JPH0555911A - Pll発振器 - Google Patents
Pll発振器Info
- Publication number
- JPH0555911A JPH0555911A JP3209180A JP20918091A JPH0555911A JP H0555911 A JPH0555911 A JP H0555911A JP 3209180 A JP3209180 A JP 3209180A JP 20918091 A JP20918091 A JP 20918091A JP H0555911 A JPH0555911 A JP H0555911A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- oscillator
- low
- oscillation
- band pass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 PLL発振器の発振の立上り収束時間と収束
後のCN比の良化を両立させる。 【構成】 電圧制御型発振器14の出力15を周波数分
割器17を通した後の周波数と基準周波数11とを位相
比較器12で位相比較し、その出力を低周波帯域通過回
路13でフィルタリングし電圧制御型発振器14の制御
電圧を制御する。ここで、発振の立上げ、変更命令を出
す制御回路19は同時に低周波帯域通過回路13のカッ
トオフ周波数を発振周波数の収束時には高く、また収束
後は低く変えるよう制御する。
後のCN比の良化を両立させる。 【構成】 電圧制御型発振器14の出力15を周波数分
割器17を通した後の周波数と基準周波数11とを位相
比較器12で位相比較し、その出力を低周波帯域通過回
路13でフィルタリングし電圧制御型発振器14の制御
電圧を制御する。ここで、発振の立上げ、変更命令を出
す制御回路19は同時に低周波帯域通過回路13のカッ
トオフ周波数を発振周波数の収束時には高く、また収束
後は低く変えるよう制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車電話、携帯電話等
に利用するPLL発振器に関する。
に利用するPLL発振器に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のPLL発振器の構成を示し
ている。図3において電圧制御型発振器4の出力5を周
波数分割器7に通し、1/nに分周して比較周波数信号
とし、これと基準周波数信号1と位相比較器2によって
位相比較する。さらに位相比較器2の出力信号を低周波
帯域通過回路3によってフィルタリングしその出力が電
圧制御型発振器4の電圧制御信号になる。
ている。図3において電圧制御型発振器4の出力5を周
波数分割器7に通し、1/nに分周して比較周波数信号
とし、これと基準周波数信号1と位相比較器2によって
位相比較する。さらに位相比較器2の出力信号を低周波
帯域通過回路3によってフィルタリングしその出力が電
圧制御型発振器4の電圧制御信号になる。
【0003】LPF3は図4に示すように抵抗8,9お
よび容量10により構成されている。これらの抵抗8,
9および容量10は固定値であるため、周波数特性は一
義的に定まっている。
よび容量10により構成されている。これらの抵抗8,
9および容量10は固定値であるため、周波数特性は一
義的に定まっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のPLL発振器では低周波帯域通過回路3の周波数特性
が使用する回路定数により一義的に定まるものであるた
め、その周波数特性のカットオフ周波数を高く設定する
と、発振器のCN比が劣化し、またカットオフ周波数を
低く設定すると発振の立上り時の周波数収束時間が長く
なるという2つの現象のトレードオフで決まるカットオ
フ周波数にする必要があった。
のPLL発振器では低周波帯域通過回路3の周波数特性
が使用する回路定数により一義的に定まるものであるた
め、その周波数特性のカットオフ周波数を高く設定する
と、発振器のCN比が劣化し、またカットオフ周波数を
低く設定すると発振の立上り時の周波数収束時間が長く
なるという2つの現象のトレードオフで決まるカットオ
フ周波数にする必要があった。
【0005】本発明はこのような従来の問題を解決する
ものであり、すぐれた立上り特性とCN比特性をもつP
LL発振器を提供することを目的とするものである。
ものであり、すぐれた立上り特性とCN比特性をもつP
LL発振器を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、PLL発振器の低周波帯域通過回路のカッ
トオフ周波数を切り換えることにより2つの周波数特性
を持つようにしたものである。
するために、PLL発振器の低周波帯域通過回路のカッ
トオフ周波数を切り換えることにより2つの周波数特性
を持つようにしたものである。
【0007】
【作用】したがって本発明によれば、低周波帯域通過回
路の周波数特性を発振の立上り時と安定発振時とで切り
換え、立上り特性とCN比特性の両方を良化することが
できるという効果を有する。
路の周波数特性を発振の立上り時と安定発振時とで切り
換え、立上り特性とCN比特性の両方を良化することが
できるという効果を有する。
【0008】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例の構成を示すも
のである。図1において11は基準周波数信号であり位
相比較器12に入力されている。13は低周波帯域通過
回路であり、電圧制御型発振器14の制御電圧入力端に
接続され、電圧制御型発振器14の出力15は周波数分
割器17を通して1/n(nは任意の整数)に分割され
位相比較器12にて基準周波数信号11と位相比較され
る。図2は低周波帯域通過回路13の実施例であり、入
力21から入った信号は電子ボリューム23、抵抗2
4、容量25にて形成される低域通過特性でフィルタリ
ングされ、出力22に出ていく。ここで電子ボリューム
23は図1の制御回路19により2つ以上の値を持つよ
うに制御される。
のである。図1において11は基準周波数信号であり位
相比較器12に入力されている。13は低周波帯域通過
回路であり、電圧制御型発振器14の制御電圧入力端に
接続され、電圧制御型発振器14の出力15は周波数分
割器17を通して1/n(nは任意の整数)に分割され
位相比較器12にて基準周波数信号11と位相比較され
る。図2は低周波帯域通過回路13の実施例であり、入
力21から入った信号は電子ボリューム23、抵抗2
4、容量25にて形成される低域通過特性でフィルタリ
ングされ、出力22に出ていく。ここで電子ボリューム
23は図1の制御回路19により2つ以上の値を持つよ
うに制御される。
【0009】次に上記実施例の動作について説明する。
図2に示した電子ボリューム23は、PLL発振器に発
振動作を命令する制御回路19により制御されており、
制御回路19からの電圧制御型発振器14の発振立上げ
もしくは発振周波数変更の命令を出すと電子ボリューム
