JPH055585A - 新鮮貯蔵庫 - Google Patents
新鮮貯蔵庫Info
- Publication number
- JPH055585A JPH055585A JP15836191A JP15836191A JPH055585A JP H055585 A JPH055585 A JP H055585A JP 15836191 A JP15836191 A JP 15836191A JP 15836191 A JP15836191 A JP 15836191A JP H055585 A JPH055585 A JP H055585A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oxygen
- nitrogen
- air
- storage
- permeable membrane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D17/00—Arrangements for circulating cooling fluids; Arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces
- F25D17/04—Arrangements for circulating cooling fluids; Arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces for circulating air, e.g. by convection
- F25D17/042—Air treating means within refrigerated spaces
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】酸素選択透過膜を利用した貯蔵庫において、運
転中に前記選択透過膜の表面近傍に残留する窒素による
酸素の除去効率の低下を防止する。 【構成】扉10によって密閉可能な貯蔵室3内に貯蔵ケ
ース1を設け、酸素選択透過膜19を有する酸素分離部
21を備えた窒素富化空気発生装置Aからの窒素富化空
気を供給孔23から上記貯蔵室3に供給し、上記選択透
過膜19の表面近傍に窒素が残留してくると三方切換弁
16で上記選択透過膜19に対する空気流の方向を切換
え、上記選択透過膜19に残留する窒素を酸素ガスで掃
気する。
転中に前記選択透過膜の表面近傍に残留する窒素による
酸素の除去効率の低下を防止する。 【構成】扉10によって密閉可能な貯蔵室3内に貯蔵ケ
ース1を設け、酸素選択透過膜19を有する酸素分離部
21を備えた窒素富化空気発生装置Aからの窒素富化空
気を供給孔23から上記貯蔵室3に供給し、上記選択透
過膜19の表面近傍に窒素が残留してくると三方切換弁
16で上記選択透過膜19に対する空気流の方向を切換
え、上記選択透過膜19に残留する窒素を酸素ガスで掃
気する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は酸素選択透過膜を用いた
新鮮貯蔵庫に関するもので、より詳しくは、酸素選択透
過膜に対して空気の供給側と排出側を定期的に切換え、
選択透過膜の性能を長く維持することができる新鮮貯蔵
庫を得ることを目的とする。
新鮮貯蔵庫に関するもので、より詳しくは、酸素選択透
過膜に対して空気の供給側と排出側を定期的に切換え、
選択透過膜の性能を長く維持することができる新鮮貯蔵
庫を得ることを目的とする。
【0002】
【従来の技術】従来の家庭用冷蔵庫にあっては、食品の
貯蔵に最適な条件を整えるため、冷蔵庫内の雰囲気を積
極的に改善するという試みはなされていなかった。貯蔵
に最適な条件を整備する試みで専らなされているのは、
食品の貯蔵区画に応じて細かく貯蔵温度をコントロール
することである。そのため、従来の冷蔵庫では空気中の
酸素による食品の酸化を遅らせたりすることはできなか
った。酸化が進行した食品は変色したり、香味が劣化し
たりする。また、食品によっては、酸化のためエチレン
ガスを発生し、このガスにより品質劣化が促進され、香
味が著しく低下するようになる。このような酸化による
品質低下に加え、少しずつ食品の表面からは水分の蒸散
が起こり、乾燥が進行していく。これらの現象の相乗作
用によって、短期間に食品の劣化が起こる。
貯蔵に最適な条件を整えるため、冷蔵庫内の雰囲気を積
極的に改善するという試みはなされていなかった。貯蔵
に最適な条件を整備する試みで専らなされているのは、
食品の貯蔵区画に応じて細かく貯蔵温度をコントロール
することである。そのため、従来の冷蔵庫では空気中の
酸素による食品の酸化を遅らせたりすることはできなか
った。酸化が進行した食品は変色したり、香味が劣化し
