JPH05542Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH05542Y2 JPH05542Y2 JP1985096439U JP9643985U JPH05542Y2 JP H05542 Y2 JPH05542 Y2 JP H05542Y2 JP 1985096439 U JP1985096439 U JP 1985096439U JP 9643985 U JP9643985 U JP 9643985U JP H05542 Y2 JPH05542 Y2 JP H05542Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- window
- caterpillar
- gear
- opening
- cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、ハンドル操作により生じたトルク
を螺条索の減速往復運動(進退運動)に転換伝動
して、複数窓を俯仰自在に回動する窓開閉装置に
関するものである。
を螺条索の減速往復運動(進退運動)に転換伝動
して、複数窓を俯仰自在に回動する窓開閉装置に
関するものである。
(従来の技術)
従来ギヤードケーブルすなわち別の略称螺条索
(鋼索の外周に沿つて突条を螺刻したもの)を押
し引きして複数窓を開閉するように試みた先行技
術の内、螺条索同士である駆動索と従動索のスパ
イラル部を直接噛合させて摺動により窓開閉を行
うようにした実公昭50−39623号公報所載の開閉
機構は、屈曲個所での摺接抵抗が著しくかつ窓数
に比例して抵抗力が累増するため需要家に頗る不
評であつた、そして同じく前者の改良技術として
実公昭58−49343号公報に開示の窓開閉装置が提
供されたが、ギヤーホイールを介在して螺条索を
平行状に往復運動するように試みた結果ケーシン
グ内および窓開閉に伴う螺条索の屈曲による摺接
抵抗は緩和されたものの、所詮両者ともハンドル
操作時における負荷は窓の数に比例増大する構成
となつているため、窓の重量がスペースの拡大に
伴つて増加の傾向にあるとき、ハンドル操作の荷
重負担は使用効率を妨げる結果となつている。
(鋼索の外周に沿つて突条を螺刻したもの)を押
し引きして複数窓を開閉するように試みた先行技
術の内、螺条索同士である駆動索と従動索のスパ
イラル部を直接噛合させて摺動により窓開閉を行
うようにした実公昭50−39623号公報所載の開閉
機構は、屈曲個所での摺接抵抗が著しくかつ窓数
に比例して抵抗力が累増するため需要家に頗る不
評であつた、そして同じく前者の改良技術として
実公昭58−49343号公報に開示の窓開閉装置が提
供されたが、ギヤーホイールを介在して螺条索を
平行状に往復運動するように試みた結果ケーシン
グ内および窓開閉に伴う螺条索の屈曲による摺接
抵抗は緩和されたものの、所詮両者ともハンドル
操作時における負荷は窓の数に比例増大する構成
となつているため、窓の重量がスペースの拡大に
伴つて増加の傾向にあるとき、ハンドル操作の荷
重負担は使用効率を妨げる結果となつている。
また、ギヤーホイール(別称芋虫歯車又はウオ
ームホイール)をハンドル操作でギヤードケーブ
ル(螺旋条)でもつて回動させることにより、該
ギヤーホイルと歯合(咬合)する各窓と連係する
別のサブケーブル(螺旋条)を往復運動させて窓
開閉を試みた先行技術(実開昭54−126439号公
報)は、各螺旋条は曲管内で摺動摩擦を生じハン
ドル操作の回動抵抗により円滑かつ軽快な窓開閉
ができない難点となり、市場に全然散見されず、
同じくウオームホイールを傘歯車連動によりウオ
ーム歯合で回動させ、該ウオームホイール軸に併
設した別のスプロケツトの回動により非可逆チエ
ーンを往復運動させて窓開閉を試みた先行技術
(実開昭54−126441号公報)も提供されたが、ス
プロケツトの付設に伴い各歯合伝動箇所の調整や
部品の増加、組立の複雑化などコスト面でも問題
点となつて市場に提供されていない。
ームホイール)をハンドル操作でギヤードケーブ
ル(螺旋条)でもつて回動させることにより、該
ギヤーホイルと歯合(咬合)する各窓と連係する
別のサブケーブル(螺旋条)を往復運動させて窓
開閉を試みた先行技術(実開昭54−126439号公
報)は、各螺旋条は曲管内で摺動摩擦を生じハン
ドル操作の回動抵抗により円滑かつ軽快な窓開閉
ができない難点となり、市場に全然散見されず、
同じくウオームホイールを傘歯車連動によりウオ
ーム歯合で回動させ、該ウオームホイール軸に併
設した別のスプロケツトの回動により非可逆チエ
ーンを往復運動させて窓開閉を試みた先行技術
(実開昭54−126441号公報)も提供されたが、ス
プロケツトの付設に伴い各歯合伝動箇所の調整や
部品の増加、組立の複雑化などコスト面でも問題
点となつて市場に提供されていない。
(考案が解決しようとする問題点)
複数窓の手動開閉装置を勝れた機能と廉価で市
場に提供するには極めて苛酷な条件が必要とな
る、端的には精巧な技術による装置は高価のため
不向きとなり、反面簡素な技術による装置として
「(1)鋼索と捩りばねを用いたもの(2)螺条索の相互
咬合で往復運動ができるもの(3)鋼索と複滑車を用
いたもの」などが挙げられるが、(1)は開放付勢の
衝撃で窓硝石や周辺部材の破損(2)は窓の数が増え
る程操作ハンドル操作の負荷が累増(3)は窓開閉が
端から順次行われるため極めて鈍速という難点が
個々に存在する。
場に提供するには極めて苛酷な条件が必要とな
る、端的には精巧な技術による装置は高価のため
不向きとなり、反面簡素な技術による装置として
「(1)鋼索と捩りばねを用いたもの(2)螺条索の相互
咬合で往復運動ができるもの(3)鋼索と複滑車を用
いたもの」などが挙げられるが、(1)は開放付勢の
衝撃で窓硝石や周辺部材の破損(2)は窓の数が増え
る程操作ハンドル操作の負荷が累増(3)は窓開閉が
端から順次行われるため極めて鈍速という難点が
個々に存在する。
したがつて如上の難点を悉く解消し、製作、施
工面でコストの軽減を計ると共に円滑にして軽快
に操作ができる廉価な窓開閉装置を市場に提供す
ることができるか否かはサツシ業界における懸案
の問題点となつていた。
工面でコストの軽減を計ると共に円滑にして軽快
に操作ができる廉価な窓開閉装置を市場に提供す
ることができるか否かはサツシ業界における懸案
の問題点となつていた。
(考案の目的)
この考案は上述した問題点を解消するために改
案されたものであり、したがつて上述の螺条索は
窓を直接押し引きする往復運動(従動)用に限定
して屈曲摺動時の摩擦抵抗を極力軽減し、他方駆
動(主動)側はすべて回動運動として各窓毎に減
速したトルクを前記螺条索の往復運動に伝動する
構成により、減速ケースを各窓毎に配設して作動
系統全般の取付工事の簡素化を計り、かつ操作ボ
ツクスにおけるハンドル操作は窓数が増加しても
トルクが軽減される独特の機能にして、需要層に
余り経済負担をかけずに高所の窓が軽快かつ円滑
に素早く開閉することができる装置を提供するこ
とを目的とする。
案されたものであり、したがつて上述の螺条索は
窓を直接押し引きする往復運動(従動)用に限定
して屈曲摺動時の摩擦抵抗を極力軽減し、他方駆
動(主動)側はすべて回動運動として各窓毎に減
速したトルクを前記螺条索の往復運動に伝動する
構成により、減速ケースを各窓毎に配設して作動
系統全般の取付工事の簡素化を計り、かつ操作ボ
ツクスにおけるハンドル操作は窓数が増加しても
トルクが軽減される独特の機能にして、需要層に
余り経済負担をかけずに高所の窓が軽快かつ円滑
に素早く開閉することができる装置を提供するこ
とを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
この考案によるトルク伝動による窓開閉装置
(以下窓開閉装置という)は、開口部上梁に配設
した複数窓と同数の減速ケースにおいて、この減
速ケースに枢軸された段違いの歯部を有する芋虫
歯車の外周側に形成した外歯には、操作ボツクス
より延伸の可撓軸と連結した多角形状の駆動軸に
自在接手を介して連接した芋虫を歯合させ、他方
外周凹部に形成した溝歯には窓と係着する別の螺
条索を咬合して成るものである。
(以下窓開閉装置という)は、開口部上梁に配設
した複数窓と同数の減速ケースにおいて、この減
