JPH055575U - 反射板 - Google Patents
反射板Info
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- JPH055575U JPH055575U JP6073791U JP6073791U JPH055575U JP H055575 U JPH055575 U JP H055575U JP 6073791 U JP6073791 U JP 6073791U JP 6073791 U JP6073791 U JP 6073791U JP H055575 U JPH055575 U JP H055575U
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Landscapes
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 反射シートをベース板に貼り付けた構成の反
射板における反射率の低下や破損を防止するとともに、
部品数の低減及び製造工程の簡略化を可能とする。 【構成】 柔軟な素材で形成された反射シート2と、こ
れを貼り付けて反射シートを補強するベース板1とで構
成される反射板において、反射板の縁部を折り返すよう
に屈曲して屈曲部1aを設け、この屈曲部で反射シート
の縁部を被覆して保護する構成とする。
射板における反射率の低下や破損を防止するとともに、
部品数の低減及び製造工程の簡略化を可能とする。 【構成】 柔軟な素材で形成された反射シート2と、こ
れを貼り付けて反射シートを補強するベース板1とで構
成される反射板において、反射板の縁部を折り返すよう
に屈曲して屈曲部1aを設け、この屈曲部で反射シート
の縁部を被覆して保護する構成とする。
Description
【0001】
本考案は車両の後部反射器等に使用される反射板に関し、特に近年開発された 再帰反射シートを用いた反射板に関する。
【0002】
再帰反射シートを用いた反射板は、図6に平面図を、図7にそのC−C線拡大 断面図を夫々示すように、光反射率の高い反射シート2を接着剤3を用いてアル ミニウム等のベース板1に貼り付けた構成とされている。反射シート2は光を入 射方向に反射させる再帰反射シートとして構成されており、隔壁4aを有するベ ースフィルム4を有機材により形成し、ベースフィルム4の内底面に多数個のガ ラスビーズ5を接着している。このベースフィルム4の裏面にはアルミニウム膜 6を蒸着している。又、ベースフィルム4の上面には透明に近い有機材からなる オーバフィルム7を貼り付けている。前記隔壁4aは平面形状が例えばハニカム 状に形成され、内部にはガラスビーズ5を含む空気層を画成する。この反射板は 、通常ではオーバフィルム7の表面に所要パターンの蛍光フィルム8を貼り付け て車両の後部反射器等として使用される。
【0003】 この反射板によれば、反射シート2に設けたガラスビーズ5によって有効な光 反射効果が得られる。特に、ガラスビーズ5は反射シート2内の空気層に露出さ れることで反射率が高められ、かつオーバフィルム7によって外気との接触が回 避されることで、汚れ等による反射効果の低減が防止される。
【0004】
このような反射板は、通常大きな寸法のシート状として形成された反射シート 2を所要の寸法に裁断し、これをベース板1に貼り付けて形成される。或いは、 先に反射シート2をベース板1に貼り付けた上で所要の寸法に裁断して形成され る。いずれにせよ、反射シート2を裁断することで、反射板の周縁部において反 射シート2のベースフィルム4とオーバフィルム7の縁部が露呈され、更にこれ らフィルムで画成される内部の空気層が露呈される。このため、この空気層内に 水分や埃が侵入し、ガラスビーズ5による反射率を低下させるおそれがあり、又 、外力によってオーバフィルム7が捲り上がり、ベースフィルム4から剥離され て反射板が破損されるおそれもある。
【0005】 このため、従来では図8に示すように、断面コ字状をした枠体11を反射シー ト2及びベース板1の周縁部を挟むようにして取り付けることで、反射シート2 の周縁部において各フィルムの縁部や空気層が露呈されることを防止し、フィル ムの捲くれや空気層への水分や埃の侵入を防止する試みがなされている。 しかしながら、この構成では複数個の枠体が必要とされるために反射板を構成 する部品数が増大し、かつ枠体を製造しかつこれを取り付けるための工程が必要 とされて製造工程が繁雑化する等の問題がある。 本考案の目的は、反射シートにおける反射率の低下や破損を防止するとともに 、部品数を低減し、かつ製造工程を簡略化した反射板を提供することにある。
【0006】
本考案の反射板は、反射シートを貼り付けるベース板の縁部を屈曲して屈曲部 を設け、この屈曲部で反射シートの縁部を被覆した構成とする。
【0007】
本考案によれば、反射板を構成するベース板の縁部を屈曲して反射シートの縁 部を被覆するため、反射シートの縁部を保護するための別部材が不要となり、部 品数の低減及び製造工程の簡略化が可能となる。
【0008】
次に、本考案について図面を参照して説明する。図1は本考案の第1実施例の 部分分解斜視図、図2はその組立状態の平面図、図3はそのA−A線に沿う拡大 断面図である。これらの図において、1は横長のアルミニウム板で構成されたベ ース板、2はこのベース板1と略同一寸法に形成された再帰反射シートであり、 この再帰反射シート2は接着剤3により前記ベース板1の表面に接着されている 。この再帰反射シート2はベースフィルム4の表面にガラスビーズ5を配設し、 かつベースフィルム4と一体に隔壁4aを形成した上で全体を覆うようにオーバ フィルム7を支持させ、内部に空気層を画成したものである。又、ベースフィル ム4の裏面にはアルミニウム膜6を蒸着している。そして、この再帰反射シート 2を前記ベース板1の寸法に対応させて裁断してベース板に貼り付け、かつ表面 には所要パターンに形成した蛍光フィルム8を貼り付けてある。
【0009】 一方、前記ベース板1は縦寸法を再帰反射シート2よりも幾分大きく形成して おり、その縦方向両側の縁部を表面側に折り返すように屈曲させて屈曲部1aを 構成し、この屈曲部1aで再帰反射シート2の縦方向の両縁部を被覆している。 この実施例では屈曲部1aによって再帰反射シート2の各縁部を若干だけ押し潰 した状態としている。 尚、9は反射板を車両等に固定するための取付穴であり、反射シート2をベー ス板1に接着した後に開設する。
【0010】 したがって、この構成によれば、再帰反射シート2は、長く形成された縦方向 の両縁部がベース板1の屈曲部1aで被覆されるため、これらの縁部ではオーバ フィルム7の縁部が露呈されることはなく、外力によってその縁部が捲くれ上が ることが防止される。又、屈曲部1aで被覆することで、再帰反射シート2の縁 部において空気層が露出されることがないため、空気層に水分や埃が侵入して反 射率が低下されることもない。特に、この実施例では縁部を押し潰しているため 、空気層への水分の侵入を確実に防止する。
【0011】 そして、この構成ではベース板1の縁部を折り曲げて形成した屈曲部1aで再 帰反射シート2の縁部を被覆しているため、従来のように別部品としての枠体は 不要となり、部品数の増大を防止するとともに、そのための加工、取付け等の工 数を不要とし、製造工程を簡略化することが可能となる。 尚、この実施例では再帰反射シート2の横方向の両縁部は屈曲部で被覆してい ないが、これらの縁部は縦方向の縁部に比較して長さが短いため、これら縁部が 露呈されることによる影響は少なくて済む。
【0012】 図4は本考案の第2実施例の斜視図、図5はそのB−B線に沿う拡大断面図で あり、第1実施例と同一部分には同一符号を付してある。この実施例では、ベー ス板1の縦及び横方向の各両縁部を全て表面側に折り返すように屈曲させ、この 2対の屈曲部1a,1bで再帰反射シート2の周縁部を全て被覆するように構成 している。又、横方向の両屈曲部1bは幅寸法を多少大きくし、ここに反射板を 車両に固定するための取付穴9を開設している。
【0013】 この構成では、再帰反射シート2の周縁部を全てベース板1の屈曲部1a,1 bで被覆するため、オーバフィルム7やベースフィルム4の縁部の露呈を確実に 防止し、かつ空気層の露呈も有効に防止することができる。又、この場合でも、 枠体が不要であるため、部品数を低減し、かつ製造工程の簡略化を図ることがで きる。
【0014】
以上説明したように本考案は、反射シートを貼り付けるベース板の縁部を屈曲 し、この屈曲部で反射シートの縁部を被覆しているので、屈曲部によって反射シ ートの縁部が露呈されることを防止でき、反射シートを構成するフィルムの破損 や反射シートの反射率の低下を防止することができるとともに、反射シートの縁 部を保護するための別部材が不要となり、反射板を構成するための部品数を低減 し、かつその製造工程の簡略化を図ることができる効果がある。
【図1】本考案の第1実施例の部分分解斜視図である。
【図2】組立状態の平面図である。
【図3】図2のA−A線に沿う拡大断面図である。
【図4】本考案の第2実施例の斜視図である。
【図5】図4のB−B線に沿う拡大断面図である。
【図6】従来の反射板の平面図である。
【図7】図6のC−C線に沿う拡大断面図である。
【図8】枠体を施す従来の反射板の部分分解斜視図であ
る。
る。
1 ベース板 1a,1b 屈曲部 2 再帰反射シート 3 接着剤 8 蛍光フィルム
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 柔軟な素材で形成された反射シートをベ
ース板に貼り付けてなる反射板において、前記ベース板
の縁部を反射シート側に屈曲して屈曲部を設け、この屈
曲部で前記反射シートの縁部を被覆したことを特徴とす
る反射板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991060737U JP2545550Y2 (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 反射板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991060737U JP2545550Y2 (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 反射板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH055575U true JPH055575U (ja) | 1993-01-26 |
| JP2545550Y2 JP2545550Y2 (ja) | 1997-08-25 |
Family
ID=13150877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991060737U Expired - Lifetime JP2545550Y2 (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 反射板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2545550Y2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58185921U (ja) * | 1982-06-04 | 1983-12-10 | 加藤 繁太 | 学生鞄 |
| JPS60132942U (ja) * | 1984-02-16 | 1985-09-05 | 村上 英穂 | あおり用反射器 |
| JPH01104607U (ja) * | 1987-12-31 | 1989-07-14 |
-
1991
- 1991-07-08 JP JP1991060737U patent/JP2545550Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58185921U (ja) * | 1982-06-04 | 1983-12-10 | 加藤 繁太 | 学生鞄 |
| JPS60132942U (ja) * | 1984-02-16 | 1985-09-05 | 村上 英穂 | あおり用反射器 |
| JPH01104607U (ja) * | 1987-12-31 | 1989-07-14 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2545550Y2 (ja) | 1997-08-25 |
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