JPH0552439B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0552439B2 JPH0552439B2 JP57158110A JP15811082A JPH0552439B2 JP H0552439 B2 JPH0552439 B2 JP H0552439B2 JP 57158110 A JP57158110 A JP 57158110A JP 15811082 A JP15811082 A JP 15811082A JP H0552439 B2 JPH0552439 B2 JP H0552439B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slide valve
- piston
- cylinder chamber
- slide
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C28/00—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids
- F04C28/10—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids characterised by changing the positions of the inlet or outlet openings with respect to the working chamber
- F04C28/12—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids characterised by changing the positions of the inlet or outlet openings with respect to the working chamber using sliding valves
- F04C28/125—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids characterised by changing the positions of the inlet or outlet openings with respect to the working chamber using sliding valves with sliding valves controlled by the use of fluid other than the working fluid
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Rotary-Type Compressors (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明スクリユー圧縮機の容量制御装置に係
り、特にスライド弁の移動の容易性をはかつたス
クリユー圧縮機の容量制御装置に関する。 〔従来の技術〕 スクリユー圧縮機の容量制御はスライド弁によ
つて行なわれることが多い。このスライド弁式の
容量制御方式は、該スライド弁をスクリユーロー
タの軸の方向に移動させ、圧縮カスの一部をスラ
イド弁の位置により吸入側にバイパスさせること
により容量を制御する方式である。上記のスライ
ド弁を移動させる機構はスライド弁にスライドピ
ストンを連結し、このピストンの左右に油圧等に
より圧力差を付与し、ピストンを移動させる駆動
力を得ている。 第1図を参考して従来のスクリユー圧縮機及び
その容量制御機構について説明する。 吸入口1より吸入された低温、低圧のガスは一
対のスクリユーロータ2の回転圧縮により高温、
高圧なガスに圧縮される。スクリユーロータは、
ラジアル軸受3とスラスト軸受4によつて保持さ
れる。圧縮室は、ロータ2とケーシング6および
吸入側カバ9とスライド弁11により形成され
る。又、図に示す圧縮機の場合、大気との密封の
ため軸シール5およびシールカバ7、吐出側カバ
8を有する。高温高圧のガスは、吐出口10より
吐出される。 次に容量制御機構について説明する。 圧縮機の一部を形成するスライド弁11にはロ
ツド12を介してスラスト方向にピストン13が
連結され、このピストン13の前後の室14、室
15に油圧により圧力差を生じさせ、スライド弁
11を図示左方向にピストン13を介し動かして
