JPH0552609A - フルイデイツク流量計 - Google Patents
フルイデイツク流量計Info
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- JPH0552609A JPH0552609A JP21212091A JP21212091A JPH0552609A JP H0552609 A JPH0552609 A JP H0552609A JP 21212091 A JP21212091 A JP 21212091A JP 21212091 A JP21212091 A JP 21212091A JP H0552609 A JPH0552609 A JP H0552609A
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- Japan
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- flow
- jet nozzle
- flow rate
- flow passage
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 バイパス流路、切換え弁構造等を要しない簡
単な構造にして、圧力損失を増大させることなく、測定
流量範囲を広げて家庭用ガスメータ等としての使用を可
能にすること。 【構成】 流路縮小部4、ジェットノズル5、流路拡大
部6、誘振子7及びエンドブロック9を備えた複数個の
測定部A,B,Cを、共通な流入管1から導入される流
体の流動方向に対して並列に配設することにより、各測
定部A,B,Cのジェットノズル5A,5B,5Cの開
口幅を低流量でも十分に振動し得る幅に形成しても、圧
力損失を左右するジェットノズルの開口幅はこれらのジ
ェットノズル5A,5B,5Cの開口幅の合計となるた
め、圧力損失を増大させることなく、低流量から大流量
まで測定範囲を広げることができるようにした。
単な構造にして、圧力損失を増大させることなく、測定
流量範囲を広げて家庭用ガスメータ等としての使用を可
能にすること。 【構成】 流路縮小部4、ジェットノズル5、流路拡大
部6、誘振子7及びエンドブロック9を備えた複数個の
測定部A,B,Cを、共通な流入管1から導入される流
体の流動方向に対して並列に配設することにより、各測
定部A,B,Cのジェットノズル5A,5B,5Cの開
口幅を低流量でも十分に振動し得る幅に形成しても、圧
力損失を左右するジェットノズルの開口幅はこれらのジ
ェットノズル5A,5B,5Cの開口幅の合計となるた
め、圧力損失を増大させることなく、低流量から大流量
まで測定範囲を広げることができるようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、気体や液体の流量の計
測に用いられるフルイディック流量計に関する。
測に用いられるフルイディック流量計に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の膜式ガスメータに代るものとして
開発されている、フルイディック発振を利用したフルイ
ディック流量計は、小型で可動部がないので、耐久性に
優れていることから、各方面でその研究・改良が進めら
れている。さらに、従来からのガス流量計は、取付けに
関して立上り面積を要することや都市美観の上からも小
型にして取付けに際して方向性を問わないものが望まれ
る。このような観点から、フルイディック流量計におい
てその特徴を活かした小型で性能のよいものが望まれて
いる。
開発されている、フルイディック発振を利用したフルイ
ディック流量計は、小型で可動部がないので、耐久性に
優れていることから、各方面でその研究・改良が進めら
れている。さらに、従来からのガス流量計は、取付けに
関して立上り面積を要することや都市美観の上からも小
型にして取付けに際して方向性を問わないものが望まれ
る。このような観点から、フルイディック流量計におい
てその特徴を活かした小型で性能のよいものが望まれて
いる。
【0003】フルイディック流量計は、一般の教科書に
も説明されているように、流れが自己を制御するように
働くことで振動を起こすことに着目し、その振動数が流
量に比例することを利用したものである。このようなフ
ルイディック流量計は、例えば特開昭63−13921
3号公報、特開昭63−139214号公報などにも示
されているが、その基本的構成及び作用を図7を参照し
て説明する。
も説明されているように、流れが自己を制御するように
働くことで振動を起こすことに着目し、その振動数が流
量に比例することを利用したものである。このようなフ
ルイディック流量計は、例えば特開昭63−13921
3号公報、特開昭63−139214号公報などにも示
されているが、その基本的構成及び作用を図7を参照し
て説明する。
【0004】流入管1から排出管2を結ぶ経路上に、セ
ットリングスペース3、流路縮小部4、ジェットノズル
5、流路拡大部6を順に設け、かつ、流路拡大部6中に
誘振子7とサイドブロック8とエンドブロック9とを備
えて構成されている。ここに、このようなフルイディッ
ク流量計は、ジェットノズル5と誘振子7とを結ぶ直線
に対して線対称な形状とされている。エンドブロック9
