JPH0341063Y2 - - Google Patents

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JPH0341063Y2
JPH0341063Y2 JP9446985U JP9446985U JPH0341063Y2 JP H0341063 Y2 JPH0341063 Y2 JP H0341063Y2 JP 9446985 U JP9446985 U JP 9446985U JP 9446985 U JP9446985 U JP 9446985U JP H0341063 Y2 JPH0341063 Y2 JP H0341063Y2
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JP
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back plate
variable nozzle
bush
center housing
bushing
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JP9446985U
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、可変ノズル付ターボチヤージヤに関
し、特に可変ノズル支持部の熱変形を抑えて可変
ノズルを円滑に作動させることのできる可変ノズ
ルの支持構造に関する。
[従来の技術] 従来から可変ノズル付ターボチヤージヤは知ら
れており、この種の可変ノズル付ターボチヤージ
ヤとしては、実開昭57−76235号公報、実開昭58
−114842号公報等が知られている。この可変ノズ
ル付ターボチヤージヤの可変ノズルは高温になる
ため、第2図に示すような構造により支持されて
いる。第2図において、1は可変ノズルを示して
おり、可変ノズル1は、タービンハウジング2と
センタハウジング3側の壁を構成するバツクプレ
ート4との間に配置されている。可変ノズル1の
シヤフト1aは、バツクプレート4側に設けられ
たブツシユ5によつて支持されており、可変ノズ
ル1は、リンク6により駆動され軸線まわりに回
動可能になつている。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、上述の可変ノズルの支持構造で
は、可変ノズル支持部のバツクプレートはタービ
ンハウジングに嵌合されているだけなので、ター
ボチヤージヤを運転した場合、バツクプレートが
熱変形を起こしてタービンハウジング側にせり出
し、可変ノズルがバツクプレートとタービンハウ
ジングとによつて押し挟まれ、可変ノズルの作動
が阻害されるという問題があつた。そのため、可
変ノズルとバツクプレートとの干渉による損傷が
発生し、場合によつては、可変ノズルとバツクプ
レートとが溶着し、可変ノズルの作動が不可能に
なるという問題があつた。
本考案は、このような問題を解消するために、
バツクプレートの熱変形を小に抑え、可変ノズル
とバツクプレートとの干渉による損傷を防止し
て、可変ノズルとバツクプレートの耐久性を向上
させることのできる可変ノズルの支持構造を提供
することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この目的に沿う本考案の可変ノズル付ターボチ
ヤージヤのノズル支持構造は、タービンハウジン
グとこのタービンハウジングのセンタハウジング
側の壁を構成するバツクプレートとの間に複数の
可変ノズルを有するターボチヤージヤにおいて、
前記各可変ノズルのシヤフトを支持するブツシユ
をバツクプレートとセンタハウジングに貫通さ
せ、このブツシユを第1のブツシユと第2のブツ
シユからなる2分割部品から構成し、第1のブツ
シユをバツクプレートにバツクプレート側からセ
ンタハウジング側に向けて係合させるとともに第
2のブツシユをセンタハウジングにセンタハウジ
ング側からバツクプレート側に向けて係合させて
第1のブツシユと第2のブツシユを結合すること
によりバツクプレートをセンタハウジングに支持
したものから成る。
[作用] このように構成された可変ノズル付ターボチヤ
ージヤのノズル支持構造では、可変ノズルのシヤ
フトを支持するブツシユが第1のブツシユと第2
のブツシユとの2分割構造になつているので、第
1のブツシユは、バツクプレートにバツクプレー
ト側からセンタハウジング側に向けて係合可能と
なり、第2のブツシユは、センタハウジングにセ
ンタハウジング側からバツクプレート側に向けて
係合可能となる。すなわち、第1のブツシユと第
2のブツシユ2を結合することによつて、バツク
プレートは剛性の高いセンタハウジングに支持さ
れる。したがつて、バツクプレートが高熱を受け
てもバツクプレートの熱変形はセンタハウジング
の支持によつて拘束され、バツクプレートの変形
量は小に抑えられる。
[実施例] 以下に本考案の可変ノズル付ターボチヤージヤ
のノズル支持構造の望ましい実施例を図面を参照
して説明する。
第1図は、本考案の一実施例に係る可変ノズル
付ターボチヤージヤのノズル支持構造を示してい
る。図中、7はタービンハウジングを示してお
り、タービンハウジング7は、センタハウジング
8に隣接して取付けられている。タービンハウジ
ング7とセンタハウジング8との間には、センタ
ハウジング8側の壁を構成するバツクプレート9
が設けられている。バツクプレート9には、可変
ノズルシヤフト挿通部に大径穴9aと小径穴9b
が互に同軸上に形成されている。大径穴9aは小
径穴9bよりタービンハウジング7側にある。セ
ンタハウジング8には穴8aが大径穴9a、小径
穴9bと同軸上に形成されている。
タービンハウジング7とバツクプレート9の間
には排気の流入速度を調整する複数の可変ノズル
10がシヤフト10aまわりに回動可能に設けら
れており、可変ノズル10のシヤフト10aは、
バツクプレート9側からセンタハウジング8側に
向つてバツクプレート9およびセンタハウジング
8を貫通して延びている。センタハウジング8の
穴8aとバツクプレート9の大径穴9a、小径穴
9bには、可変ノズル10のシヤフト10aを支
持するブツシユ11がセンタハウジング8とバツ
クプレート9を貫通するように設けられている。
ブツシユ11は、第1のブツシユ12と第2の
ブツシユ13からなる軸方向に2分割された2分
割部品の螺合構造から構成されている。
第1のブツシユ12のタービンハウジング7側
端部外周には、半径方向外方に向つて膨出するフ
ランジ部12aが形成されており、フランジ部1
2aよりセンタハウジング8側には、ねじ部12
bが形成されている。第1のブツシユ12には、
可変ノズル10のシヤフト10aを挿通する、軸
芯方向に延びる穴12cが形成されており、穴1
2cのバツクプレート9側には、穴12cよりも
大きい穴12dが穴12cに対して段付き状に形
成されている。
第2のブツシユ13のセンタハウジング8側の
端部には、締付用の6角形の半径方向外方に膨出
するフランジ部13aが形成されており、内周面
には、第1のブツシユ12のねじ部12bと螺合
可能なねじ部13bが形成されている。
第1のブツシユ12は、バツクプレート9の大
径穴9、小径穴9bにバツクプレート9側からセ
ンタハウジング8側に向けて挿入されており、第
1のブツシユ12のフランジ部12aは、バツク
プレート9の大径穴9aの段部に当接されてい
る。第2のブツシユ13は、センタハウジング8
の穴8aにセンタハウジング8側からバツクプレ
ート9側へ向けて挿入されており、ねじ部13b
は、第1のブツシユ2のねじ部12bに螺合され
ている。この場合を緊締することにより第2のブ
ツシユ13のフランジ部13aは、センタハウジ
ング8の端面に当接され、第2のブツシユ13の
先端部13cもバツクプレート9の端面に当接さ
れている。
第1のブツシユ12の穴12c,12dには、
可変ノズル10のシヤフト10aが回動自在に挿
入されている。可変ノズル10のシヤフト10a
の端部には、可変ノズル10を作動させるリンク
14が連結されており、可変ノズル10は、エン
ジンの運転状態により、シヤフト10aを中心に
円滑に回動できるようになつている。
つぎに上記の可変ノズル付ターボチヤージヤの
ノズル支持構造における作用について説明する。
バツクプレート9側から挿入された第1のブツ
シユ12に、センタハウジング側から挿入された
2のブツシユ13を螺合させて緊締すると、各ブ
ツシユは一体化されバツクプレート9およびセン
タハウジング8に固定される。これと同時にバツ
クプレート9と剛性の高いセンタハウジング8と
の締結も行なわれる。そのため、バツクプレート
9がタービンハウジング7側に熱変形しようとす
ると、第1のブツシユ12に螺合された第2のブ
ツシユ13のフランジ部13aが剛性の高いセン
タハウジング8に当接させているので、バツクプ
レート9の変形は、第1のブツシユ12のフラン
ジ部12aによつて抑えられる。したがつて、可
変ノズル10に対面する部位のバツクプレート9
の変形量は小に抑えられ、バツクプレート8と可
変ノズル10との干渉は防止される。
また、第2のブツシユ13の長さ、すなわち、
フランジ13aの下面からセンタハウジング9側
に当接している先端部13cまでの長さが、第2
のブツシユ13を保持しているセンタハウジング
8の厚さとほぼ同じ長さに形成されているので、
組付時における第2のブツシユ13の過度の締付
けは防止される。
このように、ブツシユ11を2分割部品の螺合
構造から構成することで、第2のブツシユ13の
締付力を容易に調整することが可能になり、バツ
クプレート9は適正な締付力でセンタハウジング
8に支持される。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案の可変ノズル付タ
ーボチヤージヤのノズル支持構造においては、各
可変ノズルのシヤフトを支持するブツシユを第1
のブツシユと第2のブツシユからなる2分割部品
から構成し、第1のブツシユと第2のブツシユを
結合することによりバツクプレートをセンタハウ
ジングに支持したので、熱によるバツクプレート
の変形量を小に抑えることが可能になる。その結
果、バツクプレートと可変ノズルとの干渉による
溶着、損傷を防止することができ、可変ノズルお
よびバツクプレートの耐久性を向上させることが
できるという効果が得られる。
また、バツクプレートは、第1のブツシユと第
2のブシユ1によつて締付けられるので、ブツシ
ユとバツクプレートと間には隙間がなくなりこの
部分からのエア漏れが解消される。
さらに、本考案のノズル支持構造では、バツク
プレートには圧縮応力のみがかかるだけとなるの
で、バツクプレートにセラミツク等の素材を用い
ることも可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係る可変ノズル付
ターボチヤージヤのノズル支持構造を示す縦断面
図、第2図は従来の可変ノズル付ターボチヤージ
ヤのノズル支持構造を示す縦断面図、である。 7……タービンハウジング、8……センタハウ
ジング、9……バツクプレート、10……可変ノ
ズル、11……ブツシユ、12……第1のブツシ
ユ、13……第2のブツシユ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. タービンハウジングと該タービンハウジングの
    センタハウジング側の壁を構成するバツクプレー
    トとの間に複数の可変ノズルを有するターボチヤ
    ージヤにおいて、前記各可変ノズルのシヤフトを
    支持するブツシユをバツクプレートとセンタハウ
    ジングに貫通させ、該ブツシユを第1のブツシユ
    と第2のブツシユからなる2分割部品から構成
    し、第1のブツシユをバツクプレートにバツクプ
    レート側からセンタハウジング側に向けて係合さ
    せるとともに第2のブツシユをセンタハウジング
    にセンタハウジング側からバツクプレート側に向
    けて係合させて前記第1のブツシユと第2のブツ
    シユを結合することによりバツクプレートをセン
    タハウジングに支持したことを特徴とする可変ノ
    ズル付ターボチヤージヤのノズル支持構造。
JP9446985U 1985-06-24 1985-06-24 Expired JPH0341063Y2 (ja)

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JP9446985U JPH0341063Y2 (ja) 1985-06-24 1985-06-24

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JPS623938U JPS623938U (ja) 1987-01-10
JPH0341063Y2 true JPH0341063Y2 (ja) 1991-08-29

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