速ケースに枢軸された段違いの歯部を有する芋虫
歯車の外周側に形成した外歯には、操作ボツクス
より延伸の可撓軸と連結した多角形状の駆動軸に
自在接手を介して連接した芋虫を歯合させ、他方
外周凹部に形成した溝歯には窓と係着する別の螺
条索を咬合して成るものである。
(作用)
A 開窓時
通常床面より略々1米位の箇所(縦桟側)に貼
設した操作ボツクスBのハンドルHを時計針
(正)方向に回転すると、操作ボツクスB(内部機
構は図示せず)より上方に延伸されたフレキシブ
ルシヤフトすなわち可撓軸は回転して、複数窓開
口部の上梁と平行状に横設した多角形状の駆動軸
を同時回転させることになる(第1図矢印)。
設した操作ボツクスBのハンドルHを時計針
(正)方向に回転すると、操作ボツクスB(内部機
構は図示せず)より上方に延伸されたフレキシブ
ルシヤフトすなわち可撓軸は回転して、複数窓開
口部の上梁と平行状に横設した多角形状の駆動軸
を同時回転させることになる(第1図矢印)。
斯かる場合上記駆動軸に自在接手を介して連結
された減速ケース内の芋虫も同様に回転している
ため、該芋虫の螺旋条と外歯が歯合する芋虫歯車
は減速回転する、そして該芋虫歯車の外周に刻設
された外歯の底面より更に掘り下げた溝部分に成
型された溝歯に密接状に咬合し、かつ先端を窓と
枢着してなる別の螺条索は芋虫歯車の回転に従動
して略々L字方向に前進し窓を突き出す(押し出
す)ように傾動させながら徐々に開窓するもので
ある(第2図)。したがつて芋虫歯車は段違いの
歯部を弧状外周とその底面内寄りに夫々有してお
り、外周側の外歯は通常芋虫の螺条に合せた芋虫
歯形であり、他方内方の溝歯は螺条索のピツチに
合せた歯形で成型され、一方で回転運動をしなが
ら他方で直線運動を与える複合機能の歯車となつ
ている。
された減速ケース内の芋虫も同様に回転している
ため、該芋虫の螺旋条と外歯が歯合する芋虫歯車
は減速回転する、そして該芋虫歯車の外周に刻設
された外歯の底面より更に掘り下げた溝部分に成
型された溝歯に密接状に咬合し、かつ先端を窓と
枢着してなる別の螺条索は芋虫歯車の回転に従動
して略々L字方向に前進し窓を突き出す(押し出
す)ように傾動させながら徐々に開窓するもので
ある(第2図)。したがつて芋虫歯車は段違いの
歯部を弧状外周とその底面内寄りに夫々有してお
り、外周側の外歯は通常芋虫の螺条に合せた芋虫
歯形であり、他方内方の溝歯は螺条索のピツチに
合せた歯形で成型され、一方で回転運動をしなが
ら他方で直線運動を与える複合機能の歯車となつ
ている。
B 閉窓時
上記開窓とは逆のハンドル操作(時計針逆方
向)を行えば可撓軸を経て駆動軸は回転し、芋虫
歯車を開窓時とは逆の方向に回転させることによ
り、該芋虫歯車の溝歯に咬合の螺条索を引き戻す
後退運動になつて窓を徐々に閉鎖方向に引き寄せ
ることになる、この考案の窓開閉装置では、窓は
一端を支点として上方から傾動して開口する型式
のものであるから、開窓時の方がハンドル操作に
負荷が集中するが開閉中途における操作ハンドル
の停止には即時上記螺条索および芋虫歯車の溝歯
そして芋虫と芋虫歯車の外歯などの歯合は、該芋
虫歯車が回転できないロツク状態となつて歯止め
として全く動かなくなるので、窓は格別にストツ
パーを併設しなくともよいという願つてもない好
都合の結果となる。
向)を行えば可撓軸を経て駆動軸は回転し、芋虫
歯車を開窓時とは逆の方向に回転させることによ
り、該芋虫歯車の溝歯に咬合の螺条索を引き戻す
後退運動になつて窓を徐々に閉鎖方向に引き寄せ
ることになる、この考案の窓開閉装置では、窓は
一端を支点として上方から傾動して開口する型式
のものであるから、開窓時の方がハンドル操作に
負荷が集中するが開閉中途における操作ハンドル
の停止には即時上記螺条索および芋虫歯車の溝歯
そして芋虫と芋虫歯車の外歯などの歯合は、該芋
虫歯車が回転できないロツク状態となつて歯止め
として全く動かなくなるので、窓は格別にストツ
パーを併設しなくともよいという願つてもない好
都合の結果となる。
(実施例)
第1図は、この考案の一実施例を示す全体図で
あり、1は操作ボツクスB(内部機構は図示せず)
のハンドルHの手動旋回によつて回転する可撓軸
