JPH0554462B2 - - Google Patents
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- JPH0554462B2 JPH0554462B2 JP60002266A JP226685A JPH0554462B2 JP H0554462 B2 JPH0554462 B2 JP H0554462B2 JP 60002266 A JP60002266 A JP 60002266A JP 226685 A JP226685 A JP 226685A JP H0554462 B2 JPH0554462 B2 JP H0554462B2
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- blocking
- control
- cog
- belt
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/34—Belt retractors, e.g. reels
- B60R22/36—Belt retractors, e.g. reels self-locking in an emergency
- B60R22/405—Belt retractors, e.g. reels self-locking in an emergency responsive to belt movement and vehicle movement
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、主ハウジングと、巻き上げバネと巻
装ベルトとを具備する巻き上げ軸と、慣性力検出
器と、前記ハウジングの保持穴に取付けられた保
持ピンにより可動するブロツキング爪と、ブロツ
キングはめ歯と、前記慣性力検出器を有すると共
にハウジングの巻き上げ軸に同心させて取付けら
れ、巻き上げ軸を中心として回転自在であると共
に制御カムを介してブロツキング爪をブロツキン
グはめ歯に係合させるための内歯を有する係合制
御要素と、前記係合制御要素が取付けられると共
に巻き上げ軸に連結され且つ外歯を有する制御は
め歯と、前記制御はめ歯に取付けられると共に長
尺及び短尺レバーを具備する回転自在に取付けら
れた制御爪と、突条部を介して制御爪の端部に係
合してベルトが過度に加速した時に前記ブロツキ
ング爪を作動する回転慣性重錘とを具備する制御
部材とから成る自動急速鎖錠ベルト収縮装置に関
する。
装ベルトとを具備する巻き上げ軸と、慣性力検出
器と、前記ハウジングの保持穴に取付けられた保
持ピンにより可動するブロツキング爪と、ブロツ
キングはめ歯と、前記慣性力検出器を有すると共
にハウジングの巻き上げ軸に同心させて取付けら
れ、巻き上げ軸を中心として回転自在であると共
に制御カムを介してブロツキング爪をブロツキン
グはめ歯に係合させるための内歯を有する係合制
御要素と、前記係合制御要素が取付けられると共
に巻き上げ軸に連結され且つ外歯を有する制御は
め歯と、前記制御はめ歯に取付けられると共に長
尺及び短尺レバーを具備する回転自在に取付けら
れた制御爪と、突条部を介して制御爪の端部に係
合してベルトが過度に加速した時に前記ブロツキ
ング爪を作動する回転慣性重錘とを具備する制御
部材とから成る自動急速鎖錠ベルト収縮装置に関
する。
上記の種類の自動鎖錠装置は、すでにDE−OS
第3212992号に開示されており、同明細書に於い
て停止駆動円盤と称せられる係合制御要素は、ブ
ロツキングはめ歯を中心としてベルトのコイルか
ら遠隔し且つ係合制御要素を中心としてブロツキ
ングはめ歯から遠隔する側に設けられた制御はめ
歯の取付け段部に、比較的大型の内リングによ
り、滑動摩擦的に取付けられている。更に、慣性
円盤である回転慣性重錘は、制御はめ歯を中心と
して係合制御要素から遠隔する側に配設されてい
る。又、制御爪が、制御はめ歯と係合制御要素と
の間に配設される一方、慣性円盤が、制御はめ歯
を中心として制御爪から遠隔する側に配設される
ので、係合制御要素側に制御はめ歯を経て突出す
るピン部材は、慣性円盤に円心させて設けると共
に巻き上げ軸に並行であることが要求される。
第3212992号に開示されており、同明細書に於い
て停止駆動円盤と称せられる係合制御要素は、ブ
ロツキングはめ歯を中心としてベルトのコイルか
ら遠隔し且つ係合制御要素を中心としてブロツキ
ングはめ歯から遠隔する側に設けられた制御はめ
歯の取付け段部に、比較的大型の内リングによ
り、滑動摩擦的に取付けられている。更に、慣性
円盤である回転慣性重錘は、制御はめ歯を中心と
して係合制御要素から遠隔する側に配設されてい
る。又、制御爪が、制御はめ歯と係合制御要素と
の間に配設される一方、慣性円盤が、制御はめ歯
を中心として制御爪から遠隔する側に配設される
ので、係合制御要素側に制御はめ歯を経て突出す
るピン部材は、慣性円盤に円心させて設けると共
に巻き上げ軸に並行であることが要求される。
周知の自動装置の製造費用は別として、ヒステ
リシス効果が、使用者のベルト着脱時に連続して
起こり、更に、制御はめ歯の取付け段部と係合制
御要素の内リングとの間にかなりの摩擦が存在す
るためベルト使用者に負担をかけることになる。
リシス効果が、使用者のベルト着脱時に連続して
起こり、更に、制御はめ歯の取付け段部と係合制
御要素の内リングとの間にかなりの摩擦が存在す
るためベルト使用者に負担をかけることになる。
又、ブロツキング爪が、自動装置のハウジング
に最適に取付けられておらず、事故時に、かなり
の力がハウジングに取付けられた巻き上げ軸に伝
達されることが、当該技術分野に於いて従来から
当然のこととして知られている。
に最適に取付けられておらず、事故時に、かなり
の力がハウジングに取付けられた巻き上げ軸に伝
達されることが、当該技術分野に於いて従来から
当然のこととして知られている。
本発明は、この明細書の冒頭に於いて記述した
種類の自動急速鎖錠ベルト収縮装置を改良するも
ので、各部品の構造及び自動装置全体を、その作
用に悪影響を及ぼすこと無く、更に単純化すると
共に装置の快適性を高め、ハウジングに巻き上げ
軸を負荷を受けないように取付けることを目的と
する。
種類の自動急速鎖錠ベルト収縮装置を改良するも
ので、各部品の構造及び自動装置全体を、その作
用に悪影響を及ぼすこと無く、更に単純化すると
共に装置の快適性を高め、ハウジングに巻き上げ
軸を負荷を受けないように取付けることを目的と
する。
本発明によれば、上記の目的は、制御はめ歯を
偏心ピンを介してブロツキングはめ歯に固着させ
ると共に該制御はめ歯にブロツキングはめ歯と、
ブロツキング爪と、回転慣性重錘及び制御爪が装
着された制御はめ歯とをコツプ型に取り囲むコツ
プ型の係合制御要素の中央ピンが回転自在に取り
付けられる中空の中央ジヤーナル部を設け、保持
穴をベルト出入口通路に整合させて該ハウジング
内に配設し、ブロツキング爪歯をブロツキング状
態に於いてブロツキングはめ歯に近い側のベルト
出入口通路の外側又は縁部に位置づけることによ
り達成される。
偏心ピンを介してブロツキングはめ歯に固着させ
ると共に該制御はめ歯にブロツキングはめ歯と、
ブロツキング爪と、回転慣性重錘及び制御爪が装
着された制御はめ歯とをコツプ型に取り囲むコツ
プ型の係合制御要素の中央ピンが回転自在に取り
付けられる中空の中央ジヤーナル部を設け、保持
穴をベルト出入口通路に整合させて該ハウジング
内に配設し、ブロツキング爪歯をブロツキング状
態に於いてブロツキングはめ歯に近い側のベルト
出入口通路の外側又は縁部に位置づけることによ
り達成される。
上記のような周知の自動鎖錠装置と比較する
と、係合制御要素は、制御はめ歯及び回転慣性重
錘に対し異なる側に配設されている。このような
配設により次の2つの利点が得られる。すなわ
ち、第1の利点として、係合制御要素を、制御は
め歯の中空中央ジヤーナル部に小径、好ましくは
5ミリメートルのピンを介して回転自在に取付け
ることができる。更に第2の利点として、係合制
御要素をハウジングの周囲に伸張させ且つ制御機
構全体をふさぐことができる。又、慣性円盤を、
中央ジヤーナル部の外側に位置する環状空隙に直
接且つ、制御はめ歯の外歯の内側に、したがつて
後者と係合制御要素の間に配設することができる
ので、制御はめ歯の円盤を介して係合する回転慣
性重錘のピンの複雑な構造を省略することができ
る。
と、係合制御要素は、制御はめ歯及び回転慣性重
錘に対し異なる側に配設されている。このような
配設により次の2つの利点が得られる。すなわ
ち、第1の利点として、係合制御要素を、制御は
め歯の中空中央ジヤーナル部に小径、好ましくは
5ミリメートルのピンを介して回転自在に取付け
ることができる。更に第2の利点として、係合制
御要素をハウジングの周囲に伸張させ且つ制御機
構全体をふさぐことができる。又、慣性円盤を、
中央ジヤーナル部の外側に位置する環状空隙に直
接且つ、制御はめ歯の外歯の内側に、したがつて
後者と係合制御要素の間に配設することができる
ので、制御はめ歯の円盤を介して係合する回転慣
性重錘のピンの複雑な構造を省略することができ
る。
本発明の新規な構造は、使用者の立場から、快
適さ及び簡便さに於いて顕著な改良がなれてお
り、回転巻き上げ軸上で、正常使用時に固定して
いる係合制御要素の摩擦が実質上排除される。以
下に述べる好適な実施例に於いて、コツプ型の係
合制御要素の中央ピン又はジヤーナル部の直径は
8ミリメートルであり、制御はめ歯の中央ジヤー
ナル部には、無視しうる程度の低位の摩擦しか認
められない。ベルト着脱時に起きる不都合なヒス
テリアス現象は、本発明の構成をとることにより
解消される。
適さ及び簡便さに於いて顕著な改良がなれてお
り、回転巻き上げ軸上で、正常使用時に固定して
いる係合制御要素の摩擦が実質上排除される。以
下に述べる好適な実施例に於いて、コツプ型の係
合制御要素の中央ピン又はジヤーナル部の直径は
8ミリメートルであり、制御はめ歯の中央ジヤー
ナル部には、無視しうる程度の低位の摩擦しか認
められない。ベルト着脱時に起きる不都合なヒス
テリアス現象は、本発明の構成をとることにより
解消される。
新規な設計をもつ係合制御要素は、種々の機能
を有し、製品に容易に適合し得るものである。好
ましくは、プラスチツク材料から形成され、例え
ば、係合制御要素をハウジングに保持する調整バ
ネを固定するフツク部材、ブロツキング爪に設け
られた制御ピン用の制御カム、自動車反応検出器
用の保持手段等、の部品を具備する。同時に、係
合制御要素は、コツプ型の形状を有し、上記した
制御機構の構成部品全てを取り囲むようになつて
いる。
を有し、製品に容易に適合し得るものである。好
ましくは、プラスチツク材料から形成され、例え
ば、係合制御要素をハウジングに保持する調整バ
ネを固定するフツク部材、ブロツキング爪に設け
られた制御ピン用の制御カム、自動車反応検出器
用の保持手段等、の部品を具備する。同時に、係
合制御要素は、コツプ型の形状を有し、上記した
制御機構の構成部品全てを取り囲むようになつて
いる。
ブロツキング爪をハウジングの壁に回転自在に
取り付けるためのブロツキング爪用の保持穴を上
記ベルト出入口通路に整合且つ好ましくはその通
路域に設けることは、爪とブロツキングはめ歯と
の間のブロツキング歯の係合域と関連させた場合
に特に有利である。これは、事故時に、ベルトの
巻き解かれる方向に於いてベルトに作用する全て
の力が、ブロツキング爪の取付保持ピンに、更
に、保持穴及びハウジングに実質上伝達されるか
らである。
取り付けるためのブロツキング爪用の保持穴を上
記ベルト出入口通路に整合且つ好ましくはその通
路域に設けることは、爪とブロツキングはめ歯と
の間のブロツキング歯の係合域と関連させた場合
に特に有利である。これは、事故時に、ベルトの
巻き解かれる方向に於いてベルトに作用する全て
の力が、ブロツキング爪の取付保持ピンに、更
に、保持穴及びハウジングに実質上伝達されるか
らである。
取付手段の該形状、ブロツキングはめ歯に噛合
するブロツキング爪の性質及び方向により、ボル
トによつて及ぼされる力は、全て本質的に歯域に
集中され、ハウジングの巻き上げ軸には実質上全
く反作用は起きない。反作用が起きないようにハ
ウジングの壁に取付けられた巻き上げ軸は、正常
及び鎖錠の両状態に於いて、実質上その長手方向
軸上に滞るので、自動装置のハウジング、少なく
とも巻き上げ軸が取り付けられる地域に於いて、
より軽量な設計をとることが可能となる。当該技
術分野の熟練者には、重量の軽減による利益は明
白であろう。
するブロツキング爪の性質及び方向により、ボル
トによつて及ぼされる力は、全て本質的に歯域に
集中され、ハウジングの巻き上げ軸には実質上全
く反作用は起きない。反作用が起きないようにハ
ウジングの壁に取付けられた巻き上げ軸は、正常
及び鎖錠の両状態に於いて、実質上その長手方向
軸上に滞るので、自動装置のハウジング、少なく
とも巻き上げ軸が取り付けられる地域に於いて、
より軽量な設計をとることが可能となる。当該技
術分野の熟練者には、重量の軽減による利益は明
白であろう。
事故の瞬間、ベルトの巻き解かれる方向に於い
てベルトに高位の張力が加わる時の巻き上げ軸の
上記反応は、本発明によつて、ブロツキング爪歯
域を、ブロツキング状態に於いて接線ベルト巻き
出し点の下方約10度の位置から数学的に計算して
約120度の角範囲でベルトの引き出し側に設けた
場合、特に有利に起き得る。係合域若しくは接触
域の位置決めに際し、本質的に重要な唯一の面
は、ブロツキング爪の位置である。これは、ブロ
ツキングはめ歯が一定の直径を有するためであ
り、最も重要な考慮すべき点は、高位の加速率で
伸張されるベルトの張力がブロツキング爪をブロ
ツキング状態に置く方向である。上記の点を考慮
すると、基本出発点は、常に接線巻き出し点、す
なわち、ベルトがロールから、ベルトの引張り方
向に於いて接線的に巻き解かれるベルトのロール
上のその点である。ベルトが引き出される方向を
考慮すると、上記の角範囲は、ベルト巻き出し点
の下方約10度の位置から、数学的に計算して約
120度までの間であり、より好ましくは、ベルト
巻き出し点から出発して、90度の角範囲である。
具体的な実施例に於いて、特に好ましい上記角範
囲は、接線ベルト巻出し点上方10度から始まり、
最大、その半径が、ベルト張力の方向と平行にな
る位置までである。
てベルトに高位の張力が加わる時の巻き上げ軸の
上記反応は、本発明によつて、ブロツキング爪歯
域を、ブロツキング状態に於いて接線ベルト巻き
出し点の下方約10度の位置から数学的に計算して
約120度の角範囲でベルトの引き出し側に設けた
場合、特に有利に起き得る。係合域若しくは接触
域の位置決めに際し、本質的に重要な唯一の面
は、ブロツキング爪の位置である。これは、ブロ
ツキングはめ歯が一定の直径を有するためであ
り、最も重要な考慮すべき点は、高位の加速率で
伸張されるベルトの張力がブロツキング爪をブロ
ツキング状態に置く方向である。上記の点を考慮
すると、基本出発点は、常に接線巻き出し点、す
なわち、ベルトがロールから、ベルトの引張り方
向に於いて接線的に巻き解かれるベルトのロール
上のその点である。ベルトが引き出される方向を
考慮すると、上記の角範囲は、ベルト巻き出し点
の下方約10度の位置から、数学的に計算して約
120度までの間であり、より好ましくは、ベルト
巻き出し点から出発して、90度の角範囲である。
具体的な実施例に於いて、特に好ましい上記角範
囲は、接線ベルト巻出し点上方10度から始まり、
最大、その半径が、ベルト張力の方向と平行にな
る位置までである。
ブロツキングはめ歯が、ハウジング側面に固定
されたリングの内歯まで直接移動する構造は、す
でに以前から提案されている。しかしながら、こ
の構造では、固定された巻き上げ軸を備えるブロ
ツキングはめ歯及びベルトのロールの全重量が、
ハウジングに対して移動する必要がある。これと
比較した場合、本発明によれば、巻き上げ軸は、
負荷が排除されても固定位置に保持される。すな
わち、巻き上げ軸は、ハウジングに対して移動す
る必要がない。更に、本発明によれば、ハウジン
グに巻き上げ軸を取付けても、カツプリング要素
として働くブロツキング爪により、負荷が排除さ
れる。換言すると、カツプリング要素である、ブ
ロツキングはめ歯とハウジング間のブロツキング
爪により鎖錠状態が得られる。
されたリングの内歯まで直接移動する構造は、す
でに以前から提案されている。しかしながら、こ
の構造では、固定された巻き上げ軸を備えるブロ
ツキングはめ歯及びベルトのロールの全重量が、
ハウジングに対して移動する必要がある。これと
比較した場合、本発明によれば、巻き上げ軸は、
負荷が排除されても固定位置に保持される。すな
わち、巻き上げ軸は、ハウジングに対して移動す
る必要がない。更に、本発明によれば、ハウジン
グに巻き上げ軸を取付けても、カツプリング要素
として働くブロツキング爪により、負荷が排除さ
れる。換言すると、カツプリング要素である、ブ
ロツキングはめ歯とハウジング間のブロツキング
爪により鎖錠状態が得られる。
前記ベルト出入口通路と略平行に伸張するブロ
ツキング爪により、純粋な張力がこのブロツキン
グ爪に得られ、信頼し得る安定状態が保証され
る。又、本発明に従つて明細書に記載する長尺の
引張爪(tensile or pulling pawl)に対し小型で
短尺の圧力爪を、引張爪の歯が、ブロツキングは
め歯に加圧方向に於いて作用するように180度回
転した位置に設けることもできるが、斯様の形状
では安定せず、又或る条件下では、空隙に於いて
2方向に折曲する傾向があり、本発明による引張
爪を用いることが好ましい。
ツキング爪により、純粋な張力がこのブロツキン
グ爪に得られ、信頼し得る安定状態が保証され
る。又、本発明に従つて明細書に記載する長尺の
引張爪(tensile or pulling pawl)に対し小型で
短尺の圧力爪を、引張爪の歯が、ブロツキングは
め歯に加圧方向に於いて作用するように180度回
転した位置に設けることもできるが、斯様の形状
では安定せず、又或る条件下では、空隙に於いて
2方向に折曲する傾向があり、本発明による引張
爪を用いることが好ましい。
本発明の別の実施例に於いて、中央ジヤーナル
部に同心させて制御爪の環状空隙に、回転慣性重
錘に係合する弾性フツクと、回転慣性重錘を保持
する調整バネを固定する保持を取付けてある。制
御はめ歯は、好ましくは、プラスチツク材料から
形成され、多数の構成部品と共に製造されるよう
にする。回転慣性重錘は、その内穴を介して、外
部の中央ジヤーナル部に取付けられる。一方、前
記の同心的に配設されたフツクは、該重錘を軸方
向の位置に固定するものである。又、前記保持ピ
ンが上記環状空隙に設けられているので、フツク
により慣性円盤の一端に固定されたベルト反応調
整バネは、該円盤を制御はめ歯と共に回転するよ
うに、正常作動時保持する。
部に同心させて制御爪の環状空隙に、回転慣性重
錘に係合する弾性フツクと、回転慣性重錘を保持
する調整バネを固定する保持を取付けてある。制
御はめ歯は、好ましくは、プラスチツク材料から
形成され、多数の構成部品と共に製造されるよう
にする。回転慣性重錘は、その内穴を介して、外
部の中央ジヤーナル部に取付けられる。一方、前
記の同心的に配設されたフツクは、該重錘を軸方
向の位置に固定するものである。又、前記保持ピ
ンが上記環状空隙に設けられているので、フツク
により慣性円盤の一端に固定されたベルト反応調
整バネは、該円盤を制御はめ歯と共に回転するよ
うに、正常作動時保持する。
また、本発明によれば、縁フランジが、プラス
チツク材料からなるコツプ型の係合制御要素の開
口側に形成され、この縁フランジは、スナツプフ
ツクにより、プラスチツク材料等で形成された蓋
板に保持され且つ閉止される。
チツク材料からなるコツプ型の係合制御要素の開
口側に形成され、この縁フランジは、スナツプフ
ツクにより、プラスチツク材料等で形成された蓋
板に保持され且つ閉止される。
この明細書の冒頭に記載の自動急速鎖錠ベルト
収縮装置と比較すると、本発明に係る装置は、
又、プラスチツク材料で形成された蓋とハウジン
グのスチール製側部との置換が可能である。より
具体的に言うと、プラスチツク材料で形成された
蓋板は、ブロツキング機構に設けられたスチール
製ハウジングの側壁の外側に装着される。而し
て、該蓋板が、一方の閉鎖壁を形成する一方、コ
ツプ型の係合制御要素が、全制御機構が設けられ
る他方の閉鎖コツプ(cup or bowl)部材を形成
する。蓋板は、保持機能を有せず且つ力を伝達す
る必要がないので、プラスチツク材料で形成する
ことができ、例えば、組立てを容易にし、しかも
ハウジングへの確実な取付を保証するスナツプフ
ツクのような部品を設けることが可能である。し
たがつて、ハウジングの部品、すなわち、コツプ
型の係合制御要素は、同時に制御機能の役目をす
ることができる。
収縮装置と比較すると、本発明に係る装置は、
又、プラスチツク材料で形成された蓋とハウジン
グのスチール製側部との置換が可能である。より
具体的に言うと、プラスチツク材料で形成された
蓋板は、ブロツキング機構に設けられたスチール
製ハウジングの側壁の外側に装着される。而し
て、該蓋板が、一方の閉鎖壁を形成する一方、コ
ツプ型の係合制御要素が、全制御機構が設けられ
る他方の閉鎖コツプ(cup or bowl)部材を形成
する。蓋板は、保持機能を有せず且つ力を伝達す
る必要がないので、プラスチツク材料で形成する
ことができ、例えば、組立てを容易にし、しかも
ハウジングへの確実な取付を保証するスナツプフ
ツクのような部品を設けることが可能である。し
たがつて、ハウジングの部品、すなわち、コツプ
型の係合制御要素は、同時に制御機能の役目をす
ることができる。
〔実施例〕
ベルト1は、ベルトリール13のベルト巻き上
げ軸2に巻装されており、スチール製のハウジン
グ側壁14の前方には、プラスチツク材料から形
成されると共に制御機構全体の後部閉鎖板である
蓋板15が設けられている。この蓋板15には、
第1図を見る人の方に対して突出し、保持バネ1
2を取付ける働きをする保持ピン15bが取着さ
れている。
げ軸2に巻装されており、スチール製のハウジン
グ側壁14の前方には、プラスチツク材料から形
成されると共に制御機構全体の後部閉鎖板である
蓋板15が設けられている。この蓋板15には、
第1図を見る人の方に対して突出し、保持バネ1
2を取付ける働きをする保持ピン15bが取着さ
れている。
ブロツキングはめ歯3は、ハウジング14に取
り付けられた巻き上げ軸若しくは回転軸2に圧締
配設されている。このブロツキングはめ歯3は、
制御はめ歯6の調整ピン6を受容する4個の同心
穴3aを有する。又、前方制御はめ歯は、巻き上
げ軸2と共に回転する。着座人が、ベルトを長く
するために、該ベルト1を引き出し、若しくは巻
き解すと、ベルトは、矢印12で示す方向に移動
し、巻き上げ軸2は、折曲矢印13′の方向に回
転する。この方向は又、ブロツキングはめ歯3及
び制御はめ歯6に於いても見られる回転方向であ
る。ブロツキング爪4の取付保持ピン4bは、保
持穴14bに回転自在に取着されている。ブロツ
キング爪4が、ブロツキングはめ歯3の歯と係合
した時、すなわち、図示の如く、ブロツキング爪
4が、ピン4bを中心として時計の針と反対方向
に回転すると、ベルト1の対応する引張力は、ハ
ウジング14に伝達される。このハウジング14
は、巻き上げ軸2、ブロツキングはめ歯3、ブロ
ツキング爪4、及び取付保持ピンを介して、車枠
又は車台に固着されている。
り付けられた巻き上げ軸若しくは回転軸2に圧締
配設されている。このブロツキングはめ歯3は、
制御はめ歯6の調整ピン6を受容する4個の同心
穴3aを有する。又、前方制御はめ歯は、巻き上
げ軸2と共に回転する。着座人が、ベルトを長く
するために、該ベルト1を引き出し、若しくは巻
き解すと、ベルトは、矢印12で示す方向に移動
し、巻き上げ軸2は、折曲矢印13′の方向に回
転する。この方向は又、ブロツキングはめ歯3及
び制御はめ歯6に於いても見られる回転方向であ
る。ブロツキング爪4の取付保持ピン4bは、保
持穴14bに回転自在に取着されている。ブロツ
キング爪4が、ブロツキングはめ歯3の歯と係合
した時、すなわち、図示の如く、ブロツキング爪
4が、ピン4bを中心として時計の針と反対方向
に回転すると、ベルト1の対応する引張力は、ハ
ウジング14に伝達される。このハウジング14
は、巻き上げ軸2、ブロツキングはめ歯3、ブロ
ツキング爪4、及び取付保持ピンを介して、車枠
又は車台に固着されている。
回転慣性重錘又は慣性円盤7は、その穴17を
介して、中央ジヤーナル部又は抽筒子軸部16の
制御はめ歯6に同心的に取付けられている。円盤
7は、弾性フツク18により、その軸方向に於け
る位置に固定されている。円盤7の基本的位置
は、その下部切欠きに取付けられると共にその穴
10aを介して、制御はめ歯6のピン6aに取着
される制御爪10によつて規定される。制御はめ
歯7のはめ歯又は歯状ピン6dと、慣性円盤7の
フツク7dとの間に装着されたベルト反応調整バ
ネ11によつて起きる収縮力により、慣性円盤7
は、後端が慣性円盤7の切欠7bに且つ前端が慣
性円盤7の突条部又は鼻部7cに支持されたレバ
ー10を介して規定の位置に設置される。
介して、中央ジヤーナル部又は抽筒子軸部16の
制御はめ歯6に同心的に取付けられている。円盤
7は、弾性フツク18により、その軸方向に於け
る位置に固定されている。円盤7の基本的位置
は、その下部切欠きに取付けられると共にその穴
10aを介して、制御はめ歯6のピン6aに取着
される制御爪10によつて規定される。制御はめ
歯7のはめ歯又は歯状ピン6dと、慣性円盤7の
フツク7dとの間に装着されたベルト反応調整バ
ネ11によつて起きる収縮力により、慣性円盤7
は、後端が慣性円盤7の切欠7bに且つ前端が慣
性円盤7の突条部又は鼻部7cに支持されたレバ
ー10を介して規定の位置に設置される。
係合制御要素5は、中央又は中間同心ピン(図
示せず)により、制御はめ歯6の中央ジヤーナル
部16の穴に案内される。コツプ又はおわん型の
要素5は、制御はめ歯6及びそれに固定された部
品全部、巻き上げ軸2のブロツキングはめ歯3及
びブロツキング爪4を包被する。而して、ブロツ
キング爪4の制御ピン4aは、係合制御要素5の
制御カム5a内を貫通する。制御爪8を具備する
ボール検出器9は、係合制御要素5に懸吊するよ
うに固着される。この検出器9は、係合制御要素
5の取付開口部の中心点を伸張する固定軸24を
中心として、自動装置全体の配設位置により、広
角範囲で置換可能である。
示せず)により、制御はめ歯6の中央ジヤーナル
部16の穴に案内される。コツプ又はおわん型の
要素5は、制御はめ歯6及びそれに固定された部
品全部、巻き上げ軸2のブロツキングはめ歯3及
びブロツキング爪4を包被する。而して、ブロツ
キング爪4の制御ピン4aは、係合制御要素5の
制御カム5a内を貫通する。制御爪8を具備する
ボール検出器9は、係合制御要素5に懸吊するよ
うに固着される。この検出器9は、係合制御要素
5の取付開口部の中心点を伸張する固定軸24を
中心として、自動装置全体の配設位置により、広
角範囲で置換可能である。
慣性円盤7の慣性力によるベルトの加速でもつ
て、制御爪10は、揺動し、係合制御要素5の内
歯5dに係合する。このため、回転ベルト軸2を
中心として固定し且つバネ12によりハウジング
のピン15b側に押圧されている係合制御要素5
が移動し、該ブロツキング爪4を、制御ピン4a
を介して制御カム5aにより、ブロツキング爪3
の歯に同期させて押圧する。
て、制御爪10は、揺動し、係合制御要素5の内
歯5dに係合する。このため、回転ベルト軸2を
中心として固定し且つバネ12によりハウジング
のピン15b側に押圧されている係合制御要素5
が移動し、該ブロツキング爪4を、制御ピン4a
を介して制御カム5aにより、ブロツキング爪3
の歯に同期させて押圧する。
自動車が過度に加速することにより、検出器9
の爪8が、ボールの動きと共に上方に移動して制
御はめ歯6の歯6cと係合すると、係合制御要素
5の係合操作が同様に行なわれる。
の爪8が、ボールの動きと共に上方に移動して制
御はめ歯6の歯6cと係合すると、係合制御要素
5の係合操作が同様に行なわれる。
この係合操作が、検出器爪8により行なわれる
と、軸2に固定された制御はめ歯6も、該検出器
爪8に直接連結された係合制御要素5及びその制
御カム5aを移動させて、ブロツキング爪4を、
制御ピン4aを介して同期させながら係合位置に
おく。
と、軸2に固定された制御はめ歯6も、該検出器
爪8に直接連結された係合制御要素5及びその制
御カム5aを移動させて、ブロツキング爪4を、
制御ピン4aを介して同期させながら係合位置に
おく。
第2図は、蓋板、この蓋板の後方で切り欠き部
に示されるスチール製のハウジング側壁及び蓋板
後方のベルト1のコイルの平面図である。巻き上
げ軸2には、ベルトはめ歯3が装着されており、
更にこのブロツキングはめ歯には、ブロツキング
爪4が係合する。ブロツキング爪4は、制御ピン
4aが取付保持ピン49からかなり離間して設け
られ、連結線がベルト出入口通路23と平行とな
るため、ブロツキング状態に於いて引張荷重を受
ける。巻き上げ軸2は、軸受け22によりスチー
ル製のハウジング14内に取り付けられている。
に示されるスチール製のハウジング側壁及び蓋板
後方のベルト1のコイルの平面図である。巻き上
げ軸2には、ベルトはめ歯3が装着されており、
更にこのブロツキングはめ歯には、ブロツキング
爪4が係合する。ブロツキング爪4は、制御ピン
4aが取付保持ピン49からかなり離間して設け
られ、連結線がベルト出入口通路23と平行とな
るため、ブロツキング状態に於いて引張荷重を受
ける。巻き上げ軸2は、軸受け22によりスチー
ル製のハウジング14内に取り付けられている。
又、第2図には、ベルト1が繰り出される時
の、ベルト1の長手方向軸に於けるベルト力FG
が示されており、図示のように鎖錠状態の場合
は、該力はレバーアームaを介して作用し、巻き
上げ軸2にモーメントMaが生じる。このモーメ
ントMaは、レバーアームbによる爪力FK′と逆
であり、爪力FK′を生ぜしめるには、分力FZ及び
FQが保持ピン4bに於いて有効である。第2図
に示すように、噛合域が、ベルトがリールから繰
り込み又、出される地域23の左端24にある時
は、力Maの方向に於けるわずかな残余モーメン
トが軸2に働き、更に、鎖錠点より下方にあるは
め歯3の歯が、軸受力FAZで、爪4の軸部に支持
される。この結果、保持ピン4bに於いて、いず
れにしても低位の反応分力FQ′が減少する。
の、ベルト1の長手方向軸に於けるベルト力FG
が示されており、図示のように鎖錠状態の場合
は、該力はレバーアームaを介して作用し、巻き
上げ軸2にモーメントMaが生じる。このモーメ
ントMaは、レバーアームbによる爪力FK′と逆
であり、爪力FK′を生ぜしめるには、分力FZ及び
FQが保持ピン4bに於いて有効である。第2図
に示すように、噛合域が、ベルトがリールから繰
り込み又、出される地域23の左端24にある時
は、力Maの方向に於けるわずかな残余モーメン
トが軸2に働き、更に、鎖錠点より下方にあるは
め歯3の歯が、軸受力FAZで、爪4の軸部に支持
される。この結果、保持ピン4bに於いて、いず
れにしても低位の反応分力FQ′が減少する。
而して、すでに上述の如く、次の所望結果が得
られる。
られる。
したがつて、ブロツク状態では、軸2の取付軸
受22は、実質上、反応力を有さない。これは、
スチール製のハウジング14の設計及び構造的な
見地から非常に重要なことである。具体的には、
スチール製ハウジング14は、上記のような幾何
学的形状で、軸取付け域に低位の剛性を有するこ
とが要求される。
受22は、実質上、反応力を有さない。これは、
スチール製のハウジング14の設計及び構造的な
見地から非常に重要なことである。具体的には、
スチール製ハウジング14は、上記のような幾何
学的形状で、軸取付け域に低位の剛性を有するこ
とが要求される。
ハウジングに、取付保持ピン4b域に於いて十
分な寸法をもたせることにより、該ハウジング1
4の重量を軽減しても高位のポテンシヤルに耐え
得ることは明白である。
分な寸法をもたせることにより、該ハウジング1
4の重量を軽減しても高位のポテンシヤルに耐え
得ることは明白である。
又、第2図には、ベルト1がリールから力FG
により示す方向に巻き解かれるベルト巻き出し点
Tが示されている。ベルト巻き出し側に於いて下
方に10度戻ると、破線で示す出発線Aとなる。こ
の線Aから、ブロツキングはめ歯3と、ブロツキ
ング爪4との間の上記当接又は係合域である角範
囲Δβが、同じく破線で示す停止線Eまで伸張す
る。別の実施例では、線Aから出発し、係合域で
ある角範囲Δβは、又約20度から100度まで伸張す
る。この場合、ブロツキング爪4の歯は、第2図
に示す円内の右上部に於いて45度の角度で配設さ
れている。
により示す方向に巻き解かれるベルト巻き出し点
Tが示されている。ベルト巻き出し側に於いて下
方に10度戻ると、破線で示す出発線Aとなる。こ
の線Aから、ブロツキングはめ歯3と、ブロツキ
ング爪4との間の上記当接又は係合域である角範
囲Δβが、同じく破線で示す停止線Eまで伸張す
る。別の実施例では、線Aから出発し、係合域で
ある角範囲Δβは、又約20度から100度まで伸張す
る。この場合、ブロツキング爪4の歯は、第2図
に示す円内の右上部に於いて45度の角度で配設さ
れている。
第3図は、慣性円盤7の別の実施例を示すもの
で、第1図の右前方からの平面図である。制御は
め歯6は省略されており、前記第3図には、フツ
ク7dに固着されたベルト反応調査バネ11用の
ピン6dが示されている。
で、第1図の右前方からの平面図である。制御は
め歯6は省略されており、前記第3図には、フツ
ク7dに固着されたベルト反応調査バネ11用の
ピン6dが示されている。
実線で示す位置に於いて、制御爪10は、慣性
円盤がバネ力モーメントMFにより左に回転する
と係合状態となり、一方、円盤7が該モーメント
MFと反対である右に回転すると非係合状態とな
る。係合状態では、制御爪10の短尺レバーd
は、長尺レバーcの反対側に位置する。慣性円盤
7及び制御爪10のバネ押圧による係合状態は、
折曲矢印7aに示す当接点に於いて互いに支持さ
れる円盤7とレバーaにより規定される。穴10
aに配置された取付けピンを中心として、対応配
設当接点7b(矢印)に生じるトルクは、当接点
7bに於いて互いに支持される慣性円盤7及びレ
バーaにより起こされる。制御爪10のピン6a
(穴10a)を中心として、当接点7bで起きる
トルクにより、慣性円盤7の当接面7cに於ける
制御爪の位置が規定される。換言すれば、慣性円
盤7及び制御爪10は自動的に強制鎖錠係合位置
に置かれることになる。
円盤がバネ力モーメントMFにより左に回転する
と係合状態となり、一方、円盤7が該モーメント
MFと反対である右に回転すると非係合状態とな
る。係合状態では、制御爪10の短尺レバーd
は、長尺レバーcの反対側に位置する。慣性円盤
7及び制御爪10のバネ押圧による係合状態は、
折曲矢印7aに示す当接点に於いて互いに支持さ
れる円盤7とレバーaにより規定される。穴10
aに配置された取付けピンを中心として、対応配
設当接点7b(矢印)に生じるトルクは、当接点
7bに於いて互いに支持される慣性円盤7及びレ
バーaにより起こされる。制御爪10のピン6a
(穴10a)を中心として、当接点7bで起きる
トルクにより、慣性円盤7の当接面7cに於ける
制御爪の位置が規定される。換言すれば、慣性円
盤7及び制御爪10は自動的に強制鎖錠係合位置
に置かれることになる。
爪10のレバー比がc:dであるため、慣性円
盤7が右に回転して、制御爪10を外側に押圧す
ることにより係合すると、該制御爪10は、当接
点7bに於いて常時、開放される状態となる。
盤7が右に回転して、制御爪10を外側に押圧す
ることにより係合すると、該制御爪10は、当接
点7bに於いて常時、開放される状態となる。
第1a図及び第1b図は、装置の最も重要な部
品の分解斜視図、第2図は、制御はめ歯及び係合
制御要素を省略したブロツキング爪と、一部を切
欠いたハウジングの側壁を有するブロツキングは
め歯の側面図、第3図は、制御爪付慣性円盤の別
の実施例を示す平面図である。 2……巻き上げ軸、3……ブロツキングはめ
歯、4……ブロツキング爪、5……コツプ型係合
制御要素、6……制御はめ歯、7……回転慣性重
錘、10……制御爪、14……ハウジング、14
b……保持穴、16……中央ジヤーナル部、19
……スナツプフツク。
品の分解斜視図、第2図は、制御はめ歯及び係合
制御要素を省略したブロツキング爪と、一部を切
欠いたハウジングの側壁を有するブロツキングは
め歯の側面図、第3図は、制御爪付慣性円盤の別
の実施例を示す平面図である。 2……巻き上げ軸、3……ブロツキングはめ
歯、4……ブロツキング爪、5……コツプ型係合
制御要素、6……制御はめ歯、7……回転慣性重
錘、10……制御爪、14……ハウジング、14
b……保持穴、16……中央ジヤーナル部、19
……スナツプフツク。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 主ハウジング14と、巻き上げバネと巻装ベ
ルト1とを具備する巻き上げ軸2と、慣性力検出
器8,9と、ハウジング14の保持穴14bに取
付けられた保持ピン4bにより可動するブロツキ
ング爪4と、ブロツキングはめ歯3と、前記慣性
力検出器8,9を備えると共にハウジングの巻き
上げ軸2と同心的に装着された制御部材5,6
と、巻き上げ軸を中心として回転自在であると共
に制御カム5aを介してブロツキング爪4をブロ
ツキングはめ歯3に係合する内歯5dを有する係
合制御要素5と、前記係合制御要素5が取付けら
れると共に巻き上げ軸2に連結され且つ外歯6c
を有する制御はめ歯6と、制御はめ歯6に取付け
られると共に長尺レバー10eと短尺レバー10
fとを備える回転自在に取付けられた制御爪10
と、突条部7b,7cにより前記制御爪10の端
部10b,10cに係合してベルトが過度に加速
した時ブロツキングはめ歯を作動する回転慣性重
錘7とから成る自動急速鎖錠ベルト収縮装置に於
いて、前記制御はめ歯6は偏心ピン6eを介して
ブロツキングはめ歯3に固着されると共に配設さ
れる反対側に突出し且つブロツキングはめ歯3と
ブロツキング爪4と回転慣性重錘7及び制御爪1
0を装着した制御はめ歯6とをコツプ型に取り囲
むコツプ型係合制御要素5の中央ピンが回転自在
に取付けられる中空の中央ジヤーナル部を有する
ことと、前記保持穴14bはベルト出入口通路2
3に整合してハウジング内に設けられることと、
ブロツキング爪歯はブロツキング状態に於いてブ
ロツキングはめ歯3側の前記ベルト出入口通路2
3の外側又は縁部に位置することとを特徴とする
自動急速鎖錠ベルト収縮装置。 2 ブロツキング爪歯はブロツキング状態に於い
て接線ベルト巻出し点Tの下方約10度の位置から
数学的に計算して約120度の角範囲Δβでベルト1
の引き出し側に配設されることを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載の自動鎖錠装置。 3 回転慣性重錘7に係合する弾性フツク18
と、前記回転慣性重錘7を保持する調整バネ11
を固定する保持ピンとを前記中央ジヤーナル部1
6に同心させて制御はめ歯6の環状空隙に取付け
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第
2項に記載の自動鎖錠装置。 4 プラスチツク材料からなるコツプ型の制御要
素5の開口側に、プラスチツク材料等で形成され
た蓋板15のスナツプフツク19により保持され
且つ閉止される縁フランジ20を形成することを
特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記
載の自動鎖錠装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3400651.6 | 1984-01-11 | ||
| DE19843400651 DE3400651A1 (de) | 1984-01-11 | 1984-01-11 | Gurtaufrollschnellsperrautomat |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60161235A JPS60161235A (ja) | 1985-08-22 |
| JPH0554462B2 true JPH0554462B2 (ja) | 1993-08-12 |
Family
ID=6224636
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60002266A Granted JPS60161235A (ja) | 1984-01-11 | 1985-01-11 | 自動急速鎖錠ベルト収縮装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0149085B1 (ja) |
| JP (1) | JPS60161235A (ja) |
| BR (1) | BR8500052A (ja) |
| CA (1) | CA1238621A (ja) |
| DE (2) | DE3400651A1 (ja) |
| ES (1) | ES8609068A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2574488Y2 (ja) * | 1992-09-07 | 1998-06-11 | 芦森工業株式会社 | シートベルトのリトラクター |
| JP4914201B2 (ja) | 2006-06-20 | 2012-04-11 | 株式会社東海理化電機製作所 | ウエビング巻取装置 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3446454A (en) * | 1967-03-20 | 1969-05-27 | Firestone Tire & Rubber Co | Emergency locking retractor |
| US4083512A (en) * | 1976-04-02 | 1978-04-11 | The Firestone Tire & Rubber Company | Independent redundant clutchless retractor |
| DE2824864A1 (de) * | 1978-06-02 | 1979-12-13 | Adomeit Heinz Dieter Dipl Ing | Gurtaufrollschnellsperrautomat |
| DE2936053A1 (de) * | 1979-09-06 | 1981-03-19 | Repa Feinstanzwerk Gmbh, 7071 Alfdorf | Gurtaufroller fuer fahrzeugsicherheitsgurte |
| DE3022756A1 (de) * | 1980-06-18 | 1982-03-04 | Repa Feinstanzwerk Gmbh, 7071 Alfdorf | Automatisch sperrender gurtaufroller fuer sicherheitsgurte |
| DE3147213A1 (de) * | 1981-11-28 | 1983-06-09 | Naamloze Vennootschap Klippan S.A., 3030 Heverlee | Gurtaufroller fuer sicherheitsgurte mit kupplungs- und ausloeseplatte |
| DE3212992A1 (de) * | 1982-04-07 | 1983-10-20 | Naamloze Vennootschap Klippan S.A., 3030 Heverlee | Gurtaufrollschnellsperrautomat |
| EP0228114A1 (en) * | 1982-04-20 | 1987-07-08 | Ase (Uk) Limited | Emergency locking vehicle seat belt retractor |
-
1984
- 1984-01-11 DE DE19843400651 patent/DE3400651A1/de not_active Withdrawn
- 1984-11-30 DE DE8484114545T patent/DE3480471D1/de not_active Expired
- 1984-11-30 EP EP84114545A patent/EP0149085B1/de not_active Expired
- 1984-12-19 CA CA000470522A patent/CA1238621A/en not_active Expired
- 1984-12-26 ES ES539039A patent/ES8609068A1/es not_active Expired
-
1985
- 1985-01-08 BR BR8500052A patent/BR8500052A/pt not_active IP Right Cessation
- 1985-01-11 JP JP60002266A patent/JPS60161235A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0149085B1 (de) | 1989-11-15 |
| ES8609068A1 (es) | 1986-09-01 |
| JPS60161235A (ja) | 1985-08-22 |
| BR8500052A (pt) | 1985-08-27 |
| DE3400651A1 (de) | 1985-09-12 |
| ES539039A0 (es) | 1986-09-01 |
| CA1238621A (en) | 1988-06-28 |
| EP0149085A2 (de) | 1985-07-24 |
| DE3480471D1 (en) | 1989-12-21 |
| EP0149085A3 (en) | 1987-09-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |