JPH0553263B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0553263B2 JPH0553263B2 JP1130377A JP13037789A JPH0553263B2 JP H0553263 B2 JPH0553263 B2 JP H0553263B2 JP 1130377 A JP1130377 A JP 1130377A JP 13037789 A JP13037789 A JP 13037789A JP H0553263 B2 JPH0553263 B2 JP H0553263B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photosensitive
- water
- layer
- release layer
- image
- Prior art date
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- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、多色画像形成材料に関するものであ
り、更に詳しくは、印刷製版工程の校正作業に用
いられるプレプレスカラープルーフに用いられる
感光性転写シートに関するものである。
り、更に詳しくは、印刷製版工程の校正作業に用
いられるプレプレスカラープルーフに用いられる
感光性転写シートに関するものである。
カラー印刷において、製版の各作業工程で印刷
仕上りの色・調子などをチエツクする為に写真的
に校正刷りと同様のものを予め作ることが一般に
は行われている。これがプレプレスカラープルー
フと呼ばれるものである。このプレプレスカラー
プルーフに関しては、従来からその形態により主
としてサープリント法、オーバレイ法及びトラン
スフアー法とがある。
仕上りの色・調子などをチエツクする為に写真的
に校正刷りと同様のものを予め作ることが一般に
は行われている。これがプレプレスカラープルー
フと呼ばれるものである。このプレプレスカラー
プルーフに関しては、従来からその形態により主
としてサープリント法、オーバレイ法及びトラン
スフアー法とがある。
サープリント法は1枚の白色支持体上に各色着
色感光液を順次塗布しながら、各色分解原版から
プリントを繰り返して多色画像をつくる。またオ
ーバレイ法は、各色分解原版が着色感光剤を塗布
した透明支持体に各色に応じプリントし、各々と
重ね合わせて校正に供するものである。またトラ
ンスフアー法は1枚の白色シートの上に感圧接着
剤による転写方式と熱による転写方式により、多
色画像を順次形成するものである。
色感光液を順次塗布しながら、各色分解原版から
プリントを繰り返して多色画像をつくる。またオ
ーバレイ法は、各色分解原版が着色感光剤を塗布
した透明支持体に各色に応じプリントし、各々と
重ね合わせて校正に供するものである。またトラ
ンスフアー法は1枚の白色シートの上に感圧接着
剤による転写方式と熱による転写方式により、多
色画像を順次形成するものである。
しかしこれらのうちサープリント法は各色の感
光液を順次塗布しながらプリントを行うので手間
と時間がかかり、またオーバレイ法は、各々の透
明支持体を重ね合わせるので、濁りを生じ印刷機
や校正機で刷つた印刷物に比較して感覚的に著し
い差異が生じる。その点トランスフアー法は最終
印刷物に近いものが得られ、しかも比較的操作も
簡便な方法として現在では最も注目を集めてい
る。
光液を順次塗布しながらプリントを行うので手間
と時間がかかり、またオーバレイ法は、各々の透
明支持体を重ね合わせるので、濁りを生じ印刷機
や校正機で刷つた印刷物に比較して感覚的に著し
い差異が生じる。その点トランスフアー法は最終
印刷物に近いものが得られ、しかも比較的操作も
簡便な方法として現在では最も注目を集めてい
る。
トランスフアー方式による多色画像を形成する
方法は種々提案が成されている。即ち、感圧接着
剤による方法は、主として支持体上に着色感光
層、感圧接着層、バツキング紙(剥離剤の塗布さ
れた剥離紙)の順で積層されており、バツキング
紙を剥がすと、粘着性のある面があらわれるの
で、転写すべき白色ベース台紙と十分加圧密着さ
せ、次に支持体を剥がすと、着色感光層が台紙上
に転写され、しかる後該着色感光層の色調に応じ
た色分解原版と密着露光し、専用現像液で現像し
乾燥して分色像を作る。この上に更に残りの色に
ついても同じ操作を繰返して多色画像を形成す
る。
方法は種々提案が成されている。即ち、感圧接着
剤による方法は、主として支持体上に着色感光
層、感圧接着層、バツキング紙(剥離剤の塗布さ
れた剥離紙)の順で積層されており、バツキング
紙を剥がすと、粘着性のある面があらわれるの
で、転写すべき白色ベース台紙と十分加圧密着さ
せ、次に支持体を剥がすと、着色感光層が台紙上
に転写され、しかる後該着色感光層の色調に応じ
た色分解原版と密着露光し、専用現像液で現像し
乾燥して分色像を作る。この上に更に残りの色に
ついても同じ操作を繰返して多色画像を形成す
る。
また感圧接着剤を使用せず熱により転写しよう
というものも種々提案されている。例えば支持体
上にある温度以上で粘着性を示す着色光重合層を
設けたものに原版を通し密着露光すれば露光部は
粘着性を示さなくなるので、未露光部のみ、紙ベ
ースなどに熱転写するもの(USP 3203805)、又
は支持体上の着色光重合層を露光現像したのち、
着色画像を感熱接着剤を有するベースに熱転写す
るもの(USP 4304836)又は支持体/剥離層/
着色感光層からなるものを露光・現像し、着色画
像を得たのち、感熱接着剤(この場合には感圧接
着剤でよい)を該画像面もしくは受像面に塗布な
どし、熱転写するもの(USP 3721557、特公昭
46−15326、特公昭49−411)、又特開昭47−41830
の如く支持体/熱融着性の色像裏打ち層/色像固
定助層……熱融着性は不可欠ではない/着色感光
層(限定せず)からなるものに露光および現像し
得た色像を色像裏打ち層で以つて、これを被転写
面との間において相互融着させ、しかる後支持体
の剥離除去によつて色像裏打ち層と共に色像を熱
転写する方法などがある。
というものも種々提案されている。例えば支持体
上にある温度以上で粘着性を示す着色光重合層を
設けたものに原版を通し密着露光すれば露光部は
粘着性を示さなくなるので、未露光部のみ、紙ベ
ースなどに熱転写するもの(USP 3203805)、又
は支持体上の着色光重合層を露光現像したのち、
着色画像を感熱接着剤を有するベースに熱転写す
るもの(USP 4304836)又は支持体/剥離層/
着色感光層からなるものを露光・現像し、着色画
像を得たのち、感熱接着剤(この場合には感圧接
着剤でよい)を該画像面もしくは受像面に塗布な
どし、熱転写するもの(USP 3721557、特公昭
46−15326、特公昭49−411)、又特開昭47−41830
の如く支持体/熱融着性の色像裏打ち層/色像固
定助層……熱融着性は不可欠ではない/着色感光
層(限定せず)からなるものに露光および現像し
得た色像を色像裏打ち層で以つて、これを被転写
面との間において相互融着させ、しかる後支持体
の剥離除去によつて色像裏打ち層と共に色像を熱
転写する方法などがある。
更に、これらのプレプレスカラープルーフの感
光層に利用されるポジ型の感光性組成物としては
次のものが知られている。
光層に利用されるポジ型の感光性組成物としては
次のものが知られている。
(1) o−キノンジアジド化合物からなる組成物
o−キノンジアジド化合物とノボラツク樹脂
の様なアルカリ可溶性樹脂からなる組成物であ
りo−キノンジアジド化合物が光照射によりア
ルカリ可溶性物質に変化する現象を利用したも
のである(例えば、特開昭50−125806、特開昭
61−5251等に見ることができる)。
の様なアルカリ可溶性樹脂からなる組成物であ
りo−キノンジアジド化合物が光照射によりア
ルカリ可溶性物質に変化する現象を利用したも
のである(例えば、特開昭50−125806、特開昭
61−5251等に見ることができる)。
(2) 感光性ジアゾニウム塩と水溶性樹脂からなる
組成物 感光性ジアゾニウム塩とボリビニールアルコ
ール、ジアセトンアクリルアミト−アクリルア
ミド共重合体等の水溶性樹脂からなる組成物で
あり、感光性ジアゾニウム塩と水溶性樹脂がア
ルカリ雰囲気下でカツプリング反応を起こし水
不溶化する現象を利用したものである(例え
ば、特開昭56−101141、特開昭56−101144、特
開昭57−72140、特開昭57−191632等に見るこ
とができる)。
組成物 感光性ジアゾニウム塩とボリビニールアルコ
ール、ジアセトンアクリルアミト−アクリルア
ミド共重合体等の水溶性樹脂からなる組成物で
あり、感光性ジアゾニウム塩と水溶性樹脂がア
ルカリ雰囲気下でカツプリング反応を起こし水
不溶化する現象を利用したものである(例え
ば、特開昭56−101141、特開昭56−101144、特
開昭57−72140、特開昭57−191632等に見るこ
とができる)。
しかしながら、これらの従来の感光性組成物に
は次の問題点があつた。すなわち (1)、(2)共、現像にはアルカリ液を使用する
為、現像作業における安全問題、廃水処理にお
ける公害問題を起こす恐れがある。また(2)はア
ンモニア蒸気による現像処理も可能であるが、
強いアンモニア臭は著しく作業環境を悪くす
る。
は次の問題点があつた。すなわち (1)、(2)共、現像にはアルカリ液を使用する
為、現像作業における安全問題、廃水処理にお
ける公害問題を起こす恐れがある。また(2)はア
ンモニア蒸気による現像処理も可能であるが、
強いアンモニア臭は著しく作業環境を悪くす
る。
(1)で形成された画像にはo−キノンジアジド
化合物、あるいはその分解物の色が残り、(2)は
カツプリング反応による特有の発色がある。こ
の為、(1)、(2)共、着色剤を添加しても任意の色
の着色画像を得難い。
化合物、あるいはその分解物の色が残り、(2)は
カツプリング反応による特有の発色がある。こ
の為、(1)、(2)共、着色剤を添加しても任意の色
の着色画像を得難い。
本発明は、以下の工程によりポジ型のトランス
フアー方式プレプレスカラープルーフを作成する
ために供する感光性転写シートに関するものであ
る。
フアー方式プレプレスカラープルーフを作成する
ために供する感光性転写シートに関するものであ
る。
(1) 感光性転写シートの着色感光層面に色分解フ
イルムを重ね合せ、紫外線光源により露光を行
う。
イルムを重ね合せ、紫外線光源により露光を行
う。
(2) 露光した感光性転写シートを水あるいは温水
に浸漬、着色感光層の非画像部を膨潤させる。
に浸漬、着色感光層の非画像部を膨潤させる。
(3) 温水浸漬した感光性転写シートの着色感光層
の膨潤した非画像部を例えばスポンジ、ブラシ
等で除去して、着色画像を形成する。ついでこ
れを乾燥する。この段階で着色画像を形成した
転写シートが得られる。
の膨潤した非画像部を例えばスポンジ、ブラシ
等で除去して、着色画像を形成する。ついでこ
れを乾燥する。この段階で着色画像を形成した
転写シートが得られる。
(4) 別の色の感光性転写シートをもちいて、上記
(1)〜(3)の工程を繰返すことにより、二色乃至四
色の転写シートを得る。
(1)〜(3)の工程を繰返すことにより、二色乃至四
色の転写シートを得る。
(5) 上記(1)〜(4)の工程により得られた二色乃至四
色の転写シートをそのまま直接に正確に重ね合
わすことによりオーバレイ法による多色画像を
形成できる。
色の転写シートをそのまま直接に正確に重ね合
わすことによりオーバレイ法による多色画像を
形成できる。
(6) 第一色目の分色画像を有する転写シートの着
色画像と前記被転写材料の熱融着層が接するよ
うに重ね合せた後、加熱、加圧された2本のロ
ールの間を通すことにより接着を行う。次い
で、転写シートの透明支持体(離型層が塗設さ
れている場合は透明支持体と離型層)を剥離す
る。
色画像と前記被転写材料の熱融着層が接するよ
うに重ね合せた後、加熱、加圧された2本のロ
ールの間を通すことにより接着を行う。次い
で、転写シートの透明支持体(離型層が塗設さ
れている場合は透明支持体と離型層)を剥離す
る。
さらに、残りの転写シートを用いて同様の作
業により、第二色目以降の分色画像を第一色目
の分色画像に整合させながら同一被転写材料上
に順次転写することにより被転写材料上に二色
乃至四色の多色画像を形成する。この段階で印
刷製版工程における色校正材料として利用でき
る。
業により、第二色目以降の分色画像を第一色目
の分色画像に整合させながら同一被転写材料上
に順次転写することにより被転写材料上に二色
乃至四色の多色画像を形成する。この段階で印
刷製版工程における色校正材料として利用でき
る。
(7) 更に、被転写材料の支持体と熱融着層が剥離
可能な場合は、多色画像が転写された被転写材
料上にコート紙等の別の支持体を重ね、(6)で行
つた転写作業と同様に加熱、加圧された2本の
ロールの間を通すことにより、形成された多色
画像を別の支持体と接着させ、次いで被転写材
料の支持体を剥離することにより、別の任意の
支持体上に多色画像を転写できる。この段階に
おいても印刷製版工程における色校正材料とし
て利用できる。
可能な場合は、多色画像が転写された被転写材
料上にコート紙等の別の支持体を重ね、(6)で行
つた転写作業と同様に加熱、加圧された2本の
ロールの間を通すことにより、形成された多色
画像を別の支持体と接着させ、次いで被転写材
料の支持体を剥離することにより、別の任意の
支持体上に多色画像を転写できる。この段階に
おいても印刷製版工程における色校正材料とし
て利用できる。
更に詳しくは、
(1) 現像時にアルカリ薬品や有機溶剤を一切使用
しないポジ型の感光層を用いた感光性転写シー
ト (2) 感光成分による着色のない画像を形成できる
感光性転写シート (3) 着色感光層に添加された着色剤による画像形
成後の非画像部の汚染を防止した感光性転写シ
ート (4) 画像転写後の透明支持体の剥離を容易にし、
熱接着性剥離層の材料の選択範囲を広くした感
光性転写シート を提供することにある。
しないポジ型の感光層を用いた感光性転写シー
ト (2) 感光成分による着色のない画像を形成できる
感光性転写シート (3) 着色感光層に添加された着色剤による画像形
成後の非画像部の汚染を防止した感光性転写シ
ート (4) 画像転写後の透明支持体の剥離を容易にし、
熱接着性剥離層の材料の選択範囲を広くした感
光性転写シート を提供することにある。
本発明者らは水あるいは温水で現像できる新規
ポジ型感光性組成物に関して鋭意研究をすすめた
結果、従来ネガ型感光性組成物として用いられて
いた水溶性感光性組成を用いてポジ型感光性組成
物を得られる現象を発見した。水現像可能なネガ
型感光性転写シートについては特開昭60−28649、
特開昭61−186955、特開昭62−103636などの技術
があるが、これらネガ型感光性転写シートと本発
明の水現像可能なポジ型感光性転写シートとは本
質的にその構成及び画像形成のメカニズムが異な
る。即ちネガ型感光性転写シートの画像は陰画原
稿を通して露光された部分の感光層が光により水
不溶化され、未露光部の感光層が水により洗い流
されることにより形成される。これに対し本発明
のポジ型感光性転写シートでは陰画原稿を通して
露光された部分の感光層が水不溶化されかつ水に
より膨潤されることにより容易に除去されるが、
未露光部の感光層では水溶性感光性成分は水によ
り溶出するが、合成樹脂エマルジヨン及び着色剤
はそのまま残ることにより画像を形成する。
ポジ型感光性組成物に関して鋭意研究をすすめた
結果、従来ネガ型感光性組成物として用いられて
いた水溶性感光性組成を用いてポジ型感光性組成
物を得られる現象を発見した。水現像可能なネガ
型感光性転写シートについては特開昭60−28649、
特開昭61−186955、特開昭62−103636などの技術
があるが、これらネガ型感光性転写シートと本発
明の水現像可能なポジ型感光性転写シートとは本
質的にその構成及び画像形成のメカニズムが異な
る。即ちネガ型感光性転写シートの画像は陰画原
稿を通して露光された部分の感光層が光により水
不溶化され、未露光部の感光層が水により洗い流
されることにより形成される。これに対し本発明
のポジ型感光性転写シートでは陰画原稿を通して
露光された部分の感光層が水不溶化されかつ水に
より膨潤されることにより容易に除去されるが、
未露光部の感光層では水溶性感光性成分は水によ
り溶出するが、合成樹脂エマルジヨン及び着色剤
はそのまま残ることにより画像を形成する。
ここで更に詳しく本発明の画像形成のメカニズ
ムについて述べる。但し本発明の特徴もはつきり
させるため感光層は着力剤を含まず、水溶性感光
性成分と合成樹脂エマルジヨンとの組成物とす
る。
ムについて述べる。但し本発明の特徴もはつきり
させるため感光層は着力剤を含まず、水溶性感光
性成分と合成樹脂エマルジヨンとの組成物とす
る。
Γ露光部
活性光線により露光された感光層中の水溶性
感光性成分が水不溶化する。そして水に浸漬す
るとこの光架橋成分が容易に膨潤、この部分の
感光層を軟化する。また支持体との密着性をも
低下させる。このため、スポンジ等で擦ること
によりこの部分が支持体上から容易に除去され
る。
感光性成分が水不溶化する。そして水に浸漬す
るとこの光架橋成分が容易に膨潤、この部分の
感光層を軟化する。また支持体との密着性をも
低下させる。このため、スポンジ等で擦ること
によりこの部分が支持体上から容易に除去され
る。
Γ未露光部
水に浸漬した時、感光層中の水溶性感光性成
分の大部分が溶出するが、感光層には膨潤、軟
化等の変化もなく、支持体との密着性も変らな
い。このためスポンジで擦つても支持体上から
除去されない。また感光層中の水溶性感光性成
分の有色成分の大部分が溶出するため残つた感
光層は無色である。このことは本発明に用いる
着色剤の色調が感光層の他の成分に影響されな
いことを示す。
分の大部分が溶出するが、感光層には膨潤、軟
化等の変化もなく、支持体との密着性も変らな
い。このためスポンジで擦つても支持体上から
除去されない。また感光層中の水溶性感光性成
分の有色成分の大部分が溶出するため残つた感
光層は無色である。このことは本発明に用いる
着色剤の色調が感光層の他の成分に影響されな
いことを示す。
本発明の感光性転写シートの着色感光層は上記
ポジ型感光性組成物に着色剤を加えた混合物から
なる。
ポジ型感光性組成物に着色剤を加えた混合物から
なる。
さらに、本発明の感光性転写シートは着色感光
層の着色剤による画像形成後の熱接着性剥離層の
非画像部汚染を防ぐため、着色剤に汚染されにく
い物質からなる中間層を着色感光層と熱融着性剥
離層の間に塗設することが有効であることを見出
した。
層の着色剤による画像形成後の熱接着性剥離層の
非画像部汚染を防ぐため、着色剤に汚染されにく
い物質からなる中間層を着色感光層と熱融着性剥
離層の間に塗設することが有効であることを見出
した。
また、熱接着性剥離層と支持体の間に離型層を
塗設することにより熱接着性剥離層の剥離強度を
容易に調節でき、熱接着性剥離層の材料選択範囲
