JPH0554056A - 積算装置 - Google Patents
積算装置Info
- Publication number
- JPH0554056A JPH0554056A JP23689091A JP23689091A JPH0554056A JP H0554056 A JPH0554056 A JP H0554056A JP 23689091 A JP23689091 A JP 23689091A JP 23689091 A JP23689091 A JP 23689091A JP H0554056 A JPH0554056 A JP H0554056A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- integrated
- upper limit
- value
- integrated value
- integrating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 一定の積算入力データの長時間演算にも拘ら
ず、演算結果の精度落ちを少なく抑える。 【構成】 第1の加算手段1,積算値上限検出手段5お
よび2値検出手段7を有し、設定上限を次段の積算入力
データ2として設定する複数段の積算手段ブロック10
を設け、第2の加算手段11に上記各積算手段ブロック
10における第1の加算手段1の出力を順次加算させ
て、積算出力データを得るようにする。
ず、演算結果の精度落ちを少なく抑える。 【構成】 第1の加算手段1,積算値上限検出手段5お
よび2値検出手段7を有し、設定上限を次段の積算入力
データ2として設定する複数段の積算手段ブロック10
を設け、第2の加算手段11に上記各積算手段ブロック
10における第1の加算手段1の出力を順次加算させ
て、積算出力データを得るようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、積算入力データを積
算フィードバックデータと加算して、この加算結果をデ
ジタル制御において利用する積算装置に関するものであ
る。
算フィードバックデータと加算して、この加算結果をデ
ジタル制御において利用する積算装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図4は例えばインテル ジャパン ケ
ー.ケー.(intel japanK.K.)198
1,資料番号205885J,第3章,8087数値デ
ータ・プロセッサに示された従来の積算装置を示すブロ
ック図であり、図において、1は積算入力データ2と積
算フィードバックデータ4とを加算する加算手段、3は
加算結果として得られる積算出力データである。
ー.ケー.(intel japanK.K.)198
1,資料番号205885J,第3章,8087数値デ
ータ・プロセッサに示された従来の積算装置を示すブロ
ック図であり、図において、1は積算入力データ2と積
算フィードバックデータ4とを加算する加算手段、3は
加算結果として得られる積算出力データである。
【0003】次に動作について説明する。この積算装置
は計算機による任意の周期で動作し、その計算機での数
値演算は短語長を用いてなされる。そして、この積算装
置では、加算手段1が積算入力データ2と、1回前の積
算出力である積算フィードバックデータ4とを加算し、
積算出力データ3を求め、この動作を周期的に繰り返
す。
は計算機による任意の周期で動作し、その計算機での数
値演算は短語長を用いてなされる。そして、この積算装
置では、加算手段1が積算入力データ2と、1回前の積
算出力である積算フィードバックデータ4とを加算し、
積算出力データ3を求め、この動作を周期的に繰り返
す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の積算装置は以上
のように構成されているので、積算入力データ2を一定
とし、長時間の演算を繰り返していくと、次第に、積算
入力データ2と積算フィードバックデータ4との差が大
きくなり、演算結果の精度落ちを招き、遂には、長時間
に及ぶ積算が不可能になるなどの問題点があった。
のように構成されているので、積算入力データ2を一定
とし、長時間の演算を繰り返していくと、次第に、積算
入力データ2と積算フィードバックデータ4との差が大
きくなり、演算結果の精度落ちを招き、遂には、長時間
に及ぶ積算が不可能になるなどの問題点があった。
【0005】例えば、積算処理が一定周期の100ms
ec、積算入力0.1(固定)で動作しているとする
と、積算値が0から始まり100時間後の積算値は、計
算値で3,600,000×0.1+0.1となる。こ
のとき、8087数値データ・プロセッサの不動小数点
演算を短語長で計算すると、360,000+0.1は
360,000となる。これは360,000と0.1
との差が大きいため、0.1という値が360,000
の誤差として扱われることによる。この結果、積算値は
時間が経つに従って、実際は、図5のように求めたい値
