JPH05555A - インク塗布ローラ - Google Patents
インク塗布ローラInfo
- Publication number
- JPH05555A JPH05555A JP15316191A JP15316191A JPH05555A JP H05555 A JPH05555 A JP H05555A JP 15316191 A JP15316191 A JP 15316191A JP 15316191 A JP15316191 A JP 15316191A JP H05555 A JPH05555 A JP H05555A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- roller body
- ink roller
- type
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】小型でインク寿命が長く、且つインク塗布量が
適正であるインク塗布ローラを実現する。 【構成】インクローラ軸2の外周面に溝2aを設け、イ
ンクローラ軸2とインクローラ体1との間に空洞部をつ
くり、この部分にインクを貯蔵する。
適正であるインク塗布ローラを実現する。 【構成】インクローラ軸2の外周面に溝2aを設け、イ
ンクローラ軸2とインクローラ体1との間に空洞部をつ
くり、この部分にインクを貯蔵する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は活字式プリンタの活字等
にインクを塗布するための、インク塗布ローラに関す
る。
にインクを塗布するための、インク塗布ローラに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来この種のインク塗布ローラ、及びそ
れを用いたプリンタとしては、特開昭57−10008
9に示されるものが公知であり、その概略を本明細書の
図4に示す。インク塗布ローラに要求される性能として
は、インク寿命が長いこと、小型であること、活字への
インク塗布量が適正であることが上げられるがこの種の
インク塗布ローラにおいてインク寿命を増加させるため
には、インクローラ体9の体積を増加させるか、インク
ローラ体9の気孔の直径を大きくするかして、インクの
含浸量を増加させる方法がとられていた。
れを用いたプリンタとしては、特開昭57−10008
9に示されるものが公知であり、その概略を本明細書の
図4に示す。インク塗布ローラに要求される性能として
は、インク寿命が長いこと、小型であること、活字への
インク塗布量が適正であることが上げられるがこの種の
インク塗布ローラにおいてインク寿命を増加させるため
には、インクローラ体9の体積を増加させるか、インク
ローラ体9の気孔の直径を大きくするかして、インクの
含浸量を増加させる方法がとられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の従来技
術においてインク寿命を増加させる場合、インクローラ
体9の体積を増加させる方法では、インク塗布ローラ全
体が大きくなってしまい、市場要求であるところのプリ
ンタの小型化が困難であった。
術においてインク寿命を増加させる場合、インクローラ
体9の体積を増加させる方法では、インク塗布ローラ全
体が大きくなってしまい、市場要求であるところのプリ
ンタの小型化が困難であった。
【0004】一方、インクローラ体9の気孔の直径を大
きくする方法では、インク塗布ローラ全体を大型化する
ことなくインクの含浸量を増加するすることができる
が、インクがインクローラ体9内部で移動しやすくなる
ため、インクの消費量も増すことになり、結果としてイ
ンク寿命の大幅増加は期待できなかった。また、インク
が活字に塗布される量が過多となり、印字品質が悪化す
るという欠点もあった。本発明はこのような欠点を解決
するためになされたものであり、その目的とするところ
は、小型でインク寿命が長く、且つインク塗布量が適正
であるインク塗布ローラを提供することにある。
きくする方法では、インク塗布ローラ全体を大型化する
ことなくインクの含浸量を増加するすることができる
が、インクがインクローラ体9内部で移動しやすくなる
ため、インクの消費量も増すことになり、結果としてイ
ンク寿命の大幅増加は期待できなかった。また、インク
が活字に塗布される量が過多となり、印字品質が悪化す
るという欠点もあった。本発明はこのような欠点を解決
するためになされたものであり、その目的とするところ
は、小型でインク寿命が長く、且つインク塗布量が適正
であるインク塗布ローラを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のインク塗布ロー
ラは、インクローラ軸の外周面にインクを貯蔵する溝を
設けたことを特徴とする
ラは、インクローラ軸の外周面にインクを貯蔵する溝を
設けたことを特徴とする
【0006】
【作用】本発明の上記の構成によれば、インクローラ軸
とインクローラ体との間に空洞部ができ、この部分にイ
ンクを貯蔵するので、この分だけインク含浸量が増加す
る。
とインクローラ体との間に空洞部ができ、この部分にイ
ンクを貯蔵するので、この分だけインク含浸量が増加す
る。
【0007】
【実施例】図1は本発明のインク塗布ローラを用いたプ
リンタの平断面図である。図2は本発明のインク塗布ロ
ーラを用いたプリンタの側断面図である。図中1はイン
クローラ体であり、複数の連続した微細な気孔を有する
ゴム等の材質により形成されており、気孔内にインクが
含浸されている。2はインクローラ軸であり、インクロ
ーラ体1を貫通している。また、外周面には溝2aを有
している。インクローラ体1とインクローラ軸2の溝2
aとの間にできた空洞部にはインクが充填されている。
溝2aはインクローラ軸2の両端部まで貫通しておら
ず、インクローラ体1の端面より内側で終了しているの
で、充填されたインクが流れ出てしまうことはない。5
は外周に活字4を設けた活字ドラムであり、活字軸6に
より軸支されている。インクローラ軸2はバネ力等によ
り矢印A方向に付勢されており、これによりインクロー
ラ体1は常に一定の力で活字4に圧接されている。7は
印字紙であり、インクの塗布された活字4が何らかの方
法で押圧されることにより文字が印刷される。本実施例
においては、活字4が印字紙7に押圧される方法に関し
ての説明は省略する。
リンタの平断面図である。図2は本発明のインク塗布ロ
ーラを用いたプリンタの側断面図である。図中1はイン
クローラ体であり、複数の連続した微細な気孔を有する
ゴム等の材質により形成されており、気孔内にインクが
含浸されている。2はインクローラ軸であり、インクロ
ーラ体1を貫通している。また、外周面には溝2aを有
している。インクローラ体1とインクローラ軸2の溝2
aとの間にできた空洞部にはインクが充填されている。
溝2aはインクローラ軸2の両端部まで貫通しておら
ず、インクローラ体1の端面より内側で終了しているの
で、充填されたインクが流れ出てしまうことはない。5
は外周に活字4を設けた活字ドラムであり、活字軸6に
より軸支されている。インクローラ軸2はバネ力等によ
り矢印A方向に付勢されており、これによりインクロー
ラ体1は常に一定の力で活字4に圧接されている。7は
印字紙であり、インクの塗布された活字4が何らかの方
法で押圧されることにより文字が印刷される。本実施例
においては、活字4が印字紙7に押圧される方法に関し
ての説明は省略する。
【0008】上記構成によるインク塗布ローラが活字4
にインクを塗布する動作を説明する。インクローラ体1
は活字4に圧接されているため、活字ドラム5が外部か
らの駆動力を受けて矢印B方向に回転すると、それに同
期して矢印C方向に回転する。この時インクローラ体1
の表面のインクが活字4に塗布される。一方、インクロ
ーラ体1の微細な気孔は互いにつながりあっているた
め、気孔内に含浸されたインク、及びインクローラ体1
とインクローラ軸2の溝2aとの間にできた空洞部に充
填されたインクは、毛管現象によりインクローラ体1の
表面ににじみ出てくる。そして、インクローラ体1の表
面には常に一定量のインクが存在することになる。従っ
て、空洞部も含めインク塗布ローラ全体に含浸されるイ
ンクの量を多くすれば、インク寿命も長くすることがで
きる。実施例では、インクローラ軸2に溝2aを設け、
これによって生じた空洞部にインクを充填することによ
り、従来と比較しはるかに大量のインクを保有すること
が可能となるため、従来に比べ格段にインク寿命が向上
している。また、インクローラ体1を大型化する必要も
ない。
にインクを塗布する動作を説明する。インクローラ体1
は活字4に圧接されているため、活字ドラム5が外部か
らの駆動力を受けて矢印B方向に回転すると、それに同
期して矢印C方向に回転する。この時インクローラ体1
の表面のインクが活字4に塗布される。一方、インクロ
ーラ体1の微細な気孔は互いにつながりあっているた
め、気孔内に含浸されたインク、及びインクローラ体1
とインクローラ軸2の溝2aとの間にできた空洞部に充
填されたインクは、毛管現象によりインクローラ体1の
表面ににじみ出てくる。そして、インクローラ体1の表
面には常に一定量のインクが存在することになる。従っ
て、空洞部も含めインク塗布ローラ全体に含浸されるイ
ンクの量を多くすれば、インク寿命も長くすることがで
きる。実施例では、インクローラ軸2に溝2aを設け、
これによって生じた空洞部にインクを充填することによ
り、従来と比較しはるかに大量のインクを保有すること
が可能となるため、従来に比べ格段にインク寿命が向上
している。また、インクローラ体1を大型化する必要も
ない。
【0009】ところで、このインクローラ体1の表面に
存在するインク量は、活字4に塗布されるインクの量と
正比例関係にあり、この量が多すぎると印字された文字
にインクのにじみが発生しやすくなり、また少なすぎる
と印字された文字が薄くなる。このように、インクロー
ラ体1の表面に存在するインクの量は、印字品質に密接
な関係があり、この量を適量に保つことがインク塗布ロ
ーラに要求される。これは、毛管現象の効果を適量に保
つことにほかならず、具体的には気孔の大きさを適正値
に設定することにより可能となる。つまり、気孔の大き
さは印字品質の観点から決定されるのが理想的である。
存在するインク量は、活字4に塗布されるインクの量と
正比例関係にあり、この量が多すぎると印字された文字
にインクのにじみが発生しやすくなり、また少なすぎる
と印字された文字が薄くなる。このように、インクロー
ラ体1の表面に存在するインクの量は、印字品質に密接
な関係があり、この量を適量に保つことがインク塗布ロ
ーラに要求される。これは、毛管現象の効果を適量に保
つことにほかならず、具体的には気孔の大きさを適正値
に設定することにより可能となる。つまり、気孔の大き
さは印字品質の観点から決定されるのが理想的である。
【0010】本実施例では、インクローラ軸2に設けた
溝2aによりインク含浸量が確保できるので、気孔の大
きさは印字品質を重視する観点から適正値に設定するこ
とが可能である。従って、気孔の直径を大きくしてイン
ク含浸量を多くし、これによりインク寿命を向上させよ
うとしていた従来に対し、印字品質、インク寿命の両面
において大幅な向上が図られている。
溝2aによりインク含浸量が確保できるので、気孔の大
きさは印字品質を重視する観点から適正値に設定するこ
とが可能である。従って、気孔の直径を大きくしてイン
ク含浸量を多くし、これによりインク寿命を向上させよ
うとしていた従来に対し、印字品質、インク寿命の両面
において大幅な向上が図られている。
【0011】図3は本発明のインク塗布ローラの他の実
施例を示す平断面図である。インクローラ軸3の溝3a
はインクローラ軸3の端面まで貫通しており、この中に
充填されたインクの流れ出しを、インクローラ軸3とイ
ンクローラ体1にまたがって塗布された接着剤8により
防止している。接着剤8の変わりに油脂等を塗っても良
いし、同様の効果をもたらす部材をインクローラ軸3の
両端に固定しても良い。この実施例によれば、インクロ
ーラ軸3を成型する際に溝3a部の金型を軸方向にスラ
イドできるため、部品の製作が容易である。
施例を示す平断面図である。インクローラ軸3の溝3a
はインクローラ軸3の端面まで貫通しており、この中に
充填されたインクの流れ出しを、インクローラ軸3とイ
ンクローラ体1にまたがって塗布された接着剤8により
防止している。接着剤8の変わりに油脂等を塗っても良
いし、同様の効果をもたらす部材をインクローラ軸3の
両端に固定しても良い。この実施例によれば、インクロ
ーラ軸3を成型する際に溝3a部の金型を軸方向にスラ
イドできるため、部品の製作が容易である。
【0012】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、イン
クローラ軸の外周部に溝を設け、インクローラ軸とイン
クローラ体との間にできた空洞部にインクを充填させる
ものであるため、インクローラを大型化することなく、
あるいはインクローラ体の気孔の直径を大きくすること
なくインク含浸量を増加させることができる。従って、
小型でインク寿命が長く、且つインク塗布量が適正であ
るインク塗布ローラを提供することができる。
クローラ軸の外周部に溝を設け、インクローラ軸とイン
クローラ体との間にできた空洞部にインクを充填させる
ものであるため、インクローラを大型化することなく、
あるいはインクローラ体の気孔の直径を大きくすること
なくインク含浸量を増加させることができる。従って、
小型でインク寿命が長く、且つインク塗布量が適正であ
るインク塗布ローラを提供することができる。
【図1】本発明のインク塗布ローラを用いたプリンタの
平断面図。
平断面図。
【図2】本発明のインク塗布ローラを用いたプリンタの
側断面図。
側断面図。
【図3】本発明のインク塗布ローラの他の実施例を示す
平断面図。
平断面図。
【図4】従来のインク塗布ローラを用いたプリンタの平
断面図。
断面図。
1‥‥‥‥インクローラ体 2、3‥‥インクローラ軸
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 複数の微細な気孔を有し、該気孔内にイ
ンクを含浸したインクローラ体と、該インクローラ体を
貫通支持するインクローラ軸とからなり、外部にインク
を塗布するインク塗布ローラにおいて、前記インクロー
ラ軸の外周面にインクを貯蔵する溝を設けたことを特徴
とするインク塗布ローラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15316191A JPH05555A (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | インク塗布ローラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15316191A JPH05555A (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | インク塗布ローラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05555A true JPH05555A (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=15556378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15316191A Pending JPH05555A (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | インク塗布ローラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05555A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012135961A (ja) * | 2010-12-27 | 2012-07-19 | Shachihata Inc | ロール式印判 |
-
1991
- 1991-06-25 JP JP15316191A patent/JPH05555A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012135961A (ja) * | 2010-12-27 | 2012-07-19 | Shachihata Inc | ロール式印判 |
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