23は低周波帯域通過回路13のカットオフ周波数があ
る任意の周波数以上になるような値にセットされる。命
令後周波数がある範囲内に収まるまでの間、たとえば、
発振周波数がカットオフ周波数の±5ppm以内の任意に
規定した値に収まるまでは電子ボリューム23はその値
を維持する。このときのカットオフ周波数は電話機等で
はたとえば音声周波数帯域内の任意の周波数以上になる
ような値に設定される。
図2に示した電子ボリューム23は、PLL発振器に発
振動作を命令する制御回路19により制御されており、
制御回路19からの電圧制御型発振器14の発振立上げ
もしくは発振周波数変更の命令を出すと電子ボリューム
23は低周波帯域通過回路13のカットオフ周波数があ
る任意の周波数以上になるような値にセットされる。命
令後周波数がある範囲内に収まるまでの間、たとえば、
発振周波数がカットオフ周波数の±5ppm以内の任意に
規定した値に収まるまでは電子ボリューム23はその値
を維持する。このときのカットオフ周波数は電話機等で
はたとえば音声周波数帯域内の任意の周波数以上になる
ような値に設定される。
【0010】命令が出た後、発振周波数が上記の値に収
まった時点以降では電子ボリューム23は前述の低周波
帯域通過回路の周波数特性のカットオフ周波数が前述の
カットオフ周波数以下になるような値に設定される。
まった時点以降では電子ボリューム23は前述の低周波
帯域通過回路の周波数特性のカットオフ周波数が前述の
カットオフ周波数以下になるような値に設定される。
【0011】低周波帯域通過回路13に入ってきた位相
比較器12の出力はフィルタリングされ、電圧制御型発
振器14の制御電圧を制御し、周波数分割器17を通じ
位相比較器12へ戻るというループを形成するが、立上
り時には制御回路19により低周波帯域通過回路13の
カットオフ周波数を高く設定して周波数収束時間を短く
し、収束後はカットオフ周波数を低く切り換えてCN比
の良い動作を可能とする。
比較器12の出力はフィルタリングされ、電圧制御型発
振器14の制御電圧を制御し、周波数分割器17を通じ
位相比較器12へ戻るというループを形成するが、立上
り時には制御回路19により低周波帯域通過回路13の
カットオフ周波数を高く設定して周波数収束時間を短く
し、収束後はカットオフ周波数を低く切り換えてCN比
の良い動作を可能とする。
【0012】このように上記実施例によれば電子ボリュ
ーム23が低周波帯域通過回路13のカットオフ周波数
を立上りの収束時と収束後の安定時とで切り換えるた
め、立上り時はより早い収束動作を、安定時にはよりC
N比の良い動作を実現できるという効果を有する。
ーム23が低周波帯域通過回路13のカットオフ周波数
を立上りの収束時と収束後の安定時とで切り換えるた
め、立上り時はより早い収束動作を、安定時にはよりC
N比の良い動作を実現できるという効果を有する。
【0013】なお上記実施例では電子ボリューム23を
電子ボリュームにしているが抵抗24を電子ボリューム
にしてもよいし、23、24両方とも電子ボリュームに
してもよい。
電子ボリュームにしているが抵抗24を電子ボリューム
にしてもよいし、23、24両方とも電子ボリュームに
してもよい。
【0014】
【発明の効果】本発明は上記実施例より明らかなように
PLLの低周波通過回路のフィルタ特性を発振の状態に
応じて変化させるようにしたものであり、発振の立上
げ、周波数変更の命令を出す制御回路が同時に低周波通
過回路の周波数特性を可変させるため、素速い発振の収
束動作とCN比の良い発振動作を両立することができ
る。
PLLの低周波通過回路のフィルタ特性を発振の状態に
応じて変化させるようにしたものであり、発振の立上
げ、周波数変更の命令を出す制御回路が同時に低周波通
過回路の周波数特性を可変させるため、素速い発振の収
束動作とCN比の良い発振動作を両立することができ
る。
【図1】本発明の実施例におけるPLL発振器のブロッ
ク図
ク図
【図2】同発振器の低周波帯域通過回路図
【図3】従来のPLL発振器のブロック図
【図4】同発振器の低周波帯域通過回路
11 基準周波数信号 12 位相比較器 13 低周波帯域通過回路 14 電圧制御型発振器 15 出力 17 周波数分割器 19 制御回路 23 電子ボリューム
Claims (1)
- 【請求項1】 制御電圧により周波数が可変する発振器
と、前記発振器の発振出力の一部を周波数分割する周波
数分割器と、分割後の周波数とある基準周波数との位相
差を比較する位相比較器と、この位相比較器の出力を前
記発振器の制御電圧として供給する低周波帯域通過回路
と、前記低周波帯域通過回路のカットオフ周波数を第1
の周波数および第2の周波数に切り換える手段とを有す
るPLL発振器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3209180A JPH0555911A (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | Pll発振器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3209180A JPH0555911A (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | Pll発振器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0555911A true JPH0555911A (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=16568663
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3209180A Pending JPH0555911A (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | Pll発振器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0555911A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6670855B2 (en) | 1999-08-26 | 2003-12-30 | Sanyo Electric Co., Ltd. | PLL device with plural phase comparators |
-
1991
- 1991-08-21 JP JP3209180A patent/JPH0555911A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6670855B2 (en) | 1999-08-26 | 2003-12-30 | Sanyo Electric Co., Ltd. | PLL device with plural phase comparators |
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