にはサイドブロック8を覆うような状態で流路上流側に
向かって延ばした壁9a,9bを両側に有する。また、
このエンドブロック9の背後は、排出空間10とされて
いる。
ットリングスペース3、流路縮小部4、ジェットノズル
5、流路拡大部6を順に設け、かつ、流路拡大部6中に
誘振子7とサイドブロック8とエンドブロック9とを備
えて構成されている。ここに、このようなフルイディッ
ク流量計は、ジェットノズル5と誘振子7とを結ぶ直線
に対して線対称な形状とされている。エンドブロック9
にはサイドブロック8を覆うような状態で流路上流側に
向かって延ばした壁9a,9bを両側に有する。また、
このエンドブロック9の背後は、排出空間10とされて
いる。
【0005】まず、流路上流側からの管状の流れはセッ
トリングスペース3で2次元的な流れに整流され、流路
縮小部4によりさらに整流されて円滑にジェットノズル
5に向かう。そして、ジェットノズル5で整流されたジ
ェット流は、誘振子7に当たることにより左右に分れる
が、エンドブロック9に至るまでの流路拡大部6の空間
において、ある流量を越えると誘振子7の背後にできる
渦の不安定性によって、左又は右に偏った流れを形成す
る。そのため、エンドブロック9にぶつかった流れは、
エンドブロック9前面に沿い、さらにサイドブロック8
周りに沿ってジェットノズル5の出口に達し、ジェット
流に直角的にぶつかる。このため、その脇から帰還した
流れによってジェット流の方向を最初の偏流とは反対方
向に偏らせる。これにより、反対側では再び同様のこと
が起こり、結果としてジェットノズル5を出る流れは規
則的に交互に流れの方向を変化させる。この規則的に方
向を変化させる振動の周波数は、流量の増加に対して直
線的に増加する。
トリングスペース3で2次元的な流れに整流され、流路
縮小部4によりさらに整流されて円滑にジェットノズル
5に向かう。そして、ジェットノズル5で整流されたジ
ェット流は、誘振子7に当たることにより左右に分れる
が、エンドブロック9に至るまでの流路拡大部6の空間
において、ある流量を越えると誘振子7の背後にできる
渦の不安定性によって、左又は右に偏った流れを形成す
る。そのため、エンドブロック9にぶつかった流れは、
エンドブロック9前面に沿い、さらにサイドブロック8
周りに沿ってジェットノズル5の出口に達し、ジェット
流に直角的にぶつかる。このため、その脇から帰還した
流れによってジェット流の方向を最初の偏流とは反対方
向に偏らせる。これにより、反対側では再び同様のこと
が起こり、結果としてジェットノズル5を出る流れは規
則的に交互に流れの方向を変化させる。この規則的に方
向を変化させる振動の周波数は、流量の増加に対して直
線的に増加する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなフ
ルイディック流量計の場合、振動数が流量にほぼ比例す
るものの、その直線的に変化する範囲は、リットル/時
間当たり、150〜3000であり、例えば家庭用ガス
メータとして使用し得る範囲とはなっておらず、圧力損
失が測定最大流量において家庭用ガスメータとして使用
できるレベルではない。
ルイディック流量計の場合、振動数が流量にほぼ比例す
るものの、その直線的に変化する範囲は、リットル/時
間当たり、150〜3000であり、例えば家庭用ガス
メータとして使用し得る範囲とはなっておらず、圧力損
失が測定最大流量において家庭用ガスメータとして使用
できるレベルではない。
【0007】即ち、流量が同じであればジェットノズル
5から流れる流体の速度はジェットノズル5の開口幅が
狭い程速くなるので、低流量まで振動を起こさせようと
する場合にはジェットノズル5の開口幅を狭くすればよ
いが、大流量の場合に圧力損失が増大してガスメータと
しては使用できなくなってしまう。かといって、逆に、
ジェットノズル5の開口幅を広げると圧力損失が減少す
るものの、低流量では振動しなくなってしまう。
5から流れる流体の速度はジェットノズル5の開口幅が
狭い程速くなるので、低流量まで振動を起こさせようと
する場合にはジェットノズル5の開口幅を狭くすればよ
いが、大流量の場合に圧力損失が増大してガスメータと
しては使用できなくなってしまう。かといって、逆に、
ジェットノズル5の開口幅を広げると圧力損失が減少す
るものの、低流量では振動しなくなってしまう。
【0008】このようなことから、例えば特開昭61−
77717号公報にはジェットノズルに主噴射口とその
両側に副噴射口とを形成し、流量に応じて副噴射口側を
開閉させることで実質的にジェットノズルの開口幅を変
化させ、低流量から大流量に対処し得るようにしたもの
が示されている。
77717号公報にはジェットノズルに主噴射口とその
両側に副噴射口とを形成し、流量に応じて副噴射口側を
開閉させることで実質的にジェットノズルの開口幅を変
化させ、低流量から大流量に対処し得るようにしたもの
が示されている。
【0009】また、特開昭61−223517号公報、
特開昭62−21019号公報、特開昭62−1021
19号公報、特開昭62−175619号公報、特開昭
63−140916号公報等によれば、流路縮小部、ジ
ェットノズル、流路拡大部、誘振子、エンドブロック等
の要素により形成された測定部を複数個設け、各測定部
でジェットノズルの開口幅を異ならせて、これらの測定
