
弁体のリフト量を加減するように構成されている
ことを特徴とする。
前記した手段によれば、駆動装置の運転速度に
対応して吸入弁の弁体のリフト量がアクチユエー
タにより加減されるため、高速運転時における弁
体のリフト量が小さくなるように、低速運転時に
おける弁体のリフト量が大きくなるようにそれぞ
れ設定しておくことにより、高速運転時には、弁
体の強度を越えない範囲において最大の吸入効率
を確保することができるとともに、低速運転時に
は高速運転時の弁体強度に制約されずに、最大の
吸入効率を確保することができる。
対応して吸入弁の弁体のリフト量がアクチユエー
タにより加減されるため、高速運転時における弁
体のリフト量が小さくなるように、低速運転時に
おける弁体のリフト量が大きくなるようにそれぞ
れ設定しておくことにより、高速運転時には、弁
体の強度を越えない範囲において最大の吸入効率
を確保することができるとともに、低速運転時に
は高速運転時の弁体強度に制約されずに、最大の
吸入効率を確保することができる。
第1図は本考案の一実施例であるコンプレツサ
を示す拡大部分縦断面図、第2図はこのコンプレ
ツサが使用されているエアブレーキ装置を示す模
式図である。
を示す拡大部分縦断面図、第2図はこのコンプレ
ツサが使用されているエアブレーキ装置を示す模
式図である。
本実施例において、このコンプレツサはエアブ
レーキ装置1に圧縮空気(以下、エアという。)
を供給するものとして構成されている。詳細な説
明は省略するが、エアブレーキ装置1は、車両を
駆動させるためのエンジン2と、エンジン2に清
浄空気を供給するためのエアクリーナ3と、エン
ジン2に同期回転するフライホイール4と、ブレ
ーキ作動装置5と、ブレーキ作動装置5にエアを
送給するためのリザーバ6と、リザーバ6とコン
プレツサとの間に介設されているチエツク弁7
と、コンプレツサに接続されているアンロード弁
8と、アンロード弁8を制御するためのプレツシ
ヤレギユレータ9とを備えている。
レーキ装置1に圧縮空気(以下、エアという。)
を供給するものとして構成されている。詳細な説
明は省略するが、エアブレーキ装置1は、車両を
駆動させるためのエンジン2と、エンジン2に清
浄空気を供給するためのエアクリーナ3と、エン
ジン2に同期回転するフライホイール4と、ブレ
ーキ作動装置5と、ブレーキ作動装置5にエアを
送給するためのリザーバ6と、リザーバ6とコン
プレツサとの間に介設されているチエツク弁7
と、コンプレツサに接続されているアンロード弁
8と、アンロード弁8を制御するためのプレツシ
ヤレギユレータ9とを備えている。
本実施例において、コンプレツサ11は往復形
に構成されており、シリンダ本体12を備えてい
る。本体12にはシリンダ室13が形成されてお
り、シリンダ室13内にはピストン14が往復摺
動自在に嵌合されている。ピストン14は前記エ
ンジン2により往復直線駆動されるように構成さ
れており、したがつて、エンジン2はコンプレツ
サ11を駆動する駆動装置を実質的に構成してい
る。シリンダ室13の一端(以下、上端側とす
る。)にはシリンダヘツド15が被着されており、
シリンダヘツド15には吐出口および吸入口がシ
リンダ室13にそれぞれ連通するように開設され
ている。吐出口16には吐出路17が接続されて
おり、シリンダヘツド15の内部における吐出口
16と吐出路17との間には吐出弁18がその流
通を開閉するように介設されている。そして、吐
出路17はチエツク弁7を介してリザーバ6に接
続されており、また、吐出路17にはリリーフ弁
8が接続されている。
に構成されており、シリンダ本体12を備えてい
る。本体12にはシリンダ室13が形成されてお
り、シリンダ室13内にはピストン14が往復摺
動自在に嵌合されている。ピストン14は前記エ
ンジン2により往復直線駆動されるように構成さ
れており、したがつて、エンジン2はコンプレツ
サ11を駆動する駆動装置を実質的に構成してい
る。シリンダ室13の一端(以下、上端側とす
る。)にはシリンダヘツド15が被着されており、
シリンダヘツド15には吐出口および吸入口がシ
リンダ室13にそれぞれ連通するように開設され
ている。吐出口16には吐出路17が接続されて
おり、シリンダヘツド15の内部における吐出口
16と吐出路17との間には吐出弁18がその流
通を開閉するように介設されている。そして、吐
出路17はチエツク弁7を介してリザーバ6に接
続されており、また、吐出路17にはリリーフ弁
8が接続されている。
一方、吸入口19には吸入路20が接続されて
おり、吸入路20はエアクリーナ3に接続されて
いる。そして、シリンダヘツド15の内部には吸
入弁21が吸入口19と吸入路20との間に配さ
れて、その流通路を開閉するように介設されてい
る。吸入弁21はシリンダヘツド15に螺入され
ている弁筒22を備えており、弁筒22の中空部
が実質的に形成する弁室23は前記吸入口19に
連通されている。弁室23内には吸入弁21の弁
体としてのデイスクバルブ24が筒心方向に移動
し得るように介挿されており、デイスクバルブ2
4はバルブスプリング25により上方に常時付勢
されるようになつている。
おり、吸入路20はエアクリーナ3に接続されて
いる。そして、シリンダヘツド15の内部には吸
入弁21が吸入口19と吸入路20との間に配さ
れて、その流通路を開閉するように介設されてい
る。吸入弁21はシリンダヘツド15に螺入され
ている弁筒22を備えており、弁筒22の中空部
が実質的に形成する弁室23は前記吸入口19に
連通されている。弁室23内には吸入弁21の弁
体としてのデイスクバルブ24が筒心方向に移動
し得るように介挿されており、デイスクバルブ2
4はバルブスプリング25により上方に常時付勢
されるようになつている。
シリンダヘツド15の内部には制御用アクチユ
エータとしてのシリンダ装置26が吸入弁21の
上側に配されて設備されている。すなわち、シリ
ンダヘツド15の内部にはシリンダ装置26のシ
リンダ室27が弁筒22の上方にこれと同心的に
配されて形成されており、シリンダ室27にはピ
ストン28が所定のストローク範囲内で摺動し得
るように嵌合されている。ピストン28はその上
限がシリンダヘツド15の上端面に螺入されたプ
ラグ29により規制され、その下限が弁筒22の
上端面に形成されたストツパ部30により規制さ
れるようになつている。また、ピストン28は弁
筒23に反力をとつたスプリング31により、上
限位置に常時押接されるようになつている。ピス
トン28の内部には弁通路32が形成されてお
り、ピストン28の下端面には弁座33が、弁通
路32の下端開口が実質的に構成する弁口を取り
囲むように形成されている。この弁座33には前
記吸入弁21のデイスクバルブ24がバルブスプ
リング25の付勢力により押接されるようになつ
ている。ピストン28の上端部には弁孔34が弁
通路32と前記吸入路20とを常時連通し得るよ
うに開設されている。
エータとしてのシリンダ装置26が吸入弁21の
上側に配されて設備されている。すなわち、シリ
ンダヘツド15の内部にはシリンダ装置26のシ
リンダ室27が弁筒22の上方にこれと同心的に
配されて形成されており、シリンダ室27にはピ
ストン28が所定のストローク範囲内で摺動し得
るように嵌合されている。ピストン28はその上
限がシリンダヘツド15の上端面に螺入されたプ
ラグ29により規制され、その下限が弁筒22の
上端面に形成されたストツパ部30により規制さ
れるようになつている。また、ピストン28は弁
筒23に反力をとつたスプリング31により、上
限位置に常時押接されるようになつている。ピス
トン28の内部には弁通路32が形成されてお
り、ピストン28の下端面には弁座33が、弁通
路32の下端開口が実質的に構成する弁口を取り
囲むように形成されている。この弁座33には前
記吸入弁21のデイスクバルブ24がバルブスプ
リング25の付勢力により押接されるようになつ
ている。ピストン28の上端部には弁孔34が弁
通路32と前記吸入路20とを常時連通し得るよ
うに開設されている。
また、制御用シリンダ室27を閉塞しているプ
ラグ29には制御ポート35がシリンダ室27に
開口するように開設されており、第1図に示され
ているように、このポート35には前記プレツシ
ヤレギユレータ9が常時閉の開閉制御弁36を介
して接続されている。この制御弁36にはコント
ローラ37が接続されており、コントローラ37
には前記フライホイール4の回転数を検出するこ
とにより、エンジン2の回転数を実質的に検出す
る回転センサ38が接続されている。そして、コ
ントローラ37は回転センサ38が予め設定され
た回転数以上の高速回転数を検出した時に、制御
弁36を開成作動させるように構成されている。
ラグ29には制御ポート35がシリンダ室27に
開口するように開設されており、第1図に示され
ているように、このポート35には前記プレツシ
ヤレギユレータ9が常時閉の開閉制御弁36を介
して接続されている。この制御弁36にはコント
ローラ37が接続されており、コントローラ37
には前記フライホイール4の回転数を検出するこ
とにより、エンジン2の回転数を実質的に検出す
る回転センサ38が接続されている。そして、コ
ントローラ37は回転センサ38が予め設定され
た回転数以上の高速回転数を検出した時に、制御
弁36を開成作動させるように構成されている。
次に作用を説明する。
ピストン14がシリンダ室13内において上死
点から下死点方向に移動されると、吸入弁21の
デイスクバルブ24が弁座33から離れることに