容量を制御する方式である。運転中のスライド弁
11前後には吐出圧力と吸入圧力が作用するが、
シリンダ室14に電磁弁16、を介し給油管18
から高圧油20を導き、またシリンダ室15から
は電磁弁22を介して、排油管19を経て吸入側
1に接続すると、ピストン13の前後に圧力差が
生じ図示の左方向に力が作用する。この力が吐出
圧力による右方向の力より大きい場合はスライド
弁11は左方向に動き、圧縮容量は少なくなる。
逆に容量を多くする場合は、シリンダ室15に電
磁弁17を介して給油管から高圧油20を導き、
またシリンダ室14から電磁弁23を介し排油管
19を経て吸入側1に接続するとピストン13の
前後に圧力差が生じ、図示の右方向に力が作用す
る。この力がスライド弁にかかる左方向の力より
大きい場合は、スライド弁11は右方向に動き、
圧縮容量は多くなる。又、ピストン13を中間位
置で保持したい場合は、全ての電磁弁16,1
7,22,23を閉めれば、ピストン前後のシリ
ンダ室の油はにげることが出来ないため、ピスト
ンは動かなく、中間位置で保持する。電磁弁1
6,17,22,23と容量の関係を纏めると次
の表に示される。
り、特にスライド弁の移動の容易性をはかつたス
クリユー圧縮機の容量制御装置に関する。 〔従来の技術〕 スクリユー圧縮機の容量制御はスライド弁によ
つて行なわれることが多い。このスライド弁式の
容量制御方式は、該スライド弁をスクリユーロー
タの軸の方向に移動させ、圧縮カスの一部をスラ
イド弁の位置により吸入側にバイパスさせること
により容量を制御する方式である。上記のスライ
ド弁を移動させる機構はスライド弁にスライドピ
ストンを連結し、このピストンの左右に油圧等に
より圧力差を付与し、ピストンを移動させる駆動
力を得ている。 第1図を参考して従来のスクリユー圧縮機及び
その容量制御機構について説明する。 吸入口1より吸入された低温、低圧のガスは一
対のスクリユーロータ2の回転圧縮により高温、
高圧なガスに圧縮される。スクリユーロータは、
ラジアル軸受3とスラスト軸受4によつて保持さ
れる。圧縮室は、ロータ2とケーシング6および
吸入側カバ9とスライド弁11により形成され
る。又、図に示す圧縮機の場合、大気との密封の
ため軸シール5およびシールカバ7、吐出側カバ
8を有する。高温高圧のガスは、吐出口10より
吐出される。 次に容量制御機構について説明する。 圧縮機の一部を形成するスライド弁11にはロ
ツド12を介してスラスト方向にピストン13が
連結され、このピストン13の前後の室14、室
15に油圧により圧力差を生じさせ、スライド弁
11を図示左方向にピストン13を介し動かして
容量を制御する方式である。運転中のスライド弁
11前後には吐出圧力と吸入圧力が作用するが、
シリンダ室14に電磁弁16、を介し給油管18
から高圧油20を導き、またシリンダ室15から
は電磁弁22を介して、排油管19を経て吸入側
1に接続すると、ピストン13の前後に圧力差が
生じ図示の左方向に力が作用する。この力が吐出
圧力による右方向の力より大きい場合はスライド
弁11は左方向に動き、圧縮容量は少なくなる。
逆に容量を多くする場合は、シリンダ室15に電
磁弁17を介して給油管から高圧油20を導き、
またシリンダ室14から電磁弁23を介し排油管
19を経て吸入側1に接続するとピストン13の
前後に圧力差が生じ、図示の右方向に力が作用す
る。この力がスライド弁にかかる左方向の力より
大きい場合は、スライド弁11は右方向に動き、
圧縮容量は多くなる。又、ピストン13を中間位
置で保持したい場合は、全ての電磁弁16,1
7,22,23を閉めれば、ピストン前後のシリ
ンダ室の油はにげることが出来ないため、ピスト
ンは動かなく、中間位置で保持する。電磁弁1
6,17,22,23と容量の関係を纏めると次
の表に示される。
上記構造によると運転中スライド弁11には、
常時、吐出圧により右方向の力が、作用している
ので、左方向に動かす力と右方向に動かす力は、
右方向の方がはるか大きい。この力関係に応じて
ピストンの動く速さも、この力に比例するので、
中間で停止する制御がむずかしい事及び電磁弁を
含んだ配管が複雑になる問題点を有する。 また、本出願人は、特開昭54−162222号公報に
記載のように、ピストンの反スライド弁側区画室
にスプリング或いは空気圧によるばね手段を設け
て容量増大の駆動力として利用し、スライド弁側
区画室に高圧油を流通してスライド弁を調整する