部を流動方向に直列配列させたものが示されている。こ
れにより、低流量時であれば開口幅の狭いジェットノズ
ルを有する測定部で測定し、大流量時であれば開口幅の
広いジェットノズルを有する測定部で測定するようにし
たものである。
特開昭62−21019号公報、特開昭62−1021
19号公報、特開昭62−175619号公報、特開昭
63−140916号公報等によれば、流路縮小部、ジ
ェットノズル、流路拡大部、誘振子、エンドブロック等
の要素により形成された測定部を複数個設け、各測定部
でジェットノズルの開口幅を異ならせて、これらの測定
部を流動方向に直列配列させたものが示されている。こ
れにより、低流量時であれば開口幅の狭いジェットノズ
ルを有する測定部で測定し、大流量時であれば開口幅の
広いジェットノズルを有する測定部で測定するようにし
たものである。
【0010】しかし、このようなジェットノズルの開口
幅の可変構造、複数測定部の直列配設構造による場合、
低流量時と大流量時との切換え弁、バイパス流路を要す
る等、構造が複雑となる。
幅の可変構造、複数測定部の直列配設構造による場合、
低流量時と大流量時との切換え弁、バイパス流路を要す
る等、構造が複雑となる。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、整流用の流路縮小部とジェットノズルと流路拡大部
とを流動方向に順に設け、前記流路拡大部中のジェット
ノズル対向位置に偏流を起こさせる誘振子を設け、この
流路拡大部中の前記誘振子の背後で排出管に至るまでの
位置に帰還流路形成用のエンドブロックを設けて測定部
を形成し、複数個の測定部を共通な流入管から導入され
る流体の流動方向に対して並列に配設した。
は、整流用の流路縮小部とジェットノズルと流路拡大部
とを流動方向に順に設け、前記流路拡大部中のジェット
ノズル対向位置に偏流を起こさせる誘振子を設け、この
流路拡大部中の前記誘振子の背後で排出管に至るまでの
位置に帰還流路形成用のエンドブロックを設けて測定部
を形成し、複数個の測定部を共通な流入管から導入され
る流体の流動方向に対して並列に配設した。
【0012】この際、請求項2記載の発明では、各測定
部を、自己のジェットノズルと誘振子とを結ぶ直線に対
して非対称形状に形成した。
部を、自己のジェットノズルと誘振子とを結ぶ直線に対
して非対称形状に形成した。
【0013】また、請求項3記載の発明では、各測定部
のジェットノズルの開口幅を、流入管から離れるほど広
がる順序で異ならせた。
のジェットノズルの開口幅を、流入管から離れるほど広
がる順序で異ならせた。
【0014】一方、請求項4記載の発明では、整流用の
流路縮小部とジェットノズルと流路拡大部とを流動方向
に順に設け、前記流路拡大部中で排出管に至るまでの位
置に帰還流路形成用のエンドブロックを設けて前記ジェ
ットノズルからの流動方向に対して並列方向に複数の分
割流路拡大部を連通させて対称に形成し、これらの分割
流路拡大部中で偏流を起こさせる複数の誘振子を対称位
置に設けて複数個の測定部を並列に形成した。
流路縮小部とジェットノズルと流路拡大部とを流動方向
に順に設け、前記流路拡大部中で排出管に至るまでの位
置に帰還流路形成用のエンドブロックを設けて前記ジェ
ットノズルからの流動方向に対して並列方向に複数の分
割流路拡大部を連通させて対称に形成し、これらの分割
流路拡大部中で偏流を起こさせる複数の誘振子を対称位
置に設けて複数個の測定部を並列に形成した。
【0015】
【作用】請求項1記載の発明によれば、各測定部のジェ
ットノズルの開口幅を低流量でも十分に振動し得る幅に
した場合、大流量に対して個々のジェットノズルでは圧
力損失が高くなり過ぎるが、これらのジェットノズルが
流動方向に対して並列に配設されているので、圧力損失
を左右するジェットノズルの開口幅はこれらのジェット
ノズルの開口幅の合計となるため圧力損失は十分低くな
る。よって、圧力損失を増大させることなく、家庭用ガ
スメータ等として使用可能な状態に測定流量範囲を広げ
ることができる。そのための構造としても複数の測定部
の並列配設構造で済み、バイパス流路、切換え弁構造等
を要しない簡単なものとなる。
ットノズルの開口幅を低流量でも十分に振動し得る幅に
した場合、大流量に対して個々のジェットノズルでは圧
力損失が高くなり過ぎるが、これらのジェットノズルが
流動方向に対して並列に配設されているので、圧力損失
を左右するジェットノズルの開口幅はこれらのジェット
ノズルの開口幅の合計となるため圧力損失は十分低くな
る。よって、圧力損失を増大させることなく、家庭用ガ
スメータ等として使用可能な状態に測定流量範囲を広げ
ることができる。そのための構造としても複数の測定部
の並列配設構造で済み、バイパス流路、切換え弁構造等
を要しない簡単なものとなる。
【0016】この際、請求項2記載の発明によれば、各
測定部を、自己のジェットノズルと誘振子とを結ぶ直線
に対して非対称形状に形成したので、直線に対して片方
を小さめとすることにより、多段構造においてもより省
スペース化を図れるものとなる。
測定部を、自己のジェットノズルと誘振子とを結ぶ直線
に対して非対称形状に形成したので、直線に対して片方
を小さめとすることにより、多段構造においてもより省
スペース化を図れるものとなる。