より、弁通路32が開放されるため、エアが吸入
路20→弁孔34→弁通路32→吸入口19を経
てシリンダ室13に吸入される。そして、逆の圧
縮行程においては、吸入弁21が閉じられ、シリ
ンダ室13の内圧が所定の圧力に達すると、吐出
弁18が開かれるため、高圧のエアが吐出口16
→吐出路17を経て、リザーバ6に供給される。
点から下死点方向に移動されると、吸入弁21の
デイスクバルブ24が弁座33から離れることに
より、弁通路32が開放されるため、エアが吸入
路20→弁孔34→弁通路32→吸入口19を経
てシリンダ室13に吸入される。そして、逆の圧
縮行程においては、吸入弁21が閉じられ、シリ
ンダ室13の内圧が所定の圧力に達すると、吐出
弁18が開かれるため、高圧のエアが吐出口16
→吐出路17を経て、リザーバ6に供給される。
リザーバ6のエアはブレーキ弁(図示せず)の
制御によりブレーキ作動時にブレーキ作動装置5
に適宜供給され、これを作動せしめる。
制御によりブレーキ作動時にブレーキ作動装置5
に適宜供給され、これを作動せしめる。
リザーバ6の内部圧力が上昇して設定値に達す
ると、プレツシヤレギユレータ9によりこれが検
出され、リザーバ6のエアがアンロード弁8に供
給される。これにより、アンロード弁8が開成さ
れるため、吐出路17からの圧力が大気に放出さ
れる。その結果、コンプレツサ11を駆動するた
めのエンジン2におけるロードが軽減されること
になる。
ると、プレツシヤレギユレータ9によりこれが検
出され、リザーバ6のエアがアンロード弁8に供
給される。これにより、アンロード弁8が開成さ
れるため、吐出路17からの圧力が大気に放出さ
れる。その結果、コンプレツサ11を駆動するた
めのエンジン2におけるロードが軽減されること
になる。
前述したコンプレツサ11の圧縮作用におい
て、エンジン2の低速回転時にはコントローラ3
7により制御弁36は閉成されている。このた
め、デイスクバルブ24のリフト量を加減するア
クチユエータとしてのシリンダ装置26における
ピストン28はスプリング31により上限位置に
押し上げられた状態になつている。
て、エンジン2の低速回転時にはコントローラ3
7により制御弁36は閉成されている。このた
め、デイスクバルブ24のリフト量を加減するア
クチユエータとしてのシリンダ装置26における
ピストン28はスプリング31により上限位置に
押し上げられた状態になつている。
したがつて、エンジンの低速回転時には、デイ
スクバルブ24は最大リフト量をもつて弁座33
に対して離着座することになるため、その吸入効
率はきわめて高くなる。
スクバルブ24は最大リフト量をもつて弁座33
に対して離着座することになるため、その吸入効
率はきわめて高くなる。
ここで、吸入弁の吸入効率を高めるためには、
吸入弁21のデイスクバルブ24におけるリフト
量を大きく設定することが望ましい。そこで、本
実施例においては、低速回転時におけるデイスク
バルブ24のリフト量は高速回転時のそれから切
り離して大きく設定されている。
吸入弁21のデイスクバルブ24におけるリフト
量を大きく設定することが望ましい。そこで、本
実施例においては、低速回転時におけるデイスク
バルブ24のリフト量は高速回転時のそれから切
り離して大きく設定されている。
エンジン2が予め設定された回転数以上の高速
回転領域に達すると、回転センサ38によりこれ
が検出される。この検出に基づいて、コントロー
ラ37により制御弁36が開成作動されるため、
リザーバ6のエアがプレツシヤレギユレータ9→
制御弁36→制御ポート35を経て、シリンダ室
27のピストン28上側室に供給される。これに
より、ピストン28はストツパ部30によつて規
制される下限位置まで下降される。
回転領域に達すると、回転センサ38によりこれ
が検出される。この検出に基づいて、コントロー
ラ37により制御弁36が開成作動されるため、
リザーバ6のエアがプレツシヤレギユレータ9→
制御弁36→制御ポート35を経て、シリンダ室
27のピストン28上側室に供給される。これに
より、ピストン28はストツパ部30によつて規
制される下限位置まで下降される。
このようにして、ピストン28が下限に位置さ
れると、ピストン28の下端面に形成された弁座
33が弁室23に対して相対的に下降されるた
め、デイスクバルブ24のリフト量は減少される
ことになる。
れると、ピストン28の下端面に形成された弁座
33が弁室23に対して相対的に下降されるた
め、デイスクバルブ24のリフト量は減少される
ことになる。
ところで、エンジンの高速運転時にはこれに駆
動されるコンプレツサ11におけるピストンの往
復運動も高速になり、それに伴つて吸入弁21に
おけるデイスクバルブ24の離着座頻度および衝
撃等も激しくなる。したがつて、高速回転時にお
