JPH0553181A - カメラのストロボ制御回路 - Google Patents

カメラのストロボ制御回路

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JPH0553181A
JPH0553181A JP23416491A JP23416491A JPH0553181A JP H0553181 A JPH0553181 A JP H0553181A JP 23416491 A JP23416491 A JP 23416491A JP 23416491 A JP23416491 A JP 23416491A JP H0553181 A JPH0553181 A JP H0553181A
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JP
Japan
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strobe
battery
control circuit
voltage
circuit
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JP23416491A
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Inventor
Kazumasa Aoki
一雅 青木
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カメラの制御回路及びストロボユニットの電
源の動作電圧を監視してその動作電圧が所定電圧以下に
降下した場合には電源のストロボユニットにおける動作
負荷を軽減して電源電圧を当該所定電圧超に保持するよ
うにしカメラの制御回路をシステムが動作中において常
に動作可能にする。 【構成】 電源用電池と、カメラ本体の動作を制御する
制御回路によって制御されるストロボ部とを備えたカメ
ラのストロボ回路において、電池により充電されて制御
回路に駆動出力を送出するバックアップコンデンサと電
池との間に該コンデンサ駆動出力の電池への流入を防止
するダイオ−ドを接続し、ストロボ充電動作中の電池の
動作電圧を検出する動作電圧検出回路により検出される
電池の動作電圧が所定基準電圧を超えない範囲にある間
ストロボの充電動作を制限的に実行して電池の端子電圧
を回復させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電源用電池の動作電圧に
応じて、ストロボ充電の充電モ−ドを変換することによ
って、電池の容量減少時の制御回路への供給電圧低下を
防止したカメラのストロボ制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】実開昭62-46437号公報によれば、ストロ
ボ充電が行なわれる際に、ストロボバックアップ出力端
からのバックアップ電圧がストロボ充電に関与している
電源電池へ逆流しないようにしてこの電圧がカメラの制
御回路の電源電圧として供給され、ストロボ充電中にお
けるカメラの制御を継続せしめるストロボ回路が知られ
ている。
【0003】しかしながら、上記の技術はカメラの制御
回路をバックアップする電源としてのバックアップコン
デンサとストロボ発光用コンデンサとが兼用される構成
となっているから、ストロボ発光用コンデンサ電荷が全
くない状態か又は残留電荷がある状態において充電が開
始された場合、バックアップ電圧がカメラの制御回路を
駆動せしめるに必要な電圧に達するまではカメラの制御
回路は動作できず、制御が中断される。更にはストロボ
充電に関与している電源電池の容量が減少し、その内部
抵抗が大きくなり負荷に対し無視できなくなった電池の
場合には上記中断時間は更に増大する傾向にあり、自動
焦点制御等を完了するまでの時間が長くなる欠点があっ
た。
【0004】
【発明の目的】本発明はこのような従来のストロボ制御
回路の欠点を解消するためになされたものであり、カメ
ラの制御回路をバックアップするバックアップコンデン
サを専用化しストロボ充電モ−ドにおいてもカメラの制
御回路が常に動作し続けるようにしたカメラのストロボ
回路を提供することを目的とする。
【0005】
【発明の構成】本発明は上記の目的を達成するために電
源用電池と、カメラ本体の動作を制御する制御回路によ
って制御されるストロボ部とを備えたカメラのストロボ
回路において、前記電池により充電されて、カメラ本体
の動作を制御する制御回路に駆動出力を送出するバック
アップ回路と、前記バックアップ回路の駆動出力の前記
電池への流入を防止する駆動出力流入防止手段と前記制
御回路の動作及び前記ストロボ回路の充電動作の継続時
間中における電源用電池の動作電圧を検出する動作電圧
検出回路と、前記動作電圧検出回路により検出される動
作電圧が所定電圧を超えない範囲にあるとき前記電池に
よるストロボの充電動作を間欠的に起動・停止する間欠
充電手段とを有する構成とする。また、更にはストロボ
発光の可否を検出する発光可否検出手段を設け、前記発
光可否検出手段により検出される検出信号内容にもとづ
いて、前記間欠充電手段により間欠的に充電動作が起動
・停止される際の間欠時間を制御する構成とし、或は、
前記制御回路の動作及び前記ストロボ回路の充電動作の
継続時間中における電源用電池動作電圧を検出する前記
動作電圧検出回路により検出される動作電圧が所定電圧
を超えないときは前記電池が前記ストロボ部を充電する
際の充電電流を制限する充電電流制限手段を有する構成
としたことを特徴としている。
【0006】
【作用】カメラの制御回路及びストロボの充電回路が動
作中における電源用電池の動作電圧が所定の基準電圧以
下に降下した際にはカメラの制御回路の指令によりスト
ロボ回路の発光用コンデンサを充電するためのブロッキ
ング発振電力を断続的又は制限的に供給して電源用電池
の充電用負荷を軽減し電池の端子電圧の低下を防止する
ことによってカメラの制御回路を当該充電中においても
正常に動作せしめる。
【0007】
【実施例】以下、添付図面に示した好適な実施例に基づ
いて本発明を詳細に説明する。
【0008】図1は本発明を適用したカメラ制御システ
ムの第1の実施例を示す構成図である。この図において
符号1はカメラの制御回路であって、中央演算装置(C
PU)を主体としその他の機能をサポートする周辺回路
を備えたものであり、VCCはこの制御回路1を駆動す
るための電力供給端、ROK、SPC、SYはストロボ
ユニット2へ送出する制御信号出力端である。また、I
P1及びIP2はそれぞれバックアップ電圧比較器3及
び電源電圧比較器4の出力が接続される入力ポ−ト、G
NDはシステムのグランド端子である。更に、符号5は
システム全体に電力を供給する電源であり、この電源に
並列に接続された分圧抵抗R1、R2により分圧された
分電圧eccは電源電圧比較器4の+入力端子に接続さ
れ、この比較器4の−入力端子には第1の基準電源RE
F1が接続されている。D1はアノ−ドが電源5の正極
端子に、またカソ−ドが制御回路1のVCCに夫々接続
された逆流防止用ダイオードであり、このダイオードの
カソードとグランド間にバックアップコンデンサC1の
一端に接続された整流用ダイオ−ドでこのダイオ−ドD
1を介してバックアップコンデンサC1に正に充電さ
れ、同時にこの電荷が制御回路1への入力電圧VCCと
して供給される。更に、このVCCはバックアップ電圧
比較器3の+入力端子に供給され、この比較器4の−入
力端子には第2の基準電源REF2が接続されている。
R3はバックアップコンデンサC1の正極端子からスト
ロボユニット2の制御ポ−トのROK信号に接続されR
OKの論理値を設定する論理抵抗である。ストロボユニ
ット2のINは、上記電源5の正極と、またGNDはア
ースラインに接続されている。
【0009】図2は図1に示す本発明の一実施例のスト
ロボユニット2の内部構成を示す構成図であり、詳細な
接続関係は説明を省略するが、主たる構成部分の名称と
役割を説明すると、C2は発光用コンデンサ、X1は閃
光放電管、T2はトリガ−変成器、6はトリガ−変成器
T2の二次側コイルに接続されたトリガ−電極、Q1は
トリガ−変成器T2の一次側に接続されたサイリスタ、
TR5は図1に示す制御回路1から送出される発光トリ
ガ−SYを受けてサイリスタQ1のゲ−トにトリガ−電
力を供与するトリガ−トランジスタである。T1はブロ
ッキング変成器、D2はブロッキング変成器T1の二次
側コイルに接続された整流用ダイオ−ドである。ダイオ
−ドD2のカソ−ドに接続されたツェナ−ダイオ−ドD
2とトランジスタTR4とで出力電圧を規定値以下に保
ち過剰出力防止の保護回路を構成している。TR3はエ
ミッタにブロッキング変成器T1の一次側コイルが接続
されコレクタにトランジスタTR2のベースが接続され
ておりトランジスタTR2を制御してブロッキング変成
器T1の一次側コイルに電流を供給制御するブロッキン
グ発振トランジスタである。TR1は図1に示す制御回
路1から送出されるトリガ−信号SPCを受けてブロッ
キング発振トランジスタTR3のベ−スにトリガ−電力
を供与するブロッキング発振起動トランジスタである。
X2はネオン管であって分圧抵抗R4とR5と共に直列
に接続されて発光用コンデンサC2に並列に接続され、
発光用コンデンサC2が充電されて規定電圧以上になる
と発光可能状態に至った際に発行する。TR6はネオン
管X2の導通・非導通に伴ってベ−スが駆動されてON
・OFFする発光可否検知用トランジスタである。IN
は図1に示す電源の端子電圧ECCの入力端、GNDは
システムのグランド電圧端である。
【0010】以上の構成においてその動作を図3に示す
フロ−チャ−ト図を用いて詳細に説明する。
【0011】図示しないスイッチの操作により上記シス
テムに電源が投ぜられると、バックアップコンデンサC
1は電源5の端子電圧ECCによりダイオ−ドD1を介
して正に充電され、又同時にその端子電圧VCCは制御
回路1に駆動電圧として印加される。駆動電圧VCCが
図1に示す第2の基準電圧REF2以下である間はバッ
クアップ電圧比較器3の出力が制御回路1の入力ポ−ト
IP1に送出され同制御回路1が正常に駆動できるVC
Cに達するまでバックアップコンデンサC1が充電さ
れ、またその間に図示しないレリ−ズの操作により測光
が実行される(図3に示すステップ301)。
【0012】次に、上記コンデンサC1の充電が完了し
駆動電圧VCCが基準電圧REF2を超えると、バック
アップ電圧比較器3の出力は制御回路1の入力ポ−トI
P1を介して制御可能を指令する。制御回路1は正常に
動作する状態に至り(図3、ステップ303)、システ
ムがストロボ環境を要求しないときは図示しないレリ−
ズの操作により撮影に至る(図3ステップ304)。ま
た、ステップ303においてシステムが露光不足等によ
りストロボ環境を要求したときは図1に示す制御回路1
は充電発振起動信号SPCのロ−レベルをストロボユニ
ット2の図2に示すブロッキング発振起動トランジスタ
TR1のベ−スに送出し、該トランジスタがONする
と、続いてブロッキング発振トランジスタTR3が駆動
するので、ブロッキング発振が起動し(図3ステップ3
05)、図2に示す入力端子INから供給される発振電
力がトランジスタTR2を介してトランスT1に流れ、
ブロッキング発振を開始する。
【0013】図2に示すブロッキング変成器T1の二次
側に発生した交流電力は同図に示す整流用ダイオ−ドD
2によって整流され発光用コンデンサC2を充電する。
同コンデンサC2が充電され続けその端子間電圧が上昇
して閃光放電管X1の放電可能電圧に達しネオン管発光
電圧となってネオン管X2が導通すると(図3ステップ
306)、これに伴って発光可否検知用トランジスタT
R6がONしてそのコレクタがエミッタを介してグラン
ドに接続され、論理抵抗R3を介してハイレベルに印加
された制御回路1の制御ポ−トのROK信号はロ−レベ
ルに反転し、制御回路1にストロボ発光可能であること
を知らせる。ロ−レベルのROK信号を受けた制御回路
1はレリ−ズ操作にもとづき発光トリガ−信号SYをス
トロボユニット2のトリガ−トランジスタTR5のベ−
スに送出しサイリスタQ1を導通せしめトリガ−変成器
を駆動しトリガ−電極6によって閃光放電管X1を放電
せしめ閃光撮影を実行する(図3、ステップ304)。
【0014】ステップ306において電源5の残存容量
が十分に大きい場合は、電源5が発光用コンデンサC2
を充電中であっても、電源5の動作端子電圧ECCの分
電圧eccが図1に示すREF1を超え、電源電圧比較
器4の出力は制御回路1の入力ポ−トIP2を介して充
電発振起動信号SPCをロ−レベルに保持し続けるよう
制御回路1に指令するので、図3に示すステップ30
6、307のル−プを実行しコンデンサの充電を続行す
る。この間にコンデンサの充電が完了すると、図2に示
すネオン管X2が点灯し、制御はこのル−プから脱して
ステップ304に至りストロボ撮影が実行される。
【0015】一方、電源5の残存容量が減少している状
態ではブロッキング発振によって大電流がダイオードD
1を介して流れると、電池の内部抵抗の影響により電源
端子電圧ECCが低下し、それに伴って電源比較電圧が
低下する。このため、ステップ305において発光用コ
ンデンサC2の充電を開始した際に、又はステップ30
6、307のル−プにおいて充電発振の継続中に分電圧
eccが基準電圧REF1以下になり、同図に示す電源
電圧比較器4の出力は制御回路1の入力ポ−トIP2を
介して充電発振起動信号SPCをロ−レベルからハイレ
ベルに反転するよう同制御回路1に指令する。この結
果、ブロッキング発振起動トランジスタTR1のベ−ス
が低電位となり、ブロッキング発振が停止し、発光用コ
ンデンサの充電が停止する(図3、ステップ308)。
このようにすれは、電源5のストロボ充電に要する発振
電力と消費がなくなり電源の負荷は減じられ、その端子
電圧ECCの降下を阻止できるから、バックアップコン
デンサC1を補給充電でき制御回路1の駆動電圧VCC
を規定値以上に保持することができる。
【0016】また、図3におけるステップ305、30
6、307、308で形成する電源回復ル−プの実行中
に電源5の端子電圧ECCが規定値に回復すると、ec
cがREF1を越え電源電圧比較器4の出力は再び制御
回路1の入力ポ−トIP2を介して充電発振起動信号S
PCをハイレベルに反転するよう同制御回路1に指令す
る。この指令を受けた同制御回路1は充電発振起動信号
SPCのロ−レベルをストロボユニット2の図2に示す
ブロッキング発振起動トランジスタTR1のベ−スに送
出しブロッキング発振を起動せしめ(図3、ステップ3
05)、上述した通りコンデンサC2の充電を行う。
【0017】このように本実施例によれば、図1に示す
電源電圧比較器4の出力に応じて制御が上述した図3に
示すステップ306、307で形成される充電ル−プと
ステップ305、306、307、308で形成される
電源回復ル−プとに交替することによって発光用コンデ
ンサC2の間欠充電が実行される。この場合の間欠充電
の間欠期間は分電圧eccと基準電圧REF1との相対
的大きさに対応し、2つのル−プの反転の制御タイミン
グすなわち充電発振起動信号SPCのハイ又はロ−レベ
ル反転周期となって現われる。このタイミングは電源5
の電池の残存容量とコンデンサC2の充電の度合いに伴
って自動的に決定される。
【0018】図4は本発明をカメラの制御システムに適
用した第2の実施例を示す構成図である。第1の実施例
と同じ構成要素には同じ符号を付してある。この実施例
の構成において第1の実施例と相違するところはストロ
ボユニット2の制御ポ−トからROK信号に代えてコン
デンサC2の両端電圧の分電圧VCCを取り出し新たに
付加した発光分圧比較器7の+入力端子に接続しこの比
較器の−入力端子に第3の基準電源REF3を接続する
と共に、発光分圧比較器7の出力を制御回路1のROC
端子に代わる入力ポ−トIP3に接続する。
【0019】図5は図4に示す本発明の第2の実施例の
ストロボユニット2’の内部構成を示す構成図である。
この内部構成で第1の実施例のストロボユニット2と相
違するところは発光用コンデンサC2と並列に接続され
るネオン管X2及び発光可否検知用トランジスタTR6
(図2)に代えて分圧抵抗R6とR7の直列回路を発光
用コンデンサC2に並列に接続し、その分圧点から分電
圧VCCを制御電圧として取り出した点である。
【0020】この実施例の構成によれば以下の如く第1
の実施例と相違する特有の動作を行わせることができ
る。図4及び図5の構成図と図6のフロ−チャ−トを用
いて本実施例特有の動作を説明する。即ち、図5におい
て発光用コンデンサC2の充電中にその端子間電圧の分
圧電圧が分圧抵抗R7とアースに現れ、これが発光分圧
比較器7により基準値と比較され、両者の大小関係が検
出される(図6、ステップ606)。発光用コンデンサ
C2の端子間電圧が上昇してその分電圧VCCが閃光放
電管X1の発光可能最低電圧に設定されている第3の基
準電源REF3に達すると、発光分圧比較器7の出力は
制御回路1の入力ポ−トIP3を介して同制御回路1に
ストロボ発光可能であることを知らせる。発光可能信号
を受けた制御回路1は図示を省略したレリ−ズ操作にも
とづく指令により発光トリガ−信号SYをストロボユニ
ット2のトリガ−トランジスタTR5のベ−スに送出し
第1の実施例の場合と同じ動作により閃光撮影を実行す
る(図6、ステップ604)。
【0021】このようにすると、閃光放電管X1の発光
可能最低電圧を検知する際に点灯電圧にバラツキがある
ネオン管が介在せず、閃光放電管X1の発光可能最低電
圧に設定されている基準電源REF3との比較によりば
らつきなく正確な検知が可能となるから、間欠充電過程
において発光用コンデンサC2の充電電圧を閃光放電管
X1の発光可能最低電圧ギリギリに設定できる。
【0022】図7は本発明を適用したカメラの制御シテ
テムの第3の実施例を示す構成図である。第1の実施例
と同じ構成要素には同じ符号を付してある。ストロボユ
ニット2に充電動作させるについて第1の実施例におい
ては充電発振の起動・停止を間欠的に実行するのに対し
てこの実施例においては充電発振を起動した後発振電流
すなわち充電電流の非制限・制限を間欠的に実行する点
が相違する。図7においてTR7はエミッタを電源5の
正極端子に、コレクタをストロボユニット2の入力端子
INに、ベ−スを制御回路1のスイッチングポ−トSW
Pに接続してストロボユニット2のブロッキング発振電
流すなわち発光用コンデンサC2の充電電流の非制限・
制限を実行するスイッチングトランジスタである。R8
はスイッチングトランジスタTR7のエミッタ・コレク
タ間に接続されて該トランジスタTR7が非導通時にも
若干の電流の流すためのもので、ブロッキング発振電流
すなわち図8に示す発光用コンデンサC2の充電電流を
制限する発振電流制限抵抗である。スイッチングトラン
ジスタTR7と発振電流制限抵抗R8とで充電電流制限
回路を構成している。図8は図7に示す第3の実施例の
ストロボユニット2の内部構成を示す構成図である。第
1の実施例のストロボユニットの内部構成を示す図2の
構成と若干異なるが主要部分において全く同じ構成と考
えてよい。
【0023】以上の構成において、その動作を図9に示
すフロ−チャ−トを参照しつつ詳細に説明する。尚、第
1の実施例と同じ動作部分は説明を省略しこの実施例に
おいて特有な部分を説明する。
【0024】図9においてステップ901、902、9
03、904までの制御は第1の実施例の制御を示す図
3に示すフロ−チャ−トにおけるステップ301、30
2、303、304までの制御と同じである。図9に示
すステップ903においてシステムがストロボ環境を要
求したときは制御回路1は充電発振起動信号SPCのハ
イレベルをロ−レベルにし、ストロボユニット2”のブ
ロッキング発振起動トランジスタTR1のベ−スに送出
すると(図9、ステップ905)、ブロッキング発振が
起動する。次に制御回路1はスイッチングポ−トSWP
を介してスイッチングトランジスタTR7のベ−スにロ
−レベルを送出しこのトランジスタTR7をONにしス
トロボユニット2の入力端子INに電源5の端子電圧E
CCを直結してブロッキング発振電流を制限しない状
態、すなわち充電電流非制限状態とする(図9、ステッ
プ906)。このとき、図8に示す入力端子INから非
制限状態の発振電力が供給されブロッキング発振を開始
し、ブロッキング変成器T1の二次側に発生した交流電
力は整流ダイオ−ドD2によって整流され発光用コンデ
ンサC2を充電する(図9、ステップ907)。この状
態で同コンデンサC2が充電され続けその端子間電圧が
上昇して閃光放電管X1の放電可能電圧に達すると充電
が終了する(図9、ステップ907)。
【0025】尚、充電終了を検知するには第1又は第2
の実施例に示すように発光用コンデンサC2と並列に検
知回路を接続した構成で実現できる。
【0026】発光用コンデンサC2の充電が終了するの
を待って(ステップ908)、制御回路1は充電発振起
動信号SPCをロ−レベルからハイレベルに反転しスト
ロボユニット2のブロッキング発振起動トランジスタT
R1をOFFとし、充電のための発振を停止する(図
9、ステップ908)。充電発振起動信号SPCのハイ
レベルを送出した制御回路1は図示しないレリ−ズの操
作にもとづく指令により発光トリガ−信号SYをストロ
ボユニットのトリガ−トランジスタTR5のベ−スに送
出しサイリスタQ1を導通し、トリガ−変成器を駆動し
トリガ−電極6によって閃光放電管X1を放電せしめ閃
光撮影を実行する(図9、ステップ904)。充電発振
起動中、すなわち、電源5が発光用コンデンサC2を充
電中に、電源5の動作端子電圧ECCの分電圧eccが
図7に示す基準電圧REF1を超えている間は上述の通
り図9に示すステップ907、909で形成するル−プ
を実行し、電源電圧比較器4の出力をロ−レベルに保持
し続け、この間に充電が終了すれば制御はこのル−プか
ら脱して図9に示すステップ908に至り、充電発振を
停止してストロボ撮影が実行される。
【0027】次に、ステップ905においてまたはステ
ップ907、909ループ中に発光用コンデンサC2の
充電を充電電流非制限状態において図7に示す分電圧e
ccが基準電圧REF1以下になった際には同図に示す
電源電圧比較器4の出力は制御回路1のスイッチングポ
−トSWPを介してスイッチングトランジスタTR7の
ベ−スにハイレベルを送出しこのトランジスタをOFF
する。この結果、ストロボユニット2の入力端子INに
は電源5から電流制限抵抗R8を介して少量の電流が供
給され、電流制限を受けた状態でブロッキング発振が継
続し、発光用コンデンサC2が充電される(図9、ステ
ップ910)。
【0028】このようにすれば、発光用コンデンサC2
に充電しつつ電源5のストロボ充電に要する負荷は減じ
られ電源5の端子電圧ECCの降下を阻止できるから、
電源5はダイオ−ドD1を介してバックアップコンデン
サC1を補給充電でき制御回路1の駆動電圧VCCをR
EF2超に保持することができる。
【0029】即ち、図9におけるステップ906、90
7、909、910、911で形成する電源回復ル−プ
において電源5の端子電圧ECCが回復するのをを待つ
間にステップ907又は911において充電終了に至れ
ば、制御はこのループを脱してステップ908に進み充
電発振が停止される。充電終了に至らない間は上述の如
く電源電圧比較器4の出力は制御回路1のスイッチング
ポ−トSWPを介してスイッチングトランジスタTR7
のベ−スにロ−レベルを送出しこのトランジスタをON
してストロボユニット2の入力端子INに電源5の端子
電圧ECCを直結してブロッキング発振電流を非制限と
し(図9、ステップ906)、発光用コンデンサC2を
充電し電源5に発振電力としての負荷をかけた状態で分
電圧eccを基準電圧REF1と比較する(図9ステッ
プ909)。電源5の端子電圧ECCが回復して分電圧
eccが基準電圧REF1を超えるとステップ907、
909で形成する充電電流非制限ル−プに移行する。
【0030】図7に示す電源電圧比較器4の出力に応じ
て制御が上述した図9のステップ907、909、91
1で形成される充電電流非制限ル−プとステップ90
6、907、909、910、911で形成される電源
回復ル−プとに交互に切替えることによって発光用コン
デンサC2の制限充電が実行される。この場合の制限充
電の制限周期は分電圧eccと基準電圧REF1との相
対的大きさに対応するこれら2つのル−プ相互間の反転
における制御タイミングすなわち図7に示す制御回路1
のスイッチングポ−トSWPを介してスイッチングトラ
ンジスタTR7のベ−スへ送出される出力のハイ又はロ
−レベル反転周期となって現われる。
【0031】尚、この実施例では充電電流制限回路をス
イッチングトランジスタTR6と電源制限抵抗R8とで
構成したが他の抵抗変換機能で構成することもできる。
【0032】
【発明の効果】カメラの制御回路及びストロボユニット
の電源の動作電圧を監視してその動作電圧が所定電圧以
下に降下した場合には電源のストロボユニットにおける
動作負荷を軽減して電源電圧を当該所定電圧超に保持す
るようにしたので、カメラの制御回路をシステムが動作
中においても常に動作可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す機能ブロック構成
図。
【図2】図1に示す機能ブロック構成図のストロボユニ
ットの内部構成を示す図。
【図3】図1及び図2に示す実施例の制御を示すフロ−
チャ−ト。
【図4】本発明の第2の実施例を示す機能ブロック構成
図。
【図5】図4に示す機能ブロック構成図のストロボユニ
ットの内部構成を示す図。
【図6】図4及び図5に示す実施例の制御を示すフロ−
チャ−ト。
【図7】本発明の第3の実施例を示す機能ブロック構成
図。
【図8】図7に示す機能ブロック構成図のストロボユニ
ットの内部構成を示す図。
【図9】図7及び図8に示す実施例の制御を示すフロ−
チャ−トである。
【符号の説明】
1…制御回路、2…ストロボユニット、3…バックアッ
プ電圧比較器、4…電源電圧比較器、5…電源、6…ト
リガ電極、7…発光分圧比較器。 REF1、REF2、REF3…基準電圧、TR1…ブ
ロッキング発振起動トランジスタ、TR3…ブロッキン
グ発振トランジスタ、TR5…発光可否検知用トランジ
スタ、TR7…スイッチングトランジスタ、R1 、R2
、R4 、R5 、R6 、R7 …分圧抵抗、R3 …論理抵
抗、R8 …電流制限抵抗、T1…ブロッキング変成器、
T2…トリガ−変成器。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源用電池と、カメラ本体の動作を制御
    する制御回路によって制御されるストロボ部とを備えた
    カメラのストロボ回路において、前記電池により充電さ
    れてカメラ本体の動作を制御する制御回路に駆動出力を
    送出するバックアップ回路と、前記バックアップ回路の
    駆動出力の前記電池への流入を防止する駆動出力流入防
    止手段と前記制御回路の動作及び前記ストロボ回路の充
    電動作の継続時間中における電源用電池の動作電圧を検
    出する動作電圧検出回路と、前記動作電圧検出回路によ
    り検出される動作電圧が所定電圧を超えない範囲にある
    とき前記電池によるストロボの充電動作を間欠的に起動
    ・停止する間欠充電手段とを有する構成としたことを特
    徴とするカメラのストロボ制御回路。
  2. 【請求項2】 ストロボ発光の可否を検出する発光可否
    検出手段を設け、前記発光可否検出手段により検出され
    る検出信号内容にもとづいて、前記間欠充電手段により
    充電動作が間欠的に起動・停止される際の間欠時間を制
    御する構成としたことを特徴とする請求項1記載のカメ
    ラのストロボ制御回路。
  3. 【請求項3】 電源用電池と、カメラ本体の動作を制御
    する制御回路によって制御されるストロボ部とを備えた
    カメラのストロボ回路において、前記電池により充電さ
    れてカメラ本体の動作を制御する制御回路に駆動出力を
    送出するバックアップ回路と、前記バックアップ回路の
    駆動出力の前記電池への流入を防止する駆動出力流入防
    止手段と、前記制御回路の動作及び前記ストロボ回路の
    充電動作の継続時間中における電源用電池の動作電圧を
    検出する動作電圧検出回路と、前記動作電圧検出回路に
    より検出される動作電圧が所定電圧を超えないときは前
    記電池が前記ストロボ部に充電する際の充電電流を制限
    する充電電流制御手段を有する構成としたことを特徴と
    する請求項1記載のカメラのストロボ制御回路。
JP23416491A 1991-08-21 1991-08-21 カメラのストロボ制御回路 Pending JPH0553181A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100261602B1 (ko) * 1997-12-04 2000-07-15 이중구 플래시충전시안정된전원을유지하는카메라및그제어방법

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KR100261602B1 (ko) * 1997-12-04 2000-07-15 이중구 플래시충전시안정된전원을유지하는카메라및그제어방법

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