装置を考案したが、スライド弁側区画室に高圧油
を常時流さなければならないため、消費油量が多
く、エネルギー効率に問題があつた。 本発明は上記問題点に鑑みなされたもので、ス
クリユー圧縮機の容量制御装置において、ピスト
ンの動く速さを安定させ、電磁弁を含んだ配管を
簡略にすると共に、消費油量を少なくしてエネル
ギー効率を向上させた容量制御装置を提供するこ
とを目的とする。 〔課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するために本発明は、ケーシン
グ6内に配設された雌雄一対のスクリユーロータ
2の下部にスライド弁11が配置され、該スライ
ド弁11の吐出側端面にロツド12を連接し、該
ロツドにスライドピストン13が配設され、該ス
ライドピストンにより油圧シリンダ内にスライド
弁側シリンダ室14と反スライド弁側シリンダ室
15とを有するスクリユー圧縮機の容量制御装置
において、前記スライド弁側シリンダ室14と反
スライド弁側シリンダ室15とは液密に区分さ
れ、且つ該スライド弁側シリンダ室14にのみ押
圧バネ21が配設されているとともに、前記反ス
ライド弁側シリンダ室15は配管24を介して吸
入ガス側へのみ常時連通され、且つ前記スライド
弁側シリンダ室14には給油及び排油を兼用する
配管のみが接続され、この配管を分岐して一方が
電磁弁16を介在させて圧油源20に接続すると
ともに他方が電磁弁23を介在させて前記配管2
4を介して吸入ガス側に接続されていることを特
徴とするものである。 〔作用〕 上記の構成によれば、圧縮機の圧縮容量を多く
する場合の容量制御は、電磁弁16を閉の状態で
電磁弁23を開き、スライド弁側シリンダ室14
にある油を吸入側に排圧すると、ピストン前後の
圧力はバランスし、シリンダ室15はシリンダ室
14と同様に低圧になる。スライド弁11には運
転中の吐出圧力としてスライド弁11が開く方向
の力が常時作用しており、この力によつてスライ
ド弁11は反シリンダ側に動き、圧縮機の圧縮容
量は多くなる。逆に圧縮容量を少なくする場合の
容量制御は、電磁弁23を閉の状態で電磁弁16
を開いて給油管18から高圧油20をスライド弁
側シリンダ室14に導き、ピストン13の前後の
圧力差により、ピストン13は反スライド弁側に
動き、圧縮容量は少なくなる。ピストン13を中
間位置で保持したい場合は、二個の電磁弁16,
23を閉めることにより、スライド弁側シリンダ
室14内の油量が固定され、ピストン13は動か
なくなり、シリンダ室14内の固定された油量に
応じた位置で保持される。また、圧縮機の運転停
止中はピストン13は押圧バネ21によつて反ス
ライド弁側に移動し、少ない圧縮容量から起動で
きるようにセツトされる。 したがつて、ピストンの動く距離は電磁弁前後
の圧力差と通電時間に限定される。ここで圧力差
は圧縮機の運転状態により刻々変化するが、制御
因子である電磁弁の通電時間が単純化されるの
で、圧縮機の運転状態に対する追従性が向上す
る。すなわち、吐出ガスの容量は、スライドピス
トンへの給油量だけ減少すると共に、排油量だけ
増大し、給油を停止すれば一定のなる。そのた
め、容量制御に用いる高圧油はスライドピストン
のシリンダ容積分だけで済み、圧縮機を含めたエ
ネルギー効率が向上する。また、電磁弁を含む油
圧配管が簡略化され、油圧ピストン自体も単純化
することができるので、制御の変動要因少なくす
ることができる。 通常、スライドピストンの大きさは、スライド
弁の断面図より約1〜3割大きく設計されてお
り、従つて、従来例におけるスライド弁の駆動力
は次のような関係にある。 容量を少なくする制御の場合の力の関係式: 駆動力=[ピストン断面積−スライド弁断面積] ×[高圧油の圧力−低圧の圧力] 容量を多くする制御の場合の力の関係式: 駆動力=[ピストン断面積+スライド弁断面図] ×[高圧油の圧力−低圧の圧力] これに対して、本発明の上記によれば、容量を
多くする場合の制御は、反スライド弁側へ高圧油
を供給するのをやめて低圧に連通させたので、駆
動力=[スライド弁断面積]×[高圧油の圧力−低
圧の圧力]となり、容量を多くする場合と少なく
する場合との駆動力のバランスを維持することが
できる。 〔実施例〕 以下本発明の一実施例を第2図に基づき説明す
る。図は第1図と相異する部分のみを示し、その
他の第1図と同様な部分は省略してある。 ケーシング6内に配設された雌雄一対のスクリ