たりする。また、食品によっては、酸化のためエチレン
ガスを発生し、このガスにより品質劣化が促進され、香
味が著しく低下するようになる。このような酸化による
品質低下に加え、少しずつ食品の表面からは水分の蒸散
が起こり、乾燥が進行していく。これらの現象の相乗作
用によって、短期間に食品の劣化が起こる。
【0003】一方、業務用冷蔵庫では、CA貯蔵と呼ば
れる炭酸ガスを用いた冷蔵庫内の雰囲気を改善する試み
が検討されている。しかし、扉の開閉が多い家庭用冷蔵
庫には不向きであった。
れる炭酸ガスを用いた冷蔵庫内の雰囲気を改善する試み
が検討されている。しかし、扉の開閉が多い家庭用冷蔵
庫には不向きであった。
【0004】また、特開平1−239362号公報で
は、扉を閉めることにより保存室を密閉できるようにし
た保存庫において、保存庫の壁に連通穴を設け、この連
通穴に酸素を選択的に透過することができる分離膜を装
着し、この分離膜を境にして保存室内の方が外部よりも
圧力が高くなるようにしたものが提案されている。
は、扉を閉めることにより保存室を密閉できるようにし
た保存庫において、保存庫の壁に連通穴を設け、この連
通穴に酸素を選択的に透過することができる分離膜を装
着し、この分離膜を境にして保存室内の方が外部よりも
圧力が高くなるようにしたものが提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成の保
存庫においては、長期間使用する間に、酸素選択透過膜
の空気供給側の表面近傍に空気中の窒素が残留し、上記
膜表面近傍の窒素濃度が徐々に高くなる。それにより、
空気中の酸素が上記選択透過膜を透過し難くなる。その
ため、酸素に対する除去効率が次第に低下するので、定
期的に上記選択透過膜を交換しなければならないという
問題があった。
存庫においては、長期間使用する間に、酸素選択透過膜
の空気供給側の表面近傍に空気中の窒素が残留し、上記
膜表面近傍の窒素濃度が徐々に高くなる。それにより、
空気中の酸素が上記選択透過膜を透過し難くなる。その
ため、酸素に対する除去効率が次第に低下するので、定
期的に上記選択透過膜を交換しなければならないという
問題があった。
【0006】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたものであって、酸素選択透過膜に対する空
気の流れを定期的に切換え、上記選択透過膜の表面近傍
に残留する窒素を掃気して、上記透過膜の酸素の透過性
能を維持できる新鮮貯蔵庫を提供することを目的とす
る。
めになされたものであって、酸素選択透過膜に対する空
気の流れを定期的に切換え、上記選択透過膜の表面近傍
に残留する窒素を掃気して、上記透過膜の酸素の透過性
能を維持できる新鮮貯蔵庫を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
にこの発明は、扉によって密閉可能な箱体内に、食品を
貯蔵するための貯蔵ケースを設けると共に、上記箱体に
上記貯蔵ケースと外部とを連通する連通孔とを設け、更
に、酸素を選択的に透過する酸素選択透過膜を備えて普
通の地上空気より窒素構成比率の高い空気を発生させる
窒素富化空気発生装置により発生させた窒素富化空気
を、圧送手段により上記連通孔から貯蔵ケースに供給し
て食品の鮮度を維持させるようにした新鮮貯蔵庫におい
て、上記貯蔵ケース内の圧力が外部より高くなるように
構成すると共に、上記窒素富化空気発生装置は、上記酸
素選択透過膜に対して空気の供給側と排出側とを所定時
間毎に切換え、上記酸素選択透過膜の表面近傍に残留す
る窒素を掃気して、上記酸素選択透過膜の性能を維持さ
せるようにしたことを特徴とする。
にこの発明は、扉によって密閉可能な箱体内に、食品を
貯蔵するための貯蔵ケースを設けると共に、上記箱体に
上記貯蔵ケースと外部とを連通する連通孔とを設け、更
に、酸素を選択的に透過する酸素選択透過膜を備えて普
通の地上空気より窒素構成比率の高い空気を発生させる
窒素富化空気発生装置により発生させた窒素富化空気
を、圧送手段により上記連通孔から貯蔵ケースに供給し
て食品の鮮度を維持させるようにした新鮮貯蔵庫におい
て、上記貯蔵ケース内の圧力が外部より高くなるように
構成すると共に、上記窒素富化空気発生装置は、上記酸
素選択透過膜に対して空気の供給側と排出側とを所定時
間毎に切換え、上記酸素選択透過膜の表面近傍に残留す
る窒素を掃気して、上記酸素選択透過膜の性能を維持さ
せるようにしたことを特徴とする。
【0008】
【作用】上記構成において、酸素選択透過膜を通過する
空気は、所定時間毎に供給側と排出側が切換えられるよ
うになされているので、上記選択透過膜の表面近傍に残
留する窒素は、上記通過空気によって定期的に掃気され
るので、上記選択透過膜は定期的に交換しなくてもその
性能を維持させることができる。
空気は、所定時間毎に供給側と排出側が切換えられるよ
うになされているので、上記選択透過膜の表面近傍に残
留する窒素は、上記通過空気によって定期的に掃気され
るので、上記選択透過膜は定期的に交換しなくてもその
性能を維持させることができる。
【0009】
【実施例】本発明の新鮮貯蔵庫の一実施例を図面に基づ
いて詳述する。
いて詳述する。
【0010】図1は本発明の新鮮貯蔵庫の一実施例であ
る家庭用冷蔵庫の下部に設けられた貯蔵ケースと窒素富
化空気発生装置の縦断面図、図2は図1の平面断面図で
ある。
る家庭用冷蔵庫の下部に設けられた貯蔵ケースと窒素富
化空気発生装置の縦断面図、図2は図1の平面断面図で
ある。
【0011】1は貯蔵ケース、2は上部の冷蔵室等と貯
蔵室3とを仕切る仕切壁である。4,5,6および7は
上記貯蔵ケース1の側壁であり、この側壁4,5,6お
よび7には、ほゞ等間隔に複数の孔8が穿孔されてい
る。そして、上記貯蔵室3の前面には、扉10が開閉自
在に取着されている。また、上記貯蔵室3の左側壁の前
方上部には、この貯蔵室3内の空気の排出孔9が穿かれ
ると共に、上記貯蔵室3の右側壁の下部後方には、窒素
富化空気の供給孔23が穿かれている。
蔵室3とを仕切る仕切壁である。4,5,6および7は
上記貯蔵ケース1の側壁であり、この側壁4,5,6お
よび7には、ほゞ等間隔に複数の孔8が穿孔されてい
る。そして、上記貯蔵室3の前面には、扉10が開閉自
在に取着されている。また、上記貯蔵室3の左側壁の前
方上部には、この貯蔵室3内の空気の排出孔9が穿かれ
ると共に、上記貯蔵室3の右側壁の下部後方には、窒素
富化空気の供給孔23が穿かれている。
【0012】そして、上記排出孔9から排出された空気
は、パイプ11により窒素富化空気発生装置Aの吸入側
フイルタ部12の空気取入側に送られる。この吸入側フ
イルタ部12の空気取入側には、外気導入フイルタ部1
3から取り入れた外気導入パイプ24も接続されてい
る。
は、パイプ11により窒素富化空気発生装置Aの吸入側
フイルタ部12の空気取入側に送られる。この吸入側フ
イルタ部12の空気取入側には、外気導入フイルタ部1
3から取り入れた外気導入パイプ24も接続されてい
る。
【0013】14は圧送ポンプ、15は圧送ポンプ14
の吐出口であり、三方切換弁16の入口に接続されてい
る。上記三方切換弁16の一方の出口18は、酸素選択
透過膜19で2室に分割された酸素分離部21の上記供
給孔23に接続する側の室21aに接続され、上記三方
切換弁16のもう一方の出口17は、上記酸素分離部2
1の外部に通じる側の室21bに接続されている。20
は外部排気側フイルタ部、22は窒素富化空気供給側フ
イルタ部である。
の吐出口であり、三方切換弁16の入口に接続されてい
る。上記三方切換弁16の一方の出口18は、酸素選択
透過膜19で2室に分割された酸素分離部21の上記供
給孔23に接続する側の室21aに接続され、上記三方
切換弁16のもう一方の出口17は、上記酸素分離部2
1の外部に通じる側の室21bに接続されている。20
は外部排気側フイルタ部、22は窒素富化空気供給側フ
イルタ部である。
【0014】図3は本発明の新鮮貯蔵庫の貯蔵室に窒素
富化空気を供給するときの状態を示す図、図4は本発明
の新鮮貯蔵庫の窒素富化空気発生装置の酸素選択透過膜
の掃気時の状態を示す図、図5は本発明の新鮮貯蔵庫を
運転時の貯蔵室内の酸素濃度の変化を示す図である。
富化空気を供給するときの状態を示す図、図4は本発明
の新鮮貯蔵庫の窒素富化空気発生装置の酸素選択透過膜
の掃気時の状態を示す図、図5は本発明の新鮮貯蔵庫を
運転時の貯蔵室内の酸素濃度の変化を示す図である。
【0015】図3において、上記パイプ11を通った貯
蔵室3からの空気は、上記圧送ポンプ14によって吸引
され、上記吸入側フイルタ部12で空気中のゴミが濾過
され、圧送ポンプ14を通り、上記三方切換弁16の弁
16aが出口17側を閉塞、出口18側を開放するよう
に切換えられているので、上記空気は出口18から上記
酸素分離部21の室21aに入る。また、貯蔵室3から
だけの空気では、処理空気量が不足するため外気導入フ
イルタ部13からの外気も一部導入される。そして、空
気中の酸素の一部は、例えばポリ−4−ビニルピリジン
の高分子膜よりなる酸素選択透過膜19を選択的に透過
していくので、上記室21aの酸素濃度が低下し、その
結果、窒素の濃度が上昇する。そして、この窒素濃度の
高くなった空気は、上記窒素富化空気供給側フイルタ部
22を通り、上記供給孔23から貯蔵室3に供給され
る。そして、上記選択透過膜9から上記室21bに透過
してきた酸素は、上記外部排気側フイルタ部20を通つ
て外部に排出される。貯蔵室3に供給された空気は、貯
蔵ケース1の右側壁に設けられた孔8や上面から貯蔵ケ
ース1内に入り、左側壁の孔8から排出孔9に排出され
ていく。
蔵室3からの空気は、上記圧送ポンプ14によって吸引
され、上記吸入側フイルタ部12で空気中のゴミが濾過
され、圧送ポンプ14を通り、上記三方切換弁16の弁
16aが出口17側を閉塞、出口18側を開放するよう
に切換えられているので、上記空気は出口18から上記
酸素分離部21の室21aに入る。また、貯蔵室3から
だけの空気では、処理空気量が不足するため外気導入フ
イルタ部13からの外気も一部導入される。そして、空
気中の酸素の一部は、例えばポリ−4−ビニルピリジン
の高分子膜よりなる酸素選択透過膜19を選択的に透過
していくので、上記室21aの酸素濃度が低下し、その
結果、窒素の濃度が上昇する。そして、この窒素濃度の
高くなった空気は、上記窒素富化空気供給側フイルタ部
22を通り、上記供給孔23から貯蔵室3に供給され
る。そして、上記選択透過膜9から上記室21bに透過
してきた酸素は、上記外部排気側フイルタ部20を通つ
て外部に排出される。貯蔵室3に供給された空気は、貯
蔵ケース1の右側壁に設けられた孔8や上面から貯蔵ケ
ース1内に入り、左側壁の孔8から排出孔9に排出され
ていく。
【0016】しかし、長時間この状態で運転を継続して
いると、上記選択透過膜19の室21a側の表面近傍に
窒素が残留し、酸素の透過を妨げるようになる。そこ
で、上記三方切換弁16を所定時間毎に切換える。
いると、上記選択透過膜19の室21a側の表面近傍に
窒素が残留し、酸素の透過を妨げるようになる。そこ
で、上記三方切換弁16を所定時間毎に切換える。
【0017】図4において、三方切換弁16の弁16a
が電磁コイル(図示せず)や制御手段(図示せず)によ
り出口18を閉塞、出口17を開放するように切換えら
れているので、上記圧送ポンプ14から圧送されてきた
空気は出口17から酸素分離部21の室21bに入る。
そして、上記外部排気側フイルタ部20のフイルタ20
aが通風抵抗体として作用するので、上記空気は全量が
外部に排出されることなく、酸素の一部は上記選択透過
膜19を透過して上記室21aにはいる。この酸素によ
り、上記選択透過膜19の室21a側表面近傍に残留し
ている窒素は掃気される。このとき、一時的に酸素富化
空気が貯蔵室3に供給されるが、その時間は短かいた
め、供給量が少なく影響も小さい。
が電磁コイル(図示せず)や制御手段(図示せず)によ
り出口18を閉塞、出口17を開放するように切換えら
れているので、上記圧送ポンプ14から圧送されてきた
空気は出口17から酸素分離部21の室21bに入る。
そして、上記外部排気側フイルタ部20のフイルタ20
aが通風抵抗体として作用するので、上記空気は全量が
外部に排出されることなく、酸素の一部は上記選択透過
膜19を透過して上記室21aにはいる。この酸素によ
り、上記選択透過膜19の室21a側表面近傍に残留し
ている窒素は掃気される。このとき、一時的に酸素富化
空気が貯蔵室3に供給されるが、その時間は短かいた
め、供給量が少なく影響も小さい。
【0018】なお、上記フイルタ20aの他に、上記吸
入側フイルタ部12のフイルタ12aと外気導入側フイ
ルタ部13のフイルタ13aとは、貯蔵室3即ち、貯蔵
ケース1内からの空気の排出を妨げ、貯蔵ケースの圧力
を外部より高く維持するための通風抵抗体を兼ねてい
る。さらに、上記フイルタ12a,13a,20a及び
上記窒素富化空気供給側フイルタ部22のフイルタ22
aは、消音フイルタも兼ねている。
入側フイルタ部12のフイルタ12aと外気導入側フイ
ルタ部13のフイルタ13aとは、貯蔵室3即ち、貯蔵
ケース1内からの空気の排出を妨げ、貯蔵ケースの圧力
を外部より高く維持するための通風抵抗体を兼ねてい
る。さらに、上記フイルタ12a,13a,20a及び
上記窒素富化空気供給側フイルタ部22のフイルタ22
aは、消音フイルタも兼ねている。
【0019】図5において、運転開始時の貯蔵室内の酸
素濃度は、大気と同じ約21%である。しかし、上記図
3に示すような通常の運転状態を継続すると、貯蔵ケー
ス内の酸素濃度はどんどん低下して行き、約10%にな
る。そこで、三方切換弁16を切換え、図4に示すよう
な酸素選択透過膜19の再生運転状態に移ると、上記室
21bから透過してきた酸素が供給されるため、酸素濃
度が少し上昇する。しかし、この時間は短いため酸素濃
度の急な上昇はすぐに収まる。その後、窒素富化空気発
生装置の運転をしばらく停止するので、貯蔵室3内の酸
素濃度は徐々に上昇してくる。そこで、予め設定した酸
素濃度になれば、再び通常の運転を行う。
素濃度は、大気と同じ約21%である。しかし、上記図
3に示すような通常の運転状態を継続すると、貯蔵ケー
ス内の酸素濃度はどんどん低下して行き、約10%にな
る。そこで、三方切換弁16を切換え、図4に示すよう
な酸素選択透過膜19の再生運転状態に移ると、上記室
21bから透過してきた酸素が供給されるため、酸素濃
度が少し上昇する。しかし、この時間は短いため酸素濃
度の急な上昇はすぐに収まる。その後、窒素富化空気発
生装置の運転をしばらく停止するので、貯蔵室3内の酸
素濃度は徐々に上昇してくる。そこで、予め設定した酸
素濃度になれば、再び通常の運転を行う。
【0020】
【発明の効果】本発明の新鮮貯蔵庫は以上のように構成
されたものであるので、酸素選択透過膜に対する空気流
の方向を定期的に切換えるだけで、酸素選択透過膜の表
面近傍に残留する窒素が掃気されるので、酸素選択透過
膜を定期的に交換しなくてもその酸素選択透過機能を長
時間維持できる。
されたものであるので、酸素選択透過膜に対する空気流
の方向を定期的に切換えるだけで、酸素選択透過膜の表
面近傍に残留する窒素が掃気されるので、酸素選択透過
膜を定期的に交換しなくてもその酸素選択透過機能を長
時間維持できる。
【図1】本発明の新鮮貯蔵庫の一実施例である家庭用冷
蔵庫の下部に設けられた貯蔵ケースと窒素富化空気発生
装置の縦断面図である。
蔵庫の下部に設けられた貯蔵ケースと窒素富化空気発生
装置の縦断面図である。
【図2】図1の平面断面図である。
【図3】本発明の新鮮貯蔵庫の貯蔵室に窒素富化空気を
供給するときの状態を示す図である。
供給するときの状態を示す図である。
【図4】本発明の新鮮貯蔵庫の窒素富化空気発生装置の
酸素選択透過膜の掃気時の状態を示す図である。
酸素選択透過膜の掃気時の状態を示す図である。
【図5】本発明の新鮮貯蔵庫を運転時の貯蔵室内の酸素
濃度の変化を示す図である。
濃度の変化を示す図である。
1 貯蔵ケース 3 貯蔵室 19 酸素選択透過膜 A 窒素富化空気発生装置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】扉によって密閉可能な箱体内に、食品を貯
蔵するための貯蔵ケースを設けると共に、上記箱体に上
記貯蔵ケースと外部とを連通する連通孔とを設け、更
に、酸素を選択的に透過する酸素選択透過膜を備えて普
通の地上空気より窒素構成比率の高い空気を発生させる
窒素富化空気発生装置により発生させた窒素富化空気
を、圧送手段により上記連通孔から貯蔵ケースに供給し
て食品の鮮度を維持させるようにした新鮮貯蔵庫におい
て、上記貯蔵ケース内の圧力が外部より高くなるように
構成すると共に、上記窒素富化空気発生装置は、上記酸
素選択透過膜に対して空気の供給側と排出側とを所定時
間毎に切換え、上記酸素選択透過膜の表面近傍に蓄積す
る窒素を掃気して、上記酸素選択透過膜の性能を維持さ
せるようにしたことを特徴とする新鮮貯蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15836191A JPH055585A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 新鮮貯蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15836191A JPH055585A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 新鮮貯蔵庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH055585A true JPH055585A (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=15670001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15836191A Pending JPH055585A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 新鮮貯蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH055585A (ja) |
Cited By (25)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| WO2007023441A3 (en) * | 2005-08-22 | 2007-06-07 | Arcelik As | A cooling device |
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