JPH055261B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH055261B2
JPH055261B2 JP60186784A JP18678485A JPH055261B2 JP H055261 B2 JPH055261 B2 JP H055261B2 JP 60186784 A JP60186784 A JP 60186784A JP 18678485 A JP18678485 A JP 18678485A JP H055261 B2 JPH055261 B2 JP H055261B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
condensation catalyst
parts
composition
butyltin
tin dicarboxylate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60186784A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6183254A (ja
Inventor
Heiwaado Uengurobiusu Jefurii
Hooru Rotsukuhaato Toomasu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Publication of JPS6183254A publication Critical patent/JPS6183254A/ja
Publication of JPH055261B2 publication Critical patent/JPH055261B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/56Organo-metallic compounds, i.e. organic compounds containing a metal-to-carbon bond
    • C08K5/57Organo-tin compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/16Nitrogen-containing compounds

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
関連出願の提示 本出願は、本出願人に譲渡された、ウエングロ
ビウス(Wengrovius)らの米国特許出願第
583530号(1984年2月24日出願)および本出願が
基礎とする米国特許出願と同日付で出願されたウ
エングロビウスらの米国出願第644892号「室温硬
化性オルガノポリシロキサン組成物およびその製
造方法」と関連している。 発明の背景 本発明は貯蔵安定性および耐食性に優れた室温
硬化性(RTV)オルガノポリシロキサン組成物
に関する。さらに詳しくは、本発明は、オルガノ
基が錫に炭素−錫結合によつて結合し、残りの原
子価がジカルボキシレート基で満たされた特定の
錫縮合触媒を有効量用いるRTVオルガノポリシ
ロキサン組成物に関する。例えば、ジ−n−ブチ
ル錫−ジエチルマロネートをアミン硬化促進剤の
ジ−n−ブチルアミンと組合わせて用いることが
できる。 本発明以前には、ブラウン(Brown)らの米
国特許第3161614号に開示されているように、ポ
リアルコキシ末端封鎖ジオルガノポリシロキサン
およびモノカルボン酸金属塩触媒、例えばジブチ
ル錫ジラウレートを用いてRTVオルガノポリシ
ロキサン組成物を製造してきた。これらの組成物
は満足には硬化しなかつた。本出願人に譲渡され
たビールス(Beers)の米国特許第4100129号で
は、縮合触媒としてオルガノ基が金属に金属−酸
素−炭素結合を介して結合したシラノール反応性
有機金属エステルを用いることにより良好な結果
が得られた。経験によれば、オルガノ基が錫に錫
−酸素−炭素結合により結合したシラノール反応
性オルガノ錫化合物をRTV縮合触媒として用い
る場合、得られる湿分硬化性組成物はしばしば不
安定である。 以下で使用する通り、用語「安定」は、本発明
の1液型(ワンパツケージ)ポリアルコキシ終端
オルガノポリシロキサンRTVに対して用いる場
合、湿分硬化性混合物が大気中の湿気から排除さ
れている間は実質的に未硬化状態に留まることが
でき、長期の貯蔵期間後も不粘着エラストマーに
硬化しうることを意味する。さらに安定なRTV
は、大気条件下で混合したばかりのRTV成分が
示す不粘着時間と、同一成分の混合物が防湿性の
湿気のない容器内に、周囲条件下で長期の貯蔵期
間または高温での促進老化に基づく等価の期間保
持した後に、大気中の湿気にさらされたときに示
す不粘着時間とが実質的に同一であることを意味
する。 RTV安定性は、本出願人に譲渡されたホワイ
ト(White)らの米国特許第4395526号に示され
ているように、化学結合したヒドロキシ基、水ま
たはメタノールを除去するためのシラン掃去剤
(スカベンジヤ)を使用することでさらに向上し
た。しかし、これらのシラン掃去剤、例えばメチ
ルジメトキシ−(N−メチルアセトアミド)シラ
ンを製造するには大抵の場合特殊な技術が必要で
あり、望ましくない副生物が硬化中に発生するお
それがある。本出願人に譲渡されたジアーク
(Dziark)の米国特許第4417042号に、1成分型
アルコキシ官能性RTV組成物用の掃去剤、およ
びRTV組成物製造方法をさらに改良したことが
示されている。 痕跡量の水、メタノールおよびシラノールを除
去するための有機掃去剤が、本出願人に譲渡され
たホワイト(White)らの米国特許出願第481524
号(1983年4月1日出願)「ワンパツケージの安
定な湿分硬化性アルコキシ終端オルガノポリシロ
キサン組成物」に示されている。化学結合したヒ
ドロキシ官能基を掃去する別の掃去技術が、ロツ
クハート(Lockhart)の米国特許出願第481530
号(1983年4月1日出願)に示されている。 錫縮合触媒を用いた室温硬化性オルガノポリシ
ロキサン組成物の安定性を改良する上記の技術に
より、安定な実質的に酸を含まない硬化性オルガ
ノポリシロキサンが得られることが確認されては
いるが、ヒドロキシ官能基用の有機、無機または
オルガノシリコン掃去剤が別個に必要である。シ
ラノール終端またはアルコキシ終端ポリジオルガ
ノシロキサンおよび錫縮合触媒を用いて(これら
にさらにアルコキシシラン架橋剤および所望に応
じてアミン促進剤を組み合わせてもよいが)、ヒ
ドロキシ官能性物質用の掃去剤のような追加の物
質を用いることなく、安定な室温硬化性オルガノ
ポリシロキサン組成物を製造するのが望ましい。 本発明は、次式: (R)2Sn〔Y〕 (1) を有する錫縮合触媒を用いることにより安定な迅
速硬化性のRTV組成物が得られることを見出し
てなしたものである。ここで、Yは次式: を有するジカルボキシレート基であり、Rは一価
のC(1-18)炭化水素基および一価の置換C(1-18)炭化
水素基から選ばれ、R1は二価のC(1-18)炭化水素基
および二価の置換C(1-18)炭化水素基から選ばれ、
aは0または1の値を有する整数である。 本発明の安定な実質的に酸を含まない湿分硬化
性オルガノポリシロキサン組成物を製造するのに
用い得る、シラノール終端ポリジオルガノシロキ
サンのあるものは次式を有する。 ここでR2は一価のC(1-13)炭化水素基または置換
炭化水素基であり、好ましくはメチル、または多
量のメチルと少量のフエニル、シアノエチル、ト
リフルオロプロピル、ビニル、水素またはこれら
の混合物との混合物であり、mは約5〜約5000の
値を有する整数である。 本発明のRTV組成物を製造するのに使用でき
るポリアルコキシ終端オルガノポリシロキサンは
次式を有する。 ここでR2およびmは前記定義の通り、R3
C(1-13)炭化水素基および置換C(1-13)炭化水素基か
ら選ばれる一価の基であり、R4はアルキル基、
アルキルエーテル基、アルキルエステル基、アル
キルケトン基およびアルキルシアノ基から選ばれ
るC(1-8)脂肪族有機基またはC(7-13)アラルキル基
であり、aは前記定義の通りである。 本発明のRTV組成物は、次式: を有する架橋用ポリアルコキシシランも含有し得
る。ここでR3、R4およびaは前記定義の通りで
ある。 発明の開示 本発明によれば、重量基準で、 (A) 100部の本質的に化学結合したジオルガノシ
ロキシ単位よりなりポリアルコキシシロキシ単
位で終端したオルガノポリシロキサン、 (B) 0〜10部の式(4)のポリアルコキシシラン、 (C) 0〜5部のアミン促進剤および (D) 有効量の式(1)の錫縮合触媒 を含有する室温硬化性組成物が提供される。 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物を製
造する方法も本発明の範囲内に含まれ、この方法
は、実質的に無水の条件下で下記の成分: (i) 100重量部の式(3)のアルコキシ終端オルガノ
ポリシロキサン、 (ii) 0〜10重量部の式(4)のポリアルコキシシラ
ン、 (iii) 0〜5重量部のアミン促進剤および (iv) 有効量の式(1)の錫縮合触媒 を一緒に混合することよりなる。 本発明のさらに他の観点による室温硬化性オル
ガノポリシロキサン組成物を製造する方法は、 (1) 実質的に無水の条件下で (i) 100部の式(2)のシラノール終端ポリジオル
ガノシロキサン、 (ii) 0.1〜10部の式(4)のアルコキシシラン、 (iii) 0〜5部のアミン促進剤および (iv) 0〜700部の充填剤 を撹拌し、 (2) 工程(1)の混合物を平衡化させてポリアルコキ
シ終端ポリジオルガノシロキサンを生成し、さ
らに (3) 工程(2)の混合物を実質的に無水の条件下で有
効量の式(1)の錫縮合触媒と撹拌する工程を含
む。 式(1)のRに含まれる基の例を挙げると、C(6-13)
アリール基、ハロゲン化アリール基およびアルキ
ルアリール基例えばフエニル、トリル、クロロフ
エニル、エチルフエニルおよびナフチル;C(1-18)
脂肪族、脂環式基およびそのハロゲン化誘導体例
えばシクロヘキシル、シクロブチル、アルキルお
よびアルケニル基例えばメチル、エチル、プロピ
ル、クロロプロピル、ブチル、ペンチル、ヘキシ
ル、ヘプチル、オクチル、ビニル、アリルおよび
トリフルオロプロピルがある。R1に含まれる基
の例を挙げると、メチレン、ジメチレン、トリメ
チレン、テトラメチレン、アルキル置換アルキレ
ン基、例えばジメチルメチレン、ジエチルメチレ
ン、α−ジメチルエチレン、2,2−ジメチルプ
ロピレンなど;脂環式基例えばシクロブチレン、
シクロペンチレン、シクロヘキシレン、シクロオ
クチレンなど;C(6-13)アリーレン基例えばフエニ
レン、トリレン、キシリレン、ナフチレンなどが
あり、上記R1基はさらに一価の基例えばハロゲ
ン、シアノ、エステル、アミノ、シリルおよびヒ
ドロキシルで置換されていてもよい。R3に含ま
れる基はRについて示した一価のC(1-13)基のすべ
てであり、この場合RとR3は同じでも異なつて
もよい。R4内に含まれる基は、特にメチル、エ
チル、プロピル、ブチルなど、ベンジル、フエニ
ルエチル、2−メトキシエチル、2−アセトキシ
エチル、1−ブタン−3−オニル、2−シアノエ
チルとなり得る。 式(1)内に含まれる錫縮合触媒の数例を挙げる
と、ジ−n−ブチル錫ジエチルマロネート、ジ−
n−オクチル錫サクシネート、ジ−n−オクチル
錫オキサレート、ジ−n−ブチル錫ヘキサヒドロ
フタレート、ジメチル錫アジペート、ジ−n−ブ
チル錫グルタメート、ジ−n−プロピル錫(2−
シアノグルタレート)、ジ−sec−ブチル錫アジペ
ートおよびジ−n−ペンチル錫フタレートがあ
る。 式(4)の架橋用ポリアルコキシシランには、例え
ばメチルトリメトキシシラン、メチルトリエトキ
シシラン、エチルトリメトキシシラン、テトラエ
トキシシラン、ビニルトリメトキシシランなどが
含まれる。 本発明の実施にあたつて使用できるアミン硬化
促進剤の中には次式: (Z)gSi(OR44-g (5) を有するシリル置換グアニジンがある。ここで
R4は前記定義の通り、Zは次式: のグアニジン基であり、R7は二価のC(2-8)アルキ
レン基であり、R5およびR6は水素およびC(1-8)
ルキル基から選ばれ、gは1〜3に等しい整数で
ある。そのほかに次式: を有するアルキル置換グアニジンも使用できる。
ここでR5およびR6は前記定義の通り、R8はC(1-8)
アルキル基である。式(5)に含まれるシリル置換グ
アニジンの一部がタカゴ(Takago)の米国特許
第4180642号および第4248993号に示されている。 上記の置換グアニジンのほかに、種々のアミン
類例えばジ−n−ヘキシルアミン、ジシクロヘキ
シルアミン、ジ−n−オクチルアミン、ヘキサメ
トキシメチルメラミンおよびシリル化アミン類例
えばδ−アミノプロピルトリメトキシシランおよ
びメチルジメトキシ−ジ−n−ヘキシルアミノシ
ランを使用してもよい。メチルジメトキシ−ジn
−ヘキシルアミノシランは架橋剤および硬化促進
剤双方として作用する。第一アミン類、第二アミ
ン類、シリル化第二アミン類が好適であり中でも
第二アミン類とシリル化第二アミン類が特に好ま
しい。シリル化第二アミン類例えばアルキルジア
ルコキシ−n−ジアルキルアミノシランおよびグ
アニジン類例えばアルキルジアルコキシアルキル
グアニジルシランが硬化促進剤として有用であ
る。 上述したアミン促進剤に加えて、本発明の実施
にあたつてはある種の立体障害型ジアミン類の使
用も包含される。これらの立体障害型ジアミン類
は前述したような有効量で使用したとき本発明の
RTV組成物を迅速に硬化することを確かめた。
これらの窒素塩基には、例えばジ−t−ブチルエ
チレンジアミン(DBEDA)、1,5−ジアザビ
シクロ〔4,3,0〕ノン−5−エン(DBN)
および1,8−ジアザビシクロ〔5,4,0〕ウ
ンデク−7−エン(DBU)がある。 式(2)のシラノール終端ポリジオルガノシロキサ
ンはよく知られており、好ましくは約25℃で測定
して約100〜約400000センチポアズの範囲、特に
約1000〜約250000センチポアズの範囲内の粘度を
有する。これらのシラノール終端流体を製造する
には、高分子量オルガノポリシロキサン例えばジ
メチルポリシロキサンを鉱酸または塩基触媒の存
在下で水で処理し、重合体の粘度を所望の範囲に
変えればよい。式(2)のシラノール終端ポリジオル
ガノシロキサンの製造に用いられるそのような高
分子量オルガノポリシロキサンを製造する方法も
よく知られている。例えばジオルガノハロシラン
例えばジメチルジクロロシラン、ジフエニルジク
ロロシラン、メチルビニルジクロロシランまたは
これらの混合物を加水分解することにより低分子
量の加水分解物をつくることができる。その後の
平衡化によつてより高分子量のオルガノポリシロ
キサンをつくることができる。シクロポリシロキ
サン例えばオクタメチルシクロテトラシロキサ
ン、オクタフエニルシクロテトラシロキサンまた
はこれらの混合物の平衡化によつてもより高分子
量の重合体が得られるはずである。このような重
合体は使用前に、本出願人に譲渡されたブーツ
(Boot)の米国特許第3153007号に示されたよう
な標準方法で平衡化触媒を除去するのが好まし
い。 粘度1200センチポアズ以下のシラノール終端オ
ルガノポリシロキサンは、本質的に化学結合した
ジオルガノシロキシ単位よりなるオルガノポリシ
ロキサンを加圧スチームで処理することによつて
つくることができる。シラノール終端ポリジオル
ガノシロキサンを製造するのに使用できる他の方
法がワリツク(Warrick)の米国特許第2607792
号および英国特許第835790号に詳しく記されてい
る。 本発明のRTV組成物の硬化を促進するために、
式(1)の錫縮合触媒を、シラノール終端またはアル
コキシ終端ポリジオルガノシロキサン100部当り
錫触媒0.1〜10部好ましくはポリジオルガノシロ
キサン100部当り錫触媒0.1〜1.0部の量で使用す
ることができる。 種々の充填剤、顔料、接着促進剤などをシラノ
ールまたはアルコキシ終端オルガノポリシロキサ
ンに混入することができ、例えば二酸化チタン、
珪酸ジルコニウム、シリカエーロゲル、酸化鉄、
珪操土、ヒユームドシリカ、カーボンブラツク、
沈降シリカ、ガラス繊維、ポリ塩化ビニル、石英
粉末、炭酸カルシウム、β−シアノエチルトリメ
トキシシランなどがある。充填剤の使用量は目的
用途に従つて広い範囲内で変えられることが明ら
かである。例えば、ある種のシーラント用途では
本発明の硬化性組成物は充填剤なしで使用するこ
とができる。他の用途例えば硬化性組成物をバイ
ンダー材料の製造に用いる場合には重量基準で、
オルガノポリシロキサン100部当り700部またはそ
れ以上のように多量の充填剤を使用することがで
きる。このような用途では、充填剤は主として増
量剤例えば石英粉末、ポリ塩化ビニルまたはこれ
らの混合物で好ましくは平均粒度が約1〜10ミク
ロンの範囲にあるものから構成できる。 本発明の組成物は建築用シーラントおよびコー
キング材として使用することもできる。従つて充
填剤の厳密な量は、そのオルガノポリシロキサン
組成物を用いようとしている用途、使用充填剤の
種類(即ち充填剤の密度および粒度)などの因子
に依存する。100部のシラノール終端オルガノポ
リシロキサンにつき10〜300部の割合の充填剤を
用いるのが好ましく、その充填剤は約35部までの
補強用充填剤例えばヒユームドシリカ充填剤を含
有し得る。 本発明の実施にあたつては、室温硬化性組成物
は、錫縮合触媒とアルコキシ終端ポリジオルガノ
シロキサンよりなる成分混合物を湿気のない条件
下で撹拌、例えばかきまぜることにより製造でき
る。所望に応じて、架橋用ポリアルコキシシラン
とアミン促進剤を使用することができる。 アルコキシ終端ポリジオルガノシロキサンの代
りにシラノール終端ポリジオルガノシロキサンを
用いる場合には、充填剤例えばヒユームドシリカ
とシラノール終端ポリジオルガノシロキサンと架
橋用ポリアルコキシシランの配合を、錫縮合触媒
を存在させずに行うのが好ましい。得られたブレ
ンドを写温で約24時間撹拌した後、錫縮合触媒を
導入するのが有利である。 ここで本発明のRTV組成物の製造に関連して
用いる表現「湿気を含まない条件」または「実質
的に無水の条件」は、真空にして空気を除去し、
その後乾燥不活性ガス例えば窒素で置換した、ド
ライボツクスまたは密封容器内での混合を意味す
る。温度は配合度合や充填剤の種類および量に応
じて約0℃から約180℃まで変えられる。 本発明のRTV組成物を製造するのに好ましい
方法は、実質的に無水の条件下でシラノール終端
ポリジオルガノシロキサンまたはアルコキシ終端
ポリジオルガノシロキサン、充填剤および有効量
の錫縮合触媒の混合物を撹拌する方法である。こ
の混合物に架橋用シランまたはその混合物を他の
成分、例えば硬化促進剤および顔料とともに加え
ることができる。 当業者が本発明を容易に実施できるようにする
ために、以下に実施例を限定としてではなく例示
として挙げる。部はすべて重量基準である。 実施例 1 300gのジブチル錫オキシド、193gのジエチル
マロン酸および500mlのトルエンの混合物を1時
間還流させた。共沸蒸留によりデイーン・ストツ
ク(Dean Stock)トラツプ21gの水を捕集した。
次に反応混合物を熱い間に過し、周囲温度まで
放冷した。真空下で溶剤を除去すると、460g(収
率98%)のジブチル錫ジエチルマロネートが白色
結晶固形物として得られた。生成物の同定を
NMR、IRおよびFD−MS分析で確認した。 100部全量の粘度約40000センチポアズ(25℃)
のメチルジメトキシシロキシ終端ポリジメチルシ
ロキサン、0.3部のジブチルアミン、17部のヒユ
ームドシリカ、30部の粘度100センチポアズ(25
℃)のトリメチルシロキシ終端ポリジメチルシロ
キサンおよび1.4部のβ−シアノエチルトリメト
キシシランを完全に混合することにより基本
RTV組成物を製造した。 100gの上記基本RTV組成物に0.35gのジブチル
錫ジエチルマロネートおよび0.30gのメチルトリ
メトキシシランを加えた。得られたRVT組成物
をセムコ(Semco)ミキサで実質的に無水の条
件下で15分間配合した。次にこのRTV組成物の
半分を100℃で48時間加熱エージングにかけ、
RTV組成物の残りの半分を25℃で保存した。両
方のRTVを密封容器内で実質的に無水の条件下
において評価した。大気中の湿気にさらすと、加
熱エージングしたRTVも非エージングRTVも30
分で不粘着状態に硬化した。 次表に、エージングおよび非エージングRTV
から12日間の硬化後に得られた硬化生成物の物理
的特性をまとめて示す。「H」は硬さ(シヨア
A)、「T」は引張強さ(psi)、「E」は伸び
(%)、「M」は弾性率(psi)である。
【表】 これらのRTVが米軍規格(Military
Specification)No.46146Aに記載された銅金属の
気相腐食試験に合格することも確かめた。さらに
両方のRTVが黄ばまないことも確かめた。 実施例 2 161.4gのジブチル錫オキシドおよび100gのヘキ
サヒドロフタル酸無水物の混合物を100mlのトル
エン中で2時間加熱還流した。この期間中にジブ
チル錫オキシドはすぐに溶解し、黄色い均質な溶
液を形成した。冷却後、反応混合物を過した。
真空下で溶剤を除去し、黄色いガラス状固形物を
定量的収量にて得た。製造方法およびNMRスペ
クトルに基づいて、この固形物はジブチル錫ヘキ
サヒドロフタレートであつた。 無水の条件下で100部の粘度20000センチポアズ
(25℃)のジメトキシメチルシロキシ末端封止ポ
リジメチルシロキサン、1部のβ−シアノエチル
トリメトキシシラン、20部のヒユームドシリカ、
20部の粘度100センチポアズのトリメチルシロキ
シ終端ポリジメチルシロキサン、1部の1,3,
5−トリス(トリメトキシシリルプロピル)イソ
シアヌレート、0.08部のジ−n−ブチルアミン、
0.25部の上記ジ−n−ブチル錫ヘキサヒドロフタ
レート縮合触媒および0.3部のメチルトリメトキ
シシランを一緒に混合することにより、RTV組
成物を製造した。 このRTV組成物の一部を大気中の湿気下で周
囲条件にて硬化させた。その不粘着時間は約20分
であつた。RTV組成物の他の部分を密封条件下
70℃に120時間加熱した。大気条件下で硬化させ
たところ、不粘着時間は25分であつた。 実施例 3 1000gのジブチル錫オキシド、587.2gのアジピ
ン酸および500mlのトルエンの混合物を3時間還
流させた。共沸蒸留により72gの水を得た。次に
反応混合物を熱間過し、得られた明るい黄色
液から真空下で溶剤を除去した。乾燥後、
1501g、即ち収率99.1%のジブチル錫アジペート
を得た。生成物の融点は128〜130℃であつた。生
成物の同定はNMRスペクトルでさらに確認し
た。 実質的に無水の条件下で100部の実施例2のメ
チルジメトキシシロキシ末端封鎖ポリジメチルシ
ロキサン、20部のヒユームドシリカ、20部のトリ
メチルシロキシ末端封鎖シリコーンオイル、1.4
部のβ−シアノエチルトリメトキシシラン、1部
の1,3,5−トリス(トリメトキシシリルプロ
ピル)イソシアヌレート、0.3部のジブチル錫ア
ジペート、0.05部のジ−n−ブチルアミンおよび
0.3部のメチルトリメトキシシランを一緒に混合
してRTV組成物を製造した。このRTV組成物の
一部を大気条件下で硬化させたところ、不粘着時
間が15分であつた。RTV組成物の別の部分を70
℃で120時間加熱エージングした。この不粘着時
間は30分であつた。 実施例 4 米国出願第644892号に示されているように、本
発明の組成物は、下記の通りに周囲条件下で長期
間にわたつて銅と接触させたとき、銅に対する腐
食性を低くすることができる。 実質的に無水の条件下で100重量部の粘度40000
センチポアゾ(25℃)のメチルジメトキシシロキ
シ終端ポリジメチルシロキサン、0.3部のジブチ
ルアミン、30部の粘度100センチポアズ(25℃)
のトリメチルシロキシ終端ポリジメチルシロキサ
ン、17部のヒユームドシリカおよび1.4部のβ−
シアノエチルトリメトキシシランを一緒に混合し
て基本RTV配合物を製造した。 実質的に無水の条件下で100部の基本重合体混
合物、0.35部のジブチル錫(ジエチルマロネー
ト)および0.30部のメチルトリメトキシシランを
一緒に配合してRTV組成物を製造した(混合物
1)。また100部の基本重合体の混合物を0.30部の
ジブチル錫ジエチルマロネート、0.13部のベンゾ
トリアゾールおよび0.30部のメチルトリメトキシ
シランと配合した(混合物2)。100部の基本重合
体、0.37部のジブチル錫ジエチルマロネート、
0.02部のレオメツト39(Reomet39、チバ・ガイギ
ー社(Ciba Geigy)製のベンゾトリアゾール誘
導体)および0.66部のメチルトリメトキシシラン
を用いて第3の混合物をつくつた(混合物3)。 これら3つの配合物を実質的に無水の条件下で
配合し、セムコ・ミキサで15分間混合した。
RTV配合物それぞれ5gを清浄な銅金属の2イン
チ×2インチ区画の表面に塗布した。全RTV配
合物を銅金属表面と接触状態で7日間硬化させ
た。次にサンプルを120〓、相対湿度95%の環境
下で28日間加熱した。次にRTVサンプルの一部
を銅基板それぞれからはがし、露出した基板を腐
食について肉眼で調べた。混合物1からつくつた
RTVは銅基板上に青い膜を残し、これは銅表面
の腐食が起つたことを示している。混合物2およ
び3からつくつたRTVサンプルでは清浄な金属
外観で示されるように、銅の表面に何らの変化を
示す証拠がなかつた。 上記実施例は本発明の室温硬化性組成物を製造
するのに使用できる極めて多くの態様のごくわず
かに関与するだけであるが、本発明の室温硬化性
組成物は、非常に広い種類の、式(1)で示される錫
ジカルボン酸塩、式(2)で示されるシラノール終端
ポリジオルガノシロキサン、式(4)で示されるポリ
アルコキシシランおよび本明細書に示した他の成
分のすべてから調製することができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (A) 末端ポリアルコキシシロキシ単位を有す
    るポリジオルガノシロキサン100重量部、 (B) ポリアルコキシシラン0〜10重量部、 (C) 第一アミン類、第二アミン類、シリル置換ア
    ルキルグアニジン類およびアルキル置換グアニ
    ジン類からなる群から選ばれたアミン促進剤
    0.05〜5重量部、 (D) 充填剤700重量部まで、および (E) 次式: (R)2Sn[Y] (但し、式中のYは次式: のジカルボキシレート基であり、 Rは一価のC(1-18)炭化水素基および一価の置換
    C(1-18)炭化水素基から選ばれ、 R1は二価のC(1-18)炭化水素基および二価の置換
    C(1-18)炭化水素基から選ばれ、そして aは0または1の整数である) を有する錫ジカルボキシレート縮合触媒有効量を
    含んでなり、防湿性の湿気のない容器内に周囲条
    件下で長期の貯蔵期間の後にも新しく混合したと
    きと同じ不粘着時間を実質的に維持でき、有機溶
    剤およびヒドロキシ官能性物質用掃去剤を実質的
    に含まない、安定な湿分硬化性の室温硬化性オル
    ガノポリシロキサン組成物。 2 錫ジカルボキシレート縮合触媒がジ−n−ブ
    チル錫ジエチルマロネート、ジ−n−オクチル錫
    ジエチルマロネート、ジ−n−オクチル錫サクシ
    ネート、ジ−n−オクチル錫オキサレート、ジ−
    n−ブチル錫ヘキサヒドロフタレート、ジ−n−
    ブチル錫グルタメート、ジ−n−ブチル錫(2−
    シアノグルタレート)、ジ−n−ペンチル錫フタ
    レートおよびジメチル錫アジペートからなる群か
    ら選ばれる特許請求の範囲第1項記載の組成物。 3 錫ジカルボキシレート縮合触媒がジ−n−ブ
    チル錫ジエチルマロネートである特許請求の範囲
    第2項記載の組成物。 4 錫ジカルボキシレート縮合触媒がジ−n−オ
    クチル錫ジエチルマロネートである特許請求の範
    囲第2項記載の組成物。 5 錫ジカルボキシレート縮合触媒がジ−n−オ
    クチル錫サクシネートである特許請求の範囲第2
    項記載の組成物。 6 錫ジカルボキシレート縮合触媒がジ−n−オ
    クチル錫オキサレートである特許請求の範囲第2
    項記載の組成物。 7 錫ジカルボキシレート縮合触媒がジ−n−ブ
    チル錫ヘキサヒドロフタレートである特許請求の
    範囲第2項記載の組成物。 8 錫ジカルボキシレート縮合触媒がジ−n−ブ
    チル錫グルタメートである特許請求の範囲第2項
    記載の組成物。 9 錫ジカルボキシレート縮合触媒がジ−n−ブ
    チル錫(2−シアノグルタレート)である特許請
    求の範囲第2項記載の組成物。 10 錫ジカルボキシレート縮合触媒がジ−n−
    ペンチル錫フタレートである特許請求の範囲第2
    項記載の組成物。 11 錫ジカルボキシレート縮合触媒がジメチル
    錫アジペートである特許請求の範囲第2項記載の
    組成物。 12 末端ポリアルコキシシロキシ単位を有する
    ポリジオルガノシロキサンがシラノール終端ポリ
    ジオルガノシロキサンとポリアルコキシシランと
    の平衡反応によつてその場で生成されている特許
    請求の範囲第1項記載の組成物。
JP60186784A 1984-08-27 1985-08-27 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 Granted JPS6183254A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US64489184A 1984-08-27 1984-08-27
US644891 1984-08-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6183254A JPS6183254A (ja) 1986-04-26
JPH055261B2 true JPH055261B2 (ja) 1993-01-21

Family

ID=24586766

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60186784A Granted JPS6183254A (ja) 1984-08-27 1985-08-27 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物

Country Status (5)

Country Link
JP (1) JPS6183254A (ja)
CA (1) CA1246285A (ja)
DE (1) DE3529567A1 (ja)
FR (1) FR2569415B1 (ja)
GB (1) GB2163765B (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0772250B2 (ja) * 1991-08-15 1995-08-02 鈴木産業株式会社 無溶剤の常温硬化型オルガノシロキサン組成物及びその製造方法ならびにその用途
JP2914838B2 (ja) * 1991-10-21 1999-07-05 信越化学工業株式会社 室温硬化性シリコーン組成物
DE19527101A1 (de) * 1995-06-16 1996-12-19 Bayer Ag Neue Katalysator/Vernetzer-Kompositionen, ein Verfahren zu deren Herstellung und deren Verwendung
EP0748621B1 (de) * 1995-06-16 2003-09-03 GE Bayer Silicones GmbH & Co. KG Neue Katalysator/Vernetzer-Kompositionen, ein Verfahren zu deren Herstellung und deren Verwendung
DE102008007852A1 (de) * 2008-02-01 2009-08-06 Basf Coatings Ag Zinnkatalysatoren mit erhöhter Stabilität zur Verwendung in Elektrotauchlacken
CN116457410A (zh) * 2020-12-22 2023-07-18 美国陶氏有机硅公司 密封剂组合物

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB867511A (en) * 1957-05-02 1961-05-10 Midland Silicones Ltd Improvements in siloxane elastomers
DE1097133B (de) * 1957-07-27 1961-01-12 Wacker Chemie Gmbh Verfahren zur Herstellung von oberflaechlich blasenfreien Elastomeren aus Organopolysiloxanen
BE623603A (ja) * 1961-10-16
NL6613875A (ja) * 1965-10-11 1967-04-12
US3671485A (en) * 1970-07-09 1972-06-20 Wacker Chemie Gmbh Abhesive coatings comprising polysiboxanes
FR2222403B1 (ja) * 1973-03-21 1977-02-11 Rhone Poulenc Ind
ZA792523B (en) * 1978-06-27 1981-04-29 Gen Electric Curable compositions and process
GB2052540B (en) * 1979-06-08 1984-04-04 Rhone Poulenc Ind Organopolysiloxane compositions which harden to give elastomers at or above ambient temperature in the presence of water
US4461867A (en) * 1982-09-27 1984-07-24 General Electric Company Composition for promoting adhesion of curable silicones to substrates

Also Published As

Publication number Publication date
FR2569415B1 (fr) 1989-11-24
GB8514485D0 (en) 1985-07-10
GB2163765B (en) 1989-05-17
CA1246285A (en) 1988-12-06
GB2163765A (en) 1986-03-05
JPS6183254A (ja) 1986-04-26
DE3529567A1 (de) 1986-03-06
FR2569415A1 (fr) 1986-02-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4517337A (en) Room temperature vulcanizable organopolysiloxane compositions and method for making
KR100194303B1 (ko) 개선된 실온 경화성 실리콘 조성물
US4273698A (en) Self-bonding room temperature vulcanizable silicone rubber compositions
JPH0593137A (ja) 室温硬化性組成物の製造方法
US4489199A (en) Room temperature vulcanizable organopolysiloxane compositions
US4499234A (en) Non-corrosive silicone RTV compositions
JPS6365229B2 (ja)
EP0384183A2 (en) Mixtures comprising silanol-terminated polydiorganosiloxane and processes
US4554338A (en) Room temperature vulcanizable organopolysiloxane compositions and method for making
NL8300604A (nl) Uit een pakket bestaande rtv-materialen met geringe modulus en werkwijzen ter bereiding hiervan.
US4667007A (en) Room temperature vulcanizable organopolysiloxane compositions and method for making
JPH0593138A (ja) Rtvオルガノポリシロキサン組成物の製造方法
US4578492A (en) Non-corrosive silicone RTV compositions
JP2000129130A (ja) 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物の製造方法
US4424157A (en) Silicon containing lactams
US4554310A (en) Room temperature vulcanizable organopolysiloxane compositions and method for making
US3647725A (en) Room temperature vulcanizable silicone rubber stocks
JPH055261B2 (ja)
US4523001A (en) Scavengers for one component alkoxy-functional RTV compositions
JPH04300964A (ja) 改善された低モジュラス性をもつ室温硬化性シリコーン組成物
JPS6323226B2 (ja)
EP0491483A1 (en) Adhesion promoter system for one-component RTV silicone compositions
EP0113849A2 (en) Alcoxy-functional one-component R.T.V. silicone rubber compositions
JPH0668103B2 (ja) 自己レベリング性シリコーンシーラント組成物およびその製法