JPH055576U - 反射板の取付構造 - Google Patents

反射板の取付構造

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JPH055576U
JPH055576U JP6073991U JP6073991U JPH055576U JP H055576 U JPH055576 U JP H055576U JP 6073991 U JP6073991 U JP 6073991U JP 6073991 U JP6073991 U JP 6073991U JP H055576 U JPH055576 U JP H055576U
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JP
Japan
Prior art keywords
sheet
reflector
bolt
mounting hole
reflection
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Pending
Application number
JP6073991U
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English (en)
Inventor
秀樹 大橋
佐藤  修
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Koito Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Koito Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Koito Manufacturing Co Ltd filed Critical Koito Manufacturing Co Ltd
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Publication of JPH055576U publication Critical patent/JPH055576U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 反射シートをベース板に貼り付けた構成の反
射板を固定する際に、反射板に設けた取付穴に挿通され
るボルトが反射シートと干渉して反射シートが破損さ
れ、或いは外観が低下されることを防止する。 【構成】 柔軟な素材で形成された反射シート2と、こ
れを貼り付けるベース板1とで構成される反射板に取付
穴9を設け、この取付穴にボルト10を挿通させて固定
する構造において、ボルトと反射シートの間に周辺部に
段差部12aを有するワッシャ12を介挿し、ボルトが
反射シートに干渉して反射シートが破損されることを防
止し、かつ反射シートに生じる皺を段差においてワッシ
ャで覆い隠す。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は車両の後部反射器等に使用される反射板に関し、特に柔軟な素材で形 成された反射シートを用いた反射板の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
再帰反射シートを用いた反射板は、図7に平面図を、図8にそのB−B線拡大 断面図を夫々示すように、光反射率の高い反射シート2を接着剤3を用いてアル ミニウム等のベース板1に貼り付けた構成とされている。反射シート2は光を入 射方向に反射させる再帰反射シートとして構成されており、隔壁4aを有するベ ースフィルム4を有機材により形成し、ベースフィルム4の内底面に多数個のガ ラスビーズ5を接着している。このベースフィルム4の裏面にはアルミニウム膜 6を蒸着している。又、ベースフィルム4の上面には透明に近い有機材からなる オーバフィルム7を貼り付けている。前記隔壁4aは平面形状が例えばハニカム 状に形成され、内部にはガラスビーズ5を含む空気層を画成する。この反射板は 、通常ではオーバフィルム7の表面に所要パターンの蛍光フィルム8を貼り付け 、反射板に開設した取付穴9を利用してボルト等で車両の後部に固定され、後部 反射器等として使用される。
【0003】 この反射板によれば、反射シート2に設けたガラスビーズ5によって有効な光 反射効果が得られる。特に、ガラスビーズ5は反射シート2内の空気層に露出さ れることで反射率が高められ、かつオーバフィルム7によって外気との接触が回 避されることで、汚れ等による反射効果の低減が防止される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
このような反射板を車両に固定する際には、反射シート2及びベース板1を貫 通する取付穴9を開設し、この取付穴9に挿通されるネジやボルトを車体に螺合 させ、或いはナットで締結させることで行われる。 しかしながら、反射シート2は前記したように樹脂等の有機材で構成され、か つベースフィルム4やオーバフィルム7は薄く形成されているため、取付穴に挿 通させたボルトを回動操作すると、ボルトと接触されている反射シートの一部、 特にボルト頭部の内面に接触される取付穴周辺部のオーバフィルムに摩擦力によ る剪断応力が発生し、オーバフィルムがこの部分で破損され易い。
【0005】 このため、従来では、図9のようにボルト10にワッシャ14を挿入して剪断 力による反射シート2の破損防止を図っているが、単に平型の環状ワッシャ14 を用いたのでは、同図のようにボルト10の締結力によって反射シート2が押し 潰され、ワッシャ14の周囲にオーバフィルム7の皺7aが発生して外観の低下 を生じるという問題がある。 本考案の目的は、反射板の取付穴における反射シートの破損を防止し、かつ外 観低下を防止した反射板の取付構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案の反射板の取付構造は、反射シートをベース板に貼り付けた構成の反射 板に開設した取付穴に挿通されるボルトと反射板との間に、周辺に段差部を有す るワッシャを介挿させた構成としている。 又、取付穴の開口縁部にパッチシートを貼り付けた構成とする。
【0007】
【作用】
本考案によれば、取付穴において反射板とボルト手段との間にワッシャが介挿 されるため、反射シートの剪断による破損が防止でき、かつワッシャの段差部に より皺を隠して外観低下を防止する。又、パッチシートによって反射シートの剪 断及び皺の発生を防止する。
【0008】
【実施例】
次に、本考案について図面を参照して説明する。図1は本考案の第1実施例の 斜視図、図2はそのA−A線に沿う拡大断面図である。これらの図において、1 は横長のアルミニウム板で構成されたベース板、2はこのベース板1と略同一寸 法に形成された再帰反射シートであり、この再帰反射シート2は接着剤3により 前記ベース板1の表面に接着されている。この再帰反射シート2は、ベースフィ ルム4の表面にガラスビーズ5を配設し、かつベースフィルム4と一体に隔壁4 aを形成した上で全面を覆うようにオーバフィルム7を支持させ、内部に空気層 を画成したものである。そして、この再帰反射シート2を前記ベース板1の寸法 に合わせて裁断してベース板1に貼り付け、かつ表面には所要パターンに形成し た蛍光フィルム8を貼り付けてある。
【0009】 又、前記反射板には円形をした複数個の取付穴9を所要位置に開設しており、 これらの取付穴9は再帰反射シート2及びベース板1の厚さ方向に貫通させてい る。そして、この取付穴9を利用してボルト10を挿通させ、ボルト10を車両 の車体11に螺合させることで、反射板をボルト10によって車体11に固定さ せている。又、このボルト10と反射板との間には円環状のワッシャ12を介挿 している。図3に拡大図示するように、このワッシャ12は中心部を周辺部に比 較して厚肉に構成し、この厚さの相違によってワッシャの周辺部の内面に段差部 12aを設けている。
【0010】 したがって、この構成によれば、ボルト10を締結しても、ボルト10の頭部 と反射シート2との間にはワッシャ12が介在されるため、ボルト頭部と反射シ ートが直接接触されずに両者間に摩擦力に伴う剪断力が生じることはなく、反射 シート2の破損が防止できる。又、ボルト10の締結によって取付穴9の周囲に オーバフィルム7の皺7aが発生されることがあるが、この皺7aはワッシャ1 2の周辺部に設けた段差部12aの近傍に発生されるため、皺7aをワッシャ1 2の周辺部で覆い隠すことができ、外観の低下が防止できる。
【0011】 ここで、反射シート2を所要寸法に裁断した場合には、周縁部において内部の 空気層が露出され、水分や埃が内部に侵入して反射率が低下されるという問題が 生じるおそれがあるが、図4のように、反射板の周囲において反射シート2を予 め熱プレス法で押し潰してオーバフィルム7をベースフィルム4に密着させてお けば、反射シート2の周縁部において空気層が露出されることがなく、反射シー ト2の反射率の低下を防止することができる。 又、反射板に開設する取付穴は、図5のようにベース板にのみ取付穴9Aをあ けておき、実際に反射板の取付を行う際に、ベース板1の取付穴の位置でボルト を強く反射シート2に対して押圧することで、反射シート2に取付穴を開設する ようにしてもよい。このようにすれば、不要な取付穴が生じることを防止でき、 使用しない取付穴による外観の低下を防止するとともに、取付穴において反射シ ートの内部の空気層が露出され、内部に水分や埃が侵入して反射率の低下が生じ ることを未然に防止することができる。
【0012】 図6は本考案の第2実施例の要部の断面図である。ここでは、取付穴9を設け た反射シート2の表面に厚膜ウレタンからなる円環状のパッチシート13を貼り 付けている。このため、取付穴9にボルトを挿通させて反射板の固定を行った場 合でも、パッチシート13によってボルトの頭部と反射シートとの直接接触が防 止され、剪断による反射シート2の破損が防止できる。又、パッチシート13に よって取付穴の周囲のオーバフィルム7に皺が発生しないことも勿論である。 尚、この実施例では円環状のパッチシートを用いているが、円形のパッチシー トを取付穴の上部に貼り付けておき、木ネジ等のねじ手段でパッチシートに穴を あけながら固定を行うようにしてもよい。
【0013】
【考案の効果】
以上説明したように本考案は、反射板に設けた取付穴に挿通されるボルトと反 射シートとの間に段差部を有するワッシャを介挿しているので、反射シートとボ ルトの直接接触を回避して剪断力による反射シートの破損が防止できると共に、 反射シートに生じる皺をワッシャによって覆い隠すことができ、外観低下を防止 することができる。 又、取付穴にパッチシートを貼り付けることで、反射シートの破損が防止され 、かつ同時に皺の発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例の斜視図である。
【図2】図1のA−A線に沿う拡大断面図である。
【図3】ワッシャの一部を破断した拡大斜視図である。
【図4】反射板の縁部の処理の一例を示す断面図であ
る。
【図5】取付穴の一態様を示す概略断面図である。
【図6】本考案の第2実施例の要部の断面図である。
【図7】従来の反射板の平面図である。
【図8】図8のB−B線に沿う拡大断面図である。
【図9】従来の問題点を示す拡大断面図である。
【符号の説明】
1 ベース板 2 反射シート 3 接着剤 8 蛍光フィルム 9 取付穴 10 ボルト 11 車体 12 ワッシャ 12a 段差部 13 パッチシート

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柔軟な素材で形成された反射シートをベ
    ース板に貼り付けた反射板に取付穴を開設し、この取付
    穴に挿通されるボルト手段によって反射板を取り付ける
    構造において、前記反射板とボルトとの間に、周辺部に
    段差部を設けたワッシャを介挿したことを特徴とする反
    射板の取付構造。
  2. 【請求項2】 柔軟な素材で形成された反射シートをベ
    ース板に貼り付けた反射板に取付穴を開設し、この取付
    穴に挿通されるボルト手段によって反射板を取り付ける
    構造において、前記取付穴の開口縁部にパッチシートを
    貼り付けたことを特徴とする反射板の取付構造。
JP6073991U 1991-07-08 1991-07-08 反射板の取付構造 Pending JPH055576U (ja)

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JP6073991U JPH055576U (ja) 1991-07-08 1991-07-08 反射板の取付構造

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JP6073991U JPH055576U (ja) 1991-07-08 1991-07-08 反射板の取付構造

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Publication Number Publication Date
JPH055576U true JPH055576U (ja) 1993-01-26

Family

ID=13150932

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JP6073991U Pending JPH055576U (ja) 1991-07-08 1991-07-08 反射板の取付構造

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5169395A (ja) * 1974-08-14 1976-06-15 Koito Mfg Co Ltd
JPS5513746A (en) * 1978-07-17 1980-01-30 Nippon Ester Co Ltd Powder coating polyester resin composition
JPS5661106A (en) * 1979-10-24 1981-05-26 Kokusai Gijutsu Kaihatsu Kk Driving circuit for electromagnetic

Patent Citations (3)

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