JPH055547B2 - - Google Patents

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JPH055547B2
JPH055547B2 JP58225322A JP22532283A JPH055547B2 JP H055547 B2 JPH055547 B2 JP H055547B2 JP 58225322 A JP58225322 A JP 58225322A JP 22532283 A JP22532283 A JP 22532283A JP H055547 B2 JPH055547 B2 JP H055547B2
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JP
Japan
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mask
workpiece
adhesive
boundary zone
area
Prior art date
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JP58225322A
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English (en)
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JPS60118263A (ja
Inventor
Aaru Joonzu Uorasu
Ei Kuriigaa Hooru
Efu Haazu Jon
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EKUSERO SUPESHARITEI CO ZA
Original Assignee
EKUSERO SUPESHARITEI CO ZA
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Publication date
Application filed by EKUSERO SUPESHARITEI CO ZA filed Critical EKUSERO SUPESHARITEI CO ZA
Priority to JP58225322A priority Critical patent/JPS60118263A/ja
Publication of JPS60118263A publication Critical patent/JPS60118263A/ja
Publication of JPH055547B2 publication Critical patent/JPH055547B2/ja
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  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は塗装技術に関し、詳しくは工作物の所
定区域をスプレー塗装することに関する。
本発明は特に所定の連続境界ゾーンに沿つて工
作物をマスキングするためのいわゆる被覆塗装マ
スクとそのマスキング方法に適用できるものであ
り、本発明は特にそのような技術について説明さ
れる。しかしながら、本発明は幅広い応用性を備
え、その他の塗装技術にも有利に用いられ得るこ
とは当業者の認めるところである。
多くの産業において、仕上げ製品などを、ある
所定の境界ゾーンの一方の側がある1つの色彩ま
たは色調であり、そしてその境界ゾーンの他方の
側がまた別の色彩または色調であるように、スプ
レー塗装することが望まれている。この種の仕上
げ塗装はしばしば自動車やその設備産業に関係し
ているが、しかし、それはその他の製品および生
産ラインのどこでも利用されるものである。さら
に、いわゆる再仕上げ塗装においても、またある
製品または工作物表面修繕にひき続いてなされる
塗装においても境界ゾーンは存在する。審美的に
良好な結果を得るためには、塗装されてはならな
い製品の隣接区域に余分なスプレー塗装をしない
ように少なくとも境界線上に沿つて製品をマスキ
ングすることが必要である。また、そのようなマ
スキングは、同種、同型の工作物の間で仕上がり
およびまたは外観に一貫性を維持するように境界
ゾーンに沿つて実質的に正確であらねばならな
い。
多種、多型の塗装マスキングシステムが長年当
業界で使用されてきた。これらの中には、例えば
従来のマスクテープなどの使用がある。これらの
最も基本的な従来システムでは、マスクテープは
境界ゾーンと同延で配置された一方のテープ側縁
部で工作物に接着される。これにより次いで塗装
されることになつている加工片表面のその部分と
塗装されることになつていない部分とを分離して
いる。さらに、テープはまた塗装行程中に少くと
も境界ゾーンに隣接してマスクすべき工作物の部
分を覆うことに関する紙、布などの塗装覆いを保
持するために特に用いられる。
この種の一般的マスキングシステムにたいする
1つの特別な欠点は、非常に面倒な手順が要求さ
れることと、そのマスクの全体にわたる成果とマ
スク適用者の能力および/または経験との間の密
接な相互関係とにある。また、別の問題として
は、従来のマスキングシステムの場合、一般に直
線形状を持つ境界ゾーンまたは破線区域において
のみ信頼し得るという点が挙げられる。曲線から
成つていたり、閉じられていたりあるいは連続し
ていたりその他通常でない形状をしている境界ゾ
ーンあるいは破線区域は、そのようなシステムを
使用してマスキングすることは非常に困難であ
る。事実、そのような状況では、マスクを使用す
る人の能力および経験が、また、最終的に得られ
る塗装仕上げの全体的美的感覚の成果を決めるの
に重大な役割をなすのである。
何年にもわたつて、消費者の好みや製品のデザ
インが変化しまた変形してきたので、自動車など
を含む、さまざまの製品における塗装仕上げに
は、望みの最終的な塗装仕上げに適応するように
細かいあるいは不規則な区域の正確なマスキング
に適合するようなマスクやマスキング方法が必要
とされる。そのようなマスキングにおいては、代
表的には工作物の所定領域の全体が覆われるの
で、領域被覆塗装マスクといわれている。しかし
ながら、これまで完全に満足のいく結果は、この
一般的なタイプのシステムでは、製造およびまた
は適用が困難ゆえに、得られていなかつた。かく
して、一般的には受け入れられないそして矛盾し
た塗装結果がこの種の塗装分野で問題となつてい
る。
従つて、従来知られているマスキング方法や技
術を使用する際にぶつかる前述したような問題を
克服する新規な改良された領域被覆塗装マスクと
その方法を開発し提供することが望まれている。
本発明はこれらの必要事項また同時にその他の必
要事項に合致するものと思われる。本発明は、
様々な異なつた形状を有する境界ゾーンに沿つて
簡単で効果的で順応性のあるマスキングを行な
い、そして広範囲ないろいろな所に用いるのに容
易に取付けられる新規な改良領域塗装マスクとそ
の方法を提供するものである。
本発明は、所定の連続した境界ゾーンによつて
仕切られあるいは定められた工作物の第一の区域
のスプレー塗装を容易にし、しかも該境界ゾーン
が工作物の第一の区域をその第二の区域から分離
するような新規な領域被覆塗装マスクに焦点をあ
てている。本発明を実施するにあたつて、特別の
構造のマスクが有利に用いられ、そのマスクの一
方の面の一部には所定の接着性帯片が配置され、
またはその周縁が所定の形状にされる。マスク
は、所望の塗装結果が容易に得られるように正確
な方法で工作物の第二区域に接着的に保持される
ようになつている。
詳しくは、本発明の方法においては、両面を備
えた可撓性の薄い材料から成るマスク層が用いら
れ、そしてその層の一方の面に接着剤が適用され
て、少なくとも所定の境界ゾーンの外形にほぼ合
致する帯状接着剤領域が形成される。その後、マ
スク層が切断されて、境界ゾーンと少なくとも同
じ形態の周縁あるいは外形を有するマスクが形成
され、このとき接着性帯状区域が少なくともマス
クの周縁に隣接して配置されるようにされる。
本発明の方法の別の態様によれば、上述の一方
の面とは反対側のマスク層の面には剥離コーテイ
ングが施される。そのようなコーテイングとして
は、接着性物質と剥離自在に両立し得るタイプの
ものが選択される。好ましくは、剥離コーテイン
グはマスク層自体の対向面に設けられるか、もし
くはそこに一体化される。
本発明の方法のさらに別の態様によれば、準備
段階、適用段階および設置段階が、複数のマスク
層に同じようにくり返される。その後、同一マス
クのパツドが作られ、これは複数のマスク層を互
いに積み重ねることによつて行なわれ、この場
合、各マスク層の接着性帯状区域が隣接マスク層
の反対側面の剥離コーテイングと直接的に係合し
て、すべてのマスク層の接着性区域が整列される
ことになる。次いで切断段階が行なわれ、これに
より積重ねマスク層から同時に多数のマスクが得
られる。
また、本発明によれば、領域被覆塗装マスク構
造が提供される。マスクは両面を備えた可撓性の
薄い塗装マスク層であつて、マスクと関連する工
作物の連続境界ゾーンとほぼ同じ形態となつた周
縁あるいは外形を有する塗装マスク層からなる。
接着剤は、マスク層の一方の面に配置されて、少
なくとも保護周縁に隣接した狭い帯状接着ゾーン
が形成され、その接着剤は関連する工作物に少く
ともその境界ゾーンと隣接して接着的に係合する
ようになつている。好ましい構造では、各マスク
層は接着剤側とは反対側の面に剥離コーテイング
を備え、この場合には、同一マスクのパツドが得
られることになる。このようなパツドにおいて
は、各マスクの上述の一方の面は隣接マスクの剥
離コーテイングと直接係合することになり、この
場合個々のマスクは必要に応じてパツドから剥す
ことができる。
また、本発明によれば、工作物を塗装するため
の全体的な方法であつて、所定の境界ゾーンによ
つて区切られた工作物の第一区域のスプレー塗装
を容易に行なうための方法も提供される。このよ
うな方法により、境界ゾーンに沿つて第一の区域
の塗装を正確に行ない得るとともに工作物の第二
の区域を保護することができる。
本発明の主な目的は、新規な領域被覆塗装マス
クとその方法を提供することである。
本発明の別の目的は、所定の規則的なおよび/
または不規則な境界ゾーンに沿つて信頼できる塗
装結果を得るよう用いるのが簡単で容易であるマ
スクおよびその方法を提供することである。
さらにまた別の目的は、多数の変化した境界ゾ
ーン形態での使用に容易に用いられる領域被覆塗
装マスクとその方法を提供することである。
さらに本発明の目的は、生産ラインタイプの環
境に容易に有利にとり入れることができる領域被
覆塗装マスクにある。
その他の本発明の目的および利点は以下の図面
にもとづく詳細な説明によつて明らかとなるであ
ろう。
添付図面に示すものは本発明の好ましい実施例
を示すものであり、本発明がそれだけ限定される
ものではない。第1図は、第2図および第3図に
示すような本発明によるいわゆる領域被覆マスク
Bを受け入れるようになつた工作物Aの一部分を
示すものである。
特に、第1図の工作物Aは、第一区域10と第
二区域12とを有する。区域10,12は、ある
所定の境界ゾーン14によつて互いに分離されて
いる。図示のように、この境界ゾーンは、第二区
域12を完全に包囲して、第一区域10から弧立
させている。境界ゾーン自体は工作物上の切目や
ハイライト線などに沿うものであつてもよいし、
また工作物全体を含む平らな表面の一部分のある
所定の特定の所に単に位置するものであつてもよ
い。図示した境界ゾーンの形状は単に例示的に示
したにすぎず、本発明がある特殊な塗装要求に添
うあるいは適合するのに必要とされるようなその
他の規則的または不規則な形状の場合にも容易に
適用され得ることは言うまでもない。また、本発
明が最初の工作物塗装、再仕上げ塗装および/ま
たは補修塗装と関連して容易に用いられ得ること
も明らかであろう。
第2図および第3図について説明すると、マス
クBは可撓性の薄いマスク層18からなり、この
マスク層は両面20および22を備え(第2図、
第3図)、また周縁部すなわち外形部24を持つ。
図示するように、面20はマスクの外側面をな
し、面22はマスクの内側面をなす。ここで述べ
る好ましい構成においては、マスク層18は、後
で明らかにされるように、最良の総合的成果を得
るために薄い紙または紙状の材料から構成され
る。単に例として述べれば、マスク層の厚さは約
3ないし4ミルであつてよい。しかしながら、別
の用途や環境下では、マスク層18を他の材料や
厚さのものとしてもよい。
好ましくは、マスク層の周縁部24は所定の境
界ゾーン14と実質的には正確な外形または形態
を有する。かくして、マスクが工作物に適用され
た場合には、工作物の第二の区域12は境界ゾー
ン自体と実質的にぴつたり一致して同延で完全に
覆われることになる。工作物にマスクを固定ある
いは固着するために、帯状の接着剤ゾーンあるい
は区域30が周縁部24に隣接してしかもそこに
同延関係でマスク面22に適用される。この接着
剤の帯あるいはゾーンの巾は一般に6.35mm乃至
19.55mm(1/4乃至3/4インチ)の範囲にあ
るけれども、必要に応じてまた適当とみなされる
場合には、その範囲から外れてもよい。接着剤自
体はアクリルタイプのものであり、好ましくは、
図示するような形態を呈するように表面22上に
噴霧されたり、プリントされたりまたは被覆され
たりする。
マスクおよびその方法の好ましい形式によれ
ば、同一マスクのパツドを用意して、使用に備え
ることが有利である。そのようなパツドは、第4
図に参照番号40で示されているが、それは所定
数の複数の同一マスク42,44,46,48等
から成つている。詳しく述べれば、50ほどの個々
のマスクから単一のパツド40が構成されること
になる。好ましい製造方法においては、マスク層
18を構成する可撓性の薄い材料については、大
きなロールなどのような状態で用意することがで
き、そのようなロールなどは、それに沿つて間隔
を置いてマスクを製造するのに少なくとも充分な
巾を有するものである。各マスクの外側面22を
形成するマスク層の部分には、好ましくは、剥離
コーテイングが施され、それは接着剤ゾーン30
を形成するのに用いられる特定の接着剤と剥離自
在に両立し得るものである。剥離コーテイング
は、代表的には、マスク層材料の一方の面と一体
になつたポリエチレンコーテイングである。この
ような剥離コーテイングは、マスク層材料と一体
となつて与えられるけれども、それはまたマスク
製造時に別個に与えられてもよいし、またその他
のタイプの剥離コーテイングや材料であつてもよ
い。
製造目的で、帯状接着剤ゾーンまたは区域30
は、まず各マスク層に施されて、少なくとも意図
した所定の境界ゾーンと同じ形態を有するように
なつている。先に述べたように、この接着材料は
マスク層の面22への塗布のために噴霧されても
よいし、プリントされてもよいし、被覆されても
よいし、またその他方法で行なつてもよい。複数
のマスク層の各々は、同一につくられ、このとき
もちろんマスクが用いられるべき境界ゾーン14
の形態は前もつてわかつている。かくして、接着
剤ゾーンまたは区域30の形態および寸法は必要
に応じて決められ調整される。適当な数のマスク
層に接着剤ゾーンが施されると、複数の個々のマ
スク層18互いに上側面に積重ねられ、このとき
各マスク層の面22の接着剤区域は次に次の隣接
するマスク層の面20の剥離コーテイングと直接
的に係合することになる。マスク層が正確に互い
に整列されて基本的な積重ね体を形成し、かつそ
の関係で一時的にしつかりと固定されると、積重
ね体は型切断され、これにより全てのマスク層に
対して実質的に同時に周縁部24が形成されるこ
とになる。かくして、パツド40を形成すべく型
切断によつて得られた50ほどの個々のマスク4
2,44,46,48等は実際上互いに同一であ
る。図示の場合では、マスクの周縁部24は所定
境界ゾーン14に対して形態、寸法において実質
的にまたは実際上同一である(第1図)。
各マスク層の面20に施された剥離コーテイン
グにより、パツドの次に隣接するマスクの接着剤
ゾーン30でじやまされることなく必要に応じて
パツド40から個々のマスクを容易かつ便利に剥
すことができる。このようなパツド40の使用に
より、生産ラインベースにおいて個々の工作物に
マスクを容易に適用することができる。各マスク
には、ある種の印刷表示などを施すことができ、
この場合特定の工作物の形態に対して適正なマス
クをその適宜の位置において正しく用いることが
でき、また境界ゾーン区域にマスクを適切に配置
するのに役立つことになる。このようなことが特
に重要となる場合としては、単一のマスキングあ
るいは塗装ステーシヨンを通じて種々の工作物が
生産ラインベースに存在する場合が挙げられる。
第5図には、工作物の第二の区域12を覆うよ
うにマスクBの1つが部分的に適用されている第
1図の工作物Aが示されている。言うまでもな
く、マスクの周縁部24が所定の境界ゾーン14
と正に一致されて同延関係にあることは明らかで
あろう。ある工作物において、境界ゾーンが切目
に沿うような形式のものであつてもよいし、また
別の工作物において、境界ゾーンが仕上げ塗装し
た製品での工作物の第一および第二の区域を包含
する平らな表面においてある場所または区域とな
るようなものであつてもよい。帯状接着ゾーン3
0は、マスクを境界ゾーンの周囲のわずか内寄り
の位置に維持するように機能する。マスクが適用
されると、それは手もしくは手動工具によつて工
作物に対して押付けられ、これによりマスクと工
作物との間に良好な接着固定関係が得られる。
その後、第6図に示すように、工作物の第一区
域10は、在来の塗装技術を用いて、例えば塗料
粒子62を噴霧するような噴霧塗装機構60によ
つて塗装される。工作物の第二区域12の全体は
マスクされているので、露出した第一区域10の
み塗装されることとなる。噴霧塗装工程および/
またはそれに続く熱処理が完了すると、マスクB
は、単に、その角をつかみ、そして約180度の角
度でそれ自体に対し引張ることによつて剥すこと
ができる。マスク層18を構成する材料と帯状接
着ゾーン30をなす接着材料としては、マスク層
が1時間の熱処理温度176.67℃(350〓)に耐え
ることができ、しかも接着剤を残留させずに工作
物表面からきれいに簡単にマスク層を剥すことが
できるようなタイプのものが選ばれる。仕上げ塗
装縁部、すなわち境界ゾーン14によつて形成さ
れる縁部は、最少の塗装仕上げでくつきりときれ
いにされる。
上述したような領域被覆塗装マスクとその方法
は現在の技術に価値ある進歩を与えると考えられ
る。このようなマスクとその方法は、規則的ある
いは不規則的な工作物区域の正確なマスキングに
適合し、しかも数々の異なつた塗装用途および環
境で使用し得るので融通性に富むものである。所
定の境界ゾーンに対するマスク縁部24の正確な
形態のために、作業者に要求される熟練度および
経験度が低くてもマスクを迅速かつ容易に適用す
ることができる。上述したように、この種の一般
的なタイプの従来のマスキングシステムにおいて
は、満足のいく信頼できる保護および塗装成果を
達成するために作業者には実際的にある程度の経
験が必要とされる。
第7図には、本発明の全体的概念をとり入れて
いる変型態様のマスク構造が示されている。この
変型例では説明の便宜上、同様の構成要素につい
ては同様の参照番号にプライム符号(′)をつけ
て表わし、また新しい構成要素については新しい
番号で表わしてある。
第7図において、マスクB′は、所定の境界ゾ
ーン14′よりわずかに大きい寸法の周縁部2
4′を有する。しかしながら、周縁部24′は境界
ゾーン14′とほぼ同じ外形をしており、帯状接
着剤区域は、境界ゾーンにおいてそしてそれに沿
つて接着剤を工作物の第二区域12′に連関する
ことができる場所でマスクの内側の面に含まれて
いる。かくして、マスクB′は、工作物の境界ゾ
ーンに対応する接着剤の縁部とマスク周縁部2
4′との間で周囲に帯状のふち区域またはゾーン
70を包含する。ふち70は、一般に、6.35mm
(1/4インチ)くらいの範囲に通常はあるよう
な巾でもつて全体の周囲にかかる一定の巾のもの
である。しかしながら、特別なマスキング状況に
あうようにその他の巾でもまた有利に用いられ
る。
上述した好ましい実施例のように、帯状の接着
剤ゾーンはマスク内側面につけられて、実質的に
境界ゾーン14′と同延になつており、また帯状
接着剤ゾーンまたは区域の巾で、それからわずか
に内に延びるようになつている。ふち70はそれ
自体は工作物に固着されないので、実質的に正確
に境界ゾーン14′から鋭角で、工作物の第一区
域10′の外側に分かれるようにそこから工合良
くふち70を持ち上げることができる。このよう
な構成により、工作物の第一区域がスプレー塗装
された際に境界ゾーンに隣接した塗装部にフエザ
リング(ぼかし)効果が得られることになる。こ
のような塗装の特質およびそれから得られる結果
については、1980年6月3日出願の米国特許出願
No.165616号に詳細に記述されている。
本発明は、工作物が所定の正確なそして連続し
た境界ゾーンに沿つて塗装されるようなすべての
タイプの塗装状況下で容易に適用できると考えら
れる。境界ゾーンは一般に直線、曲線あるいは不
規則であつてよく、マスクおよびその方法の好ま
しい適用例としては、自動車の車体の初期塗装、
自動車の車体における大きな区域および小さな区
域の両方のいわゆる再仕上げ塗装、修理に引き続
く再塗装などが挙げられる。ここで用いられてい
る境界ゾーンという用語は、工作物を第一の区域
と第二の区域とに分離する、目に見える線、また
は想像上の線のいずれかの線について言及するも
のである。自動車産業は、本発明の好ましい適用
分野ではあるが、本発明がその他の多くのタイプ
の工作物や製品を塗装する分野に効果的に適用し
得ることは言うまでもない。
以上において、本発明はその好ましい実施例を
参照して説明されたが、もちろん本発明について
種々の変形例を考え得ることは明らかであろう。
そのような変形例が本発明の技術思想を逸脱しな
い限りは本発明の範囲内に含まれていることは言
うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は不定形の境界ゾーンで分けられた2つ
の区域を有し、しかも特に本発明のマスクとその
方法によつてマスキングするのに適した工作物の
側部立面図、第2図は本発明によつて構成された
マスクの上面図、第3図は第2図のマスクの底面
図、第4図は本発明によつて構成されたマスクパ
ツドの斜視図、第5図は第1図の工作物に適用さ
れようとしている第2図のマスクを示す図、第6
図は完全に適用されたマスクとスプレー塗装され
ている工作物の第5図に同様な図、第7図は本発
明の全体的概念を含む別のマスク構造を示す図で
ある。 10…工作物の第一区域、12…工作物の第二
区域、14…境界ゾーン、A…工作物、18…マ
スク、20,22…対向面、24…周縁部、4
2,44,46,48…マスク、40…パツド、
30…帯状接着剤ゾーン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 連続境界ゾーンによつて工作物の第二区域か
    ら分離された工作物の第一区域のスプレー塗装を
    容易にするため工作物をマスキングする方法にお
    いて、 両面を備えた可撓性の薄い塗装用マスク層を形
    成する工程と、 前記マスク層の一方の面に接着剤の被覆を、全
    体の輪郭が前記境界ゾーンの外形と類似した接着
    剤帯を形成するように、付ける工程と、 前記接着剤帯の一方の側縁部は、前記マスク層
    に沿つて少なくとも前記境界ゾーンと実質的に同
    延に延び、他方の側縁部は、前記一方の側縁部か
    ら横方向に間隔を隔てられ、前記マスク層及び接
    着剤は少なくとも1時間に亘る176.67℃(350〓)
    での熱処理に耐えることができ、 前記マスク層の他方の面に前記接着剤から自在
    に剥離し得る剥離面を付ける工程と、 複数の等しいマスク層を積重ねて、所定数の等
    しいマスク層が、次の隣接したマスク層の他方の
    面上の剥離面が各マスク層の面と直接係合した積
    重ね関係に配置された、マスクパツドをつくる工
    程と、 前記積重ねたマスク層を切断して、全体形状が
    境界ゾーンと同じ周縁部を各々有し、前記接着剤
    帯の一方の側縁部が少なくとも前記周縁部に隣接
    して前記マスク上に配置された複数のマスクを形
    成する切断工程と、 前記パツドからマスクを個々に外す工程と、 前記マスクの周縁部を前記連続境界ゾーンと少
    なくともほぼ一致するように位置決めして前記マ
    スクを前記工作物の第二区域上に配置する配置工
    程と、 前記マスクで前記工作物の第二区域を前記境界
    ゾーンに沿い且つこれと同延に少なくとも前記接
    着剤帯の一方の側縁部で正確に覆う工程と、 塗料のスプレーを前記工作物に差し向けて前記
    工作物の第一区域の塗装を行う工程と、 前記マスクを前記工作物と関連した状態から外
    す工程と、を有することを特徴とする方法。 2 前記切断工程が、前記境界ゾーンの周りに帯
    状の周辺区域を形成するため、前記配置工程中に
    前記外周延が前記境界ゾーンの僅かに外方に前記
    工作物の第一区域上に延びるように前記マスクを
    寸法決めする工程を含み、 前記マスクで前記工作物の第二区域を正確に覆
    う前記工程が、前記周辺区域を前記工作物の第一
    区域から持ち上げて前記境界ゾーンにほぼ正確に
    沿つた状態から第一区域から外方に鋭角に逸らす
    工程を有する、特許請求の範囲第1項に記載の方
    法。 3 前記マスクは、連続境界ゾーンによつて境界
    付けられた工作物の第二区域を覆うようになつて
    おり、 前記切断工程は、前記マスクが工作物の第2領
    域よりも僅かに大きく、前記マスクの周縁部が一
    方の側縁部の前記帯から間隔を隔てられ、所定の
    境界ゾーンの全体形状よりも僅かに大きく且つこ
    れとほぼ一致するように行われる、ことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の方法。 4 工作物の連続境界ゾーンの他方の側に配置さ
    れた他方の区域のスプレー塗装を容易にするた
    め、工作物の連続境界ゾーンの一方の側に配置さ
    れた一方の区域をマスクするのに特に適する塗装
    用マスクにおいて、 両面と、前記マスクが関連されるようになつた
    工作物の連続境界ゾーンと同じ全体形状を有する
    ように形成された周縁部とを有する複数の等しい
    可撓性の薄い塗装用マスク層と、 幅狭の帯状接着剤ゾーンを少なくとも前記マス
    ク層の周縁部に隣接して形成し、工作物の境界ゾ
    ーンと少なくとも緊密に隣接して、関連した工作
    物と接着で係合する、前記マスク層の一方の面上
    に配置された接着剤とを有し、 前記マスク層及び接着剤は少なくとも1時間に
    亘る176.67℃(350〓)での熱処理に耐えること
    ができ、 更に、前記一方の面の接着剤と剥離自在に協働
    できる、前記マスク層の他方の面と関連した剥離
    面を有し、 前記複数の等しいマスク層は、積重ねた関係に
    配置されてマスクパツドを形成し、各マスクの一
    方の面上の帯状接着剤ゾーンは、次の隣接したマ
    スクの他方の面上の剥離面と直接係合するように
    配置され、これによつて、関連した工作物をマス
    クするため個々のマスクを前記パツドから一枚ず
    つ取り外すことができる、塗装用マスク。 5 工作物の第二区域から連続境界ゾーンの一方
    の側に配置された工作物の第一区域のスプレー塗
    装を容易にするため、工作物上に設置されるよう
    になつた塗装用マスクの製造方法において、 薄い、可撓性の材料でできた、両面を有するマ
    スク層を形成する工程と、 前記マスクが関連されるべき工作物の前記境界
    ゾーンの形状と類似した帯状の接着剤区域を形成
    するように、前記マスク層の一方の面に接着剤を
    付ける工程と、 前記帯状の接着剤区域の一方の側縁部は、前記
    境界ゾーンと少なくとも実質的に同延であり、他
    方の側縁部は、前記一方の側縁部から間隔を隔て
    られ、前記マスク層及び接着剤は少なくとも1時
    間に亘る176.67℃(350〓)での熱処理に耐える
    ことができ、 前記マスク層の他方の面に前記接着剤から自在
    に剥離し得る種類の剥離面を付ける工程と、 前記マスク層形成工程、接着剤を付ける工程、
    及び剥離面を付ける工程を複数のマスク層につい
    て繰り返し、 各マスク層の帯状の接着剤区域が次の隣接した
    マスク層の他方の面上の剥離面と直接係合し、前
    記複数のマスク層の帯状の接着剤区域が互いに正
    確に整合して個々のマスク層から成るパツドを形
    成するように前記複数のマスク層を積重ねる工程
    と、 前記積重ねたパツドを切断し、全体形状が境界
    ゾーンと同じ周縁部を各々有し且つ前記接着剤帯
    の一方の側縁部が少なくとも前記周縁部に隣接し
    て前記マスク上に配置されたマスクを形成する切
    断工程と、を有することを特徴とする方法。 6 連続境界ゾーンによつて工作物の第二区域か
    ら分離された工作物の第一区域のスプレー塗装を
    容易にするため工作物をマスキングする方法にお
    いて、 両面を備えた可撓性の薄い塗装用マスク層を形
    成する工程と、 前記マスク層の一方の面に接着剤の被覆を全体
    の輪郭が前記境界ゾーンの外形と類似した接着剤
    帯を形成するように付ける工程と、 前記接着剤帯の一方の側縁部は、前記マスク層
    に沿つて少なくとも前記境界ゾーンと実質的に同
    延じ延び、他方の側縁部は、前記一方の側縁部か
    ら横方向に間隔を隔てられ、 前記マスク層の他方の面に前記接着剤から自在
    に剥離し得る剥離面を付ける工程と、 マスクを前記工作物の形状と対応して使用する
    ため、及び前記周縁部を前記境界ゾーンに沿つて
    適正に整合させるのを補助するため印刷した印を
    前記マスク層に付ける工程と、 複数の等しいマスク層を積重ねて、所定数の等
    しいマスク層が、次の隣接したマスク層の他方の
    面上の剥離面が各マスク層の面と直接係合した積
    重ね関係に配置された、マスクパツドをつくる工
    程と、 前記マスク層を切断して、境界ゾーンとほぼ等
    しい周縁部を各々有し、前記接着剤帯の一方の側
    縁部が少なくとも前記周縁部に隣接して前記マス
    ク上に配置されたマスクを形成する切断工程と、 前記パツドからマスク層を個々に外す工程と、 前記マスクの周縁部を前記連続境界ゾーンとほ
    ぼ正確に一致するように整合させて前記マスクを
    前記工作物の第二区域上に配置する配置工程と、 前記マスクで前記工作物の第二区域を前記境界
    ゾーンに沿い且つこれと同延に少なくとも前記接
    着剤帯の一方の側縁部で正確に覆う工程と、 塗料のスプレーを前記工作物に差し向けて前記
    工作物の第一区域の塗装を行う工程と、 前記マスクを前記工作物と関連した状態から外
    す工程と、を有することを特徴とする方法。 7 工作物の連続境界ゾーンの他方の側に配置さ
    れた他方の区域のスプレー塗装を容易にするた
    め、工作物の連続境界ゾーンの一方の側に配置さ
    れた一方の区域をマスクするのに特に適する塗装
    用マスクにおいて、 両面と、前記マスクが関連されるようになつた
    工作物の連続境界ゾーンと同じ全体形状を有する
    ように形成された周縁部とを有する複数の等しい
    可撓性の薄い塗装用マスク層であつて、各マスク
    層は、前記マスクを関連した工作物と対応して使
    用し、前記周縁部を工作物の境界ゾーンに沿つて
    適正に整合させるのを補助するようになつた、印
    刷した印を更に有し、 幅狭の帯状接着剤ゾーンを少なくとも前記マス
    ク層の周縁部に隣接して形成し、工作物の境界ゾ
    ーンと少なくとも緊密に隣接して、関連した工作
    物と接着で係合する、前記マスク層の一方の面上
    に配置された接着剤と、 前記一方の面の接着剤と剥離自在に協働でき
    る、前記マスク層の他方の面と関連した剥離面
    と、を有し、 前記複数の等しいマスク層は、積重ねた関係に
    配置されてマスクパツドを形成し、各マスクの一
    方の面上の帯状接着剤ゾーンは、次の隣接したマ
    スクの他方の面上の剥離面と直接係合するように
    配置され、これによつて、関連した工作物をマス
    クするため個々のマスクを前記パツドから一枚ず
    つ取り外すことができる、塗装用マスク。 8 工作物の第二区域から連続境界ゾーンの一方
    の側に配置された工作物の第一区域のスプレー塗
    装を容易にするため、工作物上に設置されるよう
    になつた塗装用マスクの製造方法において、 薄い、可撓性の材料でできた、両面を有するマ
    スク層を形成する工程と、 前記マスクが関連されるべき工作物の前記境界
    ゾーンの形状と類似した帯状の接着剤区域を形成
    するように、前記マスク層の一方の面に接着剤を
    付ける工程と、 前記帯状の接着剤区域の一方の側縁部は、前記
    境界ゾーンの形状とほぼ同延であり、他方の側縁
    部は、前記一方の側縁部から間隔を隔てられ、 前記マスク層の他方の面に前記接着剤から自在
    に剥離し得る剥離面を付ける工程と、 前記マスク層形成工程、接着剤を付ける工程、
    及び剥離面を付ける工程を複数のマスク層につい
    て繰り返し、 各マスク層の帯状の接着剤区域が次の隣接した
    マスク層の他方の面上の剥離面と直接係合し、前
    記複数のマスク層の帯状の接着剤区域が互いに正
    確に整合して個々のマスク層から成るパツドを形
    成するように前記複数のマスク層を積重ねる工程
    と、 前記積重ねたパツドを切断し、全体形状が境界
    ゾーンとほぼ正確に一致する周縁部を各々有し且
    つ前記接着剤帯の一方の側縁部が前記周縁部と完
    全に重なり合つた状態で前記マスク上に配置され
    たマスクを形成する切断工程と、を有することを
    特徴とする方法。
JP58225322A 1983-11-29 1983-11-29 領域被覆塗装マスクおよびそのマスキング方法 Granted JPS60118263A (ja)

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JPS631665U (ja) * 1986-06-24 1988-01-07
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