【0017】また、請求項3記載の発明によれば、各測
定部のジェットノズルの開口幅を共通な流入管から離れ
るほど広がる順序で異ならせたので、流入管に最も近い
ジェットノズルの開口幅をより狭くすることで、より低
流量まで振動させて測定することができ、より測定流量
範囲を広げ得るとともに、その測定精度を向上させ得る
ものとなる。
定部のジェットノズルの開口幅を共通な流入管から離れ
るほど広がる順序で異ならせたので、流入管に最も近い
ジェットノズルの開口幅をより狭くすることで、より低
流量まで振動させて測定することができ、より測定流量
範囲を広げ得るとともに、その測定精度を向上させ得る
ものとなる。
【0018】一方、請求項4記載の発明によれば、共通
なジェットノズルに対して流動方向に並列な方向で対称
位置に複数個所の測定点をとれるものとなり、同一流動
条件に対して各測定部では流量の大小に応じた個別の測
定値を示すので、これらの複数の測定結果に基づく演算
処理により測定誤差を補正し得るものとなり、測定精度
も向上するものとなる。
なジェットノズルに対して流動方向に並列な方向で対称
位置に複数個所の測定点をとれるものとなり、同一流動
条件に対して各測定部では流量の大小に応じた個別の測
定値を示すので、これらの複数の測定結果に基づく演算
処理により測定誤差を補正し得るものとなり、測定精度
も向上するものとなる。
【0019】
【実施例】本発明の第一の実施例を図1及び図2に基づ
いて説明する。図7で示した部分と同一部分は同一符号
を用いて示す。まず、本実施例のフルイディック流量計
の前提的な構造を図2に示す。図7に示したような一般
的にフルイディック流量計において、振動の起こる原理
について、ジェットノズル5、誘振子7、エンドブロッ
ク9などの基本となる構成要素を実験的に調べた結果、
整流用の流路縮小部4、ジェットノズル5及びその流れ
の標的となる誘振子7が大きな役割をし、さらに、エン
ドブロック9が帰還路の役を担っていることが判明し
た。そこで、前提構成としては、フルイディック流量計
としての特性を活かすため、図7に示した一般的なフル
イディック流量計の構造に準ずるものであるが、サイド
ブロック8が省略された構造とされている。ここに、本
実施例のエンドブロック9の両側の流路上流側に向けた
壁9a,9b先端は誘振子7のジェットノズル5対向面
側(図中、左側)において前記直線Xに対する垂線Y位
置まで延設されている。
いて説明する。図7で示した部分と同一部分は同一符号
を用いて示す。まず、本実施例のフルイディック流量計
の前提的な構造を図2に示す。図7に示したような一般
的にフルイディック流量計において、振動の起こる原理
について、ジェットノズル5、誘振子7、エンドブロッ
ク9などの基本となる構成要素を実験的に調べた結果、
整流用の流路縮小部4、ジェットノズル5及びその流れ
の標的となる誘振子7が大きな役割をし、さらに、エン
ドブロック9が帰還路の役を担っていることが判明し
た。そこで、前提構成としては、フルイディック流量計
としての特性を活かすため、図7に示した一般的なフル
イディック流量計の構造に準ずるものであるが、サイド
ブロック8が省略された構造とされている。ここに、本
実施例のエンドブロック9の両側の流路上流側に向けた
壁9a,9b先端は誘振子7のジェットノズル5対向面
側(図中、左側)において前記直線Xに対する垂線Y位
置まで延設されている。
【0020】しかして、本実施例では、図2に示すよう
な流路縮小部4、ジェットノズル5、流路拡大部6、誘
振子7、エンドブロック9からなる構造を一つの測定部
とし、図1に示すように、流入管1から排出管2に至る
管部材12中に、流動方向(図面中、左右方向)に対し
て並列に3つの測定部A,B,Cを配設させたものであ
る。セットリングスペース3、排出空間10は共通化さ
れている。より具体的には、測定部Aは流入管1と同一
線上に配設され、測定部B,Cの順に流入管1から離れ
るように配設されている。ここに、各測定部A,B,C
のジェットノズル5A,5B,5Cの開口幅は低流量で
も十分に振動するように狭めの幅とされている。
な流路縮小部4、ジェットノズル5、流路拡大部6、誘
振子7、エンドブロック9からなる構造を一つの測定部
とし、図1に示すように、流入管1から排出管2に至る
管部材12中に、流動方向(図面中、左右方向)に対し
て並列に3つの測定部A,B,Cを配設させたものであ
る。セットリングスペース3、排出空間10は共通化さ
れている。より具体的には、測定部Aは流入管1と同一
線上に配設され、測定部B,Cの順に流入管1から離れ
るように配設されている。ここに、各測定部A,B,C
のジェットノズル5A,5B,5Cの開口幅は低流量で
も十分に振動するように狭めの幅とされている。
【0021】このような構成において、流入管1より導
かれた流体の流れは、低流量時にはそのまま測定部Aの
ジェットノズル5Aを通り、図2で説明した原理に従い
振動する。流量を徐々に上昇させていくと流体の流れ
は、流体のエネルギー上昇により測定部Aのジェットノ
ズル5Aだけでなく、ジェットノズル5Bも通るように
なり、測定部Bにおいても振動するようになる。さらに
流量を上昇させていくと、ジェットノズル5Cも通るよ
うになり、測定部Cでも振動するようになる。
かれた流体の流れは、低流量時にはそのまま測定部Aの