で、開口部上梁Sと平行状に横設した多角形状の
駆動軸2端と接続される、3は螺条索(通称ギヤ
ードケーブル)で一端は窓W縁と枢着状に接続さ
れ、他端側は開口部上梁Sに複数窓と同数に配設
された減速ケース4内に後述の芋虫歯車と咬合し
ながら出没自在に遊挿される。前記螺条索3は第
2図示の如く減速ケース4から窓側に方向転換す
る箇所は弧状となつて屈曲するが、この屈曲する
ための抵抗と出口付近の摺動による抵抗がこれら
の箇所に集中するため、第6図示の如く該螺条索
3が遊挿される球体6が自在に転動するように球
面カバー5と埋板5Aによりなるゲート7を減速
ケース4側辺で、かつ螺条索3の挿入口側に固着
し、該螺条索3が屈曲自在に摺動し易くすると共
に、摺動抵抗を前記球体6の転動により緩和して
いるが、ゲート7の代りに周知の調心自在軸受な
ど用いてもよい。8は芋虫歯車(通称ウオームホ
イール)で上記減速ケース4に回動自在に枢軸1
1されている、外周部の歯車(以下外歯9とい
う)は芋虫歯車の形状と同形ではあるが、この考
案では特に円弧の底面の一部を更に掘り下げて刻
み円の異なる溝歯10を成型し前記螺条索3の突
条リードと咬合(歯合状)している。
あり、1は操作ボツクスB(内部機構は図示せず)
のハンドルHの手動旋回によつて回転する可撓軸
で、開口部上梁Sと平行状に横設した多角形状の
駆動軸2端と接続される、3は螺条索(通称ギヤ
ードケーブル)で一端は窓W縁と枢着状に接続さ
れ、他端側は開口部上梁Sに複数窓と同数に配設
された減速ケース4内に後述の芋虫歯車と咬合し
ながら出没自在に遊挿される。前記螺条索3は第
2図示の如く減速ケース4から窓側に方向転換す
る箇所は弧状となつて屈曲するが、この屈曲する
ための抵抗と出口付近の摺動による抵抗がこれら
の箇所に集中するため、第6図示の如く該螺条索
3が遊挿される球体6が自在に転動するように球
面カバー5と埋板5Aによりなるゲート7を減速
ケース4側辺で、かつ螺条索3の挿入口側に固着
し、該螺条索3が屈曲自在に摺動し易くすると共
に、摺動抵抗を前記球体6の転動により緩和して
いるが、ゲート7の代りに周知の調心自在軸受な
ど用いてもよい。8は芋虫歯車(通称ウオームホ
イール)で上記減速ケース4に回動自在に枢軸1
1されている、外周部の歯車(以下外歯9とい
う)は芋虫歯車の形状と同形ではあるが、この考
案では特に円弧の底面の一部を更に掘り下げて刻
み円の異なる溝歯10を成型し前記螺条索3の突
条リードと咬合(歯合状)している。
したがつて外歯9は駆動軸2側の芋虫12と一
方の最外周で歯合し、他方外歯9より段違いの中
心寄りに接近した溝歯10は別の窓と連係する螺
条索3と歯合できるように減速ケース4内で相対
方向に仕分けされている(第2図および第6図)。
方の最外周で歯合し、他方外歯9より段違いの中
心寄りに接近した溝歯10は別の窓と連係する螺
条索3と歯合できるように減速ケース4内で相対
方向に仕分けされている(第2図および第6図)。
つぎに芋虫12(通称ウオームネジ)は螺旋条
(リード)を任意に増加することができるもので、
仮に2条にした場合は芋虫歯車8の回転数は1条
の倍となつて速度が倍加するため窓開閉の迅速化
につながる。
(リード)を任意に増加することができるもので、
仮に2条にした場合は芋虫歯車8の回転数は1条
の倍となつて速度が倍加するため窓開閉の迅速化
につながる。
芋虫12は減速ケース4内に軸架されており、
その両端軸13,13は減速ケース4外に延出し
て駆動軸2の端部に嵌着された自在接手14に接
続される、したがつて各窓毎に設けられた減速ケ
ースの芋虫を駆動軸と自在接手を以つて順次連接
し、その最端を可撓軸1と接続して操作ボツクス
Bに至るまでの駆動関係の装置は頗る簡易な施工
法で完成することができる。
その両端軸13,13は減速ケース4外に延出し
て駆動軸2の端部に嵌着された自在接手14に接
続される、したがつて各窓毎に設けられた減速ケ
ースの芋虫を駆動軸と自在接手を以つて順次連接
し、その最端を可撓軸1と接続して操作ボツクス
Bに至るまでの駆動関係の装置は頗る簡易な施工
法で完成することができる。
亦減速ケース4には、予め窓が開閉するに充二
分の長さを有した螺条索3を挿入して芋虫歯車8
の溝歯10に咬合させておけば、上記駆動関係の
施工と同時に螺条索3の先端側を窓Wの端辺側に
枢着するだけでことで、この考案によるすべての
取付工事は完了することになり、最終調整(窓の
開閉にムラが無く、各窓が揃つて密閉するように
整備する手段)だけが残ることになるが、この考
案の装置では殆んど該調整は不要である。
分の長さを有した螺条索3を挿入して芋虫歯車8
の溝歯10に咬合させておけば、上記駆動関係の
施工と同時に螺条索3の先端側を窓Wの端辺側に
枢着するだけでことで、この考案によるすべての
取付工事は完了することになり、最終調整(窓の
開閉にムラが無く、各窓が揃つて密閉するように
整備する手段)だけが残ることになるが、この考
案の装置では殆んど該調整は不要である。
すなわち個々の減速ケース4における芋虫12
の両軸端中心線は必ずしも隣側の減速ケースの芋
虫12軸心とは取付の関係上一致せず、況んや複
数窓の如き窓数が多いときは殊更同一線上に各芋
虫の軸心が揃うことは不可能に近いものである
が、この考案では、斯かる事態を予測して予め芋
虫12側の両端と駆動軸2側の接続箇所に自在接
手を用いて多少の偏心程度は何等駆動力に関係
(負荷)が生じないように構成してある。
の両軸端中心線は必ずしも隣側の減速ケースの芋
虫12軸心とは取付の関係上一致せず、況んや複
数窓の如き窓数が多いときは殊更同一線上に各芋
虫の軸心が揃うことは不可能に近いものである
が、この考案では、斯かる事態を予測して予め芋
虫12側の両端と駆動軸2側の接続箇所に自在接
手を用いて多少の偏心程度は何等駆動力に関係
(負荷)が生じないように構成してある。
また、反対側の窓開閉用の往復運動では螺条索
3が減速ケース4より直角方向に屈曲する箇所で
の摺接抵抗を緩和させる調心自在軸受と同様のゲ
ート7を併設して、該螺条索3の摺動円滑化を各
窓毎に計つており、操作ハンドルの回動力が駆動
軸を経て螺条索の往復直線運動に無理無く転換さ
れることが度重なる実験でも充分証明されたもの
である。
3が減速ケース4より直角方向に屈曲する箇所で
の摺接抵抗を緩和させる調心自在軸受と同様のゲ
ート7を併設して、該螺条索3の摺動円滑化を各
窓毎に計つており、操作ハンドルの回動力が駆動
軸を経て螺条索の往復直線運動に無理無く転換さ
れることが度重なる実験でも充分証明されたもの
である。
つぎに減速ケース4の取付けに関しては、窓が
壁面に対し外方に傾回する所謂(外倒し窓)の場
合は、第4図示の如くブラケツト16によつて閉
鎖時の窓と平行になるように垂設され、他方窓が
壁面に対し内方に傾回する(内倒し窓)の場合
は、第5図示の如くブラケツト17によつて壁面
とは直角の方向に固設され、かつロングブラケツ
ト18を特別に設けて螺条索3端を枢着しないと
開窓に支障することになるが内倒し窓の場合では
斯かる取付法が最も無難で多用される。
壁面に対し外方に傾回する所謂(外倒し窓)の場
合は、第4図示の如くブラケツト16によつて閉
鎖時の窓と平行になるように垂設され、他方窓が
壁面に対し内方に傾回する(内倒し窓)の場合
は、第5図示の如くブラケツト17によつて壁面
とは直角の方向に固設され、かつロングブラケツ
ト18を特別に設けて螺条索3端を枢着しないと
開窓に支障することになるが内倒し窓の場合では
斯かる取付法が最も無難で多用される。
(考案の効果)
この考案によれば、各窓の開口部上梁に配設さ
れた減速ケース内における芋虫のトルク(駆動
側)は、該芋虫と歯合する芋虫歯車によつて各窓
毎に均等減速されて窓を押し引き作動するから、
操作ハンドル側の手動による回動力は著しく軽減
される上、芋虫のリードを2条乃至3条と増設す
ることで芋虫歯車の回転速度を増速して窓開閉の
迅速化が計れるし、亦施工面では各減速ケースの
取付け位置からして芋虫軸心間の不揃い(偏心)
があつても自在接手を介して駆動軸を連接してい
く構成により、螺条索の屈曲箇所の抵抗緩和手段
とともに回転力の障害は全く発生しないため、ハ
ンドル操作が極めて軽微力で行える一方、需要層
に対する経済上の負担軽減化および取付工事の簡
易省力化にも随分効果が得られる。
れた減速ケース内における芋虫のトルク(駆動
側)は、該芋虫と歯合する芋虫歯車によつて各窓
毎に均等減速されて窓を押し引き作動するから、
操作ハンドル側の手動による回動力は著しく軽減
される上、芋虫のリードを2条乃至3条と増設す
ることで芋虫歯車の回転速度を増速して窓開閉の
迅速化が計れるし、亦施工面では各減速ケースの
取付け位置からして芋虫軸心間の不揃い(偏心)
があつても自在接手を介して駆動軸を連接してい
く構成により、螺条索の屈曲箇所の抵抗緩和手段
とともに回転力の障害は全く発生しないため、ハ
ンドル操作が極めて軽微力で行える一方、需要層
に対する経済上の負担軽減化および取付工事の簡
易省力化にも随分効果が得られる。
第1図はこの考案の一実施例を示す全体斜視
図、第2図は要部の一部欠切平面図、第3図は芋
虫歯車の複合機能を示す斜視図、第4図は外倒し
窓における減速ケース取着状態側面図、第5図は
内倒し窓の減速ケース取着状態側面図、第6図は
螺条索出没の調心軸受側断面図である。 図において、1は可撓軸、2は駆動軸、3は螺
条索、4は減速ケース、8は芋虫歯車、9は外
歯、10は溝歯、12は芋虫、14は自在接手で
ある。なお、各図中同一符号は同一または相当部
分を示す。
図、第2図は要部の一部欠切平面図、第3図は芋
虫歯車の複合機能を示す斜視図、第4図は外倒し
窓における減速ケース取着状態側面図、第5図は
内倒し窓の減速ケース取着状態側面図、第6図は
螺条索出没の調心軸受側断面図である。 図において、1は可撓軸、2は駆動軸、3は螺
条索、4は減速ケース、8は芋虫歯車、9は外
歯、10は溝歯、12は芋虫、14は自在接手で
ある。なお、各図中同一符号は同一または相当部
分を示す。
Claims (1)
- 開口部上梁Sに配設した複数窓と同数の減速ケ
ース4……4において、この減速ケース4に枢軸
11された段違いの歯部を有する芋虫歯車8、こ
の芋虫歯車8の外周側に形成した外歯9には操作
ボツクスBより延伸の可撓軸1と連結した多角形
状の駆動軸2に自在接手14を介して連接した芋
虫12を歯合させ、他方外周凹部に形成した溝歯
10には窓と係着する別の螺条索3を咬合して成
るトルク伝動による窓開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985096439U JPH05542Y2 (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985096439U JPH05542Y2 (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS622774U JPS622774U (ja) | 1987-01-09 |
| JPH05542Y2 true JPH05542Y2 (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=30655915
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985096439U Expired - Lifetime JPH05542Y2 (ja) | 1985-06-24 | 1985-06-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05542Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54126441U (ja) * | 1978-02-23 | 1979-09-04 | ||
| JPS5849343Y2 (ja) * | 1978-02-23 | 1983-11-10 | 中央発條株式会社 | 窓開閉装置 |
-
1985
- 1985-06-24 JP JP1985096439U patent/JPH05542Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS622774U (ja) | 1987-01-09 |
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