JPH055386A - スラツト - Google Patents

スラツト

Info

Publication number
JPH055386A
JPH055386A JP18181291A JP18181291A JPH055386A JP H055386 A JPH055386 A JP H055386A JP 18181291 A JP18181291 A JP 18181291A JP 18181291 A JP18181291 A JP 18181291A JP H055386 A JPH055386 A JP H055386A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
slat
honeycomb
present
bodies
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18181291A
Other languages
English (en)
Inventor
Kojiro Ito
孝治郎 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Unitika Ltd
Original Assignee
Unitika Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Unitika Ltd filed Critical Unitika Ltd
Priority to JP18181291A priority Critical patent/JPH055386A/ja
Publication of JPH055386A publication Critical patent/JPH055386A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 軽量、かつ断熱性で吸音性の優れたスラット
を提供する。 【構成】 ハニカムコア1とシート状面体2とから構成
されたハニカム構造体からなるベネシャンブラインド、
シャッター、鎧戸、等に使用するスラット、或いは少な
くとも一面のシート状面体に中空ユニット(セル)4当
たり一個以上の孔2Aを有するハニカム構造体からなる
スラット。(3;接着層、3A;融着層、6;機能性膜
材(遮光性クロス))

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はブラインド、シャッター
等に使用するスラットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ベネシャン・ブラインド、シャッ
ター、鎧戸等に使用するスラット(翼板)はアルミニウ
ム、ジュラルミン、ステンレス鋼等の金属板が主に使わ
れてきた。しかるに、ブラインド、シャッター等の場合
には昇降させて使用する仕組みになっており、軽量化の
要望が強い。特に、近年、電動方式等の自動化昇降・開
閉機構を組込んだ製品が普及しつつあるが、この際、主
要なウエイトを占めるスラットが軽量であれば本機構が
コンパクト、かつ安価なものにまとめることが出来るよ
うになり、また消費電力も小さくてすむことになるの
で、大きなメリットとなる。
【0003】一方、住宅、ビル等の省エネルギー化運動
に伴って、断熱設計が進められているが、室内外の熱の
移動をみると、窓、戸、扉、シャッター等の開口部を通
じての熱の散逸が大きなウエイトを占めるので、ここで
使用されている部材の断熱化が重要な問題となる。した
がって、スラットを断熱性の大きな材料とすれば部屋全
体の熱移動を大きく抑制できることになり、省エネルギ
ー効果が極めて大きなことが期待される。
【0004】このような理由にて、スラットをプラスチ
ックス、発泡プラスチックス等の軽量で断熱性の大きな
材料によって構成しようとする試みがなされているが、
これらの材料の場合は剛性が不足するため、薄くすると
撓みが生じ、外観的に極めて見苦しいものになる。した
がって、これを避けようとすると厚くする必要がある
が、この場合は前記した軽量化の目的が達成できなくな
る。また高価なものとなる。かくて、現状ではスラット
のプラスチックス化はほとんど成功していない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる現状
に鑑みて行われたもので、軽量、かつ断熱性で、しかも
撓みの小さなスラットを提供することを目的とするもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記課題を解
決するために鋭意研究した結果、ハニカム構造体からな
るスラットが本発明の目的とする軽量、かつ断熱性が大
きな性能を有し、しかも、撓みも極めて小さいことを見
出し、本発明に到達したものである。
【0007】また、本発明者はさらに吸音性の向上をめ
ざして鋭意研究を重ねた結果、ハニカムコアをサンドイ
ッチ状に挟んで存する二枚のシート状面体の少なくとも
一面に中空ユニット当たり一個以上の孔を有してなるハ
ニカム構造体からなるスラットが一段と吸音性が優れて
いることを見出し、本発明に到達したものである。すな
わち、本発明はハニカム構造体からなるスラット、或い
はハニカムコアをサンドイッチ状に挟んで存するシート
状面体の少なくとも一面に中空ユニット当たり一個以上
の孔を有してなるハニカム構造体からなるスラット、を
要旨とするものである。
【0008】本発明のスラットはハニカム構造体により
構成される。本発明におけるハニカム構造体としては、
多数個の三角筒、四角筒、六角筒、等の中空筒体が各筒
外壁面を互いに接して平面状に集合した構造のハニカム
コアを二枚のシート状面体によってサンドイッチ状に挟
んで接合したような構造の成形体、或いはこれらと類似
の構造体が挙げられる。
【0009】
【実施例】図1は本発明のスラットの一実施例を示すシ
ート状面体の1部分を切り欠いた斜視断面図であって、
1がハニカムコア、2がシート状面体を表す。本図にお
いて、スラットの形状は幅方向に中太先細の軽く湾曲し
た長方形翼形の形態例を示しているが、均一厚さの長方
形平板、或いはその賦形加工品等、各種類似形状品が採
用しうる。
【0010】本発明におけるハニカム構造体のハニカム
コア、シート状面体各素材としては、例えばアルミニウ
ム、ジュラルミン、その他アルミ合金、鋼( 防錆防食
処理品)、ステンレス鋼、銅、銅合金、チタン、チタン
合金等の金属;ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩
化ビニル、ポリスチレン、ナイロン6、ナイロン66、
アラミド、ポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネ
ート等の熱可塑性樹脂;フェノール樹脂、メラミン樹
脂、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、等の熱硬
化性樹脂とガラス繊維、炭素繊維、アラミド繊維等の補
強繊維よりなる繊維強化樹脂;紙、再生セルローズ、ポ
リアセテート等のセルローズ系高分子、及びそれらの樹
脂加工品;或いはこれらの複合素材が使用される。
【0011】本発明におけるハニカムコアの製造、ハニ
カムコアとシート状面体との接合にて使用される接着剤
としては、例えば水ガラス、燐酸アルミニウム、琺瑯、
低融点ガラス等の無機系接着剤;はんだ、テルミット、
等の金属系接着剤;酢酸ビニル系、エチレン酢酸ビニル
系、ゴム・合成ゴム系、アクリル・メタクリル系、ポリ
イミド系等のエマルジョン・溶液型接着剤;フェノール
樹脂、メラミン樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂等の
熱硬化樹脂型接着剤;合成ゴム系、アクリル樹脂系、ウ
レタン樹脂系、エポキシ樹脂系、ポリアミド系、ポリエ
ステル系等のホットメルト系接着剤;等が使用される。
【0012】ハニカムコア部の形状としては前記した典
型的な多数個の筒状体が各外壁面を互いに接して平面状
に集合した構造(集合構造と称する)のもの以外に、そ
れらが一定の間隔を保って孤立配置した構造(分離構造
と称する)のもの、であってもよい。これらの例を図面
にて説明すると、図2は本発明におけるハニカム構造体
の例を示す断面図であって、(A)図が集合構造の例、
(B)図が分離構造の例である。集合構造の場合はハニ
カムコアとシート状面体にて仕切られた個室を形成する
中空ユニット(セル)4が互いに隙間なく密着した配置
であるが、分離構造の場合は中空ユニットが隣の中空ユ
ニットとの間に間隙5を保って孤立した配置をしてい
る。 ハニカムコアとシート状面体との接合部は接着剤
にて接着するか、溶接・融着するか、或いはこれらを一
体成形にて製造する。
【0013】本発明においては、吸音性を強く要望され
る用途には、中空ユニットにおける少なくとも一面のシ
ート状面体の中心部に孔を有するものを用いるのが望ま
しい。孔は1乃至数個が適切である。この孔の効果は共
鳴吸音にもとづくものと考えられる。図3は本発明の孔
を有するシート状面体に機能性膜材を積層接合したスラ
ットの例を示した断面図であって、一個の孔2Aが中空
ユニットの一面のシート状面体の中心に穿たれた構造を
例示している。
【0014】本発明においては、シート状面体の表面に
機能性膜材を積層接合したものを各種調製することによ
り、多様な用途の製品を製造することができる。本発明
において用いられる機能性膜材としては、例えば遮光
性、選択吸収性、調光性、熱線反射性、視野選択性、再
帰反射性、防眩性、蛍光性、蓄光性、発光性、発熱性、
防曇性、防汚性、帯電防止性、消臭性、芳香性、等の機
能を有する、フォイル、フィルム、紙、クロス(布
帛)、不織布、塗料、インク、コーティング剤、等の膜
材が挙げられる。また本発明において積層接合させるに
は、例えばそれら膜材をシート状面体に対して、接着、
粘着、融着、塗装、コーティング、印刷、メッキ、蒸
着、CVD、PVD等の方法にて層状に重ねて両界面を
結合させる。なお、機能性膜材として遮光性、選択吸収
性、調光性、熱線反射性、視野選択性、等の透過光を対
象とする機能材を用いるときには、シート状面体、或い
は凡てのハニカム構造体の材料として、透明プラスチッ
クス等の透明性の優れた素材を選択する。
【0015】また、孔を有するシート状面体を用いたス
ラットに機能性膜材を積層接合した製品を調製する場合
には、膜材として、紙、クロス、不織布、等の透気性を
有するものを使用するのが好ましい。
【0016】例えば図3においては機能性膜材として遮
光性のクロスを用い、これを孔を有するシート状面体に
積層接合したスラットの例であり、ホットメルトバイン
ダーをコーティングした遮光性クロスよりなる機能性膜
材6が孔2Aを有するシート状面体の表面(一面)に融
着法によって積層接合されており、シート状面体及びハ
ニカムコアは共に透明プラスチックス(例えば、PET
二軸延伸フィルム等のフィルム及びその深絞り加工品)
により構成されている。したがって、スラットを閉じた
ときには、クロスの織模様を利用した美観的に優れた遮
光模様が室内に投影されると共に、吸音効果により静か
で落ちついた雰囲気が保たれる。
【0017】
【発明の効果】本発明のスラットは従来品に比較して一
段と軽量なため、昇降・開閉の操作が極めて容易で、特
に自動化に際してコンパクト、かつ安価な機構となり、
消費電力が節約できる。しかも剛性が大きいため比較的
に薄くても撓むことがない。また、断熱性が優れるため
外部環境からの熱移動にもとづく室内温度の変動が小さ
くなり、温調器の省エネルギー効果も大となる。さらに
吸音性に優れるためスラットを閉じた時、静かな室内雰
囲気を醸し出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスラットの一実施例を示すシート状面
体の1部分を切り欠いた斜視断面図である。
【図2】本発明のハニカム構造体の例を示す断面図であ
り、(A)は集合構造の例、(B)は分離構造の例であ
る。
【図3】本発明の孔を有するシート状面体に機能性膜材
を積層接合したスラットの例を示した断面図である。
【符号の説明】
1 ハニカムコア 2 シート状面体 2A シート状面体の孔 3 接着層 3A 融着層 4 中空ユニット 5 中空ユニットの間隙 6 機能性膜材(遮光性クロス)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ハニカム構造体からなるスラット。 【請求項2】 ハニカムコアをサンドイッチ状に挟んで
    存するシート状面体の少なくとも一面に中空ユニット当
    たり一個以上の孔を有してなるハニカム構造体からなる
    スラット。
JP18181291A 1991-06-25 1991-06-25 スラツト Pending JPH055386A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18181291A JPH055386A (ja) 1991-06-25 1991-06-25 スラツト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18181291A JPH055386A (ja) 1991-06-25 1991-06-25 スラツト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH055386A true JPH055386A (ja) 1993-01-14

