JPH055471Y2 - - Google Patents

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JPH055471Y2
JPH055471Y2 JP2620787U JP2620787U JPH055471Y2 JP H055471 Y2 JPH055471 Y2 JP H055471Y2 JP 2620787 U JP2620787 U JP 2620787U JP 2620787 U JP2620787 U JP 2620787U JP H055471 Y2 JPH055471 Y2 JP H055471Y2
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wheel
weight
balance
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station
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、車両用ホイールに対してバランスウ
エイトを自動的に取付けるバランスウエイト取付
装置に関し、特に、その取付けに用いる多種のバ
ランスウエイトを供給する機構の改良に関する。
(従来の技術) 従来より、この種車両用ホイールのバランスウ
エイト取付装置として、例えば特開昭61−33301
号公報に開示されるように、ホイールバランサー
にり予めホイールのアンバランス量およびその位
置を測定し、このホイールバランサーからのアン
バランス情報に基づいてホイールの表裏両面に対
し各々所定量のバランスウエイトを所定位置に取
付けるようにしたものは知られている。
そして、このようなバランスウエイト取付装置
において、その取付けに用いる多種のバランスウ
エイトは、通常、それぞれカートリツジ式供給装
置あるいはパーツフイーダにより同種のものが順
次供給されるようになつている。ここで、カート
リツジ式供給装置は、カートリツジ内に積み重ね
て収納したバランスウエイトを最下段のものから
順次押し出して供給するものであり、パーツフイ
ーダは、パーツフイーダ本体内に収納したバラン
スウエイトを加振力をかけてシユータを介して順
次供給するものである。
(考案が解決しようとする課題) ところが、上記カートリツジ式供給装置の場
合、一回で供給できるバランスウエイトの数がパ
ーツフイーダの場合のそれと比べてかなり少ない
ため、供給頻度の高いバランスウエイトにあつて
はカートリツジの取換えをしばしば行わなければ
ならず、作業性が悪いという問題があつた。ま
た、上記パーツフイーダの場合、パーツフイーダ
1台が高価なものであるため、全てのバランスウ
エイトにこれを備えるとすると設備コストが非常
に高くなり、またメインテナンスも面倒になると
いう問題があつた。
一方、上記記載の公報(特開昭61−33301号)
のものにおいては、長尺帯状のウエイト母材を切
断してアンバランス量に見合つたバランスウエイ
トを形成し、該バランスウエイトをクリツプを介
してホイールに取付けるようにすることが提案さ
れている。この場合、多種のバランスウエイトを
個々に供給する必要はないが、全てのバランスウ
エイトに対し1種のクリツプを兼用しているた
め、見映えが悪くなるという問題がある。すなわ
ち、クリツプは、大きなバランスウエイトをもホ
イールに確実に取付け得るようにする必要上可及
的に大きなものとなるが、この大きなクリツプで
もつて小さなバランスウエイトをホイールに取付
けると見映えが非常に悪くなるというものであ
る。
本考案はかかる諸点に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、特に、クリツプと
一体となつた多種のバランスウエイトを供給する
に当り、カートリツジ式供給装置とパーツフイー
ダとを適宜併用して、作業性の向上および設備コ
ストの低廉化等を図り得るようにするものであ
る。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本考案の解決手段
は、ホイールバランサーにて測定されたアンバラ
ンス情報に基づいてホイールの表裏両面に対し
各々所定量のバランスウエイトを所定位置に取付
ける車両用ホイールのバランスウエイト取付装置
として、次のような構成とする。
すなわち、各種のバランスウエイトを供給する
供給手段を備える。そして、該供給手段は、供給
頻度の高いバランスウエイトを供給するパーツフ
イーダと、供給頻度の低いバランスウエイトを供
給するカートリツジ式供給装置とからなる構成と
したものである。
(作用) 上記の構成により、本考案では、多種のバラン
スウエイトを供給する供給手段が、バランスウエ
イトの供給頻度に応じてパーツフイーダとカート
リツジ式供給装置とが適切に併用されているの
で、高価なパーツフイーダの必要台数を少なくす
ることができ、また、供給頻度の低いバランスウ
エイトを供給するカートリツジ式供給装置におい
ては、カートリツジの取換え回数を少なくするこ
とができる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図および第2図は本考案の一実施例に係る
車両用ホイールのバランスウエイト取付装置の全
体構成を示し、S1はホイールHの位置決めをする
位置決めステーシヨン、S2は従来公知のホイール
バランサー(図示せず)によりホーイルHのアン
バランス量およびその位置を測定するバランス測
定ステーシヨン、S3はホイールバランサーからの
アンバランス情報に基づいてホイールHの表裏両
面に対し各々所定量のバランスウエイトを所定位
置に取付けるウエイト取付ステーシヨンである。
上記3つのステーシヨンS1〜S3は一列に等間隔に
位置している。なお、バランスウエイトは特開昭
61−33301号公報に示すようにクリツプとホイー
ルのリム部の先端に装着されるウエイトとから構
成される。
また、1は上記3つのステーシヨンS1〜S3間に
跨つて配設されたローラコンベア、2は該ローラ
コンベア1上のホイールHを位置決めステーシヨ
ンS1からバランサ測定ステーシヨンS2に、またバ
ランス測定ステーシヨンS2からウエイト取付ステ
ーシヨンS3に順次搬送する搬送装置である。該搬
送装置2は、ローラコンベア1の両側に該ローラ
コンベア1に沿つて移動可能に設けられた一対の
シヤトル3,3と、該シヤトル3上にそれぞれ設
けられた4つのクランパ4,4,……と、上記シ
ヤトル3,3をローラコンベア1に沿つて所定ス
トローク(隣接する2つのステーシヨンの中心間
距離)移動させるシリンダよりなるアクチユエー
タ5とを備え、4つ一組のクランパ4,4,……
によりホイールHを把持した状態でシヤトル3,
3が流下移動してホイールHを搬送するようにな
つている。6は上記ローラコンベア1およびシヤ
トル3を昇降移動させるリフタである。
そして、バランスウエイト取付装置のウエイト
取付ステーシヨンS3における具体的構成は第3図
ないし第5図に示す。すなわち、ウエイト取付ス
テーシヨンS3におけるローラコンベア1の上方に
は、多種のバランスウエイトを供給する供給手段
20と、該供給手段20から所定のバランスウエ
イトを受け取り、ローラコンベア1上のウエイト
取付ステーシヨンS3に位置するホイールHの近傍
に設けられた受け台11,11に搬送する左右一
対の受渡し手段30,30と、上記受け台11上
のバランスウエイトをホイールH表面の所定位置
に取付ける取付手段40とが設けられている。
上記供給手段20は、第6図ないし第8図にも
示すように、供給頻度の高いバランスウエイトW
(通常ウエイト量の小さいもの)を供給するパー
ツフイーダ21,21,……と、供給頻度の低い
バランスウエイトW(ウエイト量の大きいもの)
を供給するカートリツジ式供給装置22,22,
……とにより構成されている。パーツフイーダ2
1は、非常に多数(200〜300個)のバランスウエ
イトを収納するパーツフイーダ本体23から加振
力をかけてバランスウエイトをシユータ24を介
して順次供給するものである。カートリツジ式供
給装置22は、カートリツジ25内に多数(30個
程度)のバランスウエイトが積み重ねて収納さ
れ、その最下段のバランスウエイトを押出シリン
ダ26によりカートリツジ25内から押し出して
供給するものである。上記パーツフイーダ21お
よびカートリツジ式供給装置22の各ウエイト取
出し位置(供給手段20のウエイト取出し部20
a)は、架台12の左右両側に略直線状に配列さ
れている。
また、上記受渡し手段30は、先端部にバラン
スウエイトを吸着保持する電磁石よりなる3つの
保持部31,31,31が設けられた受渡しハン
ド32を備えている。該受渡しハンド32は、電
動モータ33によりチエーン機構34を介して駆
動されてガイドレール35上を走行するように設
けられている。上記ガイドレール35は、受け台
11のウエイト受渡し位置と供給手段20のウエ
イト取出し部20aとの間の略中心に位置しかつ
供給手段20のウエイト取出し部20a中心線に
平行に延びて配設されている。また、受渡しハン
ド32は、その基端部(ガイドレール35側端
部)を中心としてロータリアクチユエータ36の
作動によりガイドレール35を挾んで180°水平回
転するようになつている。尚、受渡しハンド32
の先端部に3つの保持部31,31,31を設け
たのは、スチール製ホイールとアルミニウム製1
ピースホイールとアルミニウム製2ピースホイー
ルとに各々対応したバランスウエイトに対しては
それぞれ特有の保持部31を必要とするからであ
る。
さらに、上記取付手段40は、シリンダ41,
41により同期リンク機構42,42を介して駆
動されガイドレール43,43に沿つて昇降動す
る昇降体44と、該昇降体44の下部にベアリン
グ45を介して支持され、電動モータ46の作動
により回転する回転盤47と、該回転盤47に
各々1軸テーブル48,48,48を介して吊下
げ状態に支持された3つの打込みハンド49,4
9,49とを備えている。上記3つの1軸テーブ
ル48,48,48は、回転盤47の回転中心側
から半径方向に延びかつ円周方向に互いに120°間
隔で配設されている。この各1軸テーブル48に
取付けられた打込みハンド49は、該1軸テーブ
ル48に沿つてローラコンベア1の上方を受け台
11とローラコンベア1上のホイールH表面のウ
エイト取付位置との間を移動可能に設けられてい
る。また、上記回転盤47の回転中心部には、昇
降体44の下降時にローラコンベア1上のホイー
ルHの中心部に当接して該ホイールHを固定保持
するホイール固定部材50が設けられている。
上記打込みハンド49は、第9図および第10
図に詳示するように、バランスウエイトWを吸着
保持する電磁石よりなる保持部51と、該保持部
51をベルト52等を介して軸心回りに90°回転
させるロータリアクチユエータ53と、バランス
ウエイトWの打込み時上記保持部51を下方(ロ
ーラコンベア1上のホイールH側)に突出させる
シリンダ54と、バランスウエイトWの打込み時
に保持部51に所定の大きさ以上の反力が作用し
た際該保持部51を後退可能に支持するために設
けられた倣い用バネ55と、バランスウエイトW
の打込み時にホイールHを押える一対の押え金具
56,56とを有している。尚、打込みハンド4
9を回転盤47に3つ設けたのは、受渡し手段3
0において受渡しハンド32の先端部に保持部3
1を3つ設けたのと同じ理由によるものである。
一方、ウエイト取付ステーシヨンS3におけるロ
ーラコンベア1の下方にも、ローラコンベア1の
上方と同様に、多種のバランスウエイトを供給す
る供給手段60と、該供給手段60から所定のバ
ランスウエイトを受け取り、ローラコンベア1上
のウエイト取付ステーシヨンS3に位置するホイー
ルHの近傍に設けられた受け台13,13に搬送
する左右の一対の受渡し手段70,70と、上記
受け台13上のバランスウエイトをホイールHの
裏面の所定位置に取付ける取付手段80とが設け
られている。上記供給手段60および受渡し手段
70は、それぞれローラコンベア1上方の供給手
段20および受渡し手段30と同じ構成になつて
おり、受渡し手段70の受渡しハンド71は、受
渡し手段30の受渡しハンド32と同様の動作を
する。尚、上下両供給手段20,60において、
同種のバランスウエイトを供給するパーツフイー
ダ21は、1つのパーツフイーダ本体23が兼用
されている。
また、上記取付手段80は、シリンダ81の作
動によりガイドレール82に沿つて昇降動する昇
降体83と、該昇降体83の上部にベアリング8
4を介して支持され、電動モータ(図示せず)の
作動により回転する回転盤85と、該回転盤85
上に各々1軸テーブル86,86,86を介して
取付けられた3つの打込みハンド87,87,8
7とを備えている。上記3つの1軸テーブル8
6,86,86は、回転盤85の回転中心側から
半径方向に延びかつ円周方向に互いに120°間隔で
配設されている。この各1軸テーブル86に取付
けられた打込みハンド87は、該1軸テーブル8
7に沿つて回転盤85上を受け台13とローラコ
ンベア1上のホイールH裏面のウエイト取付位置
との間を移動可能に設けられている。
上記打込みハンド87は、第11図および第1
2図に詳示するように、バランスウエイトを吸着
保持する電磁石よりなる保持部88と、該保持部
88をその軸回りに90°回転させつつハンド本体
を上下に180°振り回転させるロータリアクチユエ
ータ89と、上記保持部88が上向き状態でバラ
ンスウエイトを打込むとき保持部88を上方に突
出させるシリンダ90と、バランスウエイトの打
込み時に保持部88に所定の大きさ以上の反力が
作用した際該保持部88を後退可能に支持するた
めに設けられた倣い用バネ91とを有している。
この打込みハンド87によりホイールHの裏面に
バランスウエイトを取付けるときには、ホイール
H裏面のウエイト取付位置がウエイト取付ステー
シヨンS3で常に一定の位置となるように予めバラ
ンス測定ステーシヨンS2で位置合せされた状態で
ホイールHがウエイト取付ステーシヨンS3に搬送
され、この状態において打込みハンド87の保持
部88がローラコンベア1上のホイールH裏面に
対し該ローラコンベア1のローラ間の隙間aから
バランスウエイトを所定の取付位置に打込んで取
付けるようになつている。
次に、上記実施例の作動を、第13図に示すフ
ローチヤートを参照しつつ説明する。
先ず、位置決めステーシヨンS1において、ロー
ラコンベア1上のホイールHの位置決めを行い、
この位置決めが完了したことを確認した後、ホイ
ールHはローラコンベア1上をバランス測定ステ
ーシヨンS2に搬送される。バランス測定ステーシ
ヨンS2においては、ホイールバランサーによりホ
イールHを回転させつつ該ホイールHのアンバラ
ンス量およびその位置を測定し、指定ウエイトお
よびウエイト取付位置が認識される。そして、ホ
イールHの回転を一旦停止した後、ホイールHの
裏面に対するウエイト取付位置が所定の指示位置
にくるようにホイールHを移動(回転)し、この
移動が完了したか否かを確認する。
一方、搬送装置2において、ローラコンベア1
上のホイールHを位置決めステーシヨンS1からバ
ランス測定ステーシヨンS2に、また該バランス測
定ステーシヨンS2からウエイト取付ステーシヨン
S3に順次搬送するに当つては、先ず、リフタ6の
下降状態(つまりローラコンベア1およびシヤト
ル3が低い位置に位置する状態)でクランパ4が
閉じてローラコンベア1上のホイールHを把持す
る。続いて、リフタ6が上昇した後、シヤトル3
が流下してホイールHをローラコンベア1上を次
のステーシヨンに搬送する。しかる後、リフタ6
が下降し、クランパ4が開いてホイールHの把持
を解除した後、シヤトル3が原点位置に復帰す
る。以上の作動を繰返すことによりホイールHが
下流のステーシヨンに順次搬送される。ここで、
ホイールHがローラコンベア1上をバランス測定
ステーシヨンS2からウエイト取付ステーシヨンS3
に搬送されるときには、予めバランス測定ステー
シヨンS2でホイールHの裏面に対するウエイト取
付位置が所定の指示位置に位置合せられ、かつこ
のホイールHがクランパ4により保持された状態
でウエイト取付ステーシヨンS3に搬送されるの
で、ホイールHは、ウエイト取付ステーシヨンS3
でその裏面のウエイト取付位置が常にローラコン
ベア1のローラ間の隙間aに対応した一定の位置
に位置するようになる。
そして、上記搬送位置2によりホイールHがウ
エイト取付ステーシヨンS3に搬送されてくる以前
に、該ウエイト取付ステーシヨンS3においては、
ローラコンベア1の上下両方に位置する受渡し手
段30,70によりそれぞれ供給手段20,60
のウエイト取出し部20a,60aから受け台1
1,13への所定のバランスウエイトの移載が行
われる。すなわち、ローラコンベア1上方の受渡
し手段30においては、ホイールバランサーから
指定ウエイトの指示が有ると、供給手段20のウ
エイト取出し部20aに対向して待機した受渡し
ハンド32は、先ず、該ウエイト取出し部20a
から指示された所定のバランスウエイトWを受け
取り、続いて、受け台11側に移動して該受け台
11にバランスウエイトWを落し込み、その後原
点位置に復帰する。また、ローラコンベア1下方
の受渡し手段70においても、その受渡しハンド
71が同様に作動する。
一方、ローラコンベア1上方の取付手段40に
おいては、受け台11にバランスウエイトWが移
載されたという情報が入ると、先ず、打込みハン
ド49が回転盤47の回転作動および1軸テーブ
ル48の作動により受け台11側に移動し、保持
部51により該受け台11からバランスウエイト
Wを受け取る。その後、バランスウエイトWを保
持する保持部51は、シリンダ54の作動により
所定ストローク(約20mm)退避動作をする。そし
て、この段階において、ホイールHが搬送装置2
によりウエイト取付ステーシヨンS3に搬送され、
かつ該搬送装置2のリフタ6が下降した状態(つ
まりホイールHを支持するローラコンベア1が低
い位置に位置する状態)になつている。
続いて、上記打込みハンド49は、ホイールバ
ランサーからのホイールH表面に対するウエイト
取付位置の指示に基づいて、回転盤47および1
軸テーブル48の作動によりウエイト取付ステー
シヨンS3に位置するホイールH表面のウエイト取
付位置上方に移動する。しかる後、昇降体44が
下降して、ホイール固定部材50によりローラコ
ンベア1上のホイールHを固定するとともに、打
込みハンド49を該ホイールHに近接させる。そ
して、後述するローラコンベア1下方の取付手段
80における昇降体83が上昇を完了しているこ
とを確認した後、打込みハンド49において、バ
ランスウエイトWを保持する保持部51がシリン
ダ54の作動により下方に所定ストローク突出し
てバランスウエイトWをホイールH表面の所定位
置に打込んで取付ける。その後、昇降体44は上
昇して原点位置に復帰する。
また、ローラコンベア1下方の取付手段80に
おいても、上述のローラコンベア1上方の取付手
段40と同様に、受け台13にバランスウエイト
Wが移載されたという情報は入ると、先ず、打込
みハンド87が受け台13側に移動して該受け台
13からバランスウエイトWを受け取り、該バラ
ンスウエイトWを保持する保持部88が退避動作
をする。続いて、上記打込みハンド87は、ロー
タリアクチユエータ89の作動により保持部88
が上向きになるように振り上げ回転するととも
に、ウエイト取付ステーシヨンS3に位置するホイ
ールH裏面のウエイト取付位置(ローラコンベア
1のローラ間の隙間aに対応した所定の位置)下
方に移動する。そして、搬送装置2のシヤトル3
がウエイトル取付ステーシヨンS3に無いこと、つ
まり原点位置に復帰していることを確認した後、
昇降体83が上昇して打込みハンド87がローラ
コンベア1に近接する。この状態において、打込
みハンド87の保持部88がシリンダ90の作動
によりローラコンベア1のローラ間の隙間aから
上方に所定ストローク突出してバランスウエイト
WをホイールH裏面の所定位置に打込んで取付け
る。その後、昇降体83は下降して原点位置に復
帰し、また打込みハンド87は、保持部88が下
向きになるように振り下げ回転する。
そして、ウエイト取付ステーシヨンS3におい
て、表裏両面の所定位置に各々所定量のバランス
ウエイトが取付けられたホイールHは、搬送装置
2において、次にバランスウエイトを取付けるホ
イールHをバランス測定ステーシヨンS2からウエ
イト取付ステーシヨンS3に搬送するためにリフタ
6が上昇し、シヤトル3が流下するとき、クラン
パ4に把持されたホイールHにより押出されるよ
うにウエイト取付ステーシヨンS3から下流へ搬出
される。
以上のような作動を繰り返すことにより、ウエ
イト取付ステーシヨンS3において順次ホイールH
の表裏両面に対し各々所定量のバランスウエイト
Wが取付けられ、この取付けに用いられる多種の
バランスウエイトWは、ホイールHの表裏両面に
各々対応して設けられた上下2つの供給手段2
0,60によつて供給される。この場合、上記各
供給手段20,60は、供給頻度の高いバランス
ウエイトWを供給するパーツフイーダ21,2
1,……と、供給頻度の低いバランスウエイトW
を供給するカートリツジ式供給装置22,22,
……とにより構成されているため、全てのバラン
スウエイトを各々パーツフイーダ21で供給する
場合に比べて高価なパーツフイーダ21の必要台
数を少なくすることができ、設備コストの低廉化
を図ることができるとともに、これらパーツフイ
ーダ21の煩雑なメインテナンスを、その台数が
少ない分簡易化することができる。また、カート
リツジ式供給装置22は、供給頻度の低いバラン
スウエイトWを供給するものであるので、そのカ
ートリツジ25の取換え回数が少なくて済み、作
業性の向上を図ることができる。
なお、上記実施例ではウエイト取付ステーシヨ
ンS3において、ホイールHの裏面側のウエイト取
付位置を常に一定の位置にするようにしている
が、これに替えてホイールHの表面側のウエイト
取付位置を常に一定の位置にするようにしても良
く、この場合には、ウエイトの取付時に、ホイー
ルHを裏面側から支持する手段が取付手段80と
干渉しないようにホイールHのセンター部分を支
持するような手段を設ければよい。
(考案の効果) 以上の如く、本考案における車両用ホイールの
バランスウエイト取付装置によれば、多種のバラ
ンスウエイトを供給する供給手段が、供給頻度の
高いバランスウエイトを供給するパーツフイーダ
と、供給頻度の低いバランスウエイトを供給する
カートリツジ式供給装置とにより構成されている
ことによつて、パーツフイーダの必要台数を少な
くすることができ、設備コストの低廉化およびメ
インテナンスの簡易化を図ることができるととも
に、カートリツジの取換え回数を少なくして作業
性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
バランスウエイト取付装置の全体構成を示す平面
図、第2図は同側面図、第3図ないし第5図はバ
ランスウエイト取付装置のウエイト取付ステーシ
ヨンにおける具体的構成を示し、第3図は正面
図、第4図は側面図、第5図は一部切開した平面
図である。第6図は第5図の供給手段配設部の拡
大図、第7図および第8図はそれぞれ第6図の
−線および−線に沿つて見た側面図であ
る。第9図はホイール表面用打込みハンドの正面
図、第10図は同側面図であり、第11図はホイ
ール裏面用打込みハンドの正面図、第12図は同
側面図である。第13図はバランスウエイト取付
装置の作動を説明するためのフローチヤート図で
ある。 20……供給手段、21……パーツフイーダ、
22……カートリツジ式供給装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ホイールバランサーにて測定されたアンバラン
    ス情報に基づいてホイールの表裏両面に対し各々
    所定量のバランスウエイトを所定位置に取付ける
    車両用ホイールのバランスウエイト取付装置にお
    いて、多種のバランスウエイトを供給する供給手
    段を備え、該供給手段は、供給頻度の高いバラン
    スウエイトを供給するパーツフイーダと、供給頻
    度の低いバランスウエイトを供給するカートリツ
    ジ式供給装置とにより構成されていることを特徴
    とする車両用ホイールのバランスウエイト取付装
    置。
JP2620787U 1987-02-24 1987-02-24 Expired - Lifetime JPH055471Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2620787U JPH055471Y2 (ja) 1987-02-24 1987-02-24
US07/158,970 US4903398A (en) 1987-02-24 1988-02-23 Balance weight fitting apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2620787U JPH055471Y2 (ja) 1987-02-24 1987-02-24

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63135138U JPS63135138U (ja) 1988-09-05
JPH055471Y2 true JPH055471Y2 (ja) 1993-02-12

Family

ID=30827073

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2620787U Expired - Lifetime JPH055471Y2 (ja) 1987-02-24 1987-02-24

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