JPH055486A - 注油式密閉型スクロール圧縮機 - Google Patents
注油式密閉型スクロール圧縮機Info
- Publication number
- JPH055486A JPH055486A JP3158293A JP15829391A JPH055486A JP H055486 A JPH055486 A JP H055486A JP 3158293 A JP3158293 A JP 3158293A JP 15829391 A JP15829391 A JP 15829391A JP H055486 A JPH055486 A JP H055486A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- scroll compressor
- separator
- oil separator
- injected
- Prior art date
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/0007—Injection of a fluid in the working chamber for sealing, cooling and lubricating
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高低圧の差圧によって油インジェクションを
行い、スクロール圧縮機A内の圧縮ガスを冷却するため
の注油式密閉型スクロール圧縮機を得る。 【構成】 密閉型スクロール圧縮機の吐出側に放熱器12
を設け、その後に油分離器14を設ける。油分離器14で分
離された油を一部は油給送管17とインジェクション管18
を介してインジェクション口5からスクロール圧縮機の
圧縮室4内へ噴射させ、残りの油を油給送管19を介して
吸入管20へ連通させ、吸入口6からスクロール圧縮機の
底部にためるようにする。
行い、スクロール圧縮機A内の圧縮ガスを冷却するため
の注油式密閉型スクロール圧縮機を得る。 【構成】 密閉型スクロール圧縮機の吐出側に放熱器12
を設け、その後に油分離器14を設ける。油分離器14で分
離された油を一部は油給送管17とインジェクション管18
を介してインジェクション口5からスクロール圧縮機の
圧縮室4内へ噴射させ、残りの油を油給送管19を介して
吸入管20へ連通させ、吸入口6からスクロール圧縮機の
底部にためるようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、空気圧縮機や超電導
分野の冷凍機用ヘリウム圧縮機などに使用される注油式
密閉型スクロール圧縮機に関するものである。
分野の冷凍機用ヘリウム圧縮機などに使用される注油式
密閉型スクロール圧縮機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の注油式密閉型スクロール
圧縮機を示す断面図で、図5は固定スクロールと揺動ス
クロールの組合せを示す図である。図において1は固定
スクロール、2は揺動スクロール、3は吐出口、4は圧
縮室、5はインジェクション口、6は吸入口、7はスク
ロール圧縮機にたまった油をインジェクション口5に送
る油ポンプ、8はスクロール圧縮機内部の摺動部(図示
せず)を潤滑するのに必要な油をまきあげる遠心油ポン
プ、9はシェル、10は油抽出管、11は吐出管、12は上記
吐出管11を通った油と圧縮ガスを冷却する放熱器、13は
ガス給送管、14は圧縮ガスと油を分離する油分離器、15
は上記油分離器14で分離された油をシェル9底部へと運
ぶ油給送管、16は上記油分離器14で分離されたガスを膨
張器( 図示せず)へ運ぶガス給送管である。またAはス
クロール圧縮機をあらわしている。
圧縮機を示す断面図で、図5は固定スクロールと揺動ス
クロールの組合せを示す図である。図において1は固定
スクロール、2は揺動スクロール、3は吐出口、4は圧
縮室、5はインジェクション口、6は吸入口、7はスク
ロール圧縮機にたまった油をインジェクション口5に送
る油ポンプ、8はスクロール圧縮機内部の摺動部(図示
せず)を潤滑するのに必要な油をまきあげる遠心油ポン
プ、9はシェル、10は油抽出管、11は吐出管、12は上記
吐出管11を通った油と圧縮ガスを冷却する放熱器、13は
ガス給送管、14は圧縮ガスと油を分離する油分離器、15
は上記油分離器14で分離された油をシェル9底部へと運
ぶ油給送管、16は上記油分離器14で分離されたガスを膨
張器( 図示せず)へ運ぶガス給送管である。またAはス
クロール圧縮機をあらわしている。
【0003】次に動作について説明する。スクロール圧
縮機Aを動作させることによって、吐出口3から圧縮ガ
スと共に油が吐出され、吐出器11を経て放熱管12へ至り
圧縮ガスと油が冷却される。この冷却された圧縮ガスと
油をガス給送管13を介して油分離器14へ圧送する。圧縮
ガスと油は上記油分離器14の上部から流入し、メッシュ
部分14aを通り、油は油分離器14の下部から流出し油給
送管15を介してスクロール圧縮機A内の底部へためられ
る。一方、ガスは油と分離された後油分離器14の上部か
ら流出しガス給送管16を介して膨張器(図示せず)へ流
入し、ここで極低温を発生する。その後、ガスはスクロ
ール圧縮機Aの吸入管6へ戻る。スクロール圧縮機A内
にためられた油の一部は油抽出管10を介して油ポンプ7
によって吸い上げられ、インジェクション口5から圧縮
室4内へ噴射するようになっている。また、残りの油は
スクロール圧縮機A内の遠心油ポンプ8によってまきあ
げられ、スクロール圧縮機A内の軸受などの摺動部(図
示せず)を潤滑する。
縮機Aを動作させることによって、吐出口3から圧縮ガ
スと共に油が吐出され、吐出器11を経て放熱管12へ至り
圧縮ガスと油が冷却される。この冷却された圧縮ガスと
油をガス給送管13を介して油分離器14へ圧送する。圧縮
ガスと油は上記油分離器14の上部から流入し、メッシュ
部分14aを通り、油は油分離器14の下部から流出し油給
送管15を介してスクロール圧縮機A内の底部へためられ
る。一方、ガスは油と分離された後油分離器14の上部か
ら流出しガス給送管16を介して膨張器(図示せず)へ流
入し、ここで極低温を発生する。その後、ガスはスクロ
ール圧縮機Aの吸入管6へ戻る。スクロール圧縮機A内
にためられた油の一部は油抽出管10を介して油ポンプ7
によって吸い上げられ、インジェクション口5から圧縮
室4内へ噴射するようになっている。また、残りの油は
スクロール圧縮機A内の遠心油ポンプ8によってまきあ
げられ、スクロール圧縮機A内の軸受などの摺動部(図
示せず)を潤滑する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の注油式密閉型ス
クロール圧縮機は、油ポンプ7が使われているので、油
ポンプ7を据え付ける場所が必要であり、コストが高く
なる。また、長時間使用していると油ポンプ7のモータ
や内部機構部分の損傷といった問題点がある。そして、
油ポンプ7内で突発的な圧力上昇や高圧側から低圧側へ
の逆流などによって油ポンプ7が故障して油インジェク
ションができなくなった時、圧縮ガスの温度上昇による
油の劣化やスクロール圧縮機内の摺動部の焼き付きとい
った問題点があった。
クロール圧縮機は、油ポンプ7が使われているので、油
ポンプ7を据え付ける場所が必要であり、コストが高く
なる。また、長時間使用していると油ポンプ7のモータ
や内部機構部分の損傷といった問題点がある。そして、
油ポンプ7内で突発的な圧力上昇や高圧側から低圧側へ
の逆流などによって油ポンプ7が故障して油インジェク
ションができなくなった時、圧縮ガスの温度上昇による
油の劣化やスクロール圧縮機内の摺動部の焼き付きとい
った問題点があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、上記油ポンプ7を不要にするこ
とによって省スペース化と低コスト化を図ることがで
き、かつ、コンプレッサ内の潤滑のための油量確保とイ
ンジェクション油量の確保の両立ができる装置を得るこ
とを目的としている。
ためになされたもので、上記油ポンプ7を不要にするこ
とによって省スペース化と低コスト化を図ることがで
き、かつ、コンプレッサ内の潤滑のための油量確保とイ
ンジェクション油量の確保の両立ができる装置を得るこ
とを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る注油式密
閉型スクロール圧縮機は、油分離器で分離された高圧油
を密閉型スクロール圧縮機のインジェクション口と吸入
管に注入するものである。
閉型スクロール圧縮機は、油分離器で分離された高圧油
を密閉型スクロール圧縮機のインジェクション口と吸入
管に注入するものである。
【0007】また、油分離器を粗どり用油分離器と細か
どり用油分離器とに分けて、粗どり用油分離器で分離さ
れた高圧油は密閉型スクロール圧縮機のインジェクショ
ン口と吸入管に注入し、細かどり用油分離器で分離され
た高圧油は全て密閉型スクロール圧縮機の吸入管に注入
し、圧縮ガスを冷却する。
どり用油分離器とに分けて、粗どり用油分離器で分離さ
れた高圧油は密閉型スクロール圧縮機のインジェクショ
ン口と吸入管に注入し、細かどり用油分離器で分離され
た高圧油は全て密閉型スクロール圧縮機の吸入管に注入
し、圧縮ガスを冷却する。
【0008】また、粗どり用油分離器と細かどり用油分
離器の両方から分離される全ての高圧油をオイルタンク
に溜め、オイルタンクから密閉型スクロール圧縮機のイ
ンジェクション口と吸入口に注入する。
離器の両方から分離される全ての高圧油をオイルタンク
に溜め、オイルタンクから密閉型スクロール圧縮機のイ
ンジェクション口と吸入口に注入する。
【0009】
【作用】この発明における注油式密閉型スクロール圧縮
機は、油分離器で分離された油の一部を高低圧の差圧に
よって、密閉型スクロール圧縮機のインジェクション口
に注入して圧縮ガスを冷却し、残りの油を上記密閉型ス
クロール圧縮機の吸入口に注入するものである。
機は、油分離器で分離された油の一部を高低圧の差圧に
よって、密閉型スクロール圧縮機のインジェクション口
に注入して圧縮ガスを冷却し、残りの油を上記密閉型ス
クロール圧縮機の吸入口に注入するものである。
【0010】また、粗どり用油分離器と細かどり用油分
離器のふたつを設けることによって油分離効率を高めて
いる。
離器のふたつを設けることによって油分離効率を高めて
いる。
【0011】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1において1〜6,8〜9,11〜14は上記従来
装置と全く同一のものである。17は油分離器14で分離さ
れた油を流す油給送管、18は上記油給送管17を流れる油
の一部をインジェクション口5へ導くインジェクション
管、19は油給送管、20は吸入管である。また、21は上記
油分離器14で分離されたガスを膨張器(図示せず)へと
送るガス給送管である。
する。図1において1〜6,8〜9,11〜14は上記従来
装置と全く同一のものである。17は油分離器14で分離さ
れた油を流す油給送管、18は上記油給送管17を流れる油
の一部をインジェクション口5へ導くインジェクション
管、19は油給送管、20は吸入管である。また、21は上記
油分離器14で分離されたガスを膨張器(図示せず)へと
送るガス給送管である。
【0012】上記構成において、スクロール圧縮機を動
作させることによって、吐出口3から圧縮ガスと共に油
が吐出され、吐出管11を経て放熱器12へ至り圧縮ガスと
油が冷却される。この冷却された圧縮ガスと油をガス給
送管13を介して油分離器14へ圧送する。この油分離器14
において圧縮ガスと油が分離され、一部の油は油給送管
17およびインジェクション管18を経てインジェクション
口5から圧縮室4内へ噴射するようになっている。ま
た、残りの油は油給送管17,19を経て吸入管20に連通し
吸入口6からスクロール圧縮機Aの底部にたまる。スク
ロール圧縮機A内部にたまった油は遠心油ポンプ8によ
ってまきあげられスクロール圧縮機の摺動部分を潤滑す
るので、スクロール圧縮機の過熱による故障を防ぐこと
ができる。また、上記油分離器14で分離されたガスは、
ガス給送管21を通って膨張器へと至り、ここで極低温を
発生する。膨張器から戻ったガスは吸入管20を通ってス
クロール圧縮機Aの吸入口6へ入り、また上記のような
サイクルを繰り返すことになる。
作させることによって、吐出口3から圧縮ガスと共に油
が吐出され、吐出管11を経て放熱器12へ至り圧縮ガスと
油が冷却される。この冷却された圧縮ガスと油をガス給
送管13を介して油分離器14へ圧送する。この油分離器14
において圧縮ガスと油が分離され、一部の油は油給送管
17およびインジェクション管18を経てインジェクション
口5から圧縮室4内へ噴射するようになっている。ま
た、残りの油は油給送管17,19を経て吸入管20に連通し
吸入口6からスクロール圧縮機Aの底部にたまる。スク
ロール圧縮機A内部にたまった油は遠心油ポンプ8によ
ってまきあげられスクロール圧縮機の摺動部分を潤滑す
るので、スクロール圧縮機の過熱による故障を防ぐこと
ができる。また、上記油分離器14で分離されたガスは、
ガス給送管21を通って膨張器へと至り、ここで極低温を
発生する。膨張器から戻ったガスは吸入管20を通ってス
クロール圧縮機Aの吸入口6へ入り、また上記のような
サイクルを繰り返すことになる。
【0013】実施例2.図2は、この発明の他の実施例
を示し、22は粗どり用油分離器、23はガス給送管、24は
細かどり用油分離器、25はガス給送管、26は油給送管、
27はオイルタンク、28はインジェクション管、29と30は
油給送管、31は吸入管である。実施例1では油分離器14
のみで油とガスを分離していたが、本実施例では粗どり
用油分離器22と細かどり用油分離器24を設ける。粗どり
用油分離器22でメッシュ部分22aを通って分離された油
はオイルタンク27の上部より流入させてためるようにす
る。そして、オイルタンク27にためられた油の一部をオ
イルタンク27の下部から流出させインジェクション管28
を通じてインジェクション口5から圧縮室4内へ噴射さ
せる。また、オイルタンク27の側面の所定の高さより油
給送管29が出ており、この油給送管29の接続部29aより
も油量が増加するとオイルタンク27内から油給送管29を
通って吸入管31へ油が流通し、吸入口6からスクロール
圧縮機A内の底部へたまる。従って、シェル9内には、
常に安定して油が供給される。なお、上記実施例では粗
どり用油分離器22とオイルタンク27を分けたものを示し
たが一体にしたものでも良い(図示せず)。粗どり用分
離器22で分離され若干の油を含んだガスは、ガス給送管
23を通って細かどり用油分離器24に流入し、グラスウー
ル24aを通って油と確実に分離される。細かどり用油分
離器24で分離された油は全て油給送管30を経て吸入管31
へ連通させ、吸入口6からスクロール圧縮機Aの底部へ
ためる。細かどり用油分離器24で油を分離された高純度
のガスはガス給送管25を通って膨張器へ至り、実施例1
と同様な動作をする。
を示し、22は粗どり用油分離器、23はガス給送管、24は
細かどり用油分離器、25はガス給送管、26は油給送管、
27はオイルタンク、28はインジェクション管、29と30は
油給送管、31は吸入管である。実施例1では油分離器14
のみで油とガスを分離していたが、本実施例では粗どり
用油分離器22と細かどり用油分離器24を設ける。粗どり
用油分離器22でメッシュ部分22aを通って分離された油
はオイルタンク27の上部より流入させてためるようにす
る。そして、オイルタンク27にためられた油の一部をオ
イルタンク27の下部から流出させインジェクション管28
を通じてインジェクション口5から圧縮室4内へ噴射さ
せる。また、オイルタンク27の側面の所定の高さより油
給送管29が出ており、この油給送管29の接続部29aより
も油量が増加するとオイルタンク27内から油給送管29を
通って吸入管31へ油が流通し、吸入口6からスクロール
圧縮機A内の底部へたまる。従って、シェル9内には、
常に安定して油が供給される。なお、上記実施例では粗
どり用油分離器22とオイルタンク27を分けたものを示し
たが一体にしたものでも良い(図示せず)。粗どり用分
離器22で分離され若干の油を含んだガスは、ガス給送管
23を通って細かどり用油分離器24に流入し、グラスウー
ル24aを通って油と確実に分離される。細かどり用油分
離器24で分離された油は全て油給送管30を経て吸入管31
へ連通させ、吸入口6からスクロール圧縮機Aの底部へ
ためる。細かどり用油分離器24で油を分離された高純度
のガスはガス給送管25を通って膨張器へ至り、実施例1
と同様な動作をする。
【0014】実施例3.図3はこの発明の他の実施例を
示し、32〜36は油給送管である。この実施例ではオイル
タンク27に粗どり用油分離器22と細かどり用油分離器24
で分離された油を油給送管32,33,34,35を介してオイ
ルタンク27の上部より流入させてためる。オイルタンク
27にためられた油の一部はオイルタンク27の下部より流
出させインジェクション管28を通してインジェクション
口5から圧縮室4内へ噴射させる。また、オイルタンク
27の側面の所定の高さより油給送管36が出ており、この
油給送管36の接続部36aよりも油量が増加するとオイル
タンク27内から油給送管36を通って吸入管31へ油が流通
し、吸入口6からスクロール圧縮機A内の底部へたま
る。従って、シェル9内には常に安定して油が供給され
る。また、細かどり用油分離器24で油と分離された高純
度のガスはガス給送管25を通って膨張器へ至り、実施例
1、実施例2と同様な動作をする。
示し、32〜36は油給送管である。この実施例ではオイル
タンク27に粗どり用油分離器22と細かどり用油分離器24
で分離された油を油給送管32,33,34,35を介してオイ
ルタンク27の上部より流入させてためる。オイルタンク
27にためられた油の一部はオイルタンク27の下部より流
出させインジェクション管28を通してインジェクション
口5から圧縮室4内へ噴射させる。また、オイルタンク
27の側面の所定の高さより油給送管36が出ており、この
油給送管36の接続部36aよりも油量が増加するとオイル
タンク27内から油給送管36を通って吸入管31へ油が流通
し、吸入口6からスクロール圧縮機A内の底部へたま
る。従って、シェル9内には常に安定して油が供給され
る。また、細かどり用油分離器24で油と分離された高純
度のガスはガス給送管25を通って膨張器へ至り、実施例
1、実施例2と同様な動作をする。
【0015】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に記載されるような効果を奏する。
れているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0016】従来使われていたポンプを用いずに高低圧
の差圧によって油インジェクションを行うので装置が安
価にでき、省スペース化を計れる。
の差圧によって油インジェクションを行うので装置が安
価にでき、省スペース化を計れる。
【0017】また、油分離器で分離された油を全てオイ
ルタンクにため、一部の油をインジェクション口に流
し、所定以上オイルタンク内にたまったオイルを圧縮機
の潤滑用として確実に圧縮機のシェル内に返油するので
シェル底部の油面を安定に保つことができる。
ルタンクにため、一部の油をインジェクション口に流
し、所定以上オイルタンク内にたまったオイルを圧縮機
の潤滑用として確実に圧縮機のシェル内に返油するので
シェル底部の油面を安定に保つことができる。
【図1】この発明の実施例1を示す構成図である。
【図2】この発明の実施例2を示す構成図である。
【図3】この発明の実施例3を示す構成図である。
【図4】従来の注油式密閉型スクロール圧縮機を示す構
成図である。
成図である。
【図5】固定スクロールと揺動スクロールの組合せを示
す図である。
す図である。
A スクロール圧縮機 1 固定スクロール 2 揺動スクロール 3 吐出口 4 圧縮室 5 インジェクション口 6 吸入口 14 油分離器 20 吸入管 22 粗どり用油分離器 24 細かどり用油分離器 27 オイルタンク
フロントページの続き (72)発明者 長尾 政志 尼崎市塚口本町8丁目1番1号 三菱電機 株式会社中央研究所内
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 円弧もしくはインボリュートなどを組み
合せて形成される一対の渦巻で形成されたスクロール圧
縮機において、固定スクロールと揺動スクロールそれぞ
れのスクロール歯によって形成されかつ吸入ラインに連
通しない状態を呈している圧縮室内に通じるインジェク
ション口を形成し、このインジェクション口に、上記圧
縮機の吐出ラインに設けられた油分離器から供給される
高圧油の一部をインジェクション口に注入し、残りの高
圧油をスクロール圧縮機の吸入口に注入するようにした
ことを特徴とする注油式密閉型スクロール圧縮機。 【請求項2】 上記油分離器を粗どり用油分離器と細か
どり用油分離器とに分け、粗どり用油分離器から供給さ
れる上記高圧油については一部を上記インジェクション
口に注入し、残りを上記スクロール圧縮機の吸入口に注
入し、細かどり用油分離器から供給される上記高圧油に
ついては全て上記スクロール圧縮機の吸入口に注入する
ようにしたことを特徴とする請求項第1項記載の注油式
密閉型スクロール圧縮機。 【請求項3】 上記粗どり用油分離器と細かどり用油分
離器の両方から供給される上記高圧油を全てオイルタン
クに溜め、オイルタンクから供給される上記高圧油の一
部を上記インジェクション口に注入し、残りを上記スク
ロール圧縮機の吸入口に注入するようにしたことを特徴
とする請求項第1項記載の注油式密閉型スクロール圧縮
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3158293A JP2686862B2 (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 注油式密閉型スクロール圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3158293A JP2686862B2 (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 注油式密閉型スクロール圧縮機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH055486A true JPH055486A (ja) | 1993-01-14 |
| JP2686862B2 JP2686862B2 (ja) | 1997-12-08 |
Family
ID=15668445
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3158293A Expired - Lifetime JP2686862B2 (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 注油式密閉型スクロール圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2686862B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5466136A (en) * | 1993-04-26 | 1995-11-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Scroll compressor having a gas liquid separator |
| EP2054677B1 (en) * | 2006-10-02 | 2018-06-20 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Refrigeration system with a compressor injection system and method for refrigeration system compressor |
| WO2018220747A1 (ja) * | 2017-05-31 | 2018-12-06 | 三菱電機株式会社 | スクロール圧縮機および冷凍サイクル装置 |
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| JPH02275087A (ja) * | 1989-04-13 | 1990-11-09 | Hitachi Ltd | 並列圧縮機式冷凍装置 |
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| JPH04121479A (ja) * | 1990-09-10 | 1992-04-22 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ガス圧縮ユニット |
-
1991
- 1991-06-28 JP JP3158293A patent/JP2686862B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
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| JP2686862B2 (ja) | 1997-12-08 |
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