ジェットノズル5Aを通り、図2で説明した原理に従い
振動する。流量を徐々に上昇させていくと流体の流れ
は、流体のエネルギー上昇により測定部Aのジェットノ
ズル5Aだけでなく、ジェットノズル5Bも通るように
なり、測定部Bにおいても振動するようになる。さらに
流量を上昇させていくと、ジェットノズル5Cも通るよ
うになり、測定部Cでも振動するようになる。
【0022】ここに、大流量に対しては個々のジェット
ノズル5A,5B,5Cの開口幅では圧力損失が高くな
り過ぎるが、これらのジェットノズル5A,5B,5C
が流動方向に対して並列に配設されているので、圧力損
失を左右するジェットノズルの開口幅はこれらのジェッ
トノズル5A,5B,5Cの開口幅の合計となるため圧
力損失は十分低くなる。よって、大流量に対して圧力損
失を増大させることなく、低流量から大流量まで測定可
能となる。
ノズル5A,5B,5Cの開口幅では圧力損失が高くな
り過ぎるが、これらのジェットノズル5A,5B,5C
が流動方向に対して並列に配設されているので、圧力損
失を左右するジェットノズルの開口幅はこれらのジェッ
トノズル5A,5B,5Cの開口幅の合計となるため圧
力損失は十分低くなる。よって、大流量に対して圧力損
失を増大させることなく、低流量から大流量まで測定可
能となる。
【0023】また、これらのジェットノズル5A,5
B,5Cの開口幅はその合計が所定値となっていればよ
く、個々には均等幅にする必要はないので、例えば図3
に示すように、開口幅を流入管1から離れる程広くなる
ように、ジェットノズル5A,5B,5Cの開口幅を広
狭異ならせてもよい。このように開口幅を異ならせ、流
入管1に最も近いジェットノズル5Aの開口幅を狭くす
ることにより、より低流量まで振動させて測定すること
ができる。この場合、ジェットノズル5A,5B,5C
の開口幅の広狭に応じてジェットノズル5A,5B,5
Cに対する誘振子7A,7B,7C、エンドブロック9
A,9B,9Cの距離を異ならせるのがよい。
B,5Cの開口幅はその合計が所定値となっていればよ
く、個々には均等幅にする必要はないので、例えば図3
に示すように、開口幅を流入管1から離れる程広くなる
ように、ジェットノズル5A,5B,5Cの開口幅を広
狭異ならせてもよい。このように開口幅を異ならせ、流
入管1に最も近いジェットノズル5Aの開口幅を狭くす
ることにより、より低流量まで振動させて測定すること
ができる。この場合、ジェットノズル5A,5B,5C
の開口幅の広狭に応じてジェットノズル5A,5B,5
Cに対する誘振子7A,7B,7C、エンドブロック9
A,9B,9Cの距離を異ならせるのがよい。
【0024】なお、本実施例では、測定部を3個とした
が、3個に限らず、適宜個数並列的に配設すればよい。
また、測定部の構造としても、図2に示したようなサイ
ドブロック8を省略した単純化構造のものに限らず、図
7に示したような一般的な構造のものであってもよい。
が、3個に限らず、適宜個数並列的に配設すればよい。
また、測定部の構造としても、図2に示したようなサイ
ドブロック8を省略した単純化構造のものに限らず、図
7に示したような一般的な構造のものであってもよい。
【0025】つづいて、本発明の第二の実施例を図4及
び図5により説明する。まず、本実施例の前提的構成を
図4により説明する。ここでは図2の構成に加えて、全
体を小さくすることを目的として考察したところ、流路
拡大部6の空間はジェットノズル5の中心と誘振子7の
中心とを結ぶ直線Xに対して対称形状とする必要がない
ことが判明したので、直線Xに対して非対称形状に形成
したものである。図2との対比では、ジェットノズル5
から見て右側(図中、直線Xより下部側)を短めに詰め
た形状として非対称とされている。より具体的に、図示
例では、従来と同じ特性を得るため約2/3のスペース
に抑えられている。また、エンドブロック9にあって
は、非対称形状に対応させて、壁9a先端は大きく上流
側に延設されているのに対し、壁9b側は小さく延設さ
れたものとされている。なお、図示例ではジェットノズ
ル5から見て左側(図中、直線Xより上側)が大きくな
るように非対称としたが、動作に関しては、左右の何れ
を大きくしても同じである。
び図5により説明する。まず、本実施例の前提的構成を
図4により説明する。ここでは図2の構成に加えて、全
体を小さくすることを目的として考察したところ、流路
拡大部6の空間はジェットノズル5の中心と誘振子7の
中心とを結ぶ直線Xに対して対称形状とする必要がない
ことが判明したので、直線Xに対して非対称形状に形成
したものである。図2との対比では、ジェットノズル5
から見て右側(図中、直線Xより下部側)を短めに詰め
た形状として非対称とされている。より具体的に、図示
例では、従来と同じ特性を得るため約2/3のスペース
に抑えられている。また、エンドブロック9にあって
は、非対称形状に対応させて、壁9a先端は大きく上流
側に延設されているのに対し、壁9b側は小さく延設さ
れたものとされている。なお、図示例ではジェットノズ
ル5から見て左側(図中、直線Xより上側)が大きくな
るように非対称としたが、動作に関しては、左右の何れ
を大きくしても同じである。
【0026】このような非対称型フルイディック流量計
によれば、帰還による振動の流路の片側を小さくするこ
とにより、小流量であっても確実に振動が促されるた