ユーロータ2の下部にはスライド弁11が配置さ
れ、スライド弁11の吐出側端面にはロツド12
を連接しその先端にスライドピストン13が配設
されている。該ピストン13の反スライド弁側室
(左室)15は配管24を介し図示されていない
吸入ガス側へ常時接続連通されている。ピストン
13の反対側のスライド弁側室(右室)14には
押圧バネ21が配設されていると共に、該室14
は電磁弁16を介在した配管にて圧油源20に接
続され、また電磁弁23を介して上記配管24
(吸入ガス側)にも接続されている。 次に上記構造の装置の作用について説明する。
圧縮機の圧縮容量を少なくする場合の容量制御
は、電磁弁16を開いて給油管18から高圧油2
0をシリンダ右室14に導き、シリンダ左室15
は、常時低圧と連結されているので、ピストン1
3の前後の圧力差が生じ、ピストン13は左方向
に力が作用する。この力はスライド弁11の右方
向の力より大きいので、スライド弁は左方向に動
き、容量は少なくなる。逆に容量を多くする場合
の容量制御は、シリンダ右室14にある油を、電
磁弁23を開き、吸入側に排圧すると、ピストン
前後はバランスし、低圧になる。この時スライド
弁11前後には高圧と低圧の圧力差により、スラ
イド弁11は図示の右方向に力が作用するので、
スライド弁は右方向に動き、圧縮容量は多くな
る。ピストン13を中間位置で保持したい場合
は、二個の電磁弁16,23を閉めれば、シリン
ダ室14を油はにげることができないため、ピス
トンは動かなく、中間位置で保持される。電磁弁
16,23と容量の関係を次の表に示す。
常時、吐出圧により右方向の力が、作用している
ので、左方向に動かす力と右方向に動かす力は、
右方向の方がはるか大きい。この力関係に応じて
ピストンの動く速さも、この力に比例するので、
中間で停止する制御がむずかしい事及び電磁弁を
含んだ配管が複雑になる問題点を有する。 また、本出願人は、特開昭54−162222号公報に
記載のように、ピストンの反スライド弁側区画室
にスプリング或いは空気圧によるばね手段を設け
て容量増大の駆動力として利用し、スライド弁側
区画室に高圧油を流通してスライド弁を調整する
装置を考案したが、スライド弁側区画室に高圧油
を常時流さなければならないため、消費油量が多
く、エネルギー効率に問題があつた。 本発明は上記問題点に鑑みなされたもので、ス
クリユー圧縮機の容量制御装置において、ピスト
ンの動く速さを安定させ、電磁弁を含んだ配管を
簡略にすると共に、消費油量を少なくしてエネル
ギー効率を向上させた容量制御装置を提供するこ
とを目的とする。 〔課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するために本発明は、ケーシン
グ6内に配設された雌雄一対のスクリユーロータ
2の下部にスライド弁11が配置され、該スライ
ド弁11の吐出側端面にロツド12を連接し、該
ロツドにスライドピストン13が配設され、該ス
ライドピストンにより油圧シリンダ内にスライド
弁側シリンダ室14と反スライド弁側シリンダ室
15とを有するスクリユー圧縮機の容量制御装置
において、前記スライド弁側シリンダ室14と反
スライド弁側シリンダ室15とは液密に区分さ
れ、且つ該スライド弁側シリンダ室14にのみ押
圧バネ21が配設されているとともに、前記反ス
ライド弁側シリンダ室15は配管24を介して吸
入ガス側へのみ常時連通され、且つ前記スライド
弁側シリンダ室14には給油及び排油を兼用する
配管のみが接続され、この配管を分岐して一方が
電磁弁16を介在させて圧油源20に接続すると
ともに他方が電磁弁23を介在させて前記配管2
4を介して吸入ガス側に接続されていることを特
徴とするものである。 〔作用〕 上記の構成によれば、圧縮機の圧縮容量を多く
する場合の容量制御は、電磁弁16を閉の状態で
電磁弁23を開き、スライド弁側シリンダ室14
にある油を吸入側に排圧すると、ピストン前後の
圧力はバランスし、シリンダ室15はシリンダ室
14と同様に低圧になる。スライド弁11には運
転中の吐出圧力としてスライド弁11が開く方向
の力が常時作用しており、この力によつてスライ
ド弁11は反シリンダ側に動き、圧縮機の圧縮容
量は多くなる。逆に圧縮容量を少なくする場合の
容量制御は、電磁弁23を閉の状態で電磁弁16
を開いて給油管18から高圧油20をスライド弁
側シリンダ室14に導き、ピストン13の前後の
