JPH055240U - トランスフアフイーダ - Google Patents

トランスフアフイーダ

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JPH055240U
JPH055240U JP5859791U JP5859791U JPH055240U JP H055240 U JPH055240 U JP H055240U JP 5859791 U JP5859791 U JP 5859791U JP 5859791 U JP5859791 U JP 5859791U JP H055240 U JPH055240 U JP H055240U
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正英 砂田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 駆動系にボールスクリュウを使用することに
より、低騒音でかつ送り精度の高いトランスファフィー
ダを提供することにある。 【構成】 ワーク搬送方向Aに並設された一対のトラン
スファバー18を2次元または3次元方向へ動作させて
ワークの搬入出及び各加工ステーション間の搬送を行う
トランスファフィーダにおいて、上記トランスファバー
18を駆動するフィード駆動系、リフト駆動系及びクラ
ンプ駆動系の少なくとも1つの駆動系に、サーボモータ
11により駆動するボールスクリュウ6を設け、このボ
ールスクリュウ6により上記トランスファバー18を駆
動するようにしたもので、トランスファバー18の動作
時ギヤ音が発生しないため騒音の低減が図れると共に、
送り精度が向上するためフィードミスなども発生しな
い。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は駆動系にボールスクリュウを使用したトランスファフィーダに関す る。
【0002】
【従来の技術】
従来トランスファプレスにはワークの搬入出及び各加工ステーション間のワー ク搬送にトランスファフィーダを使用している。上記トランスファフィーダはワ ーク搬送方向に並設された一対のトランスファバーを有していて、これらトラン スファバーを2次元または3次元に動作させることにより、ワークの搬送を行う ようになっており、トランスファバーを駆動する駆動系にはラック及びピニオン が一般に使用されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしラック及びピニオンは駆動部がラックの長さのほぼ2倍ストロークする ことから、駆動系が大型になると共に、動作時騒音を発生する不具合があった。 またラック及びピニオンを支持する支持部の構造が複雑でかつ大重量となるた め、駆動源に大きな容量のモータが必要になると共に、送りピッチ誤差が累積さ れるため、送り精度が低いなどの不具合もあった。 この考案は駆動系に高リードのボールスクリュウを使用することにより上記従 来の不具合を解消したトランスファフィーダを提供することを目的とするもので ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この考案は上記目的を達成するために、ワーク搬送方向に並設された一対のト ランスファバーを2次元または3次元方向へ動作させてワークの搬入出及び各加 工ステーション間の搬送を行うトランスファフィーダにおいて、上記トランスフ ァバーを駆動するフィード駆動系、リフト駆動系及びクランプ駆動系の少なくと も1つの駆動系に、サーボモータにより駆動するボールスクリュウを設け、この ボールスクリュウにより上記トランスファフィーダを駆動するようにしたもので ある。
【0005】
【作 用】
上記構成によりトランスファバー駆動部の移動ストロークが少なくなるため駆 動系の小型軽量化が図れると共に、ギヤ音が発生しないため、騒音の低減が図れ る。
【0006】
【実 施 例】
この考案をトランスファフィーダのフィード駆動機構に適用した一実施例を図 面を参照して詳述する。 図において1はフィード機構で、プレス本体2の上部に設置されたフィードボ ックス3内にワーク搬送方向Aに沿って一対のガイドレール4が布設されており 、これらガイドレール4にフィードキャリヤ5がワーク搬送方向Aへ移動自在に 吊下げられている。 上記各ガイドレール4の間には各ガイドレール4の内側に沿って高リードのボ ールスクリュウ6が並設されている。これらボールスクリュウ6の両端は支持部 材7に支持されていると共に、ボールスクリュウ6に螺合されたボールナット8 は上記フィードキャリヤ5の上面にブラケット9により固定されている。
【0007】 また上記各ボールスクリュウ6の一端側は減速機10を介して2基のサーボモ ータ11にそれぞれ接続されている。上記サーボモータ11は図4及び図5に示 すように減速機10のギヤケース10a側面に取付けられていて、サーボモータ 11の回転軸11aに取付けられたピニオン11bが減速機10の初段ギヤ10 bに噛合されている。上記減速機10は5枚の互に噛合するギヤ10b,10c ,10dより構成されていて、初段ギヤ10bが中央に、そして終段ギヤ10d が両側に位置していて、両側に位置する終段ギヤ10dに出力軸10eに取付け られたピニオン10fが噛合されており、出力軸10eに上記各ボールスクリュ ウ6の一端が継手13を介して接続されている。