め、流量範囲が小流量から大流量まで広がることにな
る。
によれば、帰還による振動の流路の片側を小さくするこ
とにより、小流量であっても確実に振動が促されるた
め、流量範囲が小流量から大流量まで広がることにな
る。
【0027】しかして、本実施例では、このような一つ
の非対称型フルイディック流量計構造を一つの測定部と
し、図5に示すように、例えば2つの測定部D,Eを流
動方向に対して並列配設させたものである。ここでは、
図3の場合と同様に、ジェットノズル5Eのほうがジェ
ットノズル5Dよりも開口幅が広くされている。
の非対称型フルイディック流量計構造を一つの測定部と
し、図5に示すように、例えば2つの測定部D,Eを流
動方向に対して並列配設させたものである。ここでは、
図3の場合と同様に、ジェットノズル5Eのほうがジェ
ットノズル5Dよりも開口幅が広くされている。
【0028】本実施例によれば、前記実施例と同様に、
大流量に対して圧力損失を増大させることなく、低流量
から大流量まで測定可能となる上に、全体の省スペース
化を図ることができる。
大流量に対して圧力損失を増大させることなく、低流量
から大流量まで測定可能となる上に、全体の省スペース
化を図ることができる。
【0029】さらに、本発明の第三の実施例を図6によ
り説明する。本実施例では、流入管1、セットリングス
ペース3、流路縮小部4、ジェットノズル5に続けて大
きな流路拡大部13が流動方向に形成され、この流路拡
大部13中で排出管2の前に長めのエンドブロック9が
設けられている。このエンドブロック9は管部材12に
よる流路拡大部13のジェットノズル5側の内壁13a
とともに、ジェットノズル5から排出管2に向けた流動
方向に対して並列方向に複数個の分割流路拡大部13
A,13B,13C,13D(合計8個)を連通状態で
対称に形成するものである。また、これらの分割流路拡
大部には偏流を起こさせるための複数個の誘振子15が
設けられている。より具体的には、ジェットノズル5対
向位置に配置させた誘振子15A(つまり、通常の誘振
子7に相当する)と、分割流路拡大部13A,13B間
に配置させた誘振子15ABと、分割流路拡大部13
B,13C間に配置させた誘振子15BCと、分割流路
拡大部13C,13D間に配置させた誘振子15CDと
の合計7個が設けられている。ここに、誘振子15Aを
中心として、誘振子15AB,15BC,15CDは互
い違いとして千鳥状に配列されている。
り説明する。本実施例では、流入管1、セットリングス
ペース3、流路縮小部4、ジェットノズル5に続けて大
きな流路拡大部13が流動方向に形成され、この流路拡
大部13中で排出管2の前に長めのエンドブロック9が
設けられている。このエンドブロック9は管部材12に
よる流路拡大部13のジェットノズル5側の内壁13a
とともに、ジェットノズル5から排出管2に向けた流動
方向に対して並列方向に複数個の分割流路拡大部13
A,13B,13C,13D(合計8個)を連通状態で
対称に形成するものである。また、これらの分割流路拡
大部には偏流を起こさせるための複数個の誘振子15が
設けられている。より具体的には、ジェットノズル5対
向位置に配置させた誘振子15A(つまり、通常の誘振
子7に相当する)と、分割流路拡大部13A,13B間
に配置させた誘振子15ABと、分割流路拡大部13
B,13C間に配置させた誘振子15BCと、分割流路
拡大部13C,13D間に配置させた誘振子15CDと
の合計7個が設けられている。ここに、誘振子15Aを
中心として、誘振子15AB,15BC,15CDは互
い違いとして千鳥状に配列されている。
【0030】このような構成において、流路縮小部4よ
りジェットノズル5へ流入した流体の流れは、中心線上
に位置する誘振子15Aに当たり、不安定性により左右
(図中、上下)に偏る。そこで、分割流路拡大部13A
を通りエンドブロック9に達した流れはこのエンドブロ
ック9内壁に沿い、次の誘振子15ABに当たることに
より、やはり、左右に偏る。このため、流れは内壁13
aに沿いジェットノズル5からのジェット流に対して直
角的に当たるものと、内壁13aに沿い次の分割流路拡
大部13B中に流れるものとに分れる。前者の流れはジ
ェットノズル5からの流れを規則的に交互に左右変化さ
せるものとなる。後者の流れは、分割流路拡大部13B
中の内壁13aに沿い、次の誘振子15BCに当たるこ
とにより、やはり、左右に偏る。このため、流れはエン
ドブロック9の内壁に沿い再び誘振子15AB側に向か
うものと、次の分割流路拡大部15C中に向かうものと
に分れる。誘振子15ABへの流れは最初の場合と同様
に分割流路拡大部13Aからの流れを規則的に交互に左
右変化させるものとなり、分割流路拡大部15Cへの流
れは次の誘振子15CDへ当たり、同様に偏るものとな
る。この4段目の誘振子15CDでも同様に流れが制御
され、最終の分割流路拡大部13Dへの流れは排出空間
10を通り排出管2から排出される。即ち、分割流路拡
大部13A〜13Cに対応させて測定部A,B,Cが片
側3個ずつ、両側で6個配設された構造となる。
りジェットノズル5へ流入した流体の流れは、中心線上
に位置する誘振子15Aに当たり、不安定性により左右
(図中、上下)に偏る。そこで、分割流路拡大部13A
を通りエンドブロック9に達した流れはこのエンドブロ
ック9内壁に沿い、次の誘振子15ABに当たることに
より、やはり、左右に偏る。このため、流れは内壁13
aに沿いジェットノズル5からのジェット流に対して直
角的に当たるものと、内壁13aに沿い次の分割流路拡
大部13B中に流れるものとに分れる。前者の流れはジ
ェットノズル5からの流れを規則的に交互に左右変化さ
せるものとなる。後者の流れは、分割流路拡大部13B
中の内壁13aに沿い、次の誘振子15BCに当たるこ
とにより、やはり、左右に偏る。このため、流れはエン
ドブロック9の内壁に沿い再び誘振子15AB側に向か
うものと、次の分割流路拡大部15C中に向かうものと
に分れる。誘振子15ABへの流れは最初の場合と同様
に分割流路拡大部13Aからの流れを規則的に交互に左
右変化させるものとなり、分割流路拡大部15Cへの流
れは次の誘振子15CDへ当たり、同様に偏るものとな
る。この4段目の誘振子15CDでも同様に流れが制御
され、最終の分割流路拡大部13Dへの流れは排出空間
10を通り排出管2から排出される。即ち、分割流路拡
大部13A〜13Cに対応させて測定部A,B,Cが片
側3個ずつ、両側で6個配設された構造となる。
【0031】ここに、流量変化を検知する圧力センサ等
のセンサは、各測定部A〜C中の対称位置に配設され、
各々の段の値が左右で対で検知される。この時、各測定
部A〜Cでのセンサ出力は、流量の大小により各々個別
の値を示すものとなるが、流量が大,中,小の何れの場
合であっても、測定値の大小関係はA≧B≧Cの順とな
る。そこで、各段の測定値について、流れる流体(水、
ガス、空気など)に応じて補正・換算を行なうことによ
り、測定誤差を改善できる。つまり、ジェットノズル5
から流入される流体について、同一条件下で、中心対称
に片側で3個所、両側で6個所で流量の大小に応じた状
態で測定されるため、補正が可能となり、測定精度を向
上させ得るものとなる。
のセンサは、各測定部A〜C中の対称位置に配設され、
各々の段の値が左右で対で検知される。この時、各測定
部A〜Cでのセンサ出力は、流量の大小により各々個別
の値を示すものとなるが、流量が大,中,小の何れの場
合であっても、測定値の大小関係はA≧B≧Cの順とな
る。そこで、各段の測定値について、流れる流体(水、
ガス、空気など)に応じて補正・換算を行なうことによ
り、測定誤差を改善できる。つまり、ジェットノズル5
から流入される流体について、同一条件下で、中心対称
に片側で3個所、両側で6個所で流量の大小に応じた状
態で測定されるため、補正が可能となり、測定精度を向
上させ得るものとなる。
【0032】
【発明の効果】本発明は、上述したように構成したの
で、請求項1記載の発明によれば、流路縮小部、ジェッ
トノズル、流路拡大部、誘振子及びエンドブロックを備
えた複数個の測定部を、共通な流入管から導入される流
体の流動方向に対して並列に配設したので、各測定部の
ジェットノズルの開口幅を低流量でも十分に振動し得る
幅に形成しておけば、圧力損失を左右するジェットノズ
ルの開口幅がこれらのジェットノズルの開口幅の合計と
なるため、圧力損失を増大させることなく、低流量から
大流量まで測定範囲を広げることができ、家庭用ガスメ
ータ等としての使用を可能とすることができ、そのため
の構造としても複数の測定部の並列配設構造で済み、バ
イパス流路、切換え弁構造等を要しない簡単なものとな
る。
で、請求項1記載の発明によれば、流路縮小部、ジェッ
トノズル、流路拡大部、誘振子及びエンドブロックを備
えた複数個の測定部を、共通な流入管から導入される流
体の流動方向に対して並列に配設したので、各測定部の
ジェットノズルの開口幅を低流量でも十分に振動し得る
幅に形成しておけば、圧力損失を左右するジェットノズ
ルの開口幅がこれらのジェットノズルの開口幅の合計と
なるため、圧力損失を増大させることなく、低流量から
大流量まで測定範囲を広げることができ、家庭用ガスメ
ータ等としての使用を可能とすることができ、そのため
の構造としても複数の測定部の並列配設構造で済み、バ
イパス流路、切換え弁構造等を要しない簡単なものとな
る。
【0033】この際、請求項2記載の発明によれば、各
測定部を、自己のジェットノズルと誘振子とを結ぶ直線
に対して非対称形状に形成したので、直線に対して片方
を小さめとすることにより、多段構造においてもより省
スペース化を図れるものとなり、かつ、個々の測定部に
おいても非対称形状により確実に振動が促されることに
なりその測定範囲を広げ得るものとなり、全体としての
能力向上を図れるものとなる。
測定部を、自己のジェットノズルと誘振子とを結ぶ直線
に対して非対称形状に形成したので、直線に対して片方
を小さめとすることにより、多段構造においてもより省
スペース化を図れるものとなり、かつ、個々の測定部に
おいても非対称形状により確実に振動が促されることに
なりその測定範囲を広げ得るものとなり、全体としての
能力向上を図れるものとなる。
【0034】また、請求項3記載の発明によれば、各測
定部のジェットノズルの開口幅を、共通な流入管から離
れるほど広がる順序で異ならせたので、流入管に対応す
る測定部のジェットノズルの開口幅をより狭いものとす
ることができ、より測定流量範囲を広げることができる
とともに、その測定精度を向上させ得るものとなる。
定部のジェットノズルの開口幅を、共通な流入管から離
れるほど広がる順序で異ならせたので、流入管に対応す
る測定部のジェットノズルの開口幅をより狭いものとす
ることができ、より測定流量範囲を広げることができる
とともに、その測定精度を向上させ得るものとなる。
【0035】一方、請求項4記載の発明によれば、共通
なジェットノズルに対して流動方向に並列な方向で対称
位置に複数個所の測定点をとれるものとなり、同一流動
条件に対して流量の大小に応じた複数の測定結果が得ら
れるので、演算処理により測定誤差を補正でき、よっ
て、測定精度を向上させることができる。
なジェットノズルに対して流動方向に並列な方向で対称
位置に複数個所の測定点をとれるものとなり、同一流動
条件に対して流量の大小に応じた複数の測定結果が得ら
れるので、演算処理により測定誤差を補正でき、よっ
て、測定精度を向上させることができる。
【図1】本発明の第一の実施例を示す水平断面図であ
る。
る。
【図2】その前提的構成を示す水平断面図である。
【図3】変形例を示す水平断面図である。
【図4】本発明の第二の実施例の前提的構成を示す水平
断面図である。
断面図である。
【図5】その要旨を示す水平断面図である。
【図6】本発明の第三の実施例を示す水平断面図であ
る。
る。
【図7】一般的なフルイディック流量計構造を示す水平
断面図である。
断面図である。
1 流入管 2 排出管 4 流路縮小部 5 ジェットノズル 6 流路拡大部 7 誘振子 9 エンドブロック 13 流路拡大部 13A〜13D 分割流路拡大部 15A〜15CD 誘振子 A〜E 測定部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大島 裕子 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 渡邉 好夫 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 岡田 健二 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 門永 雅史 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 高宮 敏行 東京都品川区南大井6−16−10 リコー精 器株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 整流用の流路縮小部とジェットノズルと
流路拡大部とを流動方向に順に設け、前記流路拡大部中
のジェットノズル対向位置に偏流を起こさせる誘振子を
設け、この流路拡大部中の前記誘振子の背後で排出管に
至るまでの位置に帰還流路形成用のエンドブロックを設
けて測定部を形成し、複数個の測定部を共通な流入管か
ら導入される流体の流動方向に対して並列に配設したこ
とを特徴とするフルイディック流量計。 - 【請求項2】 各測定部を、自己のジェットノズルと誘
振子とを結ぶ直線に対して非対称形状に形成したことを
特徴とする請求項1記載のフルイディック流量計。 - 【請求項3】 各測定部のジェットノズルの開口幅を、
流入管から離れるほど広がる順序で異ならせたことを特
徴とする請求項1又は2記載のフルイディック流量計。 - 【請求項4】 整流用の流路縮小部とジェットノズルと
流路拡大部とを流動方向に順に設け、前記流路拡大部中
で排出管に至るまでの位置に帰還流路形成用のエンドブ
ロックを設けて前記ジェットノズルからの流動方向に対
して並列方向に複数の分割流路拡大部を連通させて対称
に形成し、これらの分割流路拡大部中で偏流を起こさせ
る複数の誘振子を対称位置に設けて複数個の測定部を並
列に形成したことを特徴とするフルイディック流量計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21212091A JPH0552609A (ja) | 1991-08-23 | 1991-08-23 | フルイデイツク流量計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21212091A JPH0552609A (ja) | 1991-08-23 | 1991-08-23 | フルイデイツク流量計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0552609A true JPH0552609A (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=16617213
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21212091A Pending JPH0552609A (ja) | 1991-08-23 | 1991-08-23 | フルイデイツク流量計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0552609A (ja) |
-
1991
- 1991-08-23 JP JP21212091A patent/JPH0552609A/ja active Pending
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