Family

ID=16107268

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18181291A Pending JPH055386A (ja) 1991-06-25 1991-06-25 スラツト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH055386A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013083145A (ja) * 2011-09-26 2013-05-09 Ryutaro Watanabe シャッター
WO2018132002A1 (en) * 2017-01-11 2018-07-19 Greenmarking B.V. Strip-shaped sandwich structure and a slat comprising such a strip-shaped sandwich structure
KR20200123341A (ko) * 2019-04-19 2020-10-29 대림산업 주식회사 루버용 허니컴 단열 슬랫

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013083145A (ja) * 2011-09-26 2013-05-09 Ryutaro Watanabe シャッター
WO2018132002A1 (en) * 2017-01-11 2018-07-19 Greenmarking B.V. Strip-shaped sandwich structure and a slat comprising such a strip-shaped sandwich structure
NL2018154B1 (nl) * 2017-01-11 2018-07-25 Greenmarking B V Strookvormige sandwichconstructie alsmede een lamel omvattende een dergelijke strookvormige sandwichconstructie.
KR20200123341A (ko) * 2019-04-19 2020-10-29 대림산업 주식회사 루버용 허니컴 단열 슬랫

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2585666B1 (en) Plastic double-cell covering for architectural openings
US10902835B2 (en) Soundproof structure
JP6510653B2 (ja) 防音構造
JP5711855B2 (ja) 窓用遮光・断熱パネル
JPH055386A (ja) スラツト
US10267086B2 (en) Impact-resistant fenestration with offset dual pane insulated glass unit
CN207568430U (zh) 一种内置遮阳中空玻璃制品全暖边间隔型材组件
US20050166506A1 (en) Ceiling tile
JP2008223261A (ja) 遮音採光断熱材
JP2020009762A (ja) 発熱パネル及び発熱パネルの製造方法
RU98024U1 (ru) Облицовочная панель
JP2009102182A (ja) 光制御ガラス
CN213947717U (zh) 建筑用室内防霉防潮阻燃装饰板
CN110944833A (zh) 由层压层覆盖的聚碳酸酯多壁片材制成的复合面板
JP2006316512A (ja) 建具構成芯材および建具構成芯材を用いた襖
JP5250384B2 (ja) フラッシュ構造の扉体
JP2689094B2 (ja) ユニット式組立軽量断熱遮音障子及びその製造方法
JP3604099B2 (ja) 端部材
CN207110850U (zh) 一种玻璃结构以及玻璃窗
KR20180079873A (ko) 단열 패널 및 이를 포함하는 단열 패널 어셈블리
JPS6136677Y2 (ja)
JP3093791U (ja) 断熱シート
JP2002021440A (ja) 障子用ユニット、障子建具及び障子用シート材
GB2274896A (en) Joints and jointed structures
CN222253686U (zh) 一种低辐射温控调光夹胶中空玻璃