JPH0554539A - 記録方法及び記録媒体 - Google Patents

記録方法及び記録媒体

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JPH0554539A
JPH0554539A JP20815591A JP20815591A JPH0554539A JP H0554539 A JPH0554539 A JP H0554539A JP 20815591 A JP20815591 A JP 20815591A JP 20815591 A JP20815591 A JP 20815591A JP H0554539 A JPH0554539 A JP H0554539A
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recorded
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JP20815591A
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Tamotsu Yamagami
保 山上
Satoru Watanabe
渡辺  哲
Yoichiro Sako
曜一郎 佐古
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Original Assignee
Sony Corp
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディスク状の記録媒体にゾーニング記録した
場合の再生制御が、簡単にできるようにする。 【構成】 半径方向に複数のゾーンA,Bが形成された
ディスク状の記録媒体に、各ゾーン内で回転速度を一定
速度とさせながら、各ゾーンで異なるクロックレートの
デジタルデータを記録する場合において、記録媒体の各
ゾーン内のトラックに所定間隔で記録されたサーボ制御
用データで区切られる所定の1セグメントに、記録信号
の品質を検出するための基準データとゾーン制御のため
のデータとを記録するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば光磁気ディスク
に適用して好適な記録方法及び記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスク状の記録媒体においては、デー
タの記録・再生を行うときの回転速度の制御として、一
定の回転速度で記録・再生を行う回転速度一定(CA
V)制御と、一定の線速度で記録・再生を行う線速度一
定(CLV)制御とがある。この2種類の制御について
比較すると、回転速度一定制御の場合には、回転速度が
一定であるので速度制御が比較的簡単であり、また一定
の間隔でトラックアドレスなどの制御データを記録でき
るのでトラックサーチが容易に行える。また、線速度一
定制御の場合には、光学ピックアップの位置に応じて回
転速度を変える必要があるので、速度制御系が複雑にな
るが、記録密度を一定にすることができるので、回転速
度一定制御よりも記録情報量を多くすることができる
が、トラックアドレスなどの制御データの記録を等間隔
で行うのが困難であるので、トラックサーチに手間がか
かる不都合があった。
【0003】一般に、データの記録容量が大きい光磁気
ディスクの場合には、必要とするデータを容易にサーチ
できるようにするために、トラックサーチが容易な回転
速度一定制御でデータの記録・再生が行われるようにし
たものが多い。ところが、上述したように回転速度一定
制御では記録容量が線速度一定制御よりも低い不都合が
あり、回転速度一定制御による記録で記録容量を上げる
方法として、ゾーニング記録方法が提案されている。
【0004】図1は、このゾーニング記録が行われる記
録媒体(光磁気ディスク)の一例を示したもので、ディ
スクのデータ記録エリアを、ディスクの中心寄りのゾー
ンAと、周縁寄りのゾーンBとに2分割し、各ゾーン内
のトラックは同一の回転速度で記録・再生を行う回転速
度一定制御を行い、ゾーンAとゾーンBとでは記録デー
タのクロックレート又は回転速度を変えるようにしたも
のである。このようにすることで、記録容量を上げるこ
とができる。
【0005】図12及び図13は、このゾーニング記録
により記録容量が上がることを示す図で、図12は3ゾ
ーンに分割してゾーニング記録した例を示し、図13は
ゾーン分割しない例(回転速度一定制御の場合)を示
し、それぞれディスク上にピットでデータを記録した例
を示す。ここで、図12に示すようにゾーニング記録し
た場合には、各ゾーン1,2,3の最内周トラックT1
1,T21,T31の記録線密度を同じに設定する。そ
して、各ゾーン1,2,3内では、回転速度一定制御を
行う(ゾーンが変わると記録データのクロックレート又
は回転速度が変わる)ので、外周側のトラックになるに
従って、記録線密度が低くなる。このように複数ゾーン
に分割することで、ゾーンが変わる毎に1トラックの線
記録密度を最も高い状態に戻すことができ、図13に示
すようにゾーン分割しない場合のように線記録密度が最
外周トラックまで順次低下する場合に比べ、大幅に記録
容量を上げることができる。即ち、ゾーン分割しない場
合の最外周トラックは、非常に線記録密度が低くなって
いるが、複数ゾーンに分割した場合には最外周トラック
でもある程度の線記録密度が確保される。この場合、ゾ
ーン数を多くすることで、記録容量をより上げることが
できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
ゾーニング記録をした場合には、各ゾーンで記録形態が
異なるので、再生時における再生クロックの抽出などの
各種制御を各ゾーンで切換える必要があり、制御系が複
雑になる不都合があった。
【0007】本発明はかかる点に鑑み、ゾーニング記録
をした場合にも簡単に記録データの再生処理ができる記
録方法及び記録媒体を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、半径方向に所
定数のゾーンが形成されたディスク状の記録媒体に、少
なくとも各ゾーン内で回転速度を一定速度とさせなが
ら、各ゾーンで異なるクロックレートのデジタルデータ
を記録する記録方法において、記録媒体の各ゾーン内の
トラックに所定間隔で記録されたサーボ制御用データで
区切られる所定の1セグメントに、記録信号の品質を検
出するための基準データとゾーン制御のためのデータと
を記録するようにしたものである。
【0009】また本発明は、半径方向に所定数のゾーン
に分割し、少なくとも各ゾーン内で一定速度で回転させ
て記録・再生させると共に、各ゾーン毎に異なるクロッ
クレートのデジタルデータを記録するディスク状の記録
媒体において、各ゾーン内のトラックに所定間隔でサー
ボ制御用データを記録し、このサーボ制御用データで区
切られる所定の1セグメントに、記録信号の品質を検出
するための基準データの記録エリアと、ゾーン制御のた
めのデータの記録エリアとを設けたものである。
【0010】
【作用】本発明の記録方法により記録された記録媒体に
よると、ゾーニング記録する場合において、少なくとも
サーボ制御用データで区切られる1セグメントに、記録
信号の品質を検出するための基準データとゾーン制御の
ためのデータとが記録され、このゾーン制御のためのデ
ータを使用してゾーニング記録されたデータの再生制御
が各ゾーンに対応して適切にできるようになる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図1〜図11を
参照して説明する。
【0012】本例においては、データの記録及び再生が
自由にできる光磁気ディスクに適用したもので、光磁気
ディスクを図1に示すようにゾーニング記録する。即
ち、1枚の光磁気ディスクに同心円状に複数のトラック
を形成させ、この複数トラックの内の中心寄りのトラッ
クによるゾーンAと、外周寄りのトラックによるゾーン
Bとに2分割する。この場合、例えば光磁気ディスクの
大きさを半径32mmとすると、ゾーンAの範囲を半径
16mmから22mmまでとし、ゾーンBの範囲を半径
22mmから30mmまでとする。そして、各ゾーン内
では一定の回転速度によりデータの記録・再生を行い、
本例ではゾーン毎に記録データのクロックレートを変え
て記録密度を変えるゾーニング記録を行う。
【0013】そして、各ゾーンA,B内の環状のトラッ
クは、図2に示すように、1トラックが990セグメン
トで構成される。この場合、それぞれの1単位のセグメ
ントは、4バイトのサーボバイトと20バイト(ゾーン
Aの場合)又は30バイト(ゾーンBの場合)のデータ
エリアとで構成される。各セグメントの先頭部分の4バ
イトのサーボバイトは、予めディスク上にピットでデー
タが記録されたいわゆるプリピットとされ、記録・再生
時にこのプリピットのデータによりサンプルサーボ制御
が行われる。また、トラックアドレス及びセクタアドレ
スがこのプリピットによるデータで記録され、サーチ時
に使用される。また、サーボバイトに続く20バイト又
は30バイトのデータエリアには、後述する構成の回路
により光磁気効果でデータの記録が行われる。この20
バイトと30バイトとの記録容量の違いは、ゾーンAと
ゾーンBとの記録クロックレートの違いに起因するもの
である。即ち、ゾーニング記録により、ゾーンAの最内
周トラックの線記録密度と、ゾーンBの最内周トラック
の線記録密度とをほぼ同じに設定してあり、このような
設定でデータエリアの記録容量がゾーン毎に変化する。
【0014】そして、ゾーンAの場合には、図3に示す
ように、33セグメントで1セクタが構成され、1トラ
ックで30セクタが形成される。また、ゾーンBの場合
には、図4に示すように、22セグメントで1セクタが
構成され、1トラックで45セクタが形成される。この
場合、各ゾーン内ではセクタの位置を合わせてある。従
って、図1に破線で示すように、各セクタの境界部が各
ゾーン内で放射状に存在する。
【0015】そして、データの記録を行うときには、こ
のセクタを単位として行われる。各セクタの構成を示す
と、ゾーンAの場合には、図5に示すように、1セクタ
を構成する33セグメントの内の最初のセグメント(第
1セグメント)のデータエリアが基準エリアとされ、こ
のセクタへのデータの記録時に20バイトの基準データ
(リファレンスデータ)が記録される。この基準データ
は、再生時に記録信号の品質を検出するためのもので、
具体的には一定周波数の信号が記録され、再生時にこの
基準データの再生レベルを検出して利得調整が行われる
と共に、システムクロックと再生データとの同期合わせ
などが行われ、第1セグメントのデータエリアの全区間
に記録される。そして、第2セグメントから第33セグ
メントまでのデータエリアには、各セグメントに20バ
イトずつデータが記録される。
【0016】従って、ゾーンAの場合には1セクタで、
20バイトの基準データと、640バイト(20バイト
×32セグメント)の各種データとが記録される。
【0017】また、ゾーンBの場合には、図6に示すよ
うに、1セクタを構成する22セグメントの内の最初の
セグメント(第1セグメント)のデータエリアの前半の
1/3が10バイト分の容量を有するゾーニング情報エ
リアとされ、このセクタへのデータの記録時に1バイト
分のエリアを1ビットとした低記録密度(即ち通常の1
/8の記録密度)で最大10ビットのゾーニング記録に
関するゾーン制御のためのデータが記録される。そし
て、このゾーニング情報エリアに続いた第1セグメント
のデータエリアの後半の2/3が基準エリアとされ、こ
のセクタへのデータの記録時に20バイトの基準データ
が記録される。このゾーンBの基準データは、上述した
ゾーンAの基準データと同様のものである。そして、第
2セグメントから第22セグメントまでのデータエリア
には、各セグメントに30バイトずつデータが記録され
る。
【0018】従って、ゾーンBの場合には1セクタで、
10バイトのゾーン制御のためのデータ(実際には、記
録密度を1/8に下げて10ビットデータとしてある)
と、20バイトの基準データと、630バイト(30バ
イト×21セグメント)の各種データとが記録される。
【0019】このようにゾーンAとゾーンBとでは、1
セクタの記憶容量がほぼ同じで、ゾーンBの方が各トラ
ックのセクタ数が多い分だけ、ゾーンBの方が1トラッ
クの記憶容量が多い。
【0020】ここで、ゾーンBの場合の各セクタの第1
セグメントのゾーニング情報エリアに記録されるデータ
例を図7に示すと、本例においては10バイト分の記録
容量を有するゾーニング情報エリアに、1バイト分のエ
リアを1ビットとした低記録密度で、10ビットまでの
ゾーン制御のためのデータを記録し、このゾーニング情
報エリアの前半の5バイト分にゾーン数データを記録
し、後半の5バイト分にゾーン番号データを記録する。
ゾーン数データとしては、このディスクのゾーン分割数
のデータが記録され、例えば図1に示すように2分割の
場合には、ゾーン数2のデータが記録される。この場合
には5ビットまで記録できるので、最大で32種類のゾ
ーン数データが記録できる。図7の例では、ゾーン数
2,4,8,16の4種類の場合のデータ例を示してい
る。この場合には、4ビットで記録でき、残りの1ビッ
トで他のデータの記録をすることもできる。
【0021】また、ゾーン番号データとしては、このデ
ータが記録されるセクタがどのゾーンに該当するかを示
すデータが記録され、例えば図1に示すように2分割の
場合には、ゾーン番号1(ゾーンAの場合)又はゾーン
番号2(ゾーンBの場合)が記録される。但し、実際に
はゾーンAの場合にはゾーニング情報エリアがないの
で、ゾーンBにゾーン番号2だけが記録される。この場
合には5ビットまで記録できるので、最大で32種類の
ゾーン番号データが記録できる。図7の例では、ゾーン
番号1〜16のデータ例を示している。この場合にも、
4ビットで記録でき、残りの1ビットで他のデータの記
録をすることもできる。そして、ゾーン番号データの記
録エリアに続いた基準エリアでは、1バイトに8ビット
程度の情報が記録される。
【0022】次に、このようにして各トラックが形成さ
れる光磁気ディスクの記録・再生装置について説明す
る。
【0023】図8は、本発明が適用される光磁気ディス
クの記録・再生装置の構成を示す図で、1は光磁気ディ
スクを示し、この光磁気ディスク1は図1に示すように
ゾーンAとゾーンBとの2ゾーンに分割されて記録され
るゾーニング記録が行われるものである。そして、この
光磁気ディスク1はスピンドルモータ2により回転駆動
されると共に、半導体レーザなどが内蔵された光学ピッ
クアップ3により信号の記録・再生が行われる。このス
ピンドルモータ2の回転制御及び光学ピックアップ3の
各種制御(シーク制御など)は、マイクロコンピュータ
構成のシステムコントローラ4により行われる。
【0024】そして、この光磁気ディスク1に記録され
るデータは、記録データ形成回路(図示せず)からRA
M制御回路11に供給され、このRAM制御回路11の
制御によりRAM12に一旦記憶される。そして、記憶
されたデータはRAM12から所定のタイミングで変調
回路13に供給され、この変調回路13で記録用の変調
が行われ、変調された記録用データが書込み回路14に
供給され、この書込み回路14で所定の書込み処理がな
され、処理された記録用データが光学ピックアップ3に
供給されて光磁気効果により書込みが行われる。
【0025】また、このようにして光磁気ディスク1に
書込まれたデータは、光学ピックアップ3で読出されて
読出し回路15に供給され、この読出し回路15で所定
の読出し処理がなされたデータが復調回路16に供給さ
れる。そして、復調回路16で再生用の復調がなされた
データがRAM12に一旦記憶され、RAM制御回路1
1の制御でRAM12に記憶されたデータが読出されて
再生データ出力回路(図示せず)側に供給される。
【0026】ここで、再生時に必要な読出し回路15と
その周辺の詳細な構成を図9及び図10に示すと、本例
においては、光磁気ディスク1が2ゾーンに分割された
ゾーニング記録されているために、読出しクロックとし
て2種類のものが必要である。即ち、図9にクロック発
生回路の構成を示すと、端子21に得られる読出し回路
15に供給された再生信号を、クロックピット抽出回路
22に供給し、このクロックピット抽出回路22でサー
ボバイトのデータを抽出させる。そして、抽出したサー
ボバイトのデータを、第1のPLL回路(フェーズ・ロ
ックド・ループ回路)23及び第2のPLL回路24に
供給する。この場合、第1のPLL回路23は、入力デ
ータを192倍の周波数の信号にする回路で、この19
2倍の周波数の信号をゾーンAのデータ検出用クロック
として端子25に供給する。また、第2のPLL回路2
4は、入力データを(192×1.5)倍、即ち288
倍の周波数の信号にする回路で、この288倍の周波数
の信号をゾーンBのデータ検出用クロックとして端子2
6に供給する。
【0027】そして、このようにして作成されたクロッ
クに基づいて再生データを抽出する読出し回路15の構
成を図10に示すと、端子31に得られる読出し回路1
5に供給された再生信号を、AGC回路(自動利得調整
回路)32と振幅検出回路33とクロック位相検出回路
34とに供給する。そして、振幅検出回路33で基準デ
ータの再生振幅を検出すると共に、クロック位相検出回
路34で基準データの再生位相を検出する。そして、両
検出回路33及び34の検出データを、読出し制御用の
中央制御装置(CPU)35に供給する。そして、この
中央制御装置35では、供給される振幅検出データに基
づいて、AGC回路32で行われる再生信号の利得調整
量を制御する。また、供給されるクロック位相検出デー
タに基づいて、読出しクロックの補正データを作成し、
この補正データをクロック位相補正回路39に供給す
る。このクロック位相補正回路39は、端子25及び2
6に得られるデータ検出用クロックを、補正データに基
づいて位相調整(位相シフト)し、調整された何れかの
クロックをデータ検出回路38に供給する。
【0028】この場合、クロック位相補正回路39から
データ検出回路38に供給するクロックの選択は、ディ
スクの再生箇所のゾーンに応じて行われる。即ち、ゾー
ンAを再生しているときには、第1のPLL回路23が
出力するクロックを位相補正してデータ検出回路38に
供給し、ゾーンBを再生しているときには、第2のPL
L回路24が出力するクロックを位相補正してデータ検
出回路38に供給する。従って、ゾーンAのトラックの
再生時には、図5に示すように、サーボバイトの再生デ
ータを第1のPLL回路23で192倍したものが、シ
ステムクロックになると共に、そのままの周波数で読出
しクロックとなる。また、ゾーンBのトラックの再生時
には、図6に示すように、サーボバイトの再生データを
第1のPLL回路23で192倍したものが、サーボバ
イトに基づいた制御を行うためのシステムクロックにな
り、第2のPLL回路24で288倍したものが読出し
クロックとなる。
【0029】そして、データ検出回路38は、AGC回
路32で利得調整された再生信号が供給され、クロック
位相補正回路39から供給されるクロックに基づいて、
再生信号からディスクに記録されたデータをデコード
し、デコードされたデータを再生データとして端子40
を介して後段の回路に供給する。
【0030】また、端子36はピットで記録されたデー
タ、即ちサーボバイトの再生信号が供給される端子を示
し、この端子36に得られる再生信号をアドレス検出回
路37に供給し、このアドレス検出回路37でデコード
したアドレスデータを中央制御装置35に供給し、この
アドレスデータより現在再生中のトラックやセクタを中
央制御装置35が判断する。
【0031】このように構成される回路により光磁気デ
ィスク1に記録されたデータを再生する際には、図11
に示すタイミングで処理が行われる。即ち、図11Aに
示すように、各セクタの第1セグメントの基準データを
再生中に、図11Bに示すように、振幅検出回路33で
基準データの再生振幅を検出すると共に、図11Cに示
すように、クロック位相検出回路34で基準データの再
生位相を検出する。そして、第2セグメントのサーボバ
イトを再生しているときに、図11Dに示すように、こ
の再生振幅及び再生位相を中央制御装置35が判断し
て、AGC回路32での利得調整量及びクロック位相補
正回路39での位相補正量を制御する。そして、このよ
うにして利得調整及び位相補正が行われた状態で、図1
1Eに示すように、第2セグメントからデータエリアに
記録されたデータのデコードを行う。なお、各セグメン
トのサーボバイトより再生されたデータに基づいて、1
セグメント毎にサンプルサーボ制御が行われる。
【0032】そして、次のセクタを再生して基準データ
が再生されたときに、同様にしてこの基準データに基づ
いて利得調整及び位相補正の再調整(再補正)を行い、
1セクタ毎に基準データに基づいた再生状態の調整(補
正)を行う。
【0033】この場合本例においては、ゾーンBのゾー
ニング情報エリアを基準エリアの前に配置して、再生ト
ラックがゾーンA,ゾーンBの何れであっても、各セク
タの第1セグメントに20バイトの基準データが記録さ
れた後は、全てのデータエリアに目的とするデータだけ
が記録されるようにしたので、サーボバイトを無視する
と各ゾーンで基準データと目的とするデータとは共通の
記録態様になり、各ゾーンで共通の再生制御ができるよ
うになり、ゾーニング記録であるにもかかわらず再生処
理が簡単な制御で行える。
【0034】さらに、第1セグメントのゾーンBの基準
エリアをゾーンAの基準エリアと揃えた20バイトとし
たことで余る10バイト分のエリアに、ゾーニング情報
エリアを設けてゾーン制御のためのデータを記録するよ
うにしたことで、このエリアのデータよりゾーニング状
態と再生箇所のゾーン番号が判り、再生ゾーンに対応し
た再生制御ができるようになる。この場合、ゾーニング
情報エリアに記録されるデータは、1バイト分のエリア
に1ビットずつデータを記録する低記録密度としたの
で、再生系回路の読出しクロックが記録信号に同期して
なくても、充分に再生データの判別が可能であり、基準
データの前に記録されていても不都合はない。
【0035】なお、上述実施例においては、ゾーニング
情報エリアを基準データの前に設けるようにしたが、基
準データの後の同一セグメント内に設けるようにしても
良い。この場合には、再生時に基準データで同期合わせ
が行われた後にゾーニング情報が読出されるので、上述
実施例のように低記録密度で記録する必要はない。但
し、この場合には、基準データと目的とするデータとの
配列状態(即ち両データの間のゾーニング情報の有無)
がゾーンで異なり、このための対処が必要である。
【0036】また、上述実施例においては、ゾーニング
情報エリアにゾーン数とゾーン番号の情報を記録するよ
うにしたが、その他の記録態様に関する情報を記録する
ようにしても良い。
【0037】さらに、上述実施例においては、2ゾーン
に分割したゾーニング記録としたが、3ゾーン或いは3
ゾーン以上に分割するゾーニング記録にも適用できる。
また、本発明は上述実施例に限らず、その他種々の構成
が取り得ることは勿論である。
【0038】
【発明の効果】本発明によると、少なくともサーボ制御
用データで区切られる1セグメントに、記録信号の品質
を検出するための基準データとゾーン制御のためのデー
タとが記録され、このゾーン制御のためのデータを使用
してゾーニング記録されたデータの再生制御が各ゾーン
に対応して良好にできるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による記録媒体の構成図であ
る。
【図2】一実施例による各トラックの構成を示す説明図
である。
【図3】一実施例によるゾーンAのトラック構成を示す
説明図である。
【図4】一実施例によるゾーンBのトラック構成を示す
説明図である。
【図5】一実施例によるゾーンAのデータ構成を示す説
明図である。
【図6】一実施例によるゾーンBのデータ構成を示す説
明図である。
【図7】一実施例によるゾーニング情報エリアのデータ
構成例を示す説明図である。
【図8】本発明の一実施例による記録・再生装置を示す
構成図である。
【図9】一実施例の記録・再生装置の要部を示す構成図
である。
【図10】一実施例の記録・再生装置の要部を示す構成
図である。
【図11】一実施例の説明に供するタイミング図であ
る。
【図12】ゾーニング記録を説明するための略線図であ
る。
【図13】ゾーニング記録を説明するための略線図であ
る。
【符号の説明】
1 光磁気ディスク 4 システムコントローラ 23 第1のPLL回路(フェーズ・ロックド・ループ
回路) 24 第2のPLL回路 32 AGC回路(自動利得調整回路) 33 振幅検出回路 34 クロック位相検出回路 35 中央制御装置 39 クロック位相補正回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半径方向に所定数のゾーンが形成された
    ディスク状の記録媒体に、少なくとも各ゾーン内で回転
    速度を一定速度とさせながら、各ゾーンで異なるクロッ
    クレートのデジタルデータを記録する記録方法におい
    て、 上記記録媒体の上記各ゾーン内のトラックに所定間隔で
    記録されたサーボ制御用データで区切られる所定の1セ
    グメントに、記録信号の品質を検出するための基準デー
    タとゾーン制御のためのデータとを記録するようにした
    記録方法。
  2. 【請求項2】 半径方向に所定数のゾーンに分割し、少
    なくとも各ゾーン内で一定速度で回転させて記録・再生
    させると共に、各ゾーン毎に異なるクロックレートのデ
    ジタルデータを記録するディスク状の記録媒体におい
    て、 上記各ゾーン内のトラックに所定間隔でサーボ制御用デ
    ータを記録し、該サーボ制御用データで区切られる所定
    の1セグメントに、記録信号の品質を検出するための基
    準データの記録エリアと、ゾーン制御のためのデータの
    記録エリアとを設けた記録媒体。
JP20815591A 1991-06-17 1991-08-20 記録方法及び記録媒体 Pending JPH0554539A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20815591A JPH0554539A (ja) 1991-08-20 1991-08-20 記録方法及び記録媒体
DE69231731T DE69231731T2 (de) 1991-06-17 1992-06-17 Plattenaufzeichnungsverfahren
EP92913234A EP0544017B1 (en) 1991-06-17 1992-06-17 Method for recording on disc
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WO2004063403A1 (ja) 2003-01-14 2004-07-29 Chugai Ro Co., Ltd. カテナリ型炉

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