も広まることを見出した。
塗設することにより熱接着性剥離層の剥離強度を
容易に調節でき、熱接着性剥離層の材料選択範囲
も広まることを見出した。
本発明の感光性転写シートの構成を図面の簡単
な説明に示した実施態様を参照しつつ詳細に説明
する。
な説明に示した実施態様を参照しつつ詳細に説明
する。
本発明の感光性転写シートは第1図に示す様に
透明支持体1上に透明支持体から容易に剥離可能
であり加熱された時接着性が有り、かつその上に
形成された画像と十分に接着する熱接着性剥離層
2、現像にアルカリや有機溶剤などの薬品類を一
切必要としないポジ型の着色感光層3から成る。
透明支持体1上に透明支持体から容易に剥離可能
であり加熱された時接着性が有り、かつその上に
形成された画像と十分に接着する熱接着性剥離層
2、現像にアルカリや有機溶剤などの薬品類を一
切必要としないポジ型の着色感光層3から成る。
さらに、本発明の感光性転写シートにおいて上
記熱接着性剥離層2が透明支持体1と強く接着す
る場合は第2図に示す様にその間に透明支持体と
強く接着し、熱接着性剥離層2が容易に剥離可能
な離型層4を塗設することが可能である。
記熱接着性剥離層2が透明支持体1と強く接着す
る場合は第2図に示す様にその間に透明支持体と
強く接着し、熱接着性剥離層2が容易に剥離可能
な離型層4を塗設することが可能である。
また、本発明の感光性転写シートにおいて熱接
着性剥離層2と着色感光層3から形成された画像
との接着性が十分でない場合は接着性を強める目
的で、あるいは、着色感光層に添加した着色剤が
熱接着性剥離層を汚染する場合には汚染を防ぐ目
的で、第3図に示す様に、熱接着性剥離層2と着
色感光層の間に中間層5を塗設する事が可能であ
る。
着性剥離層2と着色感光層3から形成された画像
との接着性が十分でない場合は接着性を強める目
的で、あるいは、着色感光層に添加した着色剤が
熱接着性剥離層を汚染する場合には汚染を防ぐ目
的で、第3図に示す様に、熱接着性剥離層2と着
色感光層の間に中間層5を塗設する事が可能であ
る。
さらに、上記離型層4と上記中間層5を組合せ
た第4図の構成は、更に広く熱接着性剥離層2の
材質を選択出来ると共に着色剤による汚染を防ぐ
ことが出来、本発明の目的を十分に達成出来る。
た第4図の構成は、更に広く熱接着性剥離層2の
材質を選択出来ると共に着色剤による汚染を防ぐ
ことが出来、本発明の目的を十分に達成出来る。
本発明の着色感光層は着色画像を形成する為の
塗工層であり、次の物が使用できる。
塗工層であり、次の物が使用できる。
水溶性光架橋剤+水溶性樹脂+合成樹脂エマ
ルジヨン+着色剤から成るもの Γ水溶性光架橋剤としては水溶性アジド化合
物、ジアゾニウム塩、テトラゾニウム塩、そ
の他公知の有機感光性物質を使用することが
できる。ここにその数種類のものを挙げれば
次の如くである。
ルジヨン+着色剤から成るもの Γ水溶性光架橋剤としては水溶性アジド化合
物、ジアゾニウム塩、テトラゾニウム塩、そ
の他公知の有機感光性物質を使用することが
できる。ここにその数種類のものを挙げれば
次の如くである。
● 水溶性アジド化合物
4,4′−ジアジドスチルベン−2,2′−
ジスルホン酸ソーダ 4′−アジド−4−アジドベンザルアセト
フエノン−2−スルホン酸ソーダ 4,4′−ザイジドスチルベン−αカルボ
ン酸ソーダ ジ−(4−アジド−2′−ヒドロキシベン
ザル)アセトン−2−スルホン酸ソーダ 4−アジドベンザルアセトフエノン−2
−スルホン酸ソーダ ●ジアゾ樹脂 パラジアゾジフエニルアミンとホルムア
ルデヒドの縮合物 ●テトラゾニウム塩 ジフエニール−4,4′−ビスジアゾニウ
ムクロライド、ジンククロライド複塩 3,3′−ジメチルジフエニール−4,
4′−ビスジアゾニウムクロライド・ジンク
クロライド複塩 3,3′−ジメトキシジメチル−4,4′−
ビスジアゾニウムクロライド・ジンククロ
ライド複塩 ジフエニールアミン−4,4′−ビスジア
ゾニウムクロライド・ジンククロライド複
塩 ジフエニールメタン−4,4′−ビスジア
ゾニウムクライド・ジンククロライド複塩 Γ水溶性樹脂としてはポリアクリルアミド、ポ
リビニルピロリドン、ポリビニルアルコール
にビニールモノマーをグラフド重合させたも
の、水溶性ポリビニールブチラール、グル
ー、カゼイン、ゼラチン、アラビアゴム、卵
白、ガム類、アルギン酸類、ポリエチレンオ
キサイド、ポリアクリル酸及びその塩、ポリ
メタクリル酸及びその塩、あるいはこれらの
混合物、さらにこれらとポリビニールアルコ
ール、カルボキシメチルセルロース、ヒドロ
キシエチルセルロース等のセルロース誘導体
との混合物等数多くのものが挙げれる。
ジスルホン酸ソーダ 4′−アジド−4−アジドベンザルアセト
フエノン−2−スルホン酸ソーダ 4,4′−ザイジドスチルベン−αカルボ
ン酸ソーダ ジ−(4−アジド−2′−ヒドロキシベン
ザル)アセトン−2−スルホン酸ソーダ 4−アジドベンザルアセトフエノン−2
−スルホン酸ソーダ ●ジアゾ樹脂 パラジアゾジフエニルアミンとホルムア
ルデヒドの縮合物 ●テトラゾニウム塩 ジフエニール−4,4′−ビスジアゾニウ
ムクロライド、ジンククロライド複塩 3,3′−ジメチルジフエニール−4,
4′−ビスジアゾニウムクロライド・ジンク
クロライド複塩 3,3′−ジメトキシジメチル−4,4′−
ビスジアゾニウムクロライド・ジンククロ
ライド複塩 ジフエニールアミン−4,4′−ビスジア
ゾニウムクロライド・ジンククロライド複
塩 ジフエニールメタン−4,4′−ビスジア
ゾニウムクライド・ジンククロライド複塩 Γ水溶性樹脂としてはポリアクリルアミド、ポ
リビニルピロリドン、ポリビニルアルコール
にビニールモノマーをグラフド重合させたも
の、水溶性ポリビニールブチラール、グル
ー、カゼイン、ゼラチン、アラビアゴム、卵
白、ガム類、アルギン酸類、ポリエチレンオ
キサイド、ポリアクリル酸及びその塩、ポリ
メタクリル酸及びその塩、あるいはこれらの
混合物、さらにこれらとポリビニールアルコ
ール、カルボキシメチルセルロース、ヒドロ
キシエチルセルロース等のセルロース誘導体
との混合物等数多くのものが挙げれる。
Γ混合樹脂エマルジヨンとしては、ポリアクリ
ル酸エステル、エチレン−酢酸ビニル共重合
体、ポリ塩化ビニリデン、ポリ酢酸ビニル、
ポリウレタン、ポリ塩化ビニルこれらの共重
合体あるいは混合物等数多くのものが挙げら
れる。
ル酸エステル、エチレン−酢酸ビニル共重合
体、ポリ塩化ビニリデン、ポリ酢酸ビニル、
ポリウレタン、ポリ塩化ビニルこれらの共重
合体あるいは混合物等数多くのものが挙げら
れる。
さらにこれらには必要に応じて従来公知の
水の分散可能な着色顔料、水溶性染料、レベ
リング剤、安定化剤、マツト剤等を添加する
ことができる。
水の分散可能な着色顔料、水溶性染料、レベ
リング剤、安定化剤、マツト剤等を添加する
ことができる。
上記水溶性樹脂と合成樹脂エマルジヨンの
固型分配合比は1:99〜80:20であり、より
好ましくは5:95〜40:60である。水溶性樹
脂が多すぎた場合、画像の耐水性が低下し現
像時に画像が脱落する。合成樹脂エマルジヨ
ンが多すぎた場合、現像性が低下する。著し
く前記範囲を外れた場合は画像を得られな
い。また水溶性樹脂と合成樹脂エマルジヨン
の和と水溶性架橋剤の固型分配合比は98:2
〜70:30であり、より好ましくは96:4〜
80:20である。水溶性光架橋剤がこれより少
ない場合は、著しく感度、画質が低下し、逆
に多すぎた場合は画質が低下する。著しく前
記範囲を外れた場合は画像を得られない。さ
らに着色剤は水溶性架橋剤、水溶性樹脂、合
成樹脂エマルジヨンの固型分の和に対して着
色顔料は20%以下、水溶性染料は10%以下で
添加することが好ましい。これらの感光性組
成物を構成する上記成分は水、あるいは水/
アルコール混合液等により溶解、分散され調
製される。
固型分配合比は1:99〜80:20であり、より
好ましくは5:95〜40:60である。水溶性樹
脂が多すぎた場合、画像の耐水性が低下し現
像時に画像が脱落する。合成樹脂エマルジヨ
ンが多すぎた場合、現像性が低下する。著し
く前記範囲を外れた場合は画像を得られな
い。また水溶性樹脂と合成樹脂エマルジヨン
の和と水溶性架橋剤の固型分配合比は98:2
〜70:30であり、より好ましくは96:4〜
80:20である。水溶性光架橋剤がこれより少
ない場合は、著しく感度、画質が低下し、逆
に多すぎた場合は画質が低下する。著しく前
記範囲を外れた場合は画像を得られない。さ
らに着色剤は水溶性架橋剤、水溶性樹脂、合
成樹脂エマルジヨンの固型分の和に対して着
色顔料は20%以下、水溶性染料は10%以下で
添加することが好ましい。これらの感光性組
成物を構成する上記成分は水、あるいは水/
アルコール混合液等により溶解、分散され調
製される。
感光成分付加基を有する水溶性樹脂+合成樹
脂エマルジヨン+着色剤から成るものを有する
水溶性樹脂は下記一般式()および() (但し式中R1およびR2は、それぞれ互いに独
立に水素原子又はアルキル基を表わし、Y-は
酸の共役塩基性イオン、*は連結基を介して水
溶性高分子と結合する結合位置を表わす) で示されるスチルバゾリウム基およびスチルキ
ノリウム基から選ばれた少なくとも1種を感光
成分付加基として有する水溶性高分子であり、
該水溶性樹脂としては、ポリビニルアルコー
ル、ポリアクリルアミド、ポリビニルピロリド
ン、ゼラチン、カゼイン、卵白、アラビアゴム
等また、これらの混合物等、数多くのものを挙
げられる。またこれらの水溶性樹脂への感光成
分付加基の付加率は0.2〜5.0モル%が望まし
く、これより少ない場合は十分な水不溶化が起
きず、多い場合は合成樹脂エマルジヨンとの混
和性が悪くなることがある。これらは、特開昭
56−5761、特公昭56−5762、特開昭56−11906、
特開昭62−239145等に記載されている方法にお
いて製造できる。
脂エマルジヨン+着色剤から成るものを有する
水溶性樹脂は下記一般式()および() (但し式中R1およびR2は、それぞれ互いに独
立に水素原子又はアルキル基を表わし、Y-は
酸の共役塩基性イオン、*は連結基を介して水
溶性高分子と結合する結合位置を表わす) で示されるスチルバゾリウム基およびスチルキ
ノリウム基から選ばれた少なくとも1種を感光
成分付加基として有する水溶性高分子であり、
該水溶性樹脂としては、ポリビニルアルコー
ル、ポリアクリルアミド、ポリビニルピロリド
ン、ゼラチン、カゼイン、卵白、アラビアゴム
等また、これらの混合物等、数多くのものを挙
げられる。またこれらの水溶性樹脂への感光成
分付加基の付加率は0.2〜5.0モル%が望まし
く、これより少ない場合は十分な水不溶化が起
きず、多い場合は合成樹脂エマルジヨンとの混
和性が悪くなることがある。これらは、特開昭
56−5761、特公昭56−5762、特開昭56−11906、
特開昭62−239145等に記載されている方法にお
いて製造できる。
合成樹脂エマルジヨンとしては、ポリアクリル
酸エステル、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポ
リ塩化ビニリデン、ポリ酢酸ビニル、ポリウレタ
ン、ポリ塩化ビニル、これらの共重合体あるいは
混合物等数多くのものが挙げられる。
酸エステル、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポ
リ塩化ビニリデン、ポリ酢酸ビニル、ポリウレタ
ン、ポリ塩化ビニル、これらの共重合体あるいは
混合物等数多くのものが挙げられる。
さらに本発明の感光性組成物には必要に応じて
従来公知の水に分散可能な着色顔料、水溶性染
料、レベリング剤、安定化剤、マツト化剤等を添
加することができる。
従来公知の水に分散可能な着色顔料、水溶性染
料、レベリング剤、安定化剤、マツト化剤等を添
加することができる。
上記感光成分付加基を有する水溶性樹脂と合成
樹脂エマルジヨンの固型分配合比は3:97〜80:
20であり、より好ましくは5:95〜40:60であ
る。感光成分付加基を有する水溶性樹脂が多すぎ
た場合、画像の耐水性が低下し現像時に画像が脱
落する。また形成された感光層の感度が著しく低
下する。合成樹脂エマルジヨンが多すぎた場合
は、現像性の低下、画質の低下を生じる。著しく
前記範囲を外れた場合は画像を得られない。さら
に着色剤は感光成分付加基を有する水溶性樹脂と
合成樹脂エマルジヨンの固型分の和に対して着色
顔料は30%以下、水溶性染料は10%以下で通常用
いられている。これらの感光性組成物を構成する
上記成分は水、あるいは水/アルコール混合液等
により溶解、分散され調製される。
樹脂エマルジヨンの固型分配合比は3:97〜80:
20であり、より好ましくは5:95〜40:60であ
る。感光成分付加基を有する水溶性樹脂が多すぎ
た場合、画像の耐水性が低下し現像時に画像が脱
落する。また形成された感光層の感度が著しく低
下する。合成樹脂エマルジヨンが多すぎた場合
は、現像性の低下、画質の低下を生じる。著しく
前記範囲を外れた場合は画像を得られない。さら
に着色剤は感光成分付加基を有する水溶性樹脂と
合成樹脂エマルジヨンの固型分の和に対して着色
顔料は30%以下、水溶性染料は10%以下で通常用
いられている。これらの感光性組成物を構成する
上記成分は水、あるいは水/アルコール混合液等
により溶解、分散され調製される。
上記着色感光層は乾燥膜厚0.5〜4μmに塗設さ
れることが好ましい。
れることが好ましい。
本発明の熱接着性剥離層は次の項目を満足する
物質から選択される。
物質から選択される。
●透明支持体あるいは離型層を塗設した透明支持
体の離型層から剥離できること(着色感光層の
現像作業時に剥がれることなく、転写後容易に
剥離可能な剥離強さを持つこと。より具体的に
は、JIS P 8139に記載されている剥離強さ試
験方法において1.0〜5.0g/25mmの剥離強さで
有ることが好ましい。) ●着色感光層の現像時に溶解しない耐水性 ●色調および透明性を害さない透明性 ●室温で非粘着性であり、加熱により粘着性、融
着性と成るもの(好ましくはガラス転移温度が
10〜80℃で有ること) ●熱接着性剥離層上に塗設される着色感光層から
形成された画像、あるいは中間層と十分に密着
すること ●耐候性に優れること ●皮膜形成性であること より詳しくは、ポリオレフイン、ポリエステ
ル、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリアクリ
ル酸エステル及びアクリル酸エステル共重合体、
ポリメタアクリル酸エステル及びメタアクリル酸
エステル共重合体、ポリ塩化ビニル及び塩化ビニ
ル共重合体、ポリアミド、アクリルアマイド共重
合体、ポリスチレンおよびスチレン共重合体等の
高分子物質を必要に応じて離型層を塗設した透明
支持体上に形成する。
体の離型層から剥離できること(着色感光層の
現像作業時に剥がれることなく、転写後容易に
剥離可能な剥離強さを持つこと。より具体的に
は、JIS P 8139に記載されている剥離強さ試
験方法において1.0〜5.0g/25mmの剥離強さで
有ることが好ましい。) ●着色感光層の現像時に溶解しない耐水性 ●色調および透明性を害さない透明性 ●室温で非粘着性であり、加熱により粘着性、融
着性と成るもの(好ましくはガラス転移温度が
10〜80℃で有ること) ●熱接着性剥離層上に塗設される着色感光層から
形成された画像、あるいは中間層と十分に密着
すること ●耐候性に優れること ●皮膜形成性であること より詳しくは、ポリオレフイン、ポリエステ
ル、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリアクリ
ル酸エステル及びアクリル酸エステル共重合体、
ポリメタアクリル酸エステル及びメタアクリル酸
エステル共重合体、ポリ塩化ビニル及び塩化ビニ
ル共重合体、ポリアミド、アクリルアマイド共重
合体、ポリスチレンおよびスチレン共重合体等の
高分子物質を必要に応じて離型層を塗設した透明
支持体上に形成する。
このほかこれらの高分子物質相互の混合物、又
は他の高分子物質、可塑剤、過冷却物質など他物
質との混合系も使用しうる。例えば室温で粘着性
を有するものでも該粘着性を防止しうる他物系と
の組合せや、逆に加熱時に粘着性を示さないもの
でも、粘着性付与物質、可塑剤等との組合せも考
えられ、単一物質のみならず、種々の組合せが考
えられ、またそれゆえ必ずしも上記物質に限定さ
れるものではない。剥離層上に熱接着性剥離層を
積層するには、上記した高分子物質の溶液を通常
の方法で剥離層上に塗布し乾燥させるか、または
固状の前記高分子物質を熱溶融して塗布するか
(ホツトメルトコーテイング)または前記高分子
物質よりなるフイルムをラミネートさせてもよ
い。熱接着性剥離層の厚さは0.5μ以上好ましくは
3〜10μが好ましい。
は他の高分子物質、可塑剤、過冷却物質など他物
質との混合系も使用しうる。例えば室温で粘着性
を有するものでも該粘着性を防止しうる他物系と
の組合せや、逆に加熱時に粘着性を示さないもの
でも、粘着性付与物質、可塑剤等との組合せも考
えられ、単一物質のみならず、種々の組合せが考
えられ、またそれゆえ必ずしも上記物質に限定さ
れるものではない。剥離層上に熱接着性剥離層を
積層するには、上記した高分子物質の溶液を通常
の方法で剥離層上に塗布し乾燥させるか、または
固状の前記高分子物質を熱溶融して塗布するか
(ホツトメルトコーテイング)または前記高分子
物質よりなるフイルムをラミネートさせてもよ
い。熱接着性剥離層の厚さは0.5μ以上好ましくは
3〜10μが好ましい。
本発明の中間層は着色感光層に添加されている
着色剤による熱接着性剥離層の汚染を防止する為
に用いる塗工層である。
着色剤による熱接着性剥離層の汚染を防止する為
に用いる塗工層である。
本発明の中間層は次の項目を満足する物質から
選択される。
選択される。
●着色感光層に添加する着色剤に汚染されないこ
と ●着色感光層の現像時に溶解しない耐水性 ●色調および透明性を害さない透明性 ●室温で非粘着性であること ● 熱接着性剥離層、着色感光層から形成された
画像と十分に密着すること ●耐候性に優れること ●皮膜形成性であること より詳しくは、ポリエステル、ポリビニールブ
チラール、フエノール樹脂、スチレン−無水マレ
イン酸、ポリアクリル酸エステル、ポリ塩化ビニ
リデン、あるいはこれ等の混合物、共重合体等が
用いられる。
と ●着色感光層の現像時に溶解しない耐水性 ●色調および透明性を害さない透明性 ●室温で非粘着性であること ● 熱接着性剥離層、着色感光層から形成された
画像と十分に密着すること ●耐候性に優れること ●皮膜形成性であること より詳しくは、ポリエステル、ポリビニールブ
チラール、フエノール樹脂、スチレン−無水マレ
イン酸、ポリアクリル酸エステル、ポリ塩化ビニ
リデン、あるいはこれ等の混合物、共重合体等が
用いられる。
上記中間層は、乾燥膜厚0.1〜0.2μに塗設され
ることが好ましい。
ることが好ましい。
透明支持体と熱接着性剥離層の間に設けられる
べき本発明の離型層は該支持体とはよく密着し、
該熱接着性剥離層とは容易に剥離可能な透明層で
あることが必須である。かかる層を塗設すること
によつて、その上に塗設される熱接着性剥離層の
材料物性を緩和することが可能となり、従つて該
熱接着性剥離層を構成するための物質選択の幅を
拡大することができる。また透明支持体上に該離
型層を塗設後、離型層の透明性を阻害しない程度
に離型層の表面をマツト化(粗面化)して置け
ば、透明支持体を剥ぎとつた後の画像転写面の光
沢度を低下(マツト化度を上昇)させることがで
きる。しかもこの光沢度の減少(マツト化度の上
昇)は、該離型層の透明性を損わない範囲で離型
層表面のマツト化の程度を変化させることによつ
て、自由にコントロールできる大きな特徴があ
る。
べき本発明の離型層は該支持体とはよく密着し、
該熱接着性剥離層とは容易に剥離可能な透明層で
あることが必須である。かかる層を塗設すること
によつて、その上に塗設される熱接着性剥離層の
材料物性を緩和することが可能となり、従つて該
熱接着性剥離層を構成するための物質選択の幅を
拡大することができる。また透明支持体上に該離
型層を塗設後、離型層の透明性を阻害しない程度
に離型層の表面をマツト化(粗面化)して置け
ば、透明支持体を剥ぎとつた後の画像転写面の光
沢度を低下(マツト化度を上昇)させることがで
きる。しかもこの光沢度の減少(マツト化度の上
昇)は、該離型層の透明性を損わない範囲で離型
層表面のマツト化の程度を変化させることによつ
て、自由にコントロールできる大きな特徴があ
る。
以上の如き離型層を形成させるための物質とし
ては、使用する支持体および熱接着性剥離層を形
成する樹脂にもよるが、従来より離型紙等に用い
られている離型性を有するポリマーないしプレポ
リマーなど、例えばシリコン系樹脂、アルキツド
系樹脂、ウレタン系樹脂、ポリエステル系樹脂、
アミノ系樹脂、フエノール系樹脂等が単独或いは
混合して使用される。又、これらのポリマーない
しプレポリマーを光又は放射線で架橋または、重
合するように官能基を側鎖又は末端にもたせるこ
ともできる。
ては、使用する支持体および熱接着性剥離層を形
成する樹脂にもよるが、従来より離型紙等に用い
られている離型性を有するポリマーないしプレポ
リマーなど、例えばシリコン系樹脂、アルキツド
系樹脂、ウレタン系樹脂、ポリエステル系樹脂、
アミノ系樹脂、フエノール系樹脂等が単独或いは
混合して使用される。又、これらのポリマーない
しプレポリマーを光又は放射線で架橋または、重
合するように官能基を側鎖又は末端にもたせるこ
ともできる。
更には、熱接着性剥離層を形成する樹脂と良く
密着する樹脂等を剥離層に添加して、剥離性を調
節することもできる。
密着する樹脂等を剥離層に添加して、剥離性を調
節することもできる。
離型層の厚さは0.1〜10μ、特に1.0〜3.0μが望ま
しい。
しい。
本発明の離型層の表面は必要に応じマツト化
(粗面化)する離型層をマツト化するには、マツ
ト化剤を離型層に添加して行われる。このような
目的で使用されるマツト化剤としては、二酸化珪
酸、炭酸カルシウム、アルミナ等の無機微粒子
や、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレ
ンテレフタレート、ポリスチロール、ポリカボネ
ート、アクルリ酸エステル樹脂、メタクリル酸樹
脂、ポリアクリロニトリルおよびアクリロニトリ
ルの共重合体等のプラスチツクパウダー、更に、
でんぷん、セルロース等の微粉末がある。マツト
化剤の粒子サイズは0.01μ〜20μが適し、マツト化
の程度によつてマツト化剤の種類、粒子径および
添加量をコントロールすることができる。
(粗面化)する離型層をマツト化するには、マツ
ト化剤を離型層に添加して行われる。このような
目的で使用されるマツト化剤としては、二酸化珪
酸、炭酸カルシウム、アルミナ等の無機微粒子
や、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレ
ンテレフタレート、ポリスチロール、ポリカボネ
ート、アクルリ酸エステル樹脂、メタクリル酸樹
脂、ポリアクリロニトリルおよびアクリロニトリ
ルの共重合体等のプラスチツクパウダー、更に、
でんぷん、セルロース等の微粉末がある。マツト
化剤の粒子サイズは0.01μ〜20μが適し、マツト化
の程度によつてマツト化剤の種類、粒子径および
添加量をコントロールすることができる。
又、本発明の離型層の表面は、適当な粗面をも
つ物質、例えば紙、布、網目、粗面化フイルム、
金属板などを離型層表面に密着させ加圧してマツ
ト化を行うこともできる。加圧の際必要ならば熱
も加える。この操作によつて離型層表面に微細な
凹凸を創出することができ、しかも押圧する物質
の粗面度を変えることによつて離型層表面のマツ
ト化度を自由にコントロールすることが可能であ
る。押圧は公知の装置、例えばロール、プレス等
で簡便に行うことができる。
つ物質、例えば紙、布、網目、粗面化フイルム、
金属板などを離型層表面に密着させ加圧してマツ
ト化を行うこともできる。加圧の際必要ならば熱
も加える。この操作によつて離型層表面に微細な
凹凸を創出することができ、しかも押圧する物質
の粗面度を変えることによつて離型層表面のマツ
ト化度を自由にコントロールすることが可能であ
る。押圧は公知の装置、例えばロール、プレス等
で簡便に行うことができる。
本発明の透明支持体としては、ポリエチレンテ
レフタレート、ポリプロピレン、ポリエチレン、
ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、ポリカーボネー
ト、トリアセテートなどの透明なプラスチツクフ
イルムを挙げることができる。特に2軸延伸され
たポリエチレンテレフタレートフイルムが強度、
耐熱性、寸法安定性、透明性等において優れてお
り好ましい。支持体の厚さは特に制限はないが、
50〜150μ限度が適当である。
レフタレート、ポリプロピレン、ポリエチレン、
ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、ポリカーボネー
ト、トリアセテートなどの透明なプラスチツクフ
イルムを挙げることができる。特に2軸延伸され
たポリエチレンテレフタレートフイルムが強度、
耐熱性、寸法安定性、透明性等において優れてお
り好ましい。支持体の厚さは特に制限はないが、
50〜150μ限度が適当である。
次に、本発明の感光性転写シートに画像を形成
したのち、これを転写する被転写材料について説
明する。該被転写材料は支持体と熱融着層から成
る。支持体としては、紙、プラスチツクフイル
ム、紙/プラスチツクフイルム複合材料、ガラス
板、金属板等を挙げることができ、更に必要に応
じてこれ等の表面に白色顔料塗工層を塗設してコ
ート紙の様な白色度を付与することも可能であ
る。熱融着層は上記支持体及び必要に応じて塗設
した塗工処理層上に塗設される。熱融着層に用い
られる物質としては、室温では非粘着性で熱によ
り粘着性、融着性を示す物質、更に詳しくは前記
感光性転写シートの熱接着性剥離層に用いられる
物質と同じグループから選ばれる。
したのち、これを転写する被転写材料について説
明する。該被転写材料は支持体と熱融着層から成
る。支持体としては、紙、プラスチツクフイル
ム、紙/プラスチツクフイルム複合材料、ガラス
板、金属板等を挙げることができ、更に必要に応
じてこれ等の表面に白色顔料塗工層を塗設してコ
ート紙の様な白色度を付与することも可能であ
る。熱融着層は上記支持体及び必要に応じて塗設
した塗工処理層上に塗設される。熱融着層に用い
られる物質としては、室温では非粘着性で熱によ
り粘着性、融着性を示す物質、更に詳しくは前記
感光性転写シートの熱接着性剥離層に用いられる
物質と同じグループから選ばれる。
上記被転写材料上に各色の形成された画像を転
写しただけで転写作業を終わる場合は支持体と熱
融着層とが強く接着している事が好ましい。ま
た、被転写材料上に各色の形成された画像を転写
した後、更に被転写材料の熱融着層ごと形成され
た画像を他の基材に転写して転写作業を終わる場
合は支持体と熱融着層が感光性転写シートの熱接
着性剥離層より強くしかも剥離可能な程度に接着
している事が必要である。この場合、感光性転写
シートと同様に、同じグループの材料を用い支持
体と熱融着層との間に剥離層を塗設することも可
能である。
写しただけで転写作業を終わる場合は支持体と熱
融着層とが強く接着している事が好ましい。ま
た、被転写材料上に各色の形成された画像を転写
した後、更に被転写材料の熱融着層ごと形成され
た画像を他の基材に転写して転写作業を終わる場
合は支持体と熱融着層が感光性転写シートの熱接
着性剥離層より強くしかも剥離可能な程度に接着
している事が必要である。この場合、感光性転写
シートと同様に、同じグループの材料を用い支持
体と熱融着層との間に剥離層を塗設することも可
能である。
上記被転写材料の支持体の厚みは50〜200μ、
熱融着層は1〜30μ、剥離層を塗設する場合は1
〜10μであることが好ましい。
熱融着層は1〜30μ、剥離層を塗設する場合は1
〜10μであることが好ましい。
この様にして製造された本発明の感光性転写シ
ートは、以下の方法により多色画像を形成でき
る。
ートは、以下の方法により多色画像を形成でき
る。
(1) 感光性転写シートの着色感光層面に色分解フ
イルムを重ね合せ、各種水銀灯、カーボンアー
ク灯、キセノンランプ、メタルハライドランプ
等の紫外線光源により露光を行う。
イルムを重ね合せ、各種水銀灯、カーボンアー
ク灯、キセノンランプ、メタルハライドランプ
等の紫外線光源により露光を行う。
(2) 露光した感光性転写シートを水あるいは温水
に浸漬、着色感光層の非画像部を膨潤させる。
この時の水温は特に限定されたものではないが
高温の方が非画像部の膨潤を速め浸漬時間を短
縮できる。水温は5〜50℃、より好ましくは25
〜45℃が好ましい。浸漬時間は非画像部が十分
に膨潤する時間で決められるが5〜90秒、より
好ましくは15〜45秒である。
に浸漬、着色感光層の非画像部を膨潤させる。
この時の水温は特に限定されたものではないが
高温の方が非画像部の膨潤を速め浸漬時間を短
縮できる。水温は5〜50℃、より好ましくは25
〜45℃が好ましい。浸漬時間は非画像部が十分
に膨潤する時間で決められるが5〜90秒、より
好ましくは15〜45秒である。
(3) 温水浸漬した感光性転写シートの着色感光層
の膨潤した非画像部を例えばスポンジ、ブラシ
等で除去して、着色画像を形成する。ついでこ
れを乾燥する。この段階で着色画像を形成した
転写シートが得られる。
の膨潤した非画像部を例えばスポンジ、ブラシ
等で除去して、着色画像を形成する。ついでこ
れを乾燥する。この段階で着色画像を形成した
転写シートが得られる。
(4) 別の色の感光性転写シートを用いて、上記(1)
〜(3)の工程を繰返すことにより、二色乃至四色
の転写シートを得る。
〜(3)の工程を繰返すことにより、二色乃至四色
の転写シートを得る。
(5) 上記(1)〜(4)の工程により得られた二色乃至四
色の転写シートをそのまま直接正確に重ね合わ
すことによりオーバレイ法による多色画像を形
成できる。
色の転写シートをそのまま直接正確に重ね合わ
すことによりオーバレイ法による多色画像を形
成できる。
(6) 第一色目の分色画像を有する転写シートの着
色画像と前記被転写材料の熱融着層が接するよ
うに重ね合せた後、70〜130℃に加熱、かつ加
圧された2本のロールの間を通すことにより接
着を行う。次いで、転写シートの透明支持体
(離型層が塗設されている場合は透明支持体と
離型層)を剥離する。
色画像と前記被転写材料の熱融着層が接するよ
うに重ね合せた後、70〜130℃に加熱、かつ加
圧された2本のロールの間を通すことにより接
着を行う。次いで、転写シートの透明支持体
(離型層が塗設されている場合は透明支持体と
離型層)を剥離する。
さらに、残りの転写シートをもちいて同様の
作業により、第二色目以降の分色画像を第一色
目の分色画像に整合させながら同一被転写材料
上に順次転写する。被転写材料上には、二色乃
至四色の多色画像が形成される。この段階で印
刷製版工程における色校正材料として利用でき
る。
作業により、第二色目以降の分色画像を第一色
目の分色画像に整合させながら同一被転写材料
上に順次転写する。被転写材料上には、二色乃
至四色の多色画像が形成される。この段階で印
刷製版工程における色校正材料として利用でき
る。
(7) 更に被転写材料の支持体と熱融着層が剥離可
能な場合は、多色画像が転写された被転写材料
上にコート紙等の別の支持体を重ね、(6)で行つ
た転写作業と同様に加熱、加圧された2本のロ
ールの間を通すことにより、形成された多色画
像を別の支持体と接着させ、次いで被転写材料
の支持体を剥離することにより、別の任意の支
持体に多色画像を転写できる。この段階におい
ても印刷製版工程における色校正材料として利
用できる。
能な場合は、多色画像が転写された被転写材料
上にコート紙等の別の支持体を重ね、(6)で行つ
た転写作業と同様に加熱、加圧された2本のロ
ールの間を通すことにより、形成された多色画
像を別の支持体と接着させ、次いで被転写材料
の支持体を剥離することにより、別の任意の支
持体に多色画像を転写できる。この段階におい
ても印刷製版工程における色校正材料として利
用できる。
本発明を更に明確にする為、以下実施例を示す
が本発明はこれ等に限定されるものではない。
が本発明はこれ等に限定されるものではない。
実施例 1
(着色感光層形成液1)
4,4′−ジアジドスチルベン−2,2′−ジスルホ
ン酸ソーダ 0.7部 ポリビニルピロリドン PVP K−90(ジエネラ
ルアニリン&フイルム会社製) 1.0部 スミエリート 1010(50%液)(エチレン−塩化ビ
ニル共重合エマルジヨン:住友化学工業(株)製)
10.7部 顔料分散液 2.5部 メタノール 17.5部 水 70.1部 但し、顔料分散液は以下の配合でインキ練り機
で3時間分散により得た。
ン酸ソーダ 0.7部 ポリビニルピロリドン PVP K−90(ジエネラ
ルアニリン&フイルム会社製) 1.0部 スミエリート 1010(50%液)(エチレン−塩化ビ
ニル共重合エマルジヨン:住友化学工業(株)製)
10.7部 顔料分散液 2.5部 メタノール 17.5部 水 70.1部 但し、顔料分散液は以下の配合でインキ練り機
で3時間分散により得た。
顔料* 60重量部
メトローズ 60SH 4000(ヒドロキシプロピルメ
チルセルロース、:信越化学製) 10重量部 非イオン活性剤(ポリエチレングリコールアルキ
ルフエニルエーテル混合物) 1重量部 水 229重量部 *顔料としては、 ブラツク:カーボンブラツク、イエロー:パ
ーマネントイエローHR、マゼンタ:パーマネ
ントカーミンFB、シアン:フタロシアニンブ
ルー (熱接着性剥離層形成液1) スミカフレツクス 830(50%液)(酢酸ビニル−
エチレン−塩化ビニル共重合エマルジヨン、住友
化学工業(株)製) 20部 メタノール 30部 水 50部 厚さ100μのポリエチレンテレフタレートフイ
ルム上に熱接着性剥離層形成液1を用い、乾燥膜
厚4μの熱接着性剥離層を形成した。この塗膜の
剥離強さは3g/25mmであつた。さらに、この上
に4色の着色感光層形成液1を用いそれぞれの色
の乾燥膜厚2.5μの着色感光層を形成した4枚の感
光性転写シートを得た。
チルセルロース、:信越化学製) 10重量部 非イオン活性剤(ポリエチレングリコールアルキ
ルフエニルエーテル混合物) 1重量部 水 229重量部 *顔料としては、 ブラツク:カーボンブラツク、イエロー:パ
ーマネントイエローHR、マゼンタ:パーマネ
ントカーミンFB、シアン:フタロシアニンブ
ルー (熱接着性剥離層形成液1) スミカフレツクス 830(50%液)(酢酸ビニル−
エチレン−塩化ビニル共重合エマルジヨン、住友
化学工業(株)製) 20部 メタノール 30部 水 50部 厚さ100μのポリエチレンテレフタレートフイ
ルム上に熱接着性剥離層形成液1を用い、乾燥膜
厚4μの熱接着性剥離層を形成した。この塗膜の
剥離強さは3g/25mmであつた。さらに、この上
に4色の着色感光層形成液1を用いそれぞれの色
の乾燥膜厚2.5μの着色感光層を形成した4枚の感
光性転写シートを得た。
この4枚の感光性転写シートをそれぞれの色に
対応する色分解ポジフイルムと重ね、超高圧水銀
灯で露光を与え、いずれも40℃の温水中に30秒間
浸漬後、ブラシで擦り現像乾燥により、イエロ
ー、マゼンタ、シアン、ブラツクの4色の分色画
像が形成された4枚の転写シートを得た。
対応する色分解ポジフイルムと重ね、超高圧水銀
灯で露光を与え、いずれも40℃の温水中に30秒間
浸漬後、ブラシで擦り現像乾燥により、イエロ
ー、マゼンタ、シアン、ブラツクの4色の分色画
像が形成された4枚の転写シートを得た。
(被転写材料1)
厚さ125μの乳白色タイプポリエチレンテレフ
タレートフイルム上に 塩化ビニル−塩化ビニリデン共重合体 20部 トルエン 40部 酢酸エチル 40部 から成る熱融着層形成液を用い乾燥膜層6μの被
転写材料はを用意した。
タレートフイルム上に 塩化ビニル−塩化ビニリデン共重合体 20部 トルエン 40部 酢酸エチル 40部 から成る熱融着層形成液を用い乾燥膜層6μの被
転写材料はを用意した。
上記イエロー、マゼンタ、シアン、ブラツクの
4色の転写シートを用い、まずイエローの画像面
が被転写材料の熱融着層に接する様に重ね合せ、
2本の加熱、加圧されたロール(ロール温度110
℃、圧力2バール、転写速度800mm/分)の間を
通すごとによつて貼り合わせ、室温に冷却された
後、転写シートの透明支持体を剥すことにより、
被転写材料上にイエローの画像を転写した。その
のち、残りの3色についてもイエロー画像に位置
を合わせながら、順次、貼り合せ、転写シートの
透明支持体剥離の作業を繰り返して、被転写材料
上にイエロー、マゼンタ、シアン、ブラツクの順
に網点画像が転写されたプレプレスカラープルー
フが得られた。
4色の転写シートを用い、まずイエローの画像面
が被転写材料の熱融着層に接する様に重ね合せ、
2本の加熱、加圧されたロール(ロール温度110
℃、圧力2バール、転写速度800mm/分)の間を
通すごとによつて貼り合わせ、室温に冷却された
後、転写シートの透明支持体を剥すことにより、
被転写材料上にイエローの画像を転写した。その
のち、残りの3色についてもイエロー画像に位置
を合わせながら、順次、貼り合せ、転写シートの
透明支持体剥離の作業を繰り返して、被転写材料
上にイエロー、マゼンタ、シアン、ブラツクの順
に網点画像が転写されたプレプレスカラープルー
フが得られた。
実施例 2
(中間層形成液1)
スチライト CM−2L(スチレン−無水マレイン
酸:大同工業(株)製) 10部 メタノール 90部 (熱接着性剥離層形成液2) リユーロン Q−430 東ソー(株)製 15部 トルエン 40部 酢酸エチル 45部 厚さ100μのポリエチレンテレフタレートフイ
ルム上に熱接着性剥離層形成液2を用い、乾燥膜
厚4μの熱接着性剥離層を形成した。この塗膜の
剥離強さは3.5g/25mmであつた。さらに、この
上に中間層形成液1を用い乾燥膜厚0.8μの中間層
を形成した。その後、実施例1の着色感光層形成
液1を用い、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラ
ツクの感光性転写シートを得た。次いでこの感光
性転写シートを実施例1と同様に露光し、現像を
行ない画像を形成した転写シートを得た後、被転
写材料1上に転写を行なうことにより、被転写材
料上にイエロー、マゼンタ、シアン、ブラツクの
順に網点画像が転写されたプレプレカラープレー
フが得られた。
酸:大同工業(株)製) 10部 メタノール 90部 (熱接着性剥離層形成液2) リユーロン Q−430 東ソー(株)製 15部 トルエン 40部 酢酸エチル 45部 厚さ100μのポリエチレンテレフタレートフイ
ルム上に熱接着性剥離層形成液2を用い、乾燥膜
厚4μの熱接着性剥離層を形成した。この塗膜の
剥離強さは3.5g/25mmであつた。さらに、この
上に中間層形成液1を用い乾燥膜厚0.8μの中間層
を形成した。その後、実施例1の着色感光層形成
液1を用い、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラ
ツクの感光性転写シートを得た。次いでこの感光
性転写シートを実施例1と同様に露光し、現像を
行ない画像を形成した転写シートを得た後、被転
写材料1上に転写を行なうことにより、被転写材
料上にイエロー、マゼンタ、シアン、ブラツクの
順に網点画像が転写されたプレプレカラープレー
フが得られた。
実施例 3
(着色感光層形成液2)
スチルバゾニウム基導入ポリビニルアルコール
(N−メチルスチルバゾニウム基1.25モル%導入 平均重合度1700、ケン化度88%、10%水溶液)
18.6部 プライマル B−15(46%液)(ポリアクリル酸エ
ステルエマルジヨン:日本アクリル化学(株)製)
15.7部 顔料分散液 5.0部 メタノール 30.4部 水 30.4部 但し、顔料分散液は実施例1の着色感光層形成
液1に記載したものと同じものを使用した。
(N−メチルスチルバゾニウム基1.25モル%導入 平均重合度1700、ケン化度88%、10%水溶液)
18.6部 プライマル B−15(46%液)(ポリアクリル酸エ
ステルエマルジヨン:日本アクリル化学(株)製)
15.7部 顔料分散液 5.0部 メタノール 30.4部 水 30.4部 但し、顔料分散液は実施例1の着色感光層形成
液1に記載したものと同じものを使用した。
(離型層形成液1)
アクリルポリオール(サーモラツク U−
245B:綜研化学(株)) 45部 イソシアネート(タケネート D−110N:武田
薬品(株)) 20部 トルエン 100部 酢酸エチル 100部 エチルセロソルプ 55部 (熱接着性剥離層形成液3) ポリエステル樹脂(パイロナール MA−14:東
洋紡(株)) 20部 イソプロピルアルコール 40部 水 40部 厚さ100μのコロナ放電処理を施したポリエチ
レンテレフタレートフイルム上に、離型層形成液
1を用い乾燥膜厚3.5μの離型層を得た。この上に
熱接着性剥離層形成液3を用い乾燥膜厚2μの熱
接着性剥離層を形成した。この塗膜の剥離強さは
2.5g/25mmであつた。さらにこの上に着色感光
層形成液2を用い、それぞれの色の乾燥膜厚2.2μ
mのイエロー、マゼンタ、シアン、ブラツクの4
枚の感光性転写シートを得た。この4枚の感光性
転写シートをそれぞれの色に対応する色分解ポジ
フイルムと重ね、超高圧水銀灯で露光を与え、い
ずれも25℃の温水中に30秒間浸漬後、スポンジで
擦り現象、乾燥によりイエロー、マゼンタ、シア
ン、ブラツクの4色の分色画像が形成された転写
シートを得た。
245B:綜研化学(株)) 45部 イソシアネート(タケネート D−110N:武田
薬品(株)) 20部 トルエン 100部 酢酸エチル 100部 エチルセロソルプ 55部 (熱接着性剥離層形成液3) ポリエステル樹脂(パイロナール MA−14:東
洋紡(株)) 20部 イソプロピルアルコール 40部 水 40部 厚さ100μのコロナ放電処理を施したポリエチ
レンテレフタレートフイルム上に、離型層形成液
1を用い乾燥膜厚3.5μの離型層を得た。この上に
熱接着性剥離層形成液3を用い乾燥膜厚2μの熱
接着性剥離層を形成した。この塗膜の剥離強さは
2.5g/25mmであつた。さらにこの上に着色感光
層形成液2を用い、それぞれの色の乾燥膜厚2.2μ
mのイエロー、マゼンタ、シアン、ブラツクの4
枚の感光性転写シートを得た。この4枚の感光性
転写シートをそれぞれの色に対応する色分解ポジ
フイルムと重ね、超高圧水銀灯で露光を与え、い
ずれも25℃の温水中に30秒間浸漬後、スポンジで
擦り現象、乾燥によりイエロー、マゼンタ、シア
ン、ブラツクの4色の分色画像が形成された転写
シートを得た。
次いで、この4枚の転写シートを実施例1と同
じ条件で被転写材料1上に順次転写して、被転写
材料上にイエロー、マゼンタ、シアン、ブラツク
の順に網点画像が転写されたプレプレスカラープ
ルーフが得られた。
じ条件で被転写材料1上に順次転写して、被転写
材料上にイエロー、マゼンタ、シアン、ブラツク
の順に網点画像が転写されたプレプレスカラープ
ルーフが得られた。
実施例 4
(中間層形成液2)
エスレツク BM−S(ポリビニルブチラール:
積水化学(株)製) 10部 トルエン 40部 酢酸エチル 50部 (離型層形成液2) 飽和ポリエステル(サーモラツク F−1:綜研
化学(株)) 30部 塩化ビニル・プロピオン酸ビニル共重合体(リユ
ーロン Qu−628:東洋ソーダ工業(株)) 20部 シリカ(ミズカシール SK7:水澤化学工業(株))
0.5部 トルエン 220部 メチルエチルケトン 120部 シクロヘキサノン 60部 厚さ100μのポリエチレンテレフタレートフイ
ルム上に、離型層形成液2を用い乾燥膜厚4μの
離型層を形成した。この上に熱接着性剥離層形成
液2を用い乾燥膜厚1.5μの熱接着性剥離層を形成
した。この剥離強さはは2.5g/25mmであつた。
その上に中間層形成液2を用い乾燥膜厚0.8μmの
中間層を形成した後、実施例3に示した着色感光
層形成液2を用い乾燥膜厚2.2μの4枚の感光性転
写シートを得た。この感光性転写シートを用い、
実施例3と同様に露光、現像を行ない、画像を形
成した転写シートを得た後、、被転写材料1上に
転写を実施例1と同様に行なうことにより、被転
写材料上にイエロー、マゼンタ、シアン、ブラツ
クの順に網点画像が転写されたプレプレカラープ
ルーフが得られた。
積水化学(株)製) 10部 トルエン 40部 酢酸エチル 50部 (離型層形成液2) 飽和ポリエステル(サーモラツク F−1:綜研
化学(株)) 30部 塩化ビニル・プロピオン酸ビニル共重合体(リユ
ーロン Qu−628:東洋ソーダ工業(株)) 20部 シリカ(ミズカシール SK7:水澤化学工業(株))
0.5部 トルエン 220部 メチルエチルケトン 120部 シクロヘキサノン 60部 厚さ100μのポリエチレンテレフタレートフイ
ルム上に、離型層形成液2を用い乾燥膜厚4μの
離型層を形成した。この上に熱接着性剥離層形成
液2を用い乾燥膜厚1.5μの熱接着性剥離層を形成
した。この剥離強さはは2.5g/25mmであつた。
その上に中間層形成液2を用い乾燥膜厚0.8μmの
中間層を形成した後、実施例3に示した着色感光
層形成液2を用い乾燥膜厚2.2μの4枚の感光性転
写シートを得た。この感光性転写シートを用い、
実施例3と同様に露光、現像を行ない、画像を形
成した転写シートを得た後、、被転写材料1上に
転写を実施例1と同様に行なうことにより、被転
写材料上にイエロー、マゼンタ、シアン、ブラツ
クの順に網点画像が転写されたプレプレカラープ
ルーフが得られた。
実施例 5
(着色感光層形成液3)
ジアゾ樹脂(パラジアゾジフエニルアミンとホル
ムアルデヒドの縮合物) 0.6部 ポリアクリルアミド(10%液)(重合度10000:半
井化学製) 18.0部 プライマル B−15(46%液)(ポリアクリル酸エ
ステルエマルジヨン:日本アクリル化学(株)製)
15.7部 顔料分散液 5.0部 メタノール 30.4部 水 30.4部 但し顔料分散液は実施例1の着色感光層形成液
1に記載したものと同じものを使用した。
ムアルデヒドの縮合物) 0.6部 ポリアクリルアミド(10%液)(重合度10000:半
井化学製) 18.0部 プライマル B−15(46%液)(ポリアクリル酸エ
ステルエマルジヨン:日本アクリル化学(株)製)
15.7部 顔料分散液 5.0部 メタノール 30.4部 水 30.4部 但し顔料分散液は実施例1の着色感光層形成液
1に記載したものと同じものを使用した。
(被転写材料2)
厚さ125μの透明なポリエチレンテレフタレー
トフイルム上に、離型層形成液1を用い乾燥膜厚
4.0μの離型層を形成した後、熱接着性剥離層形成
液3を用い乾燥膜厚8μ、剥離強さ5g/25mmの
被転写材料2を得た。実施例1において着色感光
層形成液1のみを着色感光層形成液3にかえて乾
燥膜厚2.7μの着色感光層を有する、イエロー、マ
ゼンタ、シアン、ブラツクの4枚の感光性転写シ
ートを得た。この4枚の感光性転写シートをそれ
ぞれの色に対応する色分解ポジフイルムと重ね、
超高圧水銀灯で露光を与え、いずれも35℃の温水
中に30秒間浸漬後、ブラシで擦り現像、乾燥によ
りイエロー、マゼンタ、シアン、ブラツクの4色
の分色画像が形成された4枚の転写シートを得
た。
トフイルム上に、離型層形成液1を用い乾燥膜厚
4.0μの離型層を形成した後、熱接着性剥離層形成
液3を用い乾燥膜厚8μ、剥離強さ5g/25mmの
被転写材料2を得た。実施例1において着色感光
層形成液1のみを着色感光層形成液3にかえて乾
燥膜厚2.7μの着色感光層を有する、イエロー、マ
ゼンタ、シアン、ブラツクの4枚の感光性転写シ
ートを得た。この4枚の感光性転写シートをそれ
ぞれの色に対応する色分解ポジフイルムと重ね、
超高圧水銀灯で露光を与え、いずれも35℃の温水
中に30秒間浸漬後、ブラシで擦り現像、乾燥によ
りイエロー、マゼンタ、シアン、ブラツクの4色
の分色画像が形成された4枚の転写シートを得
た。
次いで、4枚の転写シートを順次、実施例1の
転写方法と同様に、画像が被転写材料2の熱融着
層に接するように重ね、ブラツク、シアン、マゼ
ンタ、イエローの順に転写を繰り返し、被転写材
料2上に4色の画像を転写する。さらに4色転写
後の転写面にコート紙を重ね、実施例1の2本の
加熱、加圧されたロールの間を転写速度400mm/
分で転写後、被転写材料2の透明支持体を剥離す
る。この作業によりコート紙上にイエロー、マゼ
ンタ、シアン、ブラツクの順に網点画像が転写さ
れたプレプレスカラープルーフが得られた。
転写方法と同様に、画像が被転写材料2の熱融着
層に接するように重ね、ブラツク、シアン、マゼ
ンタ、イエローの順に転写を繰り返し、被転写材
料2上に4色の画像を転写する。さらに4色転写
後の転写面にコート紙を重ね、実施例1の2本の
加熱、加圧されたロールの間を転写速度400mm/
分で転写後、被転写材料2の透明支持体を剥離す
る。この作業によりコート紙上にイエロー、マゼ
ンタ、シアン、ブラツクの順に網点画像が転写さ
れたプレプレスカラープルーフが得られた。
実施例 6
厚さ100μのポリエチレンテレフタレート上に、
離型層形成液2を用い乾燥膜厚4μの離型層、熱
接着性剥離層形成液3を用い乾燥膜厚2μ、剥離
強さ2.8g/25mmの熱接着性剥離層、中間層形成
液1を用いて乾燥膜厚0.8μの中間層、着色感光層
形成液1用いて乾燥膜厚2.5μの着色感光層を順次
形成してイエロー、マゼンタ、シアン、ブラツク
4枚の感光性転写シートを得た。
離型層形成液2を用い乾燥膜厚4μの離型層、熱
接着性剥離層形成液3を用い乾燥膜厚2μ、剥離
強さ2.8g/25mmの熱接着性剥離層、中間層形成
液1を用いて乾燥膜厚0.8μの中間層、着色感光層
形成液1用いて乾燥膜厚2.5μの着色感光層を順次
形成してイエロー、マゼンタ、シアン、ブラツク
4枚の感光性転写シートを得た。
さらにこの感光性転写シートを用い、実施例1
の転写シート作製方法と同じ作業により、4色の
分色画像が形成された4枚の転写シートを得た。
の転写シート作製方法と同じ作業により、4色の
分色画像が形成された4枚の転写シートを得た。
次いでこの4枚の転写シートを用い、実施例5
と同様の方法で被転写材料上に4色の画像を転写
後さらにコート紙上に転写して、コート紙上にイ
エロー、マゼンタ、シアン、ブラツクの順に網点
画像が転写されたプレプレカラープルーフが得ら
れた。
と同様の方法で被転写材料上に4色の画像を転写
後さらにコート紙上に転写して、コート紙上にイ
エロー、マゼンタ、シアン、ブラツクの順に網点
画像が転写されたプレプレカラープルーフが得ら
れた。
第1図ないし第4図は本発明の感光性転写シー
トの構成を示した各例示図である。 図面中、1……透明支持体、2……熱接着性剥
離層、3……着色感光層、4……離型層、5……
中間層。
トの構成を示した各例示図である。 図面中、1……透明支持体、2……熱接着性剥
離層、3……着色感光層、4……離型層、5……
中間層。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 透明支持体の片面に離型層を介してまたは介
せずしてヒートシール性を有しかつ透明支持体ま
たは離型層に対する剥離性を有する熱接着性剥離
層を設け、この熱接着性剥離層上に中間層を介し
または介せずして水に可溶で活性光線により水不
溶化反応を生じる感光成分と合成樹脂エマルジヨ
ンと着色剤の混合物からなるポジ型の着色感光層
を設けて感光性転写シートを形成し、該着色感光
層に色分離ポジフイルムを重ね活性光線により露
光した後、水または温水に浸漬することにより露
光部を水で膨潤軟化させると共に未露光部の合成
樹脂エマルジヨンおよび着色剤を画像として残し
たまま感光成分の大部分を水中に溶出させ、次い
で水で膨潤軟化した該露光部を擦り落して分色画
像を現像することを特徴とする感光性転写シート
のポジ−ポジ型画像形成方法。 2 請求項1記載の画像を形成した転写シートを
被転写材料に転写処理して該被転写材料上に画像
を熱接着性剥離層と共に転写し、透明支持体を含
む残余を剥ぎ取ることを特徴とする感光性転写シ
ートの画像転写方法。 3 請求項1記載の多色の各分色画像を形成した
各色の転写シートを順次被転写材料上に転写処理
して被転写材料上に多色の各分色画像を夫々の熱
接着性剥離層と共に画像を位置合せをしながら順
次積層転写することを特徴とする感光性転写シー
トの多色画像合せ転写方法。 4 透明支持体の片面に離型層を介しまたは介せ
ずしてヒートシール性を有し、かつ透明支持体ま
たは離型層に対する剥離性を有する熱接着性剥離
層を設け、この熱接着性剥離層上に中間層を介し
または介せずして水に可溶で活性光線により水不
溶化反応を生じる感光成分と合成樹脂エマルジヨ
ンと着色剤の混合物からなるポジ型の着色感光層
を設けてなることを特徴とする感光性転写シー
ト。 5 着色感光層が水溶性光架橋剤、水溶性樹脂、
合成樹脂エマルジヨン、着色剤から成ることを特
徴とする請求項4記載の感光性転写シート。 6 上記着色感光層が感光成分付加基を有する水
溶性樹脂、合成樹脂エマルジヨン、着色剤から成
ることを特徴とする請求項4記載の感光性転写シ
ート。 7 上記感光成分付加基を有する水溶性樹脂が下
記一般式()および() (但し、上式中R1およびR2は、それぞれ互いに
独立に、水素原子又は、アルキル基を表わし、Y
は酸の共役塩基性イオンを示し、mは1〜6の
整数を表わし、nは0又は1を表わす) で示されるスチルバゾリウム基およびスチルキノ
リウム基から選ばれた少なくとも1種を感光成分
付加基として有する変性ポリビニルアルコールか
ら成ることを特徴とする請求項6記載の感光性転
写シート。 8 上記熱接着性剥離層に利用される成分のガラ
ス転移温度が10〜18℃であることを特徴とする請
求項4から請求項7までのいずれか1項記載の感
光性転写シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13037789A JPH02308253A (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | 感光性転写シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13037789A JPH02308253A (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | 感光性転写シート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02308253A JPH02308253A (ja) | 1990-12-21 |
| JPH0553263B2 true JPH0553263B2 (ja) | 1993-08-09 |
Family
ID=15032892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13037789A Granted JPH02308253A (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | 感光性転写シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02308253A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04369651A (ja) * | 1991-06-18 | 1992-12-22 | Sanyo Kokusaku Pulp Co Ltd | 多色画像形成方法 |
| JP2874828B2 (ja) * | 1993-12-27 | 1999-03-24 | 日本製紙株式会社 | 感光性転写シート |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5562446A (en) * | 1978-11-06 | 1980-05-10 | Agency Of Ind Science & Technol | Photosensitive resin composition for screen printing plate |
| JPS59166945A (ja) * | 1982-10-25 | 1984-09-20 | Nippon Kankoushi Kogyo Kk | 水現像方式高遮光性感光シ−ト |
| JPH0677150B2 (ja) * | 1985-02-15 | 1994-09-28 | 日本製紙株式会社 | 多色画像形成用材料 |
| JPS63187238A (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-02 | Konica Corp | 着色転写画像形成方法 |
-
1989
- 1989-05-24 JP JP13037789A patent/JPH02308253A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02308253A (ja) | 1990-12-21 |
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