けるデイスクバルブ24のリフト量があまり大き
く設定されていると、デイスクバルブに加わる衝
撃力等が大きくなるため、強度上危険が生じる。
その結果、デイスクバルブのリフト量の設定は、
この高速回転時におけるデイスクバルブの強度に
よつて制約されることになる。つまり、高速運転
時におけるデイスクバルブの強度に適合するよう
に、デイスクバルブのリフト量を小さく設定する
必要がある。ところが、リフト量が小さく設定さ
れると、弁座の開放量が小さくなるため、低速回
転時における吸入効率が悪くなる。
動されるコンプレツサ11におけるピストンの往
復運動も高速になり、それに伴つて吸入弁21に
おけるデイスクバルブ24の離着座頻度および衝
撃等も激しくなる。したがつて、高速回転時にお
けるデイスクバルブ24のリフト量があまり大き
く設定されていると、デイスクバルブに加わる衝
撃力等が大きくなるため、強度上危険が生じる。
その結果、デイスクバルブのリフト量の設定は、
この高速回転時におけるデイスクバルブの強度に
よつて制約されることになる。つまり、高速運転
時におけるデイスクバルブの強度に適合するよう
に、デイスクバルブのリフト量を小さく設定する
必要がある。ところが、リフト量が小さく設定さ
れると、弁座の開放量が小さくなるため、低速回
転時における吸入効率が悪くなる。
しかし、本実施例においては、エンジンの高速
回転時にはデイスクバルブ24のリフト量が減少
されるため、デイスクバルブ24に作用する衝撃
力等は小さく抑制されることになる。したがつ
て、強度上、デイスクバルブ24には何ら障害は
発生しない。このとき、エンジンの高速回転時に
はコンプレツサ11における圧縮、吸入作用速度
も高くなるため、吸入効率も良好になる。
回転時にはデイスクバルブ24のリフト量が減少
されるため、デイスクバルブ24に作用する衝撃
力等は小さく抑制されることになる。したがつ
て、強度上、デイスクバルブ24には何ら障害は
発生しない。このとき、エンジンの高速回転時に
はコンプレツサ11における圧縮、吸入作用速度
も高くなるため、吸入効率も良好になる。
他方、エンジンの低速回転時には、前述したよ
うに、デイスクバルブ24のリフト量が大きくな
るため、吸入効率は良好になる。そして、このと
き、デイスクバルブ24の離着座頻度、およびそ
の衝撃等は緩やかであるため、たとえデイスクバ
ルブ24のリフト量が大きくとも、デイスクバル
ブ24に作用する衝撃力等は小さい。したがつ
て、強度上、デイスクバルブ24には何ら障害は
発生しない。
うに、デイスクバルブ24のリフト量が大きくな
るため、吸入効率は良好になる。そして、このと
き、デイスクバルブ24の離着座頻度、およびそ
の衝撃等は緩やかであるため、たとえデイスクバ
ルブ24のリフト量が大きくとも、デイスクバル
ブ24に作用する衝撃力等は小さい。したがつ
て、強度上、デイスクバルブ24には何ら障害は
発生しない。
なお、本考案は前記実施例に限定されるもので
はなく、その要旨を逸脱しない範囲において、
種々変更可能であることはいうまでもない。
はなく、その要旨を逸脱しない範囲において、
種々変更可能であることはいうまでもない。
例えば、吸入弁の弁体におけるリフト量を加減
するためのアクチユエータとしては、前記構成に
かかるシリンダ装置を使用するに限らず、他のシ
リンダ装置や電磁プランジヤ装置等を使用しても
よい。
するためのアクチユエータとしては、前記構成に
かかるシリンダ装置を使用するに限らず、他のシ
リンダ装置や電磁プランジヤ装置等を使用しても
よい。
コンプレツサの高速運転状態を検出する手段と
しては、エンジンの回転数を検出する回転センサ
を使用するに限らず、コンプレツサの回転数を直
接的に検出するセンサ等を使用してもよい。
しては、エンジンの回転数を検出する回転センサ
を使用するに限らず、コンプレツサの回転数を直
接的に検出するセンサ等を使用してもよい。
前記実施例では、コンプレツサがエアブレーキ
装置に使用される場合につき説明したが、本考案
はこれに限らず、空気調和装置に使用されるコン
プレツサ等のようなコンプレツサ全般に適用する
ことができる。
装置に使用される場合につき説明したが、本考案
はこれに限らず、空気調和装置に使用されるコン
プレツサ等のようなコンプレツサ全般に適用する
ことができる。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案によれば、高速運
転時には吸入弁の弁体のリフト量を小さく、低速
運転時にはそれを大きくそれぞれ設定することが
できるため、高速運転領域および低速運転領域の
双方について最大の吸入効率を得ることができる
とともに、弁体の強度について所期の安全性を確
保することができる。
転時には吸入弁の弁体のリフト量を小さく、低速
運転時にはそれを大きくそれぞれ設定することが
できるため、高速運転領域および低速運転領域の
双方について最大の吸入効率を得ることができる
とともに、弁体の強度について所期の安全性を確
保することができる。
第1図は本考案の第一実施例であるコンプレツ
サを示す拡大部分縦断面図、第2図はこのコンプ
レツサが使用されているエアブレーキ装置を示す
模式図である。 1……エアブレーキ装置、2……エンジン(駆
動装置)、3……エアクリーナ、4……フライホ
イール、5……ブレーキ作動装置、6……リザー
バ、7……チエツク弁、8……アンロード弁、9
……プレツシヤレギユレータ、11……コンプレ
ツサ、12……シリンダ本体、13……シリンダ
室、14……ピストン、15……シリンダヘツ
ド、16……吐出口、17……吐出路、18……
吐出弁、19……吸入口、20……吸入路、21
……吸入弁、22……弁筒、23……弁室、24
……デイスクバルブ(弁体)、25……バルブス
プリング、26……制御用シリンダ装置(アクチ
ユエータ)、27……シリンダ室、28……ピス
トン、29……プラグ、30……ストツパ部、3
1……スプリング、32……弁通路、33……弁
座、34……弁孔、35……制御ポート、36…
…開閉制御弁、37……コントローラ、38……
回転センサ。
サを示す拡大部分縦断面図、第2図はこのコンプ
レツサが使用されているエアブレーキ装置を示す
模式図である。 1……エアブレーキ装置、2……エンジン(駆
動装置)、3……エアクリーナ、4……フライホ
イール、5……ブレーキ作動装置、6……リザー
バ、7……チエツク弁、8……アンロード弁、9
……プレツシヤレギユレータ、11……コンプレ
ツサ、12……シリンダ本体、13……シリンダ
室、14……ピストン、15……シリンダヘツ
ド、16……吐出口、17……吐出路、18……
吐出弁、19……吸入口、20……吸入路、21
……吸入弁、22……弁筒、23……弁室、24
……デイスクバルブ(弁体)、25……バルブス
プリング、26……制御用シリンダ装置(アクチ
ユエータ)、27……シリンダ室、28……ピス
トン、29……プラグ、30……ストツパ部、3
1……スプリング、32……弁通路、33……弁
座、34……弁孔、35……制御ポート、36…
…開閉制御弁、37……コントローラ、38……
回転センサ。
Claims (1)
- シリンダ室と、シリンダ室に往復摺動自在に嵌
合され、駆動装置により往復運動されるピストン
と、シリンダ室に連通する吸入路を開閉する吸入
弁と、シリンダ室に連通する吐出路を開閉する吐
出弁とを備えているコンプレツサにおいて、前記
駆動装置の運転速度を検出する検出手段と、この
検出手段が設定速度以上を検出したときに作動す
るアクチユエータとを備えており、アクチユエー
タは前記吸入弁の弁体のリフト量を加減するよう
に構成されていることを特徴とするコンプレツ
サ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20048487U JPH0428866Y2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20048487U JPH0428866Y2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01103470U JPH01103470U (ja) | 1989-07-12 |
| JPH0428866Y2 true JPH0428866Y2 (ja) | 1992-07-14 |
Family
ID=31490889
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20048487U Expired JPH0428866Y2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0428866Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20050057094A1 (en) * | 2003-09-16 | 2005-03-17 | Koelzer Robert L. | System for regulating the supply of power to a brake system |
-
1987
- 1987-12-28 JP JP20048487U patent/JPH0428866Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01103470U (ja) | 1989-07-12 |
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