P1と実際の値P2が少しずつずれていく。
ec、積算入力0.1(固定)で動作しているとする
と、積算値が0から始まり100時間後の積算値は、計
算値で3,600,000×0.1+0.1となる。こ
のとき、8087数値データ・プロセッサの不動小数点
演算を短語長で計算すると、360,000+0.1は
360,000となる。これは360,000と0.1
との差が大きいため、0.1という値が360,000
の誤差として扱われることによる。この結果、積算値は
時間が経つに従って、実際は、図5のように求めたい値
P1と実際の値P2が少しずつずれていく。
【0006】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、積算入力データが一定の場合に
おける長時間の演算にも拘らず、演算結果の精度落ちを
少なく抑えることができる積算装置を得ることを目的と
する。
ためになされたもので、積算入力データが一定の場合に
おける長時間の演算にも拘らず、演算結果の精度落ちを
少なく抑えることができる積算装置を得ることを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る積算装置
は、第1の加算手段,積算値上限検出手段および2値検
出手段を有し、かつ設定上限を次段の積算入力データと
して設定する複数段の積算手段ブロックを設け、第2の
加算手段に、上記各積算手段ブロックにおける第1の加
算手段の出力を順次加算させて、積算出力データを得る
ようにしたものである。
は、第1の加算手段,積算値上限検出手段および2値検
出手段を有し、かつ設定上限を次段の積算入力データと
して設定する複数段の積算手段ブロックを設け、第2の
加算手段に、上記各積算手段ブロックにおける第1の加
算手段の出力を順次加算させて、積算出力データを得る
ようにしたものである。
【0008】
【作用】この発明における各積算手段ブロックは、各第
1の加算手段による演算範囲を分割することにより、各
第1の加算手段に入力される2値の差を小さく抑え込む
ようにし、結果的に、積算装置全体としての積算精度を
高められるようにする。
1の加算手段による演算範囲を分割することにより、各
第1の加算手段に入力される2値の差を小さく抑え込む
ようにし、結果的に、積算装置全体としての積算精度を
高められるようにする。
【0009】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1において、1は積算入力データ2と積算フィ
ードバックデータ4を加算する第1の加算手段、3は積
算出力データで、これらは図3に示すものと同じであ
る。また、5は積算値の上限を検出する積算値上限検出
手段で、積算フィードバックデータ4が積算の上限値よ
り大きくなると積算値上限検出信号”1”を出力する。
6はその上限検出情報としての積算値検出信号、7は積
算の継続または積算値のリセットを行うための2値選択
手段で、積算値上限検出信号6が”1”のとき、積算リ
セット値入力データを選択して、加算手段を制御する。
8は積算値が、上限に達したときの積算リセット値であ
る。
する。図1において、1は積算入力データ2と積算フィ
ードバックデータ4を加算する第1の加算手段、3は積
算出力データで、これらは図3に示すものと同じであ
る。また、5は積算値の上限を検出する積算値上限検出
手段で、積算フィードバックデータ4が積算の上限値よ
り大きくなると積算値上限検出信号”1”を出力する。
6はその上限検出情報としての積算値検出信号、7は積
算の継続または積算値のリセットを行うための2値選択
手段で、積算値上限検出信号6が”1”のとき、積算リ
セット値入力データを選択して、加算手段を制御する。
8は積算値が、上限に達したときの積算リセット値であ
る。
【0010】また、9は積算値を保持するための零入
力、10は積算手段の最小構成である積算手段ブロック
で、これらは上記各第1の加算手段1,積算値上限検出
手段5,2値選択手段7などを有し、各出力が順次第2
の加算手段11に入力されて加算されるようになってい
る。また、2段以降の各積算手段ブロック10におい
て、7Aは零入力9または前段の積算手段ブロックにお
ける積算上限としての積算入力データを選択する2値選
択手段である。
力、10は積算手段の最小構成である積算手段ブロック
で、これらは上記各第1の加算手段1,積算値上限検出
手段5,2値選択手段7などを有し、各出力が順次第2
の加算手段11に入力されて加算されるようになってい
る。また、2段以降の各積算手段ブロック10におい
て、7Aは零入力9または前段の積算手段ブロックにお
ける積算上限としての積算入力データを選択する2値選
択手段である。
【0011】次に動作について説明する。加算による精
度落ちが発生する原因は大きな値と小さな値を加算する
ためであり、これは小さな値が大きな値の誤差として扱
われることによる。よって、精度落ちを抑えるには加算
する値の差を制限すれば良い。したがって、この発明で
は各積算手段ブロック10に積算する値の幅を割り当て
ることで、積算の精度を上げるようにしている。
度落ちが発生する原因は大きな値と小さな値を加算する
ためであり、これは小さな値が大きな値の誤差として扱
われることによる。よって、精度落ちを抑えるには加算
する値の差を制限すれば良い。したがって、この発明で
は各積算手段ブロック10に積算する値の幅を割り当て
ることで、積算の精度を上げるようにしている。
【0012】まず、積算手段ブロック10においては、
第1の加算手段1にて、任意の周期で積算入力データ2
と積算フィードバックデータ4を加算し、積算値を求め
る。ここで積算値が大きくなりすぎ、精度落ちが発生し
ないように、積算値上限検出手段5がその積算値を監視
する。こうして、積算値が上限に達すると、積算値上限
検出信号6が真となる。この積算値上限検出信号が真と
なることで、2値選択手段7は積算リセット値8を選択
し、出力する。このとき、積算リセット値は零である。
このため、積算手段ブロック10の積算値は積算入力デ
ータ2の値にリセットされ、これにより積算値上限検出
信号6は偽となり、上記積算値が上限に達するまで繰り
返し積算される。
第1の加算手段1にて、任意の周期で積算入力データ2
と積算フィードバックデータ4を加算し、積算値を求め
る。ここで積算値が大きくなりすぎ、精度落ちが発生し
ないように、積算値上限検出手段5がその積算値を監視
する。こうして、積算値が上限に達すると、積算値上限
検出信号6が真となる。この積算値上限検出信号が真と
なることで、2値選択手段7は積算リセット値8を選択
し、出力する。このとき、積算リセット値は零である。
このため、積算手段ブロック10の積算値は積算入力デ
ータ2の値にリセットされ、これにより積算値上限検出
信号6は偽となり、上記積算値が上限に達するまで繰り
返し積算される。
【0013】一方、積算値上限検出信号6は、次段の積
算手段ブロック10の入力側にある2値選択手段7Aに
も入力され、この2値選択手段7Aは積算入力データ2
と零入力9の2値を選択する。従って、積算値上限検出
信号6が偽である場合は、零入力9を選択し、真である
場合は積算入力データ2を選択する。ここで、積算入力
データ2は前の積算手段ブロック10で得られた上限値
となる。
算手段ブロック10の入力側にある2値選択手段7Aに
も入力され、この2値選択手段7Aは積算入力データ2
と零入力9の2値を選択する。従って、積算値上限検出
信号6が偽である場合は、零入力9を選択し、真である
場合は積算入力データ2を選択する。ここで、積算入力
データ2は前の積算手段ブロック10で得られた上限値
となる。
【0014】例えば、8087数値データ・プロセッサ
では加算する2値の対数を取った差が小さいと誤差が小
さくなり、0〜1,000まで積算する積算手段と、
1,000〜1,000,000まで1,000ずつ積
算する積算手段と、1,000,000〜1,000,
000,000まで1,000,000ずつ積算する積
算手段を用意した場合には、0〜1,000まで積算す
る積算手段は、1,000まで積算すると1,000〜
1,000,000の積算手段に1,000を積算さ
せ、0〜1,000の積算手段の積算値を0とする。ま
た、1,000,000〜1,000,000,000
の積算手段も同様となる。従って、積算装置の積算値は
それぞれの各積算手段ブロック10ごとの総和で求める
ことができ、図2に示すように、求めたい値P3に対し
実際の値P4が略追従する特性となる。
では加算する2値の対数を取った差が小さいと誤差が小
さくなり、0〜1,000まで積算する積算手段と、
1,000〜1,000,000まで1,000ずつ積
算する積算手段と、1,000,000〜1,000,
000,000まで1,000,000ずつ積算する積
算手段を用意した場合には、0〜1,000まで積算す
る積算手段は、1,000まで積算すると1,000〜
1,000,000の積算手段に1,000を積算さ
せ、0〜1,000の積算手段の積算値を0とする。ま
た、1,000,000〜1,000,000,000
の積算手段も同様となる。従って、積算装置の積算値は
それぞれの各積算手段ブロック10ごとの総和で求める
ことができ、図2に示すように、求めたい値P3に対し
実際の値P4が略追従する特性となる。
【0015】この結果、各積算手段ブロック10の積算
出力を第2の加算手段11により順次足し合わせること
により、精度の高い積算出力データ3を得ることができ
る。図3はかかる各積算手段ブロック10の出力の総和
による積算状況を示す。すなわち、各積算手段ブロック
10を図3(a),(b),(c)に示すように、それ
ぞれ小積算値A、中積算値Bおよび大積算値Cを出力す
るものとすれば、これらの各積算値A,B,Cの総和は
図3(d)のようになる。
出力を第2の加算手段11により順次足し合わせること
により、精度の高い積算出力データ3を得ることができ
る。図3はかかる各積算手段ブロック10の出力の総和
による積算状況を示す。すなわち、各積算手段ブロック
10を図3(a),(b),(c)に示すように、それ
ぞれ小積算値A、中積算値Bおよび大積算値Cを出力す
るものとすれば、これらの各積算値A,B,Cの総和は
図3(d)のようになる。
【0016】なお、上記実施例では3段の積算手段ブロ
ック10を縦続接続した場合示したが、2段または3段
以上としてもよく、上記実施例と同様の効果を奏する。
ック10を縦続接続した場合示したが、2段または3段
以上としてもよく、上記実施例と同様の効果を奏する。
【0017】また、上記実施例では積算値の上限を検出
する場合について説明したが、積算値上限検出手段5を
積算値下限検出手段に置き換えて、積算値の下限を検出
するようにしてもよく、上記実施例と同様の効果を奏す
る。
する場合について説明したが、積算値上限検出手段5を
積算値下限検出手段に置き換えて、積算値の下限を検出
するようにしてもよく、上記実施例と同様の効果を奏す
る。
【0018】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、第1
の加算手段,積算値上限検出手段および2値検出手段を
有し、かつ設定上限を次段の積算入力データとして設定
する複数段の積算手段ブロックを設け、第2の加算手段
に上記各積算手段ブロックにおける加算手段の出力を順
次加算して積算出力データを得させるように構成したの
で、第1の加算手段に入力される2値の差を小さく抑え
ることができ、従って、積算の精度落ちによる誤差を少
なく抑えられるものが得られる効果がある。
の加算手段,積算値上限検出手段および2値検出手段を
有し、かつ設定上限を次段の積算入力データとして設定
する複数段の積算手段ブロックを設け、第2の加算手段
に上記各積算手段ブロックにおける加算手段の出力を順
次加算して積算出力データを得させるように構成したの
で、第1の加算手段に入力される2値の差を小さく抑え
ることができ、従って、積算の精度落ちによる誤差を少
なく抑えられるものが得られる効果がある。
【図1】この発明の一実施例による積算装置を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】この発明の積算装置における積算値と時間との
関係を示す積算値特性図である。
関係を示す積算値特性図である。
【図3】この発明における積算手段ブロックの積算方法
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図4】従来の積算装置を示すブロック図である。
【図5】従来の積算装置における積算値と時間との関係
を示す積算特性図である。
を示す積算特性図である。
1 第1の加算手段 2 積算入力データ 3 積算出力データ 4 積算フィードバックデータ 5 積算値上限検出手段 7 2値選択手段 10 積算手段ブロック 11 第2の加算手段
Claims (1)
- 【請求項1】 任意の周期で積算入力データと積算フィ
ードバックデータを加算する第1の加算手段と、上記積
算フィードバックデータから積算値が設定上限に達した
か否かを検出する積算値上限検出手段と、該積算値上限
検出手段が上記設定上限を検出した際、積算値を積算入
力データの値にリセットし、再度、設定上限に達するま
で積算を行えるようにする2値選択手段と、上記第1の
加算手段,積算値上限検出手段および2値選択手段を有
し、上記設定上限を次段の上記積算入力データとして設
定する複数段の積算手段ブロックと、上記各積算手段ブ
ロックにおける第1の加算手段の出力を順次加算して積
算出力データを得る第2の加算手段とを備えた積算装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23689091A JPH0554056A (ja) | 1991-08-26 | 1991-08-26 | 積算装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23689091A JPH0554056A (ja) | 1991-08-26 | 1991-08-26 | 積算装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0554056A true JPH0554056A (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=17007292
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23689091A Pending JPH0554056A (ja) | 1991-08-26 | 1991-08-26 | 積算装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0554056A (ja) |
-
1991
- 1991-08-26 JP JP23689091A patent/JPH0554056A/ja active Pending
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