JPH055227Y2 - - Google Patents

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JPH055227Y2
JPH055227Y2 JP7545387U JP7545387U JPH055227Y2 JP H055227 Y2 JPH055227 Y2 JP H055227Y2 JP 7545387 U JP7545387 U JP 7545387U JP 7545387 U JP7545387 U JP 7545387U JP H055227 Y2 JPH055227 Y2 JP H055227Y2
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JP
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flange
support member
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scroll
outer periphery
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JP7545387U
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、スクロール部材を熱変形自在にサポ
ートした過給機のタービンハウジングに関するも
のである。
[従来の技術] 従来、過給機のタービンハウジングは、第3図
に示すようにシユラウド部材aとスクロール部材
bを鋳造により一体として形成している。図中c
はタービン翼車である。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、上述の過給機のタービンハウジ
ング、スクロール部材bが非対称形状であり、該
スクロール部材bの各部分に熱容量の相違がある
ために、排気ガスの熱影響により、スクロール部
材bとタービン翼車Cとの間に適正なクリアラン
スが保てず両者が接触するおそれがあり、また不
等熱歪により、大きな熱応力が生じてクラツクが
発生するなどの問題がある。
本考案は、上述の実情に鑑み、スクロール部材
を熱変形自在なるようタービンハウジングとは別
体に形成し、熱歪を均一化することにより熱応力
を軽減してクラツクの発生を防止し、併せてター
ビンハウジングとタービン翼車の間のクリアラン
スを均等に保持することを目的としてなしたもの
である。
[問題点を解決するための手段] 本考案は、プレス部品で構成する過給機のター
ビンハウジングにおいて、端部外周に鍔部を有す
る円筒形のシユラウド部材の外周の前記鍔部から
軸線方向へ所定の距離を隔てた位置に円筒のサポ
ート部材を、その開放面を前記鍔部方向に向けて
同心的に固着し、前記シユラウド部材の外周と前
記サポート部材とで形成される空間にスクロール
部材を嵌め込み、該スクロール部材の基部を前記
サポート部材と前記鍔部により挟持した構成とし
ている。
[作用] スクロール部材は非対称形のため不等熱歪をう
けるがシユラウド部材やサポート部材に対して固
定されておらず変形自在であり、またシユラウド
部材とサポート部材とは対称的な形状であるため
熱歪が均一となり、従つて、タービン翼車がシユ
ラウド部材と干渉することはない。
[実施例] 以下、本考案の実施例を添付図面に基づいて説
明する。
第1図、および第2図は、本考案の一実施例を
示すもので、中空円筒形のシユラウド部材1の端
部外周に鍔部1aを設け、外筒部2c及び側壁面
2bを有し断面四半分円形状に形成したサポート
部材2の前記側壁面2bに外筒部2cと同心状の
穴を設け、該穴内周を外側へ折り曲げて脚部2a
を形成し、サポート部材2を、開放面が鍔部1a
側に向き脚部2aが外周に同心状に密着するよ
う、シユラウド部材1に嵌合させ、脚部2aの端
部外縁をシユラウド部材1の外周に溶接固定し、
前記シユラウド部材1とサポート部材2により後
述のスクロール部材3を内包する空間を形成す
る。
ガス流通部の断面積がガス入口部から徐々に小
さくなるよう、板を周方向へ渦巻状に折り曲げ形
成したスクロール部材3のシユラウド部材1中心
側に、前記シユラウド部材1の長手方向へ延びる
円筒状の基部3aを折り曲げ形成すると共にスク
ロール部材3の外周側にサポート部材2の径方向
へ延びる鍔部3bを折り曲げ形成し、スクロール
部材3がサポート部材2の内側に位置するようシ
ユラウド部材1に嵌合させ、基部3aをサポート
部材2の側壁面2bとシユラウド部材1の鍔部1
aにより挟持させ、スクロール部材3の鍔部3b
をサポート部材2の外筒部2c内周端部の開放部
近傍に位置させ、該サポート部材2の外筒部2c
内周開放部に、断面形状がアングル状の軸受車室
7との取合いフランジ6を嵌入し、取合いフラン
ジ6の外周縁部を溶接によりサポート部材2に固
定する。
軸受車室7に回転自在に支持させたタービン軸
4の一端に外径が同一径のタービン翼車5を取り
付け、該タービン翼車5を、シユラウド部材1の
鍔部1a設置側端部内周にタービン翼車5外周と
シユラウド部材1内周との間にクリアランスが保
持されるように配設する。なお、8は軸受車室側
へ熱が伝わるのを防止する遮熱板である。
タービン翼車5駆動のため、スクロール部材3
に高温ガスを流すと、スクロール部材3には不均
等な熱歪が生じる。しかし、スクロール部材3
は、シユラウド部材1、およびサポート部材2、
並びに取合いフランジ6により包囲された空間に
変形自在に収納され、溶接等により固着されてい
ないため、熱による変形が自由である。またシユ
ラウド部材1やサポート部材2は対称形であるた
めその熱歪は均一化される。このためシユラウド
部材1には部分的に大きな熱歪が生じることがな
いのでクリアランスが小さくてもタービン翼車5
の外周がシユラウド部材1の内周に接触すること
を防止できる。
なお、本考案の過給機のタービンハウジングは
上述の実施例のみに限定されるものではなく、本
考案の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更
を加え得ることは勿論である。
[考案の効果] 以上、説明したように本考案の過給機のタービ
ンハウジングによれば、スクロール部材をシユラ
ウド部材とは別体として非固着構造としたのでス
クロール部材は熱変形自在となりシユラウド部材
やサポート部材の熱歪が均一化され、部分的に大
きな歪が生じることがないから、シユラウド部材
とタービン翼車の間のクリアランスが均等に保持
され、併せて熱応力が軽減されるからスクロール
部材の破損を防止することができる等、種々の優
れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の説明図、第2図は
第1図のスクロール部の拡大説明図、第3図は従
来の過給機のタービンハウジングの一例を示す説
明図である。 図中、1はシユラウド部材、2はサポート部
材、3はスクロール部材、5はタービン翼車を示
す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. プレス部品で構成する過給機のタービンハウジ
    ングにおいて、端部外周に鍔部を有する円筒形の
    シユラウド部材の外周の前記鍔部から軸線方向へ
    所定の距離を隔てた位置に円筒のサポート部材
    を、その開放面を前記鍔部方向に向けて同心的に
    固着し、前記シユラウド部材の外周と前記サポー
    ト部材とで形成される空間にスクロール部材を嵌
    め込み、該スクロール部材の基部を前記サポート
    部材と前記鍔部により挟持したことを特徴とする
    過給機のタービンハウジング。
JP7545387U 1987-05-20 1987-05-20 Expired - Lifetime JPH055227Y2 (ja)

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JP7545387U JPH055227Y2 (ja) 1987-05-20 1987-05-20

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JP7545387U JPH055227Y2 (ja) 1987-05-20 1987-05-20

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JPS63183432U JPS63183432U (ja) 1988-11-25
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JP5299574B2 (ja) * 2011-07-06 2013-09-25 トヨタ自動車株式会社 タービンハウジング及び排気タービン過給機
JP5880463B2 (ja) * 2013-01-29 2016-03-09 株式会社豊田自動織機 ターボチャージャ
JP6111978B2 (ja) * 2013-10-28 2017-04-12 トヨタ自動車株式会社 排気タービン過給機
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