【0008】 一方上記フィードキャリヤ5の下部にはワーク搬送方向Aと直交する方向にガ イドレール15が布設されていて、このガイドレール15に一対のクランプキャ リヤ16がガイドレール15に沿って移動自在に支承されている。 上記各クランプキャリヤ16は図示しないクランプ駆動系によりクランプ、ア ンクランプ方向Bへ接離動作されるようになっていると共に、各クランプキャリ ヤ16にはガイドポスト17の上端が固着されている。 そしてこれらガイドポスト17にトランスファバー18の両端部が球面軸受け 19を介して上下摺動自在に支承されていると共に、各ガイドポスト17の下端 にはトランスファバー18が脱落するのを防止するストッパ20が固着されてい る。
【0009】 次に作用を説明すると、通常3次元トランスファフィーダは、トランスファバ ー18がフィード、リフト及びクランプの3次元方向へ動作されてワーク(図示 せず)の搬送を行うようになっている。 すなわちトランスファプレスのワーク搬入側へ搬入されたワークは、図示しな いクランプ駆動系によりトランスファバー18がクランプ方向へ動作されること により、各トランスファバー18に取付けられたフィンガ(図示せず)によりク ランプされる。その後図示しないリフト駆動系によりトランスファバー18がリ フトされた後フィード機構1のサーボモータ11が減速機10を介してボールス クリュウ6を回転される。
【0010】 これによってボールスクリュウ6に螺合するボールナット8の取付けられたフ ィードキャリヤ5がガイドレール4に沿ってワーク搬送方向(フィード方向)A へ移動されるため、トランスファバー18もフィードキャリヤ5とともに移動す る。そしてフィードキャリヤ5が予め設定されたピッチ(サーボモータ11によ り任意に設定することができる)移動して停止すると、再びリフト駆動系により トランスファバー18が下降され、さらにクランプ駆動系により各トランスファ バー18がアンクランプ方向へ移動されてワークがフィンガより解放される。
【0011】 ワーク解放後は上記経路と逆の動作により各トランスファバー18が元の位置 へ復帰した後再び上記動作を繰返すことによりトランスファプレスへのワークの 搬入出と、各加工ステーション間の搬送を行うもので、上記動作はトランスファ プレスの動作に同期して行われるようになっている。 なお、上記実施例はフィード駆動系に適用した場合であるが、同様な構成でリ フト駆動系やクランプ駆動系にも適用できるものである。
【0012】
【考案の効果】
この考案は以上詳述したように、高リードのボールスクリュウを使用してトラ ンスファバーを2次元または3次元方向へ動作させるようにしたことから、従来 のラック及びピニオンにより駆動していたものに比べて駆動部の移動ストローク が少なくなるため、駆動系の小型軽量化が図れるようになる。 また動作時ギヤ音などが発生しないため騒音の低減が図れると共に、駆動源に サーボモータを使用することにより、任意なピッチの送りが可能になる。 しかも送り精度及び従来のラック及びピニオンに比べて約10倍も向上するた めフィードミスなどの発生を防止できると共に、従来のオイル潤滑からクリース 潤滑に切換えられるため、メンテナンスも容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例になるフィード機構の一部
切欠正面図である。
【図2】同フィード機構の一部切欠側面図である。
【図3】同フィード機構の平面図である。
【図4】減速機の一部切欠側面図である。
【図5】減速機の正面図である。
【図6】ボールスクリュウ付近の拡大断面図である。
【符号の説明】
6 ボールスクリュウ、11 サーボモータ、18 ト
ランスファバー、Aワーク搬送方向。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 ワーク搬送方向Aに並設された一対のト
    ランスファバー18を2次元または3次元方向へ動作さ
    せてワークの搬入出及び各加工ステーション間の搬送を
    行うトランスファフィーダにおいて、上記トランスファ
    バー18を駆動するフィード駆動系、リフト駆動系及び
    クランプ駆動系の少なくとも1つの駆動系に、サーボモ
    ータ11により駆動するボールスクリュウ6を設け、こ
    のボールスクリュウ6により上記トランスファバー18
    を駆動するようにしてなるトランスファフィーダ。
JP1991058597U 1991-07-01 1991-07-01 トランスファフィーダ Expired - Lifetime JP2560297Y2 (ja)

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JP1991058597U JP2560297Y2 (ja) 1991-07-01 1991-07-01 トランスファフィーダ

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JP1991058597U JP2560297Y2 (ja) 1991-07-01 1991-07-01 トランスファフィーダ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH055240U true JPH055240U (ja) 1993-01-26
JP2560297Y2 JP2560297Y2 (ja) 1998-01-21

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ID=13088914

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