JPH055557Y2 - - Google Patents

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JPH055557Y2
JPH055557Y2 JP13114088U JP13114088U JPH055557Y2 JP H055557 Y2 JPH055557 Y2 JP H055557Y2 JP 13114088 U JP13114088 U JP 13114088U JP 13114088 U JP13114088 U JP 13114088U JP H055557 Y2 JPH055557 Y2 JP H055557Y2
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gasket
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frames
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、プリント基板等に対する写真製版に
おいて原稿画像体とワークの真空密着をなす焼枠
に設けられ、外気とのシールドを果たす焼枠用ガ
スケツトに関する。
〔従来の技術〕
プリント基板等の製造工程において、ワークに
原稿画像を露光焼付する際、正確な露光を行なう
ために原稿画像フイルムをプリント基板のワーク
に密着させる必要があり、このため第3図に示す
ような焼枠により真空密着を行なつている。
この焼枠は、第3図で示すように、変形可能な
アクリル板で形成される上枠10と下枠11と、
その下枠11の周縁に固着されるガスケツト12
から成り、下枠11のガスケツト12の内部に原
稿画像(ネガまたはポジ)フイルム13とワーク
14を重ね合わせて載置し、その後上枠10をガ
スケツト12に密着させて、真空引口15から図
示しない真空ポンプ等にて減圧し、上枠10と下
枠11の変形(たわみ)により原稿画像フイルム
13とワーク14とを押圧して、両者を密着させ
ようとするものである。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来の焼枠には以下のよう
な解決すべき課題を有していた。
まず第1に、従来のガスケツトの高さは一定で
あり、ワークの厚さの種類によつては密着性に問
題が生じていた。すなわち、上枠と下枠のたわみ
によりワークと密着を行なうため、薄いワークで
あるとガスケツトの近くではワークの周縁部との
密着が悪くなつていた。また、ガスケツトの高さ
よりも厚いワークは、当然上下の枠体の密着がで
きないために利用することはできなく、このため
ワークの厚みに対応させた複数の焼枠を作成して
用意しなければならなかつた。
第2に、真空密着の繰り返し作業により、ガス
ケツトには、上枠と下枠に加わる大気圧による枠
体間の押圧とともに、横方向から大気圧が直接繰
り返し加わつている。従来のガスケツトではそれ
らの力の作用による劣化が早く、真空形成のシー
ルドが果たせなくなり、ガスケツトの付け替えま
たは焼枠の作り直しを頻繁に行なわなければなら
なかつた。
本考案は、このような課題に鑑みて創案された
ものであり、その目的とするところは、ワークの
厚みに対応させて高さ寸法を調整することができ
るようにするとともに、繰り返し加わる力の作用
に対する耐久性を向上させる焼枠用ガスケツトを
提供しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本考案における焼
枠用ガスケツトは、原稿画像体とワークを上下の
枠体間に載置し、その枠体間を減圧して密着させ
露光焼付する焼枠において、その枠体間の周縁に
構成され外気とのシールドを果たす焼枠用ガスケ
ツトであつて、一方側の枠体に、断面コ字状に形
成し内部にスペーサーを挿入してなる一方側のガ
スケツトを、他方側の枠体に、前記一方側のガス
ケツトに密着し減圧時に外気とのシールドを果た
しつつ枠体間の押圧を主に受ける主接触凸部と、
この主接触凸部の高さより低く形成され、減圧時
に前記一方のガスケツトに二次的に密着して外気
とのシールドを果たすサポート凸部とを形成した
他方側のガスケツトを、それぞれ固着構成してな
るものである。
〔作用〕
焼枠などに構成されるガスケツトは、一般的に
は軟性質の合成ゴム等により形成されている。
従つて、本考案では、一方側の枠体に構成する
断面コ字状に形成した一方側のガスケツトに対し
て、その内部に挿入するスペーサーの厚さを変え
て、ガスケツトの高さを変える。これにより厚さ
の異なるワークに対して、その厚さに対応させて
枠体間の間隔が調整でき、1つの焼枠で複数種の
ワークに対応させることができる。
また、他方側の枠体に構成する主接触凸部とサ
ポート凸部から成る他方側のガスケツトは、一方
側のガスケツトに最初に密着する主接触凸部が、
減圧時に枠体間の押圧を主に受けるのに対し、サ
ポート凸部は主接触凸部が枠体間の押圧を受け、
ある程度圧縮した時点で二次的に密着して、それ
ぞれの凸部で外気とのシールドを果たす。これに
より横方向から直接受ける大気圧による外力を、
それぞれの凸部で分散して受けるためガスケツト
の耐久性を高めることができる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細
に説明する。
第1図は、本考案を実施した焼枠の断面図であ
り、第2図はその構成を説明する斜視図である。
第1図及び第2図に示すように、本考案の焼枠1
は、方形で透明なアクリル板からなり真空引口2
bと周縁に切り欠き部2aが形成された一方側の
アクリル板である上枠2と、この上枠2と同じサ
イズでやはり透明なアクリル板で形成された下枠
3と、断面コ字状に合成ゴムで形成され上枠2の
周縁の切り欠き部2aに開口部を外側にして固着
された上部ガスケツト4と、第2図に示すように
上部ガスケツト4の開口部4aから挿入され、挿
入時に両端が互いに合わせられ4辺形となるよう
に形成された同じ厚さの金属から成る4つのスペ
ーサー5と、合成ゴムで形成され下枠3の周縁部
に固着された下部ガスケツト6により構成されて
いる。なお、スペーサーとしては金属に限定され
ることなく、剛体であればよい。
下部ガスケツト6には、上部ガスケツト4と密
着し外気とのシールドを果たす主接触凸部6aと
その両側にサポート凸部6b,6cが、その高さ
において、主接触凸部6aがサポート凸部6b,
6cに比して高く形成されている。
また、前述したスペーサー5は、上部ガスケツ
ト4に挿入したときに上部ガスケツト4にたるみ
が発生しない程度の厚さから、挿入したときにゴ
ムの伸びに無理がでない程度の厚さまで、複数の
セツトが用意されている。この複数用意されたス
ペーサは、対称となるワークの厚さに対応して選
択され、上部ガスケツト4の高さの調整に利用さ
れる。
上記焼枠1による真空密着は、第1図に示すよ
うに下枠3の内側面上に原稿画像フイルム13と
ワーク14を重ね合わせて載置し、そのワーク1
4の厚さに対応させて選択されたスペーサー5を
上部ガスケツト4に挿入した上枠2を、下枠3に
それぞれのガスケツトを合わせて密着させ、真空
引口2bから図示しない真空ポンプ等にて枠体間
の減圧を行なう。この時、下部ガスケツト6では
主接触凸部6aのみが、最初に上枠2の上部ガス
ケツト4に密着していて、外気とのシールドを果
たしつつ減圧が行なわれ、この減圧に伴う大気圧
による上下の枠体のたわみとともに、枠体間で押
圧されて圧縮される。この主接触凸部6aがある
程度圧縮されると両側のサポート凸部6b,6c
が上部ガスケツト4に密着して、やはり外気との
シールドを果たしつつ減圧完了まで枠体間で押圧
されて圧縮される。減圧完了時における下部ガス
ケツト6では、上下の枠体による押圧を主に主接
触凸部6aで受け、横方向に直接受ける大気圧は
3つの凸部で分散して受ける状態となつている。
このように本実施例では、上部ガスケツトにお
けるスペーサーの交換により、ワークの厚さに適
した枠体間の間隔にして、密着性を良好にしてい
る。また、下部ガスケツトに主接触凸部とその両
側にサポート凸部を形成することにより、大気圧
による外力が分散されるため、ガスケツトの耐久
性が向上している。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案によれば、一方側
の枠体に取り付けたガスケツトに挿入するスペー
サーの厚みにより枠体間の間隔を変えることがで
きるため、厚さの異なるワークに対してその厚さ
に対応させて枠体間の間隔が調整でき、1つの焼
枠で複数種のワークに対応させることができる。
また、他方側の枠体のガスケツトに取り付けた
主接触凸部とサポート凸部とにより、繰り返し受
ける大気圧による外力が分散されるため、ガスケ
ツトの耐久性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案によるガスケツトを構成した焼
枠の断面図、第2図は本考案の構成を説明する斜
視図、第3図は従来の焼枠の断面図である。 1……焼枠、2……上枠、3……下枠、4……
上部ガスケツト、5……スペーサー、6……下部
ガスケツト、6a……主接触凸部、6b,6c…
…サポート凸部、13……原稿画像フイルム(原
稿画像体)、14……ワーク。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 原稿画像体とワークを上下の枠体間に載置し、
    その枠体間を減圧して密着させ露光焼付する焼枠
    において、その枠体間の周縁に構成され外気との
    シールドを果たす焼枠用ガスケツトであつて、 一方側の枠体に、断面コ字状に形成し内部にス
    ペーサーを挿入してなる一方側のガスケツトを、 他方側の枠体に、前記一方側のガスケツトに密
    着し減圧時に外気とのシールドを果たしつつ枠体
    間の押圧を主に受ける主接触凸部と、この主接触
    凸部の高さより低く形成され、減圧時に前記一方
    のガスケツトに二次的に密着して外気とのシール
    ドを果たすサポート凸部とを形成した他方側のガ
    スケツトを、 それぞれ固着構成してなることを特徴とする焼
    枠用ガスケツト。
JP13114088U 1988-10-06 1988-10-06 Expired - Lifetime JPH055557Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13114088U JPH055557Y2 (ja) 1988-10-06 1988-10-06

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13114088U JPH055557Y2 (ja) 1988-10-06 1988-10-06

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Publication Number Publication Date
JPH0253040U JPH0253040U (ja) 1990-04-17
JPH055557Y2 true JPH055557Y2 (ja) 1993-02-15

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JP13114088U Expired - Lifetime JPH055557Y2 (ja) 1988-10-06 1988-10-06

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JP4720827B2 (ja) * 2005-07-11 2011-07-13 パナソニック株式会社 基板接続部材および接続構造体

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JPH0253040U (ja) 1990-04-17

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