圧力差により、ピストン13は反スライド弁側に
動き、圧縮容量は少なくなる。ピストン13を中
間位置で保持したい場合は、二個の電磁弁16,
23を閉めることにより、スライド弁側シリンダ
室14内の油量が固定され、ピストン13は動か
なくなり、シリンダ室14内の固定された油量に
応じた位置で保持される。また、圧縮機の運転停
止中はピストン13は押圧バネ21によつて反ス
ライド弁側に移動し、少ない圧縮容量から起動で
きるようにセツトされる。 したがつて、ピストンの動く距離は電磁弁前後
の圧力差と通電時間に限定される。ここで圧力差
は圧縮機の運転状態により刻々変化するが、制御
因子である電磁弁の通電時間が単純化されるの
で、圧縮機の運転状態に対する追従性が向上す
る。すなわち、吐出ガスの容量は、スライドピス
トンへの給油量だけ減少すると共に、排油量だけ
増大し、給油を停止すれば一定のなる。そのた
め、容量制御に用いる高圧油はスライドピストン
のシリンダ容積分だけで済み、圧縮機を含めたエ
ネルギー効率が向上する。また、電磁弁を含む油
圧配管が簡略化され、油圧ピストン自体も単純化
することができるので、制御の変動要因少なくす
ることができる。 通常、スライドピストンの大きさは、スライド
弁の断面図より約1〜3割大きく設計されてお
り、従つて、従来例におけるスライド弁の駆動力
は次のような関係にある。 容量を少なくする制御の場合の力の関係式: 駆動力=[ピストン断面積−スライド弁断面積] ×[高圧油の圧力−低圧の圧力] 容量を多くする制御の場合の力の関係式: 駆動力=[ピストン断面積+スライド弁断面図] ×[高圧油の圧力−低圧の圧力] これに対して、本発明の上記によれば、容量を
多くする場合の制御は、反スライド弁側へ高圧油
を供給するのをやめて低圧に連通させたので、駆
動力=[スライド弁断面積]×[高圧油の圧力−低
圧の圧力]となり、容量を多くする場合と少なく
する場合との駆動力のバランスを維持することが
できる。 〔実施例〕 以下本発明の一実施例を第2図に基づき説明す
る。図は第1図と相異する部分のみを示し、その
他の第1図と同様な部分は省略してある。 ケーシング6内に配設された雌雄一対のスクリ
ユーロータ2の下部にはスライド弁11が配置さ
れ、スライド弁11の吐出側端面にはロツド12
を連接しその先端にスライドピストン13が配設
されている。該ピストン13の反スライド弁側室
(左室)15は配管24を介し図示されていない
吸入ガス側へ常時接続連通されている。ピストン
13の反対側のスライド弁側室(右室)14には
押圧バネ21が配設されていると共に、該室14
は電磁弁16を介在した配管にて圧油源20に接
続され、また電磁弁23を介して上記配管24
(吸入ガス側)にも接続されている。 次に上記構造の装置の作用について説明する。
圧縮機の圧縮容量を少なくする場合の容量制御
は、電磁弁16を開いて給油管18から高圧油2
0をシリンダ右室14に導き、シリンダ左室15
は、常時低圧と連結されているので、ピストン1
3の前後の圧力差が生じ、ピストン13は左方向
に力が作用する。この力はスライド弁11の右方
向の力より大きいので、スライド弁は左方向に動
き、容量は少なくなる。逆に容量を多くする場合
の容量制御は、シリンダ右室14にある油を、電
磁弁23を開き、吸入側に排圧すると、ピストン
前後はバランスし、低圧になる。この時スライド
弁11前後には高圧と低圧の圧力差により、スラ
イド弁11は図示の右方向に力が作用するので、
スライド弁は右方向に動き、圧縮容量は多くな
る。ピストン13を中間位置で保持したい場合
は、二個の電磁弁16,23を閉めれば、シリン
ダ室14を油はにげることができないため、ピス
トンは動かなく、中間位置で保持される。電磁弁
16,23と容量の関係を次の表に示す。
以上説明したように本発明によれば、容量制御
の変動要因を減少することができたので、スライ
ドピストンの動く速さは従来技術に比べてはるか
に安定し、中間位置による容量制御も簡単にな
り、同時に電磁弁の個数が半減されるので配管を
簡単にすることができるばかりか、容量制御に用
いる消費油量が減少するので、圧縮機を含めた機
械のエネルギー効率が向上する。
の変動要因を減少することができたので、スライ
ドピストンの動く速さは従来技術に比べてはるか
に安定し、中間位置による容量制御も簡単にな
り、同時に電磁弁の個数が半減されるので配管を
簡単にすることができるばかりか、容量制御に用
いる消費油量が減少するので、圧縮機を含めた機
械のエネルギー効率が向上する。
第1図は従来のスクリユー圧縮機の縦断面図
で、第2図は本発明の一実施例を示す容量制御機
構の部分断面図である。 2……ロータ、6……ケーシング、11……ス
ライド弁、12……ロツド、13……ピストン、
14……右室、15……左室、16……電磁弁、
18……給油管、20……高圧油、21……バ
ネ、23……電磁弁、24……配管。
で、第2図は本発明の一実施例を示す容量制御機
構の部分断面図である。 2……ロータ、6……ケーシング、11……ス
ライド弁、12……ロツド、13……ピストン、
14……右室、15……左室、16……電磁弁、
18……給油管、20……高圧油、21……バ
ネ、23……電磁弁、24……配管。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ケーシング6内に配設された雌雄一対のスク
リユーロータ2の下部にスライド弁11が配置さ
れ、該スライド弁11の吐出側端面にロツド12
を連接し、該ロツドにスライドピストン13が配
設され、該スライドピストンにより油圧シリンダ
内にスライド弁側シリンダ室14と反スライド弁
側シリンダ室15とを有するスクリユー圧縮機の
容量制御装置において、 前記スライド弁側シリンダ室14と反スライド
弁側シリンダ室15とは液密に区分され、且つ該
スライド弁側シリンダ室14にのみ押圧バネ21
が配設されているとともに、前記反スライド弁側
シリンダ室15は配管24を介して吸入ガス側へ
のみ常時連通され、且つ前記スライド弁側シリン
ダ室14には給油及び排油を兼用する配管のみが
接続され、この配管を分岐して一方が電磁弁16
を介在させて圧油源20に接続するとともに他方
が電磁弁23を介在させて前記配管24を介して
吸入ガス側に接続されていることを特徴とするス
クリユー圧縮機の容量制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15811082A JPS5949391A (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | スクリユ−圧縮機の容量制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15811082A JPS5949391A (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | スクリユ−圧縮機の容量制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5949391A JPS5949391A (ja) | 1984-03-21 |
| JPH0552439B2 true JPH0552439B2 (ja) | 1993-08-05 |
Family
ID=15664516
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15811082A Granted JPS5949391A (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | スクリユ−圧縮機の容量制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5949391A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH068312Y2 (ja) * | 1988-10-29 | 1994-03-02 | 北越工業株式会社 | スクリュ圧縮機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54162222A (en) * | 1978-06-14 | 1979-12-22 | Hitachi Ltd | Device for controlling capacity of screw compressor |
-
1982
- 1982-09-13 JP JP15811082A patent/JPS5949391A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5949391A (ja) | 1984-03-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |