JPH0555372U - 磁気テープカセット - Google Patents
磁気テープカセットInfo
- Publication number
- JPH0555372U JPH0555372U JP11168791U JP11168791U JPH0555372U JP H0555372 U JPH0555372 U JP H0555372U JP 11168791 U JP11168791 U JP 11168791U JP 11168791 U JP11168791 U JP 11168791U JP H0555372 U JPH0555372 U JP H0555372U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- lock lever
- lever
- magnetic tape
- cassette
- Prior art date
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- Withdrawn
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 17
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 リッド4をロックするロックレバー15がレ
バー係合突起14から簡単に外れず、確実なリッド4の
ロックを可能とする。 【構成】 ロックレバー15の中間部がその枢着支点と
前記レバー係合突起14への係合点27とを結ぶ直線位
置迄の幅を有することから、リッド4を強引に開こうと
する力が加わったとき、その力はレバー係合突起14を
介してロックレバー15に加わるが、その方向はロック
レバー15の中間部の幅方向へは殆ど加わらず、枢着支
点を起点として、同支点と係合点27とを結ぶ直線に沿
う引張力として作用する。このため、ロックレバー15
の中間部が撓みにくく、係合部17が開いてレバー係合
突起14から外れることがなくなる。
バー係合突起14から簡単に外れず、確実なリッド4の
ロックを可能とする。 【構成】 ロックレバー15の中間部がその枢着支点と
前記レバー係合突起14への係合点27とを結ぶ直線位
置迄の幅を有することから、リッド4を強引に開こうと
する力が加わったとき、その力はレバー係合突起14を
介してロックレバー15に加わるが、その方向はロック
レバー15の中間部の幅方向へは殆ど加わらず、枢着支
点を起点として、同支点と係合点27とを結ぶ直線に沿
う引張力として作用する。このため、ロックレバー15
の中間部が撓みにくく、係合部17が開いてレバー係合
突起14から外れることがなくなる。
Description
【0001】
本考案は磁気テープを巻き込んだ一対のハブを、箱形のカセットシェルの中に 回転自在に装着した磁気テープカセットに関し、特にカセットシェルの前面側を 開閉するリッドと、このリッドを閉じる方向に回動させるためのバネと、その閉 じた状態を保持するためのロックレバーとを備えた磁気テープカセットの改良に 関する。
【0002】
この種の磁気テープカセットとしては、例えば、実公昭63−12466号公 報に示されたようなものが既に知られている。同号公報に示されたように、上ハ ーフと下ハーフとを上下に重ね合わせて接合することによって、箱形のカセット シェルが形成され、このカセットシェルの中の両側に、磁気テープの両端部が各 々巻装された一対のハブが回転自在に支持され、この磁気テープの中間部がカセ ットシェルの前面側に案内されている。カセットシェルの両側に軸ピンによって リッドが回転自在に枢着され、このリッドの回転により、カセットシェルの前面 が開閉される。さらに、少なくともカセットシェルの一方の側面側に、前記リッ ドを閉じる方向に回動させるためのバネと、その閉じた状態を保持するためのロ ックレバーが備えられる。
【0003】 図6は、このようなカセットシェル1の一方の側面側の、リッド4の支点周り を示す図であり、図7は、さらにその要部を拡大した図である。リッド4は側板 41を有し、その内側面から円柱状の軸ピン5が突設されている。この軸ピン5 は、上下のハーフ3、2の側面に回転自在に支持される。なお、リッド4の図示 されてない他方の側面側にも同様の側板が有り、それが同様にして上下のハーフ の側板に回転自在に枢着されていることはいうまでもない。
【0004】 前記リッド4の側板41の内側面の軸ピン5の前方と後方とに、各々バネ受突 起13とレバー係合突起14とが突設されている。さらに、下ハーフ2にロック レバー15が軸ピン16をもって回転自在に支持されている。このロックレバー 15は、図7にも示すように、L字形をしたもので、先端に鈎状の係合部17を 有している。この係合部17が前記リッド4のレバー係合突起14に係合できる ようになっており、その係合によって、リッド4が閉じた状態でロックされる。 また、このロックレバー15は、その下端部に同レバー15を回動操作するため の操作片19を有する。
【0005】 図6に示されたように、中間部が弦巻状に巻かれた巻バネ12の巻装部12a が前記リッド4の軸ピン5を巻くように装着され、その長く伸びた両端側のうち 、一方の端部12b側が前記リッド4のバネ受突起13に係合され、他方の端部 12c’側が前記ロックレバー15の頂部18に係合している。この巻バネ12 は、それを装着する際に、予め前記巻装部12aを巻き込む方向に初期応力が与 えられ、その弾力がバネ受突起13を介してリッド4を閉じる方向に働くと共に 、ロックレバー15をその係合部17がレバー係合突起14に係合する方向に回 動させるよう働く。
【0006】 この磁気テープカセットでは、これをカセットデッキに装填したとき、図6に 二点鎖線で示すように、カセットデッキに備えるロック解除ピン26がロックレ バー15の操作片19に当り、前記巻バネ12の弾力に抗して、ロックレバー1 5を軸ピン16の回りに図6おいて左方向に回動させる。これによって、二点鎖 線で示すように、ロックレバー15の前記係合部17がリッド4のレバー係合突 起14から外れ、リッド4のロックが解除される。この状態では、図6において 二点鎖線で示すように、巻バネ12の弾力に抗して、リッド4を軸ピン5の回り に右方向に回動し、リッド4を開くことができる。
【0007】
しかしながら、前記従来の磁気テープカセットでは、図7から明かなように、 前記ロックレバー15が側面L字形をしており、先端の係合部17側に図7にお いて下方の力が加わると、その中間部が二点鎖線で示すように撓みやすい。この ため、リッド4を強引に開こうとする力が加わると、レバー係合突起14を介し てロックレバー15に加わる力により、ロックレバー15の中間部が撓んでしま う。そうすると、ロックレバー15の先端の係合部17側が開いて、ロック係合 突起14から外れてしまい、不意にロックが解除されてしまうという課題があっ た。 本考案は、このような従来の磁気テープカセットにおける課題に鑑み、ロック レバーがレバー係合突起から簡単に外れず、確実なリッドのロックがなされる磁 気テープカセットを提供することを目的とする。
【0008】
すなわち、前記目的を達成するため、本考案では、上下のハーフ3、2を重ね 合わせて接合することにより形成され、内部に磁気テープ8、8を収納するカセ ットシェル1と、該カセットシェル1の両側面に回転自在に枢着され、同カセッ トシェル1の前面を開閉するリッド4と、前記カセットシェル1の一方の側面に 回転自在に枢着され、前記リッド4のレバー係合突起14に係合して同リッド4 が閉じた状態を保持するロックレバー15と、前記リッド4の軸ピン5の周りに 装着されると共に、端部12b、12cがリッド4と前記ロックレバー15とに 各々係合し、リッド4が閉じる方向とロックレバー15がリッド4に係合する方 向とに弾力が付勢された巻バネ12とを有する磁気テープカセットにおいて、前 記ロックレバー15の中間部は、少なくとも同ロックレバー15の枢着支点と前 記レバー係合突起14への係合点27とを結ぶ直線位置迄の幅を有することを特 徴とする磁気テープカセットを提供する。
【0009】
前記本考案による磁気テープカセットでは、前記ロックレバー15の中間部が 少なくとも同ロックレバー15の枢着支点と前記レバー係合突起14への係合点 27とを結ぶ直線位置迄の幅を有することから、リッド4を強引に開こうとする 力が加わったとき、その力はレバー係合突起14を介してロックレバー15に加 わるが、その方向はロックレバー15の中間部の幅方向へは殆ど加わらず、枢着 支点を起点として、同支点と係合点27とを結ぶ直線に沿う引張力として作用す る。このため、ロックレバー15の中間部が撓みにくく、係合部17が開いてレ バー係合突起14から外れることがなくなる。
【0010】
次に、図面を参照しながら、本考案の実施例について以下に説明する。 本考案の実施例として、ビデオ用磁気テープカセットの上ハーフ3を取り除い た状態を図2に、上ハーフ3を除かない状態の側面図を図3に各々示す。 図2に示されたように、、カセットシェル1の中の両側に、磁気テープ8の両 端部が各々巻装された一対のハブ7、7が回転自在に支持され、磁気テープ8の 中間部は、カセットシェル1の前面側に案内されている。カセットシェル1の前 面側には、両側板41から内側に突設された軸ピン5、5により、リッド4が回 転自在に枢着され、このリッド4が図3において実線と二点鎖線で示す如く回転 することにより、カセットシェル1の前面が開閉される。なお、図2において、 ハブ7、7は、周面に凹凸状の刃9、9を有するフランジ6、6を有すると共に 、下ハーフ2のフランジ6、6の間に、同フランジ6、6の刃9、9に係合して ハブ7、7をロックするためのストッパ10が設けられている。さらに、図3で 示すように、上下のハーフ3、2の側板21、31とリッド4の側板41の内側 とにわたる位置に、後述するロックレバー15が組み込まれており、その操作片 19が前記上下のハーフ3、2の側板21、31とリッド4の側板41との間か ら下方に露出している。
【0011】 図1は、前記カセットシェル1の一方の側面側の、リッド4の支点周りを示す 分解図であり、図4は、これを組み立てた状態の図である。 既に述べたように、前記リッド4の軸ピン5は、下ハーフ2の内側の側板20 に形成された軸受部24に係合されると共に、その上に重ね合わせられる上ハー フ3の内側の側板32で押さえられ、上下のハーフ3、2の側面に回転自在に支 持される。なお、リッド4の図示されてない他方の側面側にも同様の側板が有り 、それが同様にして上下のハーフの側板に回転自在に枢着される。
【0012】 前記リッド4の側板41の内側面の軸ピン5の前方と後方とに、各々バネ受突 起13とレバー係合突起14とが突設されている。さらに、下ハーフ2の内側と 外側の側板20、21に形成された軸受部22にロックレバー15の上端部側の 両側に突出した軸ピン16が係合し、これが上ハーフ3の内側と外側の側板32 、31に押さえられ、これによって、ロックレバー15が図4において実線と二 点鎖線で示す如く回転自在に支持されている。
【0013】 図5で示したように、ロックレバー15は、前記従来の磁気テープカセットと 同様に、側面が全体としてL字形を呈しているが、従来のロックレバー15と異 なり、その中間のアーム部23は、図5において一点鎖線で示す同ロックレバー 15の枢着支点、つまり軸ピン16の中心と前記レバー係合突起14への係合点 27とを結ぶ直線位置迄の幅を有している。このため、従来のロックレバー15 と比べ、アーム23は、図5において示す二点鎖線と上左辺28とで囲まれた三 角形の部分だけ幅広となっている。このロックレバー15は、先端に鈎状の係合 部17を有し、その下端部に同レバー15を回動操作するための操作片19を有 する。 なお、この例では、アーム23の上左辺28が軸ピン16の中心と係合点27 とを結ぶ直線上にあるが、この上左辺28を前記直線より外側として、アーム部 23を図5より幅広に形成してもよい。
【0014】 図4に示されたように、中間部が弦巻状に巻かれた巻バネ12の巻装部12a が前記リッド4の軸ピン5を巻くように装着され、その長く伸びた両端側のうち 、一方の端部12b側が前記リッド4のバネ受突起13に係合され、他方の端部 12c側が前記ロックレバー15の頂部18に係合する。この巻バネ12は、そ れを装着する際に、予め前記巻装部12aを巻き込む方向に初期応力が与えられ る。従って、リッド4は、図4において二点鎖線で示す位置から実線で示す位置 へと回動されるよう、前記巻バネ12の弾力を受ける。同時に、ロックレバー1 5もまた、図4において二点鎖線で示す位置から、実線で示す位置へと回動され るよう巻バネ12の弾力を受ける。
【0015】 図4に実線で示すように、リッド4が巻バネ12の弾力により閉じているとき 、同じ巻バネ12の弾力により、前記ロックレバー15の先端の鈎状の係合部1 7が前記リッド4のレバー係合突起14に係合し、これによって、リッド4がロ ックされる。この状態から、例えば磁気テープカセットをカセットデッキに装填 したとき、図4に二点鎖線で示すように、カセットデッキに備えるロック解除ピ ン26がロックレバー15の操作片19に当り、前記巻バネ12の弾力に抗して 、ロックレバー15を軸ピン16の回りに図4おいて左方向に回動させる。これ によって、二点鎖線で示すように、ロックレバー15の前記係合部17がリッド 4のレバー係合突起14から外れ、リッド4のロックが解除される。この状態で は、図4において二点鎖線で示すように、巻バネ12の弾力に抗して、リッド4 を軸ピン5の回りに右方向に回動し、リッド4を開くことができる。
【0016】
以上説明した通り、本考案によれば、巻バネ12によるロックレバー15の動 作の確実性が確保され、確実にリッド4のロックが可能な磁気テープカセットが 提供できるという効果が得られる。
【図1】本考案の実施例を示す磁気テープカセットの前
方側面部の要部分解斜視図である。
方側面部の要部分解斜視図である。
【図2】同実施例を示す磁気テープの上ハーフを除いた
状態の平面図である。
状態の平面図である。
【図3】同実施例を示す磁気テープカセットの側面図で
ある。
ある。
【図4】同実施例を示す磁気テープカセットの前部の一
部切欠要部拡大側面図である。
部切欠要部拡大側面図である。
【図5】図4の要部拡大図である。
【図6】従来例を示す磁気テープカセットの前部の一部
切欠要部拡大側面図である。
切欠要部拡大側面図である。
【図7】図6の要部拡大図である。
1 カセットシェル 2 下ハーフ 3 上ハーフ 4 リッド 5 リッドの軸ピン 8 磁気テープ 12 巻バネ 12b 巻バネの端部 12c 巻バネの端部 14 レバー係合突起 15 ロックレバー 16 ロックレバーの支点となる軸ピン 27 ロックレバーのレバー係合突起への係合点
Claims (1)
- 【請求項1】 上下のハーフ(3)、(2)を重ね合わ
せて接合することにより形成され、内部に磁気テープ
(8)、(8)を収納するカセットシェル(1)と、該
カセットシェル(1)の両側面に回転自在に枢着され、
同カセットシェル(1)の前面を開閉するリッド(4)
と、前記カセットシェル(1)の一方の側面に回転自在
に枢着され、前記リッド(4)のレバー係合突起(1
4)に係合して同リッド(4)が閉じた状態を保持する
ロックレバー(15)と、前記リッド(4)の軸ピン
(5)の周りに装着されると共に、端部(12b)、
(12c)がリッド(4)と前記ロックレバー(15)
とに各々係合し、リッド(4)が閉じる方向とロックレ
バー(15)がリッド(4)に係合する方向とに弾力が
付勢された巻バネ(12)とを有する磁気テープカセッ
トにおいて、前記ロックレバー(15)は、その中間部
が少なくとも同ロックレバー(15)の枢着支点と前記
レバー係合突起(14)への係合点(27)とを結ぶ直
線位置迄の幅を有することを特徴とする磁気テープカセ
ット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11168791U JPH0555372U (ja) | 1991-12-21 | 1991-12-21 | 磁気テープカセット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11168791U JPH0555372U (ja) | 1991-12-21 | 1991-12-21 | 磁気テープカセット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0555372U true JPH0555372U (ja) | 1993-07-23 |
Family
ID=14567634
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11168791U Withdrawn JPH0555372U (ja) | 1991-12-21 | 1991-12-21 | 磁気テープカセット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0555372U (ja) |
-
1991
- 1991-12-21 JP JP11168791U patent/JPH0555372U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19960404 |