JPH0554579B2 - - Google Patents
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- JPH0554579B2 JPH0554579B2 JP29302485A JP29302485A JPH0554579B2 JP H0554579 B2 JPH0554579 B2 JP H0554579B2 JP 29302485 A JP29302485 A JP 29302485A JP 29302485 A JP29302485 A JP 29302485A JP H0554579 B2 JPH0554579 B2 JP H0554579B2
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- pressure
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- engine load
- load signal
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- 239000003607 modifier Substances 0.000 claims description 13
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 10
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 24
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 5
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は自動変速機のライン圧制御装置に関す
るものである。
るものである。
(従来の技術)
自動変速機は、オイルポンプからのオイルをプ
レツシヤレギユレータ弁により調圧して得られる
ライン圧で各種摩擦要素を選択的に作動させるこ
とにより動力伝達経路を決定し、所定変速段を得
るよう構成する。
レツシヤレギユレータ弁により調圧して得られる
ライン圧で各種摩擦要素を選択的に作動させるこ
とにより動力伝達経路を決定し、所定変速段を得
るよう構成する。
ところで、ライン圧が高過ぎるとこれにより作
動される摩擦要素の締結容量過大により変速シヨ
ツク等の問題を生じ、逆にライン圧が低過ぎると
これにより作動される摩擦要素の締結容量不足に
よりこの摩擦要素がすべつて、焼付きや伝動ロス
等の問題を生ずる。一方、作動される摩擦要素の
要求締結容量はエンジン負荷に比例する。従つ
て、ライン圧はエンジン負荷に比例して高くなる
ようこれに応じた値であるを要する。
動される摩擦要素の締結容量過大により変速シヨ
ツク等の問題を生じ、逆にライン圧が低過ぎると
これにより作動される摩擦要素の締結容量不足に
よりこの摩擦要素がすべつて、焼付きや伝動ロス
等の問題を生ずる。一方、作動される摩擦要素の
要求締結容量はエンジン負荷に比例する。従つ
て、ライン圧はエンジン負荷に比例して高くなる
ようこれに応じた値であるを要する。
そこで本願出願人は先に特願昭60−199316号に
より、エンジン負荷信号圧に応動してオイルポン
プからのオイルをエンジン負荷信号圧に応じたラ
イン圧に調圧するプレツシヤレギユレータ弁と、
このライン圧を元圧として上記のエンジン負荷信
号圧を造り出すプレツシヤモデイフアイア弁とよ
りなるライン圧制御装置を具えた自動変速機を提
案済である。
より、エンジン負荷信号圧に応動してオイルポン
プからのオイルをエンジン負荷信号圧に応じたラ
イン圧に調圧するプレツシヤレギユレータ弁と、
このライン圧を元圧として上記のエンジン負荷信
号圧を造り出すプレツシヤモデイフアイア弁とよ
りなるライン圧制御装置を具えた自動変速機を提
案済である。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしかかる構成では、エンジン負荷信号圧の
元圧をライン圧とする閉ループであるため、ライ
ン圧の変動時これがプレツシヤレモデイフアイア
弁により増幅されてエンジン負荷信号圧を変動さ
せ、このエンジン負荷信号圧がプレツシヤレギユ
レータ弁により調圧されるライン圧を増幅変動さ
せることとなり、不安定な振動系であるが故にラ
イン圧制御が不正確になることを確かめた。
元圧をライン圧とする閉ループであるため、ライ
ン圧の変動時これがプレツシヤレモデイフアイア
弁により増幅されてエンジン負荷信号圧を変動さ
せ、このエンジン負荷信号圧がプレツシヤレギユ
レータ弁により調圧されるライン圧を増幅変動さ
せることとなり、不安定な振動系であるが故にラ
イン圧制御が不正確になることを確かめた。
(問題点を解決するための手段)
本発明はエンジン負荷信号圧がライン圧の変動
によつても変動することのないようにし、これに
よりライン圧か増幅変動される上述の問題を解決
しようとするもので、前記型式のライン圧制御装
置において、 エンジン負荷信号圧をプレツシヤレギユレータ
弁に導びく回路に接続してアキユムレータを設け
たことを特徴とする。
によつても変動することのないようにし、これに
よりライン圧か増幅変動される上述の問題を解決
しようとするもので、前記型式のライン圧制御装
置において、 エンジン負荷信号圧をプレツシヤレギユレータ
弁に導びく回路に接続してアキユムレータを設け
たことを特徴とする。
(作用)
プレツシヤレギユレータ弁はプレツシヤモデイ
フアイア弁からのエンジン負荷信号圧に応動し、
オイルポンプからのオイルをエンジン負荷信号圧
に応じたライン圧に調圧する。プレツシヤモデイ
フアイア弁はこのライン圧を元圧として上記のエ
ンジン負荷信号圧を造り出し、プレツシヤレギユ
レータ弁による上記ライン圧調整を可能ならしめ
る。
フアイア弁からのエンジン負荷信号圧に応動し、
オイルポンプからのオイルをエンジン負荷信号圧
に応じたライン圧に調圧する。プレツシヤモデイ
フアイア弁はこのライン圧を元圧として上記のエ
ンジン負荷信号圧を造り出し、プレツシヤレギユ
レータ弁による上記ライン圧調整を可能ならしめ
る。
ここで、ライン圧が変動すると、これを元圧と
するエンジン負荷信号圧も変動しようとする。し
かして、アキユムレータがかかるエンジン負荷信
号圧の変動を吸収するよう作用するため、エンジ
ン負荷信号圧はライン圧の変動にともなつて変動
することがなく、エンジン負荷に応じた値を保
つ。従つて、エンジン負荷信号圧がライン圧の変
動を増幅することはなく、ライン圧制御を正確に
行なわせることができる。
するエンジン負荷信号圧も変動しようとする。し
かして、アキユムレータがかかるエンジン負荷信
号圧の変動を吸収するよう作用するため、エンジ
ン負荷信号圧はライン圧の変動にともなつて変動
することがなく、エンジン負荷に応じた値を保
つ。従つて、エンジン負荷信号圧がライン圧の変
動を増幅することはなく、ライン圧制御を正確に
行なわせることができる。
(実施例)
以下、図示の実施例に基づき本発明を詳細に説
明する。
明する。
図面は本発明ライン圧制御装置の一実施例で、
図中1はオイポンプ、2はプレツシヤレギユレー
タ弁、3はプレツシヤモデイフアイア弁、4はデ
ユーテイソレノイド、5は本発明において設ける
アキユムレータを夫々示す。
図中1はオイポンプ、2はプレツシヤレギユレー
タ弁、3はプレツシヤモデイフアイア弁、4はデ
ユーテイソレノイド、5は本発明において設ける
アキユムレータを夫々示す。
オイルポンプ1はエンジン駆動される可変容量
ベーンポンプとし、ハウジングとロータとの間の
偏心量を、容量制御アクチユエータ6に向かう圧
力が或る値以上になる時減じられて容量が小さく
なるものとする。
ベーンポンプとし、ハウジングとロータとの間の
偏心量を、容量制御アクチユエータ6に向かう圧
力が或る値以上になる時減じられて容量が小さく
なるものとする。
プレツシヤレギユレータ弁2はばね2aにより
図中左半部位置に弾支されたスプール2bおよび
該スプールの図中下端面に対向させたプラグ2c
を具え、基本的にはオイルポンプ1から回路7へ
の吐出オイルをばね2aのばね力で決まる或る圧
力に調圧するも、プラグ2cによりスプール2b
が図中上向きの力を付加される時その分上記の圧
力を上昇させて所定のライン圧にするものであ
る。この目的のためプレツシヤレギユレータ弁2
は、ダンピングオリフイス8を経て回路7内の圧
力をスプール2bの受圧面2dに受け、これでス
プール2bを下向きに付勢されるよう構成し、ス
プール2bのストロール位置に応じ開閉されるポ
ート2e〜2hを設ける。ポート2eは回路7に
接続し、スプール2bが図中左半部位置から下降
するるつれポート2h,2fに通ずるよう配置す
る。ポート2fはスプール2bが図中左半部位置
から下降するにつれ、ドレンポートとしたポート
2gとの連通が減じられ、これとの連通を断たれ
る時点でポート2eに連通され始めるよう配置す
る。そしてポート2fを途中にブリード9が存在
する回路10を経てオイルポンプ1の容量制御ア
クチユエータ6に接続する。プレツシヤレギユレ
ータ弁2のプラグ2cはその図中下端面に回路1
1からの後退選択圧PRを受けると共に、受圧面
2iに回路12からのエンジン負荷信号圧を受
け、これら圧力に応じた図中上向きの力をスプー
ル2bに付加するものとする。
図中左半部位置に弾支されたスプール2bおよび
該スプールの図中下端面に対向させたプラグ2c
を具え、基本的にはオイルポンプ1から回路7へ
の吐出オイルをばね2aのばね力で決まる或る圧
力に調圧するも、プラグ2cによりスプール2b
が図中上向きの力を付加される時その分上記の圧
力を上昇させて所定のライン圧にするものであ
る。この目的のためプレツシヤレギユレータ弁2
は、ダンピングオリフイス8を経て回路7内の圧
力をスプール2bの受圧面2dに受け、これでス
プール2bを下向きに付勢されるよう構成し、ス
プール2bのストロール位置に応じ開閉されるポ
ート2e〜2hを設ける。ポート2eは回路7に
接続し、スプール2bが図中左半部位置から下降
するるつれポート2h,2fに通ずるよう配置す
る。ポート2fはスプール2bが図中左半部位置
から下降するにつれ、ドレンポートとしたポート
2gとの連通が減じられ、これとの連通を断たれ
る時点でポート2eに連通され始めるよう配置す
る。そしてポート2fを途中にブリード9が存在
する回路10を経てオイルポンプ1の容量制御ア
クチユエータ6に接続する。プレツシヤレギユレ
ータ弁2のプラグ2cはその図中下端面に回路1
1からの後退選択圧PRを受けると共に、受圧面
2iに回路12からのエンジン負荷信号圧を受
け、これら圧力に応じた図中上向きの力をスプー
ル2bに付加するものとする。
プレツシヤモデイフアイア弁3は回路12への
エンジン負荷信号圧を造り出すもので、ばね3a
および回路13からの制御圧により図中下向きに
付勢されるスプール3bを具え、このスプールを
ばね3aと反対の端部において室3cに臨ませ
る。プレツシヤモデイフアイア弁3には更に回路
7を接続する入力ポート3d、ドレンポート3e
およびこれらポート間に配した出力ポート3fを
設け、ポート3fはオリフイス14を経て回路1
2に接続し、この回路に室3cを接続する。そし
て、スプール3bの図中左半部位置で丁度ポート
3fがポート3d,3eから遮断されるようこれ
ら3ポートを配置する。
エンジン負荷信号圧を造り出すもので、ばね3a
および回路13からの制御圧により図中下向きに
付勢されるスプール3bを具え、このスプールを
ばね3aと反対の端部において室3cに臨ませ
る。プレツシヤモデイフアイア弁3には更に回路
7を接続する入力ポート3d、ドレンポート3e
およびこれらポート間に配した出力ポート3fを
設け、ポート3fはオリフイス14を経て回路1
2に接続し、この回路に室3cを接続する。そし
て、スプール3bの図中左半部位置で丁度ポート
3fがポート3d,3eから遮断されるようこれ
ら3ポートを配置する。
プレツシヤモデイフアイア弁3は、ばね3aに
よるばね力および回路13からの制御圧による力
を夫々スプール3bに図中下向きに受け、室3c
に達したポート3fからの出力圧(エンジン負荷
信号圧)による力をスプール3bに図中上向きに
受け、これら力がバランスする位置にスプール3
bをストロークさせる。ポート3fからの出力圧
が上記下向き方向の力に見合わず不十分である場
合、スプール3bは左半部図示の調圧位置を越え
て下降する。この時ポート3fはポート3dに通
じ、回路7からのライン圧の補充を受けて出力圧
を上昇される。逆に、この出力圧が上記下向き方
向の力に見合わず高過ぎる場合スプール3bは図
中右半部位置方向へ上昇する。この時ポート3f
はドレンポート3eに通じ、出力圧を低下され
る。かかる作用の繰返しにより、プレツシヤモデ
イフアイア弁3はポート3fからの出力圧をばね
3aのばね力および回路13からの制御圧による
力の和値に対応した値に調圧し、これをエンジン
負荷信号圧として回路12よりプレツシヤレギユ
レータ弁2のプラグ2cに供給する。
よるばね力および回路13からの制御圧による力
を夫々スプール3bに図中下向きに受け、室3c
に達したポート3fからの出力圧(エンジン負荷
信号圧)による力をスプール3bに図中上向きに
受け、これら力がバランスする位置にスプール3
bをストロークさせる。ポート3fからの出力圧
が上記下向き方向の力に見合わず不十分である場
合、スプール3bは左半部図示の調圧位置を越え
て下降する。この時ポート3fはポート3dに通
じ、回路7からのライン圧の補充を受けて出力圧
を上昇される。逆に、この出力圧が上記下向き方
向の力に見合わず高過ぎる場合スプール3bは図
中右半部位置方向へ上昇する。この時ポート3f
はドレンポート3eに通じ、出力圧を低下され
る。かかる作用の繰返しにより、プレツシヤモデ
イフアイア弁3はポート3fからの出力圧をばね
3aのばね力および回路13からの制御圧による
力の和値に対応した値に調圧し、これをエンジン
負荷信号圧として回路12よりプレツシヤレギユ
レータ弁2のプラグ2cに供給する。
デユーテイソレノイド4は回路13内の制御圧
をデユーテイ制御するもので、コイル4a、ばね
4bおよびプランジヤ4cよりなり、オリフイス
15を介して回路7に接続した回路13をコイル
4aのON(通電)時プランジヤ4cの電磁吸引
によりドレンポート4dに通じるものとする。こ
のデユーテイソレノイド4は図示せざるコンピユ
ータにより一定周期でコイル4aをON、OFFさ
せると共にこの一定周期に対するON時間の比率
(デーテイ比)を制御されて、回路13内のデユ
ーテイ比に応じた制御圧を発生させる。ところ
で、自動変速機の後退選択中デユーテイ比を100
%とし、回路13内の制御圧を0にし、それ以外
でデユーテイ比をエンジン負荷(例えばエンジン
スロツトル開度)の増大につれ小さくし、これに
より回路13内の制御圧をエンジン負荷の増大に
つれ高くする。
をデユーテイ制御するもので、コイル4a、ばね
4bおよびプランジヤ4cよりなり、オリフイス
15を介して回路7に接続した回路13をコイル
4aのON(通電)時プランジヤ4cの電磁吸引
によりドレンポート4dに通じるものとする。こ
のデユーテイソレノイド4は図示せざるコンピユ
ータにより一定周期でコイル4aをON、OFFさ
せると共にこの一定周期に対するON時間の比率
(デーテイ比)を制御されて、回路13内のデユ
ーテイ比に応じた制御圧を発生させる。ところ
で、自動変速機の後退選択中デユーテイ比を100
%とし、回路13内の制御圧を0にし、それ以外
でデユーテイ比をエンジン負荷(例えばエンジン
スロツトル開度)の増大につれ小さくし、これに
より回路13内の制御圧をエンジン負荷の増大に
つれ高くする。
本発明において設けるアキユムレータ5はアキ
ユムレータピストン5aをばね5bにより図中左
半部位置に弾支して構成する。そして、ピストン
5aの一側における室5cを大気解放とし、他側
における室5dを回路16により回路12に接続
する。
ユムレータピストン5aをばね5bにより図中左
半部位置に弾支して構成する。そして、ピストン
5aの一側における室5cを大気解放とし、他側
における室5dを回路16により回路12に接続
する。
上記実施例の作用を次に説明する。
プレツシヤレギユレータ弁2は常態で図中左半
部状態となり、ここでオイルポンプ1からオイル
が吐出されると、このオイルは回路7に流入す
る。スプール2bの左半部位置で回路7のオイル
は一切ドレンされず、圧力上昇する。この圧力は
オリフイス8を経て受圧面2dに作用し、スプー
ル2bをばね2aに抗して押下げ、ポート2eを
ポート2hに通ずる。これにより上記の圧力はポ
ート2hより一部ドレンされて低下し、スプール
2bがばね2aにより押戻される。かかる作用の
繰返しによりプレツシヤレギユレータ弁2は基本
的には回路7内の圧力(ライン圧)PLをばね2
aのばね力に対応した値とする。
部状態となり、ここでオイルポンプ1からオイル
が吐出されると、このオイルは回路7に流入す
る。スプール2bの左半部位置で回路7のオイル
は一切ドレンされず、圧力上昇する。この圧力は
オリフイス8を経て受圧面2dに作用し、スプー
ル2bをばね2aに抗して押下げ、ポート2eを
ポート2hに通ずる。これにより上記の圧力はポ
ート2hより一部ドレンされて低下し、スプール
2bがばね2aにより押戻される。かかる作用の
繰返しによりプレツシヤレギユレータ弁2は基本
的には回路7内の圧力(ライン圧)PLをばね2
aのばね力に対応した値とする。
なお、ポート2hからの余剰油は回路17より
自動変速機のトルクコンバータに向かい、その作
動油として利用される。
自動変速機のトルクコンバータに向かい、その作
動油として利用される。
ところで、プラグ2cには回路11からの後退
選択圧PRおよび回路12からのエンジン負荷信
号圧が作用し、プラグ2cを図中右半部状態の如
くスプール2bに当接させ、上記圧力による力が
ばね2aを助勢するようスプール2bに及ぶ。こ
れがため、プレツシヤレギユレータ弁2はこの力
に相当する分だけライン圧PLを高める。
選択圧PRおよび回路12からのエンジン負荷信
号圧が作用し、プラグ2cを図中右半部状態の如
くスプール2bに当接させ、上記圧力による力が
ばね2aを助勢するようスプール2bに及ぶ。こ
れがため、プレツシヤレギユレータ弁2はこの力
に相当する分だけライン圧PLを高める。
先ず、自動変速機の後退選択時を説明するに、
この時回路11から後退選択圧PRが供給される。
しかし、デユーテイソレノイド4はこの時前記の
如くデユーテイを100%にされ、回路13内の制
御圧を0にしている。これがため、スプール3b
を図中下向きに付勢する力はばね3aによるばね
力のみであり、プレツシヤモデイフアイア弁3は
回路12へのエンジン負荷信号圧を上記ばね力に
対応した小さな一定値に保つ。一方、後退選択圧
PRはライン圧PLと同じ値であり、この時プレツ
シヤレギユレータ弁2はライン圧PLを後退選択
用の所望の一定値に保つ。
この時回路11から後退選択圧PRが供給される。
しかし、デユーテイソレノイド4はこの時前記の
如くデユーテイを100%にされ、回路13内の制
御圧を0にしている。これがため、スプール3b
を図中下向きに付勢する力はばね3aによるばね
力のみであり、プレツシヤモデイフアイア弁3は
回路12へのエンジン負荷信号圧を上記ばね力に
対応した小さな一定値に保つ。一方、後退選択圧
PRはライン圧PLと同じ値であり、この時プレツ
シヤレギユレータ弁2はライン圧PLを後退選択
用の所望の一定値に保つ。
次に後退選択時以外では、回路11からの後退
選択圧PRがなく、プラグ2cは回路12からの
エンジン負荷信号圧によつてのみ図中上向きに付
勢される。ところでこの時デユーテイソレノイド
4はエンジン負荷の増大につれデユーテイ比を減
少されて回路13内の制御圧を高める。これがた
め、スプール3bは図中下向きの力をエンジン負
荷の増大につれ増大され、プレツシヤモデイフア
イア弁3はエンジン負荷の増大につれ回路12へ
のエンジン負荷信号圧を高める。つまりこのエン
ジン負荷信号圧は回路13内の制御圧(エンジン
負荷比例)をばね3aのばね力だけ増幅した値と
なる。従つてこの時プレツシヤレギユレータ弁2
はライン圧PLをエンジン負荷の増大につれ高め
るよう制御し、要求にマツチさせることができ
る。
選択圧PRがなく、プラグ2cは回路12からの
エンジン負荷信号圧によつてのみ図中上向きに付
勢される。ところでこの時デユーテイソレノイド
4はエンジン負荷の増大につれデユーテイ比を減
少されて回路13内の制御圧を高める。これがた
め、スプール3bは図中下向きの力をエンジン負
荷の増大につれ増大され、プレツシヤモデイフア
イア弁3はエンジン負荷の増大につれ回路12へ
のエンジン負荷信号圧を高める。つまりこのエン
ジン負荷信号圧は回路13内の制御圧(エンジン
負荷比例)をばね3aのばね力だけ増幅した値と
なる。従つてこの時プレツシヤレギユレータ弁2
はライン圧PLをエンジン負荷の増大につれ高め
るよう制御し、要求にマツチさせることができ
る。
上記によるライン圧制御中、エンジン回転数の
上昇によりオイルポンプ1が或る回転数以上にな
ると、それにともなつて増大するオイル吐出量が
過多となり、回路7内の圧力が調圧値以上とな
る。この圧力はスプール2bを図中右半部の調圧
位置より更に下降させ、ポート2fをポート2e
に通じ、ドレンポート2gから遮断する。これに
よりポート2eのオイルが一部ポート2fおよび
ブリード9より排除されるが、回路10内にフイ
ードバツク圧を発生する。このフイードバツク圧
はオイルポンプ1の回転数が高くなるにつれ上昇
し、アクチユエータ6を介してオイルポンプ1の
偏心量(容量)を低下させる。かくて、オイルポ
ンプ1は回転数が或る値以上の間、吐出量が一定
となるよう容量制御され、オイルの必要以上の吐
出によつてエンジンの動力損失が大きくなるのを
防止する。
上昇によりオイルポンプ1が或る回転数以上にな
ると、それにともなつて増大するオイル吐出量が
過多となり、回路7内の圧力が調圧値以上とな
る。この圧力はスプール2bを図中右半部の調圧
位置より更に下降させ、ポート2fをポート2e
に通じ、ドレンポート2gから遮断する。これに
よりポート2eのオイルが一部ポート2fおよび
ブリード9より排除されるが、回路10内にフイ
ードバツク圧を発生する。このフイードバツク圧
はオイルポンプ1の回転数が高くなるにつれ上昇
し、アクチユエータ6を介してオイルポンプ1の
偏心量(容量)を低下させる。かくて、オイルポ
ンプ1は回転数が或る値以上の間、吐出量が一定
となるよう容量制御され、オイルの必要以上の吐
出によつてエンジンの動力損失が大きくなるのを
防止する。
次に、回路7内のライン圧PLが変動した場合、
これを元圧としてプレツシヤモデイフアイア弁3
が造り出す回路12内のエンジン負荷信号圧も当
然変動されようとする。しかして、この変動はオ
リフイス14との共働によりアキユムレータピス
トン5aが図中左半部位置と図中右半部位置との
間でストロークすることにより吸収され、回路1
2内のエンジン負荷信号圧は変動することがな
い。これがため、エンジン負荷信号圧により制御
されるライン圧PLが変動を増幅されることがな
く、前記のライン圧制御を正確に遂行することが
できる。
これを元圧としてプレツシヤモデイフアイア弁3
が造り出す回路12内のエンジン負荷信号圧も当
然変動されようとする。しかして、この変動はオ
リフイス14との共働によりアキユムレータピス
トン5aが図中左半部位置と図中右半部位置との
間でストロークすることにより吸収され、回路1
2内のエンジン負荷信号圧は変動することがな
い。これがため、エンジン負荷信号圧により制御
されるライン圧PLが変動を増幅されることがな
く、前記のライン圧制御を正確に遂行することが
できる。
また、ライン圧を元圧としてパイロツト弁を設
け、その出力回路をデユーテイソレノイド4とポ
ート3dに連結したものにも適用できるのはいう
までもない。
け、その出力回路をデユーテイソレノイド4とポ
ート3dに連結したものにも適用できるのはいう
までもない。
(発明の効果)
かくして本発明ライン圧制御装置は上述の如
く、エンジン負荷信号圧をプレツシヤレギユレー
タ弁2に導びく回路12にアキユムレータ5を接
続して設けたから、ライン圧PLの変動にともな
うエンジン負荷信号圧の変動をアキユムレータ5
により防止して、ライン圧PLの変動が増幅され
るのを防止でき、要求されたライン圧制御を正確
に実行することができる。
く、エンジン負荷信号圧をプレツシヤレギユレー
タ弁2に導びく回路12にアキユムレータ5を接
続して設けたから、ライン圧PLの変動にともな
うエンジン負荷信号圧の変動をアキユムレータ5
により防止して、ライン圧PLの変動が増幅され
るのを防止でき、要求されたライン圧制御を正確
に実行することができる。
図面は本発明ライン圧制御装置の一実施例を示
す油圧回路図である。 1……オイルポンプ、2……プレツシヤレギユ
レータ弁、3……プレツシヤモデイフアイア弁、
4……デユーテイソレノイド、5……アキユムレ
ータ、7……ライン圧、12……エンジン負荷信
号圧回路。
す油圧回路図である。 1……オイルポンプ、2……プレツシヤレギユ
レータ弁、3……プレツシヤモデイフアイア弁、
4……デユーテイソレノイド、5……アキユムレ
ータ、7……ライン圧、12……エンジン負荷信
号圧回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 エンジン負荷信号圧に応動してオイルポンプ
からのオイルをエンジン負荷信号圧に応じたライ
ン圧に調圧するプレツシヤレギユレータ弁と、こ
のライン圧を元圧として前記エンジン負荷信号圧
を造り出すプレツシヤモデイフアイア弁とを具え
る自動変速機のライン圧制御装置において、 前記エンジン負荷信号圧を前記プレツシヤレギ
ユレータ弁に導く回路に接続してアキユムレータ
を設けたことを特徴とする自動変速機のライン圧
制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29302485A JPS62155361A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 自動変速機のライン圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29302485A JPS62155361A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 自動変速機のライン圧制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62155361A JPS62155361A (ja) | 1987-07-10 |
| JPH0554579B2 true JPH0554579B2 (ja) | 1993-08-12 |
Family
ID=17789497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29302485A Granted JPS62155361A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 自動変速機のライン圧制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62155361A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4811153B2 (ja) * | 2006-06-29 | 2011-11-09 | トヨタ自動車株式会社 | 自動変速機の制御装置 |
| WO2010043192A2 (de) * | 2008-10-16 | 2010-04-22 | Luk Lamellen Und Kupplungsbau Beteiligungs Kg | Hydraulikanordnung zur steuerung eines getriebes |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP29302485A patent/JPS62155361A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62155361A (ja) | 1987-07-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |