JPH0555859U - 農園芸用の目盛り付プラスチックフイルム - Google Patents
農園芸用の目盛り付プラスチックフイルムInfo
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- JPH0555859U JPH0555859U JP005107U JP510792U JPH0555859U JP H0555859 U JPH0555859 U JP H0555859U JP 005107 U JP005107 U JP 005107U JP 510792 U JP510792 U JP 510792U JP H0555859 U JPH0555859 U JP H0555859U
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- plastic film
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- Protection Of Plants (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プラスチックフイルムを所定長さに切断する
に際し、その切断を容易且つ確実に行う。 【構成】 プラスチックフイルム2の両側縁部分3,3
に、フイルム一端から、所要間隔毎に目印6を対向状態
に付す。又フイルム一端からの距離を表示する目盛り数
字7を各目印に対応させて付す。
に際し、その切断を容易且つ確実に行う。 【構成】 プラスチックフイルム2の両側縁部分3,3
に、フイルム一端から、所要間隔毎に目印6を対向状態
に付す。又フイルム一端からの距離を表示する目盛り数
字7を各目印に対応させて付す。
Description
【0001】
本考案は、フイルムを幅方向に切断する際の目安等として用いられる目盛りを プラスチックフイルムの少なくとも両側縁部分に付した農園芸用の目盛り付プラ スチックフイルムに関するものである。
【0002】
ビニールやポリエチレン等のプラスチックフイルムを被覆材料として建てられ るハウスは、その間口に関しては作物の種類や地域等により規格化が進んでいる が、その奥行きに関しては各農家の土地に合わせたものとなることからほとんど 規格化されていない状況である。そのため、ハウスを建てるに際して、又破損( 台風被害による破損等)や経年劣化等によるハウスフイルムの張り替えに際して は、ハウスの間口や奥行きに適合したフイルムを必要とする。
【0003】 係るフイルムは何十メートルにも亘る長尺のものであるため、販売店で注文に 応じようとしてもスペースの関係上無理があることから、通常は、加工メーカー にて適当長さに裁断されて販売店経由でユーザー(農家)に販売されている。注 文を受けた加工メーカーにおいては、注文幅や長さに応じた段取りのもとフイル ム原反巻戻し機を操作して、フイルム中継ぎ加工やフイルム切断加工を施してい た。
【0004】
従って加工メーカーにとっては、注文長さが一定していないことから多規格少 量生産とならざるを得ず、生産性が悪くコスト上昇を招く問題があった。又ユー ザーにとっては、必要長さのフイルムを発注してもそれを受け取るまでに日数が かかる不都合があり、特に台風通過後等における需要集中時期には混乱を招いて いた。
【0005】 又フイルムの切断長さが注文通りのものとなっているか否かは機械任せである ため、安全性を考慮して注文長さよりも長めに切断しているのが実情であり、切 断ロスが生ずる問題もあった。 本考案は、主として係る問題点を解決しうる農園芸用の目盛り付プラスチック フイルムの提供を目的とするものである。
【0006】
本考案に係る農園芸用の目盛り付プラスチックフイルム(以下目盛り付フイル ムという)1は、プラスチックフイルムの少なくとも両側縁部分に、フイルム一 端から、所要間隔毎に目印を対向状態に付し、且つフイルム一端からの距離を表 示する目盛り数字を各目印に対応させて付したことを特徴とするものである。
【0007】 該目盛り付フイルムにおいて、フイルム一端からの距離を表示する目盛り数字 を各目印に対応させて付すことに加え、フイルム他端からの距離を表示する目盛 り数字を各目印に対応させて付すことがある。又プラスチックフイルムの幅方向 中間部位に、両側縁部分の対向する目印を結んだ線上に存する如く目印を付すこ とがある。
【0008】 又本考案に係る目盛り付フイルム1は、プラスチックフイルムの少なくとも両 側縁部分に、フイルム一端からの距離を表示する目盛り数字のみをフイルム一端 から所要間隔毎に付したものとして構成されることもある。
【0009】 本考案に係る目盛り付フイルムは、農園芸用のハウスを形成する被覆材料とし て用いて好適である。
【0010】
然してプラスチックフイルムを所定長さに切断するに際しては、目盛り(目印 や目盛り数字)を目安にして切断すれば、フイルムを直線に近い状態で幅方向に 正確に切断でき、所要長さの目盛り付フイルムを得ることできる。
【0011】
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1(A)(B)において本考案に係る目盛り付フイルム1は、ビニールハウス用被 覆材料等の各種の農園芸用途に利用されるものであり、プラスチックフイルム2 の一面側の両側縁部分3,3に、フイルム一端5から、所要間隔(例えば1メー トル間隔)で目印(例えば点線)6を対向状態に付するとともに、フイルム一端 5からの距離を表示する目盛り数字7を各目印に対応させて付してなるものであ る。なお目盛り数字は両側縁部分に付すのが望ましいが、一方の側縁部分にのみ 付してもよい。該目印と目盛り数字あるいはそのいずれか一方は、目盛り9を形 成する(以下の実施例において同様)。
【0012】 図2は本考案の他の実施例を示すものであり、補強テープ10が内包された袋 状部11をプラスチックフイルム2の一側縁部に形成するとともに、該袋状部の 内方部位に、前記と同様にして、フイルム一端からする目印6及び目盛り数字7 を付してなる。なお該袋状部11には、所要間隔をおいて鳩目リング12が取り 付けられている。
【0013】 上記実施例に係る目盛り付フイルムにおいて、フイルムが幅広に形成されてい るときには、図3に示す如く、両側縁部分の対向する目印6,6を結んだ線上に 存する如く目印6を付す場合がある。なお同図において目盛り数字は省略されて いる。
【0014】 又図4に示す如く、フイルム一端5(図1)からの距離を表示する目盛り数字 7を各目印に対応させて付することに加え、フイルム他端(図1)13からの距 離を表示する目盛り数字7を各目印に対応させて付す場合もある。この場合両目 盛り数字は、色違いにするのがよい。
【0015】 図5は、プラスチックフイルム2の両側縁部分に、フイルム一端からの距離を 表示する目盛り数字7をフイルム一端から所要間隔毎に付してなる本考案の目盛 り付フイルムの他の実施例を示すものである。この場合には、例えば数字の中央 を通るように切断すれば正しくフイルム切断が行われるものとする。フイルムが 幅広に形成されているときは、図3に示す場合と同様にして、両側縁部分の対向 する目盛り数字を結んだ線上に存する如く目印が付されることもある。又図4に 示す如く、フイルム他端からの距離を表示する目盛り数字が併せて付されること もある。
【0016】 図6は本考案に係る目盛り付フイルムの加工要領の一例を説明する説明図であ り、フイルム原反15より順次巻き戻されたプラスチックフイルム2を加工機の テーブル上面16に沿わせて流し、テーブル上面を通過する間に、印刷機17に よって目印及び目盛り数字をフイルム面に付する。該印刷機は、例えば複数のノ ズルよりインクを噴射しながらフイルムと接触しない状態で目印や目盛り数字を 印刷するものであり、プラスチックフイルムの両側縁部分に配置され、必要があ れば幅方向中央部位にも配置される。プラスチックフイルムは、付された目印間 の間隔がプラスチックフイルムの収縮によって変わらないようにするため、低張 力で(例えば毎分15メートル程度の低速度)で流す。
【0017】 同図においては、プラスチックフイルムを図7のように中継ぎする場合が示さ れており(中継ぎによるフイルム幅は例えば4〜11メートル)、2本のフイル ム原反から巻き戻されたプラスチックフイルムの一方の側縁部分19,19相互 をテーブル上面16において重なり状態としながら、重合部分を順次高周波ロー ラ20,20間に通して溶着する。なお符合21は、プラスチックフイルムの取 扱いを容易とするためにその表面に密着防止用の粉(コーンスターチ等)を振り 掛ける装置であり、又符合22は、飛散してフイルム面に付着した粉を印刷機へ のフイルム導入に先立って除去する刷毛部材である。加工の終わったプラスチッ クフイルムは、折り畳み状態で順次積重され、50メートルや100メートル等 の規格化された寸法に切断されて出荷される。
【0018】
本考案は以下の如き優れた効果を奏する。 プラスチックフイルムの両側縁部分に切断長さの目安となる目盛りが付され ているため、該目盛りを目安にしてフイルムを切断すれば、直線に近い状態で幅 方向に正確且つ容易に切断でき、所望長さの目盛り付フイルムを得ることができ る。フイルムの幅方向中間部位において、両側縁部分の対向目盛りを結んだ線上 に存する如く目印が付されている場合には、フイルムが幅広のものであるときに も切断を正確且つ容易に行うことができて便利である。
【0019】 このようなことから、販売店においてもフイルム切断を正確且つ容易に行いう ることとなる。従って、販売店が所要幅の目盛り付フイルムを所定長さ分(例え ば50メートルや100メートル長さ分)在庫で保管しておくことにより、要求 長さのものをその場で切り売りすることができる。 このようなことからユーザーは、台風通過後等の需要集中時期においても目的 のプラスチックフィルムを即座に入手できることとなり、従来の混乱が解消され る。
【0020】 加工メーカーにおいては、販売店と取り決めた長さ規格のものを製造すれば よく、フイルムの規格化が進む。そのため、従来の多規格少量生産の場合とは異 なり大幅な生産性向上が図られ、人手不足の解消にも繋がる。
【0021】 目盛り付フイルムがハウスの被覆材料として用いられた場合には、付されて いる目盛りはハウスの組立の際や組立後においても次のように有効に活用されう る。即ち、
【0022】 (イ) ハウスの組立の際には、骨組となる枠部材を所要間隔をおいて垂直状態 に立設する必要があるのであるが、本考案の目盛り付フイルムによるときには、 目盛りを目安として、フイルムを張りながら枠部材の垂直性や枠部材間の間隔を 確認することができる。 又ハウスの屋根面にフイルムを被覆する際には、フイルム両端部分を所要長さ 分垂らして、その下縁部分がハウス前、後の側面被覆の上縁部分に重った状態と するのであるが、この際、付されている目盛りを利用してハウス前後における垂 らし量を容易に同一のものに設定できる。
【0023】 (ロ) 張られたプラスチックフイルムの破損個所を補修する際、フイルムは透 明体であることから、一旦その破損箇所を確認しても補修の際に見失いやすいの であるが、付されている目盛りによって破損箇所の位置や大きさを容易に判別で きる。
【0024】 (ハ) ハウス内で作業する際に、苗箱や苗木の配置間隔を所要に設定する必要 がある場合、目盛りをその配置の目安として活用することができる。
【0025】 フイルム一端を基準として目盛りを付すことに加えフイルムの他端を基準と しても目盛りを付す場合には、残りのフイルム長さが一目で分かることになって 在庫管理が極めて容易となる。又一端側あるいは他端側のいずれからも切り売り を開始することができる。
【0026】 目盛りを目安にして切断すれば、切断長さを正確に設定できる。そのため、 従来のように安全性を見て注文長さよりも長めに切断するという必要がなく、切 断ロスが解消されることともなる。
【図1】目盛り付フイルムを説明する斜視図である。
【図2】目盛り付フイルムの他の実施例を説明する部分
斜視図である。
斜視図である。
【図3】目盛り付フイルムのその他の実施例を説明する
部分斜視図である。
部分斜視図である。
【図4】目盛り付フイルムのその他の実施例を説明する
部分斜視図である。
部分斜視図である。
【図5】目盛り付フイルムのその他の実施例を説明する
部分斜視図である。
部分斜視図である。
【図6】目盛り付フイルムの加工要領の一例を説明する
説明図である。
説明図である。
【図7】フイルムの中継ぎ加工を説明する説明図であ
る。
る。
1 目盛り付フイルム 2 プラスチックフイルム 3 側縁部分 5 フイルム一端 6 目印 7 目盛り数字 13 フイルム他端
Claims (5)
- 【請求項1】 プラスチックフイルムの少なくとも両側
縁部分に、フイルム一端から、所要間隔毎に目印を対向
状態に付し、且つフイルム一端からの距離を表示する目
盛り数字を各目印に対応させて付したことを特徴とする
農園芸用の目盛り付プラスチックフイルム。 - 【請求項2】 フイルム一端からの距離を表示する目盛
り数字を各目印に対応させて付することに加え、フイル
ム他端からの距離を表示する目盛り数字を各目印に対応
させて付した請求項1記載の農園芸用の目盛り付プラス
チックフイルム。 - 【請求項3】 プラスチックフイルムの幅方向中間部位
に、両側縁部分の対向する目印を結んだ線上に存する如
く目印を付した請求項1又は2記載の農園芸用の目盛り
付プラスチックフイルム。 - 【請求項4】 プラスチックフイルムの少なくとも両側
縁部分に、フイルム一端からの距離を表示する目盛り数
字をフイルム一端から所要間隔毎に付したことを特徴と
する農園芸用の目盛り付プラスチックフイルム。 - 【請求項5】 農園芸用のハウスを形成する被覆材料と
して用いられる請求項1、2、3又は4記載の農園芸用
の目盛り付プラスチックフイルム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP005107U JPH0555859U (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | 農園芸用の目盛り付プラスチックフイルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP005107U JPH0555859U (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | 農園芸用の目盛り付プラスチックフイルム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0555859U true JPH0555859U (ja) | 1993-07-27 |
Family
ID=11602141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP005107U Pending JPH0555859U (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | 農園芸用の目盛り付プラスチックフイルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0555859U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012196145A (ja) * | 2011-03-18 | 2012-10-18 | C I Kasei Co Ltd | 農業用フィルム |
| JP2021016339A (ja) * | 2019-07-19 | 2021-02-15 | 大倉工業株式会社 | マルチフィルム |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02138054A (ja) * | 1988-11-17 | 1990-05-28 | Bando Chem Ind Ltd | 長尺フィルム及びその製造方法 |
-
1992
- 1992-01-14 JP JP005107U patent/JPH0555859U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02138054A (ja) * | 1988-11-17 | 1990-05-28 | Bando Chem Ind Ltd | 長尺フィルム及びその製造方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012196145A (ja) * | 2011-03-18 | 2012-10-18 | C I Kasei Co Ltd | 農業用フィルム |
| JP2021016339A (ja) * | 2019-07-19 | 2021-02-15 | 大倉工業株式会社 | マルチフィルム |
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