JPH0810045Y2 - ウエビング巻取装置 - Google Patents
ウエビング巻取装置Info
- Publication number
- JPH0810045Y2 JPH0810045Y2 JP1990091833U JP9183390U JPH0810045Y2 JP H0810045 Y2 JPH0810045 Y2 JP H0810045Y2 JP 1990091833 U JP1990091833 U JP 1990091833U JP 9183390 U JP9183390 U JP 9183390U JP H0810045 Y2 JPH0810045 Y2 JP H0810045Y2
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- JP
- Japan
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- webbing
- shaft
- holding
- sandwiching
- force
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/34—Belt retractors, e.g. reels
- B60R22/36—Belt retractors, e.g. reels self-locking in an emergency
- B60R22/42—Belt retractors, e.g. reels self-locking in an emergency having means for acting directly upon the belt, e.g. by clamping or friction
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、車両用シートベルト装置に用いられる乗員
拘束用のウエビングを巻き取るためのウエビング巻取装
置に関する。
拘束用のウエビングを巻き取るためのウエビング巻取装
置に関する。
乗員拘束用のウエビングを巻取軸へ層状に巻き取るウ
エビング巻取装置において、乗員は、このウエビング巻
取装置からウエビングを引き出して装着できるようにな
っている。
エビング巻取装置において、乗員は、このウエビング巻
取装置からウエビングを引き出して装着できるようにな
っている。
車両急減速時に、巻取軸のウエビング引出方向回転を
阻止すると共に挟持手段が作動し、ウエビングの中間部
を挟持ロツクすることにより巻取軸部分のウエビングへ
引張力が作用しないようにして、ウエビングの巻き締ま
りを防止するウエビング巻取装置が提案されている。
(特開昭61−205532号公報)。
阻止すると共に挟持手段が作動し、ウエビングの中間部
を挟持ロツクすることにより巻取軸部分のウエビングへ
引張力が作用しないようにして、ウエビングの巻き締ま
りを防止するウエビング巻取装置が提案されている。
(特開昭61−205532号公報)。
しかしながら、このようなウエビング巻取装置では、
ウエビングの挟持部分へ必要以上の荷重が作用しないよ
うウエビング挟持力を制限するための複雑な挟持解除機
能を設けなければならない。
ウエビングの挟持部分へ必要以上の荷重が作用しないよ
うウエビング挟持力を制限するための複雑な挟持解除機
能を設けなければならない。
本考案は上記事実を考慮し、車両急減速時において、
所定荷重で挟持ロツクを解除するための構造が簡単なウ
エビング巻取装置を得ることを目的とする。
所定荷重で挟持ロツクを解除するための構造が簡単なウ
エビング巻取装置を得ることを目的とする。
本考案に係るウエビング巻取装置は、乗員拘束用のウ
エビングを付勢力により巻き取る巻取軸と、前記巻取軸
から引き出されたウエビング中間部を押圧することによ
り挟持ロツク可能とされた挟持手段と、前記挟持手段を
軸支するシヤフトと、前記挟持手段へ前記シヤフトに面
して設けられ前記挟持ロツク力を受けて変形し挟持手段
を挟持ロツク解除方向へ移動させる変形部と、車両急減
速時に前記挟持手段をウエビング挟持方向へ移動させる
作動手段と、を有することを特徴とする。
エビングを付勢力により巻き取る巻取軸と、前記巻取軸
から引き出されたウエビング中間部を押圧することによ
り挟持ロツク可能とされた挟持手段と、前記挟持手段を
軸支するシヤフトと、前記挟持手段へ前記シヤフトに面
して設けられ前記挟持ロツク力を受けて変形し挟持手段
を挟持ロツク解除方向へ移動させる変形部と、車両急減
速時に前記挟持手段をウエビング挟持方向へ移動させる
作動手段と、を有することを特徴とする。
本考案では、車両急減速時において、ウエビング巻取
装置の巻取軸がウエビング巻取方向回転を阻止され、挟
持手段がウエビング中間部を挟持ロツク状態とする。
装置の巻取軸がウエビング巻取方向回転を阻止され、挟
持手段がウエビング中間部を挟持ロツク状態とする。
これにより、巻取軸へ層状に巻き取られているウエビ
ングの巻き締まりを防止し、ウエビング巻取装置からの
ウエビングの伸出量を低減させる。
ングの巻き締まりを防止し、ウエビング巻取装置からの
ウエビングの伸出量を低減させる。
このとき、挟持手段がウエビング中間部へ作用させる
挟持ロツク力により、シヤフトと挟持手段の変形部との
間には、その挟持ロツク力に対応する力が作用し合う。
挟持ロツク力により、シヤフトと挟持手段の変形部との
間には、その挟持ロツク力に対応する力が作用し合う。
ウエビングの張力が所定値に達すると、そのための挟
持ロツク力に対応する力がシヤフトと変形部との間に作
用し、変形部が挟持ロツク解除方向へ変形し挟持手段の
挟持ロツク力を減少させる。これにより、ウエビングの
挟持ロツク状態は解かれ、ウエビングの挟持部分への不
必要な荷重は作用しなくなる。
持ロツク力に対応する力がシヤフトと変形部との間に作
用し、変形部が挟持ロツク解除方向へ変形し挟持手段の
挟持ロツク力を減少させる。これにより、ウエビングの
挟持ロツク状態は解かれ、ウエビングの挟持部分への不
必要な荷重は作用しなくなる。
このように本考案では、ウエビングの挟持ロツクを解
除させるため特別に付加的な部品を要せず、単に挟持ロ
ツク機構の部品構造を変えることにより簡単に所定荷重
でウエビングの挟持ロツクを解除することができる。
除させるため特別に付加的な部品を要せず、単に挟持ロ
ツク機構の部品構造を変えることにより簡単に所定荷重
でウエビングの挟持ロツクを解除することができる。
第1図には本実施例に係るウエビング巻取装置10が示
されている。
されている。
ウエビング巻取装置10には、第1図に示される如く、
車両に固着されるフレーム12の両側部から、互いに平行
とされた脚板14(第1図では片側のみ図示)が屈曲され
ている。この脚板14には巻取軸16が軸支されており、巻
取軸16の軸方向中間部には、ウエビング18の長手方向一
端部が層状に巻き取られ、さらに、ウエビング18の他端
部はフレーム12に沿って上方へ引き出されている。
車両に固着されるフレーム12の両側部から、互いに平行
とされた脚板14(第1図では片側のみ図示)が屈曲され
ている。この脚板14には巻取軸16が軸支されており、巻
取軸16の軸方向中間部には、ウエビング18の長手方向一
端部が層状に巻き取られ、さらに、ウエビング18の他端
部はフレーム12に沿って上方へ引き出されている。
脚板14には、ウエビング案内用のガイドピン20が立設
されている。ガイドピン20は、巻取軸16へのウエビング
18の巻取量の多少に拘らず、ウエビング18をフレーム12
に一定の状態で沿わせている。
されている。ガイドピン20は、巻取軸16へのウエビング
18の巻取量の多少に拘らず、ウエビング18をフレーム12
に一定の状態で沿わせている。
脚板14に穿設された巻取軸軸支用の軸受孔22は、巻取
軸16を上下方向斜めに移動可能とした長孔とされ、この
軸受孔22により作動手段が構成されている。
軸16を上下方向斜めに移動可能とした長孔とされ、この
軸受孔22により作動手段が構成されている。
巻取軸16の脚板14から突出した一端部は、巻取手段と
される図示しないぜんまいばねの内端部に係止され、ま
た、ぜんまいばねの外端部は図示しないスプリングケー
スに係止されており、さらに、このスプリングケースは
脚板14へ固着されている。
される図示しないぜんまいばねの内端部に係止され、ま
た、ぜんまいばねの外端部は図示しないスプリングケー
スに係止されており、さらに、このスプリングケースは
脚板14へ固着されている。
巻取軸16は、このぜんまいばねの付勢力によりウエビ
ング巻取方向(第1図矢印A方向)へ付勢回転され、ま
た、ぜんまいばねの付勢力に抗しウエビング引出方向
(第1図反矢印A方向)へ回転可能な構成とされてい
る。
ング巻取方向(第1図矢印A方向)へ付勢回転され、ま
た、ぜんまいばねの付勢力に抗しウエビング引出方向
(第1図反矢印A方向)へ回転可能な構成とされてい
る。
巻取軸16のウエビング18が巻き取られている部分の両
側には、円板状のスプール24がそれぞれ設けられてい
る。ウエビング18の巻取位置はスプール24により規制さ
れている。このスプール24は、巻取軸16と共に軸受孔22
に沿って上方(第1図矢印B方向)に移動する。
側には、円板状のスプール24がそれぞれ設けられてい
る。ウエビング18の巻取位置はスプール24により規制さ
れている。このスプール24は、巻取軸16と共に軸受孔22
に沿って上方(第1図矢印B方向)に移動する。
スプール24の外側の巻取軸16には、ラチエツトホイル
26及び引張コイルばね16Aが取り付けられる。
26及び引張コイルばね16Aが取り付けられる。
ラチエツトホイル26は、スプール24と脚板14との間の
巻取軸16へ同軸状に固着され、巻取軸16と一体的に回転
する構成とされる。
巻取軸16へ同軸状に固着され、巻取軸16と一体的に回転
する構成とされる。
このラチエツトホイル26には、ロツクレバー30が対応
配置されている。ロツクレバー30は、脚板14間に立設さ
れた支軸28に軸支される2個のアーム28A先端部に掛け
渡され、加速度センサとされる振子32の揺れによってラ
チエツトホイル26と噛み合い、巻取軸16のウエビング引
出方向(第1図矢印A方向)回転を阻止する構成とされ
ている。
配置されている。ロツクレバー30は、脚板14間に立設さ
れた支軸28に軸支される2個のアーム28A先端部に掛け
渡され、加速度センサとされる振子32の揺れによってラ
チエツトホイル26と噛み合い、巻取軸16のウエビング引
出方向(第1図矢印A方向)回転を阻止する構成とされ
ている。
このアーム28Aの中間部には、連動孔28Bが設けられて
おり、スプール24と脚板14の間の巻取軸16が遊嵌され、
巻取軸16の移動に伴ってロツクレバー30が移動される。
おり、スプール24と脚板14の間の巻取軸16が遊嵌され、
巻取軸16の移動に伴ってロツクレバー30が移動される。
引張コイルばね16Aの一端には、脚板14の外側で巻取
軸16の端部が軸支され、また、引張コイルばね16Aの他
端は、巻取軸16の下方でピン34を介し脚板14へ係止され
ている。巻取軸16は、この引張コイルばね16Aの付勢力
により軸受孔22の下端部に保持され、引張コイルばね16
Aの付勢力に抗してロツクレバー30と共に軸受孔22に沿
って移動可能な構成とされる。
軸16の端部が軸支され、また、引張コイルばね16Aの他
端は、巻取軸16の下方でピン34を介し脚板14へ係止され
ている。巻取軸16は、この引張コイルばね16Aの付勢力
により軸受孔22の下端部に保持され、引張コイルばね16
Aの付勢力に抗してロツクレバー30と共に軸受孔22に沿
って移動可能な構成とされる。
巻取軸16の上方には、挟持手段とされる挟持レバー36
が、シヤフト38により軸支されている。この挟持レバー
36には、巻取軸16側面に突片50が形成されており、軸受
孔22に沿って移動するスプール24が突片50へ当接し、挟
持レバー36をシャフト38廻りに揺動する構成とされてい
る。また、シヤフト38は、スプール24により揺動された
挟持レバー36をウエビング挟持方向へ移動し、ウエビン
グ18方向へ押圧可能な位置で脚板14へ軸支されている。
が、シヤフト38により軸支されている。この挟持レバー
36には、巻取軸16側面に突片50が形成されており、軸受
孔22に沿って移動するスプール24が突片50へ当接し、挟
持レバー36をシャフト38廻りに揺動する構成とされてい
る。また、シヤフト38は、スプール24により揺動された
挟持レバー36をウエビング挟持方向へ移動し、ウエビン
グ18方向へ押圧可能な位置で脚板14へ軸支されている。
第1図に示す如く、挟持レバー36に設けられ変形部と
される略矩形状の軸受孔54へシヤフト38が挿入されるこ
とにより、挟持レバー36はシヤフト38へ軸支されてい
る。軸受孔54は、反ウエビング側を、シヤフト38の半径
方向外周面に沿った円弧状を成す円弧状部64とされ、ま
た、軸受孔54のウエビング側からは突起56が突出してお
り、シヤフト38は突起56と円弧状部64とにより支持され
ている。
される略矩形状の軸受孔54へシヤフト38が挿入されるこ
とにより、挟持レバー36はシヤフト38へ軸支されてい
る。軸受孔54は、反ウエビング側を、シヤフト38の半径
方向外周面に沿った円弧状を成す円弧状部64とされ、ま
た、軸受孔54のウエビング側からは突起56が突出してお
り、シヤフト38は突起56と円弧状部64とにより支持され
ている。
軸受孔54のウエビング18側に隣接した挟持レバー36の
中間部には、矩形孔58が形成されており、軸受孔54と矩
形孔58の間は薄肉部60とされる。突起56がシヤフト38に
より矩形孔58方向へ押圧されることにより、薄肉部60は
変形し、突起56と共に矩形孔58内へ突出可能とされる。
中間部には、矩形孔58が形成されており、軸受孔54と矩
形孔58の間は薄肉部60とされる。突起56がシヤフト38に
より矩形孔58方向へ押圧されることにより、薄肉部60は
変形し、突起56と共に矩形孔58内へ突出可能とされる。
挟持レバー36の先端部には挟持プレート42が収容され
ている。この挟持プレート42には、凸部44が対応して形
成されており、挟持レバー36の先端部に形成された凹部
40へ収容されている。
ている。この挟持プレート42には、凸部44が対応して形
成されており、挟持レバー36の先端部に形成された凹部
40へ収容されている。
挟持プレート42は、両側部に形成されたピン46が図示
しない線ばねの一端に軸支され、この線ばねの他端はシ
ヤフト38へ係止されている。この線ばねにより挟持プレ
ート42は、シヤフト38へ接近する方向へ付勢力を受けて
挟持レバー36に保持されている。
しない線ばねの一端に軸支され、この線ばねの他端はシ
ヤフト38へ係止されている。この線ばねにより挟持プレ
ート42は、シヤフト38へ接近する方向へ付勢力を受けて
挟持レバー36に保持されている。
この挟持プレート42及び挟持レバー36は挟持手段とさ
れ、挟持レバー36がシヤフト38を中心に揺動した場合、
挟持プレート42とフレーム12との間にウエビング18を挟
持する役目を有している。
れ、挟持レバー36がシヤフト38を中心に揺動した場合、
挟持プレート42とフレーム12との間にウエビング18を挟
持する役目を有している。
挟持プレート42の巻取軸16から引き出されたウエビン
グ18の長手方向中間部へ対向する面は、波状を成す挟持
部48とされる。
グ18の長手方向中間部へ対向する面は、波状を成す挟持
部48とされる。
また、この挟持部48に対応してフレーム12には、固定
部52が配置されている。この固定部52は、挟持部48に対
応した波状とされフレーム12へ固着されており、挟持部
48と固定部52によりウエビング18が挟持される。
部52が配置されている。この固定部52は、挟持部48に対
応した波状とされフレーム12へ固着されており、挟持部
48と固定部52によりウエビング18が挟持される。
第2図に示される如く、ウエビング18を挟持する際、
挟持部48と固定部52による挟持ロツク力は、挟持部48が
押圧力Pで押圧することにより生ずる。また、シヤフト
38と突起56との間には、この押圧力Pと抗力Fが作用し
合うこととなる。この押圧力P及び抗力Fは、ウエビン
グに作用する引張力Tの増加と共に大きくなる構成とさ
れる。
挟持部48と固定部52による挟持ロツク力は、挟持部48が
押圧力Pで押圧することにより生ずる。また、シヤフト
38と突起56との間には、この押圧力Pと抗力Fが作用し
合うこととなる。この押圧力P及び抗力Fは、ウエビン
グに作用する引張力Tの増加と共に大きくなる構成とさ
れる。
尚、挟持プレート42をウエビング中間部から離した状
態、すなわち、挟持レバー36を第1図反時計方向回転し
た状態とするための付勢手段とされる圧縮コイルばね62
が設けられている。
態、すなわち、挟持レバー36を第1図反時計方向回転し
た状態とするための付勢手段とされる圧縮コイルばね62
が設けられている。
また、このウエビング巻取装置10がウエビング連続式
とされている3点式シートベルト装置に用いられる場合
は、巻取軸16から引き出されたウエビング18の他端部
は、図示しないアンカ部材を介し車体へ係止され、ウエ
ビング18の中間部は、車体に係止された図示しないスリ
ツプジヨイントで折り返され、さらに、図示しないタン
グプレートがウエビング長手方向に摺動可能に取り付け
られている。
とされている3点式シートベルト装置に用いられる場合
は、巻取軸16から引き出されたウエビング18の他端部
は、図示しないアンカ部材を介し車体へ係止され、ウエ
ビング18の中間部は、車体に係止された図示しないスリ
ツプジヨイントで折り返され、さらに、図示しないタン
グプレートがウエビング長手方向に摺動可能に取り付け
られている。
以下に本実施例の作用を説明する。
第1図に示されているのは、乗員がウエビング18を装
着した通常状態のウエビング巻取装置10である。
着した通常状態のウエビング巻取装置10である。
シートに着座した乗員は、ウエビング18を巻取軸16か
ら引き出し、図示しないタングプレートを車体に配設さ
れた図示しないバツクル装置に係合させることでウエビ
ング装着状態とされる。
ら引き出し、図示しないタングプレートを車体に配設さ
れた図示しないバツクル装置に係合させることでウエビ
ング装着状態とされる。
この状態では、巻取軸16が引張コイルばね16Aに付勢
され軸受孔22の下端部に位置されている。この状態の巻
取軸16は図示しないぜんまいばねの付勢力に抗しウエビ
ング18引出可能としている。
され軸受孔22の下端部に位置されている。この状態の巻
取軸16は図示しないぜんまいばねの付勢力に抗しウエビ
ング18引出可能としている。
車両急減速時には、加速度センサの振子32が作動し、
ロツクレバー30がラチエツトホイル26と噛み合い、巻取
軸16のウエビング引出方向回転が阻止される。
ロツクレバー30がラチエツトホイル26と噛み合い、巻取
軸16のウエビング引出方向回転が阻止される。
これと略同時に、慣性力により乗員の体が車両前方へ
相対移動しようとするため、ウエビング18に大きな引張
力(第1図矢印C方向への力)が作用する。しかし、巻
取軸16のウエビング引出方向回転が阻止されているた
め、巻取軸16は、引張コイルばね16Aの付勢力に抗しウ
エビング18に引っ張られ、軸受孔22に沿って上方(第1
図矢印B方向)へ移動することとなる。また、アーム28
Aによってロツクレバー30は、ラチエツトホイル26と噛
み合った状態で移動し、巻取軸16は、ウエビング引出方
向回転を阻止された状態を維持する。
相対移動しようとするため、ウエビング18に大きな引張
力(第1図矢印C方向への力)が作用する。しかし、巻
取軸16のウエビング引出方向回転が阻止されているた
め、巻取軸16は、引張コイルばね16Aの付勢力に抗しウ
エビング18に引っ張られ、軸受孔22に沿って上方(第1
図矢印B方向)へ移動することとなる。また、アーム28
Aによってロツクレバー30は、ラチエツトホイル26と噛
み合った状態で移動し、巻取軸16は、ウエビング引出方
向回転を阻止された状態を維持する。
この巻取軸16の上方移動によりスプール24も移動し、
スプール24は突片50へ当接し挟持レバー36を押し上げる
ことによりシヤフト38廻りに揺動させる。これにより、
挟持プレート42は、ウエビング18へ接近しピン46廻りに
揺動することにより、挟持部48は固定部52との間で、ウ
エビング18を挟持しロツク状態とする(第2図に示
す)。
スプール24は突片50へ当接し挟持レバー36を押し上げる
ことによりシヤフト38廻りに揺動させる。これにより、
挟持プレート42は、ウエビング18へ接近しピン46廻りに
揺動することにより、挟持部48は固定部52との間で、ウ
エビング18を挟持しロツク状態とする(第2図に示
す)。
ウエビング18は、挟持ロツクされることにより巻取軸
16部分での巻き締まりは起こらず、ウエビング18の伸出
量は低減される。
16部分での巻き締まりは起こらず、ウエビング18の伸出
量は低減される。
ここで、ウエビング18の引張力Tが所定値に達する
と、挟持ロツク力に対応する押圧力Pと抗力Fとが、シ
ヤフト38と突起56との間に作用する。これにより、第3
図に示す如く、突起56は薄肉部60と共に、矩形孔58内へ
変形するため、挟持レバー36及び挟持プレート42はシヤ
フト48に対し挟持ロツク解除方向へ移動することとな
る。
と、挟持ロツク力に対応する押圧力Pと抗力Fとが、シ
ヤフト38と突起56との間に作用する。これにより、第3
図に示す如く、突起56は薄肉部60と共に、矩形孔58内へ
変形するため、挟持レバー36及び挟持プレート42はシヤ
フト48に対し挟持ロツク解除方向へ移動することとな
る。
これにより、挟持レバー36及び挟持プレート42による
ウエビング18の挟持ロツクは解除され、ウエビング18の
挟持部分へ所定値以上の荷重は作用しなくなる。また、
巻取軸16のウエビング引出方向回転が阻止されているた
め、乗員はウエビング18による拘束状態を維持される。
ウエビング18の挟持ロツクは解除され、ウエビング18の
挟持部分へ所定値以上の荷重は作用しなくなる。また、
巻取軸16のウエビング引出方向回転が阻止されているた
め、乗員はウエビング18による拘束状態を維持される。
本実施例において、薄肉部60は突起56とシヤフト38と
が押圧し合うことにより矩形孔58内へ変形する構成とさ
れ、薄肉部60の大きさを変えることにより変形強度を自
由に設定することができる。
が押圧し合うことにより矩形孔58内へ変形する構成とさ
れ、薄肉部60の大きさを変えることにより変形強度を自
由に設定することができる。
従って、付加的部品を設けることなくウエビング挟持
の挟持ロツク解除をすることができる。
の挟持ロツク解除をすることができる。
上記実施例において薄肉部60は変形のみでなく、一部
又は全部が挟持レバー36から破断するようにしてもよ
い。
又は全部が挟持レバー36から破断するようにしてもよ
い。
以上説明した如く本考案に係るウエビング巻取装置
は、車両急減速時に、ウエビングを挟持ロツクすること
により、巻取軸へ層状に巻き取られているウエビングの
巻き締まりを防止し、ウエビングの伸出量を低減してい
る。
は、車両急減速時に、ウエビングを挟持ロツクすること
により、巻取軸へ層状に巻き取られているウエビングの
巻き締まりを防止し、ウエビングの伸出量を低減してい
る。
また、ウエビングの引張力が所定値に達すると、挟持
手段に設けられた変形部が挟持ロツク解除方向へ変形す
ることにより、挟持手段はウエビング反挟持方向へ移動
する。従って、ウエビングの挟持ロツク状態は解除さ
れ、ウエビングへ必要以上の荷重を作用させないように
することができる。
手段に設けられた変形部が挟持ロツク解除方向へ変形す
ることにより、挟持手段はウエビング反挟持方向へ移動
する。従って、ウエビングの挟持ロツク状態は解除さ
れ、ウエビングへ必要以上の荷重を作用させないように
することができる。
第1図には本実施例に係るウエビング巻取装置10の断面
図、第2図はウエビング巻取装置10の挟持ロツク状態を
示す要部断面図、第3図は挟持解除の動作を示す要部断
面図である。 10……ウエビング巻取装置、16……巻取軸、18……ウエ
ビング、22……軸受孔(作動手段)、32……振子、36…
…挟持レバー(挟持手段)、38……シヤフト、42……挟
持プレート(挟持手段)、52……固定部(挟持手段)、
54……軸受孔(変形部)。
図、第2図はウエビング巻取装置10の挟持ロツク状態を
示す要部断面図、第3図は挟持解除の動作を示す要部断
面図である。 10……ウエビング巻取装置、16……巻取軸、18……ウエ
ビング、22……軸受孔(作動手段)、32……振子、36…
…挟持レバー(挟持手段)、38……シヤフト、42……挟
持プレート(挟持手段)、52……固定部(挟持手段)、
54……軸受孔(変形部)。
Claims (1)
- 【請求項1】乗員拘束用のウエビングを付勢力により巻
き取る巻取軸と、前記巻取軸から引き出されたウエビン
グ中間部を押圧することにより挟持ロツク可能とされた
挟持手段と、前記挟持手段を軸支するシヤフトと、前記
挟持手段へ前記シヤフトに面して設けられ前記挟持ロツ
ク力を受けて変形し挟持手段を挟持ロツク解除方向へ移
動させる変形部と、車両急減速時に前記挟持手段をウエ
ビング挟持方向へ移動させる作動手段と、を有すること
を特徴とするウエビング巻取装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990091833U JPH0810045Y2 (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | ウエビング巻取装置 |
| US07/743,938 US5174604A (en) | 1990-08-31 | 1991-08-12 | Webbing retractor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990091833U JPH0810045Y2 (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | ウエビング巻取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0448068U JPH0448068U (ja) | 1992-04-23 |
| JPH0810045Y2 true JPH0810045Y2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=14037599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990091833U Expired - Lifetime JPH0810045Y2 (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | ウエビング巻取装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5174604A (ja) |
| JP (1) | JPH0810045Y2 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE9202219U1 (de) * | 1992-02-20 | 1992-05-21 | TRW Repa GmbH, 7077 Alfdorf | Sicherheitsgurt-Rückhaltesystem für Fahrzeuge |
| DE4432151C2 (de) * | 1993-09-10 | 1997-02-20 | Nsk Ltd | Aufrollvorrichtung mit Klemmechanismus |
| US5588611A (en) * | 1994-03-10 | 1996-12-31 | Nsk Ltd. | Retractor with a clamping mechanism |
| US5588609A (en) * | 1994-04-13 | 1996-12-31 | Nsk Ltd. | Seat belt winding device |
| JPH08175324A (ja) * | 1994-12-27 | 1996-07-09 | Nippon Seiko Kk | クランプ付リトラクター |
| EP0824422B1 (en) * | 1995-05-10 | 2000-08-02 | Breed Automotive Technology, Inc. | Retractor |
| GB9509429D0 (en) * | 1995-05-10 | 1995-07-05 | Alliedsignal Ltd | Sliding spool retractor |
| MX2016001494A (es) * | 2015-02-02 | 2016-11-16 | Springs Window Fashions Llc | Dispositivo de freno para persianas de elevación sin cordón. |
| US20170015275A1 (en) * | 2015-07-17 | 2017-01-19 | Shield Restraint Systems, Inc. | Prelock prevention device for use with a web retractor and associated systems and methods |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6238841Y2 (ja) * | 1981-03-03 | 1987-10-03 | ||
| JPS5937981B2 (ja) * | 1981-05-29 | 1984-09-13 | タカタ株式会社 | シ−トベルト用クランプ装置 |
| JPS6164062U (ja) * | 1984-10-01 | 1986-05-01 | ||
| DE3586724D1 (de) * | 1984-12-21 | 1992-11-05 | Autoliv Kolb Gmbh & Co | Klemmvorrichtung fuer ein sicherheitsgurtsystem. |
| DE3576941D1 (de) * | 1984-12-21 | 1990-05-10 | Autoliv Kolb Gmbh & Co | Sicherheitsgurtsystem. |
| US5029770A (en) * | 1988-09-30 | 1991-07-09 | Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho | Webbing retractor |
-
1990
- 1990-08-31 JP JP1990091833U patent/JPH0810045Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-08-12 US US07/743,938 patent/US5174604A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0448068U (ja) | 1992-04-23 |
| US5174604A (en) | 1992-12-29 |
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