JPH0554956U - 水圧応動装置 - Google Patents

水圧応動装置

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JPH0554956U
JPH0554956U JP11161491U JP11161491U JPH0554956U JP H0554956 U JPH0554956 U JP H0554956U JP 11161491 U JP11161491 U JP 11161491U JP 11161491 U JP11161491 U JP 11161491U JP H0554956 U JPH0554956 U JP H0554956U
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JP
Japan
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water
diaphragm
pressure chamber
space
lid case
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Pending
Application number
JP11161491U
Other languages
English (en)
Inventor
辰夫 栗山
Original Assignee
パロマ工業株式会社
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Publication date
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Publication of JPH0554956U publication Critical patent/JPH0554956U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 水圧応動装置1の残留水が凍結してダイアフ
ラム室の蓋ケース12や関連部品が破壊されるのを防止
する。 【構成】 ダイヤフラム二次圧室22の蓋ケース12の
上部に空気溜まり凹部121を有する空間S1を形成
し、該空間S1を残留水の凍結による体積膨張分より大
となす。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は瞬間式湯沸器の水圧応動装置であって、そのダイヤフラム二次圧室の 残留水の凍結による破損を防止するためのダイヤフラム二次圧室の形状に関する ものである。
【0002】
【従来の技術】
この種水圧応動装置にあって、ダイヤフラム二次圧室の残留水の水位は空気が 全て置換されることはなく、多少残留しており、出湯停止後に該二次圧室の略中 間かそれより上方の高い水位に保たれており、水抜きが行なわれない場合にはそ の残留水が凍結するに至ると、該空気層が残留水の凍結による体積膨張分より少 ないと当然、蓋ケースやその締付部品が破損される。
【0003】 従来における水圧応動装置の実施例について図2にて説明する。 水圧応動装置10のダイヤフラム二次圧室220の蓋ケース120は通常お椀 状の蓋形状である。そこで水位がL1である残留水が凍結すると、その残留水の 体積は略9%膨張するので、その体積膨張分が空気層である空間S0に許容され る必要がある。しかしながらダイヤフラム一次圧室21の残留水が凍結すると、 当然、S0は予め計算されて設けられた空間でなく、偶然に任意に出来たもので あるので残留水の体積膨張分は空気層(空間)S0を上回って凝固水の膨張によ る大きな膨張力を受けて蓋ケース120が破壊される恐れがあった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
かかる破損を防止する観点から上記空気層S0は残留水の凝固時の体積膨張分 △Vより大きくする必要があり、この空間S0の増大を計らんとするものである 。
【0005】
【課題を解決するための手段】 本考案は元止め式湯沸器の水圧応動装置において、ダイヤフラム二次圧室の蓋 ケースの上部に空気溜まりを形成する突起部を設けてダイヤフラム二次圧室内の 残留水の凍結による体積膨張分より大きな容積の空間を設けることを要旨とする ものである。
【0006】
【作用】
蓋ケース12の上部に形成された空気溜まり凹部を含む大きな空間内に凝結水 の体積膨張分△Vが許容されるので寒冷時に水抜きが行なわれない場合でもダイ ヤフラム二次圧室に残留する残留水の凍結による膨張破壊は免れる。
【0007】
【実施例】
以下本考案の実施例を図1に基づいて説明する。 水圧応動装置1はダイヤフラム2の前側には取付け金具にてガス閉止弁(図示 しない。)を先端に備えた突棒3が取付けられ、後側に二段弁構成の水ガバナー 4が取付け固定されている。ダイヤフラム2は又、本体11と樹脂製の蓋ケース 12にて外周部が挟み付けられている。蓋ケース12の中間より下部に穿たれた 開口123と給水管5のベンチュリーの側部とが導管6にて連通されている。又 蓋ケース12の外周部の上部付近に空気溜まり凹部121が形成された外方向の 突起部122が設けられている。図中9は水抜栓で、水抜栓9を取外せばダイヤ フラム一次圧室21、ダイヤフラム二次圧室22の下端部が大気に開放されて、 各々のダイヤフラム室、配水管部の水抜きが行なわれる。
【0008】 止水弁8を構成するパイロット弁81を図示しない作動片にて引っ張って後退 させることによりダイヤフラム式開閉弁82が開かれて、水が流れ、水量調節弁 7にて給水管5を流れる水量が調節され、該水流にてベンチュリー部に発生する 負圧によりダイヤフラム二次圧室22の水が吸引されて、該二次圧室22は負圧 となり、ダイヤフラム2を前方向(図1に於いて左方向)に移動させて図示しな いガス閉止弁が押し開かれて図示しないバーナを燃焼させて給水加熱を行なうも のである。パイロット弁81を前進させて閉止するとダイヤフラム式開閉弁82 が閉じらて、湯沸器の上部の配水管中の水が導管6を通じてダイヤフラム二次圧 室22に流れ込んで、その下部に水位L1の水が貯留する。該貯留水の上部即ち ダイヤフラム二次圧室22の上部のに前側の空気溜まり凹部121を含む空間S 1部分が存在していて、該空間S1部分を貯留水の凝固による体積膨張分ΔVよ り大きな容積となしている。
【0009】 そこで寒冷時に水抜栓9にて水抜きが実施されない状態で残留水が凍結して体 積増加してもその体積増加分△Vは空間S1より大きくならないので、蓋ケース 12や蓋ケース12の締付ボルト等が破壊されることはない。
【0010】 そして蓋ケース12が本実施例のように樹脂材である場合には、金属製の本体 11に比較して熱伝導度が小さい故、ダイヤフラム二次圧室22側の温度降下速 度が遅くなり、銅、黄銅製の本体側にあるダイヤフラム一次圧室21内の水の凍 結が先行して起きる。しかしながら、ダイヤフラム2のダイヤフラム二次室22 の上部には残留水の凍結による体積膨張分を上回る大きい体積の空間S1が存在 しているので、蓋ケース12の変形破壊に至る恐れがない。空間S1が従来の蓋 ケースの場合に比して大きく、その分湯沸器の停止時(ダイヤフラム式開閉弁8 2の閉止時)のウオータハンマによるダイヤフラム2の振動の吸収能力がより増 大する。
【0011】
【考案の効果】
本考案の水圧応動装置によれば残留水の凝固による体積膨張分の容積が残留水 の上部に存する空気層にて確保されているので、ダイヤフラム二次圧室の蓋ケー スに凝結水の体積膨張による膨張力が直接作用することがないので、蓋ケースや その関連部品が破壊に至る恐れはない。空気層の増大によりウオータハンマーの 吸収能力がより大きくなる効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の水圧応動装置の一実施例を湯沸器に適
用した場合を示す概略断面図である。
【図2】従来の水圧応動装置の実施例を湯沸器に適用し
た場合を示す概略断面図である。
【符号の説明】
1 水圧応動装置 12 蓋ケース 22 ダイヤフラム二次圧室 121 空気溜まり凹部 122 突起部 S1 空気層(空間)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイヤフラム二次圧室22の蓋ケース1
    2の上部に空気溜まり凹部121を有する突起部122
    を形成してダイヤフラム二次圧室22内の残留水の凍結
    による体積膨張分より大きな容積の空間S1を設けてな
    る瞬間式湯沸器の水圧応動装置。
JP11161491U 1991-12-20 1991-12-20 水圧応動装置 Pending JPH0554956U (ja)

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JP11161491U JPH0554956U (ja) 1991-12-20 1991-12-20 水圧応動装置

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JP11161491U JPH0554956U (ja) 1991-12-20 1991-12-20 水圧応動装置

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JPH0554956U true JPH0554956U (ja) 1993-07-23

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ID=14565803

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JP11161491U Pending JPH0554956U (ja) 1991-12-20 1991-12-20 水圧応動装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100425801B1 (ko) * 2000-08-31 2004-04-03 린나이코리아 주식회사 워터 거버너의 동결파손방지장치

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63217164A (ja) * 1987-03-04 1988-09-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd 湯沸器の凍結破壊防止装置